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以下引用なんだが、https://news.yahoo.co.jp/articles/0c2d886acd2cb8e16a476baed0dfeaadba714ee6?page=1正月早々志賀原発付近を震源とする震度7の大地震が発生し、多数の死者行方不明者が出ているようで、心が痛みます。原発の重大事故の発生も危惧されましたが、今のところ福島第一のようなことにはなっていないようで、不幸中の幸いでした、速報では地震の揺れは志賀町で2800ガル越えと有りましたので、危惧しました。原発の耐震基準は800ガル程度、最大でも1000ガルを超えることはないと言われていますので、重大事故が発生してもおかしくない状況でした。以下、火災が起きたとか起きなかったとか多量の油が漏洩したとかしなかったとか、色々と情報が錯綜していますが、政府電力会社の発表がどうもはっきりしない。原発は大丈夫だと強弁しているだけで何か隠しているのではないかと疑われても仕方のない状況ですが、以下の古賀氏の解説が発表の裏にある思惑に最も近いのではないかと僕も思いますので、全文引用しておきます。ーーーここから引用ーーー1/9(火) 6:31配信古賀茂明氏 やはり原発はやめるべきだ。 能登半島地震を見てそう思った方はどれくらいいるのだろうか。【写真】「原発に異常なし」と木で鼻を括ったように発言した政権幹部はこの人「あの大地震でも志賀原発は事故を起こさなかった!」「やはり日本の原発は安全だ!」という原発推進論者の声も聞こえてきそうだが、そんな声に騙されてはいけない。 2011年の東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きるまで、日本では、「原発は安くて安全でクリーン」だという原発神話が存在した。事故でその神話が一旦崩壊した後、急速に発展する再生可能エネルギーとの比較からも、今では「原発は高い」「原発は汚い」という事実はかなり広く理解されるようになった。 しかし、「原発は危ない」という点については、少し状況が異なる。 福島第一原発の事故で原発の危険性を思い知らされ、「原発はいらない!」と強く思った多くの国民は、事故から12年を経て、あの想像を絶する原発事故の痛みと恐怖を忘れてしまったかのようだ。 原発推進論者が、「原発が動かないから電気料金が上がる」とか、(夏や冬のほんの一時期だけなのだが)「需給が逼迫して停電のリスクがある」とか叫ぶと、いとも簡単に、「それなら原発を動かしてもいいか」という反応を示すようになったのだ。 実は、今回の地震の結果を見るまでもなく、日本の原発は「危ないから」止めるべきだと考える十分な根拠がある。 私は、これを「原発の不都合な真実」と呼んでいる。意外と知らない人が多いのだが、今回の地震と併せて考えていただけば、理解が深まると思うので、この機会に一つだけその話を紹介したい。「原発の不都合な真実」の中で、もっとも重要なのは、原発の耐震性に関する事実だ。 当たり前の話だが、原発の事故が起きても良いと考える人はほとんどいない。多くの人は、政府が、「世界最高水準の規制基準を満たしています」と言うのを聞いて、「福島の事故を経験しているのだから、さすがに動かして良いという原発は安全なものに決まっている」と信じているようだ。 日本の国土は世界のわずか0.25%しかないのに、2011年~2020年でみると全世界のマグニチュード6.0以上の地震の17.9%が日本周辺で発生するという、世界で最も危険な地震大国だと言って良いだろう。その日本で世界最高水準の規制に適合していると聞けば、「原発は、ちょっとやそっとの地震ではびくともしない」と誰もが思っているだろう。 しかし、真実は全く違う。日本の原発は地震に極めて弱い。それをわかりやすく説明したのが、関西電力大飯原発を止めたことで有名な樋口英明元福井地裁裁判長だ。 私も樋口氏から直接話を聞いて知ったのだが、日本の原発は、民間のハウスメーカーが販売する耐震住宅よりもはるかに耐震性が低い。たとえば、三井ホーム、住友林業の耐震性は、各々最大約5100ガル(ガルは加速度の単位、大きいほど強い揺れを示す)、約3400ガルに耐える設計になっている。 一方、たとえば、四国電力の伊方原発の耐震基準は650ガル、高浜原発は700ガルと、日本の原発の耐震性は民間住宅の数分の1しかない。北陸電力志賀原発も建設当時は490ガル、その後600ガルに引き上げられ、現在は1000ガルということで安全審査を申請している。なぜ、耐震性が上がっているかというと、さすがに3桁では信用されないということで、いくつかのマイナーな耐震対策を施して耐震性がすごく上がったと説明しているのだ。 日本では2000年から20年までの間に、1000ガル以上の地震が17回、700ガル以上は30回起きていた。つまり、原発の耐震基準を超える地震はごく普通に起きるのである。ちなみに、日本で記録された最大加速度は2008年の岩手・宮城内陸地震の4022ガルである。2番目が2011年の東日本大震災の時の2933ガル。 この事実を知れば、原発の耐震性はこれらよりも強くして欲しいと思う。しかし、日本の原発の耐震基準の大半は1000ガル以下である(詳しくは、樋口氏の著書『私が原発を止めた理由』『南海トラフ巨大地震でも原発は大丈夫と言う人々』〈いずれも旬報社〉を参照のこと)。このような事実を知る人が増えれば、そんなに危ない原発が動いていたのかと驚き、今すぐ止めてくれということになるだろう。 今回の能登半島地震の最大加速度は、原発のある石川県志賀町の観測点で、東日本大震災に匹敵する2828ガルだったことがわかった。1000ガル以上も計7地点で確認されている。 だが、たまたま運が良かったのかどうか、あるいは計測に異常があったのかもしれないが、北陸電力の発表を鵜呑みにすると、志賀原発1号機原子炉建屋地下2階で399.3ガルだったということだ(それ以外の観測点でどうだったのかはわからない)。近隣に比べて何故かずいぶん小さな揺れだったということになる。 1000ガルの基準地震動から見れば余裕というところなのだろうが、その割には、かなり深刻な被害が出たのが驚きだ。使用済み燃料プールの水が大量に溢れる、冷却ポンプが一時停止する、複数の変圧器付近で配管の破損による大量の油漏れがあり、その影響で外部電源の一部系統が使用不能になるなどかなりの異常が発生した。これらの結果、放射能が外部に漏れたかどうかが気になるところだが、当初、モニタリングポストでは放射能漏れは観測されていないと発表されて胸を撫で下ろした。だが、なぜか4日になって、原発の北15キロ以上離れたところにあるモニタリングポスト14カ所でデータが確認できていないことが発表された。他のモニターの値が信用できるのか、また、より近くのモニタリングポストで計測不能になっていたらどうなったのかということも不安材料となった。 これらの異常の他に何があったかはまだ明らかにされていない。特に、敷地内で建物や道路に亀裂が入ったり、隆起や陥没があったりしたかなどはすぐにわかりそうなものだが、発表があったのは5日になってから。それも、1号機の原子炉建屋付近や海側エリアなどで最大35センチの段差やコンクリートの沈下などがあったという程度の簡単な情報提供だけだった。道路に段差があれば、消防隊などの活動に支障が生じたりするので実は深刻は事態だが、そのようなことを連想させたくないのだろう。そして、何よりも気になるのが、北陸電力や政府の情報の出し方である。地震の発生後最初に伝えられた「志賀町で最大震度7」という情報を聞いた私は、真っ先に、これは大変だと思った。志賀町といえば原発だ。それがどうなっているのか、住民はすぐに避難しなくて良いのかということが気になった。しかし、テレビを見ていても、出てくる話は、津波のことばかり。もちろん、それが最も重要な情報であることはわかる。それを繰り返し流すことは必要だ。 しかし、原発の状況についても、万一のことを考えれば、決して後回しで良いという話ではない。ところが、原発の状況について政府が具体的に触れたのは事故から2時間以上経過した後だった。林芳正官房長官が会見で、「現時点で異常なし」と木で鼻を括ったような発言をしたのだ。だが、記者の質問が飛ぶと、突然、変圧器で火災が発生と驚くような話をして、すでに消火と言い添えた。変圧器で火災なら重大事故なのではないかと心配になる。現に、外部電源が一部断たれたわけだから、「異常事態」であるのは疑いようがない(火災については、のちに北陸電力が否定したが、官房長官は訂正せずに放置した。この官房長官発言が原因で、原発で火災という情報が拡散して混乱を生じさせた。ちなみに、北陸電力は、爆発音と焦げ臭いにおいがしたことやスプリンクラーが作動して水浸しになったことは認めたが、それでも火災はなかったと主張している)。 では、原発で火災があったという前提で、「異常なし」と涼しげに語った林氏の意図はどこにあったのか。何か特別の意図があったのではないかとどうしても勘ぐりたくなる。 志賀原発については、元々その敷地内に活断層があるのではないかということがずっと疑われてきた。もし、今回の地震で「異常」があったということになれば、あらためて活断層への疑念が深まる。それがなくても、基準地震動の見直しとそれに基づく対策の実施が求められる可能性も出てくる。コストの問題もありまた再稼働までの時間が延びることも必至なので、それは北陸電力としてはどうしても避けたい。だから、「異常」はなかったと言いたくなる。むしろ、今回の地震を奇貨として、これほど大きな地震でも「何の問題もなかった」と言えれば、いかに志賀原発が安全かを示していると言えるとさえ計算していたのではないか。そんな疑いをかけたくなる林氏の対応だった。 疑念はこれだけにとどまらない。政府にとって、実はもっと大事なことがある。それは東電柏崎刈羽原発の再稼働だ。 東電は事故後倒産寸前に陥り、福島事故の後始末も自力ではできなかった。このため、政府は巨額の出資で資金を注入し、東電を政府の「子会社」とした。その資金を回収するためには、政府保有の東電株を高く売らなければならない。だが、東電は経営が苦しく株価が低迷している。柏崎刈羽原発が動けば、発電コストが下がり、利益が大幅に増える。その結果株価が上がり、政府も資金回収できるというシナリオを実現するために、何としても原発を動かしたい。 しかし、志賀原発で、耐震性に問題があったとなれば、同じ日本海側の近県に立地する柏崎刈羽にも影響が及ぶ可能性がある。それだけは何としても避けたいというのが東電のみならず、政府の強い願いだ。特に、嶋田隆首相秘書官は、次期東電会長とまで言われた経済産業省の元事務次官でもある。柏崎刈羽再稼働は、官邸にとっても最優先課題となっていた。それに水を差すことなどありえないのだ。 こうした裏の理由により、志賀原発は、何が起きても「異常なし」で通すしかないのである。 能登半島地震で、深刻な原発事故が起きなかったことは不幸中の幸いだった。 しかし、今回の原発での異常事態や周辺地域の壮絶な被害状況を見れば、日本のような地震大国で原発を動かす、いや、保有するだけでもいかに大きなリスクになるのかがはっきりわかる。 3.11から12年経って、事故の記憶が風化し、脱原発どころか、原発新増設にまで踏み込む原発推進策に舵を切ろうとしていた日本にとって、これは天啓ではないのか。これだけのわかりやすい材料を与えられて、なお、金に目が眩んで原発推進の方針を撤回できないことなどありえないと信じたいところだ。 しかし、それは楽観的すぎるのかもしれない。 原発事故の被害を想像する能力を失い、驕りと強欲の塊となった日本が過ちに気づくには、原発事故を待つしかない――それこそが「不都合な真実」ということなのだろうか。 国民は、与えられたこの機会に真剣に考え直して、政府に対して「原発をやめろ」と迫るべきである。古賀茂明
2024/01/09
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地震より怖いのが破局的大噴火だ。日本では1万年に一度程度起っていて、日本に4つある危ない火山が九州には3つもある。前回は7700年前だったか?阿蘇山がそんなことになれば、九州の人間は2時間以内に全員死亡だが、原発は火砕流に巻き込まれて爆発する。そうなれば、その他の地域の日本人は火山灰と放射能にまみれ、苦しみながら、餓死する。ーーーーーー以下引用ーーーーーーーhttps://dot.asahi.com/wa/2013021200006.html?page=1
2022/01/10
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というシミュレーションがありまして、あの原子力の専門家、京大の小出裕章先生の指導の元に書かれたという学生の卒業論文です。人間の急性死の線量は6 Sv(シーベルト)以上ということが判っていて、その範囲はどの位か?という図です。10kmの同心円内は99%死亡、15km以内は90%死亡です。20kmまで離れると50%まで落ちて、30km離れると5%となります。これが数値表です。もちろん風向きなどの気象条件に左右されるのですが、放射能ブルームは秒速3m程、時速に直すと10km/hで拡散すると見積もられていますので、10km離れたところの住民は1時間で放射能ブルームに呑み込まれます。また逃げるとすれば時速15km以上で風向と直角方向に逃げないと被曝します。さてどうでしょうかね?車でどこかに集合して逃げる時間がありますかね?車は渋滞の中、時速15km以上で走れますかね?屋内退避と言っても15kmの同心円内で1週間以上も閉じこもっていられますかね?避難は取りあえず生き残るためなのですが、中長期的にはどうなるのでしょうか?西風ですからね?福島の時は太平洋に流れましたが、九州で爆発したら、日本中ガン死続発でしょう。永久に住めなくなる範囲は九州全域は言うに及ばず西日本の半分と言ったところでしょうか。まあ、原発などさっさと片付けてしまうのが一番です。と言ってもどこに?テポドンで脅されているしw、詰みです。でも、逃げるとすれば、やはりバイクは最強で、渋滞などに巻き込まれずさっさと逃げ出せます。日頃からの整備・訓練が重要ですが。この本から引用。【中古】 だから原発は危ない! その危険性から身の守り方まで なんでもわかるシリーズ2/田丸博文(著者) 【中古】afb
2016/09/08
