3月最後のお花のお稽古日だった。お稽古のあとに鍼治療を予約していたので、3時半頃に伺った。
今日の花材は吉野桜、ピンクのカーネーション、紅葉したような色のつげの3種類で緑が全くないという珍しい取り合わせだった。
桜が全くの蕾なので、彩りと言えばカーネーションだけである。つげがあいまいな色でボリュームもなく根締めも今一心もとない。桜の枝を生かして生けたもののかなり寂しい出来上がりになった。
ピンクのカーネーションと花器の黄色だけが目立っている。花器をもう少し小さめで落ち着いた色にすべきだった。見ていて何となくしっくりこない。
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