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公式ページに公開されたNHKマイルカップ時の写真、ピントがシャープだね©ノルマンディーOC今週は今日までブログのネタはノーブルロジャー号関連で行く。これは行きがかり上?仕方ないわね一昨日、彼の次走、6/15 京都競馬場 米子ステークス(L)だけが発表されて、どういうことかな?とちょっと解せない気持ちもあったのですが、今日の近況更新で出された吉岡調教師さんのコメントで状況はわかりました。やはり、吉岡調教師さんは1本筋が通っておられる先生のようです。〇 公式ページより本日の吉岡辰弥調教師さんのコメントを引用:世代トップの2頭を相手に、ノーブルロジャーが現状どれだけやれるものか、挑戦者の立場ではあっても期待して臨んだのですが2強の壁は厚かったですね。ただ、この馬自身スタート直後にいきなりバランスを崩してしまいましたし、今回はまったくリズムに乗れないまま競馬を終えている。直線を向いても反応が悪く、しっかり力を出し切った内容には到底見受けられません。走り切っていないためか、栗東に戻ってきてからも元気いっぱいの様子に映ります。二週間ほど短期で近郊に出させていただきますが、この後は6/15(土)京都・米子ステークス(芝1600m)に向かいたいと思います。クラブサイドとは今回、ダートに矛先を向けるプランや距離短縮も話に出たのですが、現状はまだ芝のマイル路線で勝負していくのがベターでしょう。初めて古馬を相手にする戦いとはなりますが、年明けに勝ったシンザン記念と同じ条件を54kgで戦えるのはなにより魅力です。そこでの内容次第ではそのままサマーマイルシリーズを狙っていきたいですし、しっかり巻き返して結果が出せるように尽力いたします。>クラブサイドとは今回、ダートに矛先を向けるプランや距離短縮も話に出たのですが私も実は馬友さん達とのLINEのやり取りで「次走はダート使うのかもと思っていた。」とコメントをしておりました。クラブ側もあの負け方ですからちょっと心配になって、距離短縮やダートを試すことを打診されたようです。血統的にも母父がMore Than Readyの産駒は欧米のスプリント路線で活躍馬を多数輩出しているらしいし、父母とも米国のダート血統。色々試したくなる気持ちはわかる。しかし、調教師さんから言わせるとこういったことはまさに素人の発想なんですかね。NHKマイルカップはノーブルロジャー号にとっても完全に消化不良のレース。彼の力はこんなもんじゃないとの見立てなんでしょう。今日のコメントを読んで米子ステークスへの挑戦が楽しみになりました。斤量54㎏で出走できるメリットはありますが、この時期の古馬混合のオープンクラスのマイル戦に中々3歳馬の出走がないことは、やはりまだまだ古馬との実力差が大きいというのが一般的な認識のはず。しかしうまく流れに乗れて先行できれば京都の直線は平坦、スピードは通用すると思います。まずは外厩先でリフレッシュしていただいて来月無事に出走できることを祈りましょう☆彡ちなみに調教師さんが言われているサマーマイルシリーズについては、まだ今年のスケジュールはJRAより発表されておりませんが、昨年のレースを調べれば以下の通りとなっている:〇 米子ステーク ス( L )1,600㍍芝・外【第3回阪神競馬第5日(6月17日 )】〇 中 京 記 念(GⅢ)1,600㍍芝 【第3回中京競馬第8日(7月23日 )】〇 関 屋 記 念(GⅢ)1,600㍍芝・外【第3回新潟競馬第2日(8月13日)】〇 京成杯オータムハンデキャップ(GⅢ)1,600㍍芝・外【第4回中山競馬第2日( 9月10日 )】仮にシリーズのチャンピオン馬となれば、褒賞金として馬主に 2,400 万円、厩舎関係者に600 万円をそれぞれ交付されるということですから、オープン(L)以上の賞金💰が用意されるという事ですね。これは次走で好走できれば急に色気が出てくるかもしれませんな(笑)。とにかく2週間の外厩をゆっくり過ごしてまた元気に厩舎に戻って来て下さい!また京都競馬場で再会いたしましょう☆彡
2024.05.11
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本場馬入場でちょうどレース名が入ったゴール板前を通るノーブルロジャー号出資馬ノーブルロジャー号のこの春の最大の目標であったNHKマイルカップ(G1)が終わったので、さすがに彼をブログの話題に取り上げる機会も当面無いのかな、ひょっとしたら一足早い夏休みにでも入るのか?と思っていたのですが、まだまだ彼についての話題は尽きそうにない。今日夕方更新された次走予定になんと、今週G1レースを終えたばかりの彼の名前があった:〇 次走予定等: 6/15(土)京都 米子ステークス(芝1600m)G1レースを終えたばかりというのは人間の考えることで、馬にはG1とかはあまり関係ない。ノーブルロジャー号は今年はまだ3戦しかしていないし、夏までにもう1レースくらいはできるとオーナー、厩舎サイドが踏んでいるのかもしれない。こういった情報に早い馬友さんが、本件について私が気づくよりも先にLINEを入れられていて、「ノーブルロジャー、まだ使うのか?このクラブは強い馬でも無駄に使うところがねえ。。。。」とコメントをされていた苦笑。確かにこの時期に使う意図は何なのか?ちょっと分からないな。米子ステークスは、JRAが阪神競馬場の芝1600mで施行するオープンクラスの国際競走である。今年は阪神競馬場が改修工事中であるので京都競馬場で行われる。2019年に リステッド競走に指定され、翌年2020年にはサマーマイルシリーズの第1戦に組み込まれている(ウィキペディアより)。2020年には3歳牝馬のスマイルカナが50㎏という斤量を生かして勝利したが、元来このレースにはまだ3歳馬の挑戦は少ない。まだこの時期は3歳馬と古馬との実力差が大きく、中々3歳馬にとっては斤量の恩恵があっても厳しいレースという認識があるのでしょう。私も3歳馬が古馬と対等に勝負できるようになるには秋から冬にかけてというイメージがある。実際どういった思惑があるのかは、金曜日の近況更新を待たなければわからないと思いますが、一つにはこの馬のベストな適性がどこにあるのか??、見極めようとされる一環なのかなという気がいたします。NHKマイルで思わぬと言っていい壁にぶち当たってしまい、果たして芝マイル戦で今後どこまでやれるのか?という事を見極めたいという事なのかもしれません。逆に言えばここで馬券に絡むようなレースを見せられれば、引き続き芝のマイル路線が秋以降も取られるのでしょう。ノーブルロジャー号のある意味試金石といえるレースになる可能性があります。まずはレースの疲れをとることが先決。次のレースのことは2週間後くらいから考えますかね!!
2024.05.08
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パドックを周回するノーブルロジャー号、周りに人が多くてZoomにして狙った写真☆彡NHKマイルカップから一夜明けました🌤。今日は連休最終日。夜は久しぶりに家族で外食をすることになっているが、明日からのお仕事再開に備えて基本何もしない一日にするつもり。昨日は東京競馬場にてたくさん写真を撮りました。今後あまり披露する機会もないでしょうからここに印象的な何枚かを掲載をさせて頂きます:ノーブルロジャー号に跨った松山弘平騎手とノルマンディーOCの関係者の皆様。岡田社長の後ろ姿も見えますね。「松山君、よろしく頼むよ。」といった会話をされていたのでしょう。とにかく昨日のパドックは取り巻く人が多くて、カメラの視野にも必ず人の頭が入ってくる。少ないシャッターチャンスのタイミングを狙いすましてとらざるを得なかった。騎手が跨ったノーブルロジャー号は顔が引き締まりスイッチが入ったように見えましたが気のせいでしょうね苦笑。本場馬入場からゆっくりとキャンターに入るノーブルロジャー号。スマートシートフジビュースタンド西の2階席最前列は、ズームで狙うとちょうどいい視野に馬が収まりベストポジションでした。レースはノーブルロジャー号にとって厳しいものでした。流れに乗ることができなかったし直線馬群をさばいて伸びてくる脚もなかった。でも3着馬からはタイム差もそれほどなく、これから成長するにしたがって挽回していくことは可能だと思います。がんばってほしいですね!!レース後引き上げてくるノーブルロジャー号と松山弘平騎手。今日はうまくいかなかったなあ、と人馬とも反省をしているのでしょうか??とにかくお疲れさまでした。ジャンタルマンタル号は本当に強かった。これで3歳マイルの王者の称号を手に安田記念に向かうのでしょうね!ノーブルロジャー号も立派なオープン馬です。今後の路線に注目していきましょう☆彡
2024.05.06
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松山弘平騎手を鞍上に颯爽と本場馬入場するノーブルロジャー号本日NHKマイルカップ(G1)に出走した期待のノーブルロジャー号は、思い描いたレースが出来ずに12着に終わりました。ちょっと残念な結果でしたがこういうこともありますね。今日、連休も終盤となりましたがお天気に恵まれて東京競馬場は大変な人出でした。やはり近年にない好メンバーが揃ったNHKマイルカップの注目度は高かったのでしょう。G1レースですからレース名と馬名が入ったボールペンをターフショップで購入。良い思い出になります☆彡この掲示板を見るのも2017年以来でした(笑)。。。。期待の我が出資馬ノーブルロジャー号は毎日杯から中5週。調整もうまくいってパドックも大変落ち着いていました。これならばと大いに期待も膨らみましたが、結果は18頭中の12着。レース後公式ページでコメントが出されていますが、スタート直前に1番の馬が立ち上がった影響を受けてあまりいいスタートが切れなかったのと勝負どころの3コーナーで下がってきた馬の影響をもろに受けてしまっていい形で直線に入れなかったことなど残念な状況が重なりました。ただ直線、さあこれからというときにいまいち伸びなかったのは、残念ながら現時点での力不足だったのかなという気がいたします。「なんとか掲示板内を!伸びて来い!」という思いでカメラのファインダーを覗いておりましたが、結果は12着でした。最後もう少し伸びてほしかったなあ。最後の直線、ノーブルロジャー号、懸命に頑張りましたが伸びきれず。。。吉岡調教師さんも「直線はもう少し頑張ってほしかったところ。そういった部分を見ると、現時点では上位陣との力の差があるのかなと思いますが、また力をつけていければと思います。」と今日の結果を踏まえてまた出直しましょうといった内容のコメントを出されております。これから成長していってくれることを期待したいと思います。ノーブルロジャー号、今日はお疲れさまでした。まだまだこれからです。引き続きよろしく☆彡
2024.05.05
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ノーブルロジャー号、明日のパドックでの再会を楽しみにしております☆彡明日はいよいよ出資馬ノーブルロジャー号が出走するNHKマイルカップ(G1)が東京競馬場で行われる。発走時刻が午後3時40分。私はJRAカード会員であるので、指定席の先行募集にエントリーして無事にスマートシートを息子分と合わせて2席確保できた。場所はフジビュースタンドの西2階席。席番号は162/163だからほぼゴール前だ。2階席の最前列だから、たとえ競馬場が観客であふれかえっても全体を見渡したり、写真をNikon Z50ズームで狙うにはちょうどいい席だと思う。私の馬友さん達は5、6階の指定席を狙ったらしいが競争率が高くてなかなか予約できなかったようだ。明日は天気も良さそうだし屋外席で問題ないでしょう☆彡東京競馬場の指定席マップ©JRAホームページより現在、前日の17時過ぎであるが、前売りオッズでノーブルロジャー号は、単勝18.4倍の6番人気。シンザン記念を勝った割には意外と低い評価だね。これはトライアル組がどうしても記憶に新しいし、人気になるのは致し方ない。しかもNHKマイルカップは追い込み馬が有利と言われている。ノーブルロジャー号は1枠2番を引いたし脚質からも先行策をとるはず。2,3番手あたりを進むと思われるが、前がごちゃつく可能性もある。外からゆったり行ける人気馬が有利と見られているのでしょう。吉岡調教師さんも言われていますが、今回は本当に調整がうまくいって、先週土曜日の坂路調教の最後の2Fが共に12秒を切るという好タイムをたたき出して、これなら人気馬とも勝負になると思っておられるはずです。長い府中の直線ではありますが、前半出来るだけ力を使わないで行ければチャンスはある!!思えばNHKマイルカップに出資馬が出るのは、2017年のディバインコード号以来のこと。あの時は私自身レース前から、盛り上がったり、心配したり落ち着かない1週間を過ごしましたが、今回は厩舎がやれることは全てやって臨むG1レース。馬も万全の調子でこれで負ければ相手が悪かったと諦めも付く。この馬はこれからも無事で息長く活躍してくれることが大事なので、明日のレースはそういった観点で、今の力を100%出してくれればそれでいいな、と少し爽やかな心境ですらあります。G1レースですから馬券も買わないといけませんね。応援馬券の単複はもちろん買いますが、ノーブルロジャーから2強への馬連と今回穴馬としておもしろいと思っていたのは同じ吉岡厩舎のディスペランツァ。でも現時点でノーブルロジャーより人気がある(笑)。でもこのワイド馬券は買っておきたいです。ノーブルロジャー号、明日のレースを楽しみましょう。私もリラックスして楽しみます!!