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そろそろ来そうですね、首都直下型地震。前回、前々回の幕末の安政大地震、関東大震災のときも周辺で前震が起こっていたようです。お気を付けください。落下物、津波、火災の順です。特に火災は人が集まるところに火もやってきますので、集まらないように。熊本地震で死傷者が少なかったのは火災が大したことがなかったからです。神戸での死傷者の70%以上は焼死だったそうです。津波は低いと言っても、2倍以上に遡上することもありますので、十分な安全率を確保して避難してください。画像は地震とは関係ありませんw----引用開始----THE PAGE 5月17日(火)0時17分配信 16日午後9時23分、茨城県南部を震源とする地震が発生し、同県小美玉市(おみたまし)で震度5弱を観測した。震源の深さが42キロとやや深かったため揺れが広範囲にわたり、関東地方全域や東北・中部地方でも震度1~4を観測した。マグニチュード(M)は5.5だった。【中継録画】茨城で震度5弱 気象庁が記者会見[写真]会見する地震火山津波監視課の青木課長 地震を受け、気象庁地震津波監視課の青木元(あおき・げん)課長は記者会見し、「揺れの強かった地域では2、3日の間で最大震度4程度の地震に注意してください」と注意を呼び掛けた。 青木課長は今回地震が起きた地域について「通常から地震活動がある領域で関東地方の中では比較的地震があるところ」と説明。一方で、東日本大震災との関係については「余震域から外れている。余震ではない」と話した。 関東地方では、M7クラスの首都直下地震の発生が想定されているが、今回の地震については「7クラスとどうつながるか、つながらないかは分からない」と指摘。ただ、首都直下地震そのものは「いつ何時起きてもおかしくない」と話し、首都圏に住む人々には普段から寝室に大きな家具を置かない、懐中電灯を用意するなどの備えをするよう訴えた。
2016/05/17
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さっきも地震がありましたが(こちらは震度1でしたが)、気象庁のサイトを見てみると、熊本阿蘇地方なんですね。阿蘇山大噴火するの?w
2016/04/24
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熊本の患者さんに色々お話を伺うと、市内を始め温泉地区は悲惨なことになっているようで、復興には10年は掛かるとか言われているそうです。報道されているのはほんの一部で、実際はもっとひどいとか、自宅が倒壊しているわけではないが、傾いていて、もう取り壊すしか無いだろうとか、相次ぐ地震でもう一発来たら、どうなるか判らないので、家の中で寝むれないとか、水も食料もないとか、とうぜんトイレも使えないとか、道路は寸断され大渋滞で物流はほとんど止まっているとか、神戸のような火災にならなかったので、死傷者は少なかったのが、まだ幸いか。そんな感じです。で、なんにもできませんが、せめて募金でもしようかと思いました。どうぞよろしくお願いいたします。
2016/04/20
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熊本にお住まいの方がいらっしゃるのですが、お電話すると、来ます!ということでしたが、さすがに無理だと思います。・・この画像はさっき撮ったものですが、みなさん、きれい!と言ってスマホで撮っていました。でもこの雲、玄海原発に向っているのですよねw地震雲でなければいいのですが。。w原子力規制委員会の田中委員長は稼働中の川内原発を止める必要は無い、と言っていましたが、川内原発を震度7が襲っても大丈夫なんですかね?あなたは神様なんですかね?w玄海原発にも活断層があるという疑惑があります。データを差し替えたといわれています。ま、活断層だらけの日本で原発は無理です。停止していても爆発したフクイチの原発がありましたよね?原発はさっさと片付けてしまいましょう。しのごの言っている場合ではありませんよ。。地震があったその夜、安倍総理はよっぱらっていた勢いで(?)、現地を視察すると言っていましたが、翌日ドタキャンしましたね。川内原発が地震で爆発して被曝するのが怖いからと言われていますよ(?)典型的な双極性障害(躁鬱病)の症状(大言壮語、根拠のない自信、翌日には正気になるw)ですね。
2016/04/18
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伊方原発に行くのか、川内原発に行くのか?断層上の原発wwロシアンルーレットw正気ではない。
2016/04/16
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スマホから地震警報が聞こえて約5秒後に震度4程度の揺れが数十秒つづきました。5秒では間に合いませんね。でも無いよりはましです。震源は浅いということですので、阿蘇山が大噴火でもするのでしょうか?破局的な噴火が起これば、九州は火砕流で全滅します。原発ももちろんメルトダウンします。地震は全く予知不可能ですので、原発は直ちに撤去すべきです。
2016/04/14
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桜島が巨大噴火の怖れありということですが、このようなカルデラを形成するような巨大カルデラ噴火をする火山は九州に4つもあり、過去12万年で7回も爆発しています。概ね1.5万年に1回です。最近の噴火は6,300年前の薩摩硫黄島の噴火で破局噴火と呼ばれ、火砕流に南九州は飲み込まれ、縄文時代の文明が途切れている。要するに九州の縄文人は絶滅した。桜島を含む姶良カルデラは28,000年前に破局噴火しており、この時、火砕流は九州を飲み込み火山灰は本州を覆った。この規模の噴火が起こると、1億2000万の日本人が生活不能になる(日本人は全員死亡する)と言われている。この規模の破局噴火が起こる確率は100年間で1%で、阪神淡路地震の起こる前の確率と同じだ。記事では確率は低いなどと、楽観的だが、いつ起こっても不思議ではない。神戸大学の研究論文があります。参照してください。http://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/info/2014_10_22_01.html火砕流とはどういうものか?最近では普賢岳の火砕流で28名が亡くなったことが記憶に新しい(?)が、800℃の粉塵が時速200km/hで押し寄せる。500mの山も軽々乗り越えると言われており、事実上逃げることはできない。九州全土にポンペイ遺跡の人間の鋳型が700万人分できるということだ。もちろん52kmしか離れていない川内原発は15分で飲み込まれ、原子炉は即爆発する。玄海原発は助かるかもしれないが、起こってみないことには分らない。原発の核燃料を運び出す時間も場所もありはしない。原発などさっさと片付けてしまうしかない。ーーー引用開始ーーー<桜島警戒レベル4>52キロ離れた川内原発…日程変更なし毎日新聞 8月15日(土)20時22分配信 1号機(中央右)が再稼働した川内原発=鹿児島県薩摩川内市で2015年8月11日午前10時34分、本社ヘリから矢頭智剛撮影 桜島(鹿児島市)の噴火警戒レベルが引き上げられた15日、九州電力は再稼働したばかりの川内(せんだい)原発1号機(同県薩摩川内市)について、「桜島から約52キロ離れており、噴火しても影響は少ない。現時点で9月上旬の営業運転開始に向けたスケジュールに変更はない」との見方を示した。 東京電力福島第1原発事故の教訓を踏まえた国の新規制基準は、地震や津波のほか、近隣の火山噴火についても電力会社に安全対策を義務付けた。原子力規制委員会による安全審査で、九電は桜島を巨大噴火を起こす可能性がある五つのカルデラ(陥没地形)の一つに含まれる火山と分類した。 このカルデラは姶良(あいら)カルデラと呼ばれ、6万年以上の周期で巨大噴火を起こしている。前回の巨大噴火は約3万年前で、九電は「原発運転期間中の巨大噴火の可能性は低い。モニタリングで巨大噴火の兆候は把握できる」と説明。兆候を把握できた際は核燃料を移送するとしているが、移送先や移送手順は定まっていない。 九電の計画によると、14日に発送電を始めた川内1号機は、フル稼働を目指して段階的に発電機の出力を上げている。15日午前10時現在の出力は30%で、16日までに50%まで上昇させる方針だ。【鳥井真平】
2015/08/16
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原発をミサイル攻撃されたら、日本は壊滅なわけで、こんなことは想定内のことで、考えるのは山本氏だけではない。実際玄海原発では海上保安庁の巡視船がテロ対策として不法侵入者の警戒を24時間態勢で行なってきた。原発というのは、ミサイルどころか、原発建屋にロケット砲を発射するだけで、勝手にメルトダウン、爆発する可能性のある危険な施設だ。特にもんじゅは爆発すれば地球が終わりになってしまうという超危険な核施設で、ミサイル攻撃したら、人類は絶滅する。そんな度胸があるのならやってみろ、みたいな、まあ、人質のような施設ですw---------引用開始----------J-CASTニュース 7月30日(木)18時57分配信単刀直入な質問が話題に 「原発が弾道ミサイルの攻撃を受けたら、どのぐらい放射性物質が出るのか」。山本太郎参院議員(40)が国会でこんな単刀直入の質問を繰り出して、ネット上で反響を呼んでいる。山本太郎議員「国会議員に出す弁当はベクレてる」 西日本、九州、海外から食材「お取り寄せ」 山本議員が質問に立ったのは、安保関連法案を審議した2015年7月29日の参院平和安全法制特別委員会だ。■攻撃の被害想定をしていないと政府を非難 「生活の党と山本太郎となかまたち」代表として、山本氏はまず、明らかに憲法違反であり、「戦争参加法制だ」と批判して、法案に反対する立場を表明した。続いて、国際紛争については軍事力でなく外交力で対処すべきだなどと自党の対案を述べた後、政府が差し迫った脅威とする中国、北朝鮮、ロシアが弾道ミサイルなどで攻撃してきたケースについての質問を始めた。 山本氏は、日本がミサイル攻撃を受けたときのシミュレーションや訓練を政府が行っていることを確認したうえで、鹿児島県の川内原発について、最大でどのぐらいの放射性物質放出を想定しているかをただした。 これに対し、原子力規制委員会の田中俊一委員長が、原発へのミサイル攻撃の事態は想定しておらず、事故が起きたときに福島第一原発の事故の1000分の1以下の放射性セシウムが放出される想定だと答弁すると、山本氏は、怒りを露わにした。 「要はシミュレーションしていないんだ」「あまりにも酷くないですか、これ」 今度は、安倍晋三首相がその理由を述べ、攻撃の手段や規模、パターンが事態によって異なるとして、「実際に発生する被害も様々であり、一概にお答えすることは難しい」とした。 すると、山本氏は、待っていましたとばかりに激しく反論した。 「でも、考えてみて下さい。今回の法案、中身、仮定や想定を元にされてないですか?」「都合のいいときだけ想定や仮定を連発しておいて、国防上ターゲットになりうる核施設に関しての想定、仮定できかねますって、これどんだけご都合主義ですか」さらに、山本太郎氏は、原発が弾道ミサイル攻撃を受けたとき、何キロ圏までの避難・防災計画を作るべきなのかとただした。政府側は、定量的な被害想定をしておらず、事態の推移を見て避難などの範囲を決めると説明したが、山本氏は、また怒りを爆発させた。 「こんないい加減な話あるかよって。誰の税金で食べて、誰のお金でこの国会が成り立っていって、そして霞が関も、そして永田町もやっていけてるんだって」 「ミサイルもしもそれが着弾した後の最悪のパターンっていうものを考えていないんですか。呆れて物も言えない」 最後に、山本氏は、川内原発から最大でどのぐらいの放射性物質放出があるのかを重ねて聞いた。田中俊一委員長が放射性物質は燃焼度や冷却期間などで変わるため全部が放出されることは想定していないと答えると、山本氏は、「これね、再稼働なんてできるはずないんですよ、川内原発」と強く非難した。 安倍首相が原子力規制委で安全基準を満たしたものは再稼働する方針だと述べると、山本氏は、「規制委員会への責任転嫁」だと断じて質問を締めくくった。 この質問攻勢はNHKなどでも中継され、ネット上で話題になった。 ツイッターや山本氏のフェイスブックには、賛辞も相次いでおり、「分かりやすくていい質問!」「国防上の弱点を指摘したものでみごとだ」「そもそも原発を抱えて戦争なんてあり得ない」といった声が書き込まれた。 一方、山本氏への異論も出ており、「だからミサイル撃たせないように安保が必要なんだろ」「無限大に危機を想定しろと言っている」「意味がわからん やられるまえにやれってこと?」といった指摘もあった。
2015/08/03
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伊方原発再稼働とか逝っていますが、怖くないんですかね?そもそも中央構造線というでっかい断層地帯の真上に原発を作るとか、正気の沙汰ではない。中学の社会とか高校の地学とか勉強しなかったんですかね?クレージーです。
2015/07/14
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原発は廃炉なんかできません。無害になるまで10万年も1億年も管理できません。人類の愚かな負の遺産として、人工堆積岩で作ったピラミッドに閉じ込め、人類が滅んでも、無害になるまで、永遠に地上管理するしかないでしょう。大沼さんが小学生の時に作った標語「原子力明るい未来のエネルギー」と大沼さんご本人の画像、ネットで拾いました。---引用開始---原発PR看板「保存を」 標語の考案者が撤去に反対朝日新聞デジタル 3月15日(日)23時19分配信原発PRの看板の前で撤去反対を訴える大沼勇治さん。故郷はほぼ全域が帰還困難区域のままだ=15日午前10時36分、福島県双葉町、本田雅和撮影 東京電力福島第一原発が立地する福島県双葉町が原発PRのために掲げた看板の撤去方針を示したことに対し、標語をつくった大沼勇治さん(39)=茨城県古河市=が16日、「負の遺産として保存し、人間の愚かさを後世に伝えるべきだ」と16日、撤去反対を町や町議会に申し入れる。 町の中心街入り口に掲げられた看板の標語「原子力 明るい未来のエネルギー」は、大沼さんが双葉北小6年だった1988年、学校の宿題として提出し優秀賞をとった。 原発事故で妊娠中の妻と全国各地を転々とし、昨年5月、古河市に落ち着いた。避難生活の中で「原発は明るい未来どころか故郷の町をズタズタにした」と苦しんだ。今月に入って、町が新年度予算案に撤去費用410万円を盛り込んだことをニュースで知った。 「老朽化して危険」というのが町の説明だが、大沼さんは「周囲に崩壊しそうな公共物がたくさんあるのに、看板だけ撤去するのは間違った過去と向き合わない行為。それだけの金額があれば補強できる。子どもたちにも真実を伝えていきたい」。町内外の人々に保存を訴えて署名運動も始める予定だ。(本田雅和)朝日新聞社
2015/03/15
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旧聞に属するというか、もう遅いよ。。というか、今月の始め頃、九州の線量が上がりました。うちのデータで通常の2割増、20cpm(μSV/h換算は123で割ってください)くらいでした。先月末のウクライナの事故の影響か?と書いてあるブログもありましたが、http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3206.htmlお中華がなにかやらかしたか?
