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2009年に発売された新譜を聴き返しベストアルバムをやっとやっと選定しました!各誌で色々な観点から昨年のベスト新譜アルバムが選出されてますけど、それらは音楽性の高さやら影響度とか革新性などの面倒くさい観点(笑)で選出されてると思いますケド・・・ここはただのブログですので(笑)好きで沢山聴いたベストなアルバムを選出しました!とは言え雑誌などで選出されたベストアルバムは流石にその雑誌の方向性などが反映されていて面白いものではありましたけどねwということで15枚選出しました!!やはり絞り切れずに15枚です(爆)あれもこれも入れたかったんですけど・・・15枚でも足りないんですよね;;聴いた新譜の分母も大きいもので・・・以下はABC順の順不同15枚です!順位までは決められませんでした;+++=========================================CD爆買日記選:2009年ベスト新譜アルバム15=========================================a-ha - Foot Of The Mountain解散を表明したa-ha現時点での最終作です。成熟さと若々しさが同居した哀愁溢れるエレクトリックポップの傑作ですね!これだけのアルバムが作れるのに解散は勿体ない;+++Athlete - Black Swanレーベルを移籍して発表した4枚目。Athleteは少しダークで哀愁を帯びたメロディが特徴のオルタナ系ロックバンドです。このアルバムも心に沁みてくるような哀愁さとポップさが同居していて好きです。+++Bleu - A Watched PotBleuは天才的なポップメロディ職人ですね。現代版のPaul McCartneyと言ったら褒め過ぎかもしれませんが・・・ポップさはこの新譜も最高レベルです!+++The Bravery - Stir The Bloodデビュー当時の勢いが無くなってきた感じですが実は彼ら自体は全然変わって無くて、相変わらずの踊れるロックです。ダークで踊れる&哀愁のメロディが最大の魅力です。ちょっとダークさが増したかな?+++Collective Soul - Collective Soulレーベル移籍して発売した8枚目のアルバムです。変わらぬ堅実でメロディアスなハードロックで深みのある音とボーカルは説得力が増してます!ノリとメロディのカッコ良さは特筆モノ!+++Green Day - 21st Century Breakdownとんでもない大物バンドになっちゃいましたね。過去の偉大なミュージシャンへの敬意を感じるバラエティに富んだ高品位な楽曲満載の傑作アルバム!普通のバンドなら10年分のベスト盤に匹敵するくらいのメロディとアイデアに溢れた大作です!!+++Heavenly - Carpe Diemフランスのメタルバンドの5枚目のアルバム。Helloweenが造りあげたジャーマンメタルのクサイほどドラマティックな曲調を更に拡大し、しかもQueenのドラマティックを加味した笑っちゃうほど劇的な漫画チックメタル!w+++Lady Gaga - The Fame/The Frame Monster最近沢山でてきたエレポップ系女性アーティストの中でも存在感と曲は完全に抜け出てますね。エキゾチックさもたまりませんし存在感も凄い!このジャンルで好きなアーティストは多いですがLady Gagaのアルバムが一番聴きやすくて楽曲のクオリティも高いと思いますよ。EPの「The Frame Monster」も良いですよ!+++Madness - The Liberty of Norton Folgateむちゃくちゃポップですけど渋さも感じます。ホントにメロディセンスが素晴らしいですね。落ち着きも感じますが、渋さだけでは無くて瑞々しさも伝わってくるアルバムですよ。なんか気持ちが良くなる素敵なアルバムです~+++Mika - The Boy Who Knew Too Much最初聞いた時は前作の二番煎じとも感じましたがよく聴くと練りに練られたマニアックな世界です。完全にMikaワールドにヤラレチャッタ状態ですので選ぶしかないですよね(笑)ポップ王子万歳!w+++Muse - The Resistanceドラマティックな展開に磨きがかかりましたね。Queenの世界に近くなって来た感もしますけどMuseのオリジナリティは強烈に突き刺さってきました。クラシックまで取り込んじゃって次はどうするんでしょう?+++Owl City - Ocean EyesOwl CityはAdam Youngくんの一人ユニットです。シンセ丸出しのエレクトロ・ポップですがロマンチックで哀愁溢れるメロディとボーカルは他と一線を画するレベルです。アメリカと英国ではチャート驀進中ですね!+++Richard Hawley - Truelove's Gutter通算6枚目でMUTEからは3枚目のソロアルバム。前作に比べるとジャケット同様渋さが増しましたね。強力な説得力がある独特な歌世界は一度ハマるとドップリ行っちゃいますよ。レトロの様で新鮮で大人なロックアルバムです。+++Weezer - Raditude前作はそれほど好きではなかったんですが今回は弾ける楽しいメロディアスさが好きです!ここまでポップだと嬉しくなっちゃいますよ。ここまでポップだとパワーポップですよね?って・・・そういうバンドですねw+++柴田淳 - ゴーストライターロック色も取り入れた7枚目のアルバムです。試行錯誤の末に生み出されたアルバムだそうですが変わらぬ"しばじゅんワールド"ですね。独特なメロディとボーカルに磨きがかかってます!今年のツアーも楽しみですよ。+++ということで15枚の選出アルバムを簡単に解説しました。ちょっと簡単過ぎだと思いますが想いは伝わったでしょうか??キーワードは今年もポップさと哀愁のメロディでしたw♪
Jan 21, 2010
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1990年に発売されたShoesのアルバムをamazonのマーケットプレイスで入手しました。1990年と言うとグランジ真っ只中ですがこのアルバムは産業ロック寄りでもなく王道のパワーポップです。これって凄いですよね。Shoesは凄いバンドですよ、ホント。+++Shoes - Stolen Wishes1. Feel The Way That I Do 2. She's Not The Same3. Love Is Like A Bullet4. I'll Follow You5. Love Does6. Let It Go7. Your Devotion8. I Knew You'd Be Mine9. Torn In Two10. Untangled11. I Don't Know Why12. Inside Of You13. Can't Go Wrong14. Love Is Like A Bullet15. Never Had It Better♪
Aug 13, 2009
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米国のパワーポップバンドShoesが現在マイブームなんですが最近再発された初期3枚のアルバムと2枚組のデモ集"Double Exposure"以外は現在手に入り難い状況です。バンドの運営しているBlack Vinylからアルバム数枚が再発されているのですが(入手先によりますが、サイン入りで入手できたりしますけれど・・・)プレスCDの在庫が尽きてからはなんと悲しいことにCD-Rなんですよ;デビュー前の音源集である1977年のアルバム"Black Vinyl Shoes"も入手は出来ますがこれもCD-Rなんですよね・・・・このアルバムをプレスCDで入手したいのでいろいろ検索して探していると・・・"Black Vinyl Shoes"のプレスCDを見つけました。1993年に英国の再発・発掘音源のレーベルRev-Olaからリリースされていたんですね!しかもジャケットも違います。以下はBlack Vinyl版"Black Vinyl Shoes"です。そして以下がたぶんLPで発売時のジャケです。この後のエレクトラ時代と比べると洗練度が低く荒削りなアルバムでして音楽性も固まっていない感じで若さに溢れるアルバムですよ。Shoesの情報はネットでもなかなか探せませんね。お手数ですがご存知の方がいらっしゃったら情報をお願いいたしますm(_ _)mそれともどこかにまとめサイト作りましょうかね;+++Shoes - Black Vinyl Shoes (RevOla)1 Boys Dont' Lie2 Do You Wanna Get Lucky3 She'll Disappear4 Tragedy5 Writing A Postcard6 Not Me7 Someone Finer8 Capital Gain9 Fatal10 Running Start11 Okay12 It Really Hurts13 Fire For A While14 If You'd Stay15 Nowhere So Fast♪
Aug 12, 2009
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日本のスーパーギタリスト鈴木賢司氏の80年代のCDが急に聴きたくなったんですが鈴木賢司時代の作品は廃盤なんですね。ですので以下の2枚をヤフオクで落札しました。+++Jack Bruce,Anton Fier,Kenji Suzuki - Inazuma Session鈴木賢司 - Pure Electric+++「Inazuma Session」は運良く未開封をゲット!しかし・・Jack Bruceと共演してたんですね。私は全然知りませんでした。これが縁で渡英したみたいで、今やSimply Redのメンバーになって。「Pure Electric」以降はKenji Jammerという名前になって音楽性も変わっちゃったみたいですが、時代的にしかたがなかったというか好みがかわったんでしょうか?YouTubeにアップされている映像を見ましたが今見ても凄いテクニックですね! ♪
May 17, 2009
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先日ご紹介したThe Red ButtonのSeth Swirskyがバンド結成以前の2004年に発売していたソロアルバムを彼のサイトから入手しました。The Red Buttonのアルバムと同様にとってもポップで素敵な哀愁のメロディがたっぷり詰まったアルバムですよ!哀愁度はこちらのほうが上ですね。すっごく素晴らしいです!ELOやCrowded Houseなどが好きな人には大推薦のアルバムです!!!ジャケットの写真はいまいちですけどwこのCDは以下のサイトから入手できます。Paypalのアカウントをお持ちの方ならチョイっとお手軽ですね。- Seth Swirsky Official Site -http://www.seth.com/実はSeth Swirskyとはちょっとしたきっかけでメールでやり取りしたんですが、来年早々にThe Red Buttonのアルバムを発表予定だそうです。「日本へCD発売後にプロモーションで行きたいと思っています。その時には東京で会いましょう」ということになりしました!アルバム発売とプロモーションが実現すると嬉しいんですけどね。+++Seth Swirsky - Instant Pleasure1. Instant Pleasure2. Herman Cherry3. Only Me Fair May4. It's Still Love5. Roger6. Wednesday Unraveling7. Edinburgh8. Bike Trip9. It's Always the Same10. Ordinary Man11. Butterfly On Jupiter♪
May 29, 2008
