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2012.01.08

ロッブリーへ　～スコータイへの旅物語(9)～～2011.12.20-12.21～【タイライフ雑記】

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テーマ：皆さんのタイ感はいかがですか？(2015)

カテゴリ：旅に出てタイ感を！

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12.16-12.17 季節的なお買いもの
12.18-12.19 旅を控えて・・・

12.20-12.21 ～コータイへの旅物語
(1) アユタヤへ　　(2) カンぺーンペッへ　　　(3) スコータイへ　 (4) スコータイ遺跡を楽しむ (5) 城壁外のスコータイ遺跡を楽しむ (6) スコータイの夜、そして、朝　 (7) ピサヌロークへ (8) ナコーンサワンへ

★★★★★★★★★★★★★★★★★
ロッブリーへ　～スコータイへの旅物語(9)～
★★★★★★★★★★★★★★★★★

　ナコーンサワンを離れさらに南下します
　次のポイントはロッブリー。

　しばらく、田んぼに囲まれたエリアを走ります。
　道が細めなので、水害被災を受けた家々のその後の様子も近くで見てゆくことに。
　壁や柱に残った痕を見てゆくと、
　この道路も水で覆われたのでありましょう。

　所々、水害の時につかわれたトイレ（下にブイや缶が組み立てられた水に浮くトイレ）がまだ残されていました。
　テントで暮らしている人たちもいました。
　しかし、河川の水は随分と少ないです。
　水はどこに行ったのか、
　全部がバンコクに下りたわけではないのに。

20111221-lopburi1

　しかし、ロッブリ－で観光で立ち寄るプラ・プラーン・サム・ヨート付近は
　少し高い場所にあるのですね。
　その側には国鉄の駅もあります。
　このあたりは水害の被害も僧受けていないのでは。　
　と思いつつも、水害後の家具が路上におかれていたりしましたが。

　さて、ロッブリーといえば、猿です。

20111221-lopburi3

　背後から襲われそうになることもあります
　油断大敵です。
　しかし、彼らに怒ってはいけないといわれています。
　我慢。
　一番友好的なのは、相手に背中を見せない。
　しかし、その一方、相手の目を見ないか。

　この遺跡観光時はなるべく、荷物は少ない方が望ましい。
　かばんを持っていたりすると　カツアゲされそうになります。

20111221-lopburi5

　ぐるりと遺跡を1周すると、　
　今回は遺跡内に入ることに。
　入れるとは思っていなかった。
　何度かここに訪れて初めて。
　中はカビ臭く、そして、鼠が走り、そして、蝙蝠が生息。

　おお・・

　猿といい、なんて生き物がいるのだ。

20111221-lopburi7

　遺跡そばの空きビル（映画館だったらしいが）今では猿の住処になっているらしい。
　駅そばのビジネスホテルの窓にも金網が、　その上には猿が。

　ロッブリーおそるべし。

　旅は終点へ
　バンコクへ向かいます。

　毎度バンコクを離れて戻ってくるたびに感じる。
　バンコクは都会すぎる。
　そして、車が多すぎる。

　旅が終わった・・・

　荷物をずるずる引きずって、アソーク通りゾピのターミナル２１に立ち寄り、
　フードコートでタイ麺を食し、BTSへ。　バンナーの市場で魚の惣菜を買い求め、自宅へ。

　迎い入れてくれるものがいないのはさみしいのお。
　しかし、ワンコ隊がいないので、こうして旅にでれるのだが。
　その関係性、微妙である。

（続く）

まもあん　わーるど