good times gonna come...

good times gonna come...

PR

Profile

xiao61

xiao61

Calendar

Category

カテゴリ未分類

(159)

音楽

(1210)

ライヴ

(172)

メンタル

(0)

野球

(18)

その他

(297)

映画

(34)

ドラマ

(1)

Favorite Blog

MUSIC FIGHTER サジタリウス7160さん
Midge大佐のCD爆買日… Midge大佐さん
Chartreuseの日記 Chartreuseさん
magic in the air...… *リディアさん

Comments

yas@ Re:朝晩の冷たい空気に寄り添う、私が大好きな北欧の風(10/26) 国内盤でレコードが出るの?じゃあそっち…
http://buycialisky.com/@ Re:ティファニー社製(09/15) cialis and walmart pharmacycialis buy u…
http://buycialisky.com/@ Re:ヒートン兄貴の素敵な一枚(10/21) differences entre viagra et cialisviagr…
http://viagravipsale.com/@ Re:驚きのプレゼント(07/25) viagra zoetermeer <a href="htt…
2024.06.12
XML
テーマ: 洋楽(3409)
カテゴリ: 音楽


ちょっと待って、そんなの聞いてないよ!

というのが第一感想です。
ホントに、聞いてないですよ。
Shed Sevenの新譜がここまでいいなんて、聞いてない!

facebookの関連投稿に出てきたので、Shed Seven再結成してから頑張ってるんだなーと思ってたら、今年の頭に出た新譜「a matter of time」が、良すぎます。しかも、バンド初の英国チャート1位。イギリスってなんなの。羨ましい。結成30年経っても1位になるって。日本じゃ考えられない。プロデューサーはKilling JokeのYouth。それだけでなんか期待しちゃいますが、本当に、それ以上の出来だと思います。

聴いた途端に頭をぶっ飛ばされるような興奮に包まれる、「Let's Go」の破壊力に勝る曲を、今年はまだ聴いたことがありません。



このPV。オーディエンスもバンドも、なんでみんなこんなに楽しそうなの。羨ましすぎるよ。

しかもこのアルバム、Let’s Goだけじゃありません。どう控えめに言っても、全部がキラーチューン。爽快感で突っ走るロックナンバーがたまらない。50過ぎでなんでこんなに青臭いメロディを何の衒いもなく繰り出せるのでしょうか。しかもそれがそこいらの若者よりもカッコいいのですから、始末に負えない。
その上、聞かせるミディアムスローなナンバー、なんだかぐっときて涙ぐんでしまうバラードの数々。
ちなみにゲストとしてReverend and the MakersのLaura McClure、Happy MondaysのRowetta(in Ecstasyのロック感はたまらん)、そしてLibertinesのピート!私、ピートがゲストやってるなんて知らずに買ったので、あの特徴的な声がラストナンバーに聞こえてきて本当に驚きましたよ。

で、ピートが一緒に歌っているThrowawaysが、噛めば噛むほど味が出てくる、心に染み入るバラードなんです。「使い捨てになんかされない、絶対に消されない、雨の中に放り出されたって、俺たちはやり方を変えない」って。「勢いに乗っていたって、捨てられてしまうだろうけど。それは時間の問題なんだろう。でも、自分たちのやり方を変えるつもりなんかない」って。
30年のキャリアの中で、アップダウンもあって、どん底からの復活を果たした彼らだから言える決意表明じゃないですか。これで泣くなという方が無理です。というふうに私は解釈しました。

個人的に唯一残念なのはジャケです。
ガラの悪さこの上ない感じですが、妙にギラついた感が、だんだん見ているとハマる(笑)。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.06.12 20:22:58
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: