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アストンマーチン「V8ヴァンテージ」は、ラインナップの中ではコンパクトなクーペボディをもつ車種です。コンパクトと言っても全長は4.4m弱で全幅は1900mmに近いです。エンジンは283kW/410N・mのパワー&トルクを発生する4.3LのV8DOHC。FR車ながら、6速MTのギアボックスはリアのミッドシップに搭載され、アルミ製のトルクチューブに入ったカーボンファイバー製のドライブシャフトによってエンジンと結合されています。アルミパネルなどを使ったインテリアは新鮮で、スポーティな印象を与えていますね。
October 12, 2007
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初代「エスクード」同様に本格的な4WD性能をもちながら、オンロードでも使いこなせるスズキのSUVです。 シャーシは新設計の強固なラダーフレームに前ストラット、リアには新設計の5リンクリジットを採用し、悪路での走破性とオンロードでの操縦性や乗り心地を高めています。スタイリングは時代の流れと、メインターゲットであるアメリカ市場を意識し、初代に比べてグッと丸みを帯びたものになっていましたね。3ドアと5ドア車が用意され、搭載されるエンジンは当初1.6Lと2Lの直4のみでしたが、その後2.5LV6や2Lディーゼルが追加されていきました。
October 11, 2007
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キューブのホイールベースを170mm延長して、3列シート仕様としたミニバンが日産「キューブキュービック」です。4mを切る3900mmというコンパクトなボディながら3列シートをレイアウトし、乗車定員を7名としたことがキューブとの大きな違いです。しかし、基本はベースとなっているキューブのスクエアフォルムを最大限に活用し、大人でも十分なレッグ&ヘッドスペースを確保しています。6:4分割の2列目シートと折り畳み可能な3列目シートにより、乗車人数に合わせたシートアレンジ&ラゲージスペースを確保することが可能です。エンジンは1.4Lの直4でFFのみの設定。ミッションは4ATのほかに6速マニュアルモード付きのエクストロニックCVT-M6が用意されています。
September 28, 2007
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ターセル/コルサ系のプラットフォームを使った実用的なコンパクトカーが「ラウム」です。ロングホイールベースに背高のスタイリング、そして両側スライド式リアドアを組み合わせて使い勝手を追求しています。室内はフラットな床とコラムシフトの採用で自在にウォークスルーが可能。さらに横開き式バックドアを備えているため狭い場所でも荷物を出し入れできるように工夫されています。エンジンは1.5Lの直4で4ATが組み合わされます。駆動方式はFFのみです。前席エアバッグ、ABS、ブレーキアシスト、前席プリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルトなど数々の安全装備が標準となっています。
September 26, 2007
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「3シリーズ」のプラットフォームをベースに、ステーションワゴンのボディをまとった「ツーリング」が設定されています。先代のモデルに比べるとひと回り大きくなったボディにより、ラゲージスペースは標準時の460Lから、最大の1385Lまで拡大できるようになっています。エンジンは160kW/250N・mのパワー&トルクを発生する2.5Lの直6DOHCの1機種で、駆動方式はFR、そして電子制御6速ATが組み合わされます。縦置きエンジンや前後50:50の重量配分など、BMW車の特徴を受け継ぎ、高い走行性能が確保されていますね。安全装備や快適装備などは基本的にセダンと共通です。
September 18, 2007
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日産初の軽商用車となる「クリッパー」は、三菱ミニキャブのOEMモデルです。名称の由来は昭和51年まで生産されていた小型トラックからのものです。荷台をもつトラックと1BOXタイプのバンの2モデルが用意されています。特に標準ルーフより105mm高く設定されたハイルーフモデルは、1230mmの荷室高をち、背の高い荷物もラクラク積載可能です。エンジンは直3の660ccで5MT、3AT、4ATが組み合わされ、FRのほか4WDも用意されています。運転席SRSエアバッグが全車に標準装備となるほか、助手席SRSエアバッグ&前席プリテンショナーシートベルト、ABSなどはオプション設定となっています。
September 14, 2007
