みきまるの優待バリュー株日誌

みきまるの優待バリュー株日誌

PR

Profile

みきまるファンド

みきまるファンド

Free Space

免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

Calendar

Favorite Blog

良い子、悪い子? New! slowlysheepさん

住信SBIネット銀行(7… New! 征野三朗さん

メモ2 New! 4畳半2間さん

4月の死亡者数も高水… New! Condor3333さん

今のお金 New! fuzzo728さん

【極小】時価25億円… わくわく303さん

WDBホールディングス… lodestar2006さん

週間パフォーマンス… らすかる0555さん

モンゴル62位? モンゴル2008さん

北海道旅行 小樽 2… FUSION SOULさん

Keyword Search

▼キーワード検索

Dec 10, 2018
XML
カテゴリ: 株式投資全般
​  さて今日は株式投資本オールタイムベストです。第82位は、






マーケットの魔術師 システムトレーダー編 (アート・コリンズ著、パンローリング社)






 です。通称「緑本」ですね。














 マーケットの魔術師シリーズと言えば、ジャック・D・シュワッガーによる「4冊の超名著」があまりにも有名ですが、











 この緑本は別著者(アート・コリンズ)による全く別の本です。原題も魔術師とは異なり「MARKET BEATERS」ですしね。ただ、日本のパンローリング社による邦題が、売らんがための「敢えて誤認を招くもの」であったために、良く「シリーズの名を汚す前代未聞の超クソ本」の様な散々な言われ方をしてしまっている「とても可哀そうな1冊」です。










​ しかし全冊が「完全に神の領域」に達しているシュワッガー本と比較しなければ、前回紹介した 





​​ マーケットの魔術師 大損失編 ​​​​





 もそうですが「十分な名著」と言えると思います。邦題の「マーケットの魔術師」の看板がただひたすら「あまりにも重過ぎる」だけなんですね。​



















 さて今回紹介する緑本はその名の通り、世界を代表する凄腕システムトレーダー14人へのインタビュー集です。凄腕過ぎるジャック・D・シュワッガーに比べて、コリンズが総合的な投資家としての力量に欠け、またインタビューの構成力も著しく劣るのは事実ですが、それでも十分に素晴らしい内容であると思います。繰り返しになりますが、シュワッガー本が特異的に凄すぎることが、このコリンズ本の異常な低評価に繋がっているんですね。











 今日は訳者である鈴木敏昭氏のまえがきを見ておきましょう。








 ​
​ 大きな利益を上げているトレーダーはメカニカル派が多い。。。その理由は、、、人間の弱みを完全に排除できるから。​









 私はシステムトレーダーとは「180度反対の位置」に立っている100%の裁量トレーダーなのですが、だからこそ、この本から学ぶことは物凄くたくさんありました。それでは次回からはこの本のベストオブベストの部分だけをコンパクトに一緒に見ていくことと致しましょう。(続く)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Dec 10, 2018 02:48:43 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: