マールの映画日記

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カテゴリ: ヒューマン
ロックもダンスも禁じられた街に転校してきたレンは、ダンス・パーティーを開催することを決意する。抑圧された社会へ反発し、自由を取り戻そうとする若者の姿を描いた青春ドラマ。 【1984・米】
出演:ケビン・ベーコン、ロリ・シンガー、ジョン・リスゴー   監督:ハーバート・ロス


フットルース



わかりきっている展開、わかりきっているラスト。
ダンスに命をかけるみたいな、バカバカしいことを体当たり的に突き進む、これぞ青春じゃないですか(^O^)

今ではすっかり悪役(というか何考えてるか分からない役)としてなくてはならない存在のケビン・ベーコンですが、この作品ではバリバリの善玉^^ 彼がダンスを特訓するなんて、それだけでも話しの種になる映画です。
しかもこの映画でのダンスは、今風のヒップホップではなく、飛んだり跳ねたりのスポーツダンス。その辺もうひとつ乗り切れない気もします。

全体的にカッコ良くも弾けてもいなくて。この映画の保守に対するリベラルの姿勢があまりに軽薄なので、映画全体の雰囲気に?の部分も多いです。
若者の持つ自由志向のエネルギーを抑えつけるのを、もっと象徴的なエピソードを重ねて見せてくれれば、こちらも「それならもっと頑張れ!」と主人公達を応援したくなったんですけどね。
トラクターで勝負だー! って、ちょっとついていけないかナ。。。(^_^;


でもそんなことはいいんです!
この映画のキモはそんなところにはありません。
登場人物が全員プリミティブなパワーにあふれていて、見ているこっちが恥ずかしい。
こういう恥ずかしいノリこそが青春映画なのですから。
ストーリーのことは忘れて、その雰囲気を楽しみたいですね。

また最大のキモである音楽 は、映画サントラ史上最高の作品だと言えると思います。
このサントラから9曲もシングルカットされたという曲目は、今の時代でも一聴の価値が充分にあります。 日本でも「HERO」や「NEVER」がカバーされたので、聞いたことある人も多いと思います。 個人的にはバラードの「Almost Paradise」がフェイバリットです(*^_^*)


冒頭の足だけが映るオープニング は、80年代を支えたダンス映画の局地とも言える演出だと思います。「フラッシュダンス」「ストリート・オブ・ファイヤー」と並んで、洋楽好きにはバイブル化になっているのも分かる気がしますね。

映画自体はくだらないと言えばくだらないんですけど、年をとるにつれて強烈なノスタルジーに浸れる傑作青春映画といえるのではないのでしょうか。


オススメ度:現在30歳以上の方には70点。 洋楽嫌いの人は15点。

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最終更新日  2006.06.01 01:10:56
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