~簿記をはじめよう ~ Life Style

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2008.06.07
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カテゴリ: 試験対策

いよいよ、試験日が明日となりました。

受験される方は今日までたくさんの時間を費やし頑張ってこられたと思います。
是非とも実力を発揮していただきたいところではありますが、
3級受験の方は初めての受験という方も多いと思いますし、周囲の電卓音で
焦ってしまったり、緊張などでなかなか実力を発揮するのは困難かと思います。


少しでも実力を発揮していただけるように私が本試験で心がけた事を紹介します。よろしければ参考にしてみてくださいね。


  1. 解答用紙が配られたら、解答答用紙を一通りチェック!
    試験開始前に解答用紙が配られます。解答用紙は中央のミシン線から切り離すようになっています。
    これをすべて切り離し、受験番号と氏名を全ページへ記入するように指示があると思います。
    受験番号と氏名は慎重に記入して下さい。そして書き終えたら、再度記入漏れがないかを
    確認しながら、解答用紙自体もチェックして下さい。
    3級の場合は解答用紙から2問目、4問目の問題がわかります。
    『補助簿への記帳だな』とか『仕訳だな』とか『伝票枚数だな』程度で構いません。
    3問目の試算表は合計か残高か合計残高かまたは財務諸表かを見ておきます。
    5問目の精算表に数字が記入済みの推定か文章問題か。
    この辺を中心に目を通す事により、ご自身の得意、不得意で解答順序を工夫することができます。
    もしも、試験開始前に時間がなくできなかった場合には試験開始後1番に行ってください。

  2. 試験が開始したら、問題を最初から最後まで目を通す!
    すぐに問題にとりかかりたいところですが、1、2分のことですからまず全てに目を通してください。
    問題がページをまたがって記載されていることがあるからです。3問目を終えて4問目をやろうと
    したら与えられた資料の30日、31日分があった!なんて、焦るし、時間のロスにもなります。

  3. 解答は配点の高いところから!わからない所はとばす勇気を!
    配点の目安は1問目20点、2問目10点、3問目30点、4問目10点、5問目30点です。
    2問目、4問目は時間のかかる割に配点が低いので、わからない、難しいと感じたら後回しに。
    時間をかけて解いてみたら、あとでわかる問題だったのに時間不足で解答できなかったなんて
    悲しすぎます。また1、3、5問目は配点の高い問題ですので早い段階で解いておくのをおすすめします。
    時間配分の目安は1問目10分、3問目30分、5問目20分、2問目、4問目は両方で25分。
    残りの約30分で見直しを。

  4. 空欄のまま終わりにしない!
    3問目、5問目では完成できなくても、得点できます。間違っているんじゃないかと感じても、
    解答欄はすべて埋めましょう。
    また1問目は与えられた勘定科目か、貸借が一致しているか、
    間違いが一番見つけやすい問題ですので見直しは必ず行ってください。



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注意:独自の見解をもとに掲載しておりますので、参考程度にとどめて下さい。




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最終更新日  2008.06.07 10:49:39
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