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さて今日は株式投資本オールタイムベストシリーズ第36位
バフェットからの手紙 (ローレンス・A・カニンガム著、パンローリング社)
の第3弾です。
第1章の中の、「疑うべき企業」の話は非常に勉強になります。いくつか引用します。
マンガーも私も魅力的な予想を語り、投資家に言い寄るCEOについては疑ってかかる
傾向があります。→ ドキッ。私も過去に何度もそれに魅惑されて高い授業料を払ってきました。(汗)
年次報告書の難解な脚注は、その経営者が信頼できないことを示す
場合が多くあります。。。脚注やそのほかの経営に関する説明事項が理解できないのは、たいていの場合、CEOがそれを望んでいないから。 → 素晴らしい指摘。事業報告書やバランスシートが理解しにくい会社というのは大体においてろくな物ではないことが多いと思います。
企業利益の平準化や誇張された四半期報告は、いつもは正直な経営者が用いる罪の無い嘘。。。洗練されていると思われている投資家も含めて、投資家が報告された企業収益の継続的な増加に対して法外な評価を与えているかぎり、経営者や広報担当者の一部は真実がどうであれ、一般会計原則を使ってそのような業績数字をひねり出そうとするでしょう。。。 →最近だと 6678テクノメディカ なんかがやりましたね。
それにしてもバフェットの言葉というのは「分かりやすくてかつ深い」ですね。(続く)
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