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日記を書かないでいたら・・・いつの間にか日記の書ける日付けが前月の1日までになってました・・・ですので5月に見たライブを8月の日付で9月に書いてます(爆)今更感満載ですが、Sigur Rosのライブを武道館で観戦したました。5月14日に・・・w3人になってからのライブは初観戦です。武道館は超満員でした。日本でも凄い人気ですね。アルバムでは少しゆったりとしていて幻想的ですが、ライブでは攻撃力が倍くらいに増幅していて今回も緩急がついた演奏が素晴しかったです。前日見たKraftwerkはかっちりとした3CDの映像で楽しませてくれましたがこちらは幻想的で芸術的な映像美。どちらも素晴しいですが、全く違う映像美を連続で見られて幸せな時間を過ごせました。ごゃごちゃ書いても面白くないのでw当日のライブ写真をご覧ください!wもちろん写真撮影は許可されてましたよ。+++Sigur Ros Japan Tour 2013Live at Budokan 14.May.201301. Yfirborð02. Ný Batterí03. Vaka04. Hrafntinna05. Sæglópur06. Svefn-g-englar07. Varúð08. Hoppípolla09. Með Blóðnasir10. Olsen Olsen11. Kveikur12. Festival13. Brennisteinn- Encore -14. Glósóli15. Popplagið♪
Aug 1, 2013
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しばじゅんのライブを7月にオーチャードホールで観戦しました。この日はツアー最終日でした。席が後ろの方でしたので、なんとなくという感じでライブを見に行きましたが・・・見た後の感想は何時ものようにやはり素晴しい!というもの。声とメロディと雰囲気が独特のしばじゅんワールドに引き込まれました。前作のカバー集は大人気でしたがオリジナルアルバムのインパクトが強いのでピンと着てませんでしたがやはりライブで聴くと凄く良いですね。今回のツアーは以下のメンツでした。柴田淳 with CC.King松原秀樹(Bass)田中義人(Guitar)森俊之(Keyboards)玉田豊夢(Drums)坂本昌之(Piano)ライブ後半にMCでブルーノートとビルボードライブでのライブが告知されましたが、ライブハウスの小さい空間で聴けたら更に素晴しいでしょうね・・・・++で、この日記を書いている時点でビルボードライブの席を確保できてますwなんと最前列を確保!w楽しみです~♪+++柴田淳 CONCERT TOUR 2013 月夜PARTY vol.407月25日(木)渋谷Bunkamuraオーチャードホール01. HIROMI02. 雲海03. ノマド04. かなわない05. スカイレストラン06. あなたの手07. 青春の影~100Meters ※C.C.KING(with坂本)~08.カバーメドレー(異邦人 ~みずいろの雨 ~飛んでイスタンブール ~東京 ~あなた)09. 紅蓮の月10. 月光浴11. 青の時間12. 恋人よ13. 雨14. 道- Encore -15. 片想い16. キャッチボール♪
Jul 25, 2013
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もう2カ月以上前ですが・・・Kraftwerkのライブを観戦しました。Kraftwerkは初来日を見てから何度も観戦していますが・・今回はアルバム毎の日を設定し、しかも映像が3Dで飛び出すということで期待して会場に乗り込みましたw私が観戦したのは「COMPUTER WORLD」の日で、初観戦した初来日公演がCOMPUTER WORLDの発売にともなうツアーでしたので再現を見るようなワクワク感がありました。3Dで見るためのメガネをもらいました。日ごとにケースが違うデザインなんてとってもニクイですね。演奏は今まで見たライブと大差ないだろうと(バンドの動きが無いことなども含め)思っていましたので、期待したのは3Dでの映像の飛び出しの一点でした。で、期待に胸を膨らまして観戦しました。結果ですが、驚きました!これは凄いです!映像が目の前に飛び出しまくりです!!!一曲目の"NUMBERS"ではいきなり数字が飛び出して、手で取れそうですw本当にそんな感じで映像が飛び出します!古い映像を使った"THE MODEL"などは飛び出しませんが、新たに作成した映像も多く、それらの飛び出し方はとてつもなかったです!結局一番飛び出し効果があったのは1曲目でしたがwずっと飛び出す映像を見ていると如何に凄い映像でも慣れてきて後半はちょっと飽きてきましたが、全体の感想としては驚愕の体験でした!これは一度は見ることをお薦めしますよ・・って、また同じ企画で、しかも日本でライブがあるかはわかりませんけどw++NUMBERSCOMPUTER WORLDPOCKET CALCULATORDENTAKUAUTOBAHNRADIOACTIVITYTHE ROBOTSELECTRIC CAFE+++Kraftwerk - 3-D CONCERTS 1 2 3 4 5 6 7 8DAY 5 : Computer World2013年5月13日(月) 赤坂BLITZ01. NUMBERS02. COMPUTER WORLD03. HOME COMPUTER04. POCKET CALCULATOR05. DENTAKU06. COMPUTER LOVE07. AUTOBAHN08. RADIOACTIVITY09. TRANS-EUROPE EXPRESS10. THE ROBOTS11. SPACELAB12. THE MODEL13. NEON LIGHTS14. THE MAN MACHINE15. TOUR DE FRANCE 1983 + INTRO16. TOUR DE FRANCE 200317. VITAMIN18. PLANET OF VISIONS19. ELECTRIC CAFE20. BOING BOOM TSCHAK21. MUSIQUE NON STOP♪
May 13, 2013
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15年ぶりにツアーを復活させた森高千里さんのライブを初観戦しました。ツアーといっても足利と東京と大阪の3都市だけの短いものでしたのでチケットはきっと取れないだろうと思って先行予約に申し込んだんですが・・・なんと取れちゃいましたwアルバムは1990年の「古今東西」からすべてリアルタイムで入手してましたが当時は彼女のコンサートを見に行くと言う発想が全く無くて、未見でした。まあその頃はロックのライブで一杯一杯でしたけどw座席は先行予約とは言え一般枠で取りましたので思った通り2階席でしたが、真中の通路側でしたので、ゆったり観戦できました。ライブの開始でドラムに乗って登場し、数曲ドラムを披露してくれましたがこの演出でイキナリ会場が盛り上がりました。2階から見ていても変わらぬ美しさはなんとなくわかりましたwミニスカートもお似合いですね。以下は今年の足利での写真ですがこの日も同じ衣装も着てましたよ。有名曲を山ほどやってくれましたので盛り上がりましたけど、まだ他に聴きたい曲が沢山あるって凄いですね。3枚組ベスト盤に未収録の曲を演奏するのはコアなファンへのサービスでしょうか?しかし、若いですね、森高さん。歌声も動きも健在ですね・・・以前のライブは見てませんが、昔からこんなに素晴しいライブパフォーマンスだったんでしょうかね?素敵なコンサートで元気を貰えました。ホント、良いモノを見たと言う感想です。私がオジさんになって初観戦しても楽しめる素敵なコンサートでしたw+++森高千里 - LIVE ザ・NEW SEASON!~DO MY BEST~Live at 中野サンプラザ 18:35-21:1001. ロックンロール県庁所在地02. ザルで水くむ恋心03. NEW SEASON04. ザ・ミーハー05. 道06. 私がオバさんになっても07. ザ・ストレス08. SWEET CANDY09. 二人は恋人10. 渡良瀬橋11. 一度遊びに来てよ12. 気分爽快13. 17才14. この街15. くまモンもん16. あなたは人気者17. GET SMILE18. テリヤキ・バーガー- Encore -19. 雨20. コンサートの夜- Encore 2 -21. 見て♪
Apr 23, 2013
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Jethro Tullが1972年に発表した大ヒットした大名盤「ジェラルドの汚れなき世界」とその40年後にIan Anderson名義で発表した続編「Thick As A Brick 2」を再現するIan Andersonのライブを東京ドームシティホールで観戦しました。Jethro Tullのライブは2005年に見てますので、Ian Andersonのライブは8年ぶりの観戦です。今回の来日は続編を個人名義で発表したからかIan Anderson名義での来日公演ですが、Jethro Tull名義の方が集客は圧倒的によかったと思うんですが、何故なんでしょうね?(名乗れない理由があるのか、もしくは個人名でやりたかったとかですかね?)とにかく「ジェラルドの汚れなき世界」は大ヒットした内容も素晴しい大名盤ですし、続編も期待以上の素晴しい作品でしたから凄く期待も高っていました!既に色々なところでレビューが書かれていますが本当に素晴しいライブでした。作品全体の構成がしっかりしていて、しかも難易度が高そうな楽曲が多いので、緩い展開になると不味いなぁと思っていましたが、本国や欧州などツアーを重ねたこともあってかバンドの息も合っていましたし、決めどころでも動きも含めてビシッとしていましたよ。映像や舞台上でのシアトリカルな演出も凄く洗練されていて楽しかったですし、バンドの連係の良さは練習の賜物だと感じました。ベテランバンドにこんな凄い演奏をされると若いバンドはやり難いですよねw主役のIan Andersonもキビキビ動いていて以前のライブよりも元気に見えました。ボーカルは若いRyan O'Donnellが所々で補っていましたが、これは体力的なことや高音のボーカルが出にくいこと、演奏に集中するといった意味からもしかたがないと思いましたし見ていて違和感は全くなかったです。1部と2部の間に休憩を挿んで2時間半と長丁場でしたが、全く飽きることなくステージに釘付けになりました!ライブと言うよりミュージカルとか演劇を見ている感じもしたほど練りに練ったステージという感じでした。次は別のアルバム再現ライブも見たいですね。皆さんはどのアルバムの再現が見たいでしょうか?私は「A Passion Play」が見たいのですがインタビューを読んだかんじだとこの作品の再現ライブはなさそうですね・・+++Jethro Tull's Ian Anderson Plays"Thick As A Brick" Live at Tokyo Dome City Hall Apr.16, 2013Ian Anderson - Vocals, Flute, GuitarDavid Goodier - BassScott Hammond - DrumsRyan O'Donnell - Vocals and Stage AnticsJohn O'Hara - KeyboardsFlorian Opahle - Guitar"THICK AS A BRICK"- Opening Film (Gerald Bostock Visits a Psychotherapist)01. Thick As A Brick, Part 1- Intermission (The Weather!)02. Thick As A Brick, Part 2- Intermission"THICK AS A BRICK 2"- Opening Film (Whatever Happened to Gerald Bostock?) 03. From A Pebble Thrown04. Pebbles Instrumental05. Might-have-beens06. Upper Sixth Loan Shark07. Banker Bets, Banker Wins08. Swing It Far09. Adrift And Dumbfounded10. Old School Song11. Wootton Bassett Town12. Power And Spirit13. Give Till It Hurts14. Cosy Corner15. Shunt And Shuffle16. A Change Of Horses17. Confessional18. Kismet In Suburbia19. What-ifs, Maybes And Might-have-beens- Band Intro- Banker Bets, Banker Wins (B. G. M)- Encore -20. Locomotive Breath♪
Apr 16, 2013
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33年ぶりに来日公演を行った米国のミュージシャンSteve Forbertの来日公演を渋谷CLUB QUATTROで観戦しました。Steve Forbertはシングル「ロミオの歌」が1980年に全米11位と大ヒットした時に"Oil Song"のシングル付きの米盤を入手し、(実は弟が買って来たんですけどw)大好きで聴きまくっていました。その頃唯一あった来日公演は知らなくて残念なことに見ていないんですよね・・・その後、Steveがチャートから遠のいてしまいだんだんと聴かなくなってしまいました。しかし1993年に発売されたベスト盤の「The Best of Steve Forbert: What Kinda Guy? 」を入手して(現在は廃盤のようですが、中古なら見付けられると思います)Steveの良さを再認識して、そこからまた聴き出しました。そこから来日公演があったら絶対見ようと思って、網を張っていましたが・・・なんと20年後に見られたと言うわけです。ほんとに待望の観戦でしたよ。偶然に友人のツブヤキから公演を知り、チケットを先行予約で入手しましたので10番台の早い整理番号を入手できました。入場と同時に少し急いで会場入りすると・・なんと、椅子が並べられてました!Quattroでは珍しいですね。運良く最前列の左寄りの席を確保しました。座って見られるのは楽で良いですねw++オープニングアクトでSteve Gardnerという「アメリカン・ルーツ・アンド・ブルーズ」系のアーティストが登場しました。ギター&ボーカルのSteve Gardnerがベースとアコーディオンを従えたトリオ編成。あれっ誰?と感じながら見始めましたが歌と演奏が始まると、その魅力的で凄くレベルの高い歌声と演奏に引き込まれあっという間の50分でした。知っているブルーズクラシックスも演奏され凄く楽しい観戦でした。こんな凄い知らないアーティストがまだまだいるんだなぁと思い知りました;前座なんていらないよと思っていたことをおもいっきり反省しちゃいましたw++少しの休憩時間を挿んで遂に目の前にSteve Forbertが登場しました!やっと見られた~!という感激が!!Steve Forbertはまだ50代ですので見た目も昔とそれほど変わっていなくて若々しい感じですね。沢山のハーモニカ(ブルースハープ)を台にセットして、曲ごとに取り変えながら切れのいいギターと力強い歌声でどんどんライブが進行します。これだけ長い間活躍しているのにサービス精神満点のパフォーマンス!これには感激してしまいましたし、好きになったキッカケになった"Romeo's Tune"に感涙してしまいました。昨年発売した名作「Over With You」からもタイトル曲を含め数曲演奏されて現役感もバリバリですね。特にタイトル曲と通称"Jessica"の"All I Need To Do"は素晴しかったです。サービスでSteppenwolfの"Born To Be Wild"も演奏されて盛り上がりましたが、この曲はタマに演奏されるんですね。アメリカだと更に盛り上がりそうですが、日本では大袈裟な熱演に(意図的でしょうね)ちょっと笑いも漏れてましたwSteveの使用したセットリストは以下ですが順番も演奏曲も違ってましたのでメモみたいなものでしょうね。100分もあっという間の本当に素晴しい演奏と歌でした。ほんと、素晴しいライブでしたよ!ライブ後もいまだにSteveの楽曲を聴きまくる毎日です。近々また見たいですね。次は全公演制覇したいですが地方は難しそうですけどね・・・次はバンド編成でも見たいですが海外でも何時もギター一本らしいので無理でしょうねぇ・・・+++Steve Forbert Japan Tour 2013Opening Act : Steve GardnerLive at Shibuya Club Quattro 1.Apr.2013♪
Apr 1, 2013
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3月19日にRufus Wainwrightのライブを渋谷公会堂にて観戦しました。Rufus Wainwrightのライブは2010年のアルバム「Songs For Lulu」にともなうツアー以来の観戦です。その時は1部も2部もピアノ一台での演奏でしたが(素晴らしかったですが)、やはりRufusのライブは2008年の様なバンド編成でのバラエティ豊かなライブで見たいなぁと楽しみにしていたところにアルバム「Out Of The Game」にともなう日本公演が決定しました。それを楽しみにチケットを入手したら・・またもやピアノソロだそうでwしかし、なんと!席は最前列でした!UDOさん、ありがとう!・・と思ってたんですが・・・結構左端で、ステージギリギリの席でしたがピアノが右向きなのでライブが開始すると手元まで見えて不満も解消!w実は開演前にピアノソロでのライブだと飽きちゃう?眠くなる?なんて話をしていたんですけど、飽きちゃうなんてとんでもないくらい素晴しいライブで、ステージに集中して見られました。やはりRufusの声と演奏技術は魅力的で、しかも凄い存在感ですね。オネエなMCも面白かったですし(結構ミュージシャンでもある家族の話が多かったですよ)キティちゃんのギターを弾いて歌ったりも。ピアノソロということでしたが、数曲ではギター弾き語りも見せてくれました。とっても素晴らしくて楽しいライブでしたが次回は是非バンド編成でお願いしたいですね。海外ではバンドでライブしてますし・・・よろしくね!w+++Rufus Wainwright at 渋谷公会堂19.Mar.2013 19:05-20:5001. The Art Teacher02. Leaving for Paris03. Matinee Idol04. Out of the Game05. Jericho06. Want07. Who Are You New York?08. Martha09. Vibrate10. Memphis Skyline11. Hallelujah (Leonard Cohen cover)12. California13. 11:1114. Going to a Town15. Millbrook16. Zebulon17. Cigarettes and Chocolate Milk- Encore -18. Montauk19. Foolish Love20. Poses♪
Mar 19, 2013
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米国のロックバンドJourneyの2009年以来の来日公演を観戦しました。前回の会場は国際フォーラムホールAでしたが今回の東京公演は格上げして武道館です!最近のバンドではない洋楽のロックが武道館でライブなんて凄いことですね!今回はボーカルがArnel Pinedaに交代してから2回目の来日公演です。前回のArnel Pinedaでの来日公演も彼がボーカルを務めたアルバムが全米で大ヒットしたこともあり大盛況でしたが、今回はArnel Pinedaの立身出世物語の映画が公開されると言う事もあって露出も満点でしたので、1万人規模の武道館も上の席まで人でびっしりの本当に超満員でした。しかし・・私の席はアリーナでしたがブロックはB2という後ろの端・・・しかも最後尾列と言う事で開演前にテンションが下がり気味でした・・・そんな中でオープニングアクトのMadison Cain & Miles Schonが18:50頃登場。名前でわかるようにJonathan Cainの娘(Vo)とNeal Schonの息子(G)のユニットです。そこにギターがもう一人加わった3人編成。なかなかアメリカンでセレブっぽい若者で、アメリカのテレビ番組で受けそうな感じです。Cheap Trickの"甘い罠(I Want You to Want Me)"のカバーなど選曲も武道館らしくて良かったですよ。約20分の演奏時間でした。Journeyは19:20頃ライブスタートしました。開演と同時にアリーナは総立ち状態です。Arnel Pinedaは前回同様元気一杯!細くて童顔なので若く見えますが彼ももう45歳なんですよね。前回のライブでもSteve Perryバリのボーカルに圧倒されましたが、大規模なツアーと大会場に慣れていないのか、なんとなく動きもぎこちなく見えて、しかも前回はライブ途中に疲れているようにも見えたんですよね・・・。それが証拠にドラムのDeen Castronovoの歌が何曲も合間に挿入されていて、彼を休ませている感じがしていました;しかし今回はDeenの歌は"Keep on Runnin'"の1曲だけでしたし、Arnel Pinedaの声も安定して出ていました。髪型もSteve Perryを模した様な長髪から凄く短髪になっていましたので、彼がバンドでの自身の立ち位置を確立して、Journeyのメンバーとして他のメンバーから存在を大きく認められた証拠なのかなと思いました。バンドの演奏は文句なしの素晴しさですのでそこに往年のSteve Perryレベルのボーカルが加われば文句なしですよね。武道館でも音も凄く聴きやすかったです。1980年代のJourneyを武道館で見ているような錯覚に陥いったほど素晴しかったです。凄く元気が貰えた楽しいライブ観戦でした!+++Journey Japan Tour 2013Live at Budokan 11.Mar.201301. Separate Ways (Worlds Apart)02. Any Way You Want It03. Ask the Lonely04. Who's Crying Now05. Only the Young06. Stone in Love07. Keep on Runnin'08. Edge of the Blade09. Faithfully10. Lights11. Stay Awhile12. Open Arms13. Just the Same Way14. Escape15. Dead or Alive16. Wheel in the Sky17. Don't Stop Believin'- Encore -18. Be Good to Yourself♪