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M・ベンツEクラスやBMW5シリーズに対抗するモデルとして、アウディーが開発したアッパーミドルセダンが「A6」です。アウディらしいスポーツ性やプレミアム性を両立させているところが特徴のようですね。外観のデザインはアウディの新しいデザイントレンドとなったシングルフレームグリルを採用し、流れるようなルーフラインによって躍動感を表現しています。インテリアはドライバーオリエンテッドのデザインによって、スポーティさが表現されています。グレードは2.4LのV6のFF車、3.2LのV6直噴と4.2LのV8を搭載したクワトロの3種類。2.4LにはCVT、3.2L/4.2L車には6速ティプトロニックATが組み合わされます。
September 13, 2007
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「モンデオ」はフォードのミドルセダンです。この型でニューエッジデザインを採用していますね。パッケージングはインサイド・アウトの発想で作られ、ロングホイールベースやワイドトレッドによって、クラスを超えた室内の広さを実現しています。エンジンは107kW/190N・mのパワー&トルクを発生する、新開発の2Lの直4デュラテックで、電子制御4速ATと組み合わされます。SRSデュアルステージエアバッグをはじめ、フロントサイド&カーテンエアバッグなどの安全装備は標準です。上級グレードの「GHIA」には本革パワーシートや、トリップコンピューターなどの快適装備が用意されています。
September 11, 2007
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5世代目のゴルフの投入に先駆けて3列シートで7人乗り仕様のミニバンとなる「ゴルフトゥーラン」が発売されました。比較的コンパクトな全長ながら、合理的なパッケージングによって3列7人乗りのシートを実現しています。レーザー溶接を多用したボディは高いボディ剛性をもっていますね。基本プラットフォームは初期の時点ではゴルフVと共通で、搭載される1.6Lと2Lの直噴エンジンは最高出力が、それぞれ85kWと100kWの余裕の動力性能と低燃費を両立させています。両エンジンともティプトロニック仕様の電子制御6速ATと組み合わされています。
September 10, 2007
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この3代目「パジェロ」の4ドアロング/2ドアショートのボディ構造は、それまでのフレーム付きからモノコックへと進化し、さらなる高剛性&低重心を実現していました。サイズも拡大し全車3ナンバー車となっていましたね。エンジンは3.5LのV6GDIと新開発3.2Lのディーゼルターボの2種類。4WDシステムはトルク配分を見直したスーパーセレクト4WD II、足回りは前がダブルウィッシュボーン、後ろがマルチリンクにそれぞれ変わり、オンロード性能が大幅アップしています。全車エンジンイモビライザーが標準、リアビューカメラをオプション設定するなど、セキュリティや安全面の強化も図っていました。
September 7, 2007
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ボルボのラインナップの中でミドルクラスにあたる、スポーツセダンが「S60」です。プラットフォームはS80やV70と共通なので、高い基本性能を確保しています。クーペにも見えるようなスタイリッシュな外観デザインで、キャビンフォワードのパッケージングを採用しています。エンジンは直5のDOHCが3機種で、2.4LがNAとライトプレッシャーターボの2機種、そして2.3Lのハイプレッシャーターボの設定となっています。ミッションは電子制御5速ATが組み合わされ、ターボ車はギアトロニックタイプとなっています。駆動方式はFFのみの設定で、ターボ車は運転席パワーシートなど快適装備が充実しています。
September 6, 2007
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イタリアのフィアット社と共同開発したスズキの世界戦略モデルが、この「SX4」です。平日の街乗りにも、週末のアウトドアにも使える、コンパクトカーとSUVの長所とデザインを組み合わせた、クロスオーバービークルですね。着座位置の高いシートを採用することで、乗り降りのしやすさと運転しやすい視界を実現しています。インテリアでは、ダッシュボード回りなどの質感を高め、さらに4WD車のフロントシートにはシートヒーターを標準装備しています。ルーフレールを装着し、タイヤ回りのフェンダーとボディ下部を、黒く塗装したSUVルックは、1.5XGのみの設定です。他グレードはスタンダード、もしくは控えめなエアロパーツが付いた、スポーティなスタイルとなっています。エンジンは1.5Lと2Lの2種類が搭載され、それぞれ2WDと4WDが用意されています。組み合わされるミッションは全車4ATとなっています。
September 5, 2007
