全2件 (2件中 1-2件目)
1
毎月第3日曜日とその前日の土曜日に開かれるルッカのアンティーク市ずいぶん前から行きたい行きたいと言い続けでも第3日曜日は仕事だったりお天気が悪かったりでなかなか実現しなかったのです今回も天気予報はあまり芳しくなかったのですが朝起きてみたらくらくないわりと明るめの曇り空だったので一か八か出かけることにしました雨が降ってきたら帰ってこようということでフィレンツェを出発したときは割と明るめの曇りだったのが高速に乗ってルッカに近づくに従ってどんより暗くなりルッカ出口を通過した頃から本格的に降り始めました。でも車を止めて旧市街に入る頃には小振りになり結局アンティーク市はすべて見て回ることができました。映画で見るような蓄音機や革張りで手縫いのサッカーボールなど買わないけど見るだけでも過去へタイムスリップした感覚を味わえますワイン樽を改造した食器棚とかイギリス調のガーデンがあれば是非おきたいようなロココなベンチなど「かわい~」「ほし~い」連発私が大きなお庭付きの大邸宅持ってるようなお金持ちだったらかなりの散財をしたことでしょう一通り見て堪能したのでお昼ご飯!アサリのスパゲティと大エビのグリルデザートにお約束パンナ・コッタをいただいて満足!ぱらぱら雨が降り出したのだけれどアンティーク楽譜をうってるお店にも行きたかったのでもうひと粘り楽譜はあまり魅力的な物はなかったけれど「黄金の声」という有名な歌手のエピソード集を発見25リラと印刷されてます目次にはシャリアピンやカルーソな、なんと!すべての歌手の生まれた年と亡くなった年表示されてるのですがベニャミーノ・ジッリは!viventeですって!ジッリの生存中に書かれた本なんですね~!茶色くなって染みだらけだけど買っちゃいました!著者や出版した人、それを購入した当時の音楽愛好者のオペラやオペラ歌手に対する愛情と情熱がしみ込んでる気がして大事に大事に読みたい一冊です!本屋から出てきたら土砂降りでもお店から出てすぐ正面にある屋台にでんと構えていたのは真っ赤な表紙の「ドン・バジリオのベスト集」という本が!聖職者をシニカルに扱ったイラスト入りの本なんだけどいつも「セビリアの理髪師」でドン・バジリオを歌うロマーノさんは大受け!楽譜を持って登場するシーンで使うのだと早速購入鬱陶しいお天気にも関わらずおおいに楽しんだ日曜日でしたルッカはいつ来てもいい気分になって帰れる素敵な街です
2012.05.20
コメント(0)
今日はお休み!ここしばらくお天気が悪い日が続いて鬱々していたのだけれど朝からいいお天気で気持ちいい!昼まで寝るつもりが枕元においてあったiPadにメール着信音がプルン!しっかり睡眠が取れてたらしく気持ち良く目が覚めて早速メールを確認したら母からでした!オンラインのうちに!と思ってSkypeでビデオ通話発信。思ったより早く起きたので時間がたっぷり!洗濯機を回しておいて、待ってるあいだに最寄りの大型スーパーまで行ってお買い物。ブーゲンビリアの植え替え様の鉢とジェラニウムを植えるための土がメイン。午後はガーデニングを楽しみました。途中で土が足りない事に気がついてもう一回スーパーへ。ついでにパスタやオリーブオイルも買ったので10キロの土と1キロのパスタ、1キロのオリーブオイル、重かった~!
2012.05.07
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1