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銀球が飛び回る不思議なホラー映画「ファンタズム/PHANTASM」のDVDボックスが発売情報を以前ココに書きましたがこちらです→「ファンタズム コンプリート DVD BOX 発売決定!」ゴールデンウイーク中に全四巻をすべて見ました。やっと見た!という感じですねw実は第一作しか見てませんでしたので第二作以降は始めてみましたが・・・意外な展開で・・・ちょっと驚きましたw映画自体の作りも考えられているようでちょっとチープな感じもしますがカーチェイスや爆破シーンなどお金もなかなかかかってそうです;私はとっても面白く見ました。これから見る方もいらっしゃると思いますので内容については書きませんが、最後は・・・?・・・あれ?全然解決してないじゃん!というラストです(爆)現在完結編が作られているという話もありますので期待して待ちたいと思います・・・って第一作から約30年経っちゃってるんですけどw来年30周年でドカンと公開してくれると良いんですけどね。で、その映画の中で流れる音楽がなかなか魅力的でして、「サスペリア(Goblin)」な感じなんですよ。サントラCDを探すと以前に以下のCDが発売されていたんですが既に廃盤;いろいろ探すとオフィシャルサイト限定で(そんなサイトがあることが凄いですけど)リマスター盤が発売されていました!15ドルとお安いのでさっそく注文!聴いてますが、やはり良いですよ。● PHANTASM Official Site ●ホント、完結編が見たいですね。+++"PHANTASM" Soundtrack : Limited Collectors Editioncomposed and created by Fred Myrow & Malcolm Seagrave This is the Limited Collectors Edition of the original Phantasm soundtrack on CD. This amazing disc contains 17 remastered cues composed and created by Fred Myrow & Malcolm Seagrave, including an "outtakes" track. A 6-page color brochure is included and is loaded with color production stills. The Phantasm soundtrack has been previously out-of-print for many years. This Limited Edition disc is only available through phantasm.com at just $15 each. Track List1. Intro and Main Title (3:55)2. Welcome to Morningside (2:41)3. Mineshaft Chase (2:53)4. Phantasmagoria/ Disco (3:16)5. Hearse Inferno (1:58)6. Cemetery Spectres (:56)7. Spacegate to Infinity (1:08)8. Jody at Morningside/Just a Dream? (3:03)9. Phantasm Atmosphere (1:11)10. The Tall Man on Main Street (1:35)11. Funeral Organ/Dwarf in Hearse (1:45)12. Under the Car (2:21)13. Mike on the Road (1:02)14. Hearse Chase (1:11)15. Overturned Ice Cream Truck (2:18)16. End of the Game (1:13)17. Or is it? (Outtakes) (3:28) ♪
May 7, 2008
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またまた素敵なアーチスト発見!(笑)今回はTowerレコードでたまたま試聴して、おっ!これはいいぞ!とwまずはジャケットが素敵なので目を惹きポップに「中期ビートルズ」と書かれていてそれで聴いてみようと思った次第です。2007年に発表されたThe Red Buttonの"She's About To Cross My Mind"です。+++The Red Button - She's About To Cross My Mind+++どうですか!まずジャケットにグッと来るでしょ?w音は60年中期の英国のバンドっぽい雰囲気です。The Beatlesよりもガレージっぽいですが甘いメロディが素敵です。英国の雑誌UNCUTではこのアルバムを"pure melodic pop heaven"なんて表現してます。素敵なPower Popですね。このバンドはMike RuekbergとSeth Swirskyの米国人二人組です。2007年デビューのバンドですが二人ともキャリアの長いオッサンです(爆)音だけ聴いてるとわからないですけどねw以下がオフィシャルサイトです。● http://theredbutton.net/ ●Seth Swirskyは2005年に"Instant Pleasure"というソロアルバムを発売していて以下の彼のサイトから入手できます。● http://www.seth.com/ ●このアルバムのタイトル曲はRufus Wainwrightに取り上げられてます。彼の楽曲は以下の凄いアーチストが取り上げてるんですよね。Celine Dion - Did You Give Enough Love?Michael McDonald - Tear It UpRufus Wainwright - Instant PleasureAl Green - Love Is A Beautiful ThingTina Turner - Love Is A Beautiful ThingOlivia Newton-John - Not Gonna Be the OneAir Supply - After AllTaylor Dayne - Tell it to My Heartand many others. それにBaseball関連本もいろいろ執筆してるなんていうちょっと変わった才人ですよ。Mike RuekbergもGeffenからデビューしたポップロックバンドのRex Daisyのメンバーだった人ですしね。こんな実力派のメンバーの結成したバンドのポップで素敵な楽曲をお楽しみください!♪
Apr 30, 2008
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先日のCREATION復活ライブはとっても素敵なライブでしたが、実は曲をほとんど知りませんでしたので所有していないCDで何かないかと調べてみました。最近発売されたモノがありました。Creation with Felix Pappalardi名義のライブ盤「LIVE AT 武道館 1976」です。しかしこの発掘音源のCDは凄く音が悪い(これは近々入手予定ですが)ということなので当時の音源を探すとFelix Pappalardiとの共演盤である「Felix Pappalardi & Creation」がUK盤でPappalardiのソロとのカップリングで2006年に再発されてました。このCDでFelix Pappalardiのソロ・キャリアは揃っちゃいます。+++Felix Pappalardi - Felix Pappalardi & CreationFelix Pappalardi - Don't Worry, Ma+++このアルバムの日本盤はバンド名が逆のタイトルでジャケットも全然違います。日本盤の方がカッコいいデザインですねw+++Creation with Felix Pappalardi+++このCDを聴いての感想ですけど、メロディと演奏はもちろんですが、雰囲気が凄く良いですね!演奏はその当時としては相当レベルが高かったんじゃないかと思いました。だからFelix Pappalardiとの共演が実現したと言うことなんじゃないですかね?竹田和夫氏も何曲か共作してますので相当才能も認められていたんでしょうね。先日のライブでもこのアルバムから以下の曲が演奏されています。LISTEN TO THE MUSICSECRET POWERDREAMS I DREAM OF YOUDARK EYED LADY OF THE NIGHTCDを聴いていて当日を思い出しました。これは音の悪いという復刻ライブ盤も楽しみですよ!!♪
Apr 29, 2008
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またまた素敵なアーチストを発見しました!CD SHOPに行くと、こんなポップが・・ 『ELO,PILOT,XTC・・・を感じさせる』云々・・ これは聴かずとも買わねば!w そのアーチストとは・・米国NY出身のBryan Scary And The Shredding Tearsです!2006年に1stを発売して2008年4月に2nd「Flight Of The Knife」を発売しました。ホヤホヤの新譜ですね。+++Bryan Scary And The Shredding Tears - Flight Of The Knife+++彼らのMySpaceは以下です。● http://www.myspace.com/bryanscary ●ここで試聴できます。 彼らが影響されたアーチストは The Beatles,The Kinks,The Move/ELO, Queen,XTC,YES,Frank Zappaだそうです。 既に何度か聴いてますが、 私の感想は・・・・ そんなに甘くないMikaがJellyfishと出会い Queenと合体したと言う感じかな?w ・・・ロックしてるMikaというか・・・ でもなんか違うような・・・w Paul系のBeatlesっぽさも感じます。 QueenしてるJellyfishにプログレッシブさが 追加されてる・・そんな感じですね。 一筋縄ではいかない感じ!w 中心人物のBryan Scaryのサイトもありますし、 ● http://www.bryanscary.com/ ●2ndアルバム専用サイトまで! ● http://www.flightoftheknife.com/ ●とにかく一捻りしたポップなロックが 好きな人は是非試聴を!!! お薦めアルバムですよ!!! ♪
Apr 28, 2008
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CDを漁っていたら~またまた懐かしいCDが出てきましたw元JourneyのGregg RolieがSteve Perryと互角レベルのボーカルKevin Chalfantを獲得してJourney全盛期のリズム隊とともに結成したバンド「The Storm」の1991年の1stアルバムです!+++THE STORM - THE STORM (1991)01. YOU KEEP ME WAITING02. I'VE GOT A LOT TO LEARN ABOUT LOVE03. IN THE RAW04. YOU'RE GONNA MISS ME05. CALL ME06. SHOW ME THE WAY07. I WANT YOU BACK08. STILL LOVING YOU09. TOUCH AND GO10. GIMME LOVE11. TAKE ME AWAY12. CAN'T LIVE WITHOUT LOVE Gregg Rolie - Lead Vocals & KeyboardsKevin Chalfant - Lead VocalsJosh Ramos - Lead & Rhythm Guitars & VocalsRoss Valory - Bass Guitar & VocalsSteve Smith - Drums+++Kevin Chalfantはその当時からバンド「707」でのヒット曲"Mega Force"でメロディアス・ハードのファンにはお馴染みの人でしたのでワクワクしてCDを買いましたよ。作品はパッと聴くとGregが抜けた後のJourneyっぽい曲も目立ちますか80年代のJourneyより骨太な曲やメタル色の強い曲もあって、バラエティの富んだ作品に仕上がってます。Gregも味のある歌声を披露してますし。この1stは全米チャートにアルバムもシングルもチャートインするヒットを記録しています。1991年というと「Raised on Radio (1986)」と 復活作「Trial by Fire (1996)」の丁度中間の頃ですのでこういうメンバーで結成できたんですね。今の耳で聴いても十分上質なメロディアス・ハード・ロックだと思います。既にCDは廃盤になってしまっていますが、Ross Valoryのサイトからダウンロードで購入できますので聴きたい方はいかがでしょう。● Ross Valory/The Storm ●で、今回聴いて強く思ったのはなぜ今のJourneyがKevinをボーカルとして加入させないのか!?ということ。昨年発売した彼のJourneyのカバーアルバムでは(彼のMySpaceで試聴しました)Steve Perryと同等の歌唱力を披露してると思うんですけどねぇ・・・・今の人より良いと思いますけど;;このアルバムも入手次第紹介したいと思います。♪
