ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

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2024.01.04
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川田騎手を鞍上に軽快なフットワークを見せたノーブルロジャー号(JRA-VAN映像から)


6日からいよいよ今年の中央競馬が始まる:

3日間開催の最終日、8日(月)はGIIIシンザン記念に出資馬 ノーブルロジャー 号が出走する。登録時には21頭。この馬も1勝馬なので抽選で漏れる可能性もあったが、なんとかフルゲート18頭の中に収まったようです。息子から「おめでとうございます。」とLINEが来ていたが少し気が早いのではないか(笑)!!
まあ出走する/しないでこんなにワクワク、ドキドキしたのは久しぶりですね苦笑。

ノルマンディーOCは年末年始はお休みであったが、調教データなどはタイムリーに更新されていて助かりました。競馬に携わる方々は生き物相手なので休めない、ましてやレースを控えているスタッフの方々はなおさらでしょう。本当にご苦労様です。

ノーブルロジャー 号は、外厩先からの帰厩後もきっちり乗り込みが行われていたが、少し前懸り過ぎる部分が出てきたので余り強い追い切りは課されなかったようですが、大晦日の31日は準OP馬を相手にいっぱいに追い切られ、数字だけですが準OP馬に全く引けを取らない併せ馬を披露したようだ:

2023.12.31 助手 栗 CW・良 85.5 - 69.2 - 53.5 - 38.1 - 11.7 [9]一杯に追う 
ウィズユアドリーム(古馬3勝)馬なりの外1.1秒追走クビ遅れ


そして今日は実際鞍上となる川田騎手を背に坂路コースで追い切られ4Fから
53.8 - 39.4 - 25.0 - 12.3  「馬なり余力」をマークしてこれで臨戦態勢は整ったようだ。

日刊スポーツのシンザン記念調教採点においても ノーブルロジャー 号は「A」評価で堂々の1位を獲得、記者のコメントも「坂路でキビキビとした動きを見せる。走りに活気があり、スピードとパワー両方を感じさせる四肢の運び。人馬のコンタクトもしっかりと取れており、文句なし。」とかなりの持ち上げようだ(笑)。

ここはやはり吉岡調教師さんや実際跨られた川田騎手のコメントが気になるところであるが先ほど公式ページの近況が更新されていた。それによれば川田騎手は「気性が素直できちんと指示を待てる賢い馬。走ることに対しても気持ちが凄くポジティブですね」と上々のコメントだったとの由。

またさらに吉岡調教師さんからは前向きなコメントが色々出ておりました:
● 終始落ち着いた走りでスムーズに坂路を登板できていましたし、ここにきて気配もグンと上向いてきた。追い切り後の計量で478kgでしたから、デビュー戦の前走とそれほど変わらぬ数字で出走できそう。
● 帰厩当初は若干テンションの高さが見受けられ、稽古でもやや前掛かりな姿勢が目に付き、今回は馬の後ろで我慢させることを教え込み、力みも抜けて、またリラックスして走れるように変わってきている。
● 相手関係はやってみなければ分かりませんが、楽しみをもってシンザン記念に臨むことができます。まだまだ良くなる余地を残している馬ですが、ポテンシャルは高く、ここでもやれると期待している。


相手も血統馬が多いし、こればかりはやってみなければわからないところはありますね、しかし負ければ仕方ないくらいの仕上げでレースに臨めるのではないでしょうか!?

ノーブルロジャー号、いいレースを期待しています。競馬場の間近から応援します☆彡





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Last updated  2024.01.04 20:14:42
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