2024.05.04
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5/1の最終追い切りは松山騎手が跨ってさっと流す”吉岡スペシャル”で万全です☆彡5/5(日)東京競馬場で行われるNHKマイルカップ(G1、1着賞金1億3000万円)の枠順発表が先ほどあり、我が期待の出資馬ノーブルロジャー号は1枠2番の好枠を引いた。©netkeiba好枠と言ったのは、彼のスタートの良さとテンのスピードを考えれば無理なく好位を取れることが見込まれるからだ。彼の枠の周りにはあまり先に行かない馬たちが揃っているようで、競り合う形にもならないだろう。おそらく外からユキノロイヤルあたりが逃げる形になりそうだが、ノーブルロジャーはそのあと、2,3番手をキープして前半を無理なく乗り切りたい。2強はどちらも大外に行ったが、ジャンタルマンタルの方が比較的前目のポジションを主張するのではないだろうか。川田騎手はノーブルロジャーをマークするような位置を取るのではと思われます。アスコリピチェーノは中団くらいの外目を進み、直線に向かうところでは、逃げ馬に並びかけたノーブルロジャーにジャンタルマンタルが迫り、更にその後ろにアスコリピチェーノが来ているといった構図が考えられます。今回はG1であるのでノーブルロジャー号に関する調教師さんや騎手のインタビューも詳細に出ています。ます吉岡調教師さんですが、土曜日の追い切りで、最後の2ハロンしっかりといい形で負荷(共に11.9秒)がかかり、これまでで一番いい調教ができたのではないかとの由。肉体的にしっかりしてきましたし、メンタル面も前回以上に落ち着きを見せているので、ここまではうまく調整できていると状態については自信を持たれている。また新馬戦Vの舞台と同じ条件で戦えるのも強みだと心強いのコメントがあり頼もしく感じます。問題の相手関係については、2強といわれる人気の2頭に対してはG1の舞台を経験していることもあり「(ノーブルロジャーより)1歩も2歩も先を行っている。」と敬意を示しつつ、この馬もマイルではまだ底を見せていないと勝負はやってみなければという意気込みを示されています。「ここ目標に万全の状態に仕上げることができました。」とやれることは全てやったといった満足感も感じられます。そして鞍上の松山弘平騎手。無事に戻ってきてくれて本当に良かった。インタビューでは開口一番、厩舎やオーナーサイドへの感謝の言葉を忘れない姿勢に非常に好感が持てます。馬についても、「非常に乗りやすく利口な馬で、人間のいうことをきちんと聞いてくれる。」と川田騎手と全く同じコメントをされていて、この馬の特徴をしっかりとつかまれた様子。1枠2番というちょっと騎手としては難しい枠なのかもしれませんが、前半をうまく乗り切ってくれると信じています。大一番を前に順調に調整が進められて何より。後は輸送で極端に体重が減らないことを願っています。がんばれ、ノーブルロジャー号!!
2024.05.03
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デビュー戦勝利した時のノーブルロジャー号(©ノルマンディーOC撮影)5/5(日)に東京競馬場で行われるNHKマイルカップ(G1)の予想オッズがnetkkeiba上に展開をされているが、2歳馬チャンピオンの2頭の人気が抜けていて、ジャンタルマンタルが3.1倍、アスコリピチェーノが3.9倍となっており、この2頭に続くのが昨年10月のサウジアラビアRC以来およそ半年ぶりのレースになるゴンバデカーブースで9.9倍。ノーブルロジャーはこの後にボンドガールと並んで12.7倍となっている。2歳チャンピオンの2頭には逆らえないという事か。実際皐月賞のジャンタルマンタルは最後脚が止まって3着に敗れたとはいえ超高速決着の中、自身の1分57秒2の時計は立派であるし、アスコリピチェーノに至っては2歳の冬の時点ですでにマイル1分32秒6で走破している。シンザン記念のノーブルロジャーが1分34秒5だったことを考えると少々旗色が悪い。しかし今回ノーブルロジャーには色々と有利な点があると考えられ、こういったことを考慮すると逆転もあるのではないかと思うんですよね:● 臨戦過程はノーブルロジャーに断然優位だ以前のブログにも書きましたが、確かにタイム上位の有力馬2頭が万全の調子で出てくれば厳しい戦いを強いられそうだが、相手は中2週、ないしは中3週。一方ノーブルロジャーは3/23の毎日杯の後、外厩を挟みリラックスする時間が取れて、帰厩してからも充分に追い切りを消化することができている。考えてみれば11月のデビュー戦を勝ち、2戦目で1月初めのシンザン記念(G3)に勝利してから、このNHKマイルだけに狙いを定めたローテーションだったように思います。● 川田騎手は実はノーブルロジャーに乗りたかった!?一番言われているのが、川田騎手がジャンタルマンタルを選んだことにより、「川田に見限られた。」という意見。そんな単純ではないだろうに。今回松山騎手の発表が皐月賞後、ジャンタルマンタルの参戦発表まで明らかにされなかったのは、川田騎手側が「万一ジャンタルマンタルがNHKマイルを回避する場合はノーブルロジャーに乗るので発表を待っていてほしい。」といった要望があったことが想像される。2歳チャンピオンがNHKマイルに出るんだったらさすがの川田騎手もそちらを優先せざるを得ない。つまり川田騎手の心の奥底はノーブルロジャーに未練たっぷりだったのかもしれませんね(笑)。● 左回り、府中のマイル戦はノーブルロジャーにとってはベストコース!?デビュー戦の府中のマイル戦のスムーズな駆けっぷりが今も印象に残っています。シンザン記念や毎日杯などを見て右回りも問題なくこなしますが、直線右手前で加速して逃げ粘る馬を捉えて突き放したパーフォーマンスは相当な能力を感じさせました。府中のマイル戦はこの馬にとってベストな舞台だと思います。● 当日は晴天、良馬場が予想され、ノーブルロジャーに味方します☆彡今の天気予報は、明日は雨☔であるがそれ以降日曜日までは晴れ☀予報で、今のところ良馬場でできる予想なのが何よりである。重馬場がダメだというわけではないが、前半から前に付けて、スピードの持続性で勝負したいノーブルロジャー号にとっては良馬場が好走の条件になるでしょう。こじつけたところも無きにしもあらずであるが苦笑、まあ馬は頑張ってくれます!!高い評価をしてくれる解説者もいますね、明日の最終追い、無事に終わりますように☆彡
2024.04.30
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ノーブルロジャー号、気がかりは松山騎手の回復度合いだ!(@写真は毎日杯パドック)今日からGWが始まった。来週は先負休みになるが、何せ5/5(日)にある大一番m、NHKマイルカップ(G1)を控えているので今年の連休は、旅行に行こうかという気にもならないし、どことなく落ち着かない。ノーブルロジャー号にはただただ順調にレース当日を迎えてもらいたいという気持ちだけですね。幸い、ここまでの調整はすこぶる順調で3/23の毎日杯(2着)の後、いったん外厩先で短期放牧を挟めたのが大きく、馬の調子はすこぶる良さそうで、これならばとG1という大舞台でも期待したくなりますね:(公式ページより)〇 更新日:4/26 在厩先:栗東トレセン20日(土)にCWコースで6ハロンから0.5秒追走して併せ、81.9-66.9-52.5-37.5-11.6を馬ナリに追われ、24日(水)には坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、56.9-42.0-27.0-13.2を馬ナリに追い切りました。〇 吉岡辰弥調教師のコメント帰厩直後に熱発のあった前走時とは違い、馬房のなかでもソワソワした様子がなく、今回は馬自身に余裕が感じられます。今朝の計測で480kg。稽古でも慌てる場面がありませんし、こちらが掛かるようなシチュエーションをつくっても、しっかり自分を持って走れている。ここにきてまたメンタル面でも一段グッと成長しているのが見受けられます。あとは週末にコース長目から強めの負荷を掛けて仕上げていくつもり。予定どおり来週5/05(日)東京・NHKマイルC(G1・芝1600m)に松山弘平ジョッキーで向かわせてもらいます。確かに前走、帰厩後に熱発があって、調教を休むほどではなかったけれども多少馬のテンションも高かった印象で順調度は今回の方が断然いい。ライバルと目されている馬たちが皆、中2,3州で今回出てくるので、現状維持が精一杯。ち密なステップで調整を積んでいくことなどはできないはずだ。順調さと上積みの点では間違いなくノーブルロジャー号の方が大きいと言えましょう。そして今朝の調教のデータが公式ページにアップされていました:2024.4.27 助手 栗 坂・良 1回 50.8 - 36.7 - 23.8 - 11.9 一杯に追うコンクイスタ(古馬2勝)一杯を0.8秒追走同入坂路4F、51秒を切る自己ベストタイムをマークし、更に最後の2Fを共に11.9秒でまとめ上げたこの調教はデビュー以来の彼のベストパーフォーマンスを示すものであり、これで臨戦態勢は整ったと言えるでしょう。最後は来週水曜日あたりに松山騎手が乗って、さっと流して完成するものと思われます。先週落馬負傷、入院となったの松山騎手は今週の騎乗はすべて乗り替わりとなっておりますが、昨日の近況更新では吉岡調教師さんは乗り替わりの可能性について何も触れられておりませんでしたので、予定通り松山騎手で臨めるものだと思っております。順調な回復をお祈り申し上げます。ノーブルロジャー号、水曜日の最終追い切りをGチャンネルなどで見ることを楽しみにしております!
