みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Sep 28, 2022
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カテゴリ: 優待株について

 さて今日は2022~23主力株概況シリーズです。





12位 9401 TBSホールディングス (東P、3月優待) 
       ◎◎~◎◎◎



 PF時価総額12位の上位銘柄は、民放キー局の一角で視聴率3位、舌を噛みそうな名前の不動産『赤坂サカス』が収益柱のTBSホールディングス(登記社名は東京放送ホールディングス)です。






 さて私は「テレビ局を筆頭とする優待メディア株は、全体に指標的に極めて割安であり、まとめ買いしてバルクで愛でる価値がある。」と考えてしばらく前に





 ​ ​優待メディア株バルクプロジェクト​





 というものを開始していました。






 そしてその一環としてTBSを優待MAXの1000株まで買い増ししその後更にお替りで1000株追加していました。ただ、「うーん、ここはもっともっと上の順位じゃないとおかしい気がするな。」と強く感じたために、それでは飽き足らず多角度からずっと調べ続けていました。






 その結果、「民放キー局はどこも指標的に見て驚異的に安いけど、なかでもTBSは資産バリュー株としてみた場合に異次元に安い。ポートフォリオ最上位の一角で戦えるだけの十分な力がある。優待メディア株バルクプロジェクトを代表するリーダーとして、主力株の一角に加えよう。」と判断して大きくドンと買い増ししたため、今回初のトップランク入りを果たしてきました。



















​​  現在の株価は1582円、時価総額2715億円、PBR0.31、自己資本比率は72.5%と鉄壁、今期予想PER11.68、配当利回り2.5%(40円)、総合利回り3.2%(40+10=50円)で、優待は100株保有で1000円相当の「TBSアナウンサークオカード」などです。









 100株優待品の1000円相当のクオカード。















 500株以上&3年以上継続保有で頂ける2000円相当の「PLAZA」ショッピングカード。
















 ここは元「ソニープラザ」ですね。お店には十分な戦闘力がありますし、色々と物珍しいアイテムが揃っているので、買い物は率直に言ってとても楽しいです。













 さて私がTBSを主力化した理由は以下の通りです。











(上記データは2022年3月期有価証券報告書P88より引用)




 そのため実効税率を30%として「実質PBR」を手計算すると0.26となり、資産バリュー株としてみた場合の割安度が日本市場トップクラスである。








2. 資産バリュー株と言うのは往々にして本業の調子が悪く赤字だったりするのだが、TBSはメディア事業でもきちんと黒字を確保しており、過去25年間を見てもしっかりと利益を積み上げてきている。なので、「勝てるかは別として、ここは大負けはしないだろうな。」という絶大な安心感がある。





 TBSは反日的な報道姿勢が目に余りそれが大きな欠点だが、同時に「腐ってもキー局の一角」であり、現在でもバラエティー番組の「水曜日のダウンタウン」を筆頭に素晴らしいキラーコンテンツを保有している。その実力の高さはTVer(ティーバー)などの無料動画配信サービスで再生回数が首位と言う数字に端的に現れている。





​(上記データは会社説明会資料より引用)​









3.  「赤坂の大地主」であるTBSは、現在三菱地所と組んで「赤坂エンタテインメントシティ」構想を進めている。これは既に2021年に国家戦略特区として認定を受けており2028年の竣工・稼働を目指しているものであるが、これが完成した暁には、「本業は不動産会社」と言っていいくらいに不動産から大きな収益を上げられる企業に変貌することが期待される。これは今後の株価上昇のカタリストとなり得ると考えている。

















​(上記データは赤坂エンタテインメントシティ構想に関するネット記事及びTBS事業報告書より引用)​










 以上、「総合的に見て、ちょっと安過ぎなんじゃないかな?」という事で、優待メディア株プロジェクトを代表する形でTBSがポートフォリオ最上位の一角に登場してきたことのお知らせでした。








 、、、魔法は本当にかかるかな????










2022~23主力株概況シリーズ 免責事項



2022~23主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。








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Last updated  Sep 28, 2022 11:32:12 PM
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