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アルファ159の最新のプラットフォームを採用した、アルファ最高のスポーツクーペが「アルファブレラ」です。「アルファブレラ」はジウジアーロとアルファの共同作業による外観デザインです。フロントは6連のヘッドライトを採用し159と同じですが、スタイリッシュなリアビューは類を見ないほど個性的ですね。エンジンは2.2Lの直4と、3.2LのV6の2種類で、いずれも直噴仕様です。2.2L車はFFで、3.2L車はフルタイム4WDのQ4となります。発売時点での国内仕様は左ハンドルの6速MT車のみの設定でした。内装にアルファテックスと呼ぶ独自の新素材やレザー、ポルトローナフラウ社製のレザーなどが用意されています。スカイウインドゥと呼ぶ大型のガラスサンルーフの設定もあります。
September 4, 2007
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「ケイマン」はポルシェが久々に投入した新しいスポーツカーで、ミッドシップオープンカーのボクスターをベースにしたクーペモデルです。価格的にもパフォーマンス的にも開きのあった、ボクスターと911の間を埋める存在のようですね。オープンカーでは実用性が低くなりますが、クーペボディの「ケイマン」なら快適かつスポーティな走りが楽しめます。ミッドシップの2シータースポーツですが、前後にラゲ-ジスペースをもつなど実用性が高い点も見逃せませんね。エンジンは3.4Lの水平対向6気筒で、6速MTとティプトロニック付き5速ATが組み合わされています。AT車には横滑り防止のPSMが標準装備されています。
September 3, 2007
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「バモスホビオ」は広大な室内空間をもつ軽ワゴンで、バモスの全高を105mm高くハイルーフ化したモデルです。一段と広くなった室内空間は自分流のカスタマイズができるように、ナットやフックをラゲージスペース内側の側面に標準装備されています。さらにシートやドアトリムは撥水加工済みで、アウトドアユースにも対応してくれます。エンジンやサスペンション、ミッション、駆動方式などのメカ関係は、バモスと全く同じです。安全装備は前席エアバッグが標準で、EBD付きABSはオプション設定となっています。
August 31, 2007
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バリオルーフと呼ばれる電動開閉式のメタルトップを採用した、メルセデスの小型2シーターオープンスポーツが「SLK」です。この2代目は前代よりボディサイズをひと回り大きくすると同時に、エンジンやシャーシなどの基本性能が大幅に向上されています。メルセデス・ベンツSLRマクラーレンをイメージさせるような、ダイナミックな外観デザインが採用され、内装は本革巻きステアリングやDVDナビなど、スポーティかつ上質な雰囲気を演出してくれていますね。エンジンは200kW/350N・mのパワー&トルクを発生する新開発の3.5LのV6DOHCで、電子制御7速ATの7Gトロニックと組み合わされています。足回りは3リンク/マルチリンクを採用しています。
August 30, 2007
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日産のコンパクトカー、マーチをベースに、かつての名車ジャガーマーク2をイメージし、モディファイを施した、光岡オリジナルカーの「ビュート」です。リアもノッチバックデザインに変更したため、マーチより全長、全幅が延長されています。エンジンは日産製の1Lと1.3Lの2種類で、グレードによって、5MT/4AT/CVTが選べていました。インテリアは基本的にマーチのままでしたね。
August 29, 2007
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2代目となるこのスズキ「MRワゴン」は、エクステリアデザインを前作のワンモーションフォルムから、Aピラーを立てた2ボックススタイルに変更することで、フロントガラスの圧迫感や、車内に入る直射日光を軽減した形になっています。外観同様に、丸い意匠が取り入れられたインテリアですが、ダッシュボードの中程にシンプルな空調やオーディオの操作スイッチが並び、ATセレクターレバーをインパネに配置するなど機能性にも優れています。さらに、大きな荷物もすっぽりと収まる助手席アンダートレイ&ボックスや、大型グローブボックスなど収納も豊富に用意されています。エンジンはNAとターボの2種類が用意されています。
August 28, 2007
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欧州プレミアムブランドに対抗すべく、トヨタが立ち上げた高級車ブランド「レクサス」の中核となるセダンで絶版となったアリストの後継モデルが「GS」です。最新のクラウンがベースですが、スポーティさを強調したボディデザインを採用していますね。グレードは4.3LのV8搭載の「GS430」と3.5LのV6搭載の「GS350」の2種類で、4WDモデルは「GS350」のみに設定されています。上級グレードの「GS430」にはギア比可変ステアリング付きVDIMや、ダンパーの減衰力を最適に調整するAVSなどの、最新の電子デバイスを多く採用しています。ナビやテレマティクスサービスな多彩な機能が自慢の、G-LINKは全車標準装備になっています。
