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なんだか調子が出てきました。3連続投稿でポートフォリオの31位から40位を見ていこうと思います。流石にこのあたりになると全銘柄が優待株ですね。 31位 8881 日神不動産 優待株32位 6737 ナナオ 優待株33位 9979 大庄 優待株34位 7616 コロワイド 優待株35位 7553 サザビーリーグ 優待株36位 2228 シベール 優待株37位 5185 フコク 優待株38位 8080 ジョイス 優待株39位 7472 鳥羽洋行 優待株40位 2737 トーメンデバイス 優待株 この中では36位のラスク優待銘柄、シベールの優待権利(2月)が段々近づいてきたのが楽しみですね。私はまだ一度も優待を頂いたことがないので権利確定がほんとに待ち遠しいですね。 38位の岩手県トップの食品スーパー、ジョイスは分割後に優待狙いで500株だけ購入したのですが、その後優待基準が1000株からに引き上げられてしまいました。 なので、優待を頂くには後500株買い増ししないといけないのですが、50万円以上必要な割には優待内容がやや弱いし、資金繰りがきついこともあって放置プレイ中です。 ただ、指標的には十分割安な株価水準で、あせって売却するほどのことも無いし、、、と悩んでいます。 40位のトーメンデバイスはそういえば優待ワインが届いていないですが、いつ頃届くのかなあ?
Jan 13, 2007
さて続いてポートフォリオの21位から30位です。 21位 7508 G-7ホールディングス 優待株22位 7523 アールビバン 優待株23位 7646 PLANT24位 2787 セガミメディクス 優待株25位 9628 燦ホールディングス 優待株26位 4339 スターキャットケーブルネットワーク 優待株27位 2768 双日28位 3364 ナルミヤ・インターナショナル 優待株29位 4711 東急コミュニティ 優待株30位 8928 穴吹興産 優待株 11位から20位とは対照的に優待銘柄が並びます。 この中ではオートバックス3兄弟次男のG-7ホールディングスが21位にジャンプアップしてきました。もう少し買い増しする予定なので来月にはベスト20入りしてくるかもしれません。 かつての主力株、双日はいつの間にかこんなところ(27位)まで順位を落としてきています。MSCB銘柄は難しいですね。 29位には大物1月優待銘柄のナルミヤ・インターナショナルが顔を出しています。ただ、この銘柄に関しては優待族の伝家の宝刀「取らないの法則」を発動する予定ですので、来月には消えてしまっているかもしれません。 このあたりの銘柄もしばらく前と較べると微妙に変化していますね。
Jan 13, 2007
さて今日は現在のポートフォリオのウェイト順の11位から20位です。 11位 7559 GFC 優待株12位 2735 ワッツ13位 9791 ビケンテクノ14位 9957 バイテック15位 4781 日本ハウズインク16位 8901 ダイナシティ17位 8287 マックスバリュ西日本 優待株18位 8008 F&Aアクアホールディングス 優待株19位 2408 KG情報20位 4650 スガイ・エンタテインメント 優待株 この11位から20位を眺めていつも思うのは、「優待株が少ないなあ」ということです。 そのせいかは分からないのですが、GFCとマックスバリュ西日本以外は全て評価損益がマイナスです。 このあたりの準主力株の中で、評価損益がプラスに転じる子がもっと出てきてくれると私も楽になるんですけどね。(笑)
Jan 13, 2007
このところ大きく下がっているということで、たくさんのバリュー株投資家の方のブログや、各種掲示板が盛り上がっていますが、「フージャースはたくさんの投資家の方に愛されて幸せな会社だなあ」と思います。 私が主力としているアイエー、トーカイ、イマージュあたりは今のフージャースなんか目じゃないくらい下げても誰にも気に留めてもらえないくらいの不人気株ですからね。(笑) それはさておき、マンションディベロッパー&不動産関係で私が保有している銘柄を見てみると、 2000円相当の図書カードと株主優待マンション1%割引券を頂ける日神不動産(8881) 裏磐梯猫魔ホテル宿泊券を頂けるリベレステ(8887) 10000円相当の全国百貨店共通商品券とマンション1%引き券を頂けるエムジーホーム(8891) 年に2回1000円相当のクオカードを頂けるサンヨーハウジング名古屋(8904) 3000円相当の健康・環境関連グッズとマンション1%引き券を頂けるシーズクリエイト(8921) 3000円相当の本場讃岐の激ウマうどん優待を頂ける穴吹興産(8928) など、バラエティに富んだ優待を頂ける優待バリュー株が揃っています。他の業種と較べてもマンデベ系銘柄は株主優待に積極的と感じます。 フージャースは、最近の月次IRの中で「昨年一年間において、当社株価は23%の下落という結果となり、ご心配をおかけしていることと存じます」とわざわざ言及するほど「株価コンシャス」な会社なわけなので、自社の株価が不当に安いと思うのならば優待新設してくれないかなあ?と思ったりしています。 埼玉名産の草加せんべいなんかどうでしょう? まあ現状ではフージャースは非優待銘柄なので私としては投資を検討しにくい状態なのですが、これからも興味深く株価推移を見守っていくつもりです。
Jan 12, 2007
去年の私の最大失敗株、ジェイ・ブリッジ(9318)の下落振りは凄まじいの一言に尽きますね。 今日の終値は120円です。ちょうど一年前には私はジェイブリッジをがんがん買い増ししていたんですね。あの頃は株価は1200円前後でしたから、ちょうど10分の1ですか、、、、 株式投資というのは、命の次に大切なお金を賭けた真剣勝負なわけですが、ボロ負けするとこうなる、という意味で背筋が寒くなります。 「やっぱり慣れ親しんだ、下値の固い優待バリュー株投資が一番だなあ」との思いを新たにしました。 今年の相場もいよいよ本格的に始まりましたね。どんな銘柄との出会いがあるのか、ほんとに楽しみです。
Jan 9, 2007
さて新年早速ですが、現在のウェイト順のトップ10銘柄は以下のようになっています。 1位 7509 アイエー 優待株2位 6875 メガチップス 優待株3位 4298 プロトコーポレーション 優待株4位 9729 トーカイ 優待株5位 7548 サンクスジャパン 優待株6位 9947 イマージュ 優待株7位 5461 中部鋼板8位 8066 三谷商事9位 7524 マルシェ 優待株10位 3318 メガネスーパー 優待株 いやあ、新年なのに代わり映えしないですね。(笑) 先月の買い増しでメガネスーパーがベスト10入りしてきたのが目立つくらいです。 ただ、ちょうど一年前のポートフォリオを見てみると、1位はアールビバン(7523)でしたし、上位銘柄にもUFJセントラルリース(8599)、大洪ホールディングス(8737)などが登場しており、やはり私のポートフォリオも緩やかには変化しているようです。 今年は私が主力としている小型株に光が当たる日が来るでしょうか? 楽しみですね。
Jan 2, 2007
明けましておめでとう御座います。 今年も専門としている優待バリュー株投資に精進していくつもりです。 どんな銘柄との出会いがあるのか、とっても楽しみです。 それでは、皆様今年もよろしくお願い申し上げます。 平成十九年 元旦 みきまる
Jan 1, 2007
まるまる一日かかりましたが、ようやく年賀状作成が終わりました。「あー、一年終わったー」という感じがしますね。 年賀状を作りながら思ったのは、「今年は全財産を賭けてもいい!と思えるような、夢中になれる、その銘柄だけで数時間は語れるような株に出会えなかったなあ」ということでした。 昨年の終わりから今年の前半にかけては、大型優待新設株のアールビバン(7523)に全精力を傾けていて、優待株をぎりぎりまで減らして限界まで資金を突っ込み、泊りがけでアールビバンのお店を探検しに行ったり、あらゆる角度から会社について調べたり、とても楽しい日々を過ごしていました。 アールビバンの前は、プロトコーポレーション(4298)に注力していましたし、更にその前は住友電装(6948)、UFJセントラルリース(8599)など、その時々に応じた超主力株と共に私は過ごしてきました。 現在の主力はアイエー(7509)、メガチップス(6875)あたりですが、資金の集中度が十分ではなく、本当の大黒柱が無い状態です。 来年は何よりも「全財産を賭けてもいい」と思えるような銘柄を発掘することを目標に頑張りたいと思います。
Dec 29, 2006
私はコテコテの王道割安バリュー株の東部ネットワーク(9036)がこのところ妙に気になっていて、今日は東部ネットワークのヤフー掲示板を全て読んだり、有価証券報告書を何度も読み直したりしていたのですが、感じたのは「株主の方向を向いていない会社はやっぱり良くない」ということでした。 東部ネットワークは上場以来ほぼ一貫して指標的な割安感を保ち続けています。PBR0.38、予想PER13.6、株主持分比率75.4%、有利子負債0ですので、青山学院大学の榊原教授なら、今すぐに抱きしめてキスしそうな銘柄です。(笑) 堅牢な財務、毎年固く利益を出せる体質は極めて魅力的ですが、全く株主のことを考えない経営方針に愛想を尽かして、過去多くの凄腕バリュー株投資家に見放されてきた歴史を持っています。 実際ヤフー掲示板の過去の投稿を見ても、ものすごい力量を持った投資家の方が手掛けては愛想を尽かす、といった歴史を持っている銘柄で、不人気な期間が極めて長いという点で「正統派バリュー株」ともいえると思います。 私は太田忠さんという方の書かれた「中小型株投資のすすめ」という本で、 「日本の中小型株市場に割安株投資の文化はない」という名言を読んで以来、低PBR銘柄が上昇するには優待新設、赤字から黒字に転換するなどの明確なカタリストがなければいけないのだろうと感じています。 ただ、来年以降はMBOが増加する可能性もあると思いますし、やはり東部ネットワークのような「パッと見て安い」銘柄というのは魅力的です。 しかし冷静に見て、私は専門としている優待バリュー株以外では極端に成績が悪いので、もう少しうんうんと悩んでみたいと思っています。 東部ネットワークが優待を新設してくれたらいいのになあ。