Mar 11, 2013
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2012年に12年ぶりに再結成したBen Folds Fiveのライブを観戦しました。昨年はBen Folds Fiveとしての新譜も発売して、グッドなタイミングでの来日公演ですね。Ben Folds Fiveはデビューアルバムから聴いていましたが、Ben Foldsのソロでのライブしか聴いたことがありませんでしたので奇跡の様な再結成ライブを凄く楽しみにしていましたし、座席がなんと、2列目ど真ん中でしたのでさらに楽しみでした。ウドーさんに感謝です!w渋谷公会堂の公演は18:30開場なのを忘れて18:30少し前に会場に到着すると入場の列が出来てました・・・完全に誤算ですねw会場内にはグッズも売られていて、入場時にはそこそこの列でしたが開演間近は列は長くなってました。場内は2階席まで人でビッシリです。それほど広く無い渋谷公会堂ですがこれだけビッシリは久々に見たかも。それだけ再結成を待っていた人が多かったんですね。開演時間にライブはスタート!3人が目の前で、本当に近いです。渋公では久々の良席です!ライブの前半は新譜と過去の曲が交互に演奏されましたが、全く違和感は無かったですし、新譜が名盤だと再認識させられました。新譜の全10曲中7曲も演奏されましたが、やはり彼らの自信の新譜なんでしょうね。本当に素敵なアルバムですよね。ライブ開始早々に総立ちになり、会場は凄い熱気に包まれました。バンドももちろん熱い演奏で、各自の持ち味を発揮したライブでした!Ben Foldsは時に抒情的に、そして時には叩きつけるようなピアノで魅了し、BassのRobert Sledgeはユーモラスな太っちょ姿で、踊りながらブイブイと凄いベースを聴かせてくれましたし、DrumsのDarren Jesseeはタイトで独特なドラムを聴かせてくれました。特に圧巻だったのは3人のハーモニーです。これは凄く素敵でしたよ。アンコールにアンジェラ・アキさんがサプライズで登場して、会場大拍手!実は私は知ってましたので、おおホントだったのね、という感じでしたがやっぱり嬉しいですね。アンジェラさん、スタイル良いですねw熱い素晴しい、そして会場と一体となった素敵なライブ観戦でした!ホント、Ben Folds Fiveは良いトリオです!また見たいなぁ!+++Ben Folds Five Japan Tour 2013Live at Shibuya Public Hall18.Feb.2013 19:00-20:5001. Michael Praytor, Five Years Later *02. Jackson Cannery03. Hold That Thought *04. Selfless, Cold and Composed05. Erase Me *06. Landed07. Sky High *08. Missing the War09. Battle of Who Could Care Less10. Draw A Crowd *11. Theme From Dr. Pyser12. Rock This Bitch in Leeds13. Brick14. Philosophy15. Kate16. Underground17. Alice Childress18. Army- Encore -19. Thank You for Breaking My Heart (Japanese) *with アンジェラ・アキ20. Do It Anyway *21. Song for the Dumped (Japanese, "Kane Kaese")*="The Sound of the Life of the Mind"♪
Feb 18, 2013
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Level 42の2年ぶりの来日公演をBillboard Live Tokyoにて観戦しました。私が見たのは前々回の2010年のBBLTでの来日公演でしたので同会場での観戦は3年ぶりです。前回はチケット取りに出遅れましたが、今回は発売と同時にチケットを予約しましたので東京初日2ndステージの整理番号1番をゲット出来ました。で、当日は最前列の席を確保しました。ほぼ定刻にライブスタート!Mark Kingが目の前です!近過ぎです!さわれちゃうw会場は開演時から総立ちです!凄い盛り上がり!初っ端から大ヒットナンバーの"Lessons In Love"が演奏されたのでもしかしたら!と思っていたらMark Kingから「Running In The Family」の全曲を演奏するとのMCが。昨年は「Running In The Family」の発売25周年記念のツアーがあったので、その続きということでした。25周年に滑り込みですねw目の前で見るMark Kingのベースはとてつもなく凄かったです!ほんと目の前で超絶技巧が!wもちろんボーカルも素晴しいですし、他のメンバーの演奏もバンドとしての息もバッチリでした。アルバムの全曲演奏後に"Starchild"と"Something About You"が演奏され、ステージから引っ込まない状況のアンコール曲"Hot Water"で大団円!終演後にMarkをはじめとするメンバーとガッチリ握手をしました!何故かドラム以外の全員ですwMark Kingからは飲まなかったミネラルウォーターを貰いましたwもちろん家に帰ってから飲みましたwそして昨年の「Running In The Family」の25周年ツアーのパンフレットです。メンバー全員の直筆サイン入りです。上はMark Kingが当日使用したセットリストです。このライブを観戦していて・・・昨年英国で発売された「Running In The Family」の25周年記念のボックスセットを入手していないことを思い出しましたw英amazonなど英国のサイトでは売り切れ;日本のamazonは7千円台と高額・・・いろいろ探してHMVの通販のマルチバイが一番安い(4,400円)ので注文しました。他のCDが未入荷なので入手はちょっと先になりそうですが、楽しみです!+++Level 42 Japan Tour 2013- Running In The Family -Live at Billboard Live Tokyo4.Feb 2nd stage 21:30-22:50- Running In The Family -01. Lessons In Love02. Children Say03. Running In The Family04. It’s Over05. To Be With You Again06. Two Solitudes07. Fashion Fever08. The Sleepwalkers09. Freedom Someday- Running In The Family -10. Starchild11. Something About You- Encore -12. Hot Water♪
Feb 4, 2013
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Billboard Live Tokyoにて1月28日に細野晴臣さんがゲスト参加したVan Dyke Parksのライブを観戦しました。Van Dyke Parksは私にとってはBrain Wilsonの「SMiLE」に係わった人で、その後のアルバムは流し聴きくらいですので来日公演が決定した時にはオオ!とは思いましたが、ゲストが細野さんでもちょっと参戦は躊躇していました・・もちろんVan Dyke ParksのCDは何枚か持ってますが・・しかし、BBLの会員ポイントが貯まっていて1stでも指定席なら19時少し前でもOKでしたので、予約席料1,000円だけで観戦することが出来ました。ですので内容は全く想定しないでマッタリと見に行きました。ピアノとボーカルのVan Dyke Parksと同行したと思われるドラムに日本で調達したハープの女性とベースとチェロという編成のバンドでした。ベースの鈴木正人さんはロックバンドのLITTLE CREATURESの人ですね。ライブはVan Dyke Parksの味わい深いピアノとボーカル、そして語りでの素敵な世界でした。この独特な雰囲気は彼ならではですね。こんなライブなら予習はいらないですし沢山の人を魅了する世界だと思います。スペシャルゲストの細野晴臣さんはアンコールの3曲のみの登場でした;歌を2曲披露してくれて、最後の1曲はギターでの参加です。もっと前半から登場すると思ってたのでちょっと物足りない感じですが歌声が聴けただけで嬉しいですけどね。私はBrian Wilsonの「SMiLE」の世界観と共通するアメリカーナな雰囲気をたっぷりと感じました。とっても豊かな気持ちにさせてくれる良いライブでしたよ。また見たいと思いました。次回の来日公演は皆さまも是非!+++Van Dyke Parks at Billboard Live Tokyo28.Jan.2013 19:00-20:20Van Dyke Parks - Vocals, PianoDon Heffington - Drums鈴木正人 - Bass徳澤青弦 - Cello彩愛玲 - HarpGuest:細野晴臣 - Vocals,Guitar1. JUMP2. OPPORTUNITY FOR TWO3. COME ALONG4. ORANGE CRATE ART5. HOLD BACK TIME6. WINGS OF A DOVE7. DELTA QUEEN WALTZ8. DANZA9. NIGHT IN THE TROPICS10. FDR IN TRINIDAD11. COWBOY12. SAIL AWAY- Encore -13. THE ALL GOLDEN Van Dyke Parks Solo14. LAZY BONES with 細野晴臣15. HONG KONG BLUES with 細野晴臣15. SAILIN' SHOES with 細野晴臣♪
Jan 28, 2013
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Saint Etienneの来日公演をBillboard Liveにて観戦しました。来日公演は1999年以来だそうですね。2012年に7年ぶりの新作を発売し、今回は新譜にともなう来日公演ですが・・実は来日公演が決定後に新譜を慌てて入手して聴きました;Saint Etienneのアルバムは90年代に何枚か聴いていましたが、ライブを観戦するので、2009年に発売されたベスト盤「London Conversations」と新譜を予習して観戦に臨みました。彼らの音楽性はフレンチポップの様な楽曲とエレポップの融合で、デビュー当時はお洒落で先端の音だったと思いますが、今回の新譜を聴くとポップなディスコミュージックのような感じに聴こえてしまい最初は馴染めませんでした;しかし聴きこむと凄く良いアルバムですね。最初の印象が聴きこむと一変しましたよ。2ndステージの観戦ですので開場時間が20:45と遅い時間ですので仕事帰りに余裕で間に合いました。ライブはほぼ定刻の21:30に開始しました。Sarah Cracknellはもう45歳ですが以前とほとんど変わらない姿で美しいですね。二人の演奏陣はむさ苦しく変貌してましたけどwステージ上はバックにキーボード2台、中心にボーカルのSarah Cracknell、向って右奥にコーラスのDebsey Wykesという配置で、全編でステージ後方のスクリーンに映像が写される演出もありました。ポップでダンサブルな楽曲満載のライブですので聴いていて楽しい気分も盛り上がりますね。ライブ中盤ではステージのフロアは総立ちで踊りまくりになりました。皆さん笑顔で踊ってましたよ。なかなか素敵な絵ですね。最前テーブルの席でしたのでアンコール時にSarahと握手しちゃいました!嬉しい!w80分弱のただただ楽しいライブ観戦でした。音も凄く良かったですよ。素晴しいSaint Etienneに乾杯です!+++Saint Etienne Japan Tour 2013Live at Billboard Live Tokyo22.Jan.2013 21:30-22:45Saint Etienne :Sarah Cracknell - VocalsBob Stanley - Keyboards, SamplersPete Wiggs - Keyboards, SamplersDebsey Wykes - Background Vocals1. Lose That Girl2. Who Do You Think You Are3. Burnt Out Car4. Popular5. Spring6. Haunted Jukebox7. When I Was Seventeen8. Good Thing9. Sylvie10. Tonight11. Only Love Can Break Your Heart12. Like A Motorway13. You're In A Bad Way14. Nothing Can Stop Us- Encore -15. I've Got Your Music16. He's On The Phone♪
Jan 22, 2013
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2012年に観戦したライブのベスト10を決定しました!昨年は一昨年と比べて多くて52本のライブ観戦数でしたが、意外とすんなりとベスト10を選出することができました。ベスト10を時系列に以下に並べました。コメントは以下にちょっとだけ書きましたw+++爆買日記選:2012年ライブ観戦ベスト10+++Howard Jones - BBLTPlays "Human's Lib" and "Dream Into Action"1st & 2nd Stage:Feb.7++Thomas Dolby - Blue Note Tokyo1st Stage : 18.Feb++Roger Daltrey - 国際フォーラムホールA"Plays Tommy" Live24.Apr++Bleu - 渋谷 O-nest21.May++The Stone Roses - FRF '1227.Jul++Explosions In The Sky - FRF '1229.Jul++The Beach Boys - QVCマリンフィールド16.Aug++小泉今日子 - BBLT1st Stage : 4.Sep++Penguin Cafe - 六本木ヒルズアリーナ6.Oct++hello! - 渋谷O-Nest21.Dec+++アルバム再現ライブなんてニクイ企画のHoward Jones、初来日のThomas Dolbyは80年代の雰囲気と現代を繋ぐ素晴しいライブで、全盛期となんら変わらないパフォーマンスを見せてくれました。Roger Daltreyの"Tommy"再現ライブは流石の存在感と貫禄でした。Bleuは他の出演バンドも含めて(特にhello!)素晴しくポップなライブでした。FRFのThe Stone Rosesは見られただけで感激でしたし、Explosions In The Skyは夕暮れに素晴しい奇跡の様なライブを見せてくれました。The Beach Boysはこのメンバーで見られたのでそれだけで文句はありません!wキョンキョンは間近で見られたので◎!wPenguin Cafeは最高に楽しかったです!そして2012年最後のライブは、楽しくてそして演奏のレベルも楽曲のメロディも最高のポップバンドhello!のライブ観戦でした!いやぁ、こんな素敵なライブで年が締めくくれて最高の2012年のライブ観戦でした。♪
Jan 15, 2013
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川崎のClub Cittaにて2日間開催されたEuropean Rock Fes 2013を1月12日に観戦しました。このフェスへの参加の大きな目的は長年ファンクラブにも所属して待ちに待っていたThe Flower Kingsのライブ観戦です!The Flower Kingsは前回の来日公演の後でファンになりましたので初観戦です。前回の来日公演が1999年ですのでなんと14年ぶりの来日ですね。そして私のファン歴も14年です!w座席も5列目の中通路側の良席がゲットできました!当日は立ち見まで出ましたのでラッキーでした。今回の来日公演は単独公演では無く、題してヨーロピアンロックフェスで以下の3バンドを観戦しました。Moon SafariTrettioariga KrigetThe Flower Kingsヨーロピアンと言っても参加バンドは全てスウェーデンのバンドですので正しくはSwedish Rock Fesですよねw+++1番手で登場したのは2003年に結成されたMoon Safariです。若手と思っていましたが既に10年のベテランなんですね。彼らはコーラスのハーモニーが魅力のプログレ系ポップロックバンドです。実は今回の来日公演決定後に彼らを知り、予習した時点で、これは良い!と思いました。ライブでも素晴しいコーラスワークなどのアルバムと同じ魅力を体験できました。アルバムジャケットのセンスを良くすればもっと売れると思うんですけどwその点がちょっと残念なバンドですよね;約80分の演奏時間でした。++続いて登場したのは1974年にアルバムデビューしたベテランバンドのTrettioariga Krigetです。このバンドのことは全く知らず、しかも予習もしていませんでしたwライブを聴きながら頭に浮かんだ感想は・・・変拍子多用のハードロックというものと・・ゴリゴリとしたプログレかな?というものです。まだ音楽性が未完成と言うか、成熟していない感じも魅力なのかもとも思いましたが、コアなファンの方からすると的外れな意見かもしれませんね;これは私が彼らを初めて聴いたこととデビュー年代とお国柄も関係があるのかもとも思いました。貴重な体験でしたね。このバンドも約80分の演奏でした。++そして遂にThe Flower Kingsの登場です!ライブは新譜「Banks Of Eden」のラストの曲"Rising The Imperial"からスタートしました。彼らの曲は大作が多いので限られたライブ時間中では曲数が限られる関係からか抜粋して数曲演奏されましたが、メロディアスさと曲展開の複雑さを損ねることなく聴かせてくれました。今回ライブを生で聴いてみてThe Flower Kingsはメロディアスなハードロックを基調としたバンドで、曲展開がプログレ調のバンドなんだなぁとあらためて感じました。そしてメロディが凄く良いですね。歌メロだけでなくバックやソロも含めてメロディと音色が素晴しいです。またステージ上での各メンバーの存在感が凄いです。(ドラムは・・・)特にHasse Fröbergは凄い存在感ですね。あえて問題点を指摘すると・・Roine Stoltの不思議な60年代後半風のファッションかもしれません(笑)ステージ上の演出として後方のスクリーンの映像と演奏がシンクロしていました。ステージの奥行きがあまりないためか後ろの映像がステージ上の照明と干渉してボケていたのは残念でしたがなかなか良い演出でしたよ。しかし・・前の2バンドと比べると失礼ですが(どっちにもですけど;)5人のメンバーがそれぞれ個性的で、しかも凄く絵になる人たちでした。特にボーカルのHasse Fröbergは全盛期のUriah HeepのDavid Byronを思い出させるカッコ良さがあります。Jonas Reingoldも存在感がありますしTomas Bodinは存在がミッキー吉野みたい!あっ、ミッキーさんほどには太っては無いですけどねwもちろんバンドの司令塔としてのRoine Stoltも演奏力だけでなく余裕の存在感も素敵だったですよ。素晴しいライブをたっぷりと満喫しました!+++European Rock Festival 2013The Advent Of North Europe -“The Time Has Come”《ARTIST》Moon SafariTrettioariga KrigetThe Flower Kings12.Jan.2013 Club Citta++Moon Safari (17:00-18:20)01. A Kid Called Panic02. Heartland03. Yasgur's Farm04. New York City Summergirl05. Lover's End Pt. III06. The Ghost of Flowers Past07. Constant Bloom (a cappella)++Trettioåriga Kriget (18:40-20:00)01. Lång historia02. Mannen på banken03. Mitt Mirakel04. Röster från minus till plus05. Andra sidan06. Benke07. I början och slutet08. Krigssång09. Gnistor10. Ur djupen11. Kaledoniska Orogenesen12. Dagspress++The Flower Kings (20:20-22:00)01. Rising The Imperial02. What If God Is Alone03. The Truth Will Set You Free (excerpt)04. Keyboard Solo05. Stardust We Are (Part 3)06. Paradox Hotel07. Numbers- Encore -08. Last Minute On Earth09. In The Eyes Of The World (excerpt)♪
