全2173件 (2173件中 201-250件目)
< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ... 44 >
どうでもいいことをしつこく考えるのが好きな私は趣味について娘に聞いてみた。同居人である娘の方が私をよく見ているだろうし。 「ママの趣味って何に見える?」 「…フラでしょ」 「でも下手なんだよ」 「下手だから趣味なの!趣味と特技は違うからね」 「じゃ、ママに特技あるかな」 娘は言葉に詰まった。さすがに私を見ていて料理やガーデニングとは言えまい。 「文字を書くこと」 え?習字みたいじゃん。あえて文章と言わなかったのは特技と言えるほどではないとの思いだろうか。 ま、娘にとってはどうでもいいらしい。娘だって特技はないのである。彼女はひたすらあそびまくっている。映画、漫画、サークルのレジャーで釣りをしたり温泉に行ったり…ちょっとスケールが小さいような気がするが学生はお金がないんだから仕方ない。海外旅行にも興味を示さない。行くなら援助してあげると言っているのに。化粧品や洋服購入には意欲的だが流行りのメルカリをだいぶ活用しているようだ。 今は内定いただいた会社のベネフィットクラブを早々に使わせていただけるそうで夢中になって案内を見ている。 「どのスポーツクラブがいいかなあ」 娘よ、君は多分スポーツクラブは続かないよ。若い人少ないもん。ダイエット目的なら別だけど今のところスリムな体型を維持しているし。 これが中年になると代謝が悪くなりスリムを維持するのには努力が必要…メタボだってこれ以上悪化させないよう、医者に怒られているから努力する。 若いっていいなあ! ベネフィットもいいけどさ、仕事あっての福利厚生だよ!わかっているのかなあ。 最近はフラの後に美腸エクササイズ20分に参加して、何だか腸の調子が良いのだ。もともとすぐお腹を壊すタチだったのだが、そういうことがなくなってきている。便秘にもいいらしいが、私は逆なのでどうかと思ったらお腹を壊しやすい人にも良かったのだ。ツボ押しをしたりヨガみたいなポーズを取ったりしているうちに小腸が押し上げられてかなり調子が良い。 腹筋エクササイズは参加を諦めた。腰痛に繋がるから…ズンズンと腰に響くのだ。スポクラ行って腰痛で病欠とかあり得ないから諦めた。 さあ、働いているからこそこんな贅沢もできる。定年まであと数年、頑張ろう!
November 11, 2019
コメント(2)
趣味は何ですかと聞かれると戸惑うことが多い。私は何にでも首を突っ込むが趣味と呼べる域に達していないので、答えに困るのだ。 仕事以外に時間を費やしていることと言えば情けないことにネットサーフィンが多いのだ。とりとめもなくネット記事を手当たり次第読み流す。まあ、テレビを観ないからそういう時間と同じだと言えば同じだが、なんの技術も身に付かない。時間の無駄遣いだ。 子供の時から読書は好きだが趣味かと言われるとそんなに難しいものや純文学に浸っているわけでもないからやはり堂々とは言えない。しかし語彙力は多少なりとも身についた部分はあるかもしれない。 書くのも好きだが、これまた趣味と言えるレベルでもないし、10月はエッセイはおろか、ブログ更新もサボるほど忙しく考えがまとまらなかった。書くことは能動的な部分があるのでエネルギーがないと書けない。まだ受け身ですむ読書の方が楽かもしれない。昨年は小さな賞をいただけたのでそろそろ趣味だと言おうかと思ったが今年はさっぱりダメ。応募すらしていない。実を言えばパソコン立ち上げも面倒になっているので書くに書けないのだ。スマホ依存である。 スポーツは苦手分野なのだが、メタボ進行中の私にそれは許されない。 しかし思えば苦手と言いつつ色々挑んできたものだ。 中学ではソフトボール部に入り、それなりに楽しかったのだが母に反対されて退部。 高校ではリベンジと思ったがソフトボール部はなかったので、バドミントン部に入った。今思えば可哀想な高校生で、ラケットやウェアを買うのも親にいちいち反対される。バイトして自分で買えと父は言うし、飲食関係のバイトを嫌がる母にはバイトを反対されるし、折衷案でみんなより劣るものとかみんなが二着用意するものを一着のみとかにされた…と話は逸れたが、とにかくバドミントンはあまり上手くならなかったが自分としてはかなり頑張った。 社会人になってからは当日、テニスとスキーは社交辞令のようなもので、やらないと友達と遊べないくらい盛んだったので私もやった。結果、テニスは本当に下手でコンプレックスを増やしたようなものだったがスキーは結構楽しかった。エキサイティングするとコブだらけのコースを無謀に滑りまくり、ハイ状態になった。冬のボーナスはかなりスキーに消えたと記憶している。しかし、雪国に住んでいるわけではないのでいくら好きでもワンシーズンに五回行ければいい方で、それでは趣味とは呼べない。趣味はもっと日常的なものだと思う。 子供を生んでからはさすがにスポーツどころではなくなった。何しろ平日はほぼワンオペなので、休日はかなりぐったりしていた。ただし子供とのお出かけは優先順位が高かった。趣味というより私の生き甲斐だった。 子供に手がかからなくなると少しずつヨガを始めるようになったが、整体目的で趣味とは違ったと思う。 そしてなにもやらなくなっていたらメタボが進行して健康診断で医者に怒られ、スポーツクラブへ。最初はプールのアクアビクスとか初級のスイミングに出ていた。趣味とは言えなかった。泳げれば趣味と言ったかも知れないが、そこまではいかないうちに風邪ばかりひいて行かなくなった。 地上でできるものを、と、流行りのホットヨガに挑戦するも熱中症になり挫折。 やっとたどり着いたのがフラダンス。これが思いの外楽しいのだが、やはり下手すぎて趣味とは言えない。 その他にも色々やっている。 音楽だとピアノ、クラシックギターを習っていたことがある…趣味と言えるレベルにならず…クラシックギターはかなり好きだったが。 文学も挑戦している。若いころは児童文学、中年になってからはエッセイや川柳に首を突っ込んでいる。本当は川柳を続けたかったがエッセイも書くから働いている私に両方はキツい。創作だから。定年退職したら川柳をやりたいが、再雇用も含めると65歳まで働きそうだからまだまだ先だ。 老後の楽しみなんて言っているとその頃にはガタガタになっていそうなのでエッセイだけは今でも続けている。 趣味なのかわからないが動物愛も強い。飼い猫だけでは飽き足らず、旅先では動物に会うのを楽しみにしている。 夏の八ヶ岳ではヤギとの触れ合いが最高だった。 年末は熱川温泉に行くことにした。熱海か熱川か迷ったが、私は熱川バナナワニ園に行きたいのである。歴史的建造物より動物への情熱が勝る私だ。ワニって可愛いのですよ。いや、さすがに飼えませんけど。 歴史に興味ありますよー、人類学的なことは…ネアンデルタール人の話とか好きだし、もっとご先祖の類人猿とか好きで、そうなると猿も好きで。そういう話は大好きなのだが残念ながら語り合う相手がいない。 もっと優秀だったら京都大学で猿の研究をしたかったです。京都大学とは言わないけどそういうことに関心のある孫が将来生まれたらいいなあと妄想は尽きない。残念ながら娘は猫以外の生き物に関心を持ってくれませんので。 それで私の趣味ってなに? 休日はほぼフラダンスか映画なんですけどね。 今週も疲れたなあと途中でめげそうでしたが頑張れば週末はフラダンスに行けると自分を励ましておりました。 先週は、スポクラの感謝祭で下手なくせにフラダンスの部でちょっと出演させていただき、楽しかったのでもうちょっと頑張りたいです。あと一日!