August 27, 2007
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70年代のアメリカンハイパフォーマンスカーの代名詞とも言える、ダッジ「チャージャー」の復活モデルです。2007年、この6月にデビューしました。上級グレード「SRT8」のみが国内には導入されています。「SRT8」はハイパフォーマンスカー開発プロジェクト、ストリートアンドレーシングテクノロジー(SRT)が、チューニングを手がけた最速グレードです。チューンされた6.1LHEMI(ヘミ)の最高出力は431ps。外観はダッジの象徴である大きな十字グリルをはじめ、ボンネットのエアスクープやエアロパーツ、20インチホイールなどで迫力と走りをイメージさせる仕上がりになっていますね。内装でも赤いステッチの入った、ホールド性の高い立体造形のスポーツシートが採用されています。
August 24, 2007
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新世代サーブのコンパクトスポーツセダン「9-3」がベースのオープンモデルが「9-3カブリオレ」です。高い剛性を確保したオープンボディや、サーブならではの高品質、優れたドライビング性能などの両立を目指して開発されています。油圧制御による電動開閉式のソフトトップはわずか20秒ほどで開閉が可能で、30km/h以下であれば走行中にも開閉することができます。エンジンは2Lの直4で低圧ターボと標準ターボの2種類を設定し、いずれも電子制御5速ATと組み合わされます。ハンドル位置は左右の両方設定があります。横転時に自動的にポップアップするリアロールバーなど、カブリオレならではの安全装備も用意されています。
August 23, 2007
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1964年、昭和39年にデビューした初代をモチーフにした、現行型「マスタング」は平成18年に登場しました。まさに伝統のロングノーズ&ショートデッキスタイルです。このほかにもサイドのCスクープ、3連のテールランプなど随所に、初代の特徴的な意匠を採用していますね。インテリアは、ステアリングホイールやダッシュパネルに、メタリックなパーツを多用した高級感とレトロなデザインが、交じり合ったものになっています。インパネのバックライトは調光可能で125色の中から選べる機能も付きます。本革シートを標準装備とし、V8エンジン搭載モデルにはスポーツバケットタイプシートを装着しています。搭載されるSOHCエンジンは4LのV6と4.6LのV8の2種類。組み合わされるトランスミッションは全車5ATのみの設定です。
August 22, 2007
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フェラーリがV型12気筒エンジンを搭載するフラッグシップモデルとして、設定していた550マラネロの後継モデルがこの「575Mマラネロ」です。575の名が示すようにエンジンの排気量は5748ccに拡大され、Mは改良を意味するイタリア語の頭文字が使われています。379kW589N・mのパワー&トルクを発生し、最高速は325km/hに達します。V12エンジンを搭載するロードカーとしては初めて、ステアリングの裏側のパドルによってシフトチェンジを行う、F1タイプギアボックスを採用しています。外観デザインは歴代のフロントエンジンモデルの、流麗なラインを受け継ぐものとされています。
August 21, 2007
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新世紀のネットワーク社会とクルマの融合をイメージさせる、サイバーカプセルがテーマのコンパクトカー「WiLL サイファ」です。外観の丸いキャビンと力強いオーバーフェンダーの対比が、ひときわ目を引くデザインになっていますね。内装も円を基調として先進的なイメージとなっており、全車に標準装備されたテレマティクスサービスG-BOOKに対応した、車内端末がさらに未来感を漂わせています。収納スペースを多く確保したり、6:4分割式リアシートを採用するなど、実用性も高いです。またオートエアコンやUVカットガラスなど基本装備はほとんど標準。エンジンはFFが1.3Lの直4、4WDには1.5Lの直4を搭載しています。
August 20, 2007
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平成14年のフルモデルチェンジによってさらにボディ拡大を図り、完全な3ナンバーボディとなった「アコードワゴン」です。それに伴い装備やエンジンなどを変更し、実質的な上級車へとシフトしています。エンジンはセダンと異なり2.4Lの直4i-VTECの1種類。サスペンションはリアに専用設計のトレーリングアームタイプを採用し、ラゲージスペースの確保に大きな効果をもたらしていますね。ミッションはMT操作可能な5ATのみ。電動で開閉するパワーテールゲート、シートアレンジが簡単なワンモーションリアシートなどの、便利な装備が装着されています。