2014/12/11
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黒澤明監督の「夢」という映画の中に「赤富士」というのがあって、富士山が噴火して原発が爆発するというのがありました。川内原発の周りには阿蘇山はじめ、大噴火を起こす可能性のある火山が多数あります。この数千年起きていないらしいので、そろそろ来ますね。。今度こそ、日本は終わりますよ。ゼニカネの問題ではない、国土を失えば元も子もない。地震・火山国日本で原発などキチガイ沙汰です。ーー引用開始ーー巨大噴火予測「楽観的」=火山学者、川内原発審査を批判―福岡時事通信 11月2日(日)16時32分配信 日本火山学会の秋季大会が2日、福岡市内で開かれ、静岡大防災総合センターの小山真人教授は、九州電力川内原発(鹿児島県)の再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査を「楽観的過ぎる」などと批判した。 小山教授は大会の講演で、審査で焦点となった巨大噴火の予測について、「現代火山学はほとんど知見を持っていない」などと説明。規制委は監視を強化すれば前兆の把握は可能と判断したが、「楽観的過ぎる」と指摘し、噴火の数年前に予測することは不可能との見方を示した。 同教授はまた、周辺火山の噴火による降灰を、九電が多くても15センチと想定していることを挙げ、風向きによっては原発周辺に1メートル程度積もり得ると、問題視している。 川内原発がある九州南部には、過去に巨大噴火が起きたことを示すカルデラ(巨大なくぼみ)が複数あり、九電も原発敷地内に火砕流が到達した可能性を認めている。火砕流が原発を襲えば機器が破壊され、核燃料を冷却できなくなる恐れがある。小泉元首相も言っていますね。。ま、当然でしょう。 ーー引用開始ーー原発再稼働で火山の危険強調=小泉元首相時事通信 11月1日(土)18時12分配信 小泉純一郎元首相は1日、東京都内で講演し、政府が九州電力川内原発(鹿児島県)の再稼働を進めていることに関し、「日本は地震、津波、火山噴火が他の原発を持っている国よりも多い。御嶽山の噴火があったが、(噴火は)想定外なんて許されない」と述べ、火山大国とされる日本が原発政策を継続することを批判した。
2014/11/02
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小泉氏が首相の時はうちの業界もCIAだかに嵌められて、さんざ叩かれました(日歯連ヤミ献金事件)ので、なんか裏があるような気がしますが、まあ、小泉氏のおっしゃるとおりです。「原発はあきらめるしかない。」エネルギー資源減耗と共に、人間の手には負えない超厄介なものになります。ーー引用開始ーー毎日新聞 7月31日(木)19時1分配信小泉純一郎元首相=矢頭智剛撮影 小泉純一郎元首相は31日、九州電力川内原発1、2号機の再稼働に関連し「政府が安全だから(再稼働を)進めると言うが、原子力規制委員長が安全とは言えないとしており、矛盾している。おかしい」と述べ、安倍政権が進める原発再稼働を強く批判した。細川護熙元首相と東京都内で開かれた太陽光発電などに関する展示会を視察後、記者団に語った。 小泉氏は「原発はあきらめるしかない。夢のある(再生可能)エネルギーは政治次第でうんと伸びる」と強調、原発ゼロと再生可能エネルギーの推進を改めて訴えた。
2014/07/31
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原発無しで電気はなんとかなるのは分かっているので、いざとなってたら、停電上等と考えるべきでしょう。今までが電気に頼り過ぎていただけで、もう始まっている石油資源減耗時代は「低エネルギー政策」で乗り切っていくしかないでしょう。大きな病院などは自家発電の設備は必要でしょうが、数時間持ちこたえればなんとかなります。電気が止まっても、一々校正しなおさなくてもよい検査機器の開発など、エネルギーは無限にあるという発想は捨て去るしかありません。中国は日本と戦争する気満々なので、通常ミサイルで原発を攻撃する可能性は当然あります。また原発が爆発すれば、日本は終わります。さっさと危険なものは片付けてしまうべきでしょう。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201405250003/ーー引用開始ーーフジテレビ系(FNN) 7月1日(火)4時47分配信政府の夏の節電協力要請期間が、沖縄を除く全国で、1日からスタートする。「稼働している原発がゼロ」の状態で夏を迎えるのは、東日本大震災以降で初めてになる。政府による、2014年の夏の節電協力要請期間は、1日から、お盆を除く、9月30日までの平日午前9時から午後8時となっている。「稼働している原発がゼロ」の状態で夏を迎えるのは、東日本大震災以降で初めてになるが、節電については、数値目標を設定せず、無理のない範囲での協力を求めている。具体的には、エアコンの利用を控えて、扇風機を使用することや、エアコンを使用する場合には、28度を目安に温度設定することなどを呼びかけている。最終更新:7月1日(火)6時50分
2014/07/01
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3.11以来何度もご紹介してきましたが、廃炉々と簡単に言うけれど、現実には簡単ではなくて、健全な原発でさえ、はっきりいうとできないのです。できないというか、やると作業員が多量に被曝するので、そういう意味でできないのです。決死隊を組織すればできないことはない。まあ、1基だけならしますけれど、日本には50基以上あるのですよ?どうしますか?原発で働いている渡りの職人さんに訊いてみたことがあるのです。「廃炉ってどう?」「そんなものできるわけがない、、いいとこ、石棺。」というお答え。。この職人さん、フクシマに行かされたら怖いから、原発から足を洗ってタクシーの運転手に転職しました。要するに廃炉は日本中の作業員を全員投入してもできないのです。こんなこと言うと非国民といわれそうですが、フクシマの廃炉は40年掛けても無理です。せいぜい核燃料プールから使用済み核燃料を拾い上げて安全な場所(そんなところあるの?)に移すだけ。というか溶け落ちた核燃料がどこにあるのかすら分からないのが現状。このままでは、10万〜1億年も放射性物質垂れ流しになります。某首相はunder control と大見得を切りましたが、とんでもない!何時核燃料プールが崩れ落ちて、北半球が住めなくなるか分からない状況はそのままです。どうにか石棺(ピラミッド)を作って世界中の原発を覆うしかないのですが、その石棺(ピラミッド)を作る材料として有望なのが、「人工堆積岩」です。「独創エネルギー工学」西澤潤一著
2014/05/25
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】美味しんぼ(110) [ 雁屋哲 ]「美味しんぼ」はこだわり系の料理コミックで食堂とかに置いてあるのをたまに読むと、へぇ〜、、と勉強になりますが、父子?の葛藤?とか、重い?ので、あまり読みませんw今回フクシマの低線量被曝の鼻血騒動、風評被害とか、昔で言ったら非国民とか言われそうな勢いですが、はっきり言うと、東京以北は汚染されています。チェルノブイリのウクライナと同じ。僕だったら引っ越します。1億円もらっても住みたくないです。あの3.11が起こって以来の関連記事はCategoryの「原発」にまとめていますが、厳しいですね。空間線量は落ち着いて来ていますが、雨水の溜まるところとか土壌の汚染はそのままです。「ただちに影響はない、、」と言う趣旨の発言を事故当時の枝野官房長官がしていましたが、それは、「将来的には健康に影響がある」ということです。また事故も収束しておらず、いつ日本が、いえ、北半球が終わるか分からない状況は続いているとみるべきです。ず〜っと、不思議に思っていますが、こんな大事故が起こって、なぜ汚染地帯に住む人は、いや日本人は怒らないのか?原発再稼働どころじゃないでしょう?なぜ全力で日本の全原発を廃炉にしないのか?地震国日本に、なぜ原発がこんなに多いのか?外国人はみんな思います。「カリフォルニア州くらいの面積のところに、原発50基!?、、Crazy!!」また事故は起こりますよ。---引用開始---朝日新聞デジタル 5月24日(土)0時14分配信 人気漫画「美味しんぼ」で東京電力福島第一原発事故後の鼻血の頻発などが描かれたことをめぐり、専門家や健康被害を訴える当事者が23日、国会内で記者会見を開いた。政府や福島県が「風評被害を助長する」などとして事故と鼻血の関連を否定していることに対し、「因果関係は否定できない」と反論した。 住民の自主的な甲状腺検査に協力してきた北海道がんセンターの西尾正道名誉院長は「高線量被曝(ひばく)による急性障害に論理をすり替え、鼻血(との因果関係)を否定する『専門家』がいる」と批判。「放射性物質が付着した微粒子が鼻腔(びくう)内に入って低線量でも鼻血が出る現象はあり、医学的根拠がある」と指摘した。 記者会見に電話で参加した福島県内の母親は「漫画全体を読み、福島への愛情を感じた。子どもに鼻血が出ても、話を聞く前から因果関係を否定するような人たちに私たちは本当のことは言わない。国の責任で鼻血を含めた健康調査をしてほしい」と訴えた。 崎山比早子・元国会事故調査委員会委員(がん生物学)は「汚染地域は広範にあり、健康障害への懸念は鼻血どころでない。正確な情報を」と説いた。主催の市民団体代表は「鼻血の表現ばかりに焦点を当てて攻撃し、健康障害を訴える声を抑えつけている」と非難した。朝日新聞社最終更新:5月24日(土)1時9分
2014/05/24
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今延焼中で消火活動ができない金属マグネシウムを扱う工場。まあ、工場で良かったですが、もっと危ない金属ナトリウムを冷却に使っている原発が日本には2基あって、それが地震等で揺さぶられて配管破断で漏れ出したら、水どころかコンクリートに触れただけで爆発するかもしれません。それは「もんじゅ」と茨城県にある「常陽」のことですが、特に「常陽」は破損していて核燃料を取り出せない状況になっているようです。事故ったら、日本は終わります。そろそろ巨大地震が来そうですが、そんなものを作るとか「キチガイ」としか思えません。---引用開始---時事通信 5月14日(水)0時21分配信 東京都町田市の工場の爆発火災では、建物内にあったマグネシウムが水による消火活動を阻んだ。駆け付けた消防隊は延焼しないように周辺の建物に放水するしかなかった。 「水をかけると爆発の危険がある。消防隊は直接放水ができない状態」。消火活動に当たった消防隊員は歯がゆそうな表情で、現場の状況を説明した。 業界団体によると、燃焼中のマグネシウムに水が触れると、水が分解され水素と酸素が発生。爆発を起こしたり、マグネシウムの燃焼を加速させたりすることがある。このため、水による消火は厳禁だ。マグネシウムは消防法の危険物にも指定されている。 火災を起こした工場の1階と2階にマグネシウムがあるほか、工場内の広範囲に危険物があることが判明。内部は高温で、消防隊が突入できない状況だった。 消防隊は工場内の温度が下がるのを待ち、乾燥砂や薬剤を使って、マグネシウムを覆って空気と遮断するなどして、消火することになる。 マグネシウムを扱う施設での火災では、2012年5月に岐阜県のマグネシウム工場で火災があり、鎮火まで6日間かかったケースもあった。
2014/05/14
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だそうで、首相のアンダーコントロールというのは大ウソです。それどころか、放射性物質たっぷりの汚染水が漏れまくっている事実も報道されませんね。東電の元会長と元社長は関連企業の外部取締役におさまって給料をもらいながら、家族と共に海外生活とか。日本にいられなくなることでもした自覚があるのでしょうね?首相が元社員だった神戸製鋼が100億円の原発設備を受注したとか、えげつない記事が書いてあります。で、首相は10日間の休暇を取って、ゴルフやって遊んでいるとか。。http://matome.naver.jp/odai/2131287268645378701
2014/04/27
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未明の地震、当地でも揺れました。とうとう東南海巨大地震、来たか?!と思いましたが、最大で震度5強、それの1/1000以下の規模の地震でした。中央構造線という大断層地帯での地震ですから、やばいですね。。前哨戦でしょう。そのやばいところのど真ん中に伊方原発を作るという神経、分かりません。。いつかやらかしますよ。
2014/03/14
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ブロックが届いたので、仮置きしてみました。ブロックの寸法は190mm×390mm×190mm で200mm、400mm には10mmづつ足りないのです。この10mm がのりしろというか、つなぎ目、目地の部分になります。で、窓のサンプルも取り寄せてみました。405mm×1370mm で、幅がブロック1枚分390mm+目地(10mm+10mm)、合計410mmにぴったりです。この窓は木造用なのですが、まるであつらえたようです。3mm+16mm+3mmのペアガラス入りで16000円(網戸+送料で25000円位でしたが)。ま、一番安いペアガラスの窓ですが、これが各部屋6枚。中央のフランジの向って右が外側、左が内側、木造用なので外から施工です。躯体にフランジにシリコンシーラーを付けてビス留めの予定。すき間もシリコンで充填するか、モルタルか漆喰で仕上げる予定です。外側は50mmのスタイロフォーム(断熱材)を貼って、その上に専用塗料?を塗るつもりです。