Dec 26, 2006
私は暇なときには常にヤフーの「値下がり率ランキング」と「低PBRランキング」を見て過ごしています。 今日はPBR0.49倍だった大証金を買った関係でいつもより熱心にこの低PBRランキングを見ていたのですが、感じたのは「それにしても今年はほんとに低PBRの銘柄はパフォーマンスが悪かったなあ」ということでした。 低PBR銘柄は大体不人気なものが多いので、じっと保有し続けるのに多大な精神力を必要としますが、優待付きの銘柄であれば楽しく持ち続けられるので、私は以前より 低PBR銘柄は優待株であってこそ輝く という持論を持っています。 そこで今日は自分の頭を整理するために、このランキングに入賞している持ち株を書き出してみました。 7646 PLANT 0.34 3716 アーティストハウスHD 0.37 優待株 8737 大洪HD 0.38 2350 オックスHD 0.40 優待株 9656 グリーンランドリゾート 0.40 優待株 7501 ティムコ 0.45 優待株 4650 スガイエンターテインメント 0.46 優待株 8512 大証金 0.49 優待株 PLANT、大洪HDなど今年の私のパフォーマンスの悪さの原因となった銘柄が入賞しています。この中から来年に復活する銘柄があったらいいなあ、と思っています。 次にこの低PBRランキング内の狙っている銘柄も書き出してみます。 8577 ロプロ 0.24 優待株 7219 HKS 0.31 1904 大成温調 0.33 隠れ優待株 4683 堀内カラー 0.33 優待株 9866 マルキョウ 0.33 優待株 9971 カウボーイ 0.34 優待株 9036 東部ネットワーク 0.37 9407 RKB毎日放送 0.42 9904 ベリテ 0.48 優待株 隠れ優待株の大成温調、非優待株ですが東部ネットワークの二つを上位の購入候補としています。後は以前の準主力株のHKSもチャンスがあれば買い戻したいですね。 来年はこれらの低PBR銘柄のパフォーマンスはどうでしょうね?楽しみです。
Dec 25, 2006
もうすぐ、亀田VSランダエタの一戦が始まります。楽しみですね。 さて、今月もZAIが到着しました。 先月号は「株主優待特集」ということもあり、とっても楽しい内容でしたが、今月号は普通くらいの出来かな? この「女子高生 株塾」はちょっと面白いですけどね。(笑) さて、私がZAIを定期購読している大きな理由は「理論株価的にお買い得な株」ベスト100を見るためです。今月もベスト100に入賞している持ち株を見ていこうと思います。 今月は持ち株からは14銘柄が入賞しました。「優」を付けたのは優待株です。 1位 8896 菱和ライフクリエイト 優3位 8901 ダイナシティ10位 5461 中部鋼板17位 3318 メガネスーパー 優21位 8887 リベレステ 優27位 2768 双日30位 6737 ナナオ 優43位 8881 日神不動産 優55位 4339 スターキャットケーブルネットワーク 優65位 3716 アーティストハウスホールディングス 優69位 4298 プロトコーポレーション 優71位 7498 ジャパン 優75位 2789 カルラ 優76位 7561 ハークスレイ 優 しかし、どうもこのベスト100に登場している銘柄をみると、以前と変わってきていますね。財務的なリスクのありそうなちょっと怪しい銘柄がぽつぽつ見られます。株価の算出方法が変わったのかなあ? 65位のアーティストハウスはかなり怪しい銘柄(継続企業の前提に疑義の注記あり)で、私はリスクが高いことを承知で優待狙いで1枚だけ保有しているのですが、アーティストハウスとプロトコーポレーションが仲良く並んでいるランキングというのも凄いですよね。 それ以外では私の準主力株に出世してきたメガネスーパーが上位に入賞しているのが目に付くくらいですね。 さて、そろそろ亀田選手の試合が始まりそうなので、このあたりで失礼します。
Dec 20, 2006
四季報新春号を購入しました。ちょっとこのところ体調がイマイチでなかなか本屋さんに出かけられなかったのです。 Eトレで持ち株についてはざっくりと新四季報を見てはいましたが、やっぱり実物の四季報はいいですね。 なんだか、すーっと頭に情報が入ってくる感じがします。 ところで、本屋さんに出かけてみて感じたのは「ダイヤモンド社の株データブック、ほんとに消えちゃったんだなあ。」ということでした。 この株DBは、創刊号は内容にミスが多くてとても実用に足るレベルではありませんでしたが、写真の第2号ではぐっと精度も上がり、業績動向を過去6年分載せてくれていたり、財務状況を分かりやすくバランスシートの形で示していてくれたりと、四季報には無い工夫が多く、私は「株DBは良く頑張っている。このまま努力を重ねれば、いつかは四季報のライバルになれるかも」と期待していました。 ところが、次の第3号では突然活字が大きくなり、それに比例して中身も薄くなり、私は「第2号の方が遥かに良かったのにな」と感じて、購入しませんでした。 そして、それきり株DBは消えてしまいました。 まあ、強力な四季報の牙城を全く切り崩すことが出来ずに、早めに見切りをつけたと言う事でしょうが、残念です。 四季報も今回のは微妙に改悪されている感じがします。四季報のためにも、ライバルは多いほうが良かったんですけどね。
Dec 17, 2006
主力のアイエー、メガチップス、プロトコーポレーションなど好調で、それはそれで有難いのですが、株には全然関係ない話で申し訳ないのですが、今日左の下の「親知らず」を歯科口腔外科というところで抜かれたんですね。 その理由はその歯が横向いて生えてて、その手前の歯が大きな虫歯になってしまっていて、その治療をするために抜かなくてはならなかったのですが、この抜くのが痛かったですね。ちょっと気が遠くなりかけました。 先生に「お酒を飲んではいけません」と言われてしまったのですが、私は無類のお酒好きなのでこれもつらいですね。 食べ物もうどんくらいしか食べられない感じです。穴吹興産(8928)の優待うどんでも食べようかなあ?。
Dec 13, 2006
いやあ年の瀬になってきましたね。私も色々と忙しく目が回りそうです。 さて月も替りましたので、ポートフォリオの上位銘柄をチェックしておきます。順位は本日現在です。 1位 7509 アイエー 優待株2位 6875 メガチップス 優待株3位 9729 トーカイ 優待株4位 7548 サンクスジャパン 優待株5位 4298 プロトコーポレーション 優待株 1位のアイエーは11月17日中間決算を発表しました。今年は、あの業績急悪化株、ナルミヤ・インターナショナル(3364)に匹敵するほど月次が悪く、私もかなりひどい数字が出てくるであろうと覚悟していたのですが、1Qで7.8円だった1株益は2Qでは32.9円となりました。 業績の下方修正も同時に発表しており、一応70.3円の1株益の予想です。11月の月次を見ると全店売上高も対前年比で▲10.4%と相変わらず不振が続いていますが、稼ぎ時の年末年始を控えているので、ここからアイエーには頑張って欲しいです。 指標的にはPBR0.60、予想PER6.9、配当利回り2.9%、配当+優待の実質利回り6.7%と現在の株価には割高感はありませんし、私はいつも通りのんびりとホールド中です。 2位は「任天堂関連銘柄」として、最近株価好調のメガチップスです。今期の業績は上振れ濃厚で、来期の見通しも抜群、研ぎ澄まされたバランスシートを持つファブレス企業ですので、今後がますます楽しみな銘柄です。 3位は名証2部のトーカイですが、11月20日の中間決算発表以来、株価は急落しています。今期の業績は四季報予想からすると想定線なのですが、高成長を期待していたホルダーの方には物足りないものだったようです。 介護保険制度の見直しがあった中で良く頑張ってはいるとは思うのですが、仕方がないですね。 指標的にはPBRが1.35と高いものの、予想PERは9.0で業績も順調ですし、私はかなりのマイナスを抱えているものの保有継続を決定しています。 現在の株価は1295円なのですが、100株保有で「でかくて旨い」優待カレーが頂けます。カレー優待をくれる銘柄というのは杉本商事(9932)などいくつかありますが、トーカイの優待カレーの美味しさには特筆すべきものがあると思います。 鍋に入りきらないほど大きくてボリュームたっぷりですし、 スパイシーな辛さと深い旨みで、レトルトカレーとしては最上級の美味しさと考えています。 有利子負債は多いものの、業績自体は普通に好調で、株価もかなり下がってきていますので、カレー狙いで1枚だけなら購入を検討できる水準なのではないでしょうか? 4位には九州地盤で小型のディスカウントストア「ダイレックス」を展開している、サンクスジャパンが入りました。 私の超主力のアイエーとは違って、サンクスジャパンは11月の月次を見ても既存店が+1.4%、全店が+8.0%と非常に好調です。 指標的にもPBR0.68、予想PER10.9と格別の割高感はありませんし、私は安心して保有を継続しています。 優待のハーゲンダッツアイスクリーム券の権利確定の日も少しづづ近づいて来ましたね。 5位は中古車情報誌「GOO」がメインのプロトコーポレーションです。 今期の業績は絶好調で、苦しかった私の1年を縁の下で支え続けてくれた恩株です。 優待の商品券も届きました。ここものんびりと保有を継続しています。 10位まで書こうと思ったのですが、なんだか長くなってしまったので、このあたりで。