Apr 27, 2008
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休日でしたのでiTunesにCDを取り込もうといろいろCDを漁っていたらこんなCDが出てきました。数年前に手に入れたUK GOLDのアルバム「Retuned」です。+++UK GOLD - Retuned (PRVLACD001)1. At The Break Of Dawn2. Arise3. In The Shade4. Amazulu Booty5. Fight The Reaper6. In Fever In Fear7. Mechanical Mover8. Returning9. Turn Around10. Deep In The SpaceLabel : Primevil2002+++ボーカルモノや生の管楽器なんかも収録されてますが音楽的にはTechnoというかelectronica系のジャンルに入るモノだと思います。刺激的な音もありますし、哀愁のメロディも聴かれ私は好きなアルバムです。実はバーゲンの500円コーナーでジャケットに惹かれて買ったんですよ。で、大当たりでした!wカッコいいジャケですよね!?このアルバムは2002年に製作されたものでUK GOLDの実体は英国のミュージシャンであるChris McCormackなんですね。今回音を取り込むに当たり調べたらわかったんですが。ただネットで調べても実体は凄くわかりにくいです。クラブ系のコンピにもリミックスされたりして楽曲が収録されたりしてますが一般的には知られてない人ですよね?しかもこれ以降アルバムは発表してないみたいですし。同じような続編を期待してるんですけどなかなか難しいですね。どこでも入手は難しいみたいです。amazonのマーケットプレイスでは6,500円の値がついてますし。こういう謎な出会いもたまには良いものです♪♪
Apr 26, 2008
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地平線をテーマにアルバムのジャケットを並べてみました。地平線に向っていく構図は安定感があって和みますよね。もっといろいろあるかとは思いますが思いつくままに並べてみました。一枚だけ何故かクラシックですw他にもご存知のアルバムアートがあればお知らせいただければ幸いです♪+++Midge Ure - Move Me++Starsailor - Love Is Here++Bon Jovi - Lost Highway++Cyril Scott - Concerto For Violincello And Orchestra♪
Feb 27, 2008
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やっとCD爆買日記選の2007ベストアルバムを16枚選出しました・・ベスト10か15枚の方が区切りが良いとは思うんですけど、絞れなくて・・w遅くなりすぎですよね;音楽雑誌ではとっくに発表になってますしねw音楽各誌(ミュージック・マガジン、クロスビート、ロッキング・オン)のランキングも漏れがないかチェックするために見てますがやはりちょっと違うランキングになりました。私がよく聴いたアルバム、聴きやすいアルバムという選考基準で選んでいます。私らしさの選出と言う感じかな?wいかがでしょうか?+++・Mika - Life In Cartoon Motionポップさにかけては2007年を代表する脅威の新人ですね。ヒットシングル以外も良い曲満載のアルバムです。ライブでのパフォーマンスもパワフルで可愛らしいですし♪w++・The Shins - Wincing The Night Away遂に全米で大ブレークしたSUB POPのThe Shins!ちょっとひねくれてる楽曲や熱いストレートでロックな曲もあるメロディとアレンジが最高のギターロックです。聴いていて和める点も素晴らしいですね。ライブも楽しかったですよ。++・Crowded House - Time On Earth遂に復活して2007年にアルバムを発表しましたね。良質な楽曲満載の素晴らしいアルバムです。Neilの歌声は人の心を惹きつけますね。ライブ見たい~!++ ・Richard Hawley - Lady's BridgeMUTEに移籍しての第二弾アルバムです。全英でTOP10に入るヒットを記録したこのアルバムは彼の懐の深さを知らしめるバラエティさに富んでいてしかも渋さもあるという傑作アルバムになりました。日本ではほとんど知られていませんが(日本盤で近作が出ていませんので・・・)英国では大人気アーチストですよ。++・Athlete - Beyond The Neighbourhood英国らしさを感じさせてくれるロックバンドです。本作は彼らの3作目で、全英5位とヒットしました。ちょっと聴いただけだと地味な感じもしますが哀愁のあるメロディで統一されたアルバムは秀逸な出来だと思いますよ。ホント大好きなバンドです。またライブが見たいです。++ ・Roger Nichols & The Small Circle Of Friends - Full Circle40年ぶりにオリジナルメンバーで蘇ったRoger Nichols & The Small Circle Of Friendsの奇跡としか言いようが無いアルバムです!音楽のマジックとは正にこのアルバムのことでしょう!心を豊かにしてくれる素敵なハーモニーとメロディ。万人にお薦めできるアルバムだと思います。++・Radiohead - In Rainbows言い値のダウンロードで販売するという恐ろしいことをしてしまったRadiohead!w私も1ポンドでダウンロードしちゃいましたが内容が素晴らしかったのでCDも買っちゃいました。メロディも音作りも流石ですねぇ。大物ってこういうことなのね、というアルバムかと。++・Melee - Devils & Angels青春という言葉を連想させる瑞々しいメロディ!そしてロックの大好きさがわかるアレンジ!こういう陰りの無いストレートなロックもいいものですよ♪最大のポイントはメロディの良さです。++・Hives - The Black And White Albumライブで数度見たのに全然ピンとこなかったHivesですがこのアルバムはドカンと響きました!思い切りの良いポップさと勢い!現代版B-52'S的なカラフルポップですよ。++・The Bravery - The Sun and the Moonデビュー作が米英でヒットしましたがこの2ndも全米ではなかなかのヒットでした。日本ではあまり話題にならない彼らですが哀愁のディスコ・ロックてな感じで彼らの魅力もメロディですね。私は凄く惹きつけられます。3月に2枚組のコンプリート盤が出るそうです。++・Feist - The ReminderiPod Nanoのコマーシャルで御馴染みの"1234"を収録したカナダのシンガーFeistのアルバムです。フォーキーでもあり、不思議な魅力のアルバムですよ。彼女はBroken Social Sceneのメンバーとしても活躍しています。++・James Blunt - All the Lost Souls前作収録の"You're Beautiful"が売れすぎて評価がイマイチになってしまった感がありますがアルバム収録曲はポップさだけじゃないんですよね。本作の素晴らしさはシングルの"1973"を一聴しただけでわかると思いますよ。泣けるメロディです。++・Akron/Family - Love Is Simpleフォーキーで、ポップで、アヴァンギャルドさが絶妙なブレンドのロックバンドです。新しさだけでなく懐かしさも感じさせてくれます。友人お薦めで聴いたのですがアタリでした。++・Avenged Sevenfold - Avenged Sevenfoldビジュアルからガンズ系と言われていますが、エモを消化したメタル的音楽性だと思います。System Of A Downほど複雑では無いですがそれ的な楽曲もあり、見た目とは違って(?)エンターテイメント性も高く高品質メタルという感じがします。様式美以外で久々にスカッとしたメタル系アルバムです。++・Rufus Wainwright - Release the Starsアルバムを発売するたびにクオリティもセールスも評判も高くなっている米国NYのソングライター&シンガーです。古きよきアメリカを表現した様な音楽性はVan Dyke ParksやBrian Wilson的な側面も感じられます。ボーカルの上手さも特筆すべき点ですね。"Going to a Town"は泣けるほどの名曲!++ ・Eagles - Long Road Out Of Eden2007年にEaglesが帰ってきました!それも彼ららしい楽しいアルバムをひっさげて!聴くと心がなんだか躍っちゃいますよ♪新しさなんかとは無縁とも言えますが(彼らなりの進化はもちろんしていますけど)良いものは良い!というアルバムです。気持ちいいんですよね♪♪
Feb 10, 2008
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友人の日記から80年代のあるヒット曲を思い出しました。で、CDラックを引っ掻き回して探し出しましたwWhen In Romeの"The Promise"です。この曲は1988年に全米11位という大ヒットを記録しています。+++When In Rome - The Promise (Single)+++キーボードやドラムの音が1980年代してますが(エレクトロ・ポップという感じです)ツインボーカルの歌が上手いこととメロディが綺麗なので今聴いても色あせた感じはしないですね。うっとりするくらい美麗なメロディですよ。このWhen In Romeの前進バンドのBeau LeisureにいたCorinne Dreweryが後にSwing Out Sisterで大成功します。どちらもヒットして良かったですよね!wその"The Promise"は以下の唯一のアルバムに収録されています。+++When In Rome - When In Rome (1988)+++このWhen In Romeは残念ながら1枚のアルバムを残して解散してしまいましたが、なんと2006年に再結成してツアーもしてるようです。しかもサイト限定で2ndアルバムも出しています。どんな音なのか興味あります。入手次第レビューしたいと思います。♪
Feb 2, 2008
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Gerogeのリマスター盤を手に入れてこんなのが出てたなぁと思い出しやっと手に入れました。2003年作品です。豪華でマニアックな人選のトリビュート盤ですね。大物の参加アーチストも!Todd RundgreにThe KinksのDave Davies、The WhoのJohn Entwistle、StonesのBill WymanにMountainのLeslie West、MC5のWayne Kramer!でも私が手に入れたのはThey Might Be Giantsが参加してるからですけどwトリビュート盤なのでアーチストと曲名をいつもと逆にしてみました。+++V.A. - Songs From the Material World - A Tribute to George Harrison - 1. While My Guitar Gently Weeps - Todd Rundgren 2. Devil's Radio - Masters Of Reality 3. I Me Mine - Marc Ford4. Give Me Love (Give Me Peace On Earth) - Dave Davies 5. Here Comes The Sun - John Entwistle 6. Within You, Without You - Big Head Todd and The Monsters 7. Savoy Truffle - They Might Be Giants 8. I Want To Tell You - The Smithereens 9. Old Brown Shoe - Leslie West 10. Taxman - Bill Wyman's Rhythm Kings 11. It's All Too Much - Wayne Kramer 12. Isn't It A Pity - Jay Bennett/Edward Burch ♪
Oct 13, 2006