2024.04.27
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ノーブルロジャー号、松山弘平騎手とのコンビで川田騎手とは違った一面が見れるといいね☆彡「鞍上など誰でもいいよ。この俺がちゃんと走ればいいんだろ!?」もし、ノーブルロジャー号がNHKマイルCの自身の鞍上について聞かれたらこう答えたに違いない(笑)。先週末の近況更新では吉岡調教師さんが「(鞍上は)来週には決着がついて発表できると思います。」と内々には既に概ね鞍上は固まっているようなコメントでしたが、今週ジャンタルマンタルへの川田騎手騎乗が決まってからも、中々が発表されずに全国のノーブルロジャー教の信者♰たちを少しヤキモキとさせたが、今夜21時半近くにようやく出された近況更新の中で「松山弘平騎手」が発表された。松山騎手は、巷の噂では昨年サウジアラビアRCに乗って勝ったゴンバデカーブース号(調教師 堀宣行、馬主 G1レーシング、募集情報 6,000万円、生産者 社台コーポレーション白老ファーム)がプリンシパルSをやめてこちらに参戦を決めたので、ノーブルロジャーには乗れないのでは?という話もあり、じゃ、いったい誰なんだ!?と心配も致しましたが、松山騎手を確保できて素直に良かったと思います。松山騎手とノルマンディーOCといえば、もちろんあの無敗で牝馬3冠を制したデアリングタクト号が真っ先に思い浮かびますし、桜花賞やオークスなどプレッシャーに強く、度胸もあって達者な騎手さんだなと当時も感心したものです。またノーブルロジャー号との縁ができたことは出資者として大変喜ばしいと思いますし、期待に必ず応えてくれるものと思っております☆彡ノーブルロジャー号は今週の調教時計だけからも順調な調整過程が見て取れましたが、先ほど更新された近況において、調教師さんも「前回の帰厩時よりも落ち着きがあり、体調面に不安もありません。攻め馬もますます快調といった様子で動きすぎるくらい」と太鼓判を押されている。動きすぎて逆に本番で力が出ないかもといった懸念に対しては「オンとオフの切り替えはしっかりできている。ノーブルロジャーの大きな強みであると捉えています。」と調教師さんはさほど心配をされていない。ノーブルロジャー号は自分が何をなすべきかわかっている本当に頭の良い馬なんですね。競走馬はよくレースが近づくと自分で身体を作ると言われていますが、この馬もレースに向けて自分で気持ちを整えて、本番では100%の力を発揮できるよう調整できる能力があるんだと思います。今年は2歳馬の牡・牝チャンピオンに重賞勝ち馬も多数出走予定、中々強力なメンバーが揃いそうですが、彼も立派な優勝候補。来週、1週前追い切りには一杯に追って、翌週の直前にはサッと流す吉岡スペシャル。これで彼もよし、レースだ!!と気合が入るものと思います☆彡。さてあと2週間か、大一番のレースまで無事に調整が進められますようお祈りしています❣❣今回もこのような満足そうな馬の様子が見たい!!(@シンザン記念ゴール後)
2024.04.19
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ノーブルロジャー号、今回川田騎手は君には乗れないそうだ😢(@3/23毎日杯)桜花賞、皐月賞が終わって各有力馬の次走のレースについてターゲットが明確になってきた。良い着順になってそのままダービーやオークスに向かう馬たちもいるが、路線をマイルに変更して5/5のNHKマイルC(G1)に矛先を転じる馬たちもいる。私はNHKマイルCにおいて、我らがノーブルロジャー号のライバルは、トライアル組より桜花賞や皐月賞などのG1、別路線組であると想定していたがどうやらその予想は当たってしまったようだ苦笑。ますは桜花賞からは2着に入ったアスコリピチェーノ号(父 ダイワメジャー)がオークスには目もくれずに早々とNHKマイルC参戦を表明している。この路線は予想されたことであり、陣営としては元々の既定路線という事かもしれません。デビュー戦で1400mを使っているし、ダイワメジャー産駒の早熟性からNHKマイルまでなら牡馬と混じっても好走可能と判断されたのでしょう。ただ、個人的な印象でしかありませんが、桜花賞のレース内容が2歳時の阪神JFと比較すると若干インパクトに欠けた内容と感じられたのですがどうでしょうか?強力なライバルであることは間違いありません。そして皐月賞組からは、恐れていたことが起こってしまいました。3着に入ってダービーの優先出走権を有してはいるジャンタルマンタル号が引き続き川田騎手とのコンビでNHKマイルCに向かうことになったことが、社台サラブレッドCによって発表された。これでノーブルロジャー号の鞍上は誰が乗るのか、近日中には発表されると思いますが、川田騎手が乗れないのは残念です😢。しかし、これでこのレースの図式はまずは「2歳王者対2歳女王」となることは間違いない。更に人気もこの2頭が1,2番人気を分け合うはずだ。ノーブルロジャー号はそのあと3または4番人気となって、人気のプレッシャーから解放されるのはありがたい!馬自身は本日の朝行われた調教で抜群の動き、絶好の具合をキープしているようです。〇 2024.4.17 助手 栗 坂・良 1回 52.7 - 39.1 - 25.6 - 12.7 馬なり余力ジーサイクロン(三歳1勝)馬なりを0.6秒追走同入1F毎のラップが、最後の1Fに向けて段々速くなる理想的なラップを刻んでいて、前走から一息入れた外厩先での調整を経て、調整がすこぶる順調に見える。方や強力なライバルたちは中2,3週での競馬を余儀なくされるので、臨戦過程はノーブルロジャー号の方が断然良いと言えるでしょう。このまましっかりと調整が出来れば、2歳王者たちよりも状態面でいえば確実に上の状態で、レースを迎えられるはず。それに加えて毎日杯で見せた勝負根性があれば、2歳王者といえども決して倒せない相手ではありません。出資者という贔屓目は承知で、ズバリ「勝ち負け」のレースが期待できると思っています。ノーブルロジャー号、まだレースまで2週間以上あります。落ち着いて調整していきましょう☆彡
2024.04.18
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ノーブルロジャー号はシンザン記念(G3)でエコロブルーム(左側)には完勝しているね☆彡今日の中山のメインレースだったNHKマイル(G1)へのトライアル戦のニュージーランドTはシンザン記念で2着だったエコロブルームが勝利。2着がボンドガール、3着がユキノロイヤル。人気だったキャプテンシーはなぜかしんがり負けの大敗だった。エコロブルームは良い競馬をしたけどこの結果に我らがノーブルロジャー信者たちは、ここには強敵はどうやらいないか、と安心したのではないでしょうか。もとより、このNZTの結果が本番のNHKマイルの結果に結びついていないのは歴史が証明をしている。このレースを勝ってNHKマイルも制覇したのは2012年のカレンブラックヒルまでさかのぼらなければならないのではないか?最近はトライアルをG1の前哨戦ではなくて、最後の出走枠を争うレースになっているからね。ノーブルロジャー号の強敵は他の路線からやってくる実力馬でしょうなあ。明日の桜花賞もそんな観点で見てみると、特にNファームの有力馬たちがトライアルを使わずに暮れの阪神のJF以来といったローテーションでやってくる。その中でも前売り1番人気のアスコリピチェーノ号は父ダイワメジャーということでこの阪神のマイル戦が最も適性がある。そもそもデビュー戦に1400mを使っているのだからたとえ桜花賞に勝ってもオークスには行かないはずだ。私としては桜花賞で見事に勝っていただいて、レース間隔が詰まるNHKマイルは回避(休養)してほしいね苦笑。また現在、4番人気ながら3戦2勝、3戦とも川田騎手が騎乗しているクイーンズウォーク号も有力馬で特に500㎏を超える雄大な馬体。巷ではオークスが良いと言われてはいるが、クイーンカップを勝っており府中のマイル戦は得意とするところでNHKマイルに出てくれば強力なライバルになる。この馬には明日の桜花賞は惜しくも敗れて頂いて2400mのオークスで雪辱を期すといったシナリオを期待しよう。ところで明日の桜花賞、私の馬券はライトバックを中心にすることを考えている。上記2頭にステレンボッシュやチェルヴィニアなど粒ぞろいのメンバーで混戦気味であるが、このライトバックも、前走のエルフィンSを勝って桜花賞に臨むのはあの無敗で牝馬3冠を制したデアリングタクトと同じ。そしてこの馬は上り3Fに常に32-3秒台の脚で上がってこれるので明日の阪神競馬場の馬場にも合うでしょう。しかも上記人気馬に比べて馬券的妙味も大きい。この馬から馬連を何点か買うことにしたい。ノーブルロジャー君のことを考えれば、1着アスコリピチェーノ(→休養へ)、2着ライトバック、3着クイーンズウォーク(→オークスへ)となるのが一番良い結果だと言えそうであるが、さて(笑)。。。今年は阪神競馬場の桜もちょうど満開🌸。満開の桜の映像と共に桜花賞のレースを楽しみたい❣❣
2024.04.06
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ノーブルロジャー号、NHKマイルはぜひ良馬場でやりたいね!!(写真は重馬場の毎日杯)3/23の毎日杯(G3)で2着に終わったノーブルロジャー号は、レースの翌週にはチャンピオンヒルズに外厩に出された。大目標の5/5のNHKマイル(G1)を見据えての短期放牧、ガス抜きが目的で来週には厩舎に戻されるだろう。重馬場でタフな競馬をした前走の疲れもなく今週末から15-15を織り交ぜていくようなので全く順調といっていい。楽しみだね❣❣彼はシンザン記念を勝った時点でNHKマイルへの出走権は確保、賞金加算やトライアル戦など頭に入れる必要がなく、NHKマイルを睨んでどこが前哨戦として理想かだけを考えて毎日杯となったわけで、この2週実施されるNHKマイルへのトライアル戦を左うちわで観戦できるのは大きなメリットだ。そのトライアル戦の第1弾として明日の中山ではニュージーランドT(G2・芝1600m)が行われる。今のところ単勝10倍以下の人気になりそうなのは、ボンドガール、キャプテンシー、ルージュスエルテ、エコロブルームとなっているが、1番人気が想定されているボンドガールは昨年6月の新馬戦は確かに強かったが、2戦目の重賞では物足りない感じがした。成長力に??が付くダイワメジャー産駒の典型か??。この馬なら5戦2勝、2着3回というキャプテンシーの方が怖いのでは??いずれにせよシンザン記念で下したエコロブルームがどんなレースを見せるかでこのレースのレベルがわかるのではないか。来週には阪神競馬場でアーリントンCが行われるが、現時点での出走想定馬は、きさらぎ賞3着のシヴァース、ファントムシーフの半弟ディスペランツァ(同じ吉岡厩舎)、小倉2歳S以来のタイトル狙うアスクワンタイムといったメンバーだから気にしなくていいかなと思う苦笑。やはり怖いのは、明後日の桜花賞や来週の皐月賞からオークスやダービーをあきらめてマイル路線に切り替えてくる馬たちだ。皐月賞から流れてきそうなのは、結果次第であるが、レガレイラ、ジャンタルマンタル、メイショウタバルあたりか。桜花賞からも何頭かやってくるでしょう。今回ノーブルロジャー号の次走予定が毎日杯後すぐに公式ページで発表されたが騎手の名前は明らかになっていない。これはこれまでの主戦、川田騎手がもしジャンタルマンタル号がNHKマイルに出走することになったら、そちらに乗る可能性もあることから発表を控えざるを得ない状況なのかも。しかし万が一川田騎手が乗れなくてもノーブルロジャーほどの実績があれば、一流騎手の確保は難しくないと思ったのだが、先週のドバイでのC.ルメール騎手の落馬、骨折負傷により中々一流特に外国人騎手の確保が思うようにいかない可能性もあるのか。ま、この馬は素直なので騎手を選ばないはず、たとえ川田騎手が乗れなくなっても全く私は心配していません。とにかく、ノーブルロジャー君はでーんと構えていこう、いつも淡々と回るパドックのように(笑)
2024.04.05
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ノーブルロジャー号、先週の毎日杯(G3)の本場馬入場ちょうど1週間前にあった阪神競馬場の毎日杯(G3)。期待の出資馬ノーブルロジャー号の重賞連勝はならなかったが、2着を確保してくれたので上々の結果だったと思いたい。ただ吉岡調教師さんが公式ページにおいてレース後の談話で開口一番、「負けてしまって申し訳ありません😢。」と謝られていた。クラブ及び会員さん達が重賞を連勝して堂々とG1レースへと大きな期待を寄せていたことは確かだ。だけど重賞2着なのに謝らなければならないとは有力馬を管理される調教師さんも大変だわ苦笑。公式ページにおいては28日(木)に次走予定が「5/05(日)東京 NHKマイルC(G1・芝1600m)」であることが明らかにされた。レース終了から間もないこの時期に次走予定が発表されたということはレース後に馬の脚元などの異常がなかったことがはっきりしているからで非常に良いサイン☆彡。昨日の近況報告でも馬は元気いっぱいの様子だそうで、これなら次走は上積みも期待できる☆彡毎日杯を選んだ時点で、皐月賞挑戦はローテーション的に無いなと感じていたのですが、毎日杯のレース内容次第では、日本ダービーへの参戦の可能性もあるのではとネット上では噂されていたのですが、「現状やはりマイルの距離で勝負していくのが良さそう。」とこの春のマイル路線は確定した模様です。再度、毎日杯のレースをパトロールフィルムも交えて見直してみるとノーブルロジャー号は、道中騎手がなだめてゆったり走らせようとしている中、首を大きく上下、左右に振りながらかなり前進気勢の強い駆けっぷりで、外側からプレッシャーもかけられていましたので、前半結構スタミナをロスしたものと思います。直線最後差し返しており1800mがダメだったというわけではないが、やはりこの馬のベストはスムーズに行けるマイル前後という事になるのでしょう。調教師さんは、ノーブルロジャー号を「世代屈指トップクラスのポテンシャルを持っている馬だと思うので、タイトルを獲りにいければ。」とG1タイトルに手が届くところにいると確信をされている。であれば余計なことは一切考えず、NHKマイルをいかにベストな状態で臨むかに集中されて調教を進めて頂けるはずだ。おそらく人気はこれからのトライアル戦で上位を占める馬や皐月賞や桜花賞から流れてくる馬たちが集めることになるでしょうし、ノーブルロジャー号は人気の盲点になってほしい!!これからのノーブルロジャー号のマイルG1の天下獲りへの道をしかと見届けていきたいと思います☆彡
2024.03.30