Dec 10, 2006
このところJASDAQ銘柄が堅調ですね。私のポートフォリオも落ち着きを取り戻しています。 まだ終わっていないですが、今年は色々ありました。ジェイ・ブリッジ(9318)では過去最大級のダメージを受けましたし、最近ではネクストジャパン(2409)でも結構大きな損切りを余儀なくされました。 現在比較的大きな含み損を抱えている銘柄には非優待株の中部鋼板(5461)、PLANT(7646)、ダイナシティ(8901)、優待株ではトーカイ(9729)などがありますが、これらの銘柄は分析をし直した結果、少なくとも今年度中には売却しないつもりでいます。 そのため私は、相場環境の好転もあり、特にすることもなくこのところゆったりした気分で過ごしていました。(配当振込みのはがきを書きまくって忙しくはしていましたが) ただ、私にはこのところひとつだけ気になっていることがありました。それは先月末の資産総額を出したときに「買い付け余力」が妙に減ってしまっていたことです。 「おかしいなあ?」と思ってその時も色々調べたのですが、結局理由がわかりませんでした。 「ま、いいか、今年はすでに切るべき銘柄は切ったし、後はまったりのんびりゆったり過ごしていればいいよな。。。」と思っていた私でしたが、突然あることを思いついて背中に戦慄が走るのを感じました。 まさか! 慌ててEトレードの保有証券一覧を確認してみると、、、 あぁ、売却して一生オサラバしたつもりだった、ネクストジャパン 売りと買いを間違えて逆に 倍返しで買っちゃってるー(泣) そうです。私は損切りしてスッキリしたつもりだったネクストジャパンを間違えて購入してしまっていたのです。しかも損切りしたつもりだった時点よりも株価はかなり下がってしまっています。 とほほ。。。私はその場でネクストジャパンの全株を投売りしました。 私は数年前にも当時準主力だった五洋建設を2000株売却したつもりで、逆に2000株買ってしまっていてたまげたことがあったのですが、またやってしまいました。それ以来注文発注時には何度も確認をしていたつもりだったのですが、、、、 注文を出すときにはほんとに落ち着いてやらないといけないですね。証券会社の誤発注を笑えないな、と痛感させられる出来事でした。
Dec 7, 2006
天才ベイビートレーダーのRIONちゃんのブログが突然消えてしまっていて、私は強いショックを受けています。 RIONちゃんは、バリュー株に集中してトレードするという独自のスタイルで、その巧さに私はいつも感心していました。 新日本建物、アールビバン、マルシェなどいくつかの銘柄では「ぱくって」頂けて、優待族として本当に嬉しく感じていました。 いつの日か、再会できるのを楽しみにしています。
Dec 5, 2006
このところ持ち株は好調です。ポートフォリオ3位のトーカイ(9729)のように下げ止まらない銘柄もありますが。 私はこの数日「配当金振込指定書」を書きまくっていました。 今までの私は、株式投資の配当金は郵便局で受け取っていました。「郵便振替支払通知書」に住所・氏名を記入して印鑑を押して、その後事業報告書をじっくり読むという一連の作業が、自分にとって極上の時間でお気に入りだったからです。 ただ、保有している銘柄数が150近くまで膨らんできてちょっとしんどくなって来た事と、近くの郵便局の窓口の方に「みきまるさん、数が多いのでできたら振込みにして下さい」と最近言われてしまったので、取り合えず手元に「配当金振込指定書」があるものだけ手続きをすることにしました。 皆様は配当金の受け取りはどうされていますか?
Dec 4, 2006
いやあ、今月は厳しかったですね。月末にだいぶ戻したとはいえ、先月末比ー3.4%、対前年末比ー14.6%となりました。 主力株の一つ、カレー優待株のトーカイ(9729)が大きく下がったのが痛かったですね。 今月の主な売買は新規購入が不二製油(2607)、セイジョー(7429)、そして本日の日本金銭機械(6418)でした。 買い増ししたのはアイエー(7509)、メガネスーパー(3318)、買い戻したのはアールビバン(7523)あたりです。 売却の方は超主力だったマルシェ(7524)を1100株まで圧縮したのが大きな変化でした。それ以外ではネクストジャパン(2409)を損切りした他、購入直後に優待変更を発表したアリアケジャパン(2815)、購入直後に急騰した新日本建物(8893)も売却しました。 今年も残すところ後1ヶ月となってしまいました。最後まで気を抜かずに頑張ろうと考えています。
Nov 30, 2006
今日は祝日ですが、このところ仕事に忙殺されており、今日も早朝からひたすら仕事をしています。ただ、ちょっと疲れたので気分転換にこの日記を書いています。 株式市場の方は最近軟調で持ち株にも下げが目立ちます。 しかし、ものすごく下がっている株、そうでもない株、色々なので、ここから年末にかけて更に下がるようなら、PFの組み換えも検討せざるを得ないと考えています。 その意味でこのところ自分のポートフォリオ全体を厳しく見直しています。特にPF下位に明日の主力候補が隠れていることが多いので、今日は11月22日現在の自分のPF31位から35位を見てみる事にします。 31位 9979 大庄 優待株32位 7553 サザビーリーグ 優待株33位 5185 フコク 優待株34位 6737 ナナオ 優待株35位 2228 シベール 優待株 31位の大庄はこのところ株価が軟調です。居酒屋業界には逆風が吹き荒れていますからね。私は大庄の優待品を高く評価しているので、のんびりとホールドの予定です。 11月26日追記 そういえば優待が到着しました。 大庄のこの選択性の優待品はどれも魅力的で、いつも何を選ぶか迷います。今までには「本格漬け魚セット」とこだわりのパン「みやび」を貰いました。漬け魚はとても美味しかったです。 そして、今回は「紀州南高梅干」を選択しました。到着が楽しみです。 32位のサザビーリーグは「このところ妙に株価が軟調だなあ」と思っていたら11月16日に業績下方修正を発表しました。ただ修正幅は小幅なものでしたし、ここは抜群の財務とブランド開発能力を持つ会社ですので、じっくりとこれからも応援していくつもりです。 サザビーリーグに望みたいのは只一つ。 来年の優待も、この絶品だった「サザビーブランド結集優待カタログ」にして欲しい、ということだけですね。 33位はフコクです。自動車のワイパーゴムでは無敵の強さを誇り、業績も好調です。11月7日発表の中間決算も素晴らしい内容でした。 フコクに関して注意しなくてはならないのは、優待で頂けるお米がかなり美味いということです。 新潟県産のお米の中でも最高級にグレード付けされている銘柄米の長岡市小国町産棚田米(こしひかり)が年に2回頂けるのですが、前回の優待で頂いたお米は新米ではなかったにもかかわらず、本当に美味しいものでした。 「夏場に向かっても通常のお米のように食味が落ちることもなく、収穫時のおいしさをいつまでも楽しめるお米」との注釈そのままのお米でした。 優待でお米をくれる会社というのはたくさんありますが、本当に旨いお米というのは限られています。フコクのお米は本物の一つですね。 そろそろフコクの優待の棚田米が届く頃です。今回のは新米でしょうからほんとに楽しみです。 34位はナナオです。このところ順調に値下がりしていますが(笑)、株主持分比率67.0%、PBR1.14、予想PER10.1なので、安心して保有できる水準と考えています。配当利回りだけでも2%を超える水準まで株価は下落しています。優待の図書カードは最も嬉しい優待品の一つですね。 35位にはラスク優待のシベールが入りました。私は前回の優待は頂けなかったのですが、優待品がホルダーの元に届いた頃から明らかに株価が好調です。 優待ラスクの美味しさにびっくりして買い戻した優待族の方が結構いるんじゃないかなあ?という気がしています。 シベールのラスクが美味しいのは、食べれば誰にでも分かるレベルと思いますし、私も次回の優待が権利前の今から楽しみです。25万円割れがあれば買い増ししたいのですが、今のところ株価は逆に上昇傾向に転じてしまったようなので様子を見ています。 40位まで書こうと思ったのですが、ちょっと長くなったのでこのあたりで。
Nov 23, 2006
いやあ、今日はえらく下がってますね。持ち株でも中部鋼板(5461)、サンクスジャパン(7548)などかなり売り込まれている銘柄が目立ちます。 中部鋼板なんか会社予想PERで5倍割れです。信用買い残が多く、不人気な銘柄は地獄の底まで売られそうな勢いです。ある意味どこまで下がるのか楽しみですね。 激下げしている魅力的な優待株があれば買いたいのですが、狙っている銘柄はそれほど下がってもいなかったりするので困ったものです。 なんだか建設、不動産関連に下げがきつい銘柄が多いですね。大幅下方修正後の東栄住宅(8875)がどこまで下がるのかに注目しています。
Nov 20, 2006
久々に持ち株は好調でした。 それにしてもアイエー(7509)は業績下方修正の発表以来完全に下げ止まりましたね。下方修正で株価が好調になるあたりがアイエーらしいです。 マルシェ(7524)も業績下方修正発表後、株価は反転して上昇しています。優待株投資をしていて良かったなあ、と思います。 私はCPが枯渇していることもあり、今日のような相場が堅調な日には何もすることがありません。暴落している日は色々と忙しいんですけどね。 去年はその意味では何もすることのない平和な日がずっと続いていました。 今年は忙しすぎますね。