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そっくりなCDジャケットを発見しました! 2004年に大ヒットしたJamie Cullumのデビュー作「Twenty Something」(これはスペシャル盤)のジャケと平井堅の6月に出たシングル「バイマイメロディー」。 ジャンプした空中での姿勢、向き、手足の位置など本当に似てますよね。これはどう考えても「パクリましたね」・・というくらいに激似だとおもいますが。これってオマージュなのかな?wどうなんでしょうね??++Jamie Cullum - Twenty Something 2004平井堅 - バイマイメロディー 2006♪
Jun 15, 2006
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日本のロック・バンドで英国ロック魂を最も継承するバンド「Beagle Hat」の大評判の新譜については先日書きましたが、その新譜にて素晴らしいボーカルを披露していた元PILOTのDavid Patonのソロアルバムを彼のオフィシャルサイトから入手しました。David Paton - The Searchこちらで買えます。【David Paton - The Search CD】このアルバムは2003年に出されたもので新譜というには少し古いですね。オフィシャルサイトで購入すると(他では入手難しいと思いますし)サイン入りで今なら送られてくると思いますよ。私はサイン入りで入手しました。しかも生写真を3枚も!それに同じPILOTのIan Bairnsonの写真に彼が使用しているピックまで封入してくれました!最近紙ジャケで復刻され話題の「Two's a Crowd」もこのコンビですね。Pilot - Two's a Crowd肝心のCDの内容ですが、Davidの1980年のシングルを含む彼が全編1人で演奏している意欲作です!音楽的には彼も参加していたAlan Parsons Project的な音楽性だと思いました。PILOTファン、APPファンにお薦めの一枚です!♪
Mar 9, 2006
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2002年のアルバム「Lil' Beethoven」から4年ぶりで、20枚目、そしてSPARKSデビュー35周年のアルバム「Hello Young Lovers」が発売されました!+++Sparks - Hello Young Lovers+++「Lil' Beethoven」は2002年発売ですが、その後2004年に拡張再発されたりDVDが発売されたのでそれほど待たされた感じはしませんでしたが、4年も経っていたんですね。前作「Lil' Beethoven」の日本盤は発売が見送られましたが、今回は無事に発売されて嬉しいです!前前作の「Balls」はヒットしていろいろなバージョンも出ましたが今回も出るんでしょうか?それよりも今回は日本盤が出ましたので久々に来日して欲しいですね!2001年の初来日は最高のパフォーマンスでしたし!今回のアルバムはゴージャスな音作りでコーラスも分厚く、曲展開も彼ら流のちょっとひねくれて一筋縄ではいかない感じでさらに素敵ですよ。ゴージャス感はQUEENのファンにも絶対に受けると思います!早くも今年のBEST10に入る程の名盤登場!といったアルバムです!お薦め!♪
Feb 6, 2006
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2006年も1ヶ月を経過しましたが、2005年の「CD爆買日記選:2005年 BEST CD」をやっと(もう巷では終わってますね;)決定しました~♪選考基準としては私が沢山聴いたモノはあたりまえですが;やはり皆様に自信を持ってお薦めできるクオリティのアルバムということも意識して選出してみました。素晴らしいメロディ、演奏、そして今を感じられる素敵な10枚です!・・・・って、あっ;11枚です!(爆)前提条件としては日本盤の発売が2005年(無ければ本国)の新譜です。+++Richard Hawley - Coles Corner5月に英国でたまたま観戦してからはまってしまいまいました。包み込むような叙情的な音楽に素敵なベルベットヴォイスです。豊かな気持ちにさせてくれるアルバムです。--- James Blunt - Back to Bedlam2005年デビューの新人ですがメロディと歌声は卓越し、キラメキを感じました。4月の単独ライブも楽しみです。---System Of A Down - Mezmerizeパワーと美メロの共存という凄い技をなんなくクリアしたスーパーアルバムです!続編も良かったですがインパクトはこちらのほうが数段上でした!--- The Rasmus - Hide From the SunHIMからの流れをさらに進化させくさいところギリギリの美メロが炸裂した泣けるほど凄いメロディ連発のアルバム!ラブメタルの到達点という感じも。--- Depeche Mode - Playing the Angel往年のメロディと先鋭性を復活させ、DMここにあり!を示したアルバムです。やはりDMには叙情性がないとね。---Ben Folds - Songs for Silverman美メロとパワフルさを兼ね備えたメロディメーカーとしての到達点を示したアルバムですね。--- a-ha - Analogue常に前進を忘れないa-haですがこのアルバムはバラエティに富み、懐の深さをさらに深くした名盤です。--- Danny Elfman - Charlie and the Chocolate Factory:OST久々のDanny Elfmanの本格的な歌モノ。遊び心と高い完成度を実現したひとりOingo Boingoだ!--- Franz Ferdinand - You Could Have It So Much Better大ヒットした1stの次はさらに凄いアルバムを作りましたね。音作り、メロディ、歌のすべてが前作をはるかに上回りました!--- Rammstein - Reise, Reise独逸を音に込めた凄いアルバム!とにかくパワフルでポップです!ライブが見たいですね!!--- Athlete - Tourist2ndで進化したAthleteはProgreにも通ずる叙情性とイマドキのギターバンドの融合を実現させたと思います!+++2005年も素敵なアルバムが多すぎて選考にほんとうに苦労しました・・次点は「Darkness」に「Riviera」、「Mars Volta」「Heather Nova」でした。♪
Feb 5, 2006
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遂に発売になりました>Beagle Hat - Magical HatBEAGLE HAT - MAGICAL HAT我らが最強のBeagle Hatと共演はPilotのDavid Paton! 全編リードボーカルがDavid Patonです! 凄いです!凄すぎます! DavidはGuitarとPianoも聴かせてます!DAVID PATON - Vocal, Guitar, Piano HISA TANAKA - Gutar, ProgrammingTAKEO KURASHINA - Guitar, Programming KAZ IKEYA - GuitarHIRO HUJII - BassMASAO HINAGO - Drums, Programming演奏とアレンジには元々定評のあるBeagle Hatですが 前の2枚のアルバムと比べても格段の内容です! ボーカルがDavidになってグッと凄くなっただけでなく メジャーレーベルからの発表ということで サウンドプドダクションも豪華に! そこにBeagle Hatの豪華でポップでマジカルなメロディ! 悪いわけないですよね!! たとえて説明するならば・・・PILOTはもちろんですが曲の力強さとギターはQUEEN、コーラスはQUEEN、ELO、BEACH BOYS、WINGS、 曲の展開はWINGS、10CC、XTC、JELLYFISHを感じさせます。 それだけ素晴らしいということですね! QUEEN、BEATLES、YES、ELO、10CC、WINGS、 XTC、SUPERTRUMP、STACKRIDGE、JELLYFISH そしてもちろん PILOT 好きな方々には大推薦です!+++BEAGLE HAT - MAGICAL HAT1. CASGABAR! 2. MY SECRET HOLIDAY 3. AFTER THE TYPHOON 4. ON MY WAY 5. HALF INVISIBLE MAN 6. GOLDMINE 7. INDOOR SWIMMING POOL 8. WRECKER PULLS AWAY 9. HIDE AND SEEK 10. UNDER A BLUE MOON 11. LOOK FOR ANOTHER SUBMARINE 12. FAIRYLAND 13. CASGABAR! (WHEN I WAS A LITTLE BOY) * * Bonus Track+++各方面でも大絶賛ですよ!!! ----- << 新譜「Magical Hat」関連記事掲載誌 >> 1月20日付「朝日新聞夕刊『今月の10枚』」 「BURRN!」2月号 「Eye-Ai」2月号 「レコード・コレクターズ」2月号 「STRANGE DAYS」3月号 「PLAYER」3月号 「PLAYER」4月号 ----- ジャケットもポップで可愛いですね♪ キラキラした宝石箱のようなこのアルバム、 一家に2枚は是非!w ♪
Jan 20, 2006
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独メタルの雄Helloweenの2枚組の新譜「守護神伝 -新章-」を聴きました!KEEPER OF THE SEVEN KEYS - THE LEGACYVocals : Andi DerisGuitar : Michael WeikathGuitar : Sascha GerstnerBass : Markus GrosskopfDrums : Stefan Schwarzmannこの「守護神伝 -新章-」は「守護神伝 -第一章&第二章-」に続く作品で、原題は「KEEPER OF THE SEVEN KEYS - THE LEGACY」です。「守護神伝 第二章」が1988年発表ですので「新章」は17年ぶりということですね。そんなに前だったなんて・・;前2作の守護神伝に曲を提供した主メンバーはWeikathしかいませんが、 やはり守護神伝のタイトルを掲げただけあって「新章」も力作ですよ! それに第二章の名曲EAGLE FLY FREE的なHelloween独特なメロディもときどき顔のぞかせるのもオールドファンとしては嬉しいです♪ しかし前2作の頃と時代も違いますので音作りはモダンにはなっています。メタルとしてはギターにボーカルが縦横無尽に炸裂するとても気持ちが良い仕上がりになっていると思います!2枚組なのは嬉しいんですが、問題は1枚の収録時間が短い事です・・ 1枚目は40分無いし、2枚目も43分です・・CDウォークマンで聴いてるとすぐに終わっちゃいます;++とにかくメタルファンにはお勧めの作品ですよ!! +++ちなみに初回盤はデジパックでステッカー封入されています。♪
Oct 31, 2005
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最近メロディアスハードロックの素晴らしいアルバムが沢山発売されて嬉しい状況です!Bon Jovi,Rasmus,Terra Nova等など・・・特に久しぶりに復活したTerra Novaの美メロの充実ぶりは素晴らしいですね。で、Terra Novaの新譜「Escape」の曲目を見て面白いことに気がつきました・・・というか曲目を一目見て普通のロックファンはカバー集と思うんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか?実は全部オリジナル曲で同名異曲なんですよ。曲名の後ろに同名曲の有名アーチストを記述しました。++++Terra Nova - "Escape" 2005+1.Long Live Rock 'n' Roll (Rainbow)2.Rock Bottom (UFO,KISS)3.Hold the Line (TOTO)4.Heaven Knows (Robert Plant)5.Escape (Journey)6.War on War (Wilco)7.You are the One (Slaughter,a-ha)8.Sole Survivor (ASIA,Helloween)9.Lonely is the Night (Billy Squier,Air Supply)10.Back in the Eighties11.Part of the Game12.Yesterday (Beatles)+++こんなに有るなんて!!これは絶対に確信犯ですよね!!!!Wilcoは偶然だと思いますが(爆)♪
