弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2009.06.19
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カテゴリ:  熱帯植物



さわやかな青い花を次々と咲かせるアメリカンブルーは、最低気温が13℃以上の日が続いたら、室内から日当たりのよい戸外に出しています。

気温が20℃以上になる頃から、花を咲かせながら、どんどん成長し、地面を這うように広がります。

暑いさなかに、オレンジや黄色の夏花の中に置くと、そこだけ涼しげです。

アメリカンブルー1アメリカンブルー2

春~秋まで、つる状に伸びる茎の先に花を咲かせるので、剪定するとわき芽が出て、花がたくさんつきます。

鉢植えの育て方
ヒルガオ科エボルブルス、非耐寒性(5℃)耐暑性多年草、原産地:北~南アメリカ、東南アジア
別名:エボルブルス

●置き場所:日当たりと風通しのよい場所に。晩秋(10℃)からは日の当たる室内で。

●水やり:鉢土の表面が乾いていたら、たっぷりと。乾燥には強いけれど、過湿には弱いので、水をやりすぎないようにします。

●肥料:月2~3回、1度1000倍に薄めた液体肥料を。

(花がよく咲き、手間のかからない、燐酸カリの多い緩効性化成肥料を置き肥しています)

●用土:赤玉土7、腐葉土3の混合土など、水はけのよい土に。

(赤玉土に、元肥として緩効性肥料を混ぜて植えています)

●植え替え:1年に1回、3月頃に、傷んだ根などを取り除き、一回り大きな鉢に。

(挿し木で冬越しさせた小苗を5号鉢に、そのまま植え替えています)

●挿し木:枝先を2~3節位の長さで切り取り、きれいなコップに水道水を入れてしばらく、水を吸わせてから、湿らせた赤玉土やバーミキュライトに挿します。

(赤玉土を入れた3号鉢に挿し木し、明るい日陰で、乾かさないようにして、挿し木がついた3号鉢を室内で冬越しさせます)

●病害虫:アブラムシ、ハダニ葉にごく小さい白い斑点が出たら、ハダニの可能性があるので、葉の裏側に霧吹きなどで水をかけています。

花言葉:あふれる思い、清涼感、ふたりの絆


涼しげな青い小花を次々と咲かせます!アメリカンブルー


アメリカンブルー・5号開花鉢(エボルブルス)Evolvulus pilosus






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Last updated  2009.06.19 11:01:21
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