Nov 14, 2006
さて、今日はポートフォリオの21位から30位を見てみます。 このあたりは結構変動がありますね。 21位 3318 メガネスーパー 優待株22位 9628 燦ホールディングス 優待株23位 4339 スターキャット・ケーブルネットワーク 優待株24位 2768 双日25位 7646 PLANT26位 2797 セガミメディクス 優待株27位 7616 コロワイド 優待株28位 4711 東急コミュニティ 優待株29位 8881 日神不動産 優待株30位 8928 穴吹興産 優待株 21位のメガネスーパーはこのところ下落が止まらないので、しょうがなくチビチビ買っているうちにこんなところまで順位が上がってきました。 減配や優待改悪がないのであれば、多少の業績下方修正があったとしても優待族的には間違いなく割安な水準なんですが、どうかな? 22位の燦ホールディングスもこのところ大きく株価が下落しています。今年は10月20日に大幅な業績下方修正を発表していますが、配当+優待の実質利回りは4.7%に達していますし、低PBR(0.59)で財務も良い(株主持分比率72.4%)なので、保有継続に不安のない銘柄です。 サカキ教授の投資基準「東証1部上場、BPS1500円以上、株主持分比率75%以上」で、「PBR0.5倍以下」という水準をほとんど満たす銘柄なので、ここからは下がっても大したことは無いと思います。 PBR0.5倍以下になれば、買い増して準主力とすることも検討しています。 優待もちょっと珍しくて魅力的ですしね。 23位の干し猫は業績上方修正を受けて株価好調です。予想PERも低いですし、のんびりと保有中です。 26位のセガミメディクスも魅力的な銘柄と思うのですが、株価は低迷しています。不安なくホールドできる水準ですね。
Nov 12, 2006
しかし今日は開示情報が多過ぎますね。 夕方から何度も何度も見直しているのですが、見るたびに「あ、これ見逃してた!」という発見があります。ある意味何度も楽しめていいんですけどね。 持ち株、狙っている株共に多くの開示が出ていて、ほんとに面白いですね。
Nov 10, 2006
いやあ、このところ魅力的な優待株で下落が目につくものが多いですね。私の持ち株ではスルガ(7874)や燦ホールディングス(9628)なんか、持たれていない優待族の方は検討できる水準じゃないかな?と思います。 私の持っていないところではセイジョー(7429)も安いですね。そろそろ喉から手が出そうです。 さて、今日は自分のポートフォリオの時価総額11位から20位を見てみます。順位は11月9日現在です。 11位 7559 GFC 優待株12位 9791 ビケンテクノ13位 9957 バイテック14位 8901 ダイナシティ15位 8008 F&Aアクアホールディングス 優待株16位 4781 日本ハウズインク17位 8287 マックスバリュ西日本 優待株18位 4650 スガイエンタテインメント 優待株19位 2408 KG情報20位 7523 アールビバン 優待株 11位のGFCは9月の優待権利落ち以来株価は軟調ですが、指標的には極めて割安感が濃厚です。 私はしばらく前の暴落時に買い増しして準主力としたのですが、その日は偶然たーちゃんさんと天才ベイビートレーダーのRionちゃんもGFCを購入されていました。 優待族としての私の判断と、素晴らしいバリュー投資家であるたーちゃんさん、Rionちゃんの判断がたまたま一致したのが強い印象に残っています。 常に「高優待」でかつ、「バリュー」な銘柄を捜し求めている私には嬉しい出来事でした。 株価の方は「小型株受難」の情勢ですのでしばらく軟調でしょうが、のんびりとホールド中です。優待の京のデザートセットの到着が待たれます。 15位のF&AアクアHDは、私は旧アスティホルダーとしては若干不利な合併比率だったという認識があるのですが、(旧FDCPが指標的に割高だった)、子会社のFDCPと合併していいこともありました。 以前は優待は100株の次が1000株でグレードアップしていたのですが、合併後はFDCP方式で500株で優待がグレードアップするようになったからです。中途半端に700株(600株+100株)をホールド中の私にはラッキーでした。 ま、ここも将来に期待して気長にホールド中です。 19位のKG情報はこのところ株価が堅調です。「翼の折れた成長株」の復活の日は来るのでしょうか? 20位には私のかつての超主力株、アールビバンが入りました。一時期は10100株をホールドし、「寝ても覚めてもアールビバン」というほど熱中して取り組んだ銘柄ですが、現在は優待ミニマムの500株をひっそりと保有中です。 優待の「タラサ志摩ホテル&リゾート」は、希望する日に予約が取れなくて未だに行けていません。来年度の優待でのんびり行こうかなあ?と考え始めています。 この11位から20位はしばらく前と較べると若干顔ぶれが変わりました。今年は荒い値動きをする銘柄が多いので、どうしても売買が例年より多くなってしまっている気がしますね。
Nov 9, 2006
さて10月末現在のウェイト順のトップ10銘柄は以下のようになっています。 1位 7509 アイエー 優待株2位 6875 メガチップス 優待株3位 9729 トーカイ 優待株4位 4298 プロトコーポレーション 優待株5位 7548 サンクスジャパン 優待株6位 7524 マルシェ 優待株7位 9947 イマージュ 優待株8位 8066 三谷商事9位 2735 ワッツ 10位 5461 中部鋼板 1位のアイエーはこのところ株価が極めて軟調です。今日の終値470円だと優待券を自分で使った場合の総合利回りは9.4%、優待券をオークションで売却した場合の実質利回りは6.8%です。 さて、どこまで売り込まれるかな?といったところですね。ヤフー掲示板では400円割れを予測されている方もいらっしゃいますが、そこまで売り込まれるかは微妙なところと思っています。株価400円だと配当+優待の実質利回り8%ですからね。 2位のメガチップスはまさにこれからが飛躍の時期の始まりと考えています。ニンテンドーDSのソフトの売り上げも本当に絶好調ですね。去年の今頃にはここまでDSがゲーム業界で圧倒的な標準的プラットフォームになるとは思いませんでした。 現在保有中の株はほぼ恩株ということもあり、ゆったりとした気分でホールドしています。 4位のプロトコーポレーションも私にとっては完全に恩株であり、また業績も好調なこともありのんびりとホールド中です。 6位のマルシェは本日業績の下方修正を発表しました。このところ飲酒運転の取り締まり・罰則・社会的評価が厳しくなったことは明らかに居酒屋業界には逆風のようですね。 私は最大2500株を保有していましたが、シベール、新日本建物などのどうしても買いたい優待株を買うのに他に売れる株がなかったので、しぶしぶ一部を売却しました。ただ、それでも1000株は残すつもりです。 7位のイマージュは今月待望の優待のライスフォース化粧品が届きました。ホルダーの皆様の優待品への高評価、ヤフオクでの高い落札相場、共に私にとってはポジティブ・サプライズでした。これからも御機嫌でホールドの予定です。
Oct 31, 2006
今月の成績は対前月比ー1.1%、対昨年末比ー11.6%でした。 どこがどう悪いかというと、主力のアイエーが悪いような気もしますが、全体的には「こんなもんかな?」という感じの1ヶ月でした。 ま、10月は悪いだろうと元々思っていたので想定通りでしたね。 今年も残り2ヶ月となりました。少しでも挽回したいですが、どうなるでしょうね。
Oct 31, 2006
本日、めでたくブログ開設一周年を迎えることが出来ました。 御訪問頂いている皆様のおかげで、楽しく更新を続けることができました。 さて一周年ですので、初心に戻り私の投資方針をもう一度まとめておこうと思います。 配当+優待の利回りの良い株はとりあえず、一単位は買ってみて「優待株いけす」に入れる。 その中で魅力的な株は主力に昇格させる。 中長期の粘り強い投資を信条としてあまりにも頻繁なポートフォリオの入れ替えは避ける。 投資本の名作「カウンターゲーム」の指標に当てはまるような急落銘柄への逆張りは積極的に行う。 投資指標としては負けない投資を重視してPBRを最重要視する。 あまりにも分散投資をしすぎるとパフォーマンスが上がらないので、これは!という株にはバフェット流のフォーカス投資をする 夜はぐっすり眠りたいので信用取引はしない。現物オンリーで頑張る。 これはこのブログを始めたときに日記に書いたものですが、現在でもこの投資方針は全く変わっていません。 これからも一生懸命優待バリュー株投資に励んで行きたいと思います。 今後ともよろしくお願い致します。
Oct 29, 2006
私のポートフォリオ中、時価総額10位の大切な準主力株のワッツ(2735)が決算を発表しました。 想定通りの良い内容で、来期の予想PER8.6倍、PBR1.54は着実に成長していることを考えれば、相変わらず安心してホールドできる水準と考えています。 株価の方はほとんど動きませんが、冬眠から覚めるまで(覚めなかったりして)気長にホールドしていくつもりです。
Oct 23, 2006