Sep 23, 2005
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さて2005年上半期のランキングをつけてみました!!- 2005年上半期 新譜CD Best10 -- 2005年上半期 再発CD Best7 -- 2005年上半期 ライブ Best5 -下記に決定です!!◆◆◆・2005年上半期 新譜CD BEST 10・The Tears - Here Come The TearAthlete - Tourist (CD+DVD)The Kills - No Wow (CD+DVD)Rammstein - Reise, Reise (CD+DVD)Mars Volta - Frances the Mute (CD+DVD)Van Der Graaf Generator - Present (2CD)Nine Inch Nails - WITH_TEETH (DualDisc)Riviera - us,together,now!Weezer - Make BelieveMaximo Park - A Certain Trigger+Tokyo Live (2CD)+++いろいろ良いアルバムが多く出された2005年上半期ですが、自分的に最近のアーチストの音楽が新鮮に感じられて、その新鮮さと面白さの大きいものを優先して選出してみました。順不同です。下記は次点です。M.I.A. - ArularNew Order - Waiting For The Sirens' CallCOLDPLAYとOASISは前作や傑作と比べすぎてどうも今の時点ではなじめず・・◆◆◆・2005年上半期 再発CD 7・The Holy Mackerel/Paul Williams - The Holy MackerelEngland - Garden shed/枯葉が落ちる庭園 (紙ジャケ限定盤)Pilot - Two's a Crowd/新たなる離陸 (紙ジャケ限定盤)Beck,Bogert And Appice - Live (2CD 紙ジャケ限定盤)バラクーダー - ゴールデン☆ベストHead East - Head East/Gettin' Lucky Hip-OBRUCE HAACK 再発シリーズ+++思い入れ的にはThe Holy Mackerel/Paul WilliamsとHead Eastのアルバム再発は凄く嬉しかったです。プログレのギミック紙ジャケの再現のレベルは凄かったですが、それだけでは入れられませんでした;◆◆◆・2005年上半期 ライブ 5・2005/1/30&31 Brian Wilson - 中野サンプラザ2005/5/2&5 Cream - Royal Albert Hall2005/5/4 Queen+Paul Rodgers - Manchester M.E.N. Arena2005/5/6 Van der Graaf Generator - Royal Festival Hall2005/5/25 CAETANO VELOSO - 東京国際フォーラムホールA+++ライブは18観戦中の5つです。今年もよいライブが多かったので悩みましたよ。英国までライブ見に行っちゃったり、BrianがSMiLEで来日したり凄すぎますよね。で、次点は TFF,JUDAS,A&M です。+++詳細な解説は後程追記します~ではJEFF BECK見てきます~♪
Jul 2, 2005
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いよいよ今年も今日で半分が過ぎますね。で、2005年上半期を振り返って、以前も候補を書きましたが2005年上半期Best10/5の最終選出を絞り出してみました!!+++カテゴリーは以下です。・2005年上半期 新譜CD Best10・・2005年上半期 再発CD Best5・・2005年上半期 ライブ Best5・最終候補は下記です。+++・2005年上半期 新譜CD・・The Kills - No Wow (CD+DVD)・Bloc Party - Silent Alarm (CD+DVD)・Rammstein - Reise, Reise (CD+DVD)・M.I.A. - Arular・The Tears - Here Come The Tear・Stars - Set Yourself On Fire ・Athlete - Tourist (CD+DVD)・The Futureheads - The Futureheads (CD+DVD)・Van Der Graaf Generator - Present (2CD)・Turin Brakes - JackInABox (CD+DVD)・Nine Inch Nails - WITH_TEETH (DualDisc)・Riviera - us,together,now!・Machine and Synergetic Nuts - LEAP SECOND NEUTRAL・Maximo Park - A Certain Trigger+Tokyo Live (2CD)・Queens of the Stone Age - Lullabies to Paralyze (CD+DVD)・JUDAS PRIEST - ANGEL OF RETRIBUTION (CD+DVD)・Mars Volta - Frances the Mute (CD+DVD)・Moby - Hotel with Ambient (BOX 2CD)・New Order - Waiting For The Sirens' Call・...And You Will Know Us by the Trail of Dead - Worlds Apart (CD+DVD)・Kaiser Chiefs - Employment (2CD-BOX)・Weezer - Make Believe・Gorillaz - Demon Days (CD+DVD)+++・2005年上半期 再発CD・・Jeff Beck - Beck-Ola (紙ジャケ限定盤)・Jeff Beck - Truth +8 (紙ジャケ限定盤)・Paul Williams - The Holy Mackerel・England - Garden shed/枯葉が落ちる庭園 (紙ジャケ限定盤)・Pilot - Two's a Crowd/新たなる離陸 (紙ジャケ限定盤)・Beck,Bogert And Appice - Live (2CD 紙ジャケ限定盤)・バラクーダー - ゴールデン☆ベスト・Head East - Head East/Gettin' Lucky Hip-O・高橋幸宏 - ニウロマンティック ロマン神経症 (紙ジャケ限定盤)・高橋幸宏 - What,Me Worry? (紙ジャケ限定盤)・Stomu Ymashta - Go & Go Live (2CD)・Klaus Nomi - Klaus Nomi (紙ジャケ限定盤)・Klaus Nomi - Simple Man (紙ジャケ限定盤)・BRUCE HAACK 再発シリーズ・HUNKA MUNKA - ジョバンナに捧ぐ (紙ジャケ限定盤)+++・2005年上半期 ライブ・2005/01/07 EUROPE - 国際フォーラムホールA2005/01/08 Tortoise - LIQUIDROOM ebisu2005/01/30 Brian Wilson - 中野サンプラザ2005/01/31 Brian Wilson - 国際フォーラムホールA2005/02/25 Anekdoten - 東京キネマ倶楽部2005/03/16 R.E.M. - 日本武道館2005/04/02 Megadeth - 厚生年金会館2005/05/01 Richerd Hawley - Shepherd's Bush Empire2005/05/02 Cream - Royal Albert Hall2005/05/03 Tears For Fears - Carling Apollo Hammersmith2005/05/04 Queen+Paul Rodgers - Manchester M.E.N. Arena2005/05/05 Cream - Royal Albert Hall UK2005/05/06 Van der Graaf Generator - Royal Festival Hall2005/05/12 Jethro Tull - 渋谷公会堂2005/05/18 Judas Priest - 日本武道館2005/05/19 Judas Priest - 日本武道館2005/05/25 CAETANO VELOSO - 東京国際フォーラムホールA2005/06/12 Arti E Mestieri - CLUB CITTA+++7月3日までには決定予定です!皆さんの結果も是非知りたいですね。よろしくお願いします!♪
Jun 30, 2005
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ドイツのヘビーロックバンド「Rammstein」の5月に発売された4枚目のアルバムを聴きました。Rammstein - Reise, Reise日本盤:ライゼ・ライゼ~南船北馬** 注意:輸入盤と日本盤はジャケが全然違います! **+++数人の友人から「Rammsteinいいぞ~」と話を聞いていて前からこのバンド気になってたのですが、やっと4枚目にして聴きました。DVD付きで2100円というのも魅力でしたしwで、感想ですが、素晴らしいですね。インダストリアル系の重さのあるロックです。ヘビーメタルとインダストリアル・テクノの合体というのがわかりやすいでしょうか。ドイツ語のボーカルが野暮ったく、ユーモラスさも感じさせますが、曲は荘厳で重たいですね。ただメロディがとてもポップです。このバランスが魅力となっています。最近人気のエヴァネッセンスのファンにもアピールできそうですし、パラダイス・ロストのファンにはバッチリかも。それからデペッシュ・モードのファンも聞けるかもしれないですよ。とにかく素晴らしいアルバムです。先日のライブを見逃してしまい今になって悔しく感じます;♪
Jun 27, 2005
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遂に発売されたBrian Wilson SMiLE DVD!Brian Wilson Prsents SMiLE DVDそのDVDの内容ですが++ Disc-1 ++-- Beautiful Dreamer --Brian Wilson and the Story of Smile60年代の中期にPet Soundsを制作し、期待された次作の「SMiLE」制作時のレコーディング過程や状況がBrian自身、Van Dyke、そして当時を知る人々により明らかにされていきます。そして挫折しての苦しい日々から立ち上がり「SMiLE」ライブで発表すると宣言!その「SMiLE Live」を初演となるRoyal Festival Hallでの大成功までが描かれます!!++++ Disc-2 ++-- SMiLE Live Performance --Los Angeles での「SMiLE Live」の全曲を収録しています。ボーナスとしてBrinのソロ・ピアノ・パフォーマンス、フォト・ギャラリー等を収録しています。+++++「Beautiful Dreamer」を見て色々発見しました。60年代のBrainの存在感、取り巻きの人々との関係、そしてThe Beach Boysのメンバーとの関係。さまざまな関係者から語られる話はとても興味深く、なぜ「SMiLE」が未完になってしまったのかが納得できました。事実とドキュメンタリーには常にギャップがつきまとうとも思いますが、この作品にはとても説得力があり、とても深いものを感じました。「SMiLE」で挫折後のBrianはまともな活動が出来なくなり、時々復活するようになりアルバムなどを発表していきますが、その時の苦しい状態も綴られます。そしてライブパフォーマンスでの復活、「Pet Sounds Tour」を実現しての「SMiLE Live」への流れは劇的な展開!「SMiLE Live」の決定後にWonder Mintsやジェフリーに支えられながらリハーサルを繰り返し、その形を完成させていく様は感動的です。素晴らしいです。Brianの不安がRoyal Festival Hallの当日まで続きますが、ご存知の様にLiveを大成功させます。ライブ前のPaul McCartneyの表敬訪問、そしてライブ大成功のシーンでは泣けました;;涙がでました;;Brian Wilsonの「SMiLE Live」を見た方もそうじゃない方も音楽ファンは必見のDVDであると断言したいと思います!♪