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昨日の毎日杯、ノーブルロジャー号に川田騎手がパドックから跨ってくれました☆彡昨日の阪神競馬場の毎日杯(GIII)のノーブルロジャー号(2着☆彡)から一夜明けた🌄。昨日は朝から息子と2人で新幹線に乗って新大阪駅経由で午後1時ごろ仁川入り。あいにくの雨と底冷えする寒さで屋外のスマートシートはレースが近くなってから移動することとし、2Fの室内のモニター前の座席が2つ空いていたのでそこに陣取ることとした。相変わらず場所取りをしている人たちが多いけどあまりに目立つ輩には監視員が注意をされているようなので、少しはましになったのかと思う。相変わらず弾むようなキャンターでの返し馬が良いですね☆彡レースは例によっカメラのファインダ越しに見ていたのだが、スタート抜群でその勢いもあってか、かなりかかり気味になってしまったのがわかりました。落ち着いたのが3コーナー回るあたり。直線手前では手応えも良さそうに見えたのですが、いざ直線に入ると中々カメラの視野に入ってこない❣❣毎日杯のスタート直後、抜群のスタートで先頭に立つ勢い!!カメラの視野を後ろに移すとノーブルロジャー号は引き離されて、馬群に飲み込まれるような感じで、このあたり調教師さんも「一瞬惨敗も頭をよぎりました。」と言われておりますが、隣にいた息子からは前走のような絶叫ではなくて「ああ、苦しいか!!」といった悲鳴に近い声が聞こえました。でも、そこから根性を見せて驚異的な差し返して2着を確保。これでG3重賞を1着、2着。人間欲が深いと言いますか、前走勝っているだけに今回の2着で「残念!!」といった気持ちが生じてしまいましたが、よくよく考えたらこの馬、超がんばっているではありませんか!私も小野町まで見学に行っても実際の馬を見て出資を決めましたが、ダート2,3勝クラスで息長い活躍を、というのが目標だったはずで、今回のような結果は想像だにしていませんでしたし、最高に幸せな状態といえましょう。初心を忘れたらいかん、ということを改めて感じました苦笑。レース終了後競馬場から大阪の今やだれも住んでいない実家に一旦帰ってから、息子と夕食に出かけた。勝った場合は豪華焼き肉ディナー🍖にしようと思っていたのだが、息子からも「楽しみは後に取っておきましょう。」と言われて、最近できた1皿380円均一の大衆ホルモン焼き肉屋さんでノンアル🍺で乾杯した。昨夜もお代は息子が出してくれた。サンキュー☆彡ノーブルロジャー号、一息入れてまた頑張っていきましょう。応援し続けます❣❣
2024.03.24
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今日の阪神競馬のメインレース、毎日杯(G3)に出走した1番人気、ノーブルロジャー号は2着でした。直線では馬群に飲み込まれる(大敗)と危惧致しましたが、そこから盛り返しての2着確保。頑張ってくれたと思います。勝った馬はノーマークでしたがゴールドシップ産駒、今日の馬場に対する適正は凄かった。恐るべしゴルシ産駒だ🤭。後で坂井騎手が一頭分内がいい状態なので狙っていたらしいですが、まんまと思い切った先行策がハマりましたなあ。ノーブルロジャー号は2か月振りなのに馬体重がマイナス6kg。道中かなりかかっていたのも気になりました。馬場が合わなかったことが大きいと思いますが1800mも多少長かった印象がありました。でも最後踏ん張り、2着を確保したのは実力の証。良馬場でマイル戦なら大丈夫🙆です。まだ本番まで時間がありますから厩舎の方で色々対策をしていただけると思いますので期待したいと思います。ノーブルロジャー号、お疲れ様でした‼️
2024.03.23
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20日の最終追い切り、川田騎手を鞍上に文句なしの動きを披露☆彡いよいよノーブルロジャー号の第3戦、毎日杯(G3)が明日阪神競馬場で行われる。スタート予定時刻が15:35。私も現地観戦すべく午前中の新幹線で移動して13時ごろには馬場入りする予定だ。すでに枠順が発表されており、期待の出資馬ノーブルロジャー号は1枠1番に入った:毎日杯(G3)15:35発走 / 芝1800m (右 外 A) 2回 阪神 1日目 サラ系3歳 オープン (国際)(特指) 馬齢 10頭本賞金:4100,1600,1000,620,410万円©netkeibaより頭数が10頭と少ないが、意外と好メンバーが揃った印象だ。その中でもやはり前回のブログでも取り上げたC. ルメール騎手鞍上のニュージーズ号が強敵。今日の牧雄代表のメルマガでも「クラシックを目指す強敵が相手となります。」とニュージーズ号を意識されたコメントが出ています。すでに発売されている前売りオッズではなんとニュージーズのほうが1番人気だ。明日のレース直前ではノーブルロジャー号が盛り返すであろうが、2強の様相を呈し拮抗した人気となることは間違いない。果たしてノーブルロジャー号は見事に強敵を討ち果たし、デビュー以来3連勝を飾ることができるのか!?今回も事前の調整過程は完璧に見える。1週前の追い切りで坂路時計の自己最高タイムを更新し、20日の最終追い切りでは、4F 54秒台とさほど早い時計ではなかったが、これは1週前にビッシリ追い切って直前は流す程度という「吉岡厩舎の必勝パターン」であり何の心配も要らない。心強いのが吉岡調教師さんのこの馬に対するコメントがレースを重ねるたびにうなぎ上りに上がっていること。デビュー戦前は「初戦から良い競馬をしてくれると思います。」程度だったのが、前走のシンザン記念前は「相手関係はやってみなければ分かりませんが、楽しみをもって臨むことができます。」と期待が膨らみ、そして今回は「ここも突破してほしいと期待しています。」と勝利宣言☆彡に近いコメントが出ています。昨日更新された調教師さんのコメントから、最終追い切りに乗った川田騎手も「気持ちがリセットされて、馬の雰囲気は前走時よりもいいくらい。折り合いも付いていたし、動きは申し分ないですね。」とべた褒めの評価だ。これで負けたのなら仕方ないと言える状態で臨むレースといえましょう。相手筆頭、ニュージーズ号とは、2400m戦では分が悪いと思うが1800mならノーブルロジャーが有利なはずだ。明日は天気予報が☔予報で午前中にかなりの降雨量がある見込みで、重馬場は必至の状況。どちらに有利になるかは正直わからないが、デビュー戦勝利の後、ピッチ走法のノーブルロジャーは重馬場も苦にしないといった見方がされていた。いずれにせよ条件は全馬一緒。アクシデントだけはないように頼みます。頭数も少なく馬群に詰まるようなロスもないでしょう。1番枠を引いたノーブルロジャーが2,3番手、そのすぐ後ろにニュージーズがピッタリと控えて直線はマッチレースの状況となるか!?正々堂々、強敵からの真っ向勝負を受けて頂いて、結果は受け入れよう❣❣レース後、口取り式(抽選突破❣❣)でお会い出来ることを楽しみにしております☆彡
2024.03.22
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ノーブルロジャー号、今回も直線、飛んでくれるか!?(写真は前走シンザン記念の直線)今週は23日(土)阪神競馬場で第71回毎日杯(G3)が行われる。70回を超える歴史、長年行われてきた3歳馬による伝統の重賞レース。過去の勝ち馬にはダテテンリュウ、ニホンピロムーティエ、ユーモンドなどの懐かしい名前も見られる。記憶が新しいところではデイエムオペラオーか。3月下旬ということでメンバー的にはキャリアを積んだ準一線級の馬たちと1勝を挙げた新しい勢力の争いになることが多い。今年は何といっても出資馬ノーブルロジャー号が2戦2勝の実績を引っ提げて登場する。前走を勝ってクラッシックロードに乗ったのですが、吉岡調教師さんは、弥生賞やスプリングSではなくこの毎日杯を選択された。理由は過去の近況報告の中で明らかにされていますが、まず春の大目標はNHKマイルC(G1)であることと、ニュージーランドTはこの時期の中山の馬場が悪いので避けたかったとの由。では阪神でもなぜアーリントンCではなくて毎日杯なのかは、おそらくレース間隔の問題(アーリントンCだと中2週でNHKマイルに向かわなくてはならない)であろうと思いますが、新聞紙上では「距離適性を見るため」とのコメントも見受けられ、このあたりひょっとしたら、NHKマイル→日本ダービーもあるのでは!?との推測が掲示板でまことしやかに語られている。そんな何かと気になるノーブルロジャー号であるが、先月末に帰厩後の調教過程は極めて順調のようだ。先週は坂路で2本しっかりと追われて、順調さをアピールしている:2024.3.13 助手 栗 坂・不 1回 55.2 - 40.8 - 26.2 - 13.2 馬なり余力カズミクラーシュ(三未勝)馬なりを1.0秒追走同入2024.3.16 助手 栗 坂・良 1回 51.6 - 37.5 - 24.4 - 11.9 一杯に追う帰厩してからはテンションの高さ、ハミを噛みしめてカーっとなりやすい性格を落ち着かせるための調教に注力を置かれていたが、16日には単走ながら帰厩後初めて一杯に追われて、彼自身の坂路の最高タイムをマークした。先週末の調教師さんのコメントから調教のおかげで我慢が効くようになって折り合いの面の成長がみられること等から自信も深められているようです。今回は重賞の勝ち馬が彼だけということで1番人気が確実視されている。もはや後はどういった勝ち方をするだけか!!と先週までは楽観視していたら、中々どうして、ちょっと手強い馬が出てきた:ニュージーズ父 リアルスティール 母 ミュージカルウェイ調教師 木村哲也 (美浦)馬主 シルクレーシング 生産者 ノーザンファーム 産地 安平町募集情報 1口:12万円/500口セリ取引価格 2,750万円 (2021年 セレクトセール)通算成績 1戦1勝 [1-0-0-0]※(独り言)セリ取引価格2,750万円で募集価格6,000万円は上乗せしすぎではないか!?1戦1勝ながら、その勝ちっぷりが後続に5馬身差をつける圧勝で、SNSではクラシック路線に最後の大物、いわゆるラスボス誕生!!との話題を集めているようです。木村(哲)厩舎にシルクレーシングといえばあのイクイノックスと同じでそれもラスボスのイメージを作り上げている要因かな苦笑。確かに血統的にオークス馬のミッキークイーンの下というのも高く評価せざるを得ないでしょう。この馬の掲示板にはここは単なる通過点、ここをあっさり勝ってダービーに直行しましょうといった応援コメントも見受けられる。しかし、まだ1勝馬、キャリア不足を露呈する可能性も充分あると思うのだが、何しろ我らがノーブルロジャー号が黙って見過ごすわけにはいかない。シンザン記念以来のレースとなるが、全く不安な要素なしでレースに臨めそうなのが何より。今週の水曜日の最終追い切りと木曜日に出される吉岡調教師さんのコメントを待ってからですが、この馬が良い状態でこの馬のレースをしてくれれば、それでいい、充分だ❣❣という事で良いのではと思っています。ノーブルロジャー号、まずは今の良い状態のままでレースに臨めることをお祈りしています❣❣
2024.03.18
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ダーレージャパンの種牡馬展示会に登場したパレスマリス(©サラブレッドマーケット)先週行われたダーレージャパンの種牡馬展示会の様子がさっそく公開された。何かと話題の新種牡馬パレスマリスが堂々のトップバッターで登場し、生産者の注目を集めていた。種付け料は出生条件(産駒誕生後30日以内支払い)で350万円。強気の価格設定だと思うがどうだろうか!?今日、東京競馬場のメインレース、共同通信杯(G3)にはこのパレスマリス産駒、2歳チャンピオンのジャンタルマンタル号が出走、もちろん単勝2.4倍の1番人気を集めたが2着に負けてしまった。しかし悲観する内容でもなく心配無用といったところか。今回は傷が付かない負けですね。1000m通貨が62秒7というスローペースでジャンタル自身も上がり32.4秒の速い脚で上がってきているのだが、前の位置にいた勝ち馬も同じ上がりで上がられたのでは仕方がない。全勝のままだと何かとプレッシャーがかかるのでこの時点で土が付いたのは返ってよかったのではないかとさえ思います。父親のパレスマリスの人気もこのレース結果によって揺らぐこともあるまい。今日の京都2Rの3歳未勝利戦(ダート1200m)においてもパレスマリス産駒のインユアパレス号が2着に4馬身差をつける快勝劇を見せた。過去3戦芝を走って勝てなかった馬が、ダートで一変。この母親(クイーンズターフ)はダート短距離で2勝を挙げている。父パレスマリスのパワーが加わったことにより、この産駒のダート適性がより強く出たということが言えるのでは!?。インユアパレス号が4馬身差の快勝劇☆彡では、我らのノーブルロジャー号についてですが、母親Noble Readyが芝マイル専門で2勝を挙げており、ノーブルロジャーも新馬戦とシンザン記念と2連勝したが、ともにマイル戦だった。父パレスマリスのパワーが母親のマイル適正にうまくマッチして、ノーブルロジャー号を見事勝利に導いたとも考えられる。方や、ジャンタルマンタル号は母親のインディアマントゥアナ号が米国の2200mのG3レースで勝利を収めており、そもそも母親にマイル以上の適性がある。今日の共同通信杯も最後バテることなく上がり最速の脚で追い込んできており、距離延長は全く問題ないでしょう。ジャンタルマンタルは高速馬場で、特に上がりの時計勝負になると切れ負けするケースは考えられるが、距離的にダービーや菊花賞は母親の適性から充分対応可能でしょう。皐月賞を無事に勝つことができれば、3冠馬の目もあるかなと思うくらいだ。それに引きかえ、ノーブルロジャー号は、やはり母親の適性からマイルを目指す路線が理にかなっているということが言えそうだ。結論というのにはまだまだサンプル数が少ないので妄想に近い域を出ないが、パレスマリスは日本競馬への高い適正に加えて、繁殖牝馬の特長を生かしつつ、さらにその能力に自身の持つパワーを加えることができるという「万能型の種牡馬」に育っていく可能性がある。そうであれば種付け価格の350万円は決して高いということにはならないでしょう!結果は何年か後に出てくる。その時のお楽しみに☆彡
2024.02.11
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ノーブルロジャー号は外厩先でも調整は順調のようだ(写真はシンザン記念レース終了後)今日、京都競馬場のメインレースは第64回きさらぎ賞(3歳・GIII・芝1800m)だった。この伝統のレースは皐月賞を目指して東上する関西馬にとっては勝ち負けしなければならないレースで、昔はこのレースを使ってスプリングSに行くのが王道の路線だった。今は重賞レースも増えていろんなパターンがあるが、やはり注目のレースであるのは間違いない。そんな今日のきさらぎ賞を制したのはR.ピーヒュレク騎手騎乗の1番人気ビザンチンドリーム号(牡3、栗東・坂口智康厩舎)。後方追走から直線で一気に脚を伸ばし豪快に差し切った。ただゴール前は激戦で3頭が鼻面を並べて実際Gチャンネルのスロー映像でも何が勝ったのかがわからなかった:大接戦のきさらぎ賞のゴール前、こりゃ何が勝ったのかわからん。。。ビザンチンドリーム号はノーザンファーム生産馬で父親がエピファネイア。これで2連勝でクラシック路線を歩むことになるでしょう。新馬勝ちからいきなり重賞にチャレンジして勝ちを収めたのはもちろん我が出資馬、ノーブルロジャー号と同じだ。この馬、そんなに強いのか!?いやいや、今日のレースを見て、ノーブルロジャー号の出資者の方々は、ニヤリとされた、ホッと安堵されたのではないでしょうか。というのも直線で内を突いて2着に突っ込んできたウォーターリヒト号はシンザン記念の3着馬なのである。従って仮にノーブルロジャー号がこのきさらぎ賞に出てきていたとすれば、これら馬たちより2馬身ほど前でゴールしているはずであろう。このレースには、勝ったビザンチンドリーム号の他に昨秋の東スポ杯3着のファーヴェント、武豊騎手騎乗のブエナオンダ、佐々木大魔神オーナー殿が今年こそと牡馬クラシック制覇をもくろむシヴァースなど、有力な3歳馬たちが多数出走をしていた。少なくとも現時点ではこれらの馬たちはあまり気にしなくていいということになります。NHKマイルに向けて全く視界良好と言えそうだ。先週の近況更新では、ノーブルロジャー号は外厩先(チャンピオンヒルズ)の馬場をキャンターで周回、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15秒ペース)登るのが日課でこの中間から速いところも織り交ぜ始めたが、やっぱり動きは良い!!とスタッフの評価も上々だ。この馬の能力は相当なものだ。スタッフによれば、首の硬さも取れてきたのでこれからも順調に進められるだろうとの由。まだまだ時間がありますから焦らずにリラックスさせながら調教が進められていくものと思います。また今週末の近況更新を楽しみにしております!!