今日は帰宅するとZAIの12月号が届いていました。 私は「内容が薄いことが多い」などと文句を言いながらも、その親しみやすく読みやすい紙面を高く評価しており、なんだかんだ言いながらZAIのファンなのです。 さて今月も恒例となっている「理論株価的にお買い得な株ベスト100」を見ていきます。まずはベスト100に入賞している持ち株からです。 1位 8901 ダイナシティ 4位 7509 アイエー 優待株 23位 8881 日神不動産 優待株 24位 2768 双日 27位 8893 新日本建物 優待株 35位 8928 穴吹興産 優待株 37位 5461 中部鋼板 46位 6737 ナナオ 優待株 48位 7561 ハークスレイ 優待株 72位 7524 マルシェ 優待株 79位 9993 ヤマザワ 優待株 97位 8896 菱和ライフクリエイト 優待株 4位のアイエーは下方修正待ち(?)です。「出すなら出せ!。でもあんまり脅かさないでね」といったような微妙な心境です。(笑) アイエーが激下げすると私の今年のトータルでのマイナスは決定的となるでしょうから、私は毎日アイエーの今後について考えを巡らせています。 35位の穴吹興産からは優待のうどんが届きました。 platinumさんもおっしゃっていましたが、うどんの「1玉」がでかいんですよね。これがうどんの本場、香川の標準なのでしょうか? こんなのが15玉も届いたので、私の家の冷凍庫は満杯になってしまいました。 味の方は問題なく美味しかったです。 ベスト100の内保有していない株では51位に入賞しているジェイ・ブリッジ(9318)を見て、ちょっと胸が痛みました。今年の私のパフォーマンスの悪さに最も貢献してくれた株ですからね。 それ以外で言うと、私のかつての主力株、住友電装(6948、名証2部)が40位に入賞しているのが目に付きました。 住友電装は原材料の銅の高騰で今期は減益が濃厚なために株価はこのところ極めて軟調ですが、PSRが異常に低く、そろそろウォッチリストに再追加すべき水準まで来ているように思います。なんといってもワイヤーハーネスでは世界3位の会社ですからね。 まあ、そんな会社が未だに名証2部にいると言うのもちょっと不思議な話ではあります。こんな銘柄が隠れているあたりが私が「名証2部友の会」会員を自認している理由の一つですね。 後は88位にダイコク電機(6430)が入賞しているのも注目です。ここは数年前に準主力として手掛け、大きな利益を得た銘柄なのですが、最近大きく株価水準が下がっています。 ここは、利益予想も常に控えめで、毎年業績上方修正の常連企業ですし、私の最も好きなタイプの銘柄です。社名も福福しいですしね。 いやあ、世の中には魅力的な銘柄って言うのはほんとにたくさんありますね。キャッシュが欲しいなあ。
Oct 19, 2006
今日も新興市場が弱いようなら、そろそろいくつかの優待株を買おうかと思っています。下がりすぎじゃないか?と感じられる銘柄もいくつかありますからね。 どうなるか楽しみです。
Oct 12, 2006
やっちゃいましたが、私が思うのは、「これを契機にアメリカが北朝鮮を攻撃する可能性があるのではないか?」ということです。 アメリカは選挙を控えていますし、戦争は選挙に効きます。 韓国も核武装を本気で検討し始める可能性もあります。 明日の株式市場のこのニュースの受け止め方も興味深いですね。
Oct 9, 2006
出張からやっと戻ってきました。しばらく株式投資と離れていたので、久々にこの日記を書くのがとっても新鮮な気分です。 さて、戻ってくると主力株アイエー(7509)の9月の月次が出ていました。全店・既存店売上高とも▲7.9%で、これで上半期合計では全店・既存店売上高とも▲5.9%となりました。 1年以上新規出店がなく、去年が良かった反動というのはあるでしょうが厳しい数字ですね。中間期の業績未達はかなり濃厚です。 アイエーやセガミメディクスのように業績の下方修正を良く出す企業は「ちょっと背伸び気味で、利益予想は努力目標」という側面があり、私はそういった会社が大好きなのですが、今年の厳しい相場環境では「虚言癖のあるろくでなし企業」という評価を受けがちです。 アイエーは金曜日の終値は506円で、PBR0.65倍、配当+優待の総合利回り(優待券をオークションで売却した場合)は6.3%となっています。 ただ、今の相場では下方修正の内容によっては簡単にPBR0.5倍程度までは売り込まれるでしょうから、たくさん持っている私としては悩ましいところです。 他には、名証2部のアルビス(7475)がかなり下がっているのが目に付きます。 ここは富山・石川地盤の食料品卸で自分で食品スーパーも経営しているのですが、しばらく前に大口の取引先に契約を解約されるなどちょっとごたごたしています。 そして、インサイダーと思われる方の書き込みが時々ヤフー掲示板にあり、良く荒れています。 私は「火の無いところに煙は立たないかもな?」と考えてずいぶん以前に売却してしまっていたのですが、かつての準主力株でもあり、愛する名証2部銘柄ということもあり、ちょっと買い戻したくなってきています。 金曜日の終値は280円、PBR0.67倍、9月22日の業績下方修正後の予想PER17.6倍です。 肝心の優待は2000株以上で年に2回3000円分のJCBギフト券です。JCBのギフト券優待ともなるとほとんど現金を頂けるのと一緒ですので、あらゆる優待品の中でも最も嬉しいものです。 配当+優待の総合利回りは3.9%なので、我々優待族の黄金法則「4%の法則」発動ギリギリの水準まで下がっているわけです。(優待サイトの中には、優待を1000株で頂けるものと誤解して、総合利回り5%以上という表記になっているところもありますので皆様ご注意下さい) しかし、アルビスに限らず埼玉地盤のベルク(9974)、山形首位のヤマザワ(9993)、岩手首位のジョイス(8080)など、それぞれのエリアでダントツの力を持ち、指標的にも優待内容も魅力的なのに安い、という食品スーパーって多いですね。 こんな状況が続くと、ポートフォリオが「食品スーパーだらけ」ということになってしまいそうです。(笑)
Oct 9, 2006
さて9月末現在のウェイト順のトップ10銘柄は以下のようになっています。 1位 7509 アイエー 優待株2位 7524 マルシェ 優待株3位 6875 メガチップス 優待株4位 9729 トーカイ 優待株5位 7548 サンクスジャパン 優待株6位 4298 プロトコーポレーション 優待株7位 9947 イマージュ 優待株8位 5461 中部鋼板9位 8066 三谷商事10位 2735 ワッツ 1位には先月の買い増しによって「オートバックス3兄弟末っ子」のアイエーが復帰しました。 アイエーは分割されたために、「配当+優待の実質利回り」が(優待をオークションで売却したとして)6%を超える水準まで上がっています。 ただ、株価の方は全く冴えません。下方修正が出るのを待って、それから買おうという投資家の方が多いのかなあ、と思っています。 私としては下方修正は今の株価にある程度織り込まれていると期待しているのですが、考えが甘いかもしれないです。今年は下方修正を出した企業はくそくそに売り込まれますからね。 2位は今や東証1部銘柄となった中堅居酒屋チェーンのマルシェです。優待権利落ち後も株価は好調に推移しています。月次も想定線ですし安心してホールドしています。 この業界は優待が厚いこともあり、高PERに評価されるのが普通です。東証1部の同業他社のワタミ、コロワイド、大庄あたりは全てPER25倍以上に評価されているわけで、そろそろマルシェが独りだけ同業種で割安な水準であることが広く認知されたら嬉しいのですが、、、 3位のメガチップスも株価は落ち着いています。高い将来性に期待してのんびりホールド中です。 4位は名証2部銘柄でカレー優待株のトーカイです。ここも株価は落ち着いています。今期の業績推移に注目しています。 5位はサンクスジャパンです。中間決算が今日発表になりましたがまずまずでした。まあ、株価も割安と思いますし、じっくりホールド予定です。 6位のプロトコーポレーションは増配、株式分割の発表と立て続けにニュースがありました。上方修正が出る可能性も濃厚ですし、御機嫌でホールド中です。 7位はイマージュです。つい先日、業績の大幅下方修正を発表し株価は暴落しています。これで3期連続の大幅赤字が確定的です。優待がなければ300円程度まで株価は下落しただろうと思いますが、やはり優待が株価を支えて400円弱の水準で持ちこたえています。 優待族として今後の株価推移がほんとに楽しみな株です。優待以外ほとんど良い材料の無い株ですが、逆に言うと、優待が株価に与える影響を学ぶには格好のサンプルともいえます。今日久々に買い増しして4000株保有となりました。 8位の中部鋼板も相変わらず株価は軟調ですが、今のところホールド中です。 9位はセメント販売首位の三谷商事です。私のポートフォリオの安全弁ですね。 10位は中堅100円ショップのワッツです。ここが上昇しないのが、今年の新興市場の弱さを象徴しているように思います。割安と思いますし、じっくりホールドしていくつもりです。
Oct 3, 2006
いやあ9月も終わっちゃいましたね。だいぶ涼しくなってきました。私のポートフォリオにも相変わらず涼しい風が吹いています。 今月の成績は対先月比±0.0%、対前年末比-8.9%と平穏なものでした。 今月は鳥越製粉、ハイマックス、シーズクリエイト、ジェコス、リベレステ、スズデンなどの優待バリュー株をポートフォリオに新規に迎え入れました。 また、主力のアイエーを買い増ししたほか、セガミメディクスも買い増ししてみました。 来月もまったりと優待バリュー株投資に励んでいくつもりです。
Sep 29, 2006
ブログの更新もせず、今後のポートフォリオ構成についてひたすら考え続けていました。 そもそも今年これほどひどい投資成績となってしまった原因を考えると、不得意な非優待株への投資を安易に行ってしまったことに尽きるなあと。 投資家にはそれぞれ持ち味というか得意分野があるわけですし、私は私の優待株という自信のあるフィールドに特化して、愚直に頑張っていこう、と決意を新たにする週末でした。