Jun 26, 2005
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昨晩は新橋にてGWの渡英ライブ観戦の反省会というか飲み会がありました。渡英したメンバーは4人で、そこに7月に渡英予定のお二人も加わりました。+++++で、その加わった方の一人が、なんと!日本テレビの「ものまねバトル」にも出演されているアーチストの「すなほ」さん。通称「すなちゃん」です;「ものまねバトル」ではなんとケイト・ブッシュの「嵐が丘」を完璧にコピーしてます!いやいや凄いですねぇ~このものまねが出来る人は世界でも彼女だけかも・・ねっ。そんな彼女が5月に出したCDを本人から入手。+++SUNAO - Amazing Grace for STS-114CD番号:SOL.A.4004リリース:2005年5月15日収録曲1.Amazing Grace for STS-1142.Sakura Sakura3.・・・bless you 価格:¥1,000+++このCDのタイトル曲ですが、これは今年スペースシャトルに搭乗予定の野口宇宙飛行士に贈った楽曲です。「宇宙船の中から外を見ながら聞いて欲しいな~って御本人には伝えました。」すなほさん談だそうです。 +++で、STS-114とは何か!?ですが、STS-114とは野口聡一宇宙飛行士が乗り込むスペースシャトル・ディスカバリー号のミッションのことだそうです。STS-114はディスカバリー号の31番目のフライトとなります。NASAによると、STS-114の打ち上げは「7月13日~7月31日の間」とされています。+++このCDですが、さすがにケイト・ブッシュを歌いこなす方ですので、声質の可憐さ、そして表現力にあふれています。楽曲自体が永遠の名曲ですのでそこも際だってますね。2曲目はお馴染みのあの曲で、3曲目はオリジナル曲です。このCDお奨めですよ♪お求めになりたい方は私まで・・って業者じゃ無いですが;+++++で、飲み会の話に戻りますが、この「すなちゃん」凄い方です。面白すぎます。きれいなお顔に似合わない爆裂なエンターティナーです。一芸に秀でた方はただ者じゃ無いですね。ちなみに7月からの渡英で、地下鉄ライブも慣行予定とか。見てみたいですよ~♪♪
Jun 22, 2005
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今年ももうすぐ半分ですね。で、2005年上半期を振り返って、2005年上半期Best5の選出をはじめたいと思います。カテゴリーは以下で。・2005年上半期 新譜CD Best5・・2005年上半期 再発CD Best5・・2005年上半期 ライブ Best5・まずは候補から。「厳密には新譜に入れていても今年発売では無いものも含まれています。」+++・2005年上半期 新譜CD・・The Kills - No Wow (CD+DVD)・Bloc Party - Silent Alarm (CD+DVD)・22-20s - 22-20s・Athlete - Tourist (CD+DVD)・The Futureheads - The Futureheads (CD+DVD)・Van Der Graaf Generator - Present (2CD)・Turin Brakes - JackInABox (CD+DVD) ・I AM KLOOT - Gods And Monsters (CD+DVD) ・Nine Inch Nails - WITH_TEETH・Wetton/Downes - ICON・Riviera - us,together,now! ・Machine and Synergetic Nuts - LEAP SECOND NEUTRAL・Maximo Park - A Certain Trigger+Tokyo Live (2CD)・Ben Folds - Songs For Silverman (CD+DVD Book)・Queens of the Stone Age - Lullabies to Paralyze (CD+DVD)・JUDAS PRIEST - ANGEL OF RETRIBUTION (CD+DVD) ・Mars Volta - Frances the Mute (CD+DVD)・Moby - Hotel with Ambient (BOX 2CD) ・New Order - Waiting For The Sirens' Call ・...And You Will Know Us by the Trail of Dead - Worlds Apart (CD+DVD)・Tears For Fears - Everybody Loves A Happy Ending・Kaiser Chiefs - Employment (2CD-BOX) ・LCD Soundsystem - LCD Soundsystem (2CD)・Magne F - Past Perfect Future Tense・OASIS - Don't Believe The Truth (CD+DVD)・Weezer - Make Believe・Kayak - Nostradams (2CD)・Gorillaz - Demon Days (CD&DVD)+++・2005年上半期 再発CD ・・Jeff Beck - Beck-Ola (紙ジャケ限定盤)・Jeff Beck - Truth +8 (紙ジャケ限定盤)・Beck,Bogert And Appice - Live (2CD 紙ジャケ限定盤)・バラクーダー - ゴールデン☆ベスト・TELEGRAPH AVENUE - TELEGRAPH AVENUE・高橋幸宏 - ニウロマンティック ロマン神経症 (紙ジャケ限定盤)・高橋幸宏 - What,Me Worry? (紙ジャケ限定盤)・Stomu Ymashta - Go & Go Live (2CD)・Klaus Nomi - Klaus Nomi (紙ジャケ限定盤)・Klaus Nomi - Simple Man (紙ジャケ限定盤)・BRUCE HAACK AND ESTHER NELSON - DANCE TO THE MUSIC ・BRUCE HAACK - CAPTAIN ENTROPY ・BRUCE HAACK AND E.NELSON AND T.PANDEL - FUNKY DOODLE ・BRUCE HAACK - THIS OLD MAN・BRUCE HAACK WITH ED HARVEY - BITE ・Paul Weller - Stanley Road (Deluxe Edition 2CD+DVD) ・IL ROVESCIO DELLA MEDAGLIA - 我思うゆえに (紙ジャケ限定盤)・HUNKA MUNKA - ジョバンナに捧ぐ (紙ジャケ限定盤)+++・2005年上半期 ライブ・2005/01/07 EUROPE - 国際フォーラムホールA2005/01/08 Tortoise - LIQUIDROOM ebisu2005/01/27 NEGATIVE - 渋谷クラブクアトロ 2005/01/30 Brian Wilson - 中野サンプラザ2005/01/31 Brian Wilson - 国際フォーラムホールA 2005/02/25 Anekdoten - 東京キネマ倶楽部2005/03/16 R.E.M. - 日本武道館2005/04/02 Megadeth - 厚生年金会館2005/04/27 Bryan Adams - 日本武道館2005/05/01 Richerd Hawley - Shepherd's Bush Empire2005/05/02 Cream - Royal Albert Hall2005/05/03 Tears For Fears - Carling Apollo Hammersmith2005/05/04 Queen+Paul Rodgers - Manchester M.E.N. Arena2005/05/05 Cream - Royal Albert Hall UK 2005/05/06 Van der Graaf Generator - Royal Festival Hall2005/05/12 Jethro Tull - 渋谷公会堂 2005/05/18 Judas Priest - 日本武道館2005/05/19 Judas Priest - 日本武道館2005/05/25 CAETANO VELOSO - 東京国際フォーラムホールA2005/05/28 Yo La Tengo - ラフォーレ・ミュージアム六本木2005/06/12(Sun) Arti E Mestieri - CLUB CITTA+++どれにしようかなぁ?w皆さんはいかがでしょうか??7月早々に選出します~♪
Jun 10, 2005
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philterレーベルから発売になったドイツのポップ・ロック・ユニットRivieraの5thアルバム「us,together,now!」を入手しさっそく聴きました!Riviera - us,together,now!もともと彼らはラウンジ系のポップロックでしたが、最近はメインストリーム系のロックの要素を取り入れてきました。今回はさらにロック・ポップスの原点的な60年代後半から70年代前半の音楽を自分達のモノとして取り入れ、フィル・スペクターバート・バカラックブライアン・ウイルソンカーペンターズなどの巨匠達への敬意を感じさせる素晴らしいメロディの楽曲が収録されています!またレコーディングにはブライアン・ウイルソンのツアーメンバーでもあるProbyn Gregoryも参加し多種の管楽器を演奏しています。そしてProbyn Gregoryは・・・なんとJuliaのボーイフレンドだそうです!んんん。ショック!(爆)ドイツ版「SMiLE」をも感じさせる傑作アルバム!是非音楽ファンの皆さんに聴いていただきたい上質の音楽だと思います!!ホント、お薦めです!♪
Apr 23, 2005
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台湾の新進バンド、F.I.R.(飛兒樂團)がアジアの音楽界を席巻しています。この「F.I.R.」という名前ですが、「The Fairyland In Reality」の略です。実は別の意味もあって、メンバーのニックネームの頭文字でもあります。こちらが正しい説かな?Vocal 飛(Faye)Keyboard,Produce 陳建寧(Ian)Guitar 阿沁(Real)昨年発売された1STアルバム「第一張專輯/The Fairyland In Reality」は中華圏で大ヒットし、様々な賞も受賞しました。音楽は美貌の女性ボーカルを中心としたギターとストリングスが煌びやかなロックサウンドです。編成的にはぴったりと日本のEvery Little Thingが当てはまりますね。音楽的にもE.L.T.と共通する点もありますが、Evanescence的な感じもします。このあたりが売れた要素でしょうか。+++4月8日に彼らの2ndアルバム「無限(Unlimited)」が発売されました!このアルバムはロンドンレコーディングでロンドン交響楽団と共演しています。このアルバムも売れるでしょうね。内容も素晴らしいと思います。ただいま輸送中です。早く聞きたいです。♪
Apr 15, 2005
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フィンランドのメロディック・ロックバンドTHE RASMUSをやっと聴きました♪各所で話題で気になってたんですが、やはり良かったです。聴いたのはアルバム「DEAD LETTERS」です。メロディが凄く良くて、メロディ至上主義と言った感じのバンドそしてアルバムですね。勢いもキレも良いです♪雰囲気としてはゴシック寄りのハードロック。そして今どきの英国ロック系の香りも。で、思ったんですが、メロディの組み立てがKEANEポイです。音的には大分違うんですが、NEGATIVEとKEANEの間と言う感じもします。メロディという部分ではその他に影響されたと思う大物バンドがいます。KEANEを聴いたときにも思ったんですが「a-ha」系統ですね>メロディ・ラインそれも90年代に復活後のa-haです。日本では想像できないくらいa-haは欧州ではビックなバンドです。フィンランドの若者が影響されると言うことは大いにありえることだと思います。メロディは心に沁み込んで意識していなくても表現の中に現れてしまうんではないでしょうか?なんてどうなんでしょうかね。全くの想像です;もう来日公演終わっちゃったんですよね。見たかったです・・・♪
Feb 4, 2005