Jan 12, 2013
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2013年最初のライブ観戦は渋谷Club QuattroでのSparksのライブでした。2001年の初来日、2006年のO-Eastでのイベント、2008年のFUJI ROCK以来の観戦です。2011年の来日公演は見られませんでしたので4年ぶりの観戦です。友人に取ってもらったチケットは整理番号がSMASH会員の10番台と凄く早い番号でしたので、ラッキーにも会場内の数少ないイスを確保できました。開演待ちに沢山の友人と遭遇してSparksファンの友人の多さを再認識しましたw開場から30分程度では会場内はガラガラだったんですが開演5分前にはほぼ満杯の観客でした。この日はSOLD OUTだったらしいです。+++定刻を少し過ぎてライブが開始しました。まずはお兄ちゃんのRonだけが登場し、キーボードでSparksメドレーを演奏しました。Sparksの楽曲のメロディが良いことと自分が彼らの曲を覚えている事を再認識!w事前に聞いていましたが、やはりRonとRussellのMael兄弟二人でのライブです。Ronのキーボードの演奏とRussellの歌だけというシンプルなバンド構成ですので二人でのパフォーマンスでも曲の良さが引き出されるアレンジに変更されていました。Ronは一部でサンプリングのループなども使っていましたが、基本的にキーボードだけでの演奏だったと思います。RussellのボーカルとRonのキーボードの組み合わせは当然ですが、息もぴったりと合っていて相性抜群です!Russellはいつものように踊りまくって歌っていますが、息が切れていませんでした。さすがですね。バンド編成と比べると多少ダイナミックさに物足りなさを感じましたが、アレンジの変更で二人だけというハンデを凌駕したすばらしいライブでしたよ♪とは言え・・・次は是非バンド編成での来日公演が見たいですが・・・+++Sparks Two Hands, One Mouth Tour 2013Live at Shibuya Club Quattro08.Jan.2013 19:05-20:3500. Two Hands, One Mouth Overture01. Ron's Sparks Medley02. Hospitality On Parade03. Metaphor04. Propaganda05. At Home, At Work, At Play06. Sherlock Holmes07. Good Morning08. Under The Table With Her09. My Baby's Taking Me Home10. Singing In The Shower (Les Rita Mitsouko)11. The Wedding Of Jacqueline Kennedy To Russell Mael12. Excerpts From The Seduction Of Ingmar Bergman13. Dick Around14. Never Turn Your Back on Mother Earth15. This Town Ain't Big Enough for Both of Us16. The Rhythm Thief17. Suburban Homeboy18. When Do I Get to Sing “My Way”- Encore -19. The No.1 Song in Heaven20. Beat the Clock21. Two Hands and One Mouth♪
Jan 8, 2013
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2012年に観戦したライブは・・ライブ観戦日数:33日ライブ観戦本数:52本でした・・・昨年は以下でしたので倍増ですねwライブ観戦日数:17日ライブ観戦本数:34本昨年は2010年とほぼ同数でした。今年はどうなるでしょうね。ちなみに今年は10本のライブを既に予約済みですw+++Midge大佐のCD爆買日記:ライブ観戦記録2012年01/06 Matthew Sweet plays Girlfriend - BBLT 1st【招待】01/17 Noel Gallagher - Tokyo Dome City Hall02/05 日本フィルハーモニー交響楽団 特別演奏会ゲスト:川井郁子(ヴァイオリン)- 東京オペラシティコンサートホール02/07 Howard Jones Plays Human's lib - BBLT 1st02/07 Howard Jones Plays Dream Into Action - BBLT 2nd02/18 Thomas Dolby - Blue Note Tokyo 1st02/24 Karla Bonoff & J.D. Souther - BBLT 1st03/29 Michael Schenker - 中野サンプラザ04/06 Lenny Kravitz - Tokyo Dome City Hall04/19 Yes - 渋谷公会堂04/24 Roger Daltrey plays Tommy - 国際フォーラムホールA04/28 Ron Sexsmith - BBLT 2nd【招待】05/03 ラ・フォル・ジュルネ - 国際フォーラムホールAモソロフ:交響的エピソード「鉄工場」op.19ストラヴィンスキー:春の祭典下野竜也(指揮) 読売日本交響楽団 -チャイコフスキー:序曲、花のワルツ(「くるみ割り人形」op.71aより)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番 ト短調 op.40アレクセイ・ヴォロディン (ピアノ)シンフォニア・ヴァルソヴィアジャン=ジャック・カントロフ(指揮) -05/12 Lady Gaga - Saitama Super Arena05/21 Bleu Japan Tour 2012 - 渋谷 O-nestGuest : タニザワトモフミ99 Radio Servicehello!05/23 Noel Gallagher - 日本武道館06/13 Voice of AOR - 渋谷公会堂Bobby KimballBill ChamplinFergie FrederiksenSteve Augeri[Band] LEGENDS (from Sweden)06/21 UK - CLUB CITTA'07/27 FUJI ROCK FESTIVAL '12Metal Box In DubMORITZ VON OSWALD TRIOBEADY EYETHE STONE ROSES07/28 FUJI ROCK FESTIVAL '12MONOTHE HEARTBREAKSRAY DAVIES & BANDSPIRITUALIZED07/29 FUJI ROCK FESTIVAL '12HOWLER井上陽水JACK WHITEEXPLOSIONS IN THE SKYTHE SHINS08/03 Jack Bruce, Char & Gota - BBLT 1st08/06 Producers : Trevor Horn,Lol Creme,Ash Soan - BBLT 1st08/16 The Beach Boys / America - QVCマリンフィールド08/25 Progressive Rock Fes - 日比谷野外大音楽堂GoblinVan de Graaff GeneratorBarclay James Harvest09/04 小泉今日子 - BBLT 1st09/07 Unisonic special guest Gotthard - Shibuya-AX10/03 It Bites - 渋谷 CLUB QUATTRO10/06 Penguin Cafe / salyu×salyu - 六本木ヒルズアリーナ11/29 Gong - 原宿アストロ・ホール12/07 Procol Harum - BBLT 1st12/19 Char - 恵比寿ガーデンホール12/21 hello! - 渋谷O-Nest♪
Jan 4, 2013
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日本が誇るポップロックバンドhello!の初となるワンマンライブを12月21日に渋谷のO-nestにて観戦しました。+++++ hello! +++橋口靖正 - Vocals, Guitar, Keyboardsやべなつき - Drums, Vocalsフチザワサダノリ - Bass, Vocals++フジロック'12の会場でバッタリと遭遇したバンドリーダーの橋口靖正さんからワンマン開催を伺っていましたが本当に開催できましたね。めでたいですし、うれしいです!会場に早く着いたので、橋口さんのチロリアン姿でのエレベータ前のお出迎えには会えませんでしたが、お姿は拝見できましたwライブスタートは19時とチケットやHPに記載されていましたが、まずはMC2名によるバーフロアでのトークタイムがありました。内容は「hello!の音楽性」について。若い観客が多かったために、hello!が影響されたBeatlesやQueenに関してのエピソードは一部の年齢の高い人だけにウケている感じでしたねw観客の年齢層が低いので仕方がないでしょう。その後は映画「Back to the Future」にアテレコを加えたクイズで盛り上がりました。アテレコは橋口さんひとりでやったそうですが声優が出来そうなレベルでびっくりしました。さすが芸達者!wその後で橋口さんのホーンテッドマンション風のナレーションに導かれて階下のステージフロアに移動しました。この時点で開演から1時間経過してました(汗)+++ライブスタートは20:05頃でした。ドラム&ボーカル担当のやべなつきさんが「ウーリー!ウーリー!」とウーリーを探しながら一人で登場し(ウーリーって?)、1st収録"ウーリーガール"でスタートしましたが初っ端でトラブルが発生し、やり直しに(笑)まあそんなこともありますよねwhello!のライブは今回で2回目の観戦ですが、Bleuのライブのオープニングで見た時のインパクトはそのままで、ライブをその後もコナシタこともあってかバンドとしての存在感と一体感が増していると感じました。私としてはアルバムを聴き込んでからのライブ参戦ですので、より楽しめましたね。多才な演奏能力はもちろんですが橋口さんのファルセットも含めたボーカルの表現力、安定感と迫力は本当に凄いレベルです。やべさんが作詞した(補足橋口氏)"arinco"はアルバムと同じくフチザワさんのボーカルで披露されましたがほのぼのとした歌詞と相まってライブのアクセントとしてキラっと光ったポイントでしたよ。フチザワさん、イケメンですしね!wやべさんの歌う"パビリオン NO9"も不思議なSFチックな楽曲でhello!の魅力の拡大に貢献してますね。やべさんって実写版のサリーちゃんみたいで可愛らしいのも◎です。今回のライブは3人に加えて、前回のライブにも参加していたギタリストにプラスしてゲストが3名追加の最大時7人編成のライブでした。フルートやキーボード担当の美しい女性2名がライブに華を添えていたことも魅力的なライブになった要因かも(笑)アンコールではhello!本来のトリオでの演奏も聴かせてくれました。曲の途中でQueenの"We Will Rock You"が出てきたり、最後はBeatlesの"Hello,Goodbye"を演奏したりと彼らのルーツを垣間見られる演出も洋楽ファンにはたまらないプレゼントでしたよ。素晴しいライブだったとしか言えない様なトータルで約2時間のhello!の全てを出しつくしたようなライブでした!hello!は本当に楽しさと美メロ溢れる素晴しいポップロックバンドです!石田ショーキチさんがhello!を評したコメントを以下に記載します。「凄いよこれは!Pilot meets Queen in 下北沢!!ジェラシーすら感じるPOPロックの完成形じゃないか!!石田ショーキチ(Spiral life, Scudelia electro, Motorworks)」この言葉が全てを表してると思いますよ。そういえば以前友人繋がりで落語&飲みに石田ショーキチさんと行ったことを懐かしく思い出しました・・・hello!のライブは全ロックファン必見の凄いライブですよ!お薦めです!あっ!・・入場時に特典として頂いた"Unmastering!!"のCDも素晴しかったですよ・・おっ、フチザワサダノリさんと終演後にちょっとだけお話し出来ました。+++hello! at Shibuya O-nest初ワンマンライブ!「Unmastering Vol.01」21.Dec.2012 20:05-22:0501. ウーリーガール02. ガールフレンド03. ハミング・ザ・レインボー04. Idring Irony05. アイテラス06. パビリオン NO907. arinco08. 朝までワルツ09. ラブレッタ10. オリオン通り11. 20112. day by day13. ラブリーナタリー- Encore -14. Unmastering!!15. 冬の帰り道16. Hello,Goodbye (Beatles)♪
Dec 21, 2012
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日本を代表するロックギタリストChar師匠のライブを恵比寿で観戦しました。この日はTRADROCK 2012年ツアーの最終日ということもあってSOLD OUTで当日券も発売されませんでした。私は運良く後輩にチケットを取ってもらい無事に観戦出来ましたけど。会場内に福原美穂さんのお花がありましたが、どんな関係なんだろう?と後輩と話していたんですが・・・2008年に大和証券のCMで共演して、その関連CDも発売されていたんですね;そういえばCMは見た記憶があります・・ギターメーカーのフェンダーからのお花はわかりやすいですねwライブは前半がアコースティックセットで約60分の演奏時間でした。有名な数々の楽曲の合間にお馴染みのヴェンチャーズやパープルのフレーズを散りばめた切れのいいアコギパフォーマンスでした。何度かアコギでの演奏は見ていますが、いつもに増してさらに素晴しい演奏でした。そして少しの休憩を挿んで、皆さんがお待ちかねのエレキでのセットです。Jack BruceとのCreamの再現ライブも素晴しかったですが、Charのオリジナル曲が聴けませんでしたので不完全燃焼な感じでした・・今回は90分たっぷりとChar師匠のエレキギターを堪能することができました!今まで見た中でも最高と思える素晴しいライブパフォーマンスでした。ベテランでも進化する師匠は素晴しいです。オフィシャルサイトではライブの全部の日の音源をCDRで販売するシステムですが、もちろんこの日の音源も販売されますので帰宅後予約しましたよ。到着が楽しみです♪+++~ TRADROCK by Char Tour ~Char at Ebisu the Garden Hall19.Dec.2012 19:30-22:00♪
Dec 19, 2012
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Billboard Liveにて東京と大阪で各1日行われたProcol Harumの単独公演の東京公演1stステージを観戦しました。2003年に行われた四人囃子とのジョイントライブ以来の観戦です。東京と大阪で公演が各1日だけなのは今回の来日目的がユーミンの40周年コンサートへ出演することが主目的だったからです。今回の来日メンバーは以下です。+++Procol Harum :Gary Brooker - Vocals, PianoJosh Phillips - OrganGeoff Whitehorn - GuitarMatt Pegg - BassGeoff Dunn - Drums+++会場でツアーTシャツが売られていましたが日本の国旗がデザインされている日本ツアー用の仕様でした。Mサイズが売り切れてましたので購入を断念しましたが・・・もしMサイズがあっても本当に買ったかは今となっては謎ですね(笑)久々の来日を友人四人で観戦することになり、マッタリと見ようと言う意見でまとまりましたのでステージを見下ろすカジュアル席で観戦しました。いつもは自由席で見ていましたので予約席のチケットは久々でした。5周年記念の立派なチケットですね。色々なデザインがあるようですが(友人四人それぞれ違っていました)私はThe Beatlesデザインのチケットでした。定刻を5分ほど過ぎてライブスタート。ライブ開始早々に驚いたのはGary Brookerの素晴しい歌唱です。声の艶も声量も申し分なしです!昔のレコードと比べて聴いても違いがわからないだろうと言うレベルというぐらい凄いモノでした。これには感動しちゃいました。Procol Harum=Gary Brookerとも思えますが、バンドメンバーも素晴しい演奏を聴かせてくれました。特にオルガンとドラムが気持ち良かったです。ライブ時間は1時間と凄く短かったのですが(通常このハコのライブは80分程度です)"Homburg"と"A Whiter Shade Of Pale"が聴けたのが嬉しかったですね。・・・実はカバー曲の"No Woman No Cry"が始まったのでトイレに立ったのですがそこから"A Whiter Shade Of Pale"へと繋がって演奏されたんですよ;トイレで曲の切り替わりが聴こえたので慌てて席に戻ったんですが、友人に"青い影"で席を立つなんて流石大物!とからかわれちゃいましたwGary Brookerが凄く元気ですのでまた来日してくれると思いますね。出来ればTokyo Dome City Hallや渋谷公会堂クラスの会場で見たいですよ。+++Procol Harum at Billboard Live Tokyo 07.Dec.2012 17:05-20:0801. Bringing Home The Bacon02. As Strong As Samson03. Pandora's Box04. Homburg05. Yours If You Want Me06. A Salty Dog07. An Old English Dream08. Simple Sister09. No Woman No Cry ~ A Whiter Shade Of Pale- Encore -10. Conquistador♪
Dec 7, 2012
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フランスのサイケ・プログレ・バンドGONGの2009年のフジロック以来の来日公演を原宿のASTRO HALLで観戦しました。チケット発売時に指定席が12,000円と高額だったので、ちょっと躊躇しましたが遠方から友人が参戦するとのことで思い切って入手しましたw最前列が取れたのでOKでしょうか?今回の来日メンバーは以下です。+++GONG :Daevid Allen - Vocals, GuitarGilli Smyth - Space WhisperOrlando Allen - DrumsFabio Golfetti - GuitarDave Sturt - BassIan East - Sax, Flute+++Daevidが74才でGilliが79才という高齢ですので、勇姿を目に焼き付けるという思いで会場に向いました。会場の中に入ると指定席が前方にあります。だいたい60~70席くらいだと思います。椅子の後ろのスタンディングを合わせても250人くらいの入りだったと思います。この寂しい入場者数は宣伝の足りなさと、チケットが凄く高かった影響でしょうね;なんか残念ですね・・私の席は最前列のステージに向って右端。ドラムまで見えるまあまあ好位置でした。ライブは定刻の19:30にスタートしました。メンバーがステージ中央に集まり暫しスクラムを組んで呪文の様なうなり声を上げてから演奏が始まりましたwバンド編成はDaevid AllenとGilli SmythにドラムがDaevidの息子のOrlando Allen、ギターにベースと管楽器という編成です。Daevid Allenは74才と思えないくらいの動きで、歌声も元気そのものです!2009年と比べても元気さはほとんど同じです。それに比べると79才のGilli Smythは怪我の後遺症などもあるのかよろよろとした感じです;見た目は可愛いんですけどねw2009年のフジロックと比べるとキーボードやバックの映像などが無い分地味な感じですがフロントマン二人の姿を見られただけで感激という感じです。お馴染みの鳥人間登場!w元気に飛び回ってました!しかし、74才で2時間のライブで歌ってギターを弾いて、動きまくり!Daevid Allenは本当に元気です!見習わないといけないと思いましたよ。上の写真の右側のギタリストはゲストで参加したAcid Mothers Templeの河端一(Kawabata Makoto)さんです。彼の参加で音が更にギンギンになってましたw河端さんって存在感が凄いですね。フジロックとの音楽的違いはSteve Hillage(System 7)の不参加の影響でしょう・・・とはGONG命の友人曰くですけどw2時間のライブを担当しました!!素晴しいライブでした!上のセットリストはゲストで参加した河端一さんのブログから転載しましたです・・+++CREATIVEMAN PREMIUM seriesGONG JAPAN TOUR 2012Live at ASTRO HALL 29.Nov.201219:30-21:301. One By One/7572. Radio Gnome Invisible3. Zero the Hero and the Witch's Spell4. I'm Your Pussy5. Escape Control Delete6. Tropical Fish ~ Selene7. Flute Solo ~ Oily Way ~ Outer Temple ~ Inner Temple8. Master Builder9. I've Been Stoned Before10. Zeroina(Acid Mothers Gong)11. Opium For The People (Planet Gong)12. Dynamite ~ I'm Your Animal- Encore -13. You Can't Kill Me♪
Nov 29, 2012