November 7, 2019
コメント(2)
私は人生色々あったけれど、家があって娘と猫が元気ならそれで幸せだと思っていた。しかし、今回の台風でそれすら無くすのかと恐怖だった。 実際多数の方々が被災されているので泣き言は言えない。 今回は免れたけれどいつ何が起きるかわからない。次々入る暗いニュースに、他人事と思えず心苦しくなる。 そんな中で仕事でも色々あり、板挟みとなって疲れはてた。しかし職場の誰にも相談はしていない。少しでも愚痴ったり本音を言ったりするのは怖いことなのだと長く生きてきて思っている。 友達にも言えない。それは事情が複雑過ぎて説明するのも嫌なのだ。 こんな中で何ができるだろう。 被災地ボランティアをする体力もない。 でもさあ、きっと出来ることはあるよね。 そのためにしっかり働かなきゃ。稼げなくなったら義援金も送れなくなる。もっともどこに送ればいいのかわからなくなったりもする。義援金詐欺もあるそうだから。 父が亡くなってもうすぐ一年だ。人って死んじゃったら、やはり力になりようがないよね。でも、人はいつか必ず死ぬし、私の中に父はいるんだから。受け継いだのだから。 フランクルが言ってたっけ。 私が人生を選ぶのではない。人生が私を呼んでいる。もう少し、頑張れるはず。私のためというより、誰かのために頑張りたい。
October 16, 2019
コメント(2)
蜜蜂と遠雷、観てきました。まだ小説を読み終えていなかったのですが、映画を先にしちゃいました! さすが直木賞、本屋大賞を取った作品の実写化というので混んでいましたよ。出遅れた私は前の方で観る羽目に。私がよく観に行くファンタジー系ではなかったせいか客層が違いました。ちょっと年齢層高いかな。ご夫婦でいらしてる方々も多く、あるいは音楽好きそうなお一人様タイプも。 私はクラシックには疎いのですが、それでも馴染みのある月光とか演奏シーンがあったのは素敵でした。 芸術映画で、コンテストのドキュメンタリーに思えるところがあり、誰が優勝するんだろうとドキドキ。ラストの演奏シーンは圧巻です。私、動きが止まっちゃいましたもの。 クラシック音楽、いいですね。好きな方はぜひ!とオススメです。 小説もこれから頑張って読み終えます。 音楽のある生活、やっぱり素晴らしい。天才型の方々は存分に力を発揮していただき、私たちに聞かせてください。そしてそれに刺激を受けて自分なりにできる表現を頑張ろうと勇気をもらえました。 いやー、映画っていいですね!ってどっかの昔の評論家みたいだけど(笑)別世界に連れていってもらえるのはすごくリフレッシュされるひととき。だから映画はやめられない!出遅れてしまってワンダフルジャーニー見損ねてるんだよなあ。 フラも表現だし書くことも表現。仕事しながらなのでどこまでやれるかわからないけど、今から細々と続けていれば定年退職後は打ち込めるかなあ!今は準備期間です。天才じゃなくても続けていっていいんだと勇気をもらえました。
October 6, 2019
コメント(2)
昨日は廃人と化して寝ていたので今日は重い腰を上げてスポクラへ行きました。発表会で頭がいっぱいだったため、通常レッスンはお休みしていました。そのため練習曲をすっかり忘れていて汗、汗。 その後、美腸エクササイズ20分というのにも久しぶりに参加。それは今年は胃腸炎を繰り返すので、腸に良い運動があるならと藁にもすがる思いでした。その後同じコーナーで15分の腹筋運動…これがキツかった!腹筋のない私は足が上がらない、上半身はお腹が邪魔して上がらない… やはり疲れてしまったので、その後映画を観る企画は取り止め、お風呂に入ってすごすご帰ってきました。年々体力落ちてるなあ。 それにしても今時のスポクラは、前にも増して贅沢な施設に見えます。パーソナルレッスンが増えて、そういった腹筋運動だってマンツーマンでやってる方々多いし、マシンだってパーソナル専用コーナーが増えましたもの。 確かに一人でやっているとマシンの使い方もよくわからないし、柔軟体操一つとっても効率よくできません。 パーソナルだと予約式なので、自由参加のレッスンよりは参加率も高いでしょうね。 私は細々とプログラムに参加するのみ。確かに自由参加だと強い意思が必要。面倒くさいとか疲れたとかいって休みがち。私なんかいつも疲れていますから。 今回は発表会に出ることになってしまって慌てて有料レッスンに申し込みましたけれど、そうでもなかったら頑張れなかったでしょう。 健康寿命がどのくらいあるのかわかりません。今年出来ても来年できるかわからない。今のうちに…と思うばかりです。 私もパーソナルレッスン受けられるような優雅な生活をしてみたかったな。でもグループレッスンはお友達できるし、同じ先生に毎週教われるのはやはり楽しいかな。 美腸エクササイズは続けようと思いますが腹筋はどうかなー。映画観に行けなくなるなあ。 本当は土曜日廃人にならず、2日続けてレッスンに出られるようになりたいです。でも情けないことに平日、土曜日の昼寝をご褒美にして頑張ってるもんですから… ここちゃんは私の昼寝が嬉しいらしくて横で一緒に寝ていて、もう可愛くて可愛くて至福の時なんです〰️!