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THE ROOTS OF THE SEX PISTOLSというコンピレーションCDを入手しました。これは英国の音楽雑誌「MOJO」の選曲したFree CDです。******************FEBRUARY 2005 ISSUE OF MOJO FREE CD! THE ROOTS OF THE SEX PISTOLS15 tracks that inspired a revolution... including The New York Dolls, MC5, Mott The Hoople, Can, The Pistols and more...+++++収録曲は以下です。******************V.A. - THE ROOTS OF THE SEX PISTOLS1. The Modern Lovers - Roadrunner2. Paul Revere & The Raiders - I'm Not Your Steppin' Stone3. Count Five - Sychotic Reaction4. Johnny Thunders and The Heartbreakers - Born To Lose5. The Runaways - Cherry Bomb6.Dave Berry - Don't Give Me No Lip Child7. Eddie Cochran - Sweetie Pie8. MC5 - Shakin' Street9. Sex Pistols - Seventeen10. New York Dolls - Chatterbox11. Mott The Hoople - Crash Street Kidds12. Peter Hammill - Nadirs Big Chance13. Jerry Nolan - Take A Chance14. Can - Hallelujah15. Dr Alimantado - Born For A Purpose/Reason For Living******************Sex Pistols自信のSeventeenは別として、影響や関連のあったアーチストやRootsな曲を集めたコンピレーションです。60年代のRockクラシック的な2.3.6.7.は彼らの本当のRoots的な音楽と想像できます。で、彼らが手本としたと思える MC5、New York Dolls、Mott The Hoople、The Modern Lovers、Johnny Thundersは納得な選曲ですね。意外な選曲はPeter Hammillです。で、あらためて聞いて見るとこれが納得です。アグレッシブなところがソックリですよ♪こんなところからの影響もあるんですねぇ。RunawaysがRootsなのかは「?」ですが同じ1976年デビュー。Joan JettがSteve Jones、Paul Cookと後にセッションしたりと交流があるそうです。こういう良質なコンピレーションが付録で£3.95。日本のCD SHOPでも1000円以下で買えます。雑誌も興味深い記事が満載でお得ですよ♪おまけにCDの盤面の絵が凄いです!ここではお見せできない絵です(笑)さすがPUNK!(爆)♪
Jan 21, 2005
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二日続けて紙ジャケの話題です。スミマセン;昨年末発売された Gary Numan の紙ジャケを入手しました。プログレや大物アーチストだけでなく近年は70年代後半~80年代のNew Wave系のアーチストまで出るようになり、嬉しい悲鳴状態です。Gary Numan の今回の紙ジャケはストレンジデイズ選ということでちょっと変則的な選択で出されています。デビュー時のバンドである Tubeway Army の1st、ソロの1st、2nd、そして4thという選択になっています。+++ Tubeway Army - Tubeway Army (1978) Gary Numan - The Pleasure Principle (1979) Gary Numan - Telekon (1980) Gary Numan - I, Assassin (1982)+++今回のラインナップでの売りはTubeway Armyの1stアルバムが初回のブルージャケットでの発売です。日本では初となります。以前は下記の白ジャケットで出されていました。リマスターは1998年にBeggars Banquetから出されたCDと同じだと思います。ボーナストラックも同じ曲目ですし。だったら名盤の「Replicas」(1979)を出して欲しかったです; Tubeway Army - Replicas (1979)Replicas、Dance、Worriorsも是非紙ジャケで出してくださいね!+++++ 私がGary Numanを聞きだしたのはTubeway Armyの「Are 'Friends' Electric?」(1979)が全英でNo.1になったころです。で、Tubeway Armyの2ndアルバムの「Replicas 」(1979)を入手してはまりました。その後「Cars」(1979)が全英でNo.1になり、全米でも快進撃となりました。ソロでの2nd「Telekon」を出した後ごろから売れすぎた反動からかマスコミとの確執などや、それに関連したライブ活動停止などもろもろあって失速してしまいます。1980年の来日公演はもちろん見に行きました。ライブ自体は良かったですが、観客(私も)は戸惑っている感じで静寂なライブでしたねぇ・・・友人が「ギャリー」と叫んだときのニヤっと笑った顔が印象的でしたよw現在Gary Numanは唯我独尊のマイペースな活動していて良い感じです。ライブ見たいですねぇ。♪
Jan 12, 2005
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日記を読んでいただければわかるかと思いますが、私は紙ジャケCDが凄く好きです(笑)子供の頃にミニカーを集めていた感覚でしょうか?もともと紙ジャケCDは限定で、そこもくすぐられますが、特殊ジャケは特に好きです。そのうえ音楽が良ければ(逆ですね;爆)言うことなしですよねぇ;で、紙ジャケはもともとアナログLPを復刻してますのでオリジナルが変形ジャケットだったと言うことですね。下記の変形ジャケは今では有名になり、近年紙ジャケCDで再発売されたモノです。++++Earth & Fire - Earth & Fire (1970)くり抜き見開きジャケFamily - Bandstand (1972)くり抜き変形ジャケFamily - Fearless (1971) 複数枚重ね変形ジャケASH RA TEMPEL - 1st (1971) 2重中央見開きジャケDR.STRANGELY STRANGE - Heavy Petting (1970) くり抜き&変形開きジャケ↑ Tudor Lodge - Tudor Lodge (1971) 6面開きジャケBanco Del Mutuo Soccorso - Banco Del Mutuo Soccorso (1972) 超変形壷型ジャケBanco del Mutuo Soccorso - Io Sono Nato Libero (1973)変形扉開閉ジャケ ++++上記アーチストは普通の人(!)は知らないアーチストだと思います。変形ジャケは作成にコストと時間がかかると思います。JETHRO TULLのLiving In The PASTやLed ZeppelinのIII、Physical Graffiti、Alice CooperのMuscle of Love、School's Out、Billion Dollar Babiesなどたくさんのメジャーな変形ジャケがありますが、これらのアーチストは100万枚単位で売れますので元は取れますから疑問は無いのですが、上記アーチストがなぜこんな特殊なジャケットで発売できたのかすごく不思議です。Familyが売れていたとしても50万枚も売れていたとは思えませんし。ですよね??上に書いたアルバムは1970-1973に発売されたモノです。そういう時代だったんでしょうか??そういえば P.F.M にも特殊ジャケありますね。円形ジャケですと、XTC - The Big Express (1984)GFR - E. Pluribus Funk (1971)Small Faces - Ogden's Nut Gone Flake (1968) などが有名ですね。+++小さい写真ですし、変形具合がわかりにくいですね・・すみません・・;♪
Jan 11, 2005
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2004年の【新譜 BEST 10】に引き続き各賞を決めました。いろいろ振り返ってつけてみましたがいかがでしょうか??●2004 New Artist/Album TOP 5 ・KEANE - Hopes and Fears・Franz Ferdinand - Franz Ferdinand ・Kasabian - Kasabian・Velvet Revolver - Contraband・Ordinary Boys - Over the Counter Culture2004年は新人豊作の年でした。後々残るようなアーチストが多数登場した年だと思います。KEANE、Franz Ferdinand、Kasabianがそうでしょうねっ!特にKEANEは極上メロディで抜きん出てました。Velvet Revolverはベテランが集まって結成されましたが、Groupとしては新人ですので入れました。●2004 Best Live Album TOP 5・THE WHO - JULY.24.2004 YOKOHAMA (2CD) & JULY.25.2004 OSAKA (2CD) ・Evanescence - Anywhere But Home (CD+DVD) ・Simon & Garfunkel - Old Friends Live On Stage (Deluxe Edition) (2CD+DVD) ・Jeff Beck - Live at B.B.King Blues Club ・PIXIES - Live at FUJI ROCK '04 (2CD) ライブアルバムはライブ本編でも最高だったTHE WHOの来日公演で決まり!Bootleg不要のSimon & Garfunkelの最新ライブも素晴らしい。Pixiesは音と編集はいまいちですが貴重な記録ということで◎!●2004 再発・企画 TOP 6 *絞りきれず6枚。・Nirvana - With the Lights Out (3CD+DVD BOX) 米盤解説付き日本盤。・Paul Simon - The Paul Simon Songbook 長年廃盤が念願の初CD化!・BON JOVI - 100,000,000 BON JOVI FANS CAN'T BE WRONG (5CD+DVD) 限定BOX。・許冠傑(Sam Hui) - '04 繼續/The Legend Continues (3CD+DVD BOX)・THE WHO - MY GENERATION : DELUXE EDITION (2CD) 日本盤限定紙ジャケ・Judas Priest - Metalogy (4CD+DVD BOX)この分野は紙ジャケやデラックス盤など優れたモノが多くだされて絞るのが大変でした。で、6枚になってしまいました。大物3組(Nirvana,BON JOVI,Judas Priest)のBOXは映像も含め充実した内容。同じ観点で許冠傑の復活記念のBOXも充実作品集。Paul Simonは奇跡の再発!THE WHOも同じくオリジナルジャケでの再発!●2004 個人的発掘 TOP 5 (2004年以前に発売したもの)・Perry Blake - Carifornia 2003年作。・ALLAN JENSEN - ONE FINE DAY・Goldfrapp - Felt Mountain (Limited 2CD) ・Eric Bazilian - The Optimist ・Grandaddy - Sumday (2CD) なにげなく買ったPerry Blakeですが音使い、メロディ、雰囲気も最高でした。上記対象アルバムだけでなく1999年作品のStill Lifeも傑作です。 元GANGWAYのALLAN JENSENもGANGWAY風のエレポップで最高です。Eric Bazilianはやっと購入しましたが、内容はまるでHootersです。音はいまいちですが、曲は良いです。GrandaddyとGoldfrappはメロディ最高です。♪