2024.02.04
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2017年11月1日 Gulfstream Park West競馬場のレースで勝利したNoble Ready号昨年末の朝日杯で勝ったジャンタルマンタル号に今月のシンザン記念の我らがノーブルロジャー号の勝利で俄然注目を浴びている種牡馬のPalace Malice。今年からダーレージャパンによって輸入されて種牡馬市場に旋風を巻き起こすか注目を集めている。しかしノーブルロジャー号の活躍は父Palace Maliceの血の影響力だけではあるまい。特に日本の芝であれだけの適応力を見せるとは嬉しい誤算でした。そこで今回はノーブルロジャー号の母親、Noble Readyがどんな馬だったのか調べてみた:<Noble Readyのプロフィール>Noble Readyは2014年4月28日生まれ、父親は3歳時にG1 King’s Bishop Stakesを征し、Breeders' Cup Sprintでも5着に入ったMore Than Readyである。Noble Readyの通算成績は11戦2勝(2-4-2-3)。通算の獲得賞金はUS$136,120(約2,000万円)である。<Noble Readyの戦績データ>デビューは2歳の夏で、2戦目に勝ち上がって3歳時には重賞路線にチャレンジをしたが結果が出ずに秋になってからは自己条件のレースをこなして11月に2勝目を挙げた。その後古馬になって2戦して引退となった。仕上がりが早く2歳の夏に勝ち上がったところなどはノーブルロジャー号と相通じるものがある。米国競馬のデータベースに課金をして彼女のいくつかの出走レースをダウンロードした。これらの動画をYouTubeなどにUpload してしまうと、権利問題でクレームを受けるかもなので控えますが、いくつかのレースを見て彼女の特徴や感想をまとめると以下の通りだ:● 使ったレースはすべて芝。距離もマイル中心。1700mのレースでは最後の脚が甘くなる事あり。● ややピッチ走法で前進気勢の強い駆けっぷりはノーブルロジャー号によく似ているなあ!!小回りをこなす器用さや先行力はあったが、上のクラスで勝ち切るだけのパワーはなかった。3歳時に重賞には届かず、自己条件で2勝するにとどまった。4歳で2戦して引退。早熟なのか!?このお母さんの戦績から見て産駒のノーブルロジャー号がJRAの重賞を勝てる馬になるとは中々想像出来ないでしょう。新馬戦を勝った後、ノルマンディーOCの社長さんが「この馬は2,3勝クラスで着を拾っていってくれれば。」と控えめな期待?を述べられていましたが、母親のレースを見れば理解はできる。ところがノーブルロジャー号は、母親のスピード、仕上がりが早い特徴に父Palace Maliceの底知れないパワーがうまく加わって、新馬から重賞と2連勝を飾ることができたと言えるのかな。今後この馬にどのような特徴が出てくるのか、母親の血が勝ってくれば芝マイル中心でどこまで活躍を続けていけるか、父親の血が強く出てくれば、芝のスピード決着は不向きとなっても、洋芝やダートなどに新たな活躍の場を見つけていくことができるのでは!?と期待します。ノーブルロジャー号がこれからどのような成長を見せるかとくと見守っていきたいです!!
2024.01.30
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パドックでは闘志を内に秘める感じのノーブルロジャー号(@1/8京都シンザン記念)金曜日はいつものようにノルマンディーOCの厩舎、外厩先および小野町での在厩馬に対する近況更新が行われる。現在北海道には当方の出資馬はいないので、金曜日はお待ちかねの情報Updateされる日となるわけだ。先ほど近況が更新されたのだがやはり真っ先に近況に目が行くのが、重賞馬ノーブルロジャー号。現在チャンピオンヒルズにおいて前走の疲れをとるとともに次走に向けた準備が始まっている:〇 近況 2024/1/26 (チャンピオンヒルズ)馬体重:483kg現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで2000m、坂路コースを1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に進められていますが、次走が1800mの毎日杯という事を考えると、もう少しハミを抜いて走ってほしいんですよね。例えて言うなら、憎しみを込めるような感じでハミを噛んでいます。脚元を含めて体は全く問題ありませんし、もう少しリラックスさせながら進めていきたいと思っています。(担当者):公式ページより>例えて言うなら、憎しみを込めるような感じでハミを噛んでいます。シンザン記念のレースにおいても道中掛かり気味のところがありました。レースに前向きな性格であるのはいいことなんですがどうしても燃えやすい性格なのでしょう。シンザン記念はかかり気味に行ってもゴール前あの脚を見せて勝ち切ることができましたが、これからはメンバーも一段と強化されるでしょうし、特にマイル以上の距離をこなそうと思ったら今のままでは心配です。この気性が落ち着いてきてリラックスして走れるようになれば、まさに「鬼👹に金棒」。どんと来い!!といったレースが出来るようになるんでしょうが、気性が勝ちすぎるとやはり短いところを中心に使っていかなければならなくなります。このあたりの分岐点に今来ているのかもしれません。幸い前走G3ながら重賞を勝ち切ってくれたおかげで2月中は外厩先でじっくり調整を行うことができます。当然、吉岡調教師さんからこの1か月間の調教のメニュー、重点方針などが外厩先に伝えられているはずです。この馬の血統的にはマイル以下が適距離であることは間違いないところ。だんだんとそういった面が出てくるのは致し方ないかもしれませんが、リラックスして走れることを覚えてくれればこの馬の能力で選択肢も広がりますし、ぜひ今はそういった可能性を探っていただきたい。前走のレース前に調教で跨った川田騎手は、この馬のことを「気性が素直できちんと指示を待てる賢い馬。」との前向きな評価もされていましたので、この馬の持つ柔軟性と今後の成長力に期待したいと思います。とにかく今は無事に外厩先で暫しのんびりと時を過ごしてほしい。ノーブルロジャー号、スイッチが入るのは3月に入ってからでいいよ☆彡
2024.01.26
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ノーブルロジャー号、次走も鮮やかなレースを見たい☆彡(@1/8京都シンザン記念)シンザン記念を快勝した出資馬ノーブルロジャー号の次走が3/23(土)阪神競馬場で行われる毎日杯(G3・芝1800m)に決まった。今週早くも公式ページにおいて発表された。鞍上はもちろん川田将雅騎手である。これで春の目標は5月初めのNHKマイルカップ(G1)に決まったといえるでしょう。重賞を制覇した馬だけあって吉岡調教師さんのコメントが短いながらスポーツ各紙に紹介されているが、NHKマイルカップの前哨戦として、中山のニュージーランドTでは馬場の悪化が心配、また阪神のアーリントンカップでは中2週となってしまうので、毎日杯の選択となったようです。輸送がないことも決めた要因だったとの由。毎日杯は第2回阪神の初日の土曜日に行われるので馬場の痛みもそれほどではなく、5/5のNHKマイル(G1)まで充分時間が取れるのでベストの選択でしょう!毎日杯はテイエムオペラオー、クロフネ、キンカメなどの名馬を輩出している伝統のレース。昔はスタンド前からスタートして1周する距離2000mで行われていたが、2007年から2コーナーのポケットからスタートする1800mの距離となっている。1800mとなった後もディープスカイ、ダノンシャンティ、キズナ、アルアインなどの名馬を輩出しています。阪神競馬場 芝1800mのコース(©競馬LAB)コースは、2コーナーポケットからスタートし、3コーナーまで665mと距離があり外回りで直線が長いため、前半1000mがゆったりした流れになりやすい。従って残り600mからの瞬発力、決め手が勝負のポイントとなり、緩急に対応できるかどうかが問われそうだ。更に3,4コーナーで大外を回ると距離損になるので、できれば馬群の内に入れて回りたい。また1600mから1F延びることになり、ノーブルロジャー号は前走でも行きたがっていた点が若干心配だ。折り合いを欠いてしまうと最後の坂で末脚が鈍ることもあり得る。そのあたり川田騎手の手綱さばきに期待したい。毎日杯、NHKマイルまでは既定路線だと思うが、さてそのあとの進路はどうなるのでしょう。この毎日杯の選択について、スポニチ紙上で吉岡調教師さんは「距離が1F延びる分、手探りだけど今後に向けて1800メートルへ。結果を出せば選択肢の幅が広がるので。」ともコメントされています。毎日杯を勝ったからといって皐月賞へは向かわないと思いますが、NHKマイルの結果やレース後の状態に問題がなければ、日本ダービーへの参戦も頭の片隅にあるのかもしれません。もちろん馬に負担になることはされない調教師さんですから可能性は低いとは思いますが、競馬の祭典ともいわれる日本ダービーへの参戦はノルマンディーOCにとっても悲願であるので、ゼロではないでしょう。いずれにしても、これから外厩先のチャンピオンヒルズでゆっくりと調整が加速されていくことと思いますので、とにかく無事に次のレースに向けて準備を進めてほしい。それだけです。チャンピオンヒルズのスタッフの皆さん、どうぞよろしくお願いいたします!!
2024.01.20
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公式ページもノーブルロジャー号の重賞勝利にお祝いモード!!©ノルマンディーOC月曜日のノーブルロジャー号の勝利、まだまだその余韻は続いている。本日のネット記事にてフジTVの「みんなの競馬」でおなじみの井崎修五郎氏が書かれたコラムが載っておりでその内容が面白い:井崎脩五郎のおもしろ競馬学 シンザン記念の底知れぬ加速「底知れぬ加速」とはもちろん勝ったノーブルロジャー号のことを指しておりその勝った内容を激賞されているのだ。シンザン記念の勝ち時計1分34秒5自体はさして速い時計でもないが、レースのラスト2ハロンが、ゴールに向かって「12秒2→11秒9」と加速した厳しいレースだったとの分析だ。そして、過去の歴史においても1分35秒を切った馬は17頭ほどいるらしいが、そのなかにラスト2ハロンが12秒5以内、しかもゴールに向かって加速したレースは一つもなく(今回が初めて)。「文句なしのハイレベル戦を制したのが、ノーブルロジャーなのだ。」と激賞されています。そして新馬戦のタイム1分36秒8から、2秒3も短縮された走破タイムにも注目され、過去同様のパーフォーマンスを示したのは、牝馬3冠にジャパンカップまで征したジェンティルドンナだと仰られている☆彡井崎修五郎氏は昔からフジTVの競馬中継ではおなじみのコメンテーターであり番組ではおちゃらけたイメージしかないが、レースの分析などは定評があり、これまでもなるほどな、と気づかせてくれた分析を披露していただいたことが多い。そんな御仁のコメントであるので大変心強く感じます。もちろん、新馬戦は前半あのスローペースで進めばあのタイムになるのは必然。2秒3も改善したとはいえ今回も取り立てて速いタイムでもないとの指摘もあるでしょうし、ノルマンディーOCの社長さんが危惧されているように、現時点で完成度が高いのが好走の主要因なのかもしれません。そういったネガティヴな見方もあるでしょうが、もったいない。このしがないストレスがかかる社会の中で競馬にまでそういうネガティヴな見方にとらわれていては、楽しめないでしょう。ノーブルロジャー号も頑張っているのですから、前向きにとらえて楽しむだけですね。JRA-VANの調教データによればさすがに今週はノーブルロジャー号は厩舎でお休み。おそらくまたいったん外厩でリフレッシュが図られるものと思います。さて次走はマイル路線継続なら4月のニュージーランドT(4/6@中山競馬場)か、アーリントンカップ(4/13@阪神競馬場)であろうが、3月の弥生賞かスプリングSへの挑戦もないとは言えない。そうなりゃ大ごとだね(笑)。吉岡調教師さんがどのような選択をされるのか楽しみにしております!!レース後、意気揚々と引き上げるノーブルロジャー号と川田騎手
2024.01.12
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末脚爆発だ●~*!!8日のノーブルロジャー号の初重賞制覇を記念して今日はこのサイトで写真展を開催。今日くらいまでは浮かれることを許していただこう。これを見ながら今日は安眠できるかな(笑)!!パドックは落ち着き払って全く無駄な動きがなかった。っで本番であの強さ。恐るべき集中力だ。本場馬入場、川田騎手を鞍上にかっこいいキャンターを披露★いよいよ直線、ここから伸びてこい!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!表彰式に登場したノーブルロジャー号(参加者の姿を外してぎりぎりまでトリミング)抽選で外れて口取り式には出れなかったがゼッケンの撮影会には参加できました!ノーブルロジャー号、これからも活躍が期待されますが、たとえどのような状況になっても応援し続けます。素晴らしい時をありがとう!!