September 29, 2019
コメント(2)
自分の力量省みず、勢いでフラ発表会に出てしまいました💦 スポーツクラブなので、フラのプログラムはあるとは言え、発表会に出る人はごくごく僅か…ということもわかっていませんでした…もっとたくさん参加されるのかと。スポーツクラブなので、皆さん、他のプログラムにも参加されていることが多いです。。ヨガ、エアロビクス、プールなど。 私も何回かヨガやプールに参加しましたが一日に二つのプログラムをこなすと本当にヘトヘトになってしまう軟弱ものです。世の中には体力のある人が多いですねえ。ヘトヘトに疲れて結局体調を崩すので今はフラしか参加しません。それも行ったり行かなかったりするし、もともと不器用なので全然上手くなりません。いくつもプログラムこなせる人の方が上手いくらいです。 発表会でも目標にしたら、少しは真面目に練習するかなと思い、余計なことを口にしてしまったので上手な方々に「やりましょう、やりましょう!」と言われて試しにやってみるかということになり… 大変なことになりました。練習についていけない💦初めて自宅練習も少しはやるようになりました。 ここちゃんは私が踊り出すと不気味がってソファーの下に頭を突っ込み、見ざる聞かざるを決め込む有り様。かなり不快だったらしい、失礼な! もとダンス部の娘は「恥さらしだからやめなよ」と反対していましたが、もう有料レッスンのお金も出演料も払っちゃったもんね。そこはスポーツクラブなので、お教室ほど高くはないんですけどね。 娘は怪しくリビングで踊る私を見て 「あのさー、ママは振り付け覚えてないよね。下手とは言わないけど振り付け覚えてないっていけないことだよ」 もとダンス部だから言うことも厳しい。 それでも前日には苦笑しながら 「笑顔で踊りなよ!でも笑いすぎはバカみたいだからね。振り付け覚えたみたいだしいいんじゃないの?上手いか下手かはあたしはフラのこと知らないから何とも言えないけど、楽しく踊れるならいいんじゃない?」となんとかオーケーが出ました。 いや、振り付け、最後まで怪しかったのですが…とにかく形だけでも皆さんに合わせられたら、きれいに踊れてないのは許してくだされ。幸いチームで踊るのでなく、有料レッスンに出た各教室の、初めて顔合わせする方々とぶっつけ本番。目玉はクムフラでシンガーの先生と生歌、生演奏で踊るという企画の部なので、フォーメーションまでは気にしなくて良かったのです。 結局本番、間違えたり怪しいステップになったりしましたが とにかく笑顔なら三割増しになるというから、ひきつった笑顔を浮かべながら何とか止まらずに踊ることができました。本当は舞台に立ったらカチンコチンだったのですが、最前列でお教室の人が笑顔で手を降って応援してくださったので、気持ちがほぐれて笑顔を取り戻しました。 生歌は迫力があるし、CDで聴くのとは大違いだからテンパリましたが、とにかく笑顔、笑顔。それに自分で自分は見えないから無様でもいいや、自己陶酔するよう心がけて何とか終わりました。後日撮影されたDVDが販売されるようですが、見たら落ち込みそうなので買わないことにしようかな。 クムフラでシンガーの先生のCDを購入してサイン会。 中学時代の友達にこの写真見せたら 「わ!サンディサンセッツのサンディだぁ!」と驚かれました。 80年代にサンディの和製ロックのライブに行ったことがあり、ロックファンの若い娘たちの憧れの的だ ったそうです。とにかく歌が上手くて色々なジャンルで歌うそうで、その後自分のルーツのハワイでフラソングを歌うようになりダンサーとしてもクムフラとなり、今はインストラクター養成をしているのだそうです。そんな有名な先生の生歌で踊ってしまったのは知らなかったとは言え、おそれ多いことをしてしまって終わってからも興奮が覚めない状態に。私がそんなのに出たのははっきり言って場違い。 私を普段教えてくれているインストラクターはメインインストラクターがこのサンディに師事して、それを私たちが踊りやすいようにアレンジしたものを各インストラクターが教わり、それを各スポーツクラブで教えてくれているわけです。サンディのお教室はインストラクターレベルの方々が通っているようです。 なのでまあ、おそれ多い部門で出てしまったため、やはりDVDは買えないです。皆さん上手なんですもの。 はっきり言って有料レッスンに通うのも自宅練習するのもかなりバテる話で想像以上に大変でした。来年も出るかと言われたら体力と恐らく来年は仕事ももっとハードになることが予想されるため、体力的にできるかどうか。今年は異動したてなのでかなり周りに気を使ってもらって仕事量もへらしてもらったからこそできた話なので。 もう一つの選択肢としてはもっと体力を付けて、発表会練習くらいでバテない体力の持ち主になっていれば別ですけどね。 フラ中心のプライベートだったので、エッセイもろくに書けませんでした。 軸足をどこにおくか。 体力は欲しいし、でも私の夢はエッセイだから迷うところです。 それでも付け焼き刃のようなエッセイを書いて忙しいなか、エッセイサークルは参加していました。ただ、軸足がフラになっていました。仕事ももちろんですが。 得意なことを頑張るか、苦手でも体力作り優先でいくか。 迷っています。
September 25, 2019
コメント(2)
関東に台風が直撃していたこの時期に娘は沖縄へ行っていました。台風も心配でしたが、娘のことはやはり心配でした。空港が影響を受けないかなとか、気流は不安定じゃないかなとか。 無事にちんすこうと首里城印刷された懐かしい二千円札をお土産に帰宅してきました。沖縄ではこの二千円札、いっぱい使われているのだそうです。 これが娘の大学卒業旅行になったのかも。サークル同学年数名で行ってきましたが何しろ遊び人多いバンカラ大学なので早々留年確定者も多く、娘が卒業の頃は就活で忙しくなりそうとのこと。なので卒業式の頃は旅行どころじゃなさそうです。ま、やるときはやるのでしょうから、蓋を開ければ娘より良い就職先に決まるのではないかな。 娘は割りきっているものの、高校の友達も大学の友達も総合職、あるいは専門職で決まっていることからさすがに少し劣等感があるようです。親としてはどこでも安定しているのならかまわないのですが、一般職ならばあのバンカラ大学でなくても入れたようなので、娘も若干複雑。厳しいことを言わせてもらえば一生懸命やったとは言いがたい学生生活だったし、大学受験だってよくあんなので受かったなと思っていましたので、就職先は身の丈に合っているんじゃないかな。娘は一般職からエリア総合職へ3年後には移りたいようですけど、昔から易きに流れるタイプだしなー。 それでも福利厚生は充実しているようなので、母としては細く長く続けてくれる方が安心なのです。レールを敷くつもりはないのですが、今の彼氏は小さい会社にお勤めのようですが、人のいい優しいお兄ちゃんという感じなので、願わくば結婚して無理なく正社員で共働きして、孫でも生んでくれたら最高です。私は結婚相手に学歴や経済力を求めるより協力し会える関係の方がずっと大切と考えています。そんなこと言ってたからわたしは失敗したのかも知れませんけどね。私も大して出世もせず細々と仕事を続けてきましたが、おおむね満足なのです。仕事自体は好きですし、責任重くないから趣味にも時間を使えて楽しいです。 今回は直撃を免れましたが明日は我が身。水とカロリーメイト保存、多目のキャットフードくらいの備えはしておくよう心がけます。お風呂に常に水を張っておくことも大事ですね。
