みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Dec 25, 2013
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カテゴリ: 株式投資全般
さて長年お送りしてきた「PF概況シリーズ」がようやく最終回を迎えたわけですが、シリーズはトップに戻ってこれからも当然続きます。引き続き御愛読よろしくお願い致します。

 なおシリーズの最初にお断りしておきますが、この「主力株概況シリーズ」は私が良いと確信し、リスクを取って多額の資金を注ぎ込み主力に据えている銘柄について、自分の勉強と楽しみのために、そして少しでも精度の高い投資家になることを目指して熱く語るものですので、当然私の主観や推測をたっぷりと含んだポジショントークとなっています。そのため皆様方に置かれましては、迂闊に「みきまるワールド」に引き込まれない様十分に御注意下さい。そして日記の内容で皆様が儲かっても、損をしても私は当然責任は負えません。あくまでも自己責任での御利用をお願い致します。

 また、各々の銘柄への私の評価や見立てに対する御意見・御批判は大歓迎ですが、ただ単に「買いあおりだー。」などと言うような全く建設的でないコメントは御遠慮下さい。悪意があると判断したもの、誹謗中傷を目的としていると考えられるもの、日記と関係のない広告的な内容のものなど、私が楽しく御機嫌でこのブログを継続していく上で支障があると判断した場合には、予告無く戴いたコメントを削除する場合があります。またその際には個別の削除理由も一切開示致しません。「投資は非常識なのが実は最も安全。」というのが私の持論ではありますが (笑)、 コメント欄の利用に関しては、常識の範囲内での御利用を何卒宜しくお願い申し上げます。

 さて主力株概況シリーズですが、まずは超主力株から始まります。私の明日の食卓のおかずの質と量、そして同時に飼っている野良猫達の日々の食餌内容にダイレクトに直結する最重要な銘柄群ですね。

 今日はまず前回の2013年4月のPFトップ10銘柄を復習しておきます。

1位 2769 ヴィレッジヴァンガードコーポレーション

2位 7605 フジ・コーポレーション

3位 6059 ウチヤマホールディングス

4位 3097 物語コーポレーション

5位 3654 ヒト・コミュニケーションズ

6位 9206 スターフライヤー

7位 3376 オンリー

8位 2786 サッポロドラッグストア

9位 8119 三栄コーポレーション

10位 9384 内外トランスライン

    うーん、前回から較べると銘柄は激変しています。上記のトップ10銘柄で現在も生き残っているものは半数以下であり、「おっとり優待族」の私にとってこの1年がどれほど苛烈で厳しいものだったのか、そして頑張ったつもりではあったものの、結果の悪さを加味すると今年4月の時点でどれほど私が慢心し、惰眠を貪っていたのかを痛感します。

 私は過去たくさんの投資家の方々の栄枯必衰をつぶさに見てきました。そして、

投資家は成功し、成り上がったまさにその手法のせいで、滅び死を迎える。

 ことが驚くほど多いことに気付いていました。そして、私の今年の凡庸な投資成績は、この法則の正しさを身を持って半ば証明することになってしまいました。

 この数ヶ月の私は、「今年の何がいけなかったのか?」を反省し、その改善策を練り続ける毎日でした。1番いけなかったのは、過去数年の円高環境下では好業績を謳歌していたものの、円安が逆にデメリットになる銘柄を多く抱えていた(スターフライヤーや三栄コーポレーション、フジ・コーポレーション)のに、為替の影響を甘く見すぎていたことと、PF下位にフレッシュで素晴らしい銘柄が多くいたのに、今年の良好そのものの相場環境の下で悪い癖が出てのんびりとし過ぎて、戦闘力に応じた主力株の迅速・適切な入れ替えが遅れたことでした。

 今回の「2014年PF」では初心に立ち返り、「今現在総合戦闘力が高いと考える」銘柄をその獲得ポイントの高い順にシンプルに10個並べるように努力しました。損出しを新年度に繰り越したい関係で一部まだ組み替え予定の部分が残っているのですが、現時点で大体は思い通りのPFとなりました。そして力が劣ると考えた銘柄は、大きな損失確定となったものを含め、全てトップ10からは姿を消す結果となりました。

 そして、保有全476銘柄中、時価総額1位の最大主力に登場したのは、やはり「アノ」銘柄でした。それは、、、、、、、、

(続く)






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Last updated  Dec 25, 2013 07:40:36 PM
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