2014/02/05
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これも久しぶりの原発事故ネタです。最悪の事故を起こした福島第一原発の汚染水の海への流失が止まらず、大騒ぎになっているようですが、こんなことは、当初から予想されていた事です。このまま放射能が出なくなるまで、10万年でも1億年でも格闘し続けるしかない。まあ、そんなことは無理な話で、せいぜい数年がやっとでしょう。放射能まみれの海産物でも食べて長生きしてください。・・実はこの放射能汚染水ダダ漏れというのは、事故を起こしたフクイチだけの話だと思ったら大間違いなのです。これは数十年〜100年程の時間的スパンで考えると、事故を起こしていない全ての原発で起こることは間違いないでしょう。どういうことかというと、原発は数十年すると老朽化して使えなくなりますが、廃炉にするには膨大な費用と被曝覚悟の作業員が必要になります。しかしそんな物的人的資源はありません。フクイチの事故収束作業員でさえ、後2年で底を付いてしまうといわれています。稼働停止した原発は、水を循環させ、メンテナンスを永久にし続けないと、高度に放射能汚染された原子炉・配管等の設備は腐食し、環境に露出し、汚染水はダダ漏れになるからです。そんな電力も資源もいつまで続くでしょうか?電力を大量消費する発電しない原発が日本に50基以上、いつ汚染水がダダ漏れになるのか?まあ、このままだと今世紀中には全ての原発がフクイチと似たようなものになるでしょう。どうしますか?資源エネルギーに余裕のある今のうちに、さっさと「人工堆積岩のピラミッド」を作って遮蔽してしまうしかないでしょう。ーーーー引用開始ーーーーhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130803-00000005-asahi-soci朝日新聞デジタル 8月3日(土)5時39分配信 東京電力福島第一原発の放射能汚染水が海に流出し続けている問題で、原子力規制委員会は2日、初めての検討作業部会を開いた。しかし、抜本的な対策は示されず、東電が進めている対策では海への流出が止められない。事故から2年半たった今も八方ふさがりで、汚染の拡大を防げない危機的な状態が続いている。このままの状態が続けば、廃炉計画は破綻(はたん)しかねない。
2013/08/03
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核燃料にならない燃えカスの劣化ウランから燃やせるプルトニウムを作るという「核燃料サイクル」事業の要、「もんじゅ」に無期限稼働停止命令が下った。まあ、当然でしょう。最初から事故続きで苛酷事故が起こったら日本が終わるだけではない、北半球に人間が住めなくなってしまうかもしれない、超危険な原子力プラント。こんなものを作ろうとか、気が違っているとしか思えない。なんせ、プルトニウムを作る為には金属ナトリウムを冷却材に使うしか無い。事故が起こっても水を掛けられない。金属ナトリウムは水と激しく反応(爆発)するから。こんなものは欠陥商品中の欠陥商品、関係者ですら、内心びびりまくりです。ーー引用開始ーーhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130513-00000001-asahi-soci朝日新聞デジタル 5月13日(月)3時5分配信「もんじゅ」をめぐる主な出来事 【室矢英樹】原子力規制委員会は近く、日本原子力研究開発機構に対し、原子炉等規制法に基づき、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の使用停止を命じる方針を固めた。内規に違反し、1万個近い機器の点検を怠っていた問題を重くみた。期限はつけず、安全管理体制を全面的に見直すまで運転再開を認めない。 もんじゅは2010年8月に核燃料交換装置が落下したトラブル以降、再開しないままになっている。使用停止処分は長期化するとみられ、同機構が目指す今年度中の運転再開は不可能となり、核燃料サイクル政策に与える影響は大きい。 もんじゅをめぐっては1997年9月、ナトリウム漏れ事故の虚偽報告で国が1年間の運転停止を命じているが、使用停止命令に踏み込むのは初めて。これにより、運転の前段階となる原子炉起動に必要な核燃料の交換や制御棒の動作、格納容器の密閉性などの確認作業が禁じられ、運転再開の準備ができなくなる。朝日新聞社
2013/05/13
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まあ、最悪ですわ。この世には人間が作ったいろんな機械がありますが、通常は放置すると勝手に爆発する機械というものは有り得ないわけで、そんなものは欠陥商品でしかない、という取り扱いです。それが世界中に500基とかあって、みんながビビっているわけです。爆発させる為には、外部からの電源を落としてしまえばよいという。そんな簡単ことで福島第一のようになってしまうわけで、それが世界中にバレてしまった。コンセントを抜くと爆発する電気製品とか誰が買いますかね?で、テロリストの標的になるんじゃないかと、焦って訓練しているわけです。まあ、テロリストもビビっていますよ。爆発した原発は事実上収束させることはできません。永久に放射性物質垂れ流しになります。それが自分の国まで被害が及ぶかもしれないからです。原発を維持管理するには、石油が必要で、ウラン燃料がいくらあっても起こせるのは電気だけ。電気では建設も、メンテナンスも、解体も、再処理も、燃料を作ることすらできない。原発というものは石油文明のあだ花だったというそれだけのお話なわけで、そのかんじんな石油の入手が困難になりつつある、石油文明が終わりつつあるというのが世界の現状なわけです。まあ、さっさと原発は止める方向に舵を切らないと、たいへんなことになります。目先の銭のことばかり考えて、再稼働とか新規建設とかやっていると、世界中の500基もある止めても爆発はしないものの、放射能まみれの原発が維持管理できなくなり、環境放置、腐って周辺地域が放射能汚染され、人間が住めなくなるのは目に見えている。原発を廃炉にするというのは簡単なことではなくて、莫大な費用がかかるというだけではない、出てきた膨大な放射性まみれの産業廃棄物を永久保管する場所がないということがもっとも大きい。適当にその辺に穴掘って埋めるというわけにはいかないのです。結局その場に石棺を作って、地下も地上も覆ってしまうしかないでしょう。その技術は日本にすでにあり、「人工堆積岩」(クリック!)とよばれています。うちのブログに採り上げていますので、ご参考まで。ーー引用開始ーーhttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130511-00000819-fnn-sociフジテレビ系(FNN) 5月11日(土)21時52分配信福島第2原発で11日、テロリストの侵入や攻撃を想定した警察と海保の大規模訓練が行われた。原発のテロ対策が今、急ピッチで進められている背景には、福島での事故以降、内部の構造が、世界中に知られてしまったことにある。公共政策調査会・板橋 功第1研究室長は「福島の事故の前に行ったときは、1枚も(原発内の)写真は撮らせてもらえなかった。それほど厳しかったのに、今回の事故後、原発の施設の配置が明らかになってしまった」と話した。外部から、武装して侵入するテロリストだけでなく、施設内で働く作業員による情報漏えいや、テロリストの内部協力者を排除する対策が必要だ、という声が高まっている。現在、日本では原発内部で働く作業員に関して、免許証などの身分の確認だけで働くことができ、対策が十分とはいえない。公共政策調査会・板橋 功第1研究室長は「犯罪歴や薬物使用歴、経済状況を調べて、(テロリストの)内部協力者にならないか判断する。先進国では、ほとんどの国がやっている」と述べた。IAEA(国際原子力機関)からも各国に勧告されている身元調査制度。日本では、プライバシーの観点などから義務づけられておらず、福島第1原発事故直後に作業員の名前や住所の確認をきちんとしていなかったことから、現在も10人の作業員の行方がわかっていない。国の原子力規制委員会も、2013年3月から見直しの検討を始めているが、関係機関との協議や法律の改正などに時間がかかる見通し。外部からの武装テロリストと、作業員になりすましたテロリストの内部協力者の可能性。原発事故以降、両方を想定した対策が急がれている。最終更新:5月11日(土)23時32分
2013/05/12
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ネズミが配電盤に入って感電して死んでいることはよくあります。うちでも分電盤の周りが臭いのでなんだろう、、?と思っていたら、ネズミが感電して死んだらしくミイラになっていました。でもそんなことで、配電盤が燃えるとかないですね、ふつう。。過電圧がかかるとかそんなことでもないと燃えないです。動画を見ると、ネズミの死骸も燃えていないし。・・うそでしょう、なんか隠しています。まあ、これが真実だとしても、ネズミが入ったくらいで止まる冷却システムとか、危なくてしょうがない。。フクイチの事故はまだ始まったばかりで、収束などほど遠いということです。http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130320-00000543-fnn-sociーー引用開始ーーフジテレビ系(FNN) 3月20日(水)18時47分配信福島第1原発で停電が起きて、冷却システムが停止していた問題で、電源盤の内部の壁などに黒い焦げ跡があり、ネズミが感電し、ショートさせた可能性があることがわかった。東京電力は、会見で「(電源盤の内部に)小動物が落ちていることがわかりました」と語った。東京電力によると、冷却システム停止の原因とみられている3号機・4号機の仮設の電源盤7つのうち1つで、ケーブルなどを接続する端子と壁に焦げ跡があり、黒くすすけていたという。またその下では、ネズミのような小動物が死んでいたこともわかり、端子の間にネズミが入り、感電したことで、電源盤がショートした可能性もあるみて、さらに調査を進めている。最終更新:3月20日(水)18時57分
2013/03/20
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安倍総理は原発再稼働と引き換えに発送電分離をする密約を電事連とかわしたそうですが、その発送電分離も骨抜きですか、、どこまで欲が深いんでしょうね?3.11に行われた数万人規模の反原発デモもほとんど報道されませんし、まあ、また地震・津波で日本人は滅んだ方がいいのではないかと思ってしまいますね。超巨大南海トラフ地震が起こることは確実なんでしょ?ーー引用開始ーーhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130318-00000098-mai-bus_all毎日新聞 3月18日(月)21時43分配信 政府・自民党は18日、大手電力会社の送配電部門を発電部門から別会社化する「発送電分離」を盛り込んだ電力改革の政府方針案を修正する方向で調整に入った。当初案は発送電分離を18~20年をめどに実施し、関連法案を15年通常国会に提出する方針を明記していた。しかし、党内の反対が根強いことから、目標年限は残しつつ、法案提出や改革の実施については「目指す」との表現を加える方向だ。改革が「努力目標」に後退することで、発送電分離が事実上、骨抜きになる恐れもある。 政府は月内に発送電分離と家庭向け電力販売の自由化を柱とする電力改革案を閣議決定する。18日開かれた自民党経済産業部会などの合同部会では、発送電分離について、出席議員から「原発再稼働などが見通せない中、拙速に行うべきではない」などの慎重意見が噴出。このため、政府・自民は、発送電分離の法案提出や改革の書きぶりを緩める方向となった。最大の焦点の発送電分離の実現性があいまいになれば、電力改革の大幅後退は避けられない。【小倉祥徳】
2013/03/19
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人間のすることなどこの程度、というのは自分もモノを作る仕事と趣味を持っているので、よく分りますが、必ず不具合は起こります。原因が分からないこともしばしば。その不具合が致命的なこともあります。・・それでも原発、要りますか?ーー引用開始ーーhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130318-00001247-yom-sci読売新聞 3月18日(月)22時27分配信 東京電力と原子力規制庁によると、18日午後7時頃、福島第一原子力発電所の免震重要棟などで停電が発生した。 事故収束作業の指揮所となっている免震重要棟の電源はすぐに回復し、原子炉の温度監視などに問題はなかった。しかし、停電で一部の電源システムに異常が起き、1、3、4号機の使用済み核燃料の一時貯蔵プールの冷却装置が同日午後9時40分現在、停止している。 3基のプールには、計2500本の使用済み燃料が収容されている。プールの温度は最も高い4号機で約25度。冷却が止まっても、現在の温度上昇は小さく、管理上限の65度に達するまでに、約4日間の余裕があるという。このほか、汚染水処理装置も止まった。 原子炉の注水は継続し、周辺の放射線データにも変動はない。東電は原因を調査している。最終更新:3月18日(月)23時0分