September 14, 2019
コメント(2)
台風一過の暑い日々です。隣県の千葉が直撃で今も断水、停電でこんなに暑いのに本当にお気の毒です。お見舞い申し上げます。一日も早く復興していただきたいです。千葉には友達がいますが人生で一番怖い思いをしたと言っていました。ちょっと政府の動きが遅いように感じます。若い大臣も誕生されたようで早速福島を訪れたとか。それはそれでいいけれど今、被災している現場の千葉にまず行って欲しかったなあ。 そんな私も台風の朝早くから出勤してバテてしまい、今年3回目の胃腸炎です。頼りないです。 夏の間、結構忙しくしていました。交代で休みを取るので出勤した日は常に忙しく… 私も夏休みして、八ヶ岳の友達に会いに行き、登山はしなかったけれど、この辺は散策と言ってもすべて山道。友達は年上なのに慣れていてサンダルで歩いていてスニーカーの私がヨレヨレでした。慣れないもんで。でも楽しかった。 念願の牧場でヤギさんとのふれあい!山なのでハイジの気分でした。どこへ行っても動物に会いたい私です。 娘とは恒例夏の草津温泉。 草津温泉の硫黄の匂いが好きなんです。 帰ってきたら秋になっていて、私の夏は終わりました。 そこへもってきての台風一過でした。 うっかりフラの発表会に出るなんて言ってしまったので練習に追われています。はっきり言って一番下手、表現どころか振り付けが未だに怪しくて。下手でもなんでも郡舞なので動きだけは間違えたくないのですがハンドモーションが難しくステップも怪しい。投げ出したい心境にもなりますが…当日の立ち位置はくじ引きなのでとにかく後ろになりますようにと祈るばかり。 私は不器用だし方向感覚が悪く左右間違いもよくやります。左右脳っていうのがあるらしく、そう言われてみれば子供時代左右がよくわからなくなり、右手に物を持つようにして、物を持っている方が右、と自分に言い聞かせていたのを覚えています。 そんな私がフラに向いているわけはないとわかっていますが、後に引けない性格なのです。 高校時代も運動音痴なのにバドミントン部に入ってしまったため、練習は苦しかった。頑張っていたわりにはうまくならず あの努力は得意分野に向けるべきだったと後悔したこともありました。不得意なことって頑張ってもそんなにうまくはならないんです。人並みにもっていくのが精一杯。読書でも歌でも得意なことはあったのに、なぜか運動部活一色の高校時代で他のことをする余裕がなかったです。でもおかげで弱かった私が体力ついたので悪いばかりでもありませんね。 フラもきっとなにかいいことがあるのでしょう!お友だちは増えたと思います。
September 13, 2019
コメント(0)
これにしてみました【フラダンス】斜め切替ドレス OP421-1-3527▼フラダンス衣装 フェスティバル ハワイアンドレス
September 1, 2019
コメント(2)
何をやってるんだか、ハードスケジュールな日々だ。 もともと私は基本的には断れない性格で、なんでも首を突っ込み、誘われると断れない。まあ、趣味とか飲み会くらいならいいのだがこの性格が災いして結婚もして失敗もしてるわけなので、こういう人生になるんだろうなあ。 それはともかく、仕事も忙しいし、趣味と言えばエッセイとフラダンスなんだけど、思うように時間が取れず、ドタバタしている。 フラダンスなんて下手くそもいいところなのに、発表会に出ようかなと口走ったため、練習日程を組むのに大変なことになっている。近隣のスタジオならいいのだが、私は平日の昼間レッスンは無理なので発表会ようのレッスンに出るために土曜日にこだわっていたらとんでもなく遠いところになりそうで、体が持つのか不安になってきた。 エッセイも仕上げたいのに、何をしてるんだ、私は。 娘との時間も大切にしたいので、最近は映画と食事に。 娘の好みで スパイダーマン観てきました。前作も娘と観たからシリーズとして楽しんでいます。アクションものも楽しいと思えるようになってきました。 その前の週末はお一人様で 新海誠さん監督の「天気の子」です。私としては前作の「君の名は。」の方が好きですね。今回も良かったのですが内容が結構深くてシリアスでした。 映画を観ていて私もパラレルワールドに生きているような気がしています。 仕事をしている自分。ここは一番大きな世界。 そして猫と戯れている時間。猫好きにとっては大きな時間です。 そして娘との時間。どんなに忙しくても娘に誘われるとホイホイ出かけちゃう。やはり娘は賭けがえのない存在で、母親の時間になります。 エッセイを書いたりサークルで合評会をして、先日は暑気払いもして、ここではエセライターの気分。もっと本格的に書きたいし、努力しなくちゃと思います。 そして異動を繰り返しているため前の職場の人に誘われれば出かけ…暑気払いの時期だから多いです。職場で自分を育て直したというか育てていただいたわけなのでやはり大事な時間。 中学同級生との交流も多いです。これはまさに思春期の自分が育った大事な時間なんですよね。 そして最近とみに増えたのがフラダンスを通してできたジム友。これは発表会に向けて皆さん頑張っているわけだし、上手な人ほど水面下の努力がスゴくて、とてもついていけないと思ったりしますが発表会に出ると言った以上、やはり努力しなくては。フラの世界の奥深いこと。リラックスと運動を兼ねるくらいにしか思っていなかったのですが、皆さんのフラに懸ける情熱に押されぎみ。下手な私が努力しないわけにはいかない。 というわけで超ハードです。 体調がちょっと心配という本音もあります。 8月は八ヶ岳へ友達を訪ねに行くし娘との恒例草津行きも控え… 今の私は頑張り時ですが、願望としては昼寝がしたいです。
July 25, 2019
コメント(2)
エッセイサークルで一般参賀のことを書いている人がいて、温かいエッセイだったがなぜ日本人はこんなに皇室に憧れを持つのかなと思った。 日本だけじゃないだろう。王室に敬愛の心を持つ国は多いだろう。 先日観た「アラジン」だって貧しい若者が王女さまと恋愛をするお話だし。 そう、やはりプリンセスに憧れるこどもの頃からの刷り込み? 身分に違いはないといっても歴然とある。だからどこの国の王室の人々も福祉的なことで公務をし、ボランティア活動もする。 私は貧乏育ちだが其れゆえに共感できることも多く、高校生の時からボランティア活動に参加していた。大昔なのでボランティア活動をしたら内申がアップするとかは全くなかった。だから母が怒った。 「なんの得にもならないことをして!」「ボランティアなんてお嬢様やお金持ちの奥様がやること。あんたはお嬢様育ちなんだね!」 マジで、崩れそうなあばら家に住んでいた。しかし母は自分達を「中流」と呼び、私をお嬢様育ちと本気で言っていたのだ。 頭がおかしいんじゃないかと思っていたがそんなことを言ったら殴られるお嬢様生活だったので黙っていた。 母は徹底的に自分を美化する。 先日も「娘が写真を見てなんでこんなボロボロの家に住んでいたのって言ってたよ」と伝えたら 「ボロボロでもね、あの住宅に街灯つけるように運動したのは私やねん。お勤め帰りの近所の娘さんにえらい感謝されてな。おばちゃんのお陰で安心して帰って来られるって」 はあ、街灯は税金でつけられたもので、ボロ家と関係ないんだが。 