2024.01.11
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直線豪快な追い込みを決めるノーブルロジャー号、夢のような瞬間☆彡昨日から息子と2人での関西旅行。昨日はお袋がいる病院を見舞って今日は朝から京都競馬場へ向かう。そして先ほど京都から戻ってきた。充実の2日間でした。本日の京都競馬のメインレースはGIIIシンザン記念。出資馬ノーブルロジャー号が新馬戦を勝って2戦目で重賞へ挑戦をしたのだが、見事に勝利した。おめでとう、ノーブルロジャー号!!新装なった京都競馬場には初めての訪問。今日は目的が2つあって、まずは5Rに出走した出資馬アルヴァレス号のデビュー戦。その結果はブービーとまだまだレースにて勝負できるには時間がかかることが分かったがある程度は想定の範囲内。今回の主役はやはりノーブルロジャー号だ。いきなりの重賞挑戦だが、新馬戦の内容が良かったし何よりも川田騎手鞍上ということで3番人気を集めていた。ただ大阪で買ったスポーツ紙では本命をつけている人は誰もいなくてせいぜい△程度が関の山、無印の人も2,3名いた。専門家だからこそで、たかが新馬戦を勝ったくらいでわずか1戦のキャリアで重い印を打てるか!?という記者としてのプライドみたいなものがあると思うんですよね。実際、過去レースを見ればルメール騎手騎乗の馬が、未勝利戦の勝ち方が鮮やかだったし上がりタイムもノーブルロジャーよりも速かった。出資者でなければこの馬のほうを上位に取っていたでしょう。馬券については、ノーブルロジャーの単勝に1万円💰を投入したが、このルメール騎手の馬との馬連にも保険の意味で5,000円買ってレースに臨んだ。やはり重賞のレースは、新馬戦とは全く違う速い流れとなって、楽に番手に付けられると踏んでいたノーブルロジャー号がかなり苦労して中団を追走する様子がカメラ越しにもわかって厳しいなという思いで見ていたが、直線外に出してからの脚が凄かった(ちなみに隣で叫ぶ息子の声も凄かった苦笑)。見事に勝ってくれた!!芝マイル戦の重賞ですよ。出資を決めたときはダート短距離でコツコツと末永く活躍してくれれば、という気持ちでしたが、あっという間にこのレベルまで上り詰めるとは!!。従来のマイル路線の変更はないと思われますが、皐月賞も使ってみようかという話も出てきてもおかしくない。レース前に頭をよぎった懇親会で岡田社長殿が「会員さんはがっかりされるかもしれないが、この馬は戦績がこれから頭打ちになる可能性がある。」と言われていた件、今日もプラス8㎏の体重で更に成長が期待できるし、何よりも素直で賢い馬ですから、G1取れるかどうかは別として、この世界で長く生きていける道は充分にあると改めて思いました(いいでしょう?岡田社長さん!!)。感激の表彰式の様子(左端はノルマンディーOC事務局のゴリラーマンさん)中々厳しいレースをされましたのでノーブルロジャー号、ぜひ脚元のケアをしっかりしてもらってください。2月は休養しておそらく次のレースは3月。どのレースを選択されるか見守っていきたいと思います。帰りの新幹線🚅はレースに感動した息子が普通車の指定席をグリーン車💺にアップグレードしてくれた。京都駅で柿の葉寿司を買ってDry Zeroで乾杯🍻。余勢をかって土曜日はカミさんや娘?も加わっての祝勝会ということになりそうだ苦笑。ノーブルロジャー号、ありがとう☆彡。とにかく無事でこれからも頑張ってください!!
2024.01.08
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川田騎手を鞍上に軽快なフットワークを見せたノーブルロジャー号(JRA-VAN映像から)6日からいよいよ今年の中央競馬が始まる:3日間開催の最終日、8日(月)はGIIIシンザン記念に出資馬ノーブルロジャー号が出走する。登録時には21頭。この馬も1勝馬なので抽選で漏れる可能性もあったが、なんとかフルゲート18頭の中に収まったようです。息子から「おめでとうございます。」とLINEが来ていたが少し気が早いのではないか(笑)!!まあ出走する/しないでこんなにワクワク、ドキドキしたのは久しぶりですね苦笑。ノルマンディーOCは年末年始はお休みであったが、調教データなどはタイムリーに更新されていて助かりました。競馬に携わる方々は生き物相手なので休めない、ましてやレースを控えているスタッフの方々はなおさらでしょう。本当にご苦労様です。ノーブルロジャー号は、外厩先からの帰厩後もきっちり乗り込みが行われていたが、少し前懸り過ぎる部分が出てきたので余り強い追い切りは課されなかったようですが、大晦日の31日は準OP馬を相手にいっぱいに追い切られ、数字だけですが準OP馬に全く引けを取らない併せ馬を披露したようだ:2023.12.31 助手 栗 CW・良 85.5 - 69.2 - 53.5 - 38.1 - 11.7 [9]一杯に追う ウィズユアドリーム(古馬3勝)馬なりの外1.1秒追走クビ遅れそして今日は実際鞍上となる川田騎手を背に坂路コースで追い切られ4Fから53.8 - 39.4 - 25.0 - 12.3 「馬なり余力」をマークしてこれで臨戦態勢は整ったようだ。日刊スポーツのシンザン記念調教採点においてもノーブルロジャー号は「A」評価で堂々の1位を獲得、記者のコメントも「坂路でキビキビとした動きを見せる。走りに活気があり、スピードとパワー両方を感じさせる四肢の運び。人馬のコンタクトもしっかりと取れており、文句なし。」とかなりの持ち上げようだ(笑)。ここはやはり吉岡調教師さんや実際跨られた川田騎手のコメントが気になるところであるが先ほど公式ページの近況が更新されていた。それによれば川田騎手は「気性が素直できちんと指示を待てる賢い馬。走ることに対しても気持ちが凄くポジティブですね」と上々のコメントだったとの由。またさらに吉岡調教師さんからは前向きなコメントが色々出ておりました:● 終始落ち着いた走りでスムーズに坂路を登板できていましたし、ここにきて気配もグンと上向いてきた。追い切り後の計量で478kgでしたから、デビュー戦の前走とそれほど変わらぬ数字で出走できそう。● 帰厩当初は若干テンションの高さが見受けられ、稽古でもやや前掛かりな姿勢が目に付き、今回は馬の後ろで我慢させることを教え込み、力みも抜けて、またリラックスして走れるように変わってきている。● 相手関係はやってみなければ分かりませんが、楽しみをもってシンザン記念に臨むことができます。まだまだ良くなる余地を残している馬ですが、ポテンシャルは高く、ここでもやれると期待している。相手も血統馬が多いし、こればかりはやってみなければわからないところはありますね、しかし負ければ仕方ないくらいの仕上げでレースに臨めるのではないでしょうか!?ノーブルロジャー号、いいレースを期待しています。競馬場の間近から応援します☆彡
2024.01.04
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種牡馬として日本にやってくるパレスマリス Palace Malice(©ダーレージャパン)先週15日(金)に外厩先のチャンピオンヒルズから吉岡厩舎に戻って来た期待の出資馬、ノーブルロジャー号。早速土曜日と日曜日に坂路に入って調教を再開。特に今日は古馬オープン馬と併せ、相手が一杯に追う中、0.3秒追走の上同入、4Fを馬なりながら53.6秒と相変わらずいい動きを見せているようです。外厩先でも、手を緩めることなく4ハロン56秒台を消化されてきた効果でしょう。チャンピオンヒルズの担当からは、「至って順調。馬自身も状態が良く、ゴーサインを出したらぶっ飛んでいきそうなくらいの手応え。」と動きを絶賛するコメントが寄せられており期待が更に大きくなります。そんなノーブルロジャー号の父親であるパレスマリスが日本で種牡馬になることが先週13日にダーレージャパンから発表されました。パレスマリスは現役時、アメリカクラシック三冠の最終戦、ダート2400mを舞台とするベルモントSを制覇すると、その後もスピードとスタミナを武器に幅広い距離で活躍した名馬。引退後は偉大なる父親カーリン (Curlin) の後継種牡馬として、初年度世代からBCジュヴェナイルターフ (G1) の勝ち馬ストラクター (Structor) を送り出すなど、種牡馬としても成功を収めていた,そして今日の朝日杯FS(G1)を見事勝利したジャンタルマンタル号もこのパレスマリス産駒。この馬は社台レースホースから3,000万円(40口、1口75万円)で募集されたのだが、募集時のカタログにも「父がしのぎを削った北米競馬さながら先行して相手を抑え込む活躍が期待できる。」と書かれておりますが、実際ここまで日本競馬にはまるとは予想以上だったに違いない。そのパレスマリスが来年から日本で種牡馬になるのだから、人気になることが容易に想像できる。実は先日の懇親会でノーブルロジャー号について、岡田牧雄氏に話を向けたところ、「この父親を買おうと思ったんだけどできなかったよ。」というコメントを頂戴いたしました。やはり日本の競馬に合いそうという事で岡田スタッドも購入に動いていたようです。残念ながらダーレージャパンにさらわれてしまったんですね。金額の面で負けたのかはよく分かりませんが、(株)レックスでは既にパレスマリスの産駒のストラクター号を種牡馬として導入しているので、この血統についてはそちらの産駒の活躍に期待することになりそうです苦笑。パレスマリスはミスタープロスペクター系および非サンデー系であるので、幅広く日本のサンデー系の繁殖牝馬を集めることでしょう。今日のジャンタルマンタルのG1 勝利で種付け料はお高くなりそうですが苦笑、産駒のデビューは2027年。どのような産駒が出てくるのか注目です。ノーブルロジャー号もパレスマリスの評価をさらに高める活躍が出来れば良いですね!!
2023.12.17
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初勝利時の記念撮影に収まるノーブルロジャー号とその関係者(©ノルマンディーOC)今日水曜日は朝から在宅勤務、そして夕方は筋トレの日だ。4時に仕事を終わらせパソコンの電源をオフにしてジムに向かって2時間。帰宅して、さて晩飯を食べようとしているときに携帯のLINEの着信音が何回か鳴ったんだけど食事中は無視をして食べ終わった後に確認したら、馬友さんからのメッセージだった。それを見た瞬間👀、いや、たまげましたねノーブルロジャー 2024/01/08(月)京都 シンザン記念(G3・芝1600m)川田将雅我が出資馬に初の川田騎手☆彡これが興奮せずしてなんとしようか(笑)その馬友さんからも「やべえ!!」というメッセージと共に「GREAT!!」というスタンプも押してあった(笑)。英語で別な言い方をすると「(吉岡調教師さん)Good Job!!」といったところか。よく川田騎手が空いていました。確かに2勝以上を挙げている有力馬は今週の朝日杯や暮れのホープフルSに出走を目指すのでこのシンザン記念はそこまでの有力馬は出てこないのでしょう。たまたま空いていてラッキーだった状況なのかもしれませんがよくぞ確保していただきました。懇親会の場では次走の騎手については、「まだ調整中です。」と一切のコメントもされませんでしたが、こういうビッグネームを検討されていたとは、恐れ入りました。この懇親会ではこの馬の将来性についてはクラブ側(岡田社長)からは、あまり期待をし過ぎない方が。。。とのコメントもありましたが、吉岡調教師さんは期待されている様子を感じましたし今回川田騎手を持ってこられたのには並々ならぬ本気度を感じます。馬友さんによれば、川田騎手は勝てそうな馬に対して逆オファーをされるとの由。今回はどういう経緯でノーブルロジャー号に騎乗されることになったのか不明ですが、彼の新馬戦は既にご覧になっているでしょう。レースの前には一度調教で乗るのでしょうか?なら、どんなコメントをされるのか楽しみにしたい。今日は別の話題でブログを更新しようと思っていましたが、このニュースが飛び込んできましたので私の中では最優先事項となり、臨時ニュースとして取り上げさせていただきました。ノーブルロジャー号、超一流の騎手に導かれて。。。期待しています!!