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Simon Jeffesを中心に1976年に英国にてアルバムデビューしたPenguin Cafe Orchestraは1997年にSimonが亡くなり、活動を停止していましたが、Simonの息子のArthur JeffesによりPenguin Cafeとして2009年に再始動しました。そのPenguin Cafeの初来日公演を六本木アリーナにて観戦しました。Penguin Cafe Orchestraは1981年に2ndアルバムを発売した頃話題となり、YMOの坂本教授のお勧めということもあって英国盤を購入して聴きましたが、私にはこの手の音楽を聴くには当時は早すぎたのか理解するまでに時間を要した記憶があります;しかし、理解しようと(当時は月1枚アルバムを買うのがやっとでしたし)沢山聴いたおかげで今でもしっかり曲を覚えていますし、良さも理解できるようになりましたw息子のArthur JeffesによりPenguin Cafeとして復活して発売したアルバムが昨年発売されたのをコンサートのお知らせが届いて知りました。で、チケットを先行販売と同時に購入し、自由席の20番台と若い番号をゲット!新譜「A Matter Of Life...」もすぐに入手しました。これで予習はバッチリですwこのコンサートは"Penguin Cafe with Friends"という企画のために各日でゲストが参加し、私が観戦した10月6日はsalyu x salyuのオープニングライブがありました。席は1列目ど真ん中での鑑賞でしたがホント近くて、息遣いまで聴こえる様です。salyu女史率いるsalyu x salyuは定刻5分過ぎごろ登場しました。フロントにはペンギンの様な衣装を着た四人のボーカルのお嬢さんがズラっと並びました。ギターは、なんと小山田圭吾氏でした。salyu x salyuのアルバムの制作は彼の仕事だったんですが、この事を知りませんでしたので、彼の登場に驚きました。ベースの方はLITTLE CREATURESの鈴木正人さんだったそうで、これは後で知りました;初めてsalyu x salyuを聴きましたが、ボーカルのアンサンブルが気持ち良く、不思議な世界観の音楽でしたよ。演奏時間は約45分間でした。15分間のインターバル後にPenguin Cafeが登場しましたが、フライヤーとほぼ同じメンバーで舞台上に凄く人が多かったですwそのなかに一際赤い顔で陽気なギタリストが登場したんですが、それがなんと・・Arthur Jeffesでした(笑)ちゃんと演奏できるの?と思っていたらピアノもウクレレもなんでも弾きこなしています。酔っ払ってなかったんでしょうかね?(笑)ちなみにライブ中にお酒は飲んでなかったように見えたんですが、どうでしょうか?選曲は父親時代の楽曲を中心にArthurの新譜の曲が混ざる構成でしたが、違和感なく聴くことが出来ました。バンドのメンバーはとても演奏が上手く、アンサンブルも凄く良かったです。しかもArthurを含め多才なメンバーが多種の楽器を演奏しますので、奏でられる音もカラフルでしたし、電話の音をiPhoneを使って再現した"Telephone And Rubber Band"などバラエティに富んだ楽曲が演奏され凄く楽しかったですしね。アルバムも落ち着いて聴けて良いんですが、やはりライブでは曲に躍動感が合ってまた違った良さがありますね。良さが何倍にもなっているとも感じました。大所帯ですので、頻繁な来日は難しそうですがとても素晴しいライブでしたので次の来日も是非見に行きたいと思いました。今年は沢山ライブを観戦しましたが今のところ本年度のベスト3に入るほど素晴しいライブでしたよ。本当に素晴しいライブを堪能することが出来ました。終演後は居酒屋で友人と素晴しいライブに乾杯しました♪+++BEAT CIRCUIT 2012~ Penguin Cafe with FriendsPenguin Cafe at Roppongi Hills Arena06.OCT.2012 18:00-19:3001. Dirt02. From The Colonies03. Swing The Cat04. Numbers 1-405. That, Not That06. Landau07. Air A Danser08. White Mischief09. In The Back Of A Taxi10. Paul's Dance11. From A Blue Temple12. Perpetuum Mobile13. Music For A Found Harmonium14. Telephone And Rubber Band15. Giles Farnaby's Dream16. Bean Fields- Encore -17. Finland (Piano Solo)18. Salty Bean Fumble(with Salyu Sisters)♪
Oct 6, 2012
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英国のプログレッシブ・ロックバンドIt Bitesの2年ぶりの来日公演を渋谷CLUB QUATTROで観戦しました。私は2009年の来日以来の観戦です。実はIt Bitesはリアルタイムではそれほど聴いていませんでしたので、Francis Dunnery在籍時の来日は観戦していません。ということもあって・・・2009年のJohn Mitchellがフロントマンでのライブにも違和感は全く無く、2008年のアルバム「The Tall Ships」もすんなりと素晴しいアルバムとして聴けました。前回の来日は旧譜の再現ライブでしたのでパスして(古くからのファンの人すみません;)今年発売された新譜「Map Of The Past」のツアーということもあり参戦しました。ライブの感想ですが・・素晴しかったです!なんと新譜(全12曲)から9曲も演奏されました。初っ端から怒涛の新譜攻撃ですので、新譜を予習していない人には辛いライブ観戦だったかもしれませんねwライブ全15曲中、John Mitchellがフロントマンで復活した後の曲が12曲ですので、懐メロツアーとは一線を画するというか、現役バリバリを超える凄さですねwそんな選曲にも表れているようにバンドの一体感も個々の演奏も素晴しく、地味目に聴こえた新譜の曲もライブでは力強さと輝きを増して聴こえました。もちろん後半の有名曲も素晴しかったですよ。しっかりとした素晴しい演奏のライブをたっぷりと堪能しました!次は是非もう少し派手目のアルバムを発売して、そしてまた来日してほしいですよ。+++It Bites Tour Of The Past 2012Live at Shibuya Club Quattro03.Oct.2012 19:05-20:351. Man In The Photograph *2. Wallflower *3. Map Of The Past *4. The Big Machine *5. Oh My God +6. The Last Escape *7. Send No Flowers *8. Meadow And The Stream *9. Cartoon Graveyard *10. The Wind That Shakes The Barley +11. Old Man And The Angel12. Kiss Like Judas- Encore -13.Ghosts +14.Calling All The Heroes15.Exit Song **="Map Of The Past"+="The Tall Ships"♪
Oct 3, 2012
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2010年に偉大なるボーカリストSteve Leeを事故で失い、そこから復活したGotthardと元HelloweenのMichael KiskeとKai Hansen、元Gotthard/AsiaのMandy MeyerのバンドUnisonicのライブを観戦しました。Gotthardは本年に新ボーカリストNic Maederが加入したアルバム「Firebirth」を発売しましたがNic Maederは前任のSteve Leeと比べてもそれほど遜色無い高レベルでしたのでライブを楽しみにしていました。で、Unisonicのデビュー作はMichael Kiskeのボーカルとギタリスト2名を含むバンドの演奏が素晴しく、とても曲の出来が良かったのでこちらも凄く楽しみにしていました。席は2階席が取れたのでゆっくりと会場に向い、(3列目ど真ん中という好位置でした)開演20分前にShibuya-AXに到着しました。2階席の眺めはまずまずですね。開演前にデジカメOKを確認しましたw+++開演前からアリーナが凄い盛り上がり!定刻少し過ぎてライブがスタートしましたが2階席だからか、音がイマイチな感じです;ネットでの色々な感想を読むと同様の意見の方が多かったので、音は本当にイマイチだったんですね;新ボーカリストNic Maederは立派な体格で2階から見てもスラッとしていてカッコいいです。フロントマンのルックスは重要ですねw前任のSteve Leeが素晴しすぎましたので比べることは彼には酷だと思いますが、ボーカル自体は素晴しいと思いましたしアクションもまずまずでしたよ。過去のGotthardのバラードもハードな曲も上手く歌いこなしていました。これからはどんどんバンドとの一体感も向上するでしょうし更に期待できそうですね。スペシャル・ゲスト扱いでしたので約1時間の短いライブ時間でした。ですので、聴きたい曲が沢山漏れました;欧州では出番が逆転している公演も多いので(バンドの実績から言えば当然かもしれませんね)今回のツアーでも長いライブ公演もあったそうです。次は是非2時間近いライブを見てみたいものです。++そしてセットチェンジ後にUnisonic登場です。事前に知っていましたがMichael Kiskeのスキンヘッドはインパクト大です(笑)しかも太めになってました・・Gotthardのライブは音がイマイチと感じましたがメインアクトにもかかわらずUnisonicの音は更にイマイチの音質と感じました;どうしたんでしょうね?セッティングミスなのかもともと機材がショボイのか・・・しかし演奏自体は良かったです。ちょっと太ったKai Hansenと以前と変わらずスリムなMandy Meyerのアンサンブルも良かったですよ。一番驚いたのはMichael Kiskeの高音がHelloween時代と遜色ないくらい出ていたことですね。ちょっと外れていたように聴こえたところもありますが、あれだけ高音が出ていれば合格ですね。Unisonicの楽曲も大好きなのですが、やはりHelloweenの曲が演奏されると凄く盛り上がりますね(笑)気持ちが高揚するといいますか。"March Of Time"やアンコールの"Future World"や"I Want Out"では会場も凄い盛り上がりでしたよ。Michael Kiskeの声が出ているので昔に戻ってライブを見ているような気がしてきました。約80分の演奏時間でした。やっぱりメロディアスなメタルは気持ちが良いですねぇ。++掲載した写真はGotthardはiPhoneで撮影し、Unisonicはデジカメで撮りましたが距離のある撮影はiPhoneはデジカメにはかなわないですね・・・+++UNISONIC special guest GOTTHARD Japan Tour 201207.SEP.2012 Ahibuya-AXGOTTHARD 19:00-20:0501. Dream On02. Gone Too Far03. Starlight04. Top Of The World05. Remember It's Me06. Sister Moon07. Fight08. Hush09. One Life, One Soul10. The Story's Over11. Mountain Mama12. Right On13. Lift U Up14. Anytime Anywhere++UNISONIC 20:30-21:5001. Unisonic02. Never Too Late03. King For A Day04. I've Tried05. My Sanctuary06. March Of Time07. Over The Rainbow08. Star Rider09. Guitar Solo10. Souls Alive11. We Rise12. Never Change Me- Encore -13. Future World14. I Want Out♪
Sep 7, 2012
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Billboard Liveで見てきました!Kyon2 at Billboard Live Tokyoです!デビュー30周年記念のライブでした。現在は女優活動が中心ですが、アイドル時代はトップ10ヒットを連発していた凄い歌手ですので、本公演のチケットは瞬間で売り切れました。発売日に気合いを入れて前から3つ目のテーブル予約席を入手しました。定刻5分過ぎころにリズムボックスの音に導かれてメンバーが登場。見るからにロック系の人ですね。以下に感想を羅列しますw顔がすごく小さい!w高音を絞り出すように歌うんですが、辛そうというより味になっていて魅力的!"この涙の谷間"から"Fade Out"は照明も含めてサイケでロックしてた!やはり怒涛のヒットメドレーは凄く良かったです!約80分のライブ時間でした。ということでまた見たいと思いました・・・来年もライブをやるみたいですし。もうすぐ発売される30周年記念の新譜も聴いてみたくなりました・・・ +++"Kyoko Koizumi 30th Anniversary Tour 2012"小泉今日子 at Billboard Live TOKYO 2012.09.04(火)1st Stage 19:05-20:3001. 夜明けのMEW02. 木枯しに抱かれて03. My Sweet Home04. あたしのロリポップ05. 今年最後のシャーベット06. 100%07. 優しい雨08. この涙の谷間09. Fade Out10. KOIZUMI'S MEDLEYCDJ ~ヤマトナデシコ七変化 ~素敵なラブリーボーイ ~半分少女 ~私の16才 ~艶姿ナミダ娘 ~渚のはいから人魚 ~なんてったってアイドル- Encore -11. あなたに会えてよかった12. The Stardust Memory♪
Sep 4, 2012
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最早真夏の風物詩となってきているプログレッシヴ・ロック・フェス2012を観戦しに、日比谷野音に行きました。フェスも今年で3回目です。参加バンドは以下の3バンドでした。BARCLAY JAMES HARVESTVAN DER GRAAF GENERATORGOBLINBJH以外のバンドは既に観戦しています。特にVdGGは2005年の再結成コンサートを観戦しに、英国まで行くほど好きですし、GOBLINはサントラが好きということもありマニアといえるほど好きなバンドです。実はBJHは全く聴いたことがなくてフェスの1週間前からYouTubeで慌てて予習しましたw私の音楽的な好みを知る方に「それは意外だね」と言わたのですが、何故か聴くタイミングがなかったんですよね。聴いた感想は、抒情的でメロディアスな聴きやすいロックという印象がしました。なかなか好みの音で、もっと前から聴けば良かったとちょっと後悔しました。このフェスの感想は大勢の人が書いていますが全体的に好評のようですね。特にVdGGのパフォーマンスは絶賛されていますが短い時間の中に素晴らしいパフォーマンスを凝縮した凄いライブだったと思います。Peterの狂気スレスレのテンションで繰り広げられるボーカルは凄まじいものがあり、年齢を重ねても衰えないのはさすがでした。BJHは綺麗なメロディを綺麗に演奏した45分と短いながらも聴き応えがあるライブでした。でもあと2~3曲は聴きたかったですが・・・そしてGOBLINですが・・・・やはり日が暮れてからの登場は正解でしたね。ライティングも含めて効果抜群でしたし。前回のライブの時はそれほど感じませんでしたが(興奮していたからかも知れませんがw)今回のライブではメタル度の強さがちょっと気になりましたが、ライブではこのくらい強めの演奏がウケルんでしょうね。ベストヒットというわりには前半の選曲はちょっと弱かったと思います。(後半はまさにベストヒットでしたけど)とっても楽しめましたのでOKですけどw出演順についての色々な意見を各所で読みました。「GOBLINがオープニングでBJHがトリだと思った」という意見を多く目にしました。出演順をどうとらえるかは人それぞれの基準があると思いますが、"コアな人気度"、"一般的認知度"、それに連動した"CDなどの売上"により決まると私は思っています。そこから考えると今回の出演順は妥当だった思います。GOBLINのアルバムの多くはサントラ盤でそのワールドワイドでの売上は意外なほど大きく、実はVdGGは売上という面では苦戦し、BJHは悲しいことに本国では全然売れてないですしね;BJHはドイツでは凄く売れていましたがなんで英国ではダメだったんでしょうね。彼らには英国人の涙腺を刺激しそうな美メロの曲がたくさんあるんですけどね・・・ごゃごちゃ書いちゃいましたが・・・とても楽しめたフェスでした!+++PROGRESSIVE ROCK FES 2012日比谷野外大音楽堂2012年8月25日 17:15-21:00++BARCLAY JAMES HARVEST17:15-18:001. Ball And Chain2. Child Of The Universe3. Hymn For The Children4. She Said5. Mocking Bird6. The Poet ~ After The Day++VAN DER GRAAF GENERATOR18:15-19:151. Interference Patterns2. Scorched Earth3. Bunsho4. The Sleepwalker5. Man-Erg++GOBLIN19:30-21:001. Magic Triller2. Mad Puppet3. Dr. Frankenstein4. Roller5. E Suono Rock6. Non ho Sonna ~ Death Farm7. L'Alba Dei Morti Viventi8. Zombi9. Susperia10. Tenebre11. Phenomena12. Profondo Rosso♪
Aug 25, 2012
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真夏の夕方に幕張で開催されたThe Beach Boysの結成50周年記念ツアーをQVCマリンフィールドで観戦しました。気合を入れて(?)チケット入手しましたのでなんと・・3列目のど真ん中でした!The Beach Boysに関しては・・・・映画「アメリカン・グラフィティ」を見てからずっとファンを続けていますので、ファン暦38年ですw(日本での映画公開は1974年12月でした)しかし38年て長いですね・・BBは50年ですけどwオープニングアクトは日本のアーティスト星野源さんだったのですが、豪華仕様のThe Beach Boysのライブパンフレット購入の長い長い列に並んでいて見られませんでした・・すみませんでした>星野さんこの日はプロ仕様のカメラ以外の撮影はOKでしたので、写真を撮りつつ観戦しましたw++米国のフォークロックバンドのAmericaはほぼ定刻の17時30分に登場しました。初観戦ですし、凄く楽しみにしていました。現在、オリジナルメンバーはGerry BeckleyとDewey Bunnellの2名です。(Dan Peekは1977年に脱退し、2011年に亡くなりました)ライブが始まったのは17:30でしたので既にアリーナ内は日陰で、暑さも和らいでました。大ヒット曲連発のライブは楽しいですね。彼らは全米TOP10ヒットが7曲ありますが全部演奏されました!ホント、良い曲が多いですよね。特に"名前のない馬"は大名曲ですね。"Lonely People"では飛び入りでChristopher Crossが登場しました!これは事前に知らされてなかったので驚きましたし、嬉しかったですよ。ライブ全体の感想ですが、AmericaはライブではAORっぽい感じで演奏するのかなと勝手に思っていましたが、ロックっぽさが強くて、いい感じにワイルドでしたよw前座扱いでしたので50分程度でしたが中身の濃い充実したライブでした!++遂にThe Beach Boys登場です!開始時間にはアリーナはほぼ満席でした。ほぼ定刻の19:00にThe Beach Boysがぞろぞろと大人数でステージに登場しましたw今回のライブで気になっていたのはBrian Wilsonの現在の状態と一度も見たことがない唯一のメンバーであるDavid Marksのパフォーマンスでした。Brianはキーボードの前に座ったまま自分の登場場面以外は覇気の無い感じで、凄く心配な状況でしたね・・・ソロツアーでは元気に歌ってたのですが・・・で、元気が良さそうな写真をアップしましたwそれとは対照的にMike Loveは元気一杯!歌声も踊りも以前ライブで見たまんまでした。やはり彼はフロントマンに相応しいです!Brianファンには嫌われてますけどwライブの要はMikeですね!一番驚いたのはDavid Marksの活躍です。お飾り?なんて思っていましたがギターを弾きまくってましたし、ギターの音もよく聞こえましたよ。ライブで鍛えられた感じがしました。Al Jardineは声の張りも素晴らしく安定した歌声を聞かせてくれました!"Help Me, Rhonda"は彼の声じゃないと!Alの声は凄く魅力的ですよね。Bruce Johnstonは何故か出番が少なくて"Disney Girls"も歌いませんでした;Mikeと楽しそうにダンスパフォーマンスを見せてくれたのはよかったですが、やはりソロで歌が聞きたかったですよ;Dennis Wilsonのボーカルと映像に合わせて演奏された"Forever"は良い演出でしたが、ちょっとしんみりしてしまいました・・・続いてCarl Wilsonのボーカルと映像に合わせて演奏された"God Only Knows"・・・泣けてきちゃいますね・・・Americaの時にも登場したChristopher Crossがアンコールの"Kokomo"で登場して歌を披露しました。