そしてただの仕立てをやっていただけなのに一流デザイナーから依頼された洋服を縫っていた一流の縫い子、店一番の腕前…と話が飛躍していく。店一番って、母しか縫い子さんいなかっただけなのに。 先日、その育った家、故郷の方に帰ることがあった。オンボロ住宅はマンションに変わっている。 友達が「駅前の開発がなかなか進まなかったのよ。駅前に古い住宅があってそこがなかなか、立ち退かなくて」 友達は地主の娘で大切に育てられた品のいい人だ。自分の子どもたちが結婚するに当たってたまたま東南アジア圏の外国人と結婚したのだが 「うちは、国際色豊かなんだよねえ」 と笑っている。こどもの決めた結婚になんの反対もせずおおらかなのが育ちの良さだろうか。その母上はそれこそ東南アジア蔑視の世代なので言葉の端々にちらっと差別用語が、出てくるがやはり穏やかなお母様でそうはいうものの、孫が好きになった相手を悪くは思っていない。 「まあね、外国の人だけど日本語も英語もできるし、日本の難関大学をでてるひとだから」と良いところ探しをされている。 私の母とは全く違う。 それにしても、「あの住宅の人達が…」 とこの人を持って言わしめるほどあばら家だったということだ。井の中の蛙で当時は面と向かって言われなかったが、ボロ家ぶりに周囲ではいろいろ言われていたらしい。「あの住宅の人達って家庭に問題のある人ばかり」と。 当時のコンプレックスがどっと胸に甦る。当時は高度経済性長期で貧しい家も多かったのだが、みんな家を建てたりマンション購入に踏み切るのが羨ましかった。 母も近所のマンションに私を連れて見学に行ったのでそのときはワクワクした。結局「買わない」と言うので高校生だったのに私は泣いてしまった。 その後私が短大に入った頃に郊外に一戸建てを建てるから見に行こうと誘われたが断固として断った。もう、興味をなくしていた。実家はボロくていい。早く家を出たいから寮付きの仕事に就きたかった。寮に入られるのが嫌で親はそのときになって家を建てると言ったのだがもう遅い。 なんと外階段をつけて私が結婚後も一緒に住めるようにするという。そんな話は重荷で、私はただ、寮生活がしたかった。 私が行かないと言ったのでその一戸建ての話は消え、都内のマンションになってしまった。それも嫌で寮に入ろうとしたのに、話をぶち壊され、私は実家から通うことになった。 そしてもう寄り付かない。 私の家がある。寮は、無理だったけど。 話が飛びまくり。 皇居は一般公開されてるところも自然豊かで見ごたえがあるらしい。何しろお城だ。 しかしあばら家育ちの私には日本一の旧家なんて、心理的にも距離感ありすぎだな。 お城の中も窮屈そうで、お姫様たちはそれこそジャスミン姫のように、自由に憧れていらっしゃるでしょうけどね。 現実には魔法のランプを持ったアラジンなんて表れないでしょうし。 さ、貧しかった時代にも意味はある。だからこそ私は娘に何を削っても教育費は削らなかった。財産やお金はうつろいやすい。教育は奪えないはず、と思っていた。ま、今なら優しさを育てる方が財産と考えが変わってますけどね。 というわけであばら家育ちの私がいかにして自立していったか、プリンセスとは相容れない労働者の立場で、共感していくことが私の使命と思って必死で働いている。 疲れすぎて休日の昼寝が楽しみという情けなさである。プリンセスはだらしなく昼寝などなさらないだろうから、やはりアラジン同様、遠い国の物語だ。
June 30, 2019
コメント(2)
体調崩したり出かけたりしていたので美容院の予約を入れられず、ごま塩婆さんになっちゃった。 昨日の定期演奏会では同級生に会うので慌てて、スプレー式の髪染めで誤魔化したが、洗髪するともとのごま塩婆さんになつた。私の場合、グレイヘアなんていうお洒落なのじゃなくて、山姥寸前のごま塩だ。 夜でも予約取れないかなと美容院に電話するものの、当日など取れるわけもなく、仕方なく数年ぶりに自分でヘアカラーしてみた。 これが苦手。髪の毛を染めるのにおでこや腕も染まるし💦 今は浴室に鏡があるからいいけど、ない頃にはリビングで鏡を見ながら染めて、床に染料が落ちて、もと夫に怒鳴られたっけ。ハイターで落ちるんだけどね、怒鳴らなくても。あの頃はもと夫がゴルフ三昧とかして、私は美容院に行くお金もなくて自分で染めていたのだ。 将来、仕事を止めたらまた自分で染めるのかな?できれば美容院で染めたい。 四苦八苦して前髪の生え際だけは染めて全面からはごま塩がわからないようにした。後ろはすごいことになってるだろう。 フラのためにロングヘアにしてるが、私の場合ヘアカラーしてなかったら全白髪だ。とてもじゃないけど一人では無理。 とりあえず2週間は誤魔化せるかな。
June 25, 2019
コメント(2)
今日は友達のやっているオーケストラの定期演奏会に行きました。 クラシックから民謡まで幅広く演奏してくれて素敵なひととき。特に「サンタルチア」では、体が反応。中学か高校で歌ったような気がします。 行く予定も行ったこともないサンタルチア、歌ったことで体が覚えているのですね。音楽って素晴らしい。 電車に一時間くらい乗りました。ふだん自転車族なので、電車の中は格好の読書タイム。私、通勤に電車を使っていたらもっと読書量、増えていただろうな。 今はフランクルを読み始めたところで「夜と霧」に続いて「それでも人生にイエスと言う」を読み終えた。 私の人生、イエスと言いたい。こんなに幸せな時間を持てるのだから。実家のことがなければなあ。 虐待されていた過去を否定はしないけどもう戻りたくない… 今日の演奏会には友達の母上も来ていた。少し認知症があると聞いていたが、娘への信頼感と優しさにあふれていた。 「こんなに長くお友達でいてくださってありがとうございます」と言われ、母としていくつになっても、娘に友達がいるのか気遣っている様子が感じられた。 私も娘が小さいころ、仲良しの友達ができると嬉しくて 「仲良くしてくれてありがとう」という言葉が自然に出てきたものだ。 いつまでも親は元気でいてやれないから、娘に友達を作る力が育っているのか気がかりだったのだ。 私はむろん、そんなことを言われた記憶はない。母は私の友達の悪口ばかり言うので悲しかった。そこは反面教師だ。 認知症になっても優しいお母さん。実に羨ましい。父もそうだった。 私もそうありたい。
June 23, 2019
コメント(0)
ようやくアラジンを観られました。私はディズニーアニメが好きですが、理由は子ども時代に親しんだ童話が元になっていることが多いせいでしょう。昨今の若者は原作もディズニーだと思っていそうでちょっと怖いのは老婆心? 「アラジンと魔法のランプ」で魅力的だったのは宝石だらけの洞窟のシーンですよね。挿し絵もない中、きらびやかな宝石の山を想像してはワクワクしたものです。それが実写化されるとは! 翡翠が印象的でした。この宝石のために大昔から人々は命を懸けたのですね。アラビアンナイトには宝石の場面がたくさん登場しますので当時の上流階級の人々がどんなにきらびやかな生活をしていたか、どこの国でも同じですね。王女は政略結婚の道具な代わりに全身をきらびやかに装飾されます。 さてさて、宝石にため息をつくわりにはガラス製品の装飾が好きな桃太郎です。割りそうなので身につけませんが、キラキラしているのを見るだけでうれしいです。 最近は肩こりがひどいので、フラレッスンの前にヨガレッスンにも出てみました。これがこのスポクラ特有のレッスンで、一つ一つのポーズにあまり説明はなく、インストラクターが先に見せた見本どおりに流れるように次々にポーズをとっていくもので、初めてだった私は面食らいました。ヨガは初めてではないので見よう見まねでやりましたが、下手すると体を痛めかねないので、次からはマイペースで動こうと思います。汗はフラよりかきました。目的はそこなのかな。 肩こりについては日々の鍛練が大事かも。 というわけで数年前から時々やっては挫折している朝のラジオ体操を復活させました。ラジオ体操は年寄りには膝に悪いという説もありますし、実際膝が悪いので座ったままラジオ体操を起き抜けにやっています。肩こりには効くようです。