2013/03/18
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こんなことは分りきっていた話で、40年もかかるとされるフクイチの廃炉作業など人員不足でできはしないのです。年間1万2千人必要な人員の確保は1年分しかできていない。偽装を含めた人員でも2年分しか作業員がいない、、ということです。4号機の使用済み核燃料プール内の核燃料排出作業すらおぼつかない。今、プールが倒壊したら、北半球は終わるのです。まだまだ、フクイチの事故の収束は全く何も見えていない。この上、六ヶ所村ももんじゅも各地の原発も再稼働するとか、現実が見えていないにも程がある。どうしますか? アホですか?、死にますか?ーー引用開始ーーhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130312-00000008-asahi-soci朝日新聞デジタル 3月12日(火)5時54分配信 【佐藤純】東京電力福島第一原発で働く作業員の要員計画が破綻(はたん)し、政府が見直し作業に入ったことが分かった。違法な偽装請負の状態で働く人が約半数に上る疑いが浮上し、適法な作業員だけでは足りない恐れがあるためだ。業界の慣行である偽装請負に依存しない新たな計画を打ち出せるかが焦点となる。 政府と東電は昨年7月にまとめた工程表で、年間最大1万2千人の作業員が必要と試算し、2016年までは「不足は生じない見込み」と明記。福島第一で働く際に必要な放射線業務従事者の指定を昨年5月までに受けた2万4300人のうち、高線量を浴びた人を除く2万3300人を「再び従事いただける可能性のより高い母集団」と位置づけ、要員確保は十分可能と説明していた。 ところが東電が昨年9~10月に作業員4千人を対象にしたアンケートで、「作業指示している会社と給料を支給している会社は同じか」との質問に47%が「違う」と回答。下請けが連なる多重請負構造の中で偽装請負が横行している実態が判明し、経済産業省は2万3300人を「母集団」とみるのは困難と判断して6月までに工程表を見直す方針を固めた。被曝(ひばく)記録より高い線量を浴びた人が多数いることも発覚し、「母集団」の根拠は揺らいでいる。舟木健太郎・同省資源エネルギー庁原発事故収束対応室長は「労働環境の改善は重要。工程表全体を見直す中で要員確保の見通しを検討する」と話す。朝日新聞社
2013/03/12
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まあ、アレですわ、あれだけの事故を起こしても、人間は何も学ばないと。。銭かねが欲しいだけで、原発再稼働とか逝っているアホな某総理とか某知事とかいますね。銭かねは欲しくはありません。お金で買えるものに、ほんとうに大切なものがありますか?あるのなら、教えてもらいたいものです。あんな危険なものはさっさと人工堆積岩のピラミッドを作って埋めてしまうしかない。そんなに核兵器が欲しいのなら、民間人を巻き込まないように、こっそりやってください。----------引用開始------------http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130310-00000013-jnn-intTBS系(JNN) 3月10日(日)12時43分配信 フランスやドイツでは福島第一原発の事故から2年になるのを前に、反原発デモが行われました。 「パリの中心部、オペラ座の前で脱原発を訴える集会が開かれています」(記者) 「フクシマを繰り返すな!」(シュプレヒコール) 9日、パリ市内の各所で行われたデモには2万人以上が参加し、関西電力のパリ事務所など原子力関連の企業や官庁を「人間の鎖」で取り囲みました。 フランスは電力の75%を原発に依存していて、オランド大統領は、これを2025年までに50%に減らすとしていますが、具体的な道筋は見えていません。 「フランスは本当に原発がありすぎる。原発を止めるために戦いたいと思う」(参加者) 「すでに脱原発を決めたドイツでも、原発推進国への反対の声があがっています」(記者) 「(原発事故から)人間が何も学んでいないことに、がく然としています」(参加者) また、2022年までに原発の全廃を決めているドイツでも、日本やフランスの原子力政策に反対する集会が行われています。(10日10:55)最終更新:3月10日(日)18時11分
2013/03/10
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原発利権ズブズブの安倍首相はじめ石原環境大臣等は原発再稼働どころか新増設する気満々で、国民の理解を得ながら、進めていく、、とかほざいていますが、何もお分りではない。ちまたでは、天然ガスを自動車用燃料や原材料にしようとやっていますが、裏を返せば、内燃機関に適した液体としての石油の減耗が始まっていることを示唆しています。そこのところは、なぜかスルーしていますが。ガスは持ち運びの為に液体化するだけで、使える正味のエネルギーは半分になります。そこのところも、なぜかスルーしています。石油は2030年にはほぼ使えなくなります。グレーの部分。ピークを過ぎると採掘精製にエネルギーのかかる質の悪い石油しか残っていないからです。もちろん、ガスも石炭も同じ、ウランも当然同じです。ガスは液化すると使えるエネルギーは半分になりますが、石炭も同じです。液化などするとさらに急速に減耗するのです。以下の記事は現在の福島第一の惨状なのですが、石油が使えなくなると、全国で50基以上の原発はメンテナンスができずフクイチ化します。原発は稼働を止めると腐り始めます。配管が腐ると汚染水が漏れ始めます。腐らせない為には外部から電気を注入し続けて永久に水を循環させるしかない。そんなことが石油が無くなったらできるのか?原発は一度稼働させると、爆発していなくても廃炉は簡単ではない。廃炉作業にはまず被曝覚悟の膨大な作業員が必要ですが、その手当ができるとは思えない。それどころか、フクイチが長期化するだけで作業員は足りなくなると懸念されているのだ。このまま行くと、今世紀中に日本の50基以上の原発のフクイチ化は避けられないのではないか?再稼働どころか、全ての原発の廃炉を石油が使えるうちに始めないと日本は終わります。世界中の400基以上ある原発も同じだ。ーー引用開始ーーhttp://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/138314.html 2012年11月09日 (金)水野 倫之 解説委員事故から1年8か月になるのを前に、福島第一原発構内を取材。現場は事故直後よりはおちついているが、放射線量が高く手つかずのところが多い。汚染水が増える一方で、「事故はいまだ収束していない」ことを強く実感。 今夜の時論公論は福島第一原発の廃炉に向けた課題について水野倫之解説委員。 福島第一原発の構内は、放射能濃度が高く、特別に管理された場所以外はすべて防護服に全面マスク。 そのため簡単な装備で済むバスからという条件で東京電力の了解を得て、他社の解説・論説委員とともに取材。路上に散乱していたがれきは、片づけられバスの通行に支障のあるところはほとんどない。 しかし海側に行くと、クレーンやトラックが横倒しになったまま放置。海側から山側に進むと4号機の原子炉建屋。 最上階部分のガレキの撤去作業が進み、すっきりした感じにも。 しかし4階や3階の壁はところどころ大きく崩れたまま、また曲がった鉄筋がむき出しで一部は錆びて。作業員がはみ出した鉄筋を切断する作業。 奥にはプール、使用済み燃料1300体余り。東電はプールの底の補強工事、その後もコンクリートの壁に爆風によると見られる膨らみが見つかるなどしたため、いまだに建屋が倒れるのではと心配する声も。このため東電では壁をハンマーでたたく特殊な検査で強度を測定し、壁のコンクリートの強度は建築基準法の設計基準を上回り、震度6強に耐えられるとしている。 今後さらに検査ポイントを増やして建屋の劣化が進んでいないかどうか強度の確認を継続して行っていく必要。 来年12月の使用済み燃料の取り出しにむけて、クレーン付きの建屋カバーをかぶせる計画、建屋のすぐ隣ではカバーの足場となる地盤を強化する作業が行われ、すでにコンクリートが打ち込まれていた。 4号機で安全に取り出す技術をしっかり確立して、ほかの3基からの安全な取り出し方法の検討に生かしていく必要。ただ1~3号機は放射線量が極めて高く、建屋内の作業は困難で、溶けた燃料の冷却を進めるので手いっぱいといった状況だが、その冷却システムも課題が山積。 水を送るポンプは津波に備え、標高35mの高台に設置されていたが、いまだに屋外のトラックの荷台。 送り出される500tの水は、野ざらしにされた仮設のホースや配管を通って3つの原子炉に。全長4キロにも、汚染水が漏れるトラブル。 先月も3号機内のホースから汚染水が90リットル漏れ出した。ホースが絡み合うように置かれ、作業員が踏んで移動したことで割れたことが原因。水もれは2000か所に及ぶホースの継ぎ目からも。 水漏れのリスクを減らし、点検しやすくするためにもシステム全体を短くし、すべてのホースを丈夫な配管に早急に変えていくよう。 さらに冷却システムには大きな問題。 構内のあちこちで目に付いた巨大なタンク群。1,000tの汚染水がためられるが、日々増加。 衛星写真などで見ると、事故以降、構内の森林がタンク群に置き換わっていく様子。タンクは23万t分。しかし汚染水はすでに21万tあまりでほぼ満杯状態。原因は、地下水。毎日あわせて400t入り込み、汚染水となっている。 東電では建屋の山側に井戸を掘って地下水を上流側でくみ上げて減らす計画で、現場では井戸掘削のための木の伐採も。 しかしこれでも地下水の流入は半分程度にしか減らせない。東電はタンクの総量を70万tまでは増やせると、そこが限界で、その先どう対応するのか明確でない。 事故直後には汚染水を地元や周辺国にきちんと連絡をしないまま海に放出したことで批判を浴びており、現状はとても海に流せるような状況にない。そこで東電は当面の対応として汚染水の濃度を大幅に下げることができる特殊な装置を設置し、法令で定める限度以下にして、敷地に撒くことなどを検討。しかしそれだけで減らすことは難しく、たとえば福島第二原発に運んで貯蔵するなど、代替策も今のうちに検討しておくべき。政府は昨年末に事故収束宣言、しかし今回の取材で「いまだ収束していない」ということを強く実感。取材ルートで最も放射線量が高かったのは3号機付近でバスの中でも1時間当たり750μSv。私の総被ばく量も3時間の滞在で63μSv。 作業員の場合はこれより格段に多く、特に高線量の現場では3か月ほどで国が定めた被ばく限度に近づき、原発を離れなければならない作業員も相次いでおり、1日3000人が必要とされる中、長期的には作業員が足らなくなる恐れも。 この先、溶けた燃料の取り出しも控え、作業員が十分に確保できなければ、廃炉の工程に影響も出かねない。 現場は過酷な環境。放射線の遮蔽を徹底させるなど作業員の安全対策を最優先にした廃炉作業を求めたい。(水野倫之 解説委員)
2013/01/03
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当地でも原発が止まって仕事がなくなって失業したり、遠くへ働きに行かざるを得ない友人知人はけっこういます。原発関連の仕事が多い人の収入は概ね3割減です。まあ、3割減で済んでよかったと思うしかないと思います。原発は未来の子供達にものすごい負債を残しますので、潔く撤退するのが正しい道です。原子力規制委員会の田中俊一委員長は「政府からの独立性を高めた『3条委員会』として独立していることは相当強い。『3条委員会』にすることは自民党の案なので、『独立』は尊重してもらえると信じている」と述べました。・・だそうで、原発利権ずぶずぶの安倍首相はじめ自民党の皆さんはイライラしているでしょうね。田中委員長も「ちかん」で捕まったら、笑いますww自民党政権にとって都合の悪い人は「ちかん」で捕まったり、東京湾に浮いていたりしていましたね。。−−引用開始−−http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130102/k10014558491000.html1月2日 18時56分国の原子力規制委員会の田中俊一委員長は、NHKのインタビューに応じ、全国の停止中の原発について「基準ができないと審査のよりどころがない」と述べ、運転再開の前提となる安全審査は、安全基準ができることし7月まで行わないという考えを示しました。全国の原発は、福井県の大飯原発の2基を除く48基が停止したままで、原子力規制委員会が、運転再開の前提となる安全審査を、いつ始めるのか注目されています。規制委員会の田中委員長はNHKのインタビューに応じ、停止中の原発について「基準ができないと審査のよりどころがない。相談に乗ることはあっても、『審査』というプロセスに入ることはできない」と述べ、安全審査は安全基準ができることし7月まで行わないという考えを示しました。 また、田中委員長は政権が交代したことについて、「政府からの独立性を高めた『3条委員会』として独立していることは相当強い。『3条委員会』にすることは自民党の案なので、『独立』は尊重してもらえると信じている」と述べました。 さらに田中委員長は、専門家会議が福井県の敦賀原発と青森県の東通原発について、先月、「断層が活断層の可能性がある」と判断した背景について、「科学とか客観的な事実をベースにして判断することにしゅん巡しなくなっている。今まではいろいろな思惑が働いていた面があったと思うが、今は気持ちの上で吹っ切れている」と説明しました。 そのうえで、「自治体から求められれば説明責任を果たそうと思う」と述べ、今後の規制委員会の最終的な判断について、原発の地元で説明する考えを強調しました。
