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先日ですが、恵比寿にある、貝ばかりを美味しく出してくださるお店へ行きました。貝って苦手な人も結構いると思いますが、もちろん好きな人もいます。しかし、和食としてはニッチなターゲット。生ガキでも、焼きアワビでも、焼きハマグリでも、その他なかなかお目にかかれないような珍しい貝でも、一皿ずつ、お料理に合うお酒を吟味しながら、ゆっくり味わうって、なかなか楽しいものです!
July 30, 2007
朝、マクドナルドで、エッグマックマフィンとコーヒーを買ってきました。マクドナルドってすばらしい〓と、いうのも、最近レイ・クロックの本を読みまして、いろいろ考えながら久しぶりにマックに入ったので、いろいろ感じるものがあったのです。彼はマクドナルドの創業者。といっても、マクドナルド兄弟がすでにはじめていた店を、究極に気に入って、現在の超多店舗展開に持ち込んだおじいさんです。なにしろ彼の飽くなき拡大欲求には圧倒されましたが、マクドナルドが身近なだけに非常におもしろくて、次に藤田田さんについても、詳しく知りたくなりました。ユダヤの商法って、おもしろいのかな。さて、これから本番です〓
July 30, 2007
今日、明日と、子どもたちによるコンサートのMCをしています。3才くらいの幼児から、上は高校生くらいまで。実におもしろいです。小さな子供たちは、盛装をして座っているだけでかわいいし、大きな子供たちは、ハッとさせられるような見事な演奏を聞かせてくれたりします。演奏を間違えて、舞台の袖で泣いている子がいます。泣くほど悔しさを感じるような練習を積んで来たなんてそれだけで、精一杯誉めてあげたくなります。出番の直前まで皆、楽譜を離さずにいるのに、どう考えても関係ない書籍を読み耽っている中学生男子。さぞや自信があるのかと思いきや、意外にとちってばかりいたり。「俺、目立ちたがりやなんだけど、超キンチョーする!」と、いきなり私に妙な告白をしてくる小学校低学年の男の子もいました。ワルガキヤンチャ丸出しみたいな顔をして、正統派クラシックを堂々と演奏したりして。表現力のある子、間違わないようにと、それだけ慎重な子、明らかに向いてない子、それでも周囲を笑わせ、和ませてくれる子、できるはずなのに練習してないだろう子、観察していてなにしろおもしろいです。現在私にはライフワークにしたいと思っている仕事が2つばかりあり、実はそのひとつ。司会者として関わっていたい仕事です。何度回を重ねても、あのときもっとああ言えばよかった、もっとこうすればよかったと、司会者としても勉強になります。5年後も、10年後も、ギャラがなしだったとしても、携わっていたいと思う、大好きな仕事です。子供たちはきっと大きくなって、このコンサートを忘れてしまったとしても、100人に一人くらいは、私のコメントに、喜びや嬉しさを感じてくれて、それが生涯の仕事につながるきっかけとなるかもしれません。もしかしたら、司会者の仕事に興味を持ってくれるかもしれません。子供たちのコンサートには、おじいちゃんおばあちゃんも駆け付けます。飛行機に乗ってお土産持って、二人でコンサートに来たら、何十万円もかかって大変だと、ある人が嬉しそうに言っていました。参加者何十分の一人の子供でも、彼等にとってはそれだけの宝物。少しでも輝かせてあげるような対応や言い回しができれば、と思うと、そうそう気が抜けません。名前ひとつ呼ぶのだって、気持ちが入らない声は、気持ちのない声に聞こえます。そして、子供たちの親は、どうしてお金をたくさんかけて、毎日練習させて、練習したくないとくじけても練習させて、子供たちに音楽を学ばせるのでしょうか。感性の豊かな人になってもらいたい、人生を楽しめる人になってもらいたい、優しくなってほしい、仲間と上手くコミュニケーションできるようになってほしい、目標に向かってあきらめず努力する人になってほしい、そんな、たくさんの願いをこめて、子供たちのオシリを叩いているのかな。そんな風に思うと、私も、マイクを通してですが、なにかを伝えたい、と、思ったりなんかするのです。メシ食う暇もないような仕事ですが、相当疲れますが、明日も子供たちとたくさん遊んで、いいシゴトしてきます!