June 23, 2019
コメント(0)
父は昨年米寿を迎えたので、可愛がっていた犬そっくりのクッションを病院に持って行ったっけ。 父の日と誕生日は近いからいつもごちゃごちゃになって、思い出したかのようにたまに何かプレゼントしていた。 一番喜んだのはカラスミだったかなあ。 何をあげてもいつもニコニコして喜んでくれて、この人、育ちがいいなあと思った。認知症になっても変わらなかった。 90歳は迎えられなかったね、お父さん。 あたしはお父さんが大好きだよ。 そばにいてね。
June 19, 2019
コメント(2)
8050問題が話題になっている。 この言葉、てっきり最初は80代の毒親が50代の子どもを支配し続けるって問題かと思っていたら違うらしい。 ひきこもり続けた子どもが50代になってもそのままなので80代の親が養っていて親子共に困窮に陥ることを指すらしい。 物騒な事件が多いからか。 決して他人事とは思えない。私だって休日ひきこもりはよくやる。それが体に悪いと気付いて、スポクラだの映画だのに出かけているだけなのだ。 ひきこもりは特別な人に起きるのではない。内向的なところを持った人はみんなかかる可能性がある。就労支援くらいしか手立てがないそうだが、社会でもっと大々的に取り上げたらいい。恥ずかしいとか思わないで。そういう親たちが集うサロンとかできないだろうか。いい加減、恥の文化なんてやめよう! あたしは密かに別の8050問題に悩んでいる。 いつも書いている通り、私の母は毒母なのでなんとか距離を置こうとしている。80代になっても50代の娘を支配下に置こうとするからだ。 最近はだいぶ距離を置けるようになったが、なんと叔母の参戦。間を取り持つとか言っちゃって、母の妹なんだが、私に母をもっと大事にしろとラインや電話攻勢をかけ始めた。 この人たちって支配するの好きだなあ、姉妹で。 スマホを見るのも怖くなり生きていくことも怖くなってきたので夜分早朝のラインは遠慮してほしいと書き送った。私は仕事があるので支障を来していると。姉の幸せを願う気持ちはわかるけれど、姪が親孝行してくれたら安心と思うのもわかるけれど、自分の心の動きまで支配されたくないと訴えた。 ラインは止まり電話も鳴らなくなった。 恐るべし80代。しっかりしろよの50代。情けない。 もともと電話もメールも嫌になっていたのにラインまで怖がりたくない!
June 17, 2019
コメント(2)
ご無沙汰しました。 5月は体調最悪で、発熱や胃腸炎、首から背中にかけて痛くて寝返りも打てないなど次々、様々な症状に襲われました。 やっと元気になった6月、また首から背中にかけて痛みが走り、もうこれ以上治療にお金を費やせないな… 今日はたまたま?無理やりフラのレッスンに参加したら治っちゃった? いや、疲れるとすぐ寝てしまうため、筋力が落ちてしまうようです。労り過ぎ? マッサージ師さんにも「全然筋肉がないです!」と言われてしまいました。弱っていたので休むと僅かな筋肉も落ちてしまうようでまたあちこち痛むという悪循環です。つまりは老化現象。フラだけじゃダメみたいです。ヨガはもともと庶民の整体としてインドで発祥したものですし、またやってみようかな。治療代にバンバン取られるのじゃ困りますし。 娘の就活ですが、あまり詳しく聞いていませんが何十社も落ちたようです。 さすがに総合職は無理と思ったか、6月解禁になった金融関係で、一般職として応募したらやっと採用内々定出ました。数年頑張れば首都圏総合職へのキャリアアップも可能ということです。かなり難しい内容の仕事みたいで、入社したら色々な資格に挑戦することになりそうです。私は金融関係のこと、全くわかりませんし、そういう資格のこともわかりませんが…聞いたことあるのはファイルプランナーとか? とにかく、受験時代にスムーズだっただけに入社試験落ちまくりは相当堪えたみたいで、よく気持ちを切り替えてメーカーから金融関係にトライ出来たなと思います。 娘は数学が苦手ですが、計算は割りと速くて正確です。そりゃ、小学生時代に日課として計算問題は毎日やりましたから。意味があったのかと思うくらい中学以降数学が苦手でしたけど、今回の就職を見て、計算だけはやっておいて良かったのかと思います。 ネームバリューはすごい会社なので重役面接の時は、大変だったようです。本社の重役室へのセキュリティは大変厚くて、特別なカードを持っていないとエレベーターにも乗れないそうです。 「ここの福利厚生はすごいんだ」と言うので 「じゃあ、海や温泉の保養所持ってるかな」と言ってみたら 「多分…でもさくらは総合職じゃないから使えないかな」 と卑屈なことを言っております。 そんなもん、会社員なら平等に決まっとる! こんな嬉しい報告を聞いた時には39度絶賛発熱中でラインで「おめでとう」と書くのがやっとでした… 今はフラレッスンにも参加できて、やっと元気になれました。 私の子育て、やっと最終ラインに到達。 あとは留年せず、無事に卒業してくれたら…
June 16, 2019
コメント(2)
出かけたいのを我慢して寝ていました。体調崩し続けですから。 一人なので同窓会写真を見ながら楽しかったなあと思い出にふけっています。 ところが昨夜同年代の友達に「同窓会の同級生ってこんなに老けてるんだ。自分も行ったらそうなのかなと思うとがっかり」と言われました。 その友達は元気で趣味も登山だし、自分より若い人たちとの交流が多く、同窓会も出たことがないそうです。 確かに自分自身当日の2倍近い体型ですし、男性はそれこそ染めたりせずグレイヘアですからね。 ところが私には老けて見えないのです。確かにグレイヘアでお腹出ちゃったり変化はありますが、10代のときの面影がしっかり残っていて、私たちにとってはやっぱり中学生なんですよ。 人は14才のときの精神で生きていると言いますから、大人にはなっているけどものの考え方、方向性はやはり変わっていない。 いいところも悪いところもあって、でも楽しい仲間たち。 そんな仲間にまた元気で会えるよう体調を整えないと。 明日はフラに行けますように。
May 25, 2019
コメント(2)