August 17, 2007
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アウトドアスポーツを楽しむための手軽なSUVが、日産の「エクストレイル」です。登場は平成12年の時でした。SUVとしてはコンパクトなボディに大人4人が快適に過ごせる室内と、道具を余裕をもって積める広いラゲージを確保しています。さらに路面状況を自動的に判断して、最適なトルク配分を自動的に行う新開発のオールモード4×4を搭載。アウトドアフィールドに安心して到達するための走破性も実現していますね。エンジンは2L直4と同ターボ。ミッションはSグレード以外は4ATのみです。4WDモデルがメインとなりますがFFモデルも設定されています。荷室の床面には取り外して直接水洗いできる「ウォッシャブルラゲージボード」を、採用しています。
August 16, 2007
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「シンプルでおしゃれなカジュアルミニ」をコンセプトに開発された、5ドアハッチバックがダイハツの「エッセ」です。最近の軽自動車は背の高いスタイルを採用するモデルが多いですが、「エッセ」は安定感のある台形スタイルを採用しています。同時に水平基調のラインを組み合わせて、シンプルで飽きのこないフォルムを実現していますね。センターメーターの採用やレイアウトや大きさにこだわったボタン類など、インテリアも便利で使いやすく仕上げられています。エンジンは直3NAを搭載。連続可変バルブタイミング機構の採用により、高い動力性能とともに低燃費&低排出ガスも実現しています。駆動方式はFFと4WDが用意されています。
August 10, 2007
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3代目の「エスクード」は、4モードフルタイム4WDという、最新システムながら悪路で心強いローレンジをしっかり備えることや、モノコックにラダーフレームを取り込みボディ剛性を大幅に高めた、ビルトインラダーフレーム構造を採用するなど、スズキオフローダーのこだわりと伝統を継承したものになっていますね。加えてオンロードの性能を向上させるため、サブフレームを介してリアにマルチリンク式独立サスペンションが、採用されたのも特徴です。搭載されるエンジンは2Lの直4と2.7LのV6の2種類、組み合わされるミッションは前者には5MTと4AT、後者には5ATとなっています。
August 9, 2007
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トヨタブランドのフラッグシップカーはこうあるべきという主張が、随所に見られる高級セダンが「クラウンマジェスタ」です。4代目「クラウンマジェスタ」は12代目クラウンをベースにしていますが、立体感のあるフロントビューや持ち上げられたトランクリッドなど、そのフォルムは独特の雰囲気をもっています。パワートレインはセルシオと同じ、4.3LのV8+6ATを採用。さらに新開発エアサスペンション、車両安定制御システムVDIMをはじめ、ナイトビュー、レーンキープアシストなど、高級車らしく最新装備を採用し、卓越した走行性能と安全性を実現していますね。内装にも本木目や象嵌などの高級素材を惜しみなく使っています。
August 8, 2007
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小さなサイズのボディながら、VWのもつテクノロジーやクルマ作りの思想などをいっぱいに詰め込んで作られたクルマが「ポロ」です。5ドアと3ドアが設定されたハッチバックボディで、最新型は現行型ゴルフに近い外観デザインとなっています。インテリア回りのシンプルかつ機能的なデザインは、VWらしい質実剛健さを感じさせるものですね。エンジンは55kW/126N・mのパワー&トルクを発生する1.4Lの直4で、4速ATと組み合わされています。駆動方式はFFのみの設定で右ハンドル車が用意されています。フロントサイドSRSエアバッグを装備するなど、コンパクトカーとして充実した安全装備も備えています。
August 7, 2007
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新しさとクラシカルなスタイリングが融合した、独特のデザインをまとった4ドアセダンが「300C」です。インテリアもクロームメッキを多用するなど、独特のデザインセンスにあふれていますね。エンジンは3.5LのV6SOHCと5.7LのV8OHVの2種類。5.7Lはクライスラー伝統のHEMIエンジンで、250kW/525N・mの圧倒的なパワー&トルクを発生します。V6は電子制御4速AT、V8は電子制御5速ATと組み合わされ、いずれも後輪を駆動するFR方式を採用しています。ABS、ブレーキアシスト、トラクションコントロール、ESPなどの安全装備は標準装備されています。
August 6, 2007