July 29, 2007
さわちゃんが、美味しいからと、送ってくれました。超ウマイです。クール宅急便で届いた、冷凍食品の数々。さわセレクションなのだと思いますが、この、「焼き梅と枝豆のごはん」のほかにも、いろいろなものが入っていて、美味しい生ハムも、入っていました。田舎の親か!?と思うような宅急便でしたが、半田麺といい、柚子胡椒といい、さわ嬢からのギフトは、あまりにも私好みで、恐ろしいほどです。。。。。
July 26, 2007
最近いろいろな人、それも諸先輩と、深い話をする機会が多いようです。知的刺激を受ける事が激しく、そういうことって実に、おもしろいです。「人は生まれながらに知ることを欲する」と、アリストテレスも言っています。知的欲求を持つ人と共有する時間は、本当に心躍ります。もしかしたら、これがあれば、私は満たされるのかもしれないな、なんて思っちゃうほどです。そういうアレコレに刺激されて、ここ最近の毎日が、とても勢いづいています。勢いづくと確かに疲労もきちゃいますが、どこか、勢いでやりすごせちゃいます。おそらく健全な勢いをもたらしてくれた人がいます。よくない影響もありますが、その人のお陰で、勢いがついています。その勢いを受け取った、私のタイミングと言うのも奇跡的で、影響を一方的に受けるのでなく、受け取るタイミングであったという双方向的な、運命的な、オカルト的な、必然的な、作為的な、そういう感じもあるような気がしなくもない。。。。。披露宴の司会ばかりたくさんしている人が、確信していることがあると、聞いたことがあります。あまりにもたくさんの結婚する二人を見送ってきた人が、いっていたそうです。結婚て、二人の縁が結びつくと言うよりも、ある人のタイミングと、ある人のタイミングが、たまたま合った、と言う事によるものが多いんだそうです。どんなに好き合っても結ばれない人もいれば、知り合って2ヶ月で結婚する人もいます。相手がいいのではなく、互いのタイミングがそれを求めていたのだと、そう確信しているのだそうです。結婚に限らず、人と人とって、意外とそうなのかもと、私も確信し始めました。勢いづいている、今日この頃です。
July 26, 2007
チャンピオンに行きました。入り口では若干ひるみましたが、どれもものすごく美味しかったです。珍しい内臓系が中心のお店。スタッフの多さと威勢のよさと賑わいに圧倒されました。10年来仕事でお世話になっているS社長に連れて行っていただいたのですが、あまりに久しぶりで、いろいろ聞きたかったので、いちいち「美味しい!」と言えないほど、会話に夢中でしたが、いちいち美味しかったです。連日ちょっと飲みすぎのため、少しは自制しなくては。
July 25, 2007
「好き」だけでは仕事にならない。と、いう人がいます。実はまだ20代半ばのころ、自分の仕事の将来について、いろいろ迷っていたことがありました。このままいつまでMCの仕事を続けられるかなあ、と。そんなときにある人が紹介してくれたのが、エフエムバードの長倉社長でした。確か、「電話してごらんよ。」と言われて、携帯に電話をさせていただいたのですが、突然にもかかわらずご自身の信念などを話してくださいました。ラジオのDJやタレントのエージェントですから、音楽が好きだったり、本人の人間性や主体性をとても重んじています。当時の私は、自分の役割を「媒介でありたい。」と思っていたのです。伝えたいことがある人がいて、それを誰よりも上手に伝えてあげられる存在みたいなことでしょうか。自分の中にコンテンツがあるというよりは、外部のコンテンツを職人のように理解し、表現することに、より仕事の面白さを感じていたのです。自分コンテンツを極めるタレントやディスクジョッキーとは、方向性が違うと、却って気づかされました。で、あるときこの本を書店で発見して手に取りました。この本を読んだのはもう半年以上も前のことですが、今朝、本棚をのぞいたときに、ふと手にしてみました。ざっと読み返すと、やっぱりとても大事で、共感できる言葉がつづられています。「好き」なことばかりできるわけではないと思います。だけど、センターピンが「好き」ならやっぱり続けられると思います。どんなに高名な人も、突き詰めると、「人の役に立ちたい」とか、「ありがとうと言われたい」とか、「周囲の人を輝かせたい」とかそういうシンプルな根源にたどり着きます。うまくいかないことがあってもくさらず、「好き」を仕事にできている幸せを、受け止めれば、やっていけるじゃん、と思ったりしています。
July 20, 2007