Jan 2, 2005
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皆様、あけましておめでとうございます今年もよろしくお願い致します先日25枚まで絞りましたが、やっと10枚決められました。爆買日記恒例のCD BEST10を発表いたします!ランキングの対象は【2004年に発売された新譜】です。+++【新譜アルバム BEST 10】・Brian Wilson - SMiLE・KEANE - Hopes and Fears・NEGATIVE - Sweet & Deceitful・They Might Be Giants - The Spine・Franz Ferdinand - Franz Ferdinand ・Rachid Taha - Tekitoi: Who Are You?・The Finn Brothers - Everyone Is Here・Tarentel - We Move Through Weather・David Byrne - GROWN BACKWARDS・くるり - アンテナ+++解説は後程書きますが、ダントツ1位は「SMiLE」です。昨年は「SMiLE」の年だったと断言します~!今年の初聴も「SMiLE」でした!その他の企画モノなどのランキングは後程・・・♪
Jan 1, 2005
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こんな感じで2004年ベストアルバムを絞ってみました。が、25枚・・絞りきれないロクデナシですみません;選出アルバムですが、結構バラエティに富んでますよね?!それだけは自信有りマス♪ +++++・Brian Wilson - SMiLE ・KEANE - Hopes and Fears ・They Might Be Giants - The Spine・NEGATIVE - Sweet & Deceitful・SCORPIONS - UNBREAKABLE・Franz Ferdinand - Franz Ferdinand ・The Finn Brothers - Everyone Is Here ・David Byrne - GROWN BACKWARDS・Cyndi Lauper - SHINE・Liverpool Experess - Once Upon A Time・くるり - アンテナ・BONNIE PINK - EVEN SO・Brian Wilson - Gettin' in Over My Head・Tortoise - It’s All Around You ・Tarentel - We Move Through Weather・羅大佑 - 美麗島 ・Rachid Taha - Tekitoi: Who Are You?・TWILIGHTNING - Plague-House Puppet Show ・R.E.M - Around the Sun・Rhapsody - Symphony Of Enchanted Lands Part2・Paul Weller - STUDIO 150・Tears for Fears - Everybody Loves a Happy Ending ・Megadeth - The System Has Failed ・RADIO 4 - Stealing of a Nation・Wilco - A Ghost Is Born +++++発表はいろいろ考えて年明け(K1見てから(爆))にします♪もれは無いかな????♪
Dec 30, 2004
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年末にBESTアルバムの連発は毎度の事ですが、ライブアルバムもXmasを当て込んでか色々出ますね。私が最近入手したライブアルバム2組を聴いた感想です。+++Simon & Garfunkel - Old Friends Live On Stage (Deluxe Edition) (2CD+DVD) Evanescence - Anywhere But Home (CD+DVD) どちらも12月に発売されました。最近多いのが、このCD+DVDの形式です。「映像を見てライブを疑似体験し、音をじっくり聴く。」こんな感じで楽しむコンセプトでしょう。+++Simon & Garfunkelは順調に行われたリユニオンツアー。Evanescenceはメジャー1stが売れたツアー。同じライブですが、意味は随分と違いますね。Simon & Garfunkelは長年演奏してきた手慣れた楽曲を再構成し、オリジナルを損なわないように今の自分たちを表現し、観客たちのノスタルジーも満足させる。こんな感じです。Evanescenceは荒削りな部分もそのままに自分たちの「今」を直接観客にぶつける。楽器と2人のボーカルが一体となった怒濤の演奏。観客の反応もSimon & Garfunkelでは彼らの一挙手一投足を見守り、長い時代を共有した同士を暖かく見つめる様であり、Evanescenceではその時間を精一杯楽しみ、満喫しようとするすさまじいモノです。私はどちらの音楽も大好きですので、満足しました。ただ、Simon & Garfunkelには年齢を感じ、Evanescenceには未熟さを感じました。でも、大好きですよ!♪
Dec 20, 2004
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下記のカテゴリで2004年BESTアルバムを決めようと思います。◆2004年 Best New Album Top 10◆2004年 Best Live Album Top 3◆2004年 企画・発掘 Top 10◆2004年 再発 Top 5◆2004年 New Artist/Albumまだ未着のCDもありますので正月頃に決定予定です!皆様も自分のBESTアルバムを選出したら楽しいと思いますよ♪是非是非!!私の2004年上半期Bestは下記の結果でした。通年ではどうなるでしょう!?ちなみに2003年の結果は【こちら】です。♪♪♪【 CD爆買日記・選♪BEST15 CD 2004年上半期♪ 】*解説は上記リンク先に書いてあります。・KEANE - Hopes and Fears ・They Might Be Giants - The Spine・SCORPIONS - UNBREAKABLE・Franz Ferdinand - Franz Ferdinand ・Velvet Revolver - Contraband ・Cyndi Lauper - SHINE・Liverpool Experess - Once Upon A Time・ROCKFOUR - NATIONWIDE ・くるり - アンテナ・BONNIE PINK - EVEN SO・John Frusciante - Shadows Collide With People・The Album Leaf - In a Safe Place・Brian Wilson - Gettin' in Over My Head・!!!(Chk,Chk,Chk) - Louden Up Now・TOMMY HOOLS - ALL SOULS' NIGHT +++【 CD爆買日記・選♪BEST 再発・編集 CD 2004年上半期♪ 】*解説は上記リンク先に書いてあります。・許冠傑(Sam Hui) - '04 繼續/The Legend Continues (3CD+DVD BOX)・THE WHO - MY GENERATION : DELUXE EDITION (2CD) 日本盤限定紙ジャケ・WEEZER - WEEZER (BLUE ALBUM) DELUXE EDITION (2CD)・Olivia Newton-John - Love Songs・Paul Simon - The Paul Simon Songbook・JETHRO TULL - Living In The Past (特殊紙ジャケ:2CD)・Judas Priest - Metalogy (4CD+DVD BOX) ・Fleetwood Mac - Rumours/Expanded (2CD) ・ALZO - TAKIN' SO LONG ・707 - MEGA FORCE♪
Dec 18, 2004
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Brian Wilsonが37年前に始めたレコーディングに挫折し、決して完成する事は無いと思われていた幻のアルバム『SMiLE』が遂に発売されました! Brian Wilson - SMiLE37年前はThe Beach Boys名義で発売される予定でしたが、本CDはBrian Wilson名義での発売になっています。音源に関してはその当時の音源ではなく完全な新録です。過去のアルバムで小出しに発表されたり、Bootlegで流出していたCD等で聴いていた音の感触が凄腕ミュージシャンにて完璧に再現されています。全体の曲構成についてはBootlegは推測に基づいていたのでこれが本当に当時の曲構成かはわかりませんが、これで一応の完成を見た!ということですね。The Beach Boys名義で発売される予定だったジャケットは下記です。 The Beach Boys - SMiLE The Beach Boys - SMiLE (Back Cover)Song Listを拡大して下に掲載します。曲目や予定されていた曲順ともBrian版は違っています。Brian Wilson - SMiLE (2004)1.Our Prayer / Gee2.Heroes and Villains3.Roll Plymouth Rock4.Barnyard5.Old Master Painter / You Are My Sunshine6.Cabin Essence7.Wonderful8.Song For Children9.Child Is Father of the Man10.Surf's Up11.I'm In Great Shape / I Wanna Be Around / Workshop12.Vega-Tables13.On a Holiday14.Wind Chimes15.Mrs. O'Leary's Cow16.In Blue Hawaii17.Good Vibrations Bootlegでほぼ全体像をつかんでいたつもりでしたが曲順が変わり、そして未完成の楽曲の完成形やつながりの変化などさすがの出来です。これはジェフリー・フォスケットやワンダーミンツのメンバーの貢献が大変に大きいと思います。演奏だけでなくコーラスなどもですね。なにしろ、あのThe Beach Boysからは一人だけの参加ですから!幻のアルバムが聴けたということだけでなく作品としても素晴らしいと思います。正気を逸し消防服で録音していた狂気はこのアルバムにはまったくありません。繰り返し出てくるHeroes and Villains、Surf's UpそしてGood Vibrationsのメロディの断片や変形は作品の統一感を出すことに貢献し、またそれらが素晴らしいメロディということが実感できます。ROCKというよりもアメリカン・ミュージックの一つの到達点として聴きたいです。私はこのアルバムとっても素晴らしいと思います。1967年に発表されていたらどんなアルバムになったのか・・・1967年に発表されていたらどんな評価になったのか・・・ということをつい考えてしまいますが、これは無意味ですね。それは、Brianは1967年に完成できる精神状態では無く、その時作られた断片が彼の答えであったと言う事だと思います・・・今回のアルバムが現時点での「SMiLE」の答えですし。Bootlegはその当時の音を伝えてくれますので手放せませんが、「SMiLE」についての幻影からは解き放たれた気分です。なにしろ「Smily Smile」は聞くのが辛かったですから・・・Brian名義ですが、遂に「SMiLE」完成!と祝福して聞きたいです。+++++そ・そして!なんとっ!October 16付のBillboardのアルバムチャートで、Brian Wilsonの「SMiLE」が初登場13位です!凄いですね~。Brianがチャートでココまで復活するとはまったく思いませんでした。音楽雑誌を中心とした各メディアでの評価が良いということもあるかと思いますが、それだけではココまで売れませんよね。一般の皆が待っていたアルバム!て感じでは無いでしょうからRADIOオンエアとかで好反応だったのかな??理由は何でも良いですね。うれしいなぁ♪
Oct 12, 2004
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