体調崩しながらもフル回転しております。 GWは発熱したけど、なんとか快復して出勤したらなんと胃腸炎に!予定ぎっしりなのにどうしようって心配するところ間違えてる(笑)GW、暇だったのに。 小康状態でエッセイサークルに参加。今回は「いいエッセイですね」とお褒めいただき、木に登りたくなった。 完治とは言い難いが、楽しみにしていたので土曜日は同窓会BBQに参加。 素敵なところでしょう?中学の友達兄が経営するファームのBBQ場。 胃腸炎上がりのくせに食べる食べる。 BBQ奉行は当時学年一番の不良くん(笑) 彼を更生させるため、先生方は野球部を新たに作ったくらい。野球好きだった彼は見事にハマり、野球推薦で高校へ行って、真面目な社会人になりました!前回の同窓会でみんなに「お前にいじめられた」とからかわれたので、一念発起してBBQを企画してくれたのです。お肉も焼きそばも魚もみんな焼いてくれて、美味しいし、嬉しかったです。 ずっとお粥生活だった私はガツガツに。 「お前、よく食うなあ」と呆れられました。 昼間から飲んで騒いで食べてみんな大はしゃぎ。 元ヤンも元優等生も関係なく笑い転げました。 そして翌日、おとなしくしていればいいものを、フラのレッスンは行っちゃいました。振り付けがわからなくなるので(笑) 翌月曜日、早出出勤して早帰りしたので、ここでまた大人しくできず、時間がもったいないと映画へ! アベンジャーズ、話題作なので観ちゃいました!歴代のヒーローが出てくるのですがアクションものはあまり観ないのでなんのヒーローだかよくわからなくて。アイアンマン、スパイダーマン、アントマン、ハルク…観たことあるのはスパイダーマンだけ。それでもすごい迫力だし、タイムトリップストーリー好きな私には大ウケ。 娘と外食して帰ったけど、胃腸はビックリ。 今日仕事帰りに腹痛に襲われて、どうやら膀胱炎にもかかってるし、病院へ行く体力すらなくして寝込みました。アホですね。 胃腸炎の時にもらった整腸剤と抗生剤があったので助かりました。 こんなメチャクチャな生活をしていますが生き延びたのは飲酒だけはしないからですね。これでお酒も飲んでいたら倒れていたでしょう。ま、夕方はちょっと倒れてましたけどね。 今回はイベントがあったので仕方ない? 普段は、土日のどちらかは静養しないといけないかなあ。フラをやりたいんですけどね。 そうそう、日曜日の夕方はガーデニングってほどでもないですが、日日草をゲット出来たので植えました! GWに植えたサファイアとミリオンベルも咲き始めました! 春は紫系のお花が欲しかったのですが夏に向けてパアッと鮮やかなお花が欲しくなってきました。 二年後しのベゴニアは満開! もう少しプランターを増やして、ランタナを迎え入れたいです! 体調崩していられない! 娘は同窓会写真で笑顔満開の私を見て「いいな」と呟きました。 地元の中学を出ていない娘にはこういう元ヤンも優等生も集まってみんなで仲良くしている光景は羨ましいようです。中学受験させちゃって本当に良かったのだろうかとちょっと気になります。 就活は未だにうまくいきませんし。娘、初めての挫折続き。 でも、きっといつか笑って話せるようになる!私の同窓会のように。
May 21, 2019
コメント(2)
母の日なんてしらばっくれたかった。こんなの、悲しくなる日じゃん! しかし、ネットサーフィンしてさっき上野千鶴子さんのことを書いたら別の記事にもたどり着いた。 上野先生はお父様が苦手だったそうで、遠距離介護には抵抗がおありだったそうだ。 その時に友人に言われた言葉が「親はみんな未熟」だそうだ。その言葉で割りきりがついて、お見舞いに行かれたそうだ。 親はみんな未熟…そうだよなあ。私だってそんなにいい親じゃなかった。 しかし、それは未熟の度合いもあるんじゃないか。虐待のような育てられ方をして、それでも日本は親孝行が美徳とされる。 辛い時いつも余計に苛めてきた母を思うと複雑だ。親孝行なんてしたくない。なぜ、苛めたこどもに親孝行されるのだ。 しかし、今日は上野先生の記事を読んだから、これもご縁なんだろう。 ちょっと高めのおみかんを持って実家訪問した。母は喜んでいたけど、わからなくなってきていて、私が父のお金を引き出したとか訳のわからないことも言っている。そんなこと、できないように日本の法律はなっていると説明したが、相変わらず自分が被害者というスタンス。 まあ、それも仕方ない。 また父の女癖が悪くて…と悪口も始まったが「そんな話は聞きたくない」と遮った。 親孝行なんてしたくないが、可哀想な老人と思えば別だ。この人、生まれも育ちも遺伝子もみんな残念な人だなとは思うが親だと思うから腹が立つ。気の毒な人なのだ。それがみかんをもらって喜んでるんだから、まあ、悪いことでもないか。 みかんにしたのは母は昔から母の日に花を買うのは割高で悔しいと怒る人だったから。今はそんなことも忘れているようだけどね。 母は未だに自分の父親を憎み、悪口ばかり言っている。見苦しい。もうこの世にいないのに。私はそこをひょこっと乗り越える。 私も少し丸くなったのかな。 お父さん、お兄ちゃん、これでいいよね?
May 12, 2019
コメント(2)
私は林真理子さんが好きなので文春を読む機会があると彼女のコラムを読むのが楽しみだ。 昔から「そんなこと言っちゃう?」と思うことが多々あったが、今回のもびっくり。 東大入学式の上野千鶴子さんの祝辞が話題になっているが、それに噛みつかれたのである。 上野さんが「男は大学、女子は短大で良い」と育てられてきていることを「短大なんて消滅しつつあるので古い」と書かれていた。 確かに短大は減ってきている。私の娘も女子校出身だが、短大進学は少数派というかほとんどいなかった。かといって親が女子教育に熱心になったかというと、やはり男子よりはこだわっていない。短大そのものが人気をなくしてきただけのことだ。しかし、もっと言えば進学どころではない家計の家では4年制大学よりは短大の方が助かるので、絶滅はしないと思う。 まあ、論点はそこじゃない。 林さんの知っている東大卒の女性は奇抜なファッションをして「とても東大には思えない」と言われることを嬉しがっているのだそうだ。だから東大女子が東大のサークルに入れないとか学歴を隠すなんて、歪んだコンプレックスなのでちっとも同情しないと結ばれていた。 いや、そうじゃないでしょ? 上野さんが言っていたのは東大に入れた人たちがとても恵まれた環境で育っていること、日本のトップ大学でありながら女性差別がまだまだまかりとおっていること、そこを自覚して能力を発揮してくださいということでしょ? 上野さんは東大女子が可哀想なんて言っていなかったのに。 まあ、東大なんて縁のない私ですが、娘の大学を見ていても男社会だなと感じることはあるんですよね。娘は高校まで女子校だったので、それはそれで新鮮に受け止めているようですが(笑) さて、ネットサーフィンして昔のアグネス論争も読んでみました。 当時も読んだかも知れないのですが、若かったので自分が将来子持ちになるのかどうかもわからず、かなり他人事のように思っていた記憶があります。なので、どちら側にもあまり共感していませんでした。 今なら、まあ、やはりアグネス・チャン側でしょうか。ただ、時代が進んで環境も整い、職場の託児所でなく、家の近隣の保育所の方がこどものためと思いますけどね。ラッシュアワーに子どもが巻き込まれるなんて理不尽です。 当時は曽野綾子さんも子どもを生んだら家庭でというお考えで、今もお変わりないと思いますが。 そして私は部分的に反論したくなっても林真理子さんも曽野綾子さんもすごく面白いと思ってしまうので、やはり読みます。別に文章に人格は関係ないとまでいったら言い過ぎですが、若い人たちには影響を与える力をお持ちなので、慎重にご発言いただいた方がよろしいのかなと思ったりもします。 どんな影響を受けようとも、桃太郎はワーキングマザーを貫いてきました。それはもう、専業主婦が羨ましくてたまらないという時期もありましたが、今はこれで良かったと思っています。 そして娘世代、当然ワーキングマザー主流になると思っているので、応援したるでー!…その前に就職決めないとねえ(ため息)