2023.12.13
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ノルマンディーOCの懇親会の主役はやはりこの馬でした☆彡日曜日のノルマンディーOC懇親会2023。今日で3日連続の投稿となるが、まだ書いていないネタが沢山ある。ま、でもそろそろこの話題も打ち止めにして、次へ行かないといけないな。懇親会レポートの最後を飾るのは、やはり出資馬、アルヴァレス号とノーブルロジャー号。この2頭について関係者から聴取した内容で締めたい。2日前なので既に記憶がぼやけているが、何とか思い出しながらキーボードを叩きましょう。まずは出資馬アルヴァレス号(父ビーチパトロール)。管理されエいる奥村武調教師さんと面談することが出来ました。アルヴァレス号は10月下旬よりジョイナスファームにて調整中で、最新の近況によれば課題だった体力不足も徐々に良化傾向、そろそろ帰厩のようで、調教師さんも目標だった年内は無理だったがなんとか年明けにはデビューさせたいとの由。ただ、まだ距離や芝、ダート適性については正直、心底掴みつかねているとかなり悩んでおられる様子。口ぶりからおそらくデビューはダート、短距離戦になりそうかなという感触でした。「何とか1勝出来ますかね?」と私が意地悪で答えにくい質問をぶつけたところ、「その1勝が大変なんですよね。」と正直にお答えを頂きました。ノルマンディーOCの馬で結果を出していないと奥村師はかなり恐縮されておられました。この馬には派手な活躍など全く望んでいません。丈夫で地方でも良いから息長く走って欲しいなと、それだけです。そしてトリを飾るのはやはり岡田将一社長。かつて高額に設定した募集馬(クイーンズトゥルー)が未勝利を脱出できず、その年のその他の3歳馬も散々な結果で遂にスキンヘッド☼にされたわけですが、そのスキンヘッドは今年も健在でした。出資馬のノーブルロジャー号について社長のご意見を伺ったところ、なんと、。。。。このノーブルロジャー号はフロリダのトレーニングセールで仕入れられたのだが、多数いる候補馬の中から日本の競馬に適性がありそうな馬(2頭)を見つけたのは社長にとって難しい話ではなく、ある程度走るのは分かっているとのコメントがあり。そして、ここからが本題といった感じで話していただいたのは、4次募集用として仕入れた2頭の内、実際期待しているのはもう1頭のオルゴーリオ号の方なんだとか!!「(オルゴーリオは)長い距離もこなせますからね。ノーブルロジャーは短距離向き。完成度の高さで勝ちましたが実際それほど頂(いただき)🏔は高くないと思っています。できれば2、3勝クラスあたりで勝ち上がらずに稼いでくれるのがいい。万が一重賞で勝つか2着になってしまうとゆくゆく会員さんに(負け続きで)嫌な思いをさせてしまうかもしれません。」となんか拍子抜けのコメントが返ってきました。確かに後級制度が無くなった現在、早い段階でOP馬になってしまうとその後の成長度合いで苦労するパターンがあるというのは分かる。吉岡調教師さんも期待されているのが分かったし、どうしてもハイテンションになってしまうところ、この社長のおかげで冷静に見ていくことが出来そうです。な~に、短距離でもダートでもどこかに適性を見つけて生きていけますよ。社長の御見立ても外れることが多いしね!!ノーブルロジャー号、この評価、良い意味で裏切ってください☆彡
2023.12.05
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外厩先のノーブルロジャー号、次走に向けて調整中©Feel NOC!より今日、ノルマンディーOC公式HPにて更新されたFeel NOC!において、ノルマンディーOCの関西在厩馬の外厩先にいる各馬が動画にて紹介されており、新馬戦快勝後次レースまでの期間、栗東近郊のチャンピオンヒルズに出された出資馬ノーブルロジャー号の動画も紹介されていました。昨日のこの馬の近況更新に外厩先のスタッフのコメントが載せられていましたが、普通キャンターだとそれほど目立つ感じではないが、速いところに行くと動くしスッと反応して、オッと感じさせるものもあるとの評価。うん、普段は凄いという印象は与えないけど実戦(レース)に行って前向きでセンスありというこの馬のタイプをとらえた的を得たコメントかと思います。この馬を管理されるのが吉岡辰弥調教師。明日の懇親会を前に前情報として少しネットで調べました:吉岡辰弥 (ヨシオカタツヤ)調教師●プロフィール出身地:京都府 デビュー年:2019年(5年目)本年勝利数 中央34勝(10位) 地方1勝(445位)通算勝利数 中央97勝 地方2勝本年獲得賞金 中央5億259万円 地方4,000万円通算獲得賞金 中央15億9,710万円 地方9,859万円重賞勝利数 4勝(中央2勝,地方2勝,海外0勝)初重賞出走 2021/03/27 阪神11R 毎日杯(G3) ウエストンバート(6着)初重賞勝利 2021/06/20 東京11R ユニコーンS(G3) スマッシャー初G1出走 2022/04/17 中山11R 皐月賞(G1) ジャスティンロック(7着)●調教師を開業まで:中学卒業後、牧場勤務を経て1993年1月にJRA競馬学校厩務員課程へ17歳で入学する。7月に藤岡範士厩舎の調教助手から2008年3月に角居勝彦厩舎へ移籍、サートゥルナーリア等様々な有力馬を担当し、2019年にJRA調教師免許試験に合格し、2020年に開業。●重賞へのチャレンジ2021年6月20日に行われたユニコーンステークスでスマッシャーが勝利し、開業2年目で重賞初勝利となった。同年12月23日の名古屋グランプリでヴェルテックスが勝利し、地方重賞初制覇を果たす。※参考:netkeiba、ウィキペディアこうしてみますとまだ調教師さんを開業して3年余りで、これまで重賞4勝、そして今年の調教師の獲得賞金ランキングで全国10位と大きく躍進をされている。オーナーさんから良い馬を任されることが多くなってきたからだと思いますが、これは調教助手時代に得た信頼から来るものでしょう。実際ノルマアンディーOCでは現在、ゴールドパラディン(OP)、セーヌドゥレーヴ(3歳 2勝クラス)などの有力馬たちの管理を任されており、会員の間にも吉岡調教師なら安心という流れが出来ているようだ。明日の懇親会でお会いすることが出来ればご挨拶をして色々とお話を伺えればと思います。さて、明日のG1、チャンピオンズカップは景気付けとなるように岡田スタッド生産馬、ハギノアレグリアスから入ろう。相手は昨年2着のクラウンプライドは安定している。セラフィックコールは勢いはあるし抑えないといけないでしょうなあ。レモンポップは思い切って軽視する。2016年のサウンドトゥルー号のような感動的な勝利から懇親会となるよう期待して❣❣
2023.12.02
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スローペースでもピタッと番手で折り合うセンスを見せたノーブルロジャー号(@先週の新馬戦より)昨日ノルマンディーOCの22年産1次募集馬の先行募集において、32頭の内20頭が早くも満口になったことが公式ページにおいて告知された。今月末から一般募集が始まるが、残る12頭についてもすでに満口近くになっている馬も多かろう。ノルマンディーOCも最近の人気で中々1次募集では希望の募集馬を複数口で確保できる可能性は少なくなってきているね。例年だったら、年末の懇親会にてまだたくさん売れ残っている募集馬の紹介が座談会などで行われて販売促進の貴重な機会となるわけだが、今年はその必要もない。逆に新宿ヒルトンでの懇親会がネタ切れになるのでは!?と下世話な心配をしてしまう。こうなりゃ、いつもは年明けになる2次募集開始のスケジュールを早めて今月末辺りに告知すればどうだろう?さて、この1次募集の人気が予想されたこともあって、少し考えていた予算💰を21年産の4次募集馬、ノーブルロジャー号にガツンと振り向けた結果、大正解🎊。新馬戦の後、すぐに次走のターゲットも明確になりましたので、レース後も特に脚元に異常が認められないという事でしょう。取り敢えずよかった。ほんと怪我だけが心配で怪我に強い馬であってほしい!次走もGIIIシンザン記念ということで、さすがに吉岡先生。この馬の2戦目という事で決して無理はさせない配慮はしつつも、この馬の能力を高く評価されてのレース選択かと思料いたします:〇 近況 2023/11/17 (チャンピオンヒルズ)★11/12(日)東京・2歳新馬(芝1600m・混)石川裕紀人騎手 結果:優勝この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、16日(木)に移動しました。「調教でも最初からよく動けていましたが、なにより気性が競馬向きですよね。素直でスピードがあって、スローでも上手に折り合ってくれる。デビュー戦の内容も言うことありません。トレーニングセール出身の外国産馬で、もちろん完成度は高いのでしょうが、5月生まれでまだ伸びしろも大きいはず。ゲート試験からここまで短期間で進めてきましたので、この後は一息入れてやって、年明け1/08(月)京都・シンザン記念(G3・芝1600m)を目標にしていきましょう。そこで好勝負できるようなら、来春の目標が定まりますし、またしっかり調整していければと思います」(吉岡辰弥調教師)>そこ(次走シンザン記念)で好勝負できるようなら、来春の目標が定まります。。。Gチャンネルのレース回顧においても、若干ピッチ走法で距離はマイルがベストという見方をされておりますので、春の目標は「NHKマイル」という事になるのでしょう。ただ前走の余裕度、特にゴール前の2着馬を突き放した最後のしっかりとした脚色から、この馬はマイル以上、2000mくらいまではこなせるかもしれないなという気が個人的にはしています。もし、仮にシンザン記念を勝つようなことがあれば、なになに、皐月賞(G1)も視野に入ってくるのか!?追加登録料はいるわなあ。。ま、妄想することは自由という事で御許しを頂きたいと思います。このあたりは懇親会で直接吉岡先生の胸の内を聞いてみたいですね。さあ、ノーブルロジャー号、暫しガス抜きをして頂いてまた来月無事にトレセンに戻って来てください❣❣
2023.11.18
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新馬戦のパドックを周回するノーブルロジャー号、解説者の評価も高かった☆彡日曜日のデビュー戦を勝利したノーブルロジャー号。内容も今後を期待させる完勝だった!翌朝、ホテルでチェックアウトを前にくつろいでいるときに携帯が鳴った。馬友さんからのLINEの着信だった。「ノーブルロジャー号という当たり(の馬)を引いた翌朝の気分はいかがですか?」いや、別に嫌みのLINEではないことは分かっている。この方は競馬に詳しく1口馬主経験も長い。あのディバインコード号も一緒に出資した仲だ。この馬友さんはノルマンディー4次募集のマル外馬2頭のどちらに出資するか最後まで悩まれて、結局ノーブルロジャー号じゃない方に出資されたとの由。そのLINEに対して私は正直な気持ちを返した。「いや怪我とかのリスクもあるから、余り喜び過ぎないようにしている。」実際、サラブレッドはちょっとしたことで怪我をして致命傷になるケースをいくつも見てきた。有名な西山茂行オーナー殿はご自身のブログで「競走馬に故障、怪我は普通にあるものと思え。」と心得を述べられています。それから会話はこの馬の次、どのレースを選択するのかの話題となった。12月には阪神競馬場でG1朝日杯フーチャリティーSがある。ネットの掲示板ではこのレースに挑戦するのでは!?という期待の声がある。確かに1勝馬でも抽選で出られるチャンスはあるだろう。ノルマンディーOCも過去12月の2歳G1レースに1勝馬で何回か挑戦したことがある。その馬友さんからは、ノーブルロジャー号は入厩して1ヵ月、CWコースの調教も2本行っただけで新馬戦を使い、まだ馬は全然仕上がっていない状態。これが社台系のクラブだったら間違いなく放牧に出されるだろうとのご意見だった。なるほどね。次走G1となれば2勝馬や重賞ウィナーが相手となり、レベルが2段階くらい跳ね上がることは間違いない。2走目でいきなりG1は馬への負担が大きいのかもしれないね。ただ放牧というのはどうだろう。出資者としては可能な範囲でレースを使ってほしいしそれがノルマンディーOCの特徴のはずだ。また石川騎手も述べておられたが、これからいろいろな可能性を試すチャンスも必要だ。その馬友さんからは、中2週空けて12月3日中京 こうやまき賞(2歳1勝クラス 芝1600m)ではないかと予想を頂いた。自己条件で手堅い選択だ。来週には明らかになると思いますので楽しみです☆彡昨日のGチャンネルでの「先週の結果分析」においてもこの新馬戦が紹介されて、勝ち時計が遅かったため、レースレベル自体は「Dランク」と低いものでしたが、勝ったノーブルロジャー号には将来が楽しみと高い評価が与えられました。だからこそ陣営にはあまり無理をせず一段ずつ階段を上っていくようなローテーションを望みたいと思います。ノーブルロジャー号、脚元はなんともありませんよね!少し休んでまた頑張ってくださいませ❣
2023.11.14
