みきまるの優待バリュー株日誌

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Nov 12, 2016
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カテゴリ: 株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト第37位






デイトレード (オリバー・べレス&グレッグ・カプラ著、日経BP社)






の第2弾です。















 今日は、  熟練したトレーダーになるためのコストがどれほどに高いのか?  についてベレスが述べた部分を見て行きましょう。







 ベレスは、 「熟練したトレーダーの痛みと苦悩と傷は極めて大きく深いというのが真実」  と述べています。 「マーケットで成功するためには、自らの血を流し、お金を惜しまず、生活のほとんどを注ぎ込むことが必要である。授業料は高い。  。。」







 この表現は非常に良く分かりますし、しっくり来ます。私も過去の16年間でありとあらゆる失敗を繰り返してきた「傷だらけの野良猫」であり、更に未だに失敗を繰り返しながら超A級の投資家になることを目指して戦い続けています。なのでこれからも私の体から生傷が無くなる日は決して来ないでしょう。














 その理由は  マーケットには「確実」が存在しない  からです。ベレスは言います。 「確実を求める欲求は、多くのトレーダーがはまり続ける罠。。株式市場において、確実を得ることはあり得ない。  。。」














「  確実は幻想。確実は人生一般においても存在しないし、マーケットにおいても存在しない。 トレーダーは不確実性のもとで行動せざるを得ないということを認識しなければならない。。。富は、人が歩いたこのない道に隠されている。」














「大衆は長期にわたって勝ち続けることはできない。」















「  トレーディングというゲームは、少数派と多数派の、優れた者と無知な者の、そして持てる者と持たざる者の間の恒常的な戦い  である。ほとんどの場合、  持てる者、少数派、そして知識のある者が勝つ。  。。マーケットはそのように作られている。。。成功するためには、勝ち組に入らなければならない。」












 いい本ですね。(続く)





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Last updated  Nov 12, 2016 03:19:52 PM
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