2013/01/02
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あの時、風下のけっこう近い位置にいましたからね、被曝していると思います。訴訟国家のアメリカ人なら当然するでしょう。それに比べてもっと被曝している福島県人は泣き寝入りし過ぎでしょう。自公政権は舌のねも乾かぬうちに「(原発稼働ゼロは)現実的ではない」とか言っているし、国民はなめられ過ぎです。それとも銭が欲しいだけか?どうせ原発を含めた石油文明は終わることは見えているのですから、店仕舞モードに入らないと悲惨なことになりますよ。ーーー引用開始ーーーhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121228-00000206-yom-soci読売新聞 12月28日(金)9時4分配信 【ロサンゼルス支局】米ブルームバーグ・ニュースは27日、東日本大震災の被災地支援活動「トモダチ作戦」で三陸沖に派遣された米空母ロナルド・レーガンの乗組員8人が、東京電力福島第一原発の事故に関する正確な情報を得られずに被曝(ひばく)したとして、東電に総額1億1000万ドル(約94億円)の損害賠償などを求める訴えを米連邦地裁に起こしたと報じた。 乗組員らは、福島第一原発の放射能漏れは危険ではないとの誤った印象を東電などが作り上げたせいで、原発に近い海域で放射能にさらされたと主張。損害賠償に加え、乗組員の治療費などを拠出する1億ドルの基金設立を求めている。最終更新:12月28日(金)9時4分
2012/12/28
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どういうことでしょうか??みどりの党の関係者から流れてきましたが。下のコメントにもありますが、井戸川町長は双葉町のアル・ゴアだそうで、これは工作員全開モードの煽り記事です。左翼系の人たちはお人よしが多いので、簡単にだまされますねwwーーー引用開始ーーー平成24年12月20日 双葉町 井戸川克隆 町 長から町民へ、福島県民へ、いや国民へ、世界へのメッセージ。http://www.town.futaba.fukushima.jp/message/20121220.html/天木直人さんから「原発事故問題に関連して、これほど重要な事件が、 これほどメディアに無視されることは、異常である。・・・権力の片棒を担ぐメ ディアが無視するのである。ならば私がそのメディアに代って大騒ぎする。」と、以下 転載です。=== 脱原発を唱える者たちよ、いまこそ井戸川町長の下に結集せよ! 原発事故問題に関連して、これほど重要な事件が、これほどメディア に無視されることは、異常である。それは取りも直さずこの事件が権力側にとって都 合の悪い事件であるからだ。国民にその問題の持つ重要性を気づかれたくないからで ある。だから権力の片棒を担ぐメディアが無視するのである。ならば私がそのメディ アに代って大騒ぎする。 福島県双葉郡の井戸川克隆町長が12月20日に町議会の全会一致で 不信任された。首長が議会に不信任されることはよくある。福島の小さな町でまた 首長と議会が喧嘩しているのだろう。それにしても全会一致とはただ事ではない。よ ほど町長が悪い事をしたのだろう。その小さな記事はこんな感じで読み過ごされるに 違いない。しかしそうではないのだ。 この事件はこの国の脱原発者たちが次々と排除、抹殺されていく象徴 的な事件なのである。井戸川町長は双葉町の放射線汚染対策に対する政府の無策を糾 弾し、被曝から町民を救うために疎開を提唱し続けた数少ない首長である。ジュネー ブにまで出かけて行って国連人権委員会の場で被曝民救済と日本政府の無策を世界に 発信しようとした覚悟ある人である。そのジュネーブでの言動もまったく報道されな かったがメディアはこの井戸川町長の事を正しく報じようとしない。 周知ように政府は福島事故の深刻さを押さえ込もうとして一貫して福 島県民の疎開を封じ込め、除染に膨大な費用と労力をかけて放射能汚染対策を乗り切 ろうとしてきた。それを地方政府と一緒になって進めてきた。その裏にはいつものよ うな中央政府と地方政府のアメとムチの関係がある。残念ながら佐藤雄平福島県知事 以下福島の地方政府は中央政府の方針には逆らおうとしない。それどころか手先と なって住民を導く。生まれ育った場所を捨てられないという感情につけ込んだ巧みな誘 導だ。もちろんその裏に利権や金が絡む。そんな中で一人権力に楯突く井戸川町長は 排除さるべき存在なのだ。果たしてこの事件は今度どう発展していくのだろうか。不 信任決議案が成立して10日以内に議会を解散しない限り井戸川町長は失職する。 私は何の面識もない井戸川町長にとやかく言う立場にはない。権力に 包囲されて四面楚歌の井戸川町長の重圧を思えば、これ以上井戸川町長に注文をつけ る事は心苦しい。すべては井戸川町長の判断だ。 しかし少なくとも井戸川町長は自分の信念をここで明確にして、住民 に、いや全国の脱原発、反原発の国民に訴えるべきだ。間違っているのは私か町会議 員かどっちだと。 脱原発を唱える者たちはいまこそ福島の双葉町に結集して井戸川町長 の再選を訴え、それを実現しなければ嘘だ。 国会前で再稼動反対と叫ぶのもいい。新エネルギー開発を進めるのも いい。東電を訴えるのもいい。選挙で脱原発を掲げるのもいい。しかし原発問題で今 最も重要なことは被曝民の救済と補償だ。そしてその実現のために国家権力の弾圧と 闘うことだ。権力の執行者である官僚組織と向かい合うことだ。おりしも総選挙にお ける脱原発政党の敗北で政治は一気に原発維持の方向に向かおうとしている。それを 象徴するかのようなタイミングで行なわれた井戸川町長の不信任案可決だ。総選挙後 の脱原発者たちの戦いはここから出発しなくてはならない。=== ジュネーブでの言動もまったく報道されなかったがメディアはこの井 戸川町長の事を正しく報じようとしない。とあるが、10月30日の東京新聞が次の ように報じていた。子供たちの被曝を避けるために集団疎開を求めて郡山市教育委員会を訴 えている「ふくしま集団疎開裁判の会」の代表らがスイスのジュネーブで開かれてい る国連人権委員会にあわせてジュネーブを訪問し、非政府組織として国連内で演説を 行なう。低線量被曝にさらされている子どもたちの現実を世界に訴えて日本政府への 外圧にになることを期待するという。その代表の中に福島県双葉町の井戸川克隆町長 が参加し、講演する。「子どもの健康がなにより心配。国内では顧みられることの少 ない叫びを世界に伝えたい」(井戸川町長)。井戸川町長の発言で重要なのは市長との会談を含めて以下の3箇 所(日本でこんな発言を聞くことはできません)。●「ICRPが一番悪いと私は思っています。」●「私はエートス運動とWHOがイコールパートナーかと、そんな感じ を持ちます。」●「あの、わたくしからの希望と言えばですね、地球上のどこからでも 結構ですので、移り住んで下さいという声が上がることを希望したいと思います。」以下にそこのところが分かる発言を抜き出しました。 この国連人権理事会前日は最初にジュネーブ市長と井戸川町長の会談 から始まり、「言論と表現の自由を守る会」主催による説明会がありました。(ジュネーブ市長と井戸川克隆双葉町長の会談)http://iwj.co.jp/wj/open/archives/37842(32:30)井戸川町長:「何よりも悲しいことは、政府が我々に、あるいは多くの国民に嘘をつ いて事故が何でもないかのように世界中に発信していることです。我々の本当の姿を 世界中に知られていないことに大変悲しんでいます。」(34:15)「東京電力と国は『事故はありません、絶対に起きませ ん』と言い続けてまいりました。事故が起きてしまってから、彼らは私の前から姿を消しま した。」(37:20)「我々は高い放射能に汚染されておりますけども、政府 も東電も福島県も、我々の健康チェックをしようとしません。」(42:10)ジュネーブ市長:「もし双葉町のみなさんのみなさんの健康調査とかで支援が必要でした ら、ぜひジュネーブ市に支援させてください」(42:30)井戸川町長:「ありがとうございます。いま我々の健康チェックを福島県立医大は全 国でやろうとすると中止させています。ちゃんとできない状態にされています。その ときはぜひお願いします。」(43:10)市長の側近(たぶん市民団体の方):「チェルノブイリと同じですね」(43:45)井戸川町長:「私も町民もいろいろ最近健康に変化が起きています。私もあの時被っ たものですから、甲状腺に塊りが少しあります。(45:30)ジュネーブ市長:「政府とか地方自治体に頼らずに市民の中で健康チェックするとか、そ ういうことを確立できないのですか?」(45:40)井戸川町長:「私はいろんな角度から危険であるということを訴えてますけども、一 番最初に放射能は体にいいんだ、心配ないんだという学者が県内にバッと入って来 ちゃってですね、安心教育させてしまったんです。(46:45)「チェルノブイリと福島の放射能の基準というのが、チェルノ ブイリの事故から学ぼうとしておりません。ただし政府はしっかり学んでいるんです けども、良いところを学ばないで、放置しておくことを学んで、いま我々を放置して います。」(47:50)ジュネーブ市長:「原子力産業というのは膨大なお金が動くところなので、ドイツなどで は原発廃止を打ち出していますけども、やっぱり報道が原子力産業そのもののお金で 動いているから、やっぱりそうなっちゃうんですね。(48:05)井戸川町長:「ICRPが一番悪いと私は思っています。」<その後、会場をタクシーで移動>国連人権理事会前日の「言論と表現の自由を守る会」主催による説明会 ジュネーブ 2012年10月30日<みんな楽しくhappyがいいより>http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2499.html質疑応答で「WHOは何もしてないが、どう思うか?」との問いに、(2:10:00)井戸川町長:「福島県にWHOが来て、新聞でしか内容は分かりませんけれども、私 はエートス運動とWHOがイコールパートナーかと、そんな感じを持ちます。これだ けひどい事故に関わらず、「安全だ、安心だ」という記事を見ますと、心から怒りを 覚えます。」(2:34:00)「あの、わたしからの希望と言えばですね、地球上のどこか らでも結構ですので移り住んで下さいという声が上がることを希望したいと思いま す」『今後行われる規制は抜け穴だらけになる』というメッセージ、重く受け止めまし た。
2012/12/22
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Youtubeで以下のやりとりの動画を見たことがあるのですが、今は探せませんね。どこにあるのでしょうか?ご存知の方はお教えください。http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a165256.htm 要約すると2006年12月時点の答弁は以下の様になります。 1-5 Q(吉井英勝):海外では二重のバックアップ電源を喪失した事故もあるが日本は大丈夫なのか A(安倍晋三):海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない 1-6 Q(吉井英勝):冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない 1-7 Q(吉井英勝):冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない 2-1 Q(吉井英勝):原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
2012/12/02