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4コーナーを手応え抜群で回るノーブルロジャー号(右から2頭目)今日、東京競馬場第5Rに出走した出資馬、ノーブルロジャー号は単勝2.0倍の堂々の1番人気に支持されましたが見事に応えて、デビュー戦を勝利で飾りました。今日は家族での京都旅行の2日目。市内の喧騒を避けて高雄山まで出かけて神護寺の境内に腰掛けて暫しスマホからGチャンネルにてレース観戦。スマホの小さな画面でもはっきりと分かる完勝でした‼️以下公式ページにアップされた騎手談話を引用します。2023/11/12 (東京競馬場) 馬体重:476kg★11/12(日)東京・2歳新馬(芝1600m・混)石川裕紀人騎手 結果:優勝「レース前に先生と担当の方から、大人しくて癖がないとは聞いていたのですが、本当にその通りでしたね。跨ってからゴールするまで何も注文付けるところがなかったですし、レースでも折り合いは付いてコントロール性が高いです。ややピッチ走法なのでダートも合うでしょうし、いろいろと吸収しながら、距離や適性など幅広く試してみていいくらい可能性を感じさせる馬。ポテンシャルだけでなく将来性も高いと思います」(石川裕紀人騎手)基本的にダートがいい馬という印象がありましたが、スローで折り合い上がり33.4秒で駆け抜けましたので芝適正も充分あります。これは今後の可能性が思ったより広がりました。週末の吉岡調教師先生のコメントが楽しみですね。ノーブルロジャー号、本当におめでとうございます㊗️明日はラヴィングメモリー号が岩手で連勝に挑みます。続け❣️ラヴィングメモリー号‼️
2023.11.12
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ノーブルロジャー号、いよいよ今週末デビュー戦だ☆彡(@9/19ノルマンディーファーム小野町)今週水曜日は3週間に一度の点滴を打ち治療を行う日だった。前日にCT画像も撮り、点滴の前には主治医との面談を行った。最新のCT画像を見ながら私の主治医は「いや、薬が凄く効いていますよ。」と感心したように呟かれる。私が「それは寛解という意味でしょうか?」と恐る恐る尋ねると医師は「いやまだ寛解ではないですが、完全奏功の状態です。」とのコメントがあった。寛解と完全奏功。良く調べてもその2つの言葉の意味の違いは分からないのだが、まあいい。まだ完全には安心するなという事でしょう。医師との面談は未だかつてない程の終始和やかな雰囲気で10分ほどで終了。終了後やっとここまで来たのかとしみじみ・・・。さあ年末にかけ日常に戻る準備は整った。出資馬ノーブルロジャー号も出走への準備が整ったようだ。土曜日にCWコースで長めから一杯に追い切られたので、水曜日の最終追切はさっと流すだけかと思ったが、公式ページの時計を見て少し驚いた❣2023.11.8 助手 栗 坂・稍 1回 52.1 38.4 - 24.8 - 12.5 馬なり余力メテオリート(古馬2勝)一杯を0.6秒追走0.2秒先着栗東の坂路で52~53秒台を出せたら一応合格点と言われる中で、52.1秒、ラスト1F12.5秒の時計だ。これを見た私の詳しい馬友さんから一言LINEで「動いています。稍重だし。」と珍しく高評価を頂いた。これは心強い!!確かに54秒台の時計はよく見るのですが52秒を切ろうかという時計はデビュー前の2歳馬にはなかなか難しいのではないか?そのあたりの様子が今日の吉岡調教師のコメントに出ていましたが、最終追いは予定より少し時計が速くなってしまったものの、無理はさせておらず手応えにもまだ余裕があったとの由。この内容から調教師さんのコメントは自ずから強気になり、「折り合いが付いてスピード一辺倒のタイプではありませんしポテンシャルが高く気性も前向き。この条件に適性があれば初戦から良い競馬をしてくれると思います。輸送を無事こなしてくれれば、好勝負を期待しています。」と結んであった。血統や体付きからダート馬のような気もするし、ポンと勝てるほど2歳新馬戦が、甘くないことは先刻承知。まだ焦る時期でもないので、次につながる競馬をしてくれれば良いというのが妥当な期待のラインだと思うのだが、どうしても調教師さんのコメントからそれ以上を期待したくなる。そのあたり、正直な気持ちを馬友さんのLINEにのっけたところ、次の言葉が返って来た。「ミノルわくわく」いや、わくわくするのは久しぶりだよ!!。ノーブルロジャー号の健闘を祈ります☆彡
2023.11.09
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小野町で面会したノーブルロジャー(Noble Readyの21)号(23年9月19日撮影)私の最新の出資馬、ノーブルメジャー号のデビュー戦がどうやら12日にきまりそうである。しかも場所は東京競馬場。なんといきなりの遠征か!?これには参った❣❣実は11-13日まで2泊3日で久しぶりの家族での京都旅行🚄の予定であり、デビュー戦は物理的に現地観戦が無理になるのに加えて、当日はおそらく移動や何やらでリアルタイムにレースを見ることも難しそうだ。この旅行は今年2回ほど計画したが、私の体調が芳しくない状況と重なって2回とも直前でキャンセルとなったリベンジでもある。幸い9月以降体調はすこぶる良くなっているので今度こそ、という感じで家族は期待しているようなのでまさか、出資馬が出るのでやめよう、とは口が裂けても言えない苦笑。まあ、とにかくこのノーブルロジャー号が私の想定より遥かに早くデビュー戦を迎えられるようなので少々驚いている。トレセンに入厩したのは10/12だからまだ1ヵ月も経っていない。通常はトレセンで走らせてみて体力不足が明らかとなって、ゲート試験だけ受けさせて外厩というパターンが一般的だがこの馬はそのあたりはクリアしたようである。クリアしたというよりは、入厩後の調教内容から吉岡調教師さんの評価がグングンと上がっている感じなのだ。特に先週金曜日夜の近況更新の内容が「イケイケ」の内容だったのには驚いた。イケてるコメントの部分を赤字にしてみます。〇 2023/11/3 (栗東トレセン)10月28日(土)にCWコースで6ハロンから0.7秒追走して併せ、85.1-69.3-53.6-37.9-11.4を強めに追われ、11月1日(水)には坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、54.6-39.8-25.9-12.9を馬ナリに追い切りました。「今朝の計量で476kg。中間も飼い葉食い良好で順調に調整が進められています。先週末に長めから3頭併せで追い切りを行ったところ、ゴール板を過ぎてからも一頭だけ違う伸び脚を披露。とにかくスピードがありますし、馬場追いでもよく動けています。稽古ではカッとならずに折り合いも付くタイプで、一本調子でない走りができるのは好感が持てるところ。芝、ダートどちらに適性があるのかはやってみなければ分かりませんが、高いポテンシャルを秘めていそうですね。来週11/12(日)東京・2歳新馬(芝1600m・混)を石川裕紀人騎手で予定しており、この週末にまた馬場で強い負荷を掛けるつもりです。」(吉岡辰弥調教師)そして昨日の追切が以下の通り、調教師さんの言葉通り強い負荷がかけられた内容となった、2023.11.4 助手 栗 CW・良 98.6 - 81.7 - 66.8 - 52.0 - 37.2 - 11.5 [7] 一杯に追うディスペランツァ(二歳1勝)強めの内0.5秒追走0.1秒先着これまでも障害準OP馬や古馬1勝馬と併せ馬をされているが、決して内容的に引けを足らない調教を披露、レース1週前には同じ2歳馬ではあるがすでに1勝を挙げている馬との併せ馬にも先着。あとは水曜日位に息を整える程度の調教をすれば仕上がってくれるという計算でしょう。府中の芝1600m戦。まだどんな相手なのか分からないが、まさに王道の距離と舞台なのですんなり勝てるとは思えないが、それだけの期待は感じさせてくれる。まあ大丈夫だとは思うが、走りすぎて脚などを痛めないで欲しいという気持ちもする。この辺りは調教師さんにお任せするしかありますまい。ノーブルロジャー君、まずは無事でデビュー戦を❣そして期待に違わぬ走りを見せてください。西から祈りを捧げています☆彡
2023.11.05
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ノルマンディー小野町で対面したノーブルロジャー号(2023年9月18日)先週はリバティアイランド号が3年ぶりとなる牝馬三冠を達成した。レースっぷりも絶対に不利を受けないで負ける確率の最も低いレースを川田騎手が選択されたように思います。最後2着馬に詰められたように見えましたが、2着馬は勝ちに行った競馬をしていないので力の差は歴然としていたように思います。次走はどうやらJC。歴戦の古馬との対戦となりますが非常に楽しみです。今週末の菊花賞、来週末の天皇賞(秋)と秋のG1も佳境に入ってきたが、私の愛馬たちも先日お伝えした通り臨戦態勢が整いつつあるようだ。特に最後にラインナップに加わったノーブルロジャー(Noble Readyの2021)は、すこぶる順調だ☆彡。先週吉岡厩舎に入厩したと伝えられていたが昨日の近況報告では早速ゲート試験に一発合格したとの由❣❣以下公式ページの内容を引用いたします:更新日:10/20 在厩先:栗東トレセン馬体重:-本日20日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。ゲート試験は一発合格。特に癖はありませんしセンスが良くて出も速い部類ではないでしょうか。まだフラットワーク主体で坂路も軽めに乗っている段階ですがなかなか体幹がしっかりしており、飼い葉も残さず食べれている。デビューに向けてこのまま在厩で進めてみるつもりです。芝、ダートどちらに適性があるのかまだ掴めておらず、そのあたりも時計を消化していくなかでまた相談していければと思います。(吉岡辰弥調教師)>デビューに向けてこのまま在厩で進めてみるつもりです。9月に訪問した小野町の担当さんによりますと入厩してゲート試験合格の後すぐに外厩に出されるのでは?との見方を示されていましたが、このまま厩舎でデビューまで調整されるという事は、デビューも間近いということかと思料されます。ダートか芝、どちらに適性があるのかは非常に興味があるところですがこれは調教師さんにお任せするしかない。とにかく無事でと見守っていきましょう☆彡。ネット情報によりますと、このノーブルロジャーの「ロジャー」の由来は、MLBのロジャー・マリス(Roger Eugene Maris)から来ているとの由。父Palace Maliceがニューヨーク近郊でベルモントステークスを制覇していることから、同じニューヨークで活躍したロジャー・マリスに因んでつけられたらしい。※ロジャー・ユージーン・マリス(Roger Eugene Maris, 1934年9月10日 - 1985年12月14日)は、アメリカ合衆国ミネソタ州ヒビング出身のプロ野球選手(外野手)である。右投左打。1961年、それまでベーブ・ルースが34年間保持してきた年間最多本塁打記録を破ったことで知られる。2022年にアーロン・ジャッジに抜かれるまで61年間ア・リーグシーズン最多本塁打記録保持者だった。(Wikipediaより)ロジャー君、無事にデビューを迎えられるよう、お祈りしています❣❣
2023.10.21
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23年8月、オカダスタッドの坂路を駆け上がるノーブルロジャー号(ノーブルレディの21)10月に入って気温も下がりグッと秋らしくなってきた。短い秋を経て今年も早々に冬になっていくのでしょう。昨日公式ページ上にて更新された近況では、ミノルロドリゴのラインナップの愛馬たちも休養が終わってようやく全馬の出走体制が近々にも揃いそうだ。各馬の状況についてざっと見ていきましょう☆彡まずは3歳馬達の中からラヴィングメモリー号。残念ながら中央で未勝利戦を突破できずに盛岡競馬へ転厩となって小野町で調整されていましたが、12日(木)に盛岡・櫻田康二厩舎に入厩したとの報告が昨日ありました。今日から調教師さんが実際に馬場に出して乗ってみて今後のプランを立てられるとの由。ここは出資者としては年内2勝であっさり復帰を決めてもらいたいがそんなにうまく行きますか!?エントジアスタ号は10日の川崎のレースで3着。レース後も無事上がってきたのは何より、休み明けを使っていくらかピリッとしたところも出て体も絞れてちょうどいい具合となった様です、次走自己条件の1500m戦で決めたいと調教師さんも気合が入られているので期待しましょう❣❣所有馬のシーグラデーア号も今週のレースで3着。今までより3kg重い斤量54kgでの出走で、上がり3ハロン37秒フラットはメンバー中最速と強さを示しましたね。近況によれば次走はこのまま14回門別開催(10/17~)で続戦するかスキップするか状態によるとの由ですが、今度は距離を延ばしてみることも検討しますとのコメントが出ておりました。まさに我が意を得たり❣❣ですね。2歳馬もデビューに向けて準備が進んで来た。まずアルヴァレス号は9月に入って栗東近郊の外厩先に移動、大分体力が付いてきて見た目にしっかりしてきた様子。管理される奥村調教師さんからも早々1回入厩させて、ゲート試験を受けさせるようで年内デビューに向けて順調ですね。最後には急遽ラインナップに加わることになったノーブルレディーの21。馬名も「ノーブルロジャー」に決まった。実はこの馬、驚くことに8月時点では400口数のうちまだ半分近く売れ残っていたのだが、9月末の販売期限までにきれいに売り切れてしまった☆彡。やはりこの馬のポテンシャルがジワジワと会員さん達に伝わったのか!?怒涛の駆け込み需要が生じました(笑)。ノーブルロジャー号は12日(木)に栗東・吉岡辰弥厩舎にいよいよ入厩。さっそく坂路コースを1本登板したようで、乗り味が良くキビキビと動けていたと吉岡調教師さんの評価も上々。まずはゲート試験合格がターゲットになりますが、無事にクリアしていただいてデビューに向けてどんどん進めていただきたいなと思います。頑張って❣❣以上、ラインナップの各馬が無事に次のレース、またはデビューを迎えられますように☆彡
2023.10.14
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