Mikeはハッピ(?)姿ですね。そしてAmericaも交えてのラスト2曲は"Barbara Ann"と"Fun, Fun, Fun"でした。楽しいロックロール大会での大団円でした。最後はバンドのメンバーがステージの中央に集まって、恒例のご挨拶です。しかし、Brianは一人であっという間に下がって行ってしまいましたwこれ↓が証拠写真ですw既にいなくなってますw海外と比べると短めの演奏時間でしたがAmericaも含めて、凄く楽しめました!やはり夏はThe Beach Boysですし、理屈抜きに楽しいライブはThe Beach Boysですね!まだまだ50周年です!(え?)これからも活動を続けて欲しいですよ♪++通常このBLOGでは写真の大きさを小さめの350で設定していますがThe Beach Boysの写真のほとんどを640にして350の大きさで表示しています。大きい写真で見たい方は右クリックして"画像だけを表示"でご覧ください。+++America Live at QVC Marine Field16.Aug.2012 17:30-18:201. Tin Man2. You Can Do Magic3. Don't Cross The River4. Daisy Jane5. I Need You6. Ventura Highway7. Cornwall Blank8. Hollywood9. Woman Tonight10. Only In Your Heart11. California Dreamin'12. Lonely People (with Christopher Cross)13. Sandman14. Sister Golden Hair15. A Horse With No Name++The Beach Boys at QVC Marine Field16.Aug.2012 19:00-20:401. Do It Again2. Little Honda3. Catch A Wave4. Hawaii5. Don't Back Down6. Surfin' Safari7. Surfer Girl8. Don’t Worry Baby9. Little Deuce Coupe10. 40911. Shut Down12. I Get Around13. That's Why God Made the Radio14. Sail On, Sailor15. Heroes And Villains16. Isn't It Time17. Why Do Fools Fall In Love18. When I Grow Up (To Be A Man)19. Cotton Fields20. Forever (Vocal Dennis Wilson)21. God Only Knows (Vocal Carl Wilson)22. All This Is That23. Sloop John B24. Wouldn't It Be Nice25. Then I Kiss Her26. Good Vibrations27. California Girls28. Help Me, Rhonda29. Rock And Roll Music30. Surfin' USA- Encore -31. Kokomo (with Christopher Cross)32. Barbara Ann (with America)33. Fun, Fun, Fun (with America)♪
Aug 16, 2012
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Trevor Hornが結成したバンドProducersをBillboard Live Tokyoで観戦しました。ProducersのTrevor Horn以外のバンドメンバーは元10ccのLol Cremeと有名なセッションドラマーのAsh Soan、Ultravoxの新譜のプロデュースも手掛けたStephen Lipsonです。今回、Stephen Lipsonは残念ながら不参加でした;今回の来日は9人の大編成です。私がBillboard Liveのステージ上で見た最大の人数だと思います。Producers :Trevor Horn - Vocals, Bass GuitarLol Crème - Vocals, GuitarAsh Soan - DrumsPeter Gordeno - Vocals, KeyboardsJulian Hinton - KeyboardsPhil Palmer - GuitarSimon Bloor - GuitarKirsten Joy - VocalsKate Westall - Vocals新譜を出したばかりのバンドの来日ですので、当然新譜から数曲は演奏されると思っていましたが・・・ライブ開始早々に、なななんと・・・・The Bugglesの"Video Killed The Radio Star"と自身の出世作でスタート!いきなり大ヒット曲とは驚きました。続いてはインスト曲でしたが・・聞きおぼえがある曲で、何かな?と・・おっ!聴いているうちに思い出しました!Producersのデラックス盤のBonus CDのシークレットトラック収録されていたライブ音源のFrankie Goes to Hollywoodの"Two Tribes"でした。凄い曲連発です!もちろんLol Cremeがバンドメンバーですので10ccの曲も演奏され、彼のボーカルでの"Rubber Bullets"や"The Dean And I"はLolの個性が発揮された楽しい演奏でした。Lolはギターも弾きまくりで、高いキーもなんとか歌えてましたしねwLolは気の良いおっちゃんって感じwTrevor Hornがプロデュースをして彼の記念コンサートへも参加したt.A.T.u.の"All The Things She Said"は女性ボーカル2名で再現されましたが美貌を含めて完璧な出来でしたよ。特に嬉しかったのはThe Bugglesの"Living In The Plastic Age"などの楽曲でしたが、YESの曲やギタリストが参加したと言う薄い理由で演奏された"Everybody Wants To Rule The World"やTom Waitsの名曲"Downtown Train"が凄く嬉しかったですね。しかし・・・"Downtown Train"は何繋がりで演奏したんでしょう?当日のセットリストは以下です。結局、Producersの楽曲は演奏されませんでしたwTrevor HornとLol Cremeが見られたことと多くの名曲を豪華な演奏で聴けた奇跡の様なライブ観戦でした!+++Trevor Horn featuring Lol Cremeand Ash SoanProducers at Billboard Live Tokyo6.AUG.2012 19:00-20:2001. Video Killed The Radio Star02. Two Tribes (Inst.)03. Kiss From A Rose04. Rubber Bullets05. All The Things She Said06. Downtown Train07. Slave To The Rhythm08. Living In The Plastic Age09. The Dean And I10. Fly From Here Part II11. Owner Of A Lonely Heart12. Prayer For The Dying13. I'm Not In Love14. Johnny On The Monorail- Encore -15. Check It Out16. Everybody Wants To Rule The World♪
Aug 6, 2012
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Billboard Liveで凄い組み合わせのライブが実現しました!なんと!英国を代表する大物ベーシストCreamのJack Bruce、日本を代表する孤高のギタリストChar、世界を股にかけ活躍するドラマーでSimply Redでお馴染みの屋敷豪太という凄いトリオ編成でのライブです!Jack BruceはCreamを2005年に見て以来、Charは2008年のJimmy Copley and Charと2008年末のBAHO以来の観戦でした。良い席のチケットを入手しようと会員先行発売初日の発売開始早々にネットで販売状況を見ると、何故かその時点で既にほとんど売り切れ状態でしたので、自由席を諦めてメンバー指定席を取りました。3列目のテーブル席が取れました。Creamの曲が中心で、Charの曲も数曲で、ロックンロール系もやるかな?などとどんなライブになるか予想してましたが・・全曲がCreamのレパートリーでした(笑)同席になった方から聞いたのですが前日はお互い様子見をしているようでバンドとしての調子が悪かったそうです。それでちょっと心配していましたが、この日はバンドとしての呼吸も合っていて、演奏も勢いがあり、凄く楽しむことが出来ました。前日見た方曰く、前日の100倍良かったとのことでしたのでラッキーでしたね。2005年のCream公演でも感じましたがJack Bruceの存在感を再認識したライブ観戦でした。+++Jack Bruce, Char, Gota“Absolute Live Japan!!”Billboard Live Tokyo3.Aug.2012 19:00-20:20Jack Bruce - Bass,VocalsChar - Guitar,Vocals屋敷 豪太 - Drums,Vocals1. Stepping Out2. N.S.U.3. Crossroads4. Politician5. I'm So Glad6. Badge7. We're Going Wrong8. Sunshine Of Your Love- Encore -9. White Room♪
Aug 3, 2012
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井上陽水氏のライブ後に観客が入れ替わったタイミングで観戦位置を少し中側に移動してJACK WHITEの開演をイスに座って待っていました。++17:30 JACK WHITE @ Green Stage登場したJACK WHITEは青いスーツで顔は相変わらず白いですね。バンドメンバーは全て女性という編成です。これって趣味丸出しなんでしょうか?w最新ソロアルバムを聴いてませんでしたので演奏のポップさにびっくり。The White Stripesの曲もポップに聴こえます。ソロでは少し違う音楽を演奏するんですね。聴きやすくて好きです。しかし、EXPLOSIONS IN THE SKYを見るために20分程度観戦してWhite Stageに移動しました、++18:20 EXPLOSIONS IN THE SKY @ White StageEXPLOSIONS IN THE SKYは米国テキサスのインスト・ポスト・ロックバンドです。ギター2名にベースとドラムの編成。2011年に発売した6枚目のアルバム「Take Care, Take Care, Take Care」が全米16位とヒットしたんですが、インストバンドでこの成績は凄いですね。そんなチャートでの勢いを感じさせる演奏で、ギターのノイズでのアンサンブルが4名とは思えないほどの効果を生んでいてオーケストラを聴いているかのような厚みがあって、包み込むような音なんですよ!これは凄いです!夕陽の中でギターアンサンブルの音に気持ち良く包まれました。本当に素晴しい音体験ともいえる素敵なライブを観戦できました。帰宅後に未入手だったアルバムをもちろん購入しましたよw18:20 EXPLOSIONS IN THE SKY @ White Stage1, Catastrophe And The Cure2, Postcard From 19523, Birth And Death Of The Day4, Your Hand In Mine5, Let Me Back In6, The Only Moment We Were Alone++20:30 THE SHINS @ Red MarqueeWhite Stageの近くで夕食を食べてから最終日最大の目的であるTHE SHINS観戦にRed Marqueeまで移動しました。THE SHINSは2007年にClub Quattroで見ていますがリーダーのJames Mercer以外のメンバーが2009年から2011年にかけて交代していますし、新譜が素晴しかったので凄く楽しみでした。ライブが始まると以前観戦した時も感じましたが、James Mercerの魅力的な歌声に圧倒されました。彼の歌声には圧倒的なパワーと説得力がありますし、高い声の声量も凄いですね。新譜はJames Mercerの一人で作成したようなアルバムでしたが、今回のライブは「優秀なバンドメンバーと主役のJames Mercer」という感じが少ししましたので、バンドとしての熟成はこれからという気がしました。バンドメンバーが若いので、これからバンドが作られるんでしょうか。それともソロ志向で行くんでしょうかね。素晴しいライブでしたが、となりのGreen Stageの開始とこのライブの終了時間が重なってましたので、ライブの後半30分くらいに後ろを振り返ると後方はガラガラになってました;;こんな素敵なライブなのに残念です・・相手がRADIOHEADですから仕方が無いでしょうか・・++ライブ終了後はいつも満員のOASISもRADIOHEADのライブに観客が集中したため人がまばらな状態でしたよ。こんなOASISってはじめて見ました。21時30分からのRADIOHEAD観戦は既に疲れていましたし会場は既に超満員でしたので、混雑を避ける意味もあって、早々に宿に向いました・・・しかしTHE SHINSは良いライブでした・・ということで・・・来年またお会いしましょう!♪
Aug 2, 2012
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FRF'12最終日は前日に早い時間に宿へ帰れましたので、最終日の最初の目的の昼過ぎのライブには余裕で間に合いましたw+++<FRF 2012 JUL/29>しかし雨が降らないので会場も通路も凄い埃です・・・「土砂降り」と「カンカン照り」のどっちが良いんでしょうねぇ;++13:55 HOWLER @ Red Marquee最初に見たのは米国ミネソタ出身の新人ロックバンドHOWLERです。見るからに若く活きの良いバンドですが音もまさにその通りのバンドでした。所属レーベルがRough Tradeだからなのか最近の英国のバンドっぽいですね。聴いている最中は英国のバンドだと思ってましたが後で調べて米国のバンドだと知ったんですw勢いがあって素晴しいライブでしたよ!++見たいアーティストもなかったこととちょっと涼みたかったこともあり久々にFUJI ROCK名物の(?)ドラゴンドラで山頂まで行きました。++14:50 ギターパンダ @ ドラゴンドラ山頂もしかするとヤッテルかな?と思った以前も見たギターパンダがライブ中でした。だだし・・暑さからか着ぐるみは脱いでましたwしばらくすると「おかしな仲間たち」が合流。不思議な音頭で盛り上がったんですが、「チロリアン」と紹介された人に見覚えが・・・ええええ!なんと、ヒネクレポップバンドhello!のリーダー橋口靖正さんじゃないですか!終演後、興奮して話しかけちゃいましたwいやぁ、hello!の大ファンですので本当に嬉しいかったですよ!握手もしてもらっちゃったりねw++15:50 井上陽水 @ Green Stage山頂でのんびりしてからGreen Stageに向うと・・・井上陽水氏のライブが既に始まっていて、会場は超満員です!会場の真中にある通路は大混雑状態で、身動きするのも困難な状況でした;やっとのことでステージ右側に移動して場所を確保した時には7曲目の"最後のニュース"が終わるところでした;流石に若い人たちも超有名な"夢の中へ"と"少年時代"は知っているようで、周り中で歌声が響いてましたよ。しかし井上陽水氏の存在感と声の迫力は凄いモノがありますね。普段洋楽ばかり聴いてますが、日本の音楽も凄いんだと再認識させられました。素晴しいライブでした。15:50 井上陽水 @ Green Stage01. 東へ西へ02. 感謝知らずの女03. リバーサイドホテル04. 帰れない二人05. なぜか上海06. 限りない欲望07. 最後のニュース08. 氷の世界09. 夢の中へ10. 少年時代11. 傘がない♪
Aug 2, 2012
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RAY DAVIESの観戦後に夕食を食べてから目当てのSPIRITUALIZEDを見る前にGREEN STAGEへちょっと行ってみました。++19:20 THE SPECIALS @ Green StageTHE SPECIALSのライブにどのくらい人が集まるのか?と思いましたが・・なんと会場は超満員でした!元気の良い演奏は全盛期のまんまですね。中に入ると出にくくなりますのでチラ見してRED MARQUEEへ移動しました。++20:30 SPIRITUALIZED @ Red MarqueeSPIRITUALIZEDのライブ観戦は2009年にLiquidroomで見た単独ライブ以来です。1曲目は新譜のロックナンバー"Hey Jane"で元気にスタートしました。2曲目にはSpacemen 3時代の"Walkin' With Jesus"、次の曲は"Soul On Fire"でしたので歌を聴かせる曲が続きました。こういう展開も良いですね。最後の曲はこの日2曲目のSpacemen 3の曲"Take Me To The Other Side"でした。2009年のライブでも本編の締め括りはこの曲でした。光と音の洪水とも言えるような演出で最後は会場全体が光と音で覆いつくされました!いやぁ、凄いライブでしたよ!疲れも吹っ飛びましたw20:30 SPIRITUALIZED @ Red Marquee01. Hey Jane02. Walkin' With Jesus(Spacemen 3 cover)03. Soul On Fire04. Oh Baby05. Lay It Down Slow06. Broken Heart07. I Think I'm In Love08. She Kissed Me (It Felt Like A Hit)09. Take Me To The Other Side(Spacemen 3 cover)++21:30 NOEL GALLAGHER @ Green StageSPIRITUALIZEDの終演後にGreen Stageに移動すると、NOEL GALLAGHERのライブは既に始まっていました・・・で、思ったとおり移動できないくらいの超満員という状況でした・・・前日のTHE STONE ROSES終演後のバス待ちの悲劇を繰り返さないためにもチラ見して、早々に退散しましたwまあ、このライブ意外にNOEL GALLAGHERは既に今年2回見てますしねw+++待ち時間無しでバスに乗れて、24時より前に宿に無事到着出来ましたよw♪
Aug 1, 2012
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昨晩のTHE STONE ROSESの素晴しいライブを終演まで見たことで、2時間のバス待ちに巻き込まれ、宿に到着したのは午前3時過ぎになってしまいました;ですので、二日目はゆっくりと11時過ぎに宿を出発しました。越後湯沢駅から苗場行きのバス待ちは約1時間程度なので例年並みですが今年は雨が無いために炎天下でのバス待ちは凄く暑かったですよ;これは参りました・・・係のお兄さんがバス待ちの列に水を撒いてくれて涼風でちょっと癒されましたw++<FRF 2012 JUL/28>ライブ会場は雨が降っていないため地面が乾燥していますので埃が凄く、喉と鼻に凄く悪い感じです。タオルをマスク代わりにしていました・・・ゲホゲホw++15:00 MONO with The Holy Ground Orchestra@ White StageOASISで昼食をとってからWhite Stageへ移動。最初のライブ観戦が15時とは遅いですね;いままで何度か観戦している日本のインストバンドのMONOを観戦しました。今回のライブの目玉は20名ほどの大所帯のThe Holy Ground Orchestraとの共演です。MONOとオーケストラの共演はいままでもやっているそうですが、初観戦でした。MONOの音楽にオーケストラが重なるというのは想像しただけでも相性が良さそうでとても良い感じになるだろうと思っていました。とても素晴しく素敵なライブでしたがオーケストラとの共演による効果が思ったほど感じられなかったのでちょっとだけ残念でしたが・・・これは私の個人的な感想なので、皆さんがどう感じられたのか知りたいです。15:00 MONO with The Holy Ground Orchestra@ White Stage1. Legend2. Nostalgia3. Dream Odyssey4. Ashes in the Snow5. Everlasting Light++16:30 THE HEARTBREAKS @ Red MarqueeWhite StageからRed Marqueeに移動して5月に素晴しい1st「Funtimes」を発売したTHE HEARTBREAKSを観戦しました。アルバム1枚発売しただけの英国の新人バンドですので観客の入りはどうかと心配していましたが・・・なんと!凄い人出でしたよ。満員です!元気なアルバムと同じくライブでもメンバーは溌剌としていました。特にイケメンボーカルMatthew Whitehouseの歌の上手さと存在感が凄かったです。これからどんどん大物になって欲しいですね。キラーチューンの"Delay, Delay"は凄い盛り上がりでした♪16:30 THE HEARTBREAKS @ Red Marquee1. Save Our Souls2. Gorgeous3. Liar, My Dear4. Remorseful5. We Are A Disaster6. Bittersweet7. Winter Gardens8. Hand On Heart9. Polly10. Jealous, Don't You Know11. Delay Delay12. I Didn't Think It Would Hurt To Think Of You++17:30 RAY DAVIES & BAND @ Green Stage今まで観戦するチャンスが無かったTHE KINKSのRAY DAVIESを"遂に見ることが出来る!"という想いでGreen Stageに向いました。おお!目の前にRAY DAVIESが登場しました!wライブのスタート当初はRAYの歌がもっさりしてるなぁという感想でしたが、演奏がノッテくると流石にベテランは違いますね!どんどん観客を引き込みます!6曲目の"Sunny Afternoon"からは目が釘付け!特に嬉しかったのは1982年に全米6位と大ヒットし80年代快進撃の狼煙となった"Come Dancing"と誰もが知っている大名曲"You Really Got Me"ですね。"You Really Got Me"を聴いていると、歴史を作った偉大なアーティストが目の前にいるとの感慨から涙が・・・最後はポップな名曲"All Day And All Of The Night"で大騒ぎの中大団円!!凄いライブでした!で、ライブ中思ったんですが・・あらためて・・・The Doorsの"Hello, I Love You"って・・・・"All Day And All Of The Night"に凄く似てますよね・・・思わず"Hello, I Love You"の歌詞を歌ってましたwちなみに"All Day And All Of The Night"は米国で1965年にヒットしています。"Hello, I Love You"は1968年の曲です・・・ということは・・・17:30 RAY DAVIES & BAND @ Green Stage01. I Need You02. I'm Not Like Everybody Else03. This Is Where I Belong04. Till The End Of The Day05. Where Have All The Good Times Gone06. Sunny Afternoon07. Dead End Street08. Waterloo Sunset09. Come Dancing10. Victoria11. 20th Century Man12. Celluloid Heroes13. You Really Got Me14. All Day And All Of The Night♪