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僕には原子力規制委の田中氏のいうことが理解できない。僕が5年前に正規ルートで入手できたヨウ素製剤は、原発震災が起こった直後に入手不可能になった。国は「みんなで死ねば怖くない」という考えなのだろう。ヨウ素製剤の副作用などよりも原発事故時に服用しなかったばかりに、甲状腺がんになる方がもっと怖いと思うのだが。実際福島県で11万人余りの高校女子の甲状腺のエコー検査の結果では42.1%に何らかの異常があったという。恐ろしい結果が出るのはこれからだろう。ーーー引用開始ーーーhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121121-00000039-asahi-soci「ヨウ素剤の配布待って」 原子力規制委、副作用を懸念朝日新聞デジタル 11月21日(水)20時3分配信 【西川迅】原子力規制委員会の田中俊一委員長は21日、甲状腺被曝(ひばく)を防ぐための安定ヨウ素剤を、町内会などが独自に各戸に配布しないよう呼びかけた。服用の時期の判断が難しく、誤って飲めば副作用の危険もあるため、規制委や自治体の方針策定を待つよう求めた。 新潟県長岡市内の住民で作る自主防災会が、東京電力柏崎刈羽原発の事故に備えて独自に各戸に配布している。これに対して田中氏は21日の定例会見で「(ヨウ素剤は)劇薬指定になっていて注意がいる」と指摘。「住民が安心できる方針を急いで作っている。来年3月までに作る自治体の地域防災計画の中で服用や配布を検討する。それを待ってほしい」と話した。 東電福島第一原発事故では国の服用指示が住民に伝わらず、独自の判断で住民に配布した自治体もあった。こうした教訓を踏まえ規制委が専門家会合を設けて服用基準や配布方法を検討している。朝日新聞社ーーーーーーーーーーーーーーhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121119-00000003-khks-l07甲状腺がん疑い 即時要2次検査は16~18歳の女子河北新報 11月19日(月)6時10分配信 福島第1原発事故後に福島県が県内の18歳以下を対象に実施している甲状腺検査で、甲状腺がんの疑いがあるとして即時2次検査が必要な「C判定」を受けた子どもが1人いた問題で、県の県民健康管理調査検討委員会は18日、判定を受けたのは16~18歳の女子だったことを明らかにした。 検査を担当している福島県立医大によると、女子は甲状腺に結節が発見され現在、2次検査を受けている。福島市で18日あった委員会後の記者会見で、医大の鈴木真一教授は「原発事故による被ばく線量は低く因果関係は考えにくい」と話した。 委員会をめぐり9月の前回会合後、議論の誘導が疑われる議事進行表を委員に事前送付するなど県の不適切な運営が発覚した。菅野裕之県保健福祉部長は18日の会合で「県民の皆さまに疑念を抱かせ、申し訳ない」と陳謝。(1)菅野部長が委員を辞任(2)新たに外部委員2人が参加(3)速やかな議事録作成-などの改善策を説明した。 会合では2012年度分の9月までの甲状腺検査結果も公表。結節や嚢胞(のうほう)がない「A1」判定が57.3%、小さな結節などがある「A2」が42.1%、一定以上の大きさの結節などがあって2次検査が必要な「B」が0.5%だった。最終更新:11月19日(月)9時41分
2012/11/21
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東電が公開した原発事故当時のビデオですが、コント以外の何ものでもない、、東電幹部は無能過ぎて、菅首相でなくてもキレると評判ですw(ワラエナイ、、)YouTubeの動画を消されない内にご覧ください。ーーー引用開始ーーー福島第一原発 混乱する事故現場 海水注入「もったいない」 http://www.youtube.com/watch?v=UB3lAscYRZs 福島第一原発 資材班 「現金が不足しております」 「申し訳ありませんが現金をお持ちの方、貸していただけないでしょうか?よろしくお願いします」 本店 小森明生 常務(当時) 「今日 ヘリコプターで飛ぶ人いるのかな」 「ヘリコプターで飛ぶ人誰ですか」 「役割は現金」 ナレーション 「2号機と3号機にもせまるメルトダウンの危機。原子炉冷却のためには車のバッテリーをつないで弁を動かすしかなかった」 「しかし、命綱のバッテリーを買う現金すら無かった」 「ようやく10時間後・・・」 前スレ 【悲報】 東電「ちょっとホームセンターでバッテリー買ってくる」→「あ、お金がない」→原発爆発へ http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1349513541/
2012/10/07
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東電や政府はバックレていますが、福島第一原発1号機は水素爆発を起こす前から、地震により放射能が漏れ出す程の損傷を受けていたということでしょうかね?まあ、順当に考えるとそうなります。というか、津波が来た時点で1号機から黒煙が上がっている画像があります。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201105150002/ーーー引用開始ーーーhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120922-00000024-fminpo-l07http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120922-00000024-fminpo-l07福島民報 9月22日(土)10時1分配信 東京電力福島第一原発事故で1号機が水素爆発を起こす直前の昨年3月12日午後3時に、双葉町上羽鳥で空間放射線量が毎時1590マイクロシーベルトだったことが20日、分かった。県によると、原発敷地外では過去最大値。当時、現地にはまだ住民が残っていた可能性もあり、県は福島医大などと連携し健康への影響などを調べる参考にする。 県が20日、東日本大震災が発生した昨年3月11日から31日までの間に東京電力福島第一原発、第二原発周辺のモニタリングポストなどで測定した結果を公表した。 双葉町上羽鳥は第一原発から北西に5.6キロの地点。毎時1590マイクロシーベルトは一般人の被ばく線量限度である年間1ミリシーベルト(1000マイクロシーベルト)を超える数値。上羽鳥のモニタリングポストは停電で14日正午で計測が途絶えた。この期間の平均値は毎時58.5マイクロシーベルトだった。 政府は12日午前に第一、第二原発から半径10キロ圏の避難指示を出した。
2012/09/23
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使用済核燃料再処理(核兵器原料:プルトニウム抽出)から撤退した米国は、日本が原発から撤退することに反対の圧力を掛けています。日本に汚れ仕事を押し付けて、美味しいところだけゲットということですね。ーーー引用開始ーーーhttp://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012092290070744.html2012年9月22日 07時07分 野田内閣が「二〇三〇年代に原発稼働ゼロ」を目指す戦略の閣議決定の是非を判断する直前、米政府側が閣議決定を見送るよう要求していたことが二十一日、政府内部への取材で分かった。米高官は日本側による事前説明の場で「法律にしたり、閣議決定して政策をしばり、見直せなくなることを懸念する」と述べ、将来の内閣を含めて日本が原発稼働ゼロの戦略を変える余地を残すよう求めていた。 政府は「革新的エネルギー・環境(エネ環)戦略」の決定が大詰めを迎えた九月初め以降、在米日本大使館や、訪米した大串博志内閣府政務官、長島昭久首相補佐官らが戦略の内容説明を米側に繰り返した。 十四日の会談で、米高官の国家安全保障会議(NSC)のフロマン補佐官はエネ環戦略を閣議決定することを「懸念する」と表明。この時点では、大串氏は「エネ戦略は閣議決定したい」と説明したという。 さらに米側は「二〇三〇年代」という期限を設けた目標も問題視した。米民主党政権に強い影響力があるシンクタンク、新米国安全保障センター(CNAS)のクローニン上級顧問は十三日、「具体的な行程もなく、目標時期を示す政策は危うい」と指摘した。これに対して、長島氏は「目標の時期なしで原発を再稼働した場合、国民は政府が原発推進に突き進むと受け止めてしまう」との趣旨で、ゼロ目標を入れた内閣の立場を伝えていた。また交渉で米側は、核技術の衰退による安全保障上の懸念なども表明したという。 エネ環戦略は十四日に決めたが、野田内閣は米側の意向をくみ取り、「エネ環政策は、柔軟性を持って不断の検証と見直しを行いながら遂行する」という短い一文だけを閣議決定。「原発稼働ゼロ」を明記した戦略そのものの閣議決定は見送った。 大串、長島両氏は帰国後、官邸で野田佳彦首相に訪米内容を報告している。 政府関係者は「事前に米側に報告して『原発稼働ゼロ』決定への理解を求めようとしたが、米側は日本が原発や核燃サイクルから撤退し、安全保障上の協力関係が薄れることを恐れ、閣議決定の回避を要請したのではないか」と指摘している。◆「判断変えてない」大串政務官 原発ゼロをめぐる米国との協議について、大串博志内閣府政務官は二十一日、本紙の取材に対し「個別のやりとりの内容は申し上げられないが、米側からはさまざまな論点、課題の指摘があった。米側からの指摘で日本政府が判断を変えたということはない」と話した。◆骨抜き背景に米圧力<解説> 「原発ゼロ」を求める多数の国民の声を無視し、日本政府が米国側の「原発ゼロ政策の固定化につながる閣議決定は回避せよ」との要求を受け、結果的に圧力に屈していた実態が明らかになった。「原発ゼロ」を掲げた新戦略を事実上、骨抜きにした野田内閣の判断は、国民を巻き込んだこれまでの議論を踏みにじる行為で到底、許されるものではない。 意見交換の中で米側は、日本の主権を尊重すると説明しながらも、米側の要求の根拠として「日本の核技術の衰退は、米国の原子力産業にも悪影響を与える」「再処理施設を稼働し続けたまま原発ゼロになるなら、プルトニウムが日本国内に蓄積され、軍事転用が可能な状況を生んでしまう」などと指摘。再三、米側の「国益」に反すると強調したという。 当初は、「原発稼働ゼロ」を求める国内世論を米側に説明していた野田内閣。しかし、米側は「政策をしばることなく、選挙で選ばれた人がいつでも政策を変えられる可能性を残すように」と揺さぶりを続けた。 放射能汚染の影響により現在でも十六万人の避難民が故郷に戻れず、風評被害は農業や漁業を衰退させた。多くの国民の切実な思いを置き去りに、閣議での決定という極めて重い判断を見送った理由について、政府は説明責任を果たす義務がある。 (望月衣塑子)(東京新聞)
2012/09/22
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子孫がいくら迷惑しようが、事故って日本に人が住めなくなろうが、目先の銭にしか興味の無い経済界は原発0撤回の圧力をかけまくりですね。それに米国も原発止めるな、、と圧力をかけていました。なんで?と思って調べてみると、アメリカは冷戦終結以後、使用済核燃料再処理を全て日本にまかせて止めているんですね。なんのことはない、「核燃料再処理=プルトニウム抽出=核兵器材料ゲット」ですよ。そういうことですか。。よ〜く解りました。http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012091900928ーーー引用開始ーーー 政府が2030年代の原発稼働ゼロを柱とする「革新的エネルギー・環境戦略」の閣議決定を見送ったことについて、経済同友会の長谷川閑史代表幹事は19日の記者会見で「原発ゼロ撤回の余地を残したことは不幸中の幸いだ」と述べた。 日本商工会議所の岡村正会頭は同日の会見で、閣議決定本文に「不断の検証と見直し」が明記されたことを「歓迎すべきだ」と評価した。経団連の米倉弘昌会長も記者団に対し「原発ゼロを回避できたのではないか」との見解を示した。(2012/09/19-18:56)
2012/09/20
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日本のような地震、地殻変動が多い国で原発など自殺行為以外の何ものでもないわけで、原発からの撤退は既定路線でしょう。後はどうやって止めるか、止め方の問題です。ハシゴを外された自治体や原子力ムラの連中はもとより、原発で食べている人間がけっこうな数いて、仕事をくれ、、と騒ぐわけです。まあ、重大事故を起こして、国土を失い、病気になって死ぬより、安い話ではあります。しかしほんとうに大変なのは廃炉作業で、フクイチの現場と変わらない被曝を覚悟せねばならないのです。それが50基以上、、@@;危ない仕事ならいくらでもありそう。。---引用開始---http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120917-00000127-jij-int時事通信 9月17日(月)23時8分配信 【ウィーン時事】国際原子力機関(IAEA)の年次総会が17日、ウィーンの本部で5日間の日程で始まった。山根隆治外務副大臣は演説で、2030年代の原発稼働ゼロを目指す方針を打ち出した新エネルギー戦略や、19日に発足する原子力規制委員会について説明。再生可能エネルギーの開発に全力で取り組み、原発依存度を減らす方針を表明した。 副大臣は、原発に依存しない社会の実現は「長い道のり」と指摘。国際的なエネルギー情勢の変化に柔軟に対応しながら原発からの脱却を進めると理解を求めた。また、原子力規制委は推進機関から「完全に分離する」と語った。 総会では、東京電力福島第1原発の事故を受け、IAEAが原発の安全性向上に向けた行動計画を策定してから1年になるのを踏まえ、実施状況を協議する。 天野之弥事務局長は冒頭演説で、「福島の事故の最も重要な教訓は、原子力の安全性にはるかに強く焦点を合わせる必要があるという点だ」と強調。行動計画の策定後、加盟国が原発の安全性を相互評価するピアレビューの拡充や安全基準の体系的見直しなど、安全強化で進展があったとの認識を示した。また、福島の事故に関する包括報告書を2014年にまとめる方針を明らかにした。 .