最近、なにかの成り立ちには明確なコンセプトがあることが、非常に大切だと感じます。そのコンセプトは、それを作った人の真理みたいなものが、乗り移ったものでないといけないのではないか。偽って、後付したような、そんなものではそれがディテールに行き渡ることがないのではないかと思います。以前、待ち合わせをしているときに、隣に座った見知らぬオヤジが、若い女子に偉そうに語りかけていて、あんまりおもしろいので盗み聞きしていたところ。「ディテールに神が宿る」仕事ってすばらしい。みたいなことを言っていました。リッツ・カールトンのベルボーイの爪の先のエレガントさに、サービスの真髄を感じる、と言うような事だと思います。先日、軽井沢の「星のや」へ行ったのですが、あまりにも短い滞在で、名残惜しかったのですが。なにが素晴しいと感動したかと言うと、ディテールひとつひとつを見たり感じたりするにつけ、そのコンセプトが想起されるということ。「もし日本が固有の文化を大切にしながら近代化の道を歩んでいたなら」この大きな題目を基に、いくつかのテーマが流れ、そこから幾人もの人たちの思考やクリエイティビティや指先から、数々のディテールが生まれるのです。こうしたコンセプトは、人一人の生き方にも必要なもので、確固たるコンセプトを持つ人は、強く美しいと感じます。あるとき、キティちゃんいなりについて調べていました。で、山和食品と言う会社のHPに辿り着いたのですが、「田吾作」というネーミングや、社長挨拶のメッセージに、感銘を受けました。・・・・・・その商品すべてに共通するテーマは「四季の彩り」をいかに盛り込むかということです。 日本は、世界でもまれなほど、四季の変化が鮮やかな国です。古来、日本人はこの季節の移り変わりを詩や歌にも詠み、宇宙に感謝してまいりました。及ばずながら、わたくしたちもみなさまに召し上がっていただくお弁当に、こうした伝統と、さらに時代の香りを反映させ、自然の恵みによって生きる悦びをみなさまとともにしたいと存じています。 新鮮な食材を真心こめて調理し、つねに最高の味わいをご提供できるよう仕事に取り組み、みなさまに喜んでいただけるおいしい米飯弁当をご提供しつづけること。これがわたくしたちの使命だと感じております。・・・・・・HPはそれほど素晴しい造りではないように思うのですが(すみません、偉そうに。)、随所に流れるメッセージが、なんだかステキだなあ、と思うのです。そしてまたまったく関係ないのですが、私は、ファミリーの温かさを感じる温泉旅館より、不倫の匂いのする温泉旅館が好きです。不倫はしていないので、安心してください。
July 18, 2007
あなたと知り合ってから、一体何年になるでしょうか。誰かと行動する事が苦手で、友達とか苦手で、そういって、一緒に仕事したり、遊んだり、遊んだり、遊んだりしながら、現在に至ります。私が会社を立ち上げて、その頃前の会社を辞めていたこともものすごい偶然かもしれなくて、あまりの忙しさに、アトサキマエウシロ考えずに、来てくれないかと、最初は半ば本気でなく、話をしてみました。会社員経験があまりになさすぎて、会社と言うものもわからなくて、通勤するのも慣れなくて、そんな私が手伝って欲しいと願うのは、どう考えてもあなたしかいなかったように思います。毎日一緒に仕事をするようになってから、一年以上が過ぎます。どんどん忙しくなって、メンバーも増えて、なんだかめまぐるしいですよね。多くの先輩が言います。経営者にとって一番つらいこと。それは、信頼している人がやめてしまうことだそうです。あなたが何かの事情で、いなくなることがあるとしたら、そう想像しようとしても、上手く想像ができません。まあ、どう考えても、私はつらくなるだろうし、死にたくなるくらいつらくなるだろうし、そういう予想は立つのですが、やはり想像ができません。感性が似ているために、考え方が異なる事に、もどかしい思いをする事があります。会社で一緒にいて、お互いイライラして、仕事でぶつかったり、行き違いがあったりして、ほんとにムカつくことがあります。だけど、こうして素直にムカつくことができる人間が、ほかにいないなとも気づきます。むかつくけれど、営業に行っても、打合わせに行っても、食事に行っても、飲みに行っても、一人で出かけるたびに、あなたがいてくれたらいいなと思います。そんなあなたが誕生日を迎えて、誰より近くにいる私が、なにをおいてもお祝いしてあげたいのに、連休を前にして、追われ追われて時間がなくて、プレゼントも準備できませんでした。モデルの撮影のための衣装は、買いに立ち寄れたのに、ちゃんと考えようと思ってたら、準備できなくなっちゃいました。せめて、ランチで富麗華に行きました。ゆっくりランチして戻ったらまた、ばたばたで。。。ちゃんとおめでとうも言えたかな。お誕生日おめでとう。あなたとであわせてくれたことに、神様に感謝します。あなたがこの世にいてくれたことに、本当に感謝しています。ブログを書いていたら、誕生日を過ぎちゃったみたいだけれど、お誕生日おめでとう。私とあなたが、これからちゃんともっと信念が持てて、ちゃんとたくさん幸せになれて、なんだかわかんないけど、ばかやったりとかしながら、いられたらいいなと思います。お誕生日おめでとう。過ぎちゃったけど、おめでとう。