Sep 24, 2006
9月優待銘柄の一部を売却したので、少しポートフォリオを組み替えようと思っています。テレビ局の秋の番組改変と一緒ですね。 明日以降少しづつ購入するつもりなので、また順次報告させて頂きます。
Sep 20, 2006
さて、今日は8月末現在のポートフォリオの11位から20位について考えて行きます。 11位 9791 ビケンテクノ12位 9957 バイテック13位 8901 ダイナシティ14位 8008 F&Aアクアホールディングス 優待株15位 4781 日本ハウズインク16位 8287 マックスバリュ西日本 優待株17位 4650 スガイ・エンタテインメント 優待株18位 7561 ハークスレイ 優待株19位 7646 PLANT20位 2408 KG情報 11位はビルメンテナンス主力のビケンテクノです。1Qも想定線で順調でしたし、PBRも0.63倍に過ぎません。ヤフー掲示板も枯れ枯れで誰もいません。私ものんびり冬眠モードでホールド中です。 12位はエレクトロニクス総合商社でソニー製電子デバイス販売が主力のバイテックです。指標的にはPBR1.14、予想PER10.4、配当利回り2.9%と問題ありませんが、1Qはちょっと悪かったですね。 13位はダイナシティでした。今度はインボイス傘下ですか。元社長のシャブ逮捕以来、親が転々と変わる不遇な会社です。中身はそんなに悪くないとも思うんですけどね。1Qは想定線でしたね。 14位はF&Aアクアホールディングス(旧アスティ)です。子会社のFDCPと経営統合して、ちょっとお洒落な社名に変身しました。ヤフー掲示板もFDCPの掲示板から引越しして来られたホルダーの方が多く、時の流れを感じます。 私は旧アスティのヤフー掲示板の投稿が数十件しかない頃から応援して来ましたが、まさかこんな形で東証1部に上場することになるとは思いもしませんでした。まあ、これも何かの縁と思ってこれからも一部はホールド予定です。 15位は独立系マンション管理会社で、マンション管理事業トップの日本ハウズインクです。ヤフー掲示板にも人の気配がほとんどなく出来高も落ち込んでいますが、指標的にはまずまず割安と思います。のんびりホールド中です。 16位はマックスバリュ西日本が入りました。このところ少し株価は上向きです。ここは中期でじっくり応援していくつもりです。9月12日追記本日中間期・通期共に業績上方修正を発表しました。元々は来期の飛躍に期待して保有していたのですが、今期の業績も前期と較べると飛躍的に良くなるようなので、今後がますます楽しみになってきました。 17位は札幌のエンターテインメント会社のスガイ・エンタテインメントが入りました。1Qは想定線でした。ここも数年間単位で見てじっくりと応援して行くつもりです。 18位はほっかほっか亭関西地域本部のハークスレイが入りました。中間期の業績予想を下方修正しましたが、その後の既存店の月次もイマイチです。準主力候補として買い増ししていましたが、残念ですが1単位を残して一旦撤退しました。なので、来月はランク外となります。 19位は典型的な成長倒れ銘柄のPLANTです。身長(売り上げ)の成長に骨格(利益)の成長が全く追いついていない感じで、ホルダーとしては「成長痛」に苦しんでいます。 というか、ほんとに「成長痛」だといいんですが。(笑) ここはMM銘柄でこないだ急騰祭りがありましたが、案の定その後は続落しています。まあPBRから考えて、ここからは下がってもしれていると思うので今のところは静観しています。 20位は「忘れ去られたバリュー株」のKG情報です。かつてはほんとに人気があった時期もあったんですけどね。まあ、私はこの手の「残飯銘柄」が好きなのでホールド中です。しかし、再び脚光を浴びる日は来ないような気もしますね。
Sep 11, 2006
ナルミヤ・インターナショナルが急騰した他、日本トイザらス、コンビ、キムラタンなども爆上げしてますね。 私はナルミヤを保有しているのみですが、万一明日以降も上がるようなら一旦売却します。 しかし、こんなに分かりやすい相場も久しぶりな気がしますね。
Sep 4, 2006
私は学生時代からもう15年くらい、小さな机をメインに使って色々な作業や食事などの全てをしてきました。30歳まで六畳一間の極貧生活だったので、ちょうど良いサイズだったんですが。 この机では四季報とZAIを同時に広げて書き物をすることさえ出来ず、大変困っていました。 そこで今年の1月に今の家に引越しして、部屋もついに広くなったこともあり、大きな机を購入するつもりでした。 ところが当時は株式市場も好調で、私も若干太っ腹な気分になっており、プラズマテレビやAVアンプやスピーカーや乾燥洗濯機やらの購入でかなり散財してしまったので「机はちょっと時期をずらそう」と考えていたところ、その後株式市場がこんなに軟調になったので、机を買うような気分ではなくなってしまっていました。 ただ、このところ少し相場環境も好転したことと、やはり大きな机に四季報やら、ZAIやら、フィナンシャルジャパンやら、色々な投資関連本をどーんと広げてザッピングしながら投資に励んだほうが、より楽しいだろうと考えてやっぱり机を買うことにしました。 購入に当たっては、「大きな一枚板の天板を買って、それを机にしよう」と以前から考えており、大きな家具屋さんの一枚板コーナーに入り浸っていました。 結局買ったのは「モンキーポッド」という木の一枚板です。日立のコマーシャルの「このー樹、何の樹?」で登場する木ですね。 サルがこの樹になる実を好んで食べることから、「モンキーポッド」と呼ぶらしいです。 ちなみにこの変な名前の木にした理由は安かったからです。国産の木だと25~40万円位したのですが、この木はなんと8万円!しかしなかったのです。 定価199000円で、去年の12月にお店で見たときは「16万円くらいまでは引きましょう」と言われていたのですが、8月にふらっとそのお店に行って見ると、売り場の隅に邪魔そうに立てかけられており、売値も98000円に下がっていました。 売り場のおじさんによると「こういう一枚板は、結局国産の高いものの方が良く売れる。外国のちょっと安い板入れたら売れるかと思ったけど間違いだった」ということで、80000円にしてくれました。♪ 新しい机は木目も美しく、巨大でもあり、この日記を書くための調べ物も今までより効率よく進みそうです。 ついでに椅子も新調しました。 これで株式投資に励む環境も各段に良くなったので、それにつれて投資成績も良くなるといいなあと思っています(笑)。
Sep 3, 2006
さて7月末現在のウェイト順のトップ10銘柄は以下のようになっています。 1位 7524 マルシェ 優待株2位 6875 メガチップス 優待株3位 9729 トーカイ 優待株4位 7509 アイエー 優待株5位 7548 サンクスジャパン 優待株6位 4298 プロトコーポレーション 優待株7位 9947 イマージュ 優待株8位 5461 中部鋼板9位 8066 三谷商事10位 2735 ワッツ 1位は先月の驚きの東証1部昇格で株価の上昇した、中堅居酒屋チェーンのマルシェとなりました。 同じ東証1部で同業のワタミ、コロワイド、大庄あたりは全てPER25倍以上に評価されていることを考えると、予想PER14.5倍のマルシェはもう少し評価されても良いと思います。 月次も想定線で推移していますし、優待内容だって他社に引けは取りませんしね。 2位のメガチップスは、このところ株価好調です。1QもニンテンドーDSの絶好調を受けて、ソフトウェア格納用LSIの伸びが目覚しかったおかげで好調な滑り出しでしたし、御機嫌でホールド中です。 指標的な割安感はありませんが、高い技術力を持ち、きっかけがあれば株価が急騰する爆発力を秘めた銘柄と以前より高く評価しています。 まあ、こういう化けそうな株がポートの上位にいくつかいて、どれかが実際に爆発してくれないと私の資産もいつまでも増えないので、決してバリュー株とは言えないメガチがこの位置にいるわけですね。 3位は愛しの名証2部銘柄でカレー優待株のトーカイです。1Qも想定線でしたし、のんびりホールド中です。 4位は私の夏休み中に暴落して数ヶ月保った1位の座から陥落した「オートバックス3兄弟末っ子」のアイエーです。 アイエーは今年に入って月次が悪く、案の定1Qも悪かったため、元々の不人気もあり暴落したわけですが、そのおかげで安心してホールドできる水準となりました。 まあ、月次が悪いといっても去年がETC特需で良すぎただけで、今年が特に悪いわけでもないような気もします。淡々とホールド中です。 5位は先月と変わらずサンクスジャパンです。1Qが悪かったのは確かにややネガティブ・サプライズ気味でしたが、(その時bluebonnetさんが手放されたのを見て「がーん」とちょっとショックを受けましたが)、6月、7月、そして今日発表になった8月の月次を見ると既存店売上高はそれぞれ、-0.3%、+3.4%、+2.7%と回復基調にはあります。 まあ、今の株価水準だと買う理由も売る理由も乏しい感じなので、結局いつも通りのんびりホールド中です。 6位のプロトコーポレーションもこのところ株価好調です。去年は最大で3800株保有していて主力株だったプロトも、ちびちびと売り上がって、現在は1000株の恩株が残るのみです。 ただ、傘下の画像型検索サイトのマーズフラッグも着実に成長していますし、ここも「一発当たるとデカイ」可能性のある銘柄ですので、今後もある程度の株数はホールドしていくつもりです。 7位は最近お気に入りのイマージュです。 私がここに執着しているのは恐らく「今後の株価推移や、新設された優待の雑誌での取り上げられ方を思う存分楽しみ、勉強したい」という優待族としての欲求が強いせいだと思います。 現在3800株保有中ですが、この大型優待が株価に与える影響がどの程度のものか楽しむために、5000株程度までは買い増しの予定です。 ほんとは100株だけ買って優待貰い続けるのが、もっとも賢い気はするんですけどね。 8位の中部鋼板は業績悪化懸念で株価は軟調ですが、会社説明会資料や1Qを見る限りでは、今期の大幅な失速はなさそうです。 ただ来期以降は不透明なので、私もどこかでは撤退するかもしれません。 9位はセメント販売首位の三谷商事です。8月10日発表の1Qも良く、早くもお約束の業績上方修正(通期も)を出しました。安心してホールドできる数少ない銘柄です。 10位は中堅100円ショップのワッツです。株式分割を挟んで、さり気無く株価が下がっていますが、予想PER10.3倍で小粒ながら成長力もある銘柄なので、のんびりとホールド中です。