May 12, 2019
コメント(0)
今週はまだ3日しか働いていない。連休明けに思うことは仕事があるのはありがたいということと、それでも体力的にはやはり疲れたかなということである。 10連休だったので若い人たちは海外旅行へ行ったりもしたようで羨ましいなあとも思う。若かったら私も海外派だな! 私と同年代の人たちはあまり遠出しなかったようだ。やはり遠出は体力もいるし、経済的なことも考えるし、同じかなあ。 ある人は「どこにも行ってないよ。でも一般参賀に行った!」と楽しそうに言うので驚いた。私の身近に一般参賀に行くような人がいないもんで。ものすごい人混みだったようで、楽しそうだが体力のない私には無理! せいぜいネットサーフィンで様子を見るくらいだ。 ネットサーフィンしていると色んな記事が出ていて心がざわつく時もある。 今年の就活は売り手市場で、6割近くが内定を手にしているとか聞くと不安になってくる。 しかし娘はもっと不安だろう。逃げていたって始まらない。もっとああした方がいいとか言いたい気持ちはあるけれど、娘が自分で気付かなければダメだ。 一生懸命友達を思い出す。 良いお母さんだなと思う友人たちは子どもがどんな仕事を選ぼうと、どんな伴侶を連れて来ようと、決して反対せずに受け入れて応援している。たとえ、苦労が見えていても親の方から指示したり意見を押し付けたりしないのだ。子どもが選んだことを受け入れ、できる応援はする。人として尊重しているのだ。これは、言うのは簡単だが実行するのは本当に難しい。 私には本当に難しい。だってその真逆な育てられ方をしているので、身に染み付いていないのだ。昭和と平成の子育ては違うはず。進化していなくては。あ、令和だっけ。令和、私は子育て引退の時期なのである。 だから、あまり子どもを見すぎてはダメだ。もっと自分の世界に没頭しよう。余計なことを言わなくていいように。だけどまだ巣立ちのできていない娘、不安な時には安心させてあげられるお母さんでいたい。なかなか難しいよお。
May 11, 2019
コメント(2)
長い10連休終わりました。今回の反省として、無計画なのはろくなことないなと思いました。連休前は疲れすぎていて、ただただ、寝たかったのです。計画も立てず、誰とも約束もせず… 風邪でスタート、3日寝込んで、さすがに飽きて、まあ、やりたいことというよりやるべきことをやったって感じです。 まずは実家訪問して、父の納骨の打ち合わせを母としました。本当はGWに納骨予定だったので、私が連休の計画を立てなかったのもそのためでした。しかし、母の意向で6月に延期。 それから数年パソコンなし生活をしていたのですが、原稿を書くたびにインターネットカフェ通いするのも面倒になってきたので、ついに新しいパソコンを買いました。購入手続きは結構時間がかかります。 そして、4年も使っていたスマホも限界だったので、同時に買い替え。これがまた手続き、大変なんです。GWで良かったです。電球も切れていたので買い替えでしたが、今のは付け替えも難しいというか、体力を要します。天井に貼り付いてるわけですから。 庭の草むしりもずっと放置していたので大奮闘となり翌日は背中バキバキ、腰痛。 プランターの入れ替えも少しやりました。昨年は疲れすぎていてやれなかったのです。一昨年、サファイアと日日草が成功で、かなり強いお花なので私でも咲かせられること実証済み。初夏から長く咲いてくれるのです。ガーベラも可愛いなと思いますが、意外に枯れやすかったので今回は見送り。定年退職後、時間ができたらやりましょう。もっとも日日草の苗は今回手に入らず…まだ早いようです。植えたのはサファイアの苗です。 後日、夏の後半から咲く逞しい花のランタナも購入予定です。雑草のように逞しく、長く咲いてくれる花です。外来種のようです。 そして痛む背中や腰のために鍼やら整体やら。スーパー銭湯まで行ってアロマオイルマッサージまでやって、何とか治りました! エッセイの課題もあったので慌ててインターネットカフェにも行き、つくしの卵とじについて書いてみましたが、ちょっと工夫が足りなかったかなと反省です。 その他、スポクラでフラのレッスンに出たり本を読んだり…考えてみると、一人でやれることばかりだったので、会話のない生活。それでちょっとプチうつだったのかな。 今度お休みをいただける時は友達に会ったり自然に触れたりしたいです。つまり、旅行がしたいです。 自然に触れることはなかなか一人では難しいので、それなら自分でお花を咲かせようとなったんですけどね。 動物園も行きたいけど一人では寂しいです。でも家に猫がいるので、その点はありがたかったです。ここちゃんも私が家に長くいるのは嬉しいみたいで、側で寝転んでいて、お互い、ちょっとくっついているというのが何とも言えない心地よさと安心感に包まれます。 風邪の後遺症で胃腸もやられていましたから美味しいものを食べに行くことは叶いませんでした。我が家の近くに美味しい天ぷら料理のお店があることがわかり、娘は行きたがっていましたが、胃腸やられている時に天ぷらはさすがにキツイので延期となりました。 娘は就活の合間のGW、友達と近場で会ったり飲んだり映画を見たりして、束の間の息抜きを楽しんだようです。 6月までに内定もらえないとかなり厳しいことになります。本人も落ちるたびにショックでしょうから、相変わらず余計なことは言わずに見守りたいです。
May 8, 2019
コメント(2)
納骨の話をしに実家へ行きました。GW中にということになっていたので。ところが母はGWでは石屋さんに悪いから頼んでないというので6月に納骨が延びました💦新盆までには父をお墓に入れてあげたいんだけど、母が窓口だとかなり怪しい。 母に会うまでびくびくしていましたが、母もかなり、物忘れがひどくなっていて、先月孫に会って食事したことも忘れているのです。なんか、もう恐れる人ではなくなってきて、ただのばあちゃんなんだと思いました。しかし私が放っておいたのもボケを促進させたかなとちょっと後ろめたかったです。ボケばあちゃんならもう少し顔を出して話してやらないといかんですね。そう思えるだけ私に余裕が出てきたかな。足腰はしっかりしてるし、今日は固定資産税払ってきたというから最低限の金銭管理はなんとかなっている様子。 相変わらず父の悪口ばかりいっていますが…この調子で私の悪口を孫に言ってるんだろうな。 愛媛で、入賞した私の作品は父のことを書いたものでしたが「あんなん、しってる人が聞いたら笑うわ。めったに帰ってこないとんでもない父親だったのにきれいにまとめちゃって!」と悪態をついております。人って自分の都合のよい側面からしか見ないものなんですね。しかし、私はうそはかいていません。私には優しい父だったのです。確かに家にいることは少なかったし、 愛人宅に、入り浸っていましたから、それを慕う私は腹立たしい存在だったことは推測できますが、それでも笑顔で優しい父は私にとってすくいだったのも事実なのです。 この話は母には理解できないというか理解したくないことなのでしょう。でも私から見たら優しい父だったのです。今はそれしか思い出したくない。
May 3, 2019
コメント(2)
鏡を見てびっくり。 4日間寝込んでいたのだが、もののみごとにやつれきっている。言いたくないが死相のようなものまで感じた。 食欲もまるでない。 何ヵ月か前にもