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赤ちゃんからお年寄りまで、レメディーは使えます。球状の場合、赤ちゃんに与える時は、カレースプーン2枚を重ねて、潰してから摂らせてください。 「レメディーがあれば、どんな時でも安心。」とは限りません。生後6カ月未満なのに高熱だとか、レメディーで症状が治まらない場合は、病院で力を借りてください。その身に降りかかった病の方の力が強いということも現実にはあるのです。それを無視してレメディーを妄信するのって、大丈夫?やばいよってことです。 実は、お年寄りも同じルールです。大学院は「老人科」におりましたので、「老人と子供は同じと思え。」とよく言われました。 子供を受診させるかどうかの基準に「機嫌が大事」でしたね。お年寄りも同じです。普段の様子と比べてみてください。飲まない、食べない、しゃべらないようなら要注意です。 受診は、早い時間がおすすめです。夜は診ないという地域が出てきているそうですし、目的としている診療科の医師が当直とは限らないのです。「開いててよかった。」「旅行に行くんで、明日までに何とかしてください。」という気持ちでの病院利用に、いつまでもお付き合いしてもらえると思わない方がいいようです。 どんなツールであっても、ご利用は、現実的に。
2024.05.28
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レメディーの濫用による健康被害について、日本語で発信している唯一のホメオパス・・・ということになるのでしょうか。 レメディーは、どんなに摂っても大丈夫。・・・じゃ、ないです。残念ながら。 水だって1日2L、3Lが、害になる人はいます。薬を一度に20錠、30錠飲むのってどうでしょう。そういうの、OD(over dose) って言うんですよ。レメディーも同じです。 レメディーを摂っていて、どんどん悪化していく場合は、まずは次々レメディーを摂るのではなく、摂るのを止めて経過を見てください。そうやって止めている間に、メキメキ改善していくようでしたら、レメディーの摂り過ぎによる健康被害ってことなのです。 日本のホメオパシーの一番の問題点は、レメディーの摂り過ぎです。セルフケアでも個人セッションでも。 「レメディーを摂るのを止めて、経過を見る。」レメディーを摂り続けていて、不調が長引く場合に思い出してください。1種類を延々とでも、20、30種類を1日で摂るというパターンでも。どちらも摂り過ぎです。
2024.05.19
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ホメオパシーの個人セッションは、症状の改善を目指して行いますが、一時的な効果ではなく、その人自身の力強い変化も合わせて目にすることがあります。 深く掘り下げる問診は、問題の臓器以外のことも情報収集しますし、以前から繰り返されてきたパターンについても処方に反映しますので、こうした変化が起こるのだと思います。 機械では、たどり着くことが出来ない境地です。周回遅れで飛びつく方がいるといけないので、書いておきますが、一時はメタトロンでレメディーのアドバイスをするのが大変に流行しました。が、元々旗振り役だった方にホメオパシーの学習歴はなく、臨床経験がないにもかかわらず、「わかるから大丈夫。」という謎の自信にあふれていたそうです。その後、ホメオパシーのホの字も口にしなくなったところを見ると、何をか言わんやですが、ここまでにしておきましょう。で、都合よく情報が切り取られ、レメディーの名前さえ読めない人々による無責任なアドバイスが始まりましたが、あっという間に廃れてしまうことになりました。「〇〇っていうレメディー、摂るといいよって言われたんでください。」という子供のお使いのような問い合わせに、「どういう根拠での処方ですか?摂った後の経過は誰が診るのですか?」と、長く現場を知るホメオパスから待ったの声がかかったことも、大きかったと思います。最近は、ヒーリーという機械が流行っているそうですね。個人セッションのクライアントに教わりました。ということは、その機会が指示してくれるレメディーの効果が、大変怪しいと言うことです。問題がなければ、個人セッションにお申込みはしません。 便利に見えるものには、注意が必要なようです。ご用心。ご用心。
2024.05.11
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明日から連休で、いつもの病院が休診のことと思います。 レメディーキットをお持ちの方にむけて、すぐに使えるまとめ記事です。 ホメオパシーセルフケア、風邪の場合・1ホメオパシーセルフケア、風邪の場合・2旅行に持って行くといいレメディー、ありますか?
2024.05.02
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一人の中で起きていることですから、個別に切り離しての対症療法が、災いの元になることもあるようです。 例えば生理の前になると、決まって頭痛に見舞われるとします。頭痛ですから鎮痛剤を自分で買って飲んだり、処方されたりだと思います。・・・が、飲んでも飲んでも良くならず、薬が年々増える一方って、良くなっているんだか考えないといけません。「生理の前になると」ここから処方する時は考えます。頭痛と生理と切り離さずに、一人の中で起きていることとして、対処します。 さらに、その頭痛は生理が始まると楽になるのか、悪化するのか。生理の周期や経血のことも大事な情報です。他にも症状があるのか、せっかくのホメオパシーですから、合わせて改善するか見ていきましょう。 ・・・というのが、個人セッションです。個人セッションの詳細、お申し込みは、こちら。
2024.05.01
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