2012/09/17
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政府は2030年代までに原発は全廃するとか言っていますが、後20年も原発を稼働させ続けられる程、現実はそんなに甘くないです。東京新聞の9/4の記事によると、核燃料プール 数年で満杯 6割が運転不可にということで、12年以上の余裕があるのは50基余りのうち3基だけ、もう満杯になっているものもあり、平均するともうせいぜい数年分しかないというのがほんとうのところのようです。表を引用しておきました、ご覧下さい。六ヶ所村の再処理工場も稼働しないし、直接処分の方法も決まっていない。たぶん、モンゴルに捨てに行こうと思っていたのでしょうが、福島の事故でそのお話は流れました。使用済核燃料は各原発のプールで数年冷やした後は中間貯蔵施設を作ってさらに30〜50年(MOX燃料は500年?)冷やした後、最終処分場で無害になるのを10万年以上待つ(事実上の投棄)というものでした。しかし、その最終処分の方法が地震国日本では無理、地下水脈が全国つながっている日本では危険すぎるという当たり前の話が出てきました。数万年どころか、100万年でも無害になっていない放射性廃棄物を深い穴を掘って投棄するとか、漏れたらどうしようもありません。地下水脈が全部汚染されてしまいます。数万年のうちには地殻変動で地表に出てくるかもしれません。人類が滅亡しないで存続していればのお話ですが、取り出すこともできない危険なものが投棄されているほど迷惑なものはありません。それで、メンテナンス可能な地表、もしくは地表近くで無害になるまで10万年以上(ほとんど永久に)管理しようというのが子孫に一番迷惑がかからない現実的な最終処分方法です。他に最終処分方法など見つかることは永久にないでしょう。人類は大変なことをしてしまったのですよ。それに最適な技術も実は開発されています。非常に丈夫な「人工堆積岩」で作ったピラミッド内に保管する方法です。それが表題画像、「人工堆積岩」の実験プラントは高知大学にあるそうです。http://www.cc.kochi-u.ac.jp/~suinetsu/ーーー引用開始ーーーhttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20120911-00000043-nnn-soci日本テレビ系(NNN) 9月11日(火)17時15分配信 原発の使用済み核燃料から出る高レベルの放射性廃棄物の処分をめぐって、日本学術会議は「白紙に戻す覚悟で見直すべき」などとする提言をまとめ、11日に国の原子力委員会に提出した。 国はこれまで、使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物「核のゴミ」について、地下300メートルより深いところに数万年以上埋めて処分するとしていた。提言では、この地層処分について、「今の科学的見地ではリスクが高すぎる」として、将来的に取り出しが可能な状態で数十年間から数百年間、暫定的に保管し、その間に最終処分の方法などを決めるよう求めている。 また、「原子力政策についての社会的合意がないままに、処分場選びを進めるのは適切ではない」として、国の計画をいったん白紙に戻す覚悟で見直すべきだとしている。
2012/09/12
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消されないうちにどうぞ。福島の子供達に甲状腺ガンや白血病が多発中とか。http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/c1b246f7df066f7b64a47b5474b8abe8
2012/09/10
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音声なしとか、なんかね。。http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0401X_W2A800C1000000/菅前首相も石原知事もさっさと公開しろ、、と言っていますよ。ーーー引用開始ーーー菅前首相「無条件に全面公開すべき」 東電映像 2012/8/6 20:31 東京電力が6日公開した福島第1原発事故発生直後の社内テレビ会議の映像で、一部音声が非公開とされたことについて、菅直人前首相は「事故の解明のため全面的に無条件に公開すべきだ」と批判した。視察で訪れた青森県六ケ所村で報道陣の質問に答えた。菅氏が東電本店に乗り込んだ際の音声が公開されなかった。菅氏は「画像は残っているのに音が残っていないのは不自然」と指摘。「(当時の状況を検証する上で)極めて重要な証拠だ。オープンにしてほしい」と全面公開を求めた。〔共同〕「公開すべきを公開しないなら都が申し入れ」 東電ビデオ公開めぐり石原知事2012.8.3 18:57 [石原慎太郎] 東京電力が福島第1原発の事故直後に録画していた社内テレビ会議システムの映像公開をめぐり、東電の株主でもある東京都の石原慎太郎知事は3日の定例会見で「映像は一番直截にものを明らかにするから当然公開すべきだ。公開すべき点をしないなら、ユーザーである都民を代表して東京都が申し入れをする」と述べた。
2012/08/06
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政界では、消費税増税法案を巡って自民党が法案賛成と引き換えに解散総選挙を約束しろ、、とか間抜けなことをやっていますが、どう転ぶか分かりません。で、選挙対策なのでしょうね。野田首相は「原発ゼロ」にする場合の課題を整理するよう関係閣僚に指示とか、枝野経産相が原子力発電のコストは「経済合理性の観点から見ても割に合わず、高くつく」とか言い出しています。民主党としては、脱原発を争点にしないことには選挙に勝つ見込みはないですからね。ーーー引用開始ーーー原発依存ゼロ「課題整理を閣僚に指示する」 首相 2012/8/6 12:09 野田佳彦首相は6日午前、広島市での記者会見で、原子力発電への依存度を将来ゼロにする場合の課題を整理するよう関係閣僚に指示する考えを示した。8月末をメドとする政府のエネルギー戦略の方針決定に関しては「スケジュールありきで進めるよりは国民的な議論が必要だ」と語り、当初目標よりずれ込む可能性に言及した。 政府は中長期的なエネルギー戦略を練り直しており、2030年時点の原発依存度について「ゼロ」「15%」「20~25%」の3案を検討中だ。政府が開いた意見聴取会では意見表明希望者の7割が「原発ゼロ」を支持した。首相は記者会見で「将来的にゼロにする場合にはどんな課題があるのか、議論を深める際には必要だ」と強調した。・・とか、原発は高コスト、割に合わない 経産相 2012/7/11 19:08 枝野幸男経済産業相は11日、都内で講演し、原子力発電のコストは「経済合理性の観点から見ても割に合わず、高くつく」と語った。脱原発には電気料金の引き上げなどマイナス面があるが、省エネ需要が増え「中長期的な成長には追い風」と持論を述べた。消費増税は民主党の公約違反との批判に対しては「(衆院議員の)任期4年の間に事情が変わることもあるが、説明がうまくなかった」と語った。・・とか。
2012/08/06
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心にやましいところがなければ、映像も音声でも公開すればよいと思うが、やましいところだらけなんだろうね。役員はともかく社員の個人特定ができないようにぼかしを入れるとか、東電は個人情報保護法を隠れ蓑に犯罪隠しか?やはり個人情報保護法は「悪人の悪人による悪人のための法律」ですね。この法律は面割れを怖がる悪人の心理そのものですよ。さっさと破棄すべき。ーーー引用開始ーーーhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120731-00000207-jij-soci時事通信 7月31日(火)23時7分配信 東京電力は31日の定例記者会見で、福島第1原発事故後に東電本社などで対応に当たった幹部らを映したテレビ会議映像について、報道関係者向けに公開する際には、録画・録音は禁止するなどとした条件を提示した。同意しない場合は、公開しないとしている。 東電は会見で、映像の録画・録音、撮影などの禁止のほか、役員らを除き、社員の個人名なども報道しないよう要求した。 一方、枝野幸男経済産業相の指示を受け、これまで5日間としてきた公開期間は8月6日から9月7日までの約1カ月間に延長。報道関係者の望む映像があれば、社員の顔にぼかしなどを入れた上、後日提供するとした。 報道規制に当たるとして、批判の声が上がったが、東電は会見を打ち切った。
2012/08/01
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おもしろい画像が回ってきましたので、みんなで見ましょう^^http://nobphoto01.sakura.ne.jp/qtvr/houimou2012/houimou2012.07.29.html
2012/07/30
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日本のマスコミは見事にスルーし続けていますが、脱原発の流れを止めることはできないでしょう。原発には国策とかでさんざんつぎ込んでいますから止め方が難しいわけで、最終的には国で買い上げる方法を取って、税金で廃炉にしていくしかないと思われます。資源エネルギー、特に石油資源は漸減し始めましたので、いつまでも原発を引きずることはできないでしょう。なぜなら原発は石油の応用技術に過ぎず、石油資源が自由に使えなくなると、建設、運転、維持管理から廃炉、使用済み核燃料の管理までいっさいできなくなってしまうからです。いずれにしても、決断が迫られる時期はそう遠くはないと思われます。http://www.youtube.com/watch?v=lHAnVGy-lKYーーー引用開始ーーーhttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120730-00000001-jnn-sociTBS系(JNN)?7月30日(月)2時23分配信 29日、脱原発を訴えて国会議事堂を取り囲もうという大規模なデモが行われました。 29日午後4時から始まった脱原発を訴えるデモ。参加者は東京電力本店や経産省前などを行進したあと、最後は国会議事堂に集まりました。国会議員数人もデモに参加し、「政府は国民の声を聞くべきだ」と訴えましたが、民主党の議員がマイクを持つと「帰れコール」が沸き起こる一幕もありました。 参加者はキャンドルなどを手に、国会を「人間の鎖」で取り囲む予定でしたが、警備の都合で一部できない状態となり、参加者が国会正門に押し寄せました。 「デモ隊は警察のバリケードを押し倒し、国会前の道は人で溢れかえっています」(記者) 主催者によりますと、デモの参加者は20万人だということですが、警視庁はおよそ1万5000人とみています。また、今回のデモで参加者2人が機動隊員に対する公務執行妨害の疑いで逮捕されました。(30日02:37)最終更新:7月30日(月)3時40分
2012/07/30
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原子力ムラの皆さんは自分が死ななければ、なによりも銭が大事のようですね。事故っても自分たちは逃げればいいだけですものね?周辺の住民はどうなってもよい。危ない結果が出たのは「予測に使われる計算式の精度」の問題ではないか?と言い始めました。今まではそれでやってきたのに、都合がわるい結果がでると、それは誤りということですか?それでは危なくないという結論もまた誤りということもありえるということですよね?ーーー引用開始ーーーhttp://mainichi.jp/select/news/20120728k0000m040062000c.html毎日新聞 2012年07月27日 19時56分(最終更新 07月28日 00時37分)玄海原発1号機(手前右)写真特集へ 九州電力玄海原発1号機(佐賀県、定期検査で停止中)の原子炉圧力容器が予想を上回り劣化していた問題で、経済産業省原子力安全・保安院は27日、現時点の劣化は異常なレベルではなく「2033年までは十分健全」との見解をまとめた。1975年に運転開始した1号機は、2033年まで運転すれば58年となる。政府は原発を原則40年で廃炉とする方針を決めているが、9月に発足予定の原子力規制委員会が再検討することが決まっており、今回の見解は論議に影響を与えそうだ。 保安院は昨年11月からこの問題を検討。27日開かれた専門家による意見聴取会で大筋了承を得た。 原子炉圧力容器は、核分裂反応で生じる中性子を浴び続けるともろくなる。劣化の程度を間接的に調べるため、各電力会社は圧力容器内に同じ材質の試験片を設置。定期検査の際に取り出して、劣化の程度を示す「脆性遷移(ぜいせいせんい)温度」などを調べる。この値が異常に高いと、事故の際の注水がきっかけで圧力容器が破損する恐れがある。 九電は玄海1号機について97年までに3回分析。いずれも脆性遷移温度は予測値を下回っていたが、09年の値が約14度上回る98度と、国内の原発で最高値を記録した。想定以上の老朽化を示す結果に、圧力容器の健全性を不安視する声が上がり、保安院が専門家会合で検討してきた。原子炉圧力容器の構造と中性子写真特集へ 試験片を電子顕微鏡で詳しく調べたところ異常な劣化は見つからず、現時点では「健全」と判断。圧力容器の内壁は試験片より炉心から遠く、その分浴びる中性子の量が少ないため劣化は遅く、実際に圧力容器の劣化が試験片と同程度になるのは、運転開始から約58年後の2033年ごろになるとした。 議論では、圧力容器の脆性遷移温度が98度になったと仮定しても、理論上は事故の際の注水で容器の破損には至らないとの意見が多数を占めた。 一方、1号機の脆性遷移温度が予測値を大幅に上回った理由は説明がつかないとして、予測に使われる計算式の精度を今後、学会などが詳しく検証するよう求めた。【奥山智己】
2012/07/29
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