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「eKワゴン」に加わったスポーツバージョンですが、別シリーズとして設定されたのが「eKスポーツ」です。インタークーラーターボを装着した直3エンジンは最高出力64馬力、最大トルク9.5kg-mを発生しました。パワーを有効に引き出す4ATやボディ剛性も含めて、チューニングしたサスペンションと相まってシャープな走りを実現していました。またNAエンジン搭載車もラインナップしていましたが、こちらは3ATと「eKワゴン」と同じスペックでした。エアロパーツ、アナログ&デジタル表示の専用インパネ、本革巻きステアリング、スポーツシートなど装備関係も走りのイメージを強調。ターボ車の2WDは155/55R14タイヤを履いていました。
August 3, 2007
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ポルシェがかつての550スパイダーからの伝統を受け継ぐ、オープンスポーツとして開発した「ボクスター」は、平成16年から2代目モデルに生まれ変わりました。ポルシェのラインナップの中ではエントリーモデルとなり、外観は911シリーズのDNAを受け継ぎながらも、オープンボディの「ボクスター」ならではのデザイン処理が、施されています。ミッドシップに搭載されるエンジンは水平対向6気筒が2機種で、「ボクスター」に搭載される2.7Lエンジンは176kW、「ボクスターS」に搭載される3.2Lエンジンは206kWのパワーを発生します。
August 2, 2007
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先代のボクシーなボディデザインから、フロントマスクから続くスムーズで流れるようなボディへと、ガラリと外観が変更されました。新プラットフォームの採用で、走りでも格段の進化を遂げています。ロングホイールベースやコンパクトなエンジンルームで、十分な室内空間も確保。弓形にまとめられたインストルメントパネルは、シンプルなデザインで機能性に優れています。スポーティグレードの「カスタム」には、4灯プロジェクター式ヘッドランプ、大型フロントグリル、エアロパーツなどワイルドなエクステリアと、黒を基調とした精悍なインテリアが与えられています。エンジンはNAとターボ付きの2種類。ミッションは従来の5MTと4ATに加えて、低燃費を実現するCVTが選べます。
August 1, 2007
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Aクラスのロングホイールベース版ともいえるモデルですが、独自性を強めることで「Bクラス」とい名が与えられています。基本プラットフォームはAクラスと同じものですが、明らかに異なる堂々としたデザインのボディをもち、室内には十分な広さが確保されています。ラゲージスペースは床面を変えて積載能力を変化させることが可能な、自在性を持もち、Aクラスと同様、FFの駆動方式が採用されています。エンジンは1.7L、2Lの直4で、2Lにはターボ仕様も設定されています。独自のサンドイッチ構造のボディが高い衝突安全性能を備えるなど、安全性の高さもポイントですね。
July 30, 2007
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「クワトロポルテ」は4ドアを意味するイタリア語です。マセラティのフラッグシップモデルに位置するクルマで、日本では平成12年に販売が開始され、5月からデリバリーが始まりました。ピニンファリーナによってデザインされた「クワトロポルテ」として、5代目に当たるモデルで、全長が5mを超える大柄な車体は、優美さと威厳を表現したデザインが特徴です。搭載エンジンは4.2LのV8で、最高出力は294kW(400ps)を発生します。デュオセレクトと呼ぶパドルシフト付きのATによって、0→100km/hの加速を5.2秒で実現するというから、走りはスポーツカー並みの実力ですね。
July 27, 2007
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3代目となる「シビックタイプR」は、歴代FF「タイプR」史上最速を目標に開発されました。エンジン形式こそ先代と変わりませんが、これまでサーキット最速であった2代目「インテグラタイプR」から、さらにタイムを更新するほどに進化しています。伝家の宝刀VTECユニットは、トルクピークを高回転カムに切り替わる5800回転直後の6100回転に設定。さらに3000回転付近のトルクアップも果たし、低・中速域での扱いやすさも向上させています。他にも、初代NSXタイプRから受け継がれるホンダ第1期F1をイメージした、ホワイトのボディカラーや、空力効果まで計算された専用のエアロパーツ、シフトタイミングを知らせるレブインジケータなど、「タイプR」ならではの装備がついています。
July 26, 2007
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数々の革新的な技術を投入して平成13年に登場した最上級セダンが、BMWの「7シリーズ」です。外観はBMWらしい個性を備えると同時に堂々たる風格を感じさせるサイズで、ゆったりした広さの室内にラグジュアリィな仕様となっています。燃費と排気ガス性能を向上させるバルブトロニックをはじめ、電子制御6速AT、マン・マシンインターフェイスの革命ともいえる、iドライブの採用など、意欲的なクルマ作りが際立つモデルです。エンジンはV8の3.6L(200kW/360N・m)と4.4L(245kW/370N・m)の2機種。アクティブサスペンションのダイナミックドライブがオプション設定されています。