Aug 1, 2012
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実はRED MARQUEEのOCEAN COLOUR SCENEのライブをBEADY EYEの途中で抜け出して観戦する予定だったのですが、BEADY EYEのライブがあまりにも素晴しかったので全編見てしまいましたwBEADY EYEのライブ終了後からTHE STONE ROSESのライブ開始までは少し時間があったのですが、GREEN STAGEは凄い人出だったので移動できなくなる危険があり場所確保のためにもそのままライブの開始を待つことにしました。+++21:30 THE STONE ROSES @ Green Stageステージに近い場所でしたのでステージ上にメンバーが登場するのが肉眼でハッキリ見えたのですがそこから周りの観客と共に興奮状態に!wあのTHE STONE ROSESを遂に生で見たぁぁ~!という感じですw演奏が始まるとスグに4人の演奏が引き起こす化学反応の凄さを感じることが出来ました。冷静に聴くとIan Brownのボーカルはソロと変わらぬ不安定さですが、オリジナルメンバーの演奏と融合されるとその不安定さも全く気にならなくなります。やはりこの4人は凄いですね!次々と演奏される名曲に圧倒されます。彼らの曲は繊細な魅力に溢れたメロディ、そしてアレンジですよね。本当に素晴しい楽曲です。バックの映像もそれほど凝ってませんが凄く考えられていると思いました。特にメンバーの映像が当初はモノクロで後半はカラーに変更するなど、ニクイ演出がされてましたよ。ライブ全編で1stアルバムの象徴であるレモンが散りばめられていました。衣装、ドラム、バックの映像・・・思い入れの強さもあると思いますがとても素晴しくて素敵なライブ観戦でした!ライブ活動の継続と共に、この4人で新譜を発売してくれると嬉しいんですけどね。しかし・・・・ほんとうにTHE STONE ROSESを見られる日が来るとは・・・奇跡の様なライブ観戦でした・・・+++21:30 THE STONE ROSES @ Green Stage01. I Wanna Be Adored02. Mersey Paradise03. (Song For My) Sugar Spun Sister04. Sally Cinnamon05. Ten Storey Love Song06. Where Angels Play07. Shoot You Down08. Fools Gold09. Something’s Burning10. Waterfall11. Don’t Stop12. Love Spreads13. Made Of Stone14. This Is The One15. She Bangs The Drums16. I Am The Resurrection♪
Jul 31, 2012
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19時にはGreen Stageに到着しました。既に凄い観客数になってました;私たちはトリのTHE STONE ROSESが最大の目当てですので、場所確保ということもあり早めに着たんですけど。兄のNoel Gallagherは今年既に2回見ているんですが弟LiamのバンドBEADY EYEはアルバムがそれほど好きではないということもあって初観戦です。フェスですのでホボ定刻にライブスタート。とはいえ、10分程度押しましたが・・w++19:20 BEADY EYE @ GreenLiamの後ろで腕を組むボーカルスタイルを目の当たりにすると・・・おっ、OASIS!と自然と思っちゃいますねwなんかこのスタイルを見ると嬉しくなります。もっとルーズな演奏なのかと想像してましたがなかなかタイトな演奏でびっくり!まあ勝手にルーズと思ってたからなんですがw流石にLiamは存在感が凄いですね!それとボーカルの説得力も!アルバムではそれほど好きではなかったロックンロール系の曲もライブでは映えます。もちろんOASISの曲もです。兄も味がありますが、Liamのバンドはロックのプリミティブな魅力に溢れた素晴しいバンドですよ!人気があるのもうなずけました!あまり好きではなかったアルバムを反省を込めて聴き直してみますね(笑)想像をはるかに超えた素晴しいライブでした♪そして"その3"に続きます・・・w++19:20 BEADY EYE @ Green1.Four Letter Word2.Beatles and Stones3.Bring the Light4.World Not Set in Stone5.Rock 'n Roll Star6.The Roller7.Standing on the Edge of Noise8.The Morning Son9.Morning Glory10.Wigwam11.Sons of the Stage♪
Jul 31, 2012
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FUJI ROCK FES.'12の初日レポです。(その1ですけどw)FRFは今年で16回目のフェス開催ですが、私は今年で11回連続11回目の参戦です。越後湯沢駅に10時30分ごろ到着し、ホテルに荷物を置いて、スグに駅に向ったのですが・・・駅に到着した11時には駅構内の土産売り場までのバス待ちの大行列が出来ていました・・バス待ち時間は約2時間でした・・・晴天ですので約1時間は炎天下でのバス待ち;(この晴天には3日間悩まされました・・)毎年とはいえトホホですね・・ライブ会場に到着後のリストバンドの交換も今年は凄い長蛇の列で、1時間以上待ちました・・会場内に入る前に既に3時間以上立ちっ放しでいきなり疲れましたよ・・++<FRF 2012 JUL/27>気分を切り替えようとOASISのプリンス食堂でステーキとビールで乾杯!w食べてからGreen Stageに向うとOWL CITYはもう後半でした:++14:00 OWL CITY @ Green2011年10月以来のOWL CITYの観戦です。昼間のGreenなので、入りはどうかな?と思っていましたが、凄い観客数でした。数曲しか観戦できませんでしたが、観客も盛り上がった熱気あるライブを見せてもらいました。5人のバンド編成もコナレテきたようですね。++15:20 Metal Box In Dub @ Orange(Jah Wobble & Keith Levene)Orange Courtに移動して元PILのJah WobbleとKeith Leveneが結成したプロジェクトMetal Box In Dubを観戦しましたが、春の来日が中止になり今回もどうなるのか?と思っていましたが無事見られました!途中で登場したボーカルが仮面を被っていたんですが、何故かなかなか外さないんですよ・・・もしかして大物?などと思っていたんですが・・・仮面をはずした下は・・・John Lydonのそっくりさんでしたw雰囲気が若いころのJohn Lydonに似てましたよ。まぁ、顔が似ているのは余興としても主役二人の演奏は迫力もあってとても楽しめました。++17:30 MORITZ VON OSWALD TRIO @ OrangeそのままOrange Courtで友人のお薦めのテクノ系ユニットMoritz Von Oswald Trioを観戦することに。しかし肝心のMoritz Von Oswaldが病気で参加できなくなったそうです;実は事前のTwitter情報で知ってましたが・・残りのVladislav DelayとMax Loderbauerの2名でどんなライブになるのかと逆に興味がわいてきましたw打ち込み&機器の操作とパーカション系の2名での演奏でしたが、パーカションが金属のリボンを特殊なバーで叩いたりとなかなか凝った演奏でしたし、即興演奏を主体としている音楽ですがそれほど難解な内容では無くて楽しく聴くことが出来ました。++ライブ終了後はGreen Stageに向うためにFIELD OF HEAVENを通過してAVALONにて夕食を食べて、WHITE STAGEで演奏していたGOSSIPを横目で見て、BEADY EYE観戦に向いました。"7月27日その2"に続く・・・♪
Jul 31, 2012
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FUJI ROCK FES.2012に行って来ました。今年で11年連続11回目の参戦でしたが、なんと初の雨無しの観戦でした。天気が良いと「熱い&埃が凄い」ですね;雨が続くと嫌ですが、全日程晴れも困ったものでしたよ;バス待ちやリストバンド交換待ちなど問題点は色々ありましたが・・とりあえず観戦したライブを記載してみました。(*無しは全編観戦したライブで、*付きは数曲だけ観戦したライブです)ライブ写真を含むライブレポートは後ほどアップします♪+++FUJI ROCK FES. 2012 観戦ライブ<JUL/27 2012>14:00 OWL CITY @ GREEN *15:20 Metal Box In Dub @ Orange(Jah Wobble & Keith Levene)17:30 MORITZ VON OSWALD TRIO @ Orange19:20 BEADY EYE @ Green21:30 THE STONE ROSES @ Green<JUL/28 2012>15:00 MONO @ White(with The Holy Ground Orchestra)16:30 THE HEARTBREAKS @ Red17:30 RAY DAVIES & BAND @ Green19:20 THE SPECIALS @ Green *20:30 SPIRITUALIZED @ Red21:30 NOEL GALLAGHER @ Green *<JUL/29 2012>13:55 HOWLER @ Red14:50? ギターパンダ @ 山頂?15:50 井上陽水 @ Green *17:30 JACK WHITE @ Green18:20 EXPLOSIONS IN THE SKY @ White20:30 THE SHINS @ Red21:30 RADIOHEAD @ Green *♪
Jul 30, 2012
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昨年の来日公演は素晴らしいライブでしたが意外とチケットはすんなり取れました。2年連続での来日でも、第二期トリオ編成のU.K.はファンにとっては特別なものということでチケット争奪戦が凄いことになり、追加された最終公演をやっと入手したことは以前こちらに書きました(笑)しかし大きくないCLUB CITTA'とはいえ、4公演後に大阪公演をはさんだ追加公演なので入りがどうなのか少し心配でしたが(全4公演あわせても3,000人以下のキャパの公演なので、心配するのも変でしたけどw)最終日も立ち見のチケットまで発売されるソールドアウトの状況でした。最終日までの公演が全て好評だったため安心して会場に向かいましたが、やはり心配なのはWetton先生の声でした・・・定刻を10分少し回ったところで開演しました。席は2列目の右側でしたので、凄く近い!ステージ上の音まで聞こえます。ステージ上で目を引くのはTerry Bozzioの巨大な御馴染のドラムセット。U.K.の曲ではここまでの巨大なセットはいらないと思いますが、やはり目で楽しめますので、これはライブでは重要かもしれませんね。しかし叩きにくそうですけどねぇw肝心のライブ内容の感想ですが・・・とっても素晴しいライブでした!今回のトリオ編成でのライブツアー初期にはTerry Bozzioが曲を憶えていなかったり、アンサンブルが乱れたりしていましたが(他国のライブ音源を聴いて確認しました)演奏もビシッと決まっていましたし!何よりも凄かったのはJohn Wetton先生のボーカル!堂々として、しかも声も素晴しく、声量も十分!こんなに素晴しいボーカルを聴いたのは久々かもしれません。しかも日本ではこの日だけ披露された"Fallen Angle"ではEddieがコーラスを付け素晴しいボーカルも聴けましたので言うこと無しです!出来れば他の曲でも美声が聴きたかったですが演奏しながら歌いたくないんでしょうね;チケットをやっと手に入れた甲斐がありました!本当に素晴しいライブでした!!この編成でのライブはもうやらないらしいですがツアーを続けて新譜を発売して欲しいなぁとちょっと思いましたが・・・Terry Bozzioは色々やりたいでしょうし、John Wetton先生にはASIAがありますので無理なんでしょうねぇ・・・+++U.K. "Night After Night 2012" at CLUB CITTA'21.Jun.2012 19:40-21:40U.K.Eddie Jobson - Keyboards & Electric ViolinJohn Wetton - Vocal & BassTerry Bozzio - Drums01. Alaska02. Night After Night03. Thirty Years04. Rendezvous 6:0205. Carrying No Cross06. Eddie Violin & Keyboard Solo07. Terry Drum Solo08. Fallen Angle (Eddie & John)09. Danger Money10. In The Dead Of Night11. By The Light Of Day12. Presto Vivace And Reprise- Encore -13. Nothing To Lose14. Caesar's Palace Blues15. The Only Thing She Needs♪
Jun 21, 2012
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TOTO、Chicago、Journeyという偉大なるロックバンドに在籍したボーカリスト4人が結集し、行われたライブを渋谷公会堂で観戦しました!参加したボーカリストはBobby Kimball、Fergie Frederiksen、Bill ChamplinにSteve Augeriというラインナップです。バックバンドはスウェーデンのLEGENDSというカバーバンドらしいですが、よく知りません;日本では「VOICE OF AOR」というタイトルですが海外では「VOICE OF ROCK」というタイトルで、公演によりJourneyのSteve Augeriが元RainbowのJoe Lynn Turnerで行われてるそうです。日本では集客のために「ROCK」を「AOR」に変更したようですが、このラインナップとファン層を考えると素直に「ROCK」とした方が集客は良かったかもしれませんね;渋谷公会堂で行われた最終日もチケットが売れず、一般客より招待の列の方が長かったですしね;その甲斐も合って、1階はほぼ満席でしたので良い雰囲気で観戦できましたけど。10分程定刻を過ぎたところでバンドが登場し、Fergie Frederiksenのセットがスタート!Bill Champlinも登場してFergieのパート以外を熱唱しました。Fergie FrederiksenFergieは病み上がりだそうですが凄まじい高音はやりすぎぐらいのレベルで迫力が凄かったですね。シルエットはスリムでカッコ良かったですが、お顔がちょっとシワシワでしたw4曲のFergie Frederiksenのパートに続いてBill Champlinのパートです。Bill Champlin自身で歌って大ヒットした"You're Not Alone"などChicagoの曲を存在感のある声で熱唱!Bill ChamplinがDavid Foster/Jay Graydonと共作したAirplayの曲でEarth, Wind & Fireが大ヒットさせた"After The Love Is Gone"は素敵でしたよ。Earth, Wind & Fire版はタイトルが少し違い"After The Love Has Gone"ですね。続いてJourneyにSteve Perryの脱退後に参加したSteve Augeriが登場してJourneyの大ヒットナンバーを4曲熱唱!Journeyの楽曲は勢いがありますので会場の雰囲気が一瞬で変わりましたよ。Steve AugeriSteve Augeriはもともと高音が出にくい時があるので気がかりでしたが今回もちょっと辛そうでした・・・が、Journeyでの来日時と同じような感じでした。Steve Augeriルックスもほとんど変わって無かったですがちょっとお腹がポッコリしてましたwしかし、Journeyの曲って盛り上がりますねぇ。再認識しました!Steve Perryでもう一度見てみたいです・・そしてトリにTOTOのオリジナルシンガーのBobby Kimballが登場しました!Bobby Kimballも声の出に好不調の波が凄くある人なので、心配していましたがこの日はなんと絶好調でした!Bobby Kimballカメラマンにおどけたり、他のボーカリストとも和気あいあいの良い感じで、全力パフォーマンス!まるで実写版のスーパーマリオです(笑)これはみんな思っていたらしく、LEGENDSのギタリストにも"スーパーマリオ!"と紹介されてましたよ!(爆)Bobby KimballのセットはTOTOの楽曲が4曲演奏されましたが、この部分は他の日と曲が入れ替わるみたいですね。"I'll Supply the Love"が聴きたかったですが・・アンコールはTOTOのインストナンバー"Child's Anthem"でスタート!ここではLEGENDSのメンバーの見せ場が多い感じでしたよ。"Gift with a Golden Gun"は意外な選曲?と思いましたが、この曲はBobby Kimballが作者なんですね。なんか納得ですw2時間弱のライブ時間でした。ライブイベントとしては良かったと思います。ロックファンも納得ですね!上記セットリストには記載されてませんが"I Don't Wanna Live Without Your Love"をやったような気がするんですが・・気のせいでしょうかね?+++Voice Of AOR (ROCK)Fergie Frederiksen (formerly of TOTO)Bill Champlin (formerly of Chicago)Steve Augeri (formerly of Journey)Bobby Kimball (formerly of TOTO)LEGENDS band feat.Tommy Denander, Sayit D?len, Pontus Engborg, P-O Nilsson, Ken Sandin.Live at Shibuya Public Hall13.Jun.2012 19:10-21:00- Fergie Frederiksen set -01. Carmen (with Bill Champlin)02. Angel Don't Cry03. Endless04. Isolation- Bill Champlin set -05. You're Not Alone06. Look Away07. After The Love Is Gone08. Hard Habit To Break (with Fergie Frederiksen)- Steve Augeri set -09. Separate Ways10. Don't Stop Believin11. Faithfully12. Anyway You Want It- Bobby Kimball set -13. Girl Goodbye14. Africa (with P-O Nilsson)15. A Million Miles Away16. Rosanna (with P-O Nilsson)- Encore -17. Child's Anthem18. Georgy Porgy (P-O Nilsson & Bobby Kimball)19. Gift With A Golden Gun (Bobby Kimball)20. Hold The Line (Bobby Kimball)♪