Aug 31, 2006
今月は主力株のマルシェのまさかの東証1部昇格などもあり、先月末よりは良い成績でした。 それ以外では私のポートフォリオの最大の損失銘柄であったジェイ・ブリッジをついに損切りしたのが大きなニュースです。 しかし、損切りは額が大きければ大きいほど、した後に不思議な爽快感がありますね。「あぁ、これでまた残った兵隊で新たな戦場に向かえる。」みたいな。 成績は対先月末比で+3.5%、対前年末比でー8.9%でした。今年は大怪我をせずに過ごせたらそれでいいかな?という感じもします。 来月も精一杯優待バリュー株投資に励むつもりです。
Aug 31, 2006
今年もほぼ3分の2が終わりましたね。 今日は自分の持ち株の上位20銘柄について、自分の買値に関係なく、また現在保有していないつもりで、今現在の株価で買いたいか、中立か、買いたくないかをざっくり見てみることにしました。 超買いたい株は◎、買いたい株は○、中立は△、買いたくない株は×としています。 それでは始めます。コメントは一気に勢いで書きますので、内容が不正確かもしれません。 ポート1位は、東証1部に昇格したマルシェ(7524)。1部の同業他社と較べると相対的に安いと思うので、◎ 2位はメガチップス(6875)。将来性と爆発力のある銘柄で魅力的だが、現在の株価だと△。 3位はトーカイ(9729)。ここも成長力は魅力的だが、PBRも高いし△。 4位はアイエー(7509)。月次が悪く、案の定1Qも悪く暴落。ただ実態以上に安い気もするし、9月末に分割も控えている。◎。 5位はサンクスジャパン(7548)。いつの間にかバリュ投資家の間での人気銘柄となってしまっているのが、直感的に嫌な感じ。1Qが悪く勝負勘からはイケてない。ただ割高とも言い切れないので△。 6位はプロトコーポレーション(4298)。このところ急伸。売却タイミングを図るべき状況で、間違っても買うべきではない。×。 7位は三谷商事(8066)。相変わらず割安。どちらかといえば買いたい。○。 8位は中部鋼板(5461)。普通に安い。まあ、買いたい。○。 9位はワッツ(2735)。小型過ぎて人気化しなさそうだが、安いには安い。まあ、○。 10位はイマージュ(9947)。優待権利落ちで暴落しそう。業績的にも怪しい。ただし、優待利回りは飛びぬけているので、買いたい。◎。 11位はバイテック(9957)。業績、配当利回り、指標面の全てから安い。買いたい。◎。 12位はビケンテクノ(9791)。安心して買える水準。買いたい。○。 13位はダイナシティ(8901)。数奇な運命を辿っている株。自分の手には余りそう。×。 14位はアスティ(8008)。現在の株価に格別な割安感は無い。△。 15位は日本ハウズインク(4781)。やや割安だか突出した魅力は無い。△。 16位はマックスバリュ西日本(8287)。上がるのに時間がかかりそう。いい銘柄とは思うが。△。 17位はスガイ・エンタテインメント(4650)。数年でV字回復しそう。人気が全く無いところも良い。○。 18位はハークスレイ(7561)。悪くないがもっといい株もありそう。△。 19位はジェイブリッジ(9318)。実態の極めて悪そうな危険な銘柄。手出し無用。×。 20位はKG情報(2408)。やっと普通の割安株になった。どちらかといえば買いたい。○。 一気に書き殴ってみました。修正を一つも加えずにアップします。 たまには違う角度から持ち株を評価してみるのも楽しいですね。
Aug 27, 2006
突然ですが、私のブログの名前を「優待バリュー株日誌」から「みきまるの優待バリュー株日誌」へと変更しました。 ただの「優待バリュー株日誌」だと、他のバリュー投資家や優待族の方のブログと区別が付きにくく、内容が分かりにくいのではないかと考えて、看板を付け替え新装開店しました。 内容は今までと何一つ変わりませんので、よくある紳士服チェーンやパチンコ屋さんの「新装開店!」と一緒です。これからも御訪問よろしくお願い致します。
Aug 26, 2006
マルシェ(7524)もアスティ(8008)もしっかり上昇していますね。まあ、今年は厳しい状況が続いていましたので、たまにはいいことがあってもいいですよね。 ただ、アスティは子会社のFDCPと合併して、東証1部に上がることはかなりの確率で予想できたことなので、今日アスティが急騰したのには意外感がありましたね。 金曜日に優待改悪を発表した私のかつての主力株、アールビバン(7523)は反対に大きく下がっています。ちょっと手が出かけましたがしばらく様子を見ることにします。かよりんさんが仰るように1000円以下になれば買い戻したいですね。
Aug 21, 2006
そういえば、2チャンネルに「バリュー投資家」でブログを持っている人を批評するというスレがあって、私は以前から楽しくROMしていたのですが。 つい先日、私のこの楽天ブログが取り上げられていてびっくりしました。 紹介文はmikimaru71 氏 http://plaza.rakuten.co.jp/mikimaru71/ 「更新は頻繁だが、内容は持ち株の買い煽りが8割を占める。 優待バリュー投資家といいつつジェイブリを買い漁るなど、平凡。 」やや辛口ですが、コンパクトに本質を突いていて感心しました。 「平凡」を脱却できるようにこれからも精進したいです。 私は優待族なので、まさかそのスレに自分が登場する日が来るとは思っていなかったのでびっくりしました。他に登場している方は明らかに私よりも投資家としての力量が上の方ばかりですしね。 ジェイブリッジを買ったのも悪いことばかりじゃないですね。(笑) これからも頑張りますので、皆様御訪問よろしくお願い致します。
Aug 20, 2006
さて、今日から数回に分けて夏休みに出かけた台湾で撮った写真を紹介しようと思います。株式投資とは直接関係の無い話もあるかもしれません。 台湾はアジアの中でも際立って親日的な国であり、日本企業の進出が非常に目立ち、街中にはたくさんの日本企業の看板を見かけました。 私の最愛の優待株、カゴメ(2811)も頑張っているようでした。駅でこんな看板も見かけましたね。 台湾は料理が美味しかったですね。小籠包は元々好きなのですが、本場のはやはり違いましたね。 料理は何を食べても美味しいし、人々も皆親切で優しいし、ほんとにいいところでした。私はアジアでは韓国、中国、香港、タイ、マレーシア、インドネシア、シンガポールに行ったことがあるのですが、今回の台湾が突出して魅力的でしたね。(続く)
Aug 14, 2006
いやあ、夏休み遊びすぎて楽しかったです。一週間台湾に出かけていたのですが、関西国際空港に戻ってきて最初にしたのは、携帯でEトレの口座を開いて持ち株達の株価がどうなっているかを確認することでした。 「あれ?ワッツは妙に値上がりしているな?」とかいくつか目に付く点があったのですが、一番驚いたのは最大主力株のオートバックス3兄弟の末弟、アイエー(7509)の株価でしたね。 「確か旅行に出かける前は1000円ちょっとだったはずなのに、いつの間にか700円台になってるぞ?」 夏休みで頭がボケていた事もあって一瞬、、、 「あっ、そうか、もう分割したのかー。 早いなー」 と平和に考えていましたが、数十秒後にそうではないことに気付きました。そして、 「げっ、1Qめちゃ悪かったんだな!」と思い当たりました。 元々アイエーの今期は月次が悪く、正直四季報予想のような1株益124円などというのは無理だろうと考えていたのですが、それにしても前期に較べて営業利益で81.2%減の7.8円という1株当たり四半期利益は衝撃が大きかったようですね。 私ももう少しはいいだろうと思っていたので、相変わらずのアイエーのへっぽこ振りにガクッと来ました。 アイエーは以前は下方修正の常連企業で、同じオートバックスグループ次男のG-7ホールディングス(7508)とどんどん売り上げ規模も株価も引き離されていくし店舗の評判も悪いし、ほんとにダメダメな会社でした。 ただ去年は毎度の下方修正も出さず(それどころか業績上方修正をし)、最終利益も素晴らしかったので私は「へっぽこアイエーも成長したんだなあ」とホルダーとして嬉しく思っていたのですが、 今年はまた期待通りやらかしてくれそうですね(涙) しかしながら現在の株価は配当+優待(オークションで売却の場合)の総合利回りが5%近い上に、分割も控えているので、あせってすぐに売却するほどの状態ではないと考えています。PBRも0.68倍に過ぎませんし、私の現段階での予想PERでは9~10倍程度です。 後一応補足しておくと、アイエーは前期は1Qが良かったですが、前々期は1Qの1株益は5円でした。その後2Qで34円、3Qで大きく稼いで76円、最終的には87円の1株益となっています。アイエーは大体2Qと3Qに大きく利益を稼ぐ傾向があり、今年もこの2年前のパターンを辿る可能性もあります。 まあアイエーは元々へっぽこな超不人気企業なので、これだけ1Qが悪いと今回の暴落も当然かなと思います。「信用されていないダメダメ企業なので、実態以上に割安である」というのがアイエーの魅力の源泉ですからね。今回の暴落で居心地の良い安心してホールドできる水準まで株価が下がったように思います。下方修正出すならなるべく早く出して欲しいというのが唯一の会社へのお願いですね。