July 13, 2007
願いの叶う神社があるそうです。その名も、叶神社。果たして叶うのでしょうか。っつうか、行ってないけど。。。
July 13, 2007
タワシタへ行きました。HPもないお店ですが、アンテナの高い方々には知られているらしく、なにしろわかりにくい東麻布近辺、東京タワーのふもとなんですが、シャンパンもお料理も美味しくて、ご一緒したい方々が楽しくて、最高に楽しい夜を過ごしてきました!先輩社長の皆様から、たくさん勉強になるお話を聞きつつ、たくさん元気をもらうことができました。今週は、追われ追われてめちゃめちゃ忙しくて、今日もフライデーナイトに居残り仕事ですが、イキオイテンションで、がんばっちゃいます
July 13, 2007
新丸ビルに行きました。なかなかよいです。
July 10, 2007
六本木のものまねショーを見に行きました。まったく興味がなかって、大して乗り気でもなかったのですが、45分笑いっぱなしでした。ちょっとありえないくらいおもしろかったです。耳をかじっちゃった人とは、違う人たちのようです。
July 10, 2007
従業員16万人、売上高7.5兆円の、グローバル企業「ソニー」。プロフェッショナル経営者として10年を戦った、出井伸之元CEOによる著書です。プロフェッショナル経営者とは、その創業期にたずさわったファウンダー経営者に対して、はじめて「経営」をプロの手腕で行った経営者という意味で出井氏が使っています。非常にわかりやすいのはその表現力なんだろうな。こういう人はスピーチなどでも訴求能力が高いのだろうなあと思います。最近いろいろな経営者の本を読みますが、やはり、わかりやすく共感を覚えるのは、創業経営者です。ましてや、カリスマ創業者であれば、その呪縛がいかに強いものかと、想像するだけでも断ち切る苦悩はいかばかりかと思います。首尾一貫してシンプルでわかりやすいメッセージ。未来の変化を見通して決断する。それが間違いであれば素直に受け容れる。もしこれをフィクションとして読んだとしても、とてもおもしろかったです。そして、彼はイケメンです。
July 5, 2007
赤坂のゴルフバーへ行きました。お酒を飲み、食事をしながら、シミュレーションゴルフができます。おもちゃみたいなものだと思っていましたが、結構本格的に楽しめます。ただブースが3つくらいしかないので、予約も取りにくく、待っている人がいると、制限時間も短いので、今日は勝手がわからないところもあって、ハーフも回れませんでした。全然関係ないのですが、夜中にふと、チャレンジスピリットについて考えています。「現状維持即是堕落」そう感じて、急にこわくなることもあります。感じても動けない自分に葛藤したりもします。こうして言葉にすることで、自分を叱咤するのです。「現状維持即是堕落」シミュレーションゴルフとは全く関係ありません。。。
July 5, 2007
西麻布のアストランスへ行きました。地下にフレンチのメインダイニングと鮨屋が入っていて、地上には個室が。個室はオーベルジュになっています。また、酔っ払いました。
July 4, 2007
「リクルートのDNA ─起業家精神とは何か」著者はリクルート創業者、江副浩正氏です。尊敬する経営者についてもかかれています。トヨタもホンダも松下も、ソニーもシャープも、三井、三菱、住友も、当時はベンチャーです。リクルートの経営理念のモットーも羅列されているのですが、江副さんとはじめとする若い創業当時のメンバーが、熱い議論を交わし、考えに考え抜いて言語化したモットー。「誰もしていないことをする主義」「わからないことはお客様に聞く主義」「少数精鋭主義」「自分のために学び、働く」─遊・学・働の合一を理想とするといったあたりは、なるほどと勉強になります。「同業間競争の敗れて2位となるのは、われわれにとって死である」「健全な赤字事業を持つ」などというあたりは、なかなか厳しいなあと思います。最近あるエステへ行くたびに感心するスタッフの方がいます。決して洗練された一流のエステといった感じではないのですが、とても教育が行き届いている感じがします。「お忙しい中わざわざ来ていただいてありがとうございます。」と口にし、おそらく顧客データをきちんと管理しているので、たまにしか来ないのに前回の会話などをとてもよく記憶していたり、朝礼やら、報告やらを、とてもきちんとしているのだろうな、と感じます。彼女に脈々と伝わるフィロソフィーは、きっと創業者の頭で考え、心で温められ、指先から流れ出たものなのだろうなと、とてもとても感じます。江副さんは、ドラッカーがバイブルだったんだなあ。もう一度、ドラッカーを読んでみる事にします。
July 2, 2007
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