Jun 13, 2012
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Noel Gallagher's High Flying Birdsのライブを武道館にて5月23日に観戦しました。1月に東京ドームシティホールで観戦していますのでまだ見たばかりという印象ですね。上記写真の看板の上に人が並んでいますが、これはグッズを購入する列が入口からここまで伸びているんです;iPhoneケースでも買おうと思ったんですがこの列を見て断念しましたw武道館は2階席の後ろまで人がビッシリでステージ後ろまで人を入れていました。武道館でも1日だけの公演でしたのでNoelの現在の人気を考えると満杯は当然かもしれませんね。バンドのロゴがスクリーンに映し出され定刻を少し過ぎてライブはスタート。Oasisナンバーでのスタートは(2曲目も)前回のライブと同じでした。その後のソロでの曲目もほぼ同じでした。まあ、同じツアーですから当然でしょうね。武道館の2階の凄く上の席でしたが正面でしたので視界良好でしたよ。音も上にしては良かったですしね。楽器やボーカルがハッキリ聴き取れましたし、上から見た照明も凄く綺麗でした。70分程度で本編が終了です。ちょっと短いですが、前回と同じですね。アンコールは4曲でしたが、"Whatever"から"Don't Look Back In Anger"までの3曲は会場一体となった大合唱で凄い盛り上がりでした。次のアルバムのツアーではOasisの曲ではなくソロでの大合唱が聴きたいと思いますが、2年後くらいに実現すると良いですね。+++Noel Gallagher's High Flying BirdsJapan Tour 2012Live at Budokan 23.May.201219:15-20:4501. (It's Good) To Be Free02. Mucky Fingers03. Everybody's on the Run04. Dream On05. If I Had a Gun...06. The Good Rebel07. The Death of You and Me08. Freaky Teeth09. Supersonic (Acoustic)10. (I Wanna Live in a Dream in My) Record Machine11. AKA... What a Life!12. Talk Tonight13. Soldier Boys and Jesus Freaks14. AKA... Broken Arrow15. Half The World Away16. (Stranded On) The Wrong Beach- Encore -17. Let the Lord Shine a Light on Me18. Whatever19. Little By Little 20. Don't Look Back In Anger♪
May 23, 2012
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米国のパワーポップアーティストBLEUのライブを渋谷O-Nestにて5月21日に観戦しました。BLEUの観戦は2008年10月のMike Violaのバックメンバーでの来日時以来です。その時はBLEUを名前しか知りませんでしたがこれがきっかけになり、彼のアルバムを全て聴いて、そのメロディとサウンド、歌声に魅了されてしまいました。今回の来日公演は、まさに待望の観戦です!この日は4アーティストが出演するというまるでフェスの様なライブイベントでした。開場から開演まで30分と短い時間でしたのでジントニックを飲んでいるとスグに開演しました。Hello!一番手に登場したのでHallo!でした。彼らはJellyfishにQueenを混ぜたような音楽性で、ポップで一ひねり効いたバンドです!20分ちょっとと短い演奏でしたがたっぷり楽しめました。99RadioService2番手は99RadioServiceでしたが、彼らもポップなロックバンドでした。パワーポップ的な音楽の側面もありましたが、今時の英米のロック的な要素もあり、演奏も素晴しくて楽しめました。メンバーも今時でカッコいいですしね。タニザワトモフミ次に登場したのはタニザワトモフミ氏。バンドメンバー全員がお面を付けて登場したり、後方の幕に「何重人格」と書いてあったり、不思議な世界観のアーティストみたいですね。音楽も独特の世界が展開されていましたのでハマればハマる?という感じがしました。+++そして21時30分ごろにBLUEが登場してステージのセッティングを始めました。足元を見ると凄い量のエフェクター類でとんでもないことになっていますw上の写真は機材セッティング中のBLEUですw22時頃にライブは開始しました!(ちょっと遅すぎですよねぇ?)登場したのはBLEU+サポート1名です。サポートはアコーディオンとドラム担当という凄く変則的な楽器の受け持ちでした。BLEUはアコギを抱えていますがエフェクター類などで音はエレキになったり、ボーカルにエフェクトを掛けていたり、打ち込みなどを交えた多彩な音で、二人とは思えない演奏でした。あれだけのスイッチ類の切り替えや場所を憶えてるのは、何度もライブを積み重ねて熟練しているから?なんて見ながら思いましたが、音源やループとのシンクロも見事でしたよ。BLEUの歌声も力強く素敵でした。途中で99RadioServiceのメンバーが登場しコーラスをつけてくれましたが、ライブのアクセントになって楽しい気分になりました。大好きな"Singin' In Tongues"や"B.O.S.T.O.N."などの新作からの曲や1stアルバム収録でスパイダーマンのサントラ収録曲"Somebody Else"などの名曲が沢山演奏されました。BLEUは良い曲が多いと再認識しました。ライブの後半では電飾ギター&バスドラなんて仕掛けも見せてくれましたけどこの絵はなかなか凄いですよねw1時間の演奏時間でしたが、満足な内容でした。出来れば90分くらいのセットが見てみたいですが本国でもこのくらいの時間なんでしょうね。終演時間が23時を過ぎてしまいましたのでBLEUに会えずに帰宅の途につきました。終演後に会場上のバー・スペースに行くと言ってたんですけどねぇ・・・入場から終演まで4時間半もの長時間でしたが全然疲れてませんでしたよ。楽しい時間を過ごしたのであまり疲れてないんでしょうね??♪
May 21, 2012
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2010年以来のLady Gagaの来日公演をさいたまスーパーアリーナで観戦しました。前回の公演はLady Gagaの人気がまだ今ほど凄いレベルではなかったためにチケットはすんなり取れましたが、今回の来日で最初に売り出された5月10日の公演は数時間で売り切れてしまったそうです。その後、土日の公演が追加されましたがクリマンの会員になっていたおかげで(The Beach Boysの公演のために再度入会)土曜日のチケットは意外とすんなり取れました。とくダネ!の小倉さんが花を出していましたがGaga様のファンなんでしょうか?前回同様にデジカメや携帯での撮影はOKでしたが、会場が大きいのでなかなか上手く写真は撮れませんね;入場時間には既にオープニングアクトのZEDDのDJタイムが始まっていましたがアリーナはスタンディングですので場所確保に結構な人が入ってましたよ。ライブスタート時間には上まで人でビッシリ!定刻を5分ほど過ぎた頃にライブスタート!幕が取り去られると後ろには巨大な城が!中世のお城の巨大セットです!ホント凄いです!!作りも豪華ですね!流石Gaga様!前回はNYの裏町の様なセットでしたのでこの変化は凄いです。Gagaの変身も前回と比べるとですが・・それほど奇妙キテレツな感じでは無くてw生肉ドレスでミンチの機械を回されたり、バイクと一体化したりなどなどありましたが前回のキテレツ度ほどではありませんでしたwこれは洗練されたということでしょうか?今回もGagaは全力で歌い、走り、そして踊ります!!!この全力でのパフォーマンスは尊敬に値しますね。これだけ世界的に売れているのに息を切らしての全力パフォーマンスには本当に尊敬の念を抱かせます。これからどんな方向に向かうのか、凄く興味のあるアーティストです。良いモノを見せていただきました!3日間で10万人以上が観戦したそうですがその全員が満足したんじゃないでしょうか。+++Lady Gaga The Born This Way Ball Tour 2012Japan Tour 201212.May.2012 18:05-20:1501. Highway Unicorn (Road to Love)02. Government Hooker03. Born This Way04. Bloody Mary05. Bad Romance06. Judas07. Fashion of His Love08. Just Dance09. LoveGame10. Telephone11. Heavy Metal Lover12. Bad Kids13. Hair14. Yo? and I15. Electric Chapel16. Americano17. Poker Face18. Alejandro19. Paparazzi20. Schei?e21. Black Jesus + Amen Fashion- Encore -22. The Edge of Glory23. Marry the Night♪
May 12, 2012
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東京国際フォーラムを中心とした有楽町・丸の内界隈で開催されたクラシック音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ」でコンサートを見てきました。昨年は震災の影響で見られなくなり、今年は豪雨で足元の悪い中での鑑賞になりました・・・今年のテーマはロシア音楽ということでそんな中でもちょっと変わった音楽を鑑賞しようと選んだのが下記の公演です。一番興味があったのはモソロフ作「鉄工場」です。なかなか演奏されないと思い選択しました。この曲には流麗なメロディは存在せず、鉄工場の情景をオーケストラで表すようにガシャンガシャンという工場の音が再現されなんと曲の終盤では鉄板が打ち鳴らされますwとても聴きごたえのある面白い曲でした。まあこの曲は極端だと思いますが、ロシア音楽は全般的にメロディを聴かせるよりも情景を表現するような、サントラ的な構成の曲が多いように感じてますが、どうなんでしょうか?チャイコフスキーの「花のワルツ」は流麗なメロディでうっとりさせてくれましたけど。雨が強くなければ屋外で食事したりのんびりできたと思いますが付近で合間に食事をして、銀座で買い物をして帰宅しました。来年はもう少し会場の雰囲気も味わいたいと思います。+++ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2012Le Sacre Russe -サクル・リュス-国際フォーラムホールA2012年5月3日 12:15-13:00モソロフ:交響的エピソード「鉄工場」 op.19ストラヴィンスキー:春の祭典出演者:読売日本交響楽団 下野竜也 (指揮)国際フォーラムホールA2012年5月3日 14:30-15:15チャイコフスキー:序曲、花のワルツ(「くるみ割り人形」 op.71aより)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番 ト短調 op.40出演者:アレクセイ・ヴォロディン (ピアノ)シンフォニア・ヴァルソヴィアジャン=ジャック・カントロフ (指揮)♪
May 3, 2012
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昨年のフジロックで観戦したRon SexsmithをBillboard Live Tokyoにて観戦しました。フジロックでの観戦は予習なしでしたが今回はメジャーでのファーストと最新アルバム「Long Player Late Bloomer」を聴き込んでから参戦しましたw実はBBLTから招待されたましたので、慌てて予習で聴いたんですけどね;「Long Player Late Bloomer」を集中して沢山聴いたんですが、ほんとうに良いアルバムですね。素敵なメロディを躍動感あふれる、そして勢いのある演奏で聴くことができます。ポップな珠玉のメロディが満載でよ!昨年聴いていたらベスト10に入れていたかもしれないほど良いアルバムです。ライブは2ndステージでしたので21時にスタート。バンドはRonを入れて5名と豪華な布陣です。ライブが始まると、まず素晴しい歌声に魅了されました。バンドの演奏も一体感があって良いですね。綺麗なメロディが素敵な声で次々と歌われます。Ronは愛想があまり無いと思ってましたが(フジロックでの印象では・・)1曲目が終わるとグンナイと帰ろうとしたりMCでもサービス精神を発揮してくれました。傑作な新譜から沢山の曲が演奏され、名作のメジャー1stの曲も聴けましたので大満足な70分を過ごさせてもらいました。こんな素晴しいライブならまた見たいですね。セットリストはよくわかりませんでしたのでそれらしいセットリストをネットで拾って掲載しました;"Love Shines"はもう少しセットの前半で演奏されて気がしますが・・・御存じの方は是非ご指摘お願いいたします。+++Ron Sexsmith Japan Tour 2012Live at Billboard Live Tokyo28.Apr.2012 21:00-22:20Ron Sexsmith - Vocals/GuitarDavid Matheson - Piano/KeyboardsTim Bovaconti - GuitarJason Mercer - BassDon Kerr - Drums/Guitar01. Heart's Desire02. Get In Line03. The Reason Why04. Strawberry Blonde05. Hard Bargain06. Late Bloomer07. Believe It When I See It08. Lebanon Tennessee09. Gold In Them Hills10. Nowadays11. Right About Now12. Tell Me Again13. Imaginary Friends14. Brandy Alexander15. Secret Heart16. All In Good Time17. Love Shines- Encore -18. Heavenly♪
Apr 28, 2012
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4月24日にThe WhoのRoger DaltreyがThe Whoの名盤「Tommy」を再現するライブを東京国際フォーラムで観戦しました。Roger DaltreyのライブはThe Whoの2008年の来日公演以来の観戦でした。以下が来日メンバーです。Roger Daltrey - Vocals, GuitarSimon Townshend - Guitar, VocalsJamie Hunting - BassScott Devours - DrumsLoren Gold - Keyboards, VocalsFrank Simes - Guitar, Vocalsライブはほぼ定刻の19時にスタート!2列目左側でしたので目の前にSimon Townshend!ホントに近いです!凄い!wRoger DaltreyはThe Whoでの来日時より髪が伸びて、クルクルしてましたので映画「Tommy」時により近い雰囲気でした。前半は「Tommy」の再現ライブでしたがアルバム「Tommy」は録音が古いこともあって曲の良さに比べてそれほど迫力は感じられませんが、ライブではアルバムの楽曲が勢いを増して活き返ったように聴こえました。これはRoger Daltreyのボーカルの迫力と手堅い演奏陣だからこそ実現したんでしょうね。基本的にPete Townshendのパートは弟のSimon Townshendが歌ってましたが彼もPeteと同じような高音ですので全く違和感なくて、ホントぴったりでしたよ。意外だったのはFrank Simesの日本語です。凄く日本語が堪能で、RogerのMCを訳したり楽曲の説明をしてくれたりと大活躍!ルックスも疲れたジョニーデップ的な感じでなかなかイケメンか?と思ったんですが近くで見たらそうでも無かったですw途中でRogerの歌の音程がおかしくなったので「あれ?」と思っていたら、Rogerが「耳に水が入った・・」と曲をやり直しwどうやらイヤホンの隙間から汗が入った様です。気になったのはベーシストの存在感と演奏の迫力の無さだったのですが、実は前任者がケガをしたために数日で40曲を覚えたと後で知りました・・・・・実は凄い人だったんですねぇ・・「Tommy」はノンストップで約70分の熱演でした!その後すぐにヒット曲を交えた怒涛の第二部がスタートし、トータルで約2時間20分の大熱演でした!Rogerは68歳だそうですが、例のマイクをケーブルでくるくる回すパフォーマンスやギター演奏など大活躍で、とても68歳とは思えない若々しさでした!凄いですよね!素晴しいライブを満喫しました!次はThe Whoで「四重人格」の再現ライブが見たいのですが、やってくれますかね?集客ですが、2階席は人を入れていない状況でした・・やはりRoger単独で二日合わせて東京で1万人の集客は無理だったということですね;素晴しいライブ内容だっただけに残念です;+++Roger Daltrey Performs The Who's TOMMY Japan Tour 2012Live at International Tokyo Forum24.Apr.2012 19:00-21:20- Tommy -01. Overture02. It's A Boy03. 192104. Amazing Journey05. Sparks06. Eyesight To The Blind07. Christmas08. Cousin Kevin09. The Acid Queen10. Do You Think It's Alright?11. Fiddle About12. Pinball Wizard13. There's A Doctor14. Go To The Mirror15. Tommy Can You Hear Me?16. Smash The Mirror17. Sensation18. I'm Free19. Miracle Cure20. Sally Simpson21. Welcome22. Tommy's Holiday Camp23. We're Not Gonna Take It24. See Me Feel Me / Listening To You-----25. I Can See For Miles26. The Kids Are Alright27. Behind Blue Eyes28. Days Of Light (Roger Daltrey)29. Going Mobile30. Who Are You31. I'm A Man32. My Generation Blues33. Young Man Blues34. Baba O'Riley35. Without Your Love (Roger Daltrey)36. Blue Red And Grey♪
Apr 24, 2012
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英国のプログレバンドYESの9年ぶりの日本公演を渋谷公会堂にて4月19日に観戦しました。今回の来日公演は10年ぶりに発売したスタジオアルバム「Fly from Here」に伴うツアーです。「Fly from Here」はプロデューサーがTrevor Hornで、キーボードがGeoff Downesという「Drama」期の主要メンバーですので凄く楽しみにしていましたが・・・・なんと「Fly from Here」に参加していた新加入のボーカリストBeno?t Davidが病気により公演3か月前に急遽交代と言うテンションが凄く下がる事態になりました;とは言えどちらのボーカリストもカバーバンドの人なので、クオリティは高いと思われますし、まあ・・本家では無いのでそれほどの影響は無いと思いなおして、会場に向かいました(笑)以下が日本公演のメンバーです。++YES:Steve Howe - GuitarChris Squire - BassAlan White - DrumsGeoff Downes - KeyboardsJon Davison - Vocals++ほぼ19時頃にライブはスタートしました。ステージ上はシンプルなセットですがステージ後方中央にスクリーンがあり、そこにメンバーを加工した映像などを投影してなかなか良い感じの効果が出ていました。このあたりは流石ベテランバンドですね。気になっていたボーカルのJon Davisonはルックスは往年のJon Andersonのようにスリムで、高音もスムーズに出ていて丁寧な歌唱に好感が持てましたよ。なかなか良いですね、Jon Davison!セット中央に新譜「Fly From Here」のタイトル曲の組曲"Fly From Here"が演奏されました。それ以外はお馴染みの楽曲ばかりで意外な選曲ではありませんでしたが、Jon Davisonを中心としたスッキリとした演奏でなかなか聴かせてくれました。意外にも大ヒット"Owner of a Lonely Heart"でそれほど盛り上がりませんでしたが米国ファンだと狂喜乱舞するんでしょうねw前回の公演で一番気になったのは演奏の遅さ;今回もその点が一番心配でしたが、前回での演奏が止まりそうな感じはなく・・・まあまあ違和感なく聴ける演奏でしたよ。ルックスは経年変化が激しいメンバーですが演奏はまだまだイケそうですね。これからも見続けたいと思いました。+++YES Japan Tour 2012Live at Shibuya Public Hall19.Apr.2012 19:00-21:0001. Yours Is No Disgrace02. Tempus Fugit03. I've Seen All Good People04. And You and I05. Solitaire06. Second Initial (Steve Howe song)07. Fly From Here - Overture08. Fly From Here - Pt I - We Can Fly09. Fly From Here - Pt II - Sad Night at the Airfield10. Fly From Here - Pt III - Madman at the Screens11. Fly From Here - Pt IV - Bumpy Ride12. Fly From Here - Pt V - We Can Fly (Reprise)13. Heart of the Sunrise14. Owner of a Lonely Heart15. Starship Trooper- Encore -16. Roundabout♪