July 25, 2007
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5ナンバーサイズながら8人乗りを実現した1.5BOXのミニバンが、日産の「セレナ」です。このモデルには、ボディ同色のグリルをもつ「RX/RS」と、メッキグリルの「20G/20S」という2タイプの、エクステリアデザインが設定されています。セールスポイントは多彩なシートアレンジ。新採用されたマルチセンターシートは、フロントシートとセカンドシートの間を、最大1.2mもスライドし、ウォークスルーや、折り畳んでテーブルとして使うことができるなど、クラストップの広さをもつ室内をマルチに使うことが可能です。2Lの直4+エクストロニックCVTの組み合わせで、全グレードにFFと4WDがラインナップされています。
July 24, 2007
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どこから見ても丸さが強調された「C3」の外観デザインは、いかにも女性ユーザーを意識した印象ですね。全長は3850mmと短いものの、全高や全幅はこのサイズとしてはゆったりした広い室内空間を確保しています。インテリアも随所に丸をモチーフにしたデザインが採用され、広さだけでなく心地よさも演出されています。エンジンは1.4Lと1.6Lの2機種で、1.4Lにはシーケンシャルモード付きの電子制御4速ATが、1.6Lにはセンソドライブと呼ぶ2ペダルで、ステアリングにもシフトスイッチの付いた5速セミATが組み合わされています。デュアルモードSRSエアバッグなど6エアバッグも装着されています。
July 23, 2007
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オンロードでの性能に力を注いだSUV「アウトランダー」です。2列シート/5人乗りと3列シート/7人乗りのラインナップを揃えています。国内ではエアトレック後継車ですが、海外ではエアトレック=「アウトランダー」なので、2代目エアトレックという位置づけのようですね。2.4L直4のMIVECエンジンをはじめプラットフォームや、サスペンションなどメカの大半は新開発されています。ミッションはCVTのみで、上級グレードにはステアリング横のスイッチで変速可能な、パドルシフトも採用されています。4WDシステムは自動でトルク配分を行い、2WD状態も可能な電子制御式を搭載。ロックフォードフォズゲートオーディオなど装備も充実です。
July 20, 2007
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CTSで開発されたシグマアーキテクチャーと呼ぶFRプラットフォームをベースに、AWD機構をプラスしたSUVが「キャデラック・SRX」です。シャープな面で構成されるデザインはアート&サイエンスの流れの中にあるもので、大幅な改良を受けた新世代のノーススターエンジンである4.6LのV8エンジンは、パワー&トルクは238kW/420N・mと余裕十分で、5速ATが組み合わされています。横滑り防止のスタビリトラック、マグネティック・ライド・コントロール、トラクションコントロール付きABSなど安全装備も十分に装着されています。2列または3列シートの7人乗りの室内はフルフラット化が可能なほか、3列目の電動格納も可能です。
July 19, 2007
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従来はV70シリーズのクロスカントリーとして販売されてきましたが、平成15年モデルで新しいハルデックスカップリングの、電子制御4WDシステムを採用するのに合わせて、シリーズ名も「XC70」として独立したモデルとなりました。新4WDシステムではエンジンやブレーキとの総合制御が図られるほか、電子制御によってきめ細かなトルク配分が可能となっています。搭載されるライトプレッシャーターボエンジンも、2.4Lの直5から2.5Lに排気量がアップされ、動力性能も154kW/320N・mへと向上しています。さらに国土交通省の「優-低排出ガス認定」を取得しています。
July 18, 2007
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「チェロキー」はジープのラインナップの中でも伝統的なモデルで、平成13年のフルモデルチェンジで丸型ヘッドライトと、縦型のグリルというジープ伝統のデザインを現代風に洗練させた上で、復活させました。現行モデルは本国では「リバティ」という名前で販売されてますが、日本では「チェロキー」が十分に浸透していることから、引き続き「チェロキー」を名乗っています。足回りは前輪がダブルウィッシュボーン式、後輪が5リンクコイル式に変更され格段に乗り心地が向上しています。エンジンは3.7LのV6気筒SOHC。デュアルSRSエアバッグやABSなどの安全装備は全車に標準装備です。