Aug 12, 2006
さて、今日は7月末現在のポートフォリオの11位から20位です。11位 9957 バイテック 12位 9791 ビケンテクノ13位 8008 アスティ 優待株14位 4781 日本ハウズインク15位 8901 ダイナシティ16位 8287 マックスバリュ西日本 優待株17位 4650 スガイ・エンタテインメント 優待株18位 7561 ハークスレイ 優待株19位 2408 KG情報20位 9318 ジェイ・ブリッジ(泣) 11位には先月の買い増しによってエレクトロニクス総合商社でソニー製電子デバイス販売が主力のバイテックが入りました。指標的にはPBR1.15、四季報予想PER10.5、配当利回り2.87%と問題ありません。今回の11~20位にはPBRが1倍前後で、予想PERも10倍前後という株がたくさんあります。売る理由もありませんし、淡々とホールドしていきます。 12位はビルメンテナンス主力のビケンテクノです。ここもPBR0.57、予想PER10.7ですので、売る理由はないですね。 13位はアスティです。9月には子会社のFDCPと経営統合して、F&Aアクアホールディングスとなります。統合後に期待してホールド予定です。 14位は独立系マンション管理会社で、マンション管理事業トップの日本ハウズインクです。ヤフー掲示板にも人の気配がほとんどありませんが、指標的にはここもPBR0.97、PER10.3と割高感はありません。静かにホールドしていきます。 15位はダイナシティでした。表面的な指標はPBR0.85、PER5.82と激安ですが、MSCBを考えると現在の株価で妥当な水準と思います。明日8月4日発表予定の1Qに注目しています。 16位はマックスバリュ西日本が入りました。PBR1.48、PER15.9と表面的な割安感はありませんが、マックスバリュグループ最大の売上高の会社でもあり、今後利益が平準化すれば株価が大きく水準訂正される潜在力のある会社と評価しています。 17位は札幌のエンターテインメント会社のスガイ・エンタテインメントが入りました。ここは前期に巨額の減損処理を済ませており、今期の収益回復に期待しています。PBR0.47ですのでそれほどの下値不安もないと思います。 18位はほっかほっか亭関西地域本部のハークスレイが入りました。ここはほっかほっか亭の東日本を担当しているブレナス(9945)と較べた場合の指標的な割安感が相変わらず濃厚です。7月31日発表の1Qは今一歩の内容でしたが、まあ、PBR0.95、PER12.9(会社予想だと12.1)で株主資本比率81.9%ですので、暴落の危険は少ないと思います。 ハークスレイはこの第一四半期に株式会社ほっかほっか亭総本部を連結子会社に加えたり、最近の新メニューには「とり野菜炒め弁当」などの野菜をたっぷり使ったヘルシーなものがラインアップされていたりと、変化の兆しを感じています。1Qがイマイチだったので様子を見ますが、引き続き準主力候補として注目しています。 19位は「忘れ去られたバリュー株」のKG情報です。指標的にはPBR0.95、PER11.0と立派なバリュー株ですが、かつて多くの投資家の期待を裏切ってきたためか既に全く人気がありません。先日は珍しく上方修正(中間業績のみ)の開示もありました。 20位には私のポートフォリオの中で現在最大の含み損銘柄のジェイ・ブリッジが入りました。ここは2月には私のポートで6位の主力株だったのですが、その後3月には8位、4月は10位、5月にはベスト10落ちして11位、6月には12位と順調にランクダウンして、とうとう7月はベスト20陥落寸前まできました。 JBの投資支援先の企業の株価もズタボロですし今期の利益も厳しいだろうと思います。今年の初めにここを買ったのはこの数年で一番の誤りでしたね。堅調な相場、増え続ける資産総額に慢心していたとしか言えないです。 私は株式投資を初めて以来、ほぼ一貫して極めて慎重に投資をしてきました。PBRを最重要視し、優待付で底値の固い株、成長性がないため低PERに放置されている株、投資家の期待を裏切り反吐の出るような安値に放置されている株、そういった株をこつこつと手掛けてきました。 ただ、今年の初め頃は資産1億円を一気に達成しようという焦りが今から思えばあったのかもしれません。自分のスタイルではないJBへの投資は大きな問題がありましたね。 JBは明日にでも売り飛ばすかもしれないですし、自分の心を引き締めるための薬としてもうしばらくポートに浮かべておくかもしれません。 今後はこの教訓を胸に今まで以上に謙虚に株式投資に打ち込んでいこうと考えています。
Aug 3, 2006
さて7月末現在のウェイト順のトップ10銘柄は以下のようになっています。 1位 7509 アイエー 優待株2位 9729 トーカイ 優待株3位 7524 マルシェ 優待株4位 6875 メガチップス 優待株5位 7548 サンクスジャパン 優待株6位 4298 プロトコーポレーション 優待株7位 9947 イマージュ 優待株8位 5461 中部鋼板9位 8066 三谷商事10位 2735 ワッツ 1位は今月も「オートバックス3兄弟の末っ子」のアイエーです。9月30日現在の株主に対して、10月1日付けで、1対1.5の株式分割(無償交付)を実施するという発表が先月の大きなニュースでした。株価は無反応でしたが、それもまたアイエーらしいですね。 アイエーは今年に入って月次が悪いのが懸念材料ですね。四季報予想ほどの利益は上げられないだろうと考えています。ただ、現在の株価には格別の割高感はないのでのんびりとホールド中です。 2位も先月同様名証2部友の会会員としては外せない、カレー優待株のトーカイです。優待のカレーも旨かったですね。優待を年に二回にしてくれると更にご機嫌でホールドできるんですけどね。 3位も変わらず中堅居酒屋チェーンのマルシェです。月次もまずまずですし同業他社と比較した場合の割安感も相変わらず濃厚です。ただ、店舗によっては優待券の利用方法が徹底されていなかったり、接客レベルの低いお店もあるようなのでもっと努力して欲しいですね。そういった居酒屋としてB級っぽいところが、現在のマルシェの株式市場での低評価の原因なのかもしれません。 私個人としては値段も安くメニューも豊富で結構好きですけどね。写真は名古屋の八剣伝で撮ったものです。左端の料理は名古屋名物(?)のどて煮です。私は大好きですが、鹿児島育ちの私の母親は全く食べません。美味しいんですけどね。マルシェのメニューは地域によって結構異なるみたいですね。この「八剣伝ぎょうざ」は200円です。美味しいし、戦闘力のある価格設定だと思います。優待バリュー株投資をして、マルシェのようなバリュー系割安居酒屋で飲むというのが、正しい優待族の暮らし方かもしれないですね。 4位のメガチップスは、注目の1Qが発表になりました。毎年1Qは大した事ないですが、売り上げも伸びていますし順調な滑り出しですね。DSも相変わらず絶好調ですし、これから数年がほんとに楽しみな株です。優待のカタログギフトで選んだ商品も届いています。トマトの美味しさがそのままジュースになった感じでした。 5位も先月と変わらずサンクスジャパンです。梅雨が明けたと思ったら地獄のような暑さなので、優待のアイスクリーム券が活躍しています。 6位のプロトコーポレーションは1Qがとても良かったですね。経常利益ベースでみると通期計画に対する1Qの進捗状況は約40%に達しています。ここは控えめな業績予想をする会社ですので、2Qで業績上方修正がでるのではないか?と考えています。安心してホールドできますね。 7位にはアールビバン(7523)以来の大型優待新設銘柄と考えているイマージュがランクインしました。勿論モロに優待カタリスト狙いです。 100株以上で8000円相当の商品を年に2回というのは、相当の太っ腹ですね。イマージュの優待でいいなと思うのは、8000円相当といっても化粧品の原価は安いので会社としての負担がそれほど大きくないだろうと思われることです。 8位の中部鋼板は1Qが順調で若干株価は上昇しました。慎重に今後の業績推移を見守っていきます。 9位の三谷商事は私のポートフォリオのいい意味での漬物石ですので、もう少し私が追い詰められるまでは漬けておく予定です。 10位は中堅100円ショップのワッツです。業績上方修正で瞬間株価が上昇したものの再び値下がりしています。私としてはのんびりとホールドしていきます。 ベスト10はイマージュが新登場した以外はあまり変化がありませんでした。今月も私自身の頭の整理のために「ポートフォリオ概況シリーズ」が続く予定ですがご容赦下さい。
Aug 1, 2006
いやあ今月は厳しかったですね。正直7月中旬には昨年末比ー20%越えていた瞬間もあったのですが、最終的には昨年末比ー13.7%、前月比ー6.6%に収まりました。 現在の水準だとはっきり言って、買いたい優待株、買い増ししたい優待株、主力にしたい優待株、様々な魅力的な優待株がごろごろしています。 私のポートフォリオもかなり痛んでいますが、しっかりと高いモチベーションを維持して来月も優待バリュー株投資に取り組んで行こうと考えています。
Jul 31, 2006
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