Apr 19, 2012
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Lenny Kravitzの14年ぶりの単独公演を東京ドームシティホールで観戦しました。Lenny Kravitzを14年も見ていないなんてそんな感じはしませんが・・・その間に4枚もアルバムを出してたんですね。しかし1989年のデビューから23年間でアルバム9枚は凄く少ないですよね。その割には存在感の強いアーティストです。昨年発売されたアルバム「Black and White America」は素晴らしい楽曲満載のアルバムで、3~4枚目の勢いが復活した感じがしてライブを凄く楽しみにしていました。公演二日目の4月6日のチケットはスタンディング、S席ともにソールドアウトだったそうで開演時間頃にはほぼアリーナは満杯で客席も満席の状態でした。しかし、会場の係員が"本日はオープニングアクトが出演する"と告知してるのを聞いてテンションダウン;出演は「ミヤビ」とアナウンスしていましたが雅-MIYAVI-という日本のアーティストでした。ライブはギタリスト&ボーカルの雅-MIYAVI-とドラムの二人の編成で19時からスタートしました。始まると、結構カッコいいし、ギターが上手い!最初はLenny Kravitzと同系統のソウルフルなロックを演奏していましたが最後はループを多用したテクノ系の楽曲で、曲も演奏も素晴らしく、完全にアウェーの会場を自分の世界に巻き込んでしまいました!雅-MIYAVI-って良いですね!CD買わなきゃ。雅-MIYAVI-は約20分のステージでした。約30分程度のインターバル後に本編スタート。オープニングナンバーは新作からの"Come On Get It"でしたが、歌声は昔のまま!しかしギターを弾いていませんでしたのであれ?ギターは弾かないの?と思っていたら曲の終盤でギターを演奏しました。ちょっとホッとしましたw上記は4月4日のライブの写真です。Lenny Kravitzは前回の来日時とそれほどルックスも変わっていないですね。48歳とは思えないほど若々しいです。中盤までは"It Ain't Over Till It's Over"や"Stand By My Woman"、JAZZ系のインストなどのしっとりとした曲調が演奏されましたのでLenny Kravitzもアダルト路線に転向?と思いましたが・・・・なんと、なんと"Rock And Roll Is Dead"から"Are You Gonna Go My Way"までは怒涛のロック路線で突っ走ってくれました!手堅い演奏と素晴らしいボーカルのライブはとっても気持ちがいいです。アンコールはデビュー作にして多くの人がLenny Kravitzにハマルきっかけとなった大名曲の"Let Love Rule"が演奏されましたが、サビのコール&レスポンスで盛り上がり、さらにLenny Kravitzが会場内に降りてきてぐるりと練り歩いたことで会場内は異様な凄い盛り上がりでした。16曲と少ない演奏曲でしたけれど演奏時間は100分を超える熱演でした。こういう素晴らしい演奏を見ると気が早いですけど、次のライブが楽しみになりますね。+++Lenny Kravitz Black And White Japan Tour 20121. Come On Get It2. Always On The Run3. American Woman4. It Ain't Over Till It's Over5. Mr. Cab Driver6. Black And White America7. Fields Of Joy8. Stand By My Woman9. Believe10. Stand11. Rock And Roll Is Dead12. Rock Star City Life13. Where Are We Runnin14. Fly Away15. Are You Gonna Go My Way- Encore -16. Let Love Rule♪
Apr 6, 2012
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2010年のMSG結成30周年ライブ以来のMichael Schenkerのライブを中野サンプラザで3月29日に観戦しました。今回のライブはMichael Schenker Group名義のライブでは無く、アルバム「Temple Of Rock」にともなうMichael Schenkerのソロ名義での来日公演です。「Temple Of Rock」でボーカルを担当したMad Max/CasanovaのMichael Vossにドラムはex-ScorpionsのHerman Rarebell、Keyboards/Guitarsは前回の来日公演にも参加したWayne Findlayで、BassはMichael Schenkerの使用しているギターメーカー"Dean"の社長であるElliott "Dean" Rubinsonという豪華なラインナップでのライブでした。Japan Tour Line-Up:Michael Schenker - Lead GuitarMichael Voss - VocalsHerman Rarebell - DrumsElliott "Dean" Rubinson - BassWayne Findlay - Keyboards/Guitars会場では当日券も発売されていましたが開演頃にはほぼ満席状態で、熱気が凄かったです。会場にはMichael Schenkerが使用しているモデルのギターが展示されてました。ライブは定刻を少し過ぎて開始しました。1曲目はインストの"Into the Arena"でしたのでMichael Voss以外のメンバーにてスタート!この時点で会場内は凄い歓声に包まれました。ホント、凄まじいファンの盛り上がりです!Michael Schenkerは2年前と比べてもスリムで、動きも若々しかったです。ギターも丁寧にきちんと弾いてますしね。昔の御乱心の片鱗すら見られない感じですw2曲目の"Armed And Ready"で目当てのMichael Vossが登場しました!垢抜けないベストを着てましたがwボーカルはアルバムで聴いていたとおりで、ちょっとハスキーな良い声で上手いですね。Michael Schenkerの活動を総括する選曲と事前に聞いていましたが、3曲目にはなんとScorpionsの"Love Drive"で、4曲目も"Another Piece of Meat"です!Scorpionsの曲もMichael Vossは高音はフェイクしていましたが、全体的には上手く歌いこなしてました。(本家も高音はもうでないですしね;)5曲目にやっと新譜からの"Hangin' On"が演奏されましたが、新譜からは結局この1曲のみでしたけれど、良いアルバムですので、ここからもう少し聴きたかったですね。7曲目からはUFOの名曲7連発です!!これは凄いです!!盛り上がらないわけはないですね。UFOの曲もMichael Vossは上手く歌いこなしていました。こういう選曲をしたかったために器用なMichael Vossを選んだのかもしれないですね。Gary Bardenでは難しそうですから・・・1時間ちょっとで本編は終了してしまいましたがすぐにアンコールがスタートしました。1曲目はScorpionsの1984年の大ヒット曲"Rock You Like A Hurricane"!なんとリードギターはMichael Vossが弾いていましたよ!ちょっと意外ですね。"Blackout"でもリードギターを弾きましたがVossはライブでもギターが上手いんですね。最後はUFOの大名曲"Doctor Doctor"で大団円!90分程度のライブ時間でしたが、観客の一体感も素晴らしい良いライブでした。次のツアーも絶対見ますよ!4月にMAD MAXの新譜も出ますので、Michael Vossが中心のライブも見てみたいですね。+++Michael Schenker Temple Of Rock Japan Tour 2012Live at Nakano Sunplaza 19:05-20:351. Into the Arena2. Armed And Ready3. Love Drive4. Another Piece of Meat5. Hangin' On6. On And On7. Shoot Shoot8. Too Hot To Handle9. Love to Love10. Let It Roll11. Natural Thing12. Lights Out- Encore -13. Rock You Like A Hurricane14. Rock Bottom- Encore 2 -15. Blackout16. Doctor Doctor♪
Mar 29, 2012
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昨年来日公演が予定されていましたが震災の影響で中止となってしまい、リスケされたKarla Bonoff and J.D. Southerの公演をBillboard Live Tokyoにて2月24日に観戦しました。単独公演を行えるミュージシャンが2名まとめて見られることもあってか平日にしては開場が早い時間の1stステージでも上の階まで人でビッシリの大入りでした。今回のライブはバックメンバーがいない編成で、二人だけの演奏でした。ほぼ定刻の19時過ぎにステージ上に登場したスーツ姿のJ.D. Southerの呼び出しでKarla Bonoffが登場し、ライブがスタートしました。まずはPianoでの"New World"です。2曲ピアノ、2曲ギターの構成でKarlaの持ち時間は約20分程度でした。相変わらず清楚な雰囲気のKarlaでしたし、歌声の素晴らしさは変わらずでしたよ。そしてKarlaと入れ替わりでJ.D. Souther登場!J.D. Southerは初観戦でしたのでどんな人なんだろうと思っていましたが見た目の渋い感じとは全然違っていてMCも仕草もお茶目な紳士という感じの人でしたwアコギ一本で披露したEAGLESへの提供曲の"The New Kid In Town"と自身の大ヒット曲"You're Only Lonely"がソロでの見せ場でした。J.D.も同じく約20分のステージ時間でした。そして、二人揃ったステージで披露してくれたのはまずは名曲"The Water Is Wide"です。前半はKarlaのソロボーカルで後半はJ.D.とのデュエットいう構成でした。MCでお茶目なJ.D.もボーカルは凄いですね。高温が凄く綺麗ですし、Karlaとの相性は凄いモノがあります。二人が歌い、ハーモニーがバッチリ決まると鳥肌モノの凄さでしたよ。そして二人揃ってのステージは約30分でした。二人の大物を多少短い時間でしたがまとめて見られるなんて贅沢な時間でした。また揃って来てくれると嬉しいですね。ソロも見たいですけれど!セットリストをどこからか拾おうとしたのですが、ネット上に全然ありませんでしたのでメモを頼りに友人に協力頂き作ってみました;なかなか素敵なセットリストですよね。2ndセットではサイン会が開催されたそうですが1stはありませんでしたので、スタッフにお願いしてJ.D.のサインを最新のベスト盤に頂きました。これは後ほどご紹介します♪+++Karla Bonoff & J.D. Souther at Billboard Live Tokyo24.Feb.2012 19:00-20:20Karla Bonoff01. New World (Piano)02. Isn't It Always Love (Piano)03. All The Way Gone (Guitar)04. Trouble Again (Guitar)J.D. Souther05. The New Kid In Town06. Silver Blue ~ Bye Bye Blackbird07. The Last In Love08. You're Only LonelyJ.D. Souther & Karla Bonoff09. The Water Is Wide10. White Rhythm And Blues11. Home12. Let It Be Me13. All My Life14. The Best Of My Life15. Simple Man Simple Dream16. Every Time We Say Goodbye♪
Feb 24, 2012
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1980年代に"She Blinded Me with Science"や"Hyperactive!"を大ヒットさせ、日本では坂本龍一とのコラボレーションでの"Field Work"などで有名なシンセサイザーキーボーディストのThomas Dolbyの初来日公演をBlue Noteで観戦しました。来日公演が初とは(ですよね?)ちょっと意外な感じもしますけど私が初観戦ですので、そうなんでしょうねw1982年のアルバム「The Golden Age of Wireless」から大好きなアーティストですので、テンション上げめで早めに会場に到着しましたwBlue Noteは予約時に整理番号が出されなくて、公演当日の並んだ順での入場ですので早めに到着したのは正解でした。入場番号は6番でしたよ。ということで、Thomas Dolbyとは反対側の左サイドのギタリスト前でしたがかぶりつきの最前席に陣取ることができました!ほぼ定時刻にライブはスタートしました。バンドはギター、ドラムにThomasの3人編成。ドラムは中央にシンドラがセットされていてハイハットとシンバルとバスドラなど生のドラムも混ざったセットでした。なかなか小技も効かせたドラミングは素敵でしたし、ギタリストとのコミュニケーションでのちょっとしたお茶目なシーンを目の前で目撃して笑っていたら眼で合図されたり、人懐こい人でしたよwギタリストは黙々とギターに専念して意外と弾きまくってましたけど音も演奏もなかなか素敵でした。曲ごとにギターも取り換えていました。Thomas DolbyはMACで演奏を制御し、サンプリングなどを駆使した演奏で、演奏の手際も洗練されていました。MCも最初はあまりまりませんでしたけど観客に伝わることがわかったからか子供とのエピソードや、サンプリングで笑わせてくれたりと、なかなかのサービス精神を発揮してくれました。Thomas Dolbyに友人と紹介されたベーシストが登場し、最後の2曲で演奏しました。キャリア全体を総括したセットリストで、昨年発売された最新作からは3曲演奏されました。実は新譜は未入手でしたけれどYoutubeで予習してましたのでついていけましたw(ライブ後に注文しましたよ)当日はサイン会はありませんでしたがスタッフにお願いして、サインをThomasから名前入りでいただけました。(上記写真では名前を消してますけどw)ちょっとラッキーでしたね。Thomas Dolbyはクラブ規模での演奏はなかなかしないそうなので貴重な近距離鑑賞でした。素晴らしいライブでしたので次回の来日公演があればまた観戦したいですよ。+++Thomas Dolby at Blue Note Tokyo18.Feb.2012 18:00-19:15 1st StageThomas Dolby - Keyboards,VocalsKevin Armstrong - Guitar,VocalsMat Hector - Drums,VocalsGuest:Matt Seligman - Bass1. Commercial Breakup2. One Of Our Submarines Is Missing3.The Flat Earth4. My Brain Is Like A Sieve5. Evil Twin Brother *6. Road To Reno *7. I Love You Goodbye8. Love Is A Loaded Pistol *9. Airhead10. Field Work11. Europa And The Pirate Twins12. Hyperactive!13. She Blinded Me With Science♪
Feb 18, 2012
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Howard Jonesの2008年以来のBillboard Liveでのライブを2月7日に観戦しました。前回の公演はキャリアを総括するような25周年記念ヒット曲集的なセットリストでしたが今回は・・なんと!なんと1st"Human's Lib"と2nd"Dream Into Action"の完全再現ライブ!1stショーで1stアルバム"Human's Lib"、2ndショーで2ndアルバム"Dream Into Action"を演奏するというプログラムです。・・ということは・・両方見ると料金が倍!それでなくても短いライブ時間でも料金が高いのに・・合計で、なんと16,800円ですよ・・でも行きましたけどね!w先に感想を簡単に書いちゃいますが・・・"値段を超える素晴らしい内容で大満足でした!w1stショーは"China Dance"が流れるなかでスタートし、メンバー、そしてHOJO登場です。最初に"China Dance"が流れたのでアルバムの曲順じゃないとすぐ判明しました。(海外のセットリストを見てませんので)できればアルバム順で見たかったですけどヒット曲は終盤の方が盛り上がりますからね;皮のジャケットを着たHoward Jonesはヘッドセットマイクを装着しています。バンドはKeyboardsとProgrammingのRobbieとシモンズのシンドラを叩くJonathanの2名です。Howardはバッチリ決めた衣装で、オシャレでした。衣装がショボイとガッカリですしね。以下は前日2月6日の写真です。Howard Jones at BBLT 6.Feb.2012ステージ上後方のスクリーンの映像が演奏とシンクロしていて演出はなかなか良いです。Howardの息子も映像を制作しているそうです。ライブは凄く計算されたスムーズな進行で、このセットでのツアーを何度もしていることが窺い知れました。完成されたショーは見ていて気持ちが良いです。Howardは要所要所をバッチリ決めた演奏で、ボーカルも声が出ていてよかったですよ。で、観戦した席が凄く前方でしたので、(1stは2列目で2ndは最前席でした)シモンズを叩くポコポコという生音が聴こえちゃったんですけど、あれだけ近いとしかたがないですねw1stアルバムと2ndアルバムの楽曲は名曲だらけということもありますので、聴かせどころだらけでした。トータルで150分程度のライブ時間でしたけれど練られた完成されたショーでしたのでまったくダレルことが無かったです。ライブをたっぷり堪能することができました!しかもHowardに2回もガッチリとした握手までしてもらいましたしね!wそういえば・・・ライブ開始時刻にHowardのマネージャーと日本の担当者が登場して物販の紹介が。約5分の宣伝活動でしたけれど、最新DVD以外は持っているモノでしたので、DVDだけ買いましたよ。この日とホボ同じ収録内容のライブDVDですのでライブ観戦の記念になりました。サイン入りでシリアルNo入りでNTSCですので問題なしですね。+++Howard Jones at Billboard Live TokyoPlays "Human's Lib" and "Dream Into Action"7.Feb.2012 19:05-22:45Howard Jones - Vocals/KeyboardsRobbie Bronnimann - Keyboards/ProgrammingJonathan Atkinson - Electric Drums1st Show 19:00- Plays "Human's Lib"01. China Dance (Tape)02. Conditioning03. Pearl In The Shell04. Natural05. Hunt The Self06. Don't Always Look At The Rain07. Equality08. Hide And Seek09. Human's Lib10. What Is Love?11. New Song- Encore -12. Building Our Own Future(from the album "Ordinary Heroes")13. Things Can Only Get Better(from the album "Dream Into Action")2nd Show 21:30- Plays "Dream Into Action"01. Automation02. Why Look For The Key03. Is There A Difference?04. Assault & Battery05. Look Mama06. Elegy07. Specialty08. Dream Into Action09. Hunger For The Flesh10. No One Is To Blame11. Bounce Right Back12. Life In One Day14. Things Can Only Get Better- Encore -15. Building Our Own Future (from the album "Ordinary Heroes")16. Like To Get To Know You Well♪
Feb 7, 2012
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