July 17, 2007
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アウディの先進イメージを象徴する特徴的なデザインを採用した、2ドアクーペの2代目「TT」です。平成18年に発表、登場しました。先代に比べ、ひと回り大きくなったボディは、フロントにシングルフレームグリルを採用し、シャープな形状となったヘッドライトなどと合わせて、新鮮なイメージを表現しています。インテリアは初代モデルほど個性的ではなくなりましたが、デザインと素材にこだわったクォリティがうまく表現されていますね。エンジンは2Lの直4直噴DOHC+インタークーラー付きターボ(147kW)と、3.2LのV6DOHC(184kW)の2機種。駆動方式は2LはFFで、3.2Lはフルタイム4WDのクワトロとなります。
July 13, 2007
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これまでハードトップと呼ばれていたモデルを、11代目「クラウン」のデビューとともにロイヤルシリーズに名称を、変更しています。リアに新設計のダブルウィッシュボーンサスを装備し、エンジンや燃料タンクなどを重心位置に寄せた新プラットフォームを採用するものの、ホイールベースを含め見た目は先代とほとんど変わっていません。先代から大きく変わったのはサッシュ付きドアと背高に見えるキャビンで、全高を20~30mm上げることで居住空間を確保しながらドライビングポジションを高くし、運転しやすさを追求している点でしょう。エンジンは3L直墳、3L、2.5Lの直6で、4WD車は2.5Lに設定されていました。
July 12, 2007
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ネオンをベースに開発された「PTクルーザー」は、古き良き時代を想起させるような懐かしい1930年代デザインを採用するクラシカルなスタイルが特徴です。ハッチバックのボディは後方にいくに従ってルーフが高くなるデザインにより、後席には広々とした居住空間が確保されています。またリアシートは分割可倒式かつ脱着式で26通りものアレンジが可能です。エンジンは2Lの直4で、104kW/188N・mの十分なパワー&トルクを発生します。駆動方式はFFで、トラクションコントロール機能付きABSや、デュアルSRSエアバッグ、サイドエアバッグ(リミテッド)など、安全装備が充実しています。
July 11, 2007
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「Eクラス」のハイパフォーマンスモデルである「E55 AMG」は、平成14年に発売されました。エンジンは350kW/700N・mと圧倒的なパワー&トルクを発生します。5.5LのV8インタークーラー付きスーパーチャージャーです。電子制御5速ATはティップシフトに加えてAMGステアリングシフトを装備しています。他にAMG強化ブレーキシステムを採用したり、AIRマテックDCサスペンションにも専用のチューニングが施されています。AMGのエアロパーツによって外観が差別化されるほか、内装の仕様も豪華なものでナッパレザーを採用したシートなどが、用意されています。
July 10, 2007
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アルファブランドのエントリーモデルとなる「147」は、平成13年にデビューしました。バンパーに縦に食い込む盾形のグリルなど、アルファのアイデンティティを受け継ぐコンパクトカーです。ボディタイプは3ドアと5ドアのハッチバックで、エンジンは2LツインスパークにATモード付き5速シーケンシャルトランスミッション、「セレスピード」いうアルファロメオならではの組み合わせです。コンパクトカーながら快適装備の充実度は高く、BOSEサウンドシステム、CDチェンジャー、デュアルゾーン式フルオートエアコンなどが標準で装備されています。安全装備も6エアバッグやVDCなどが標準化されています。
July 9, 2007
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70系ワゴンの派生として誕生した「プラド」は、当初カジュアルな4WDというイメージでしたが、この3代目でスポーティ路線に変更されました。クロカンというよりも、SUVとしてリニューアルされたということでしょう。5人乗り3ドアと8人乗り5ドアというボディ設定は従来通りですが、ホイールベースを拡大したことで居住性が向上されています。静粛性も上級セダン並みのレベルとなっているようです。エクステリア、インテリアともにメッキ調パネルを採用するなどして、スポーティ感を演出。駆動方式はフルタイム4WDで、TRCの設定もあります。エンジンは3.4LのV6、2.7Lの直4、3Lのディーゼルターボの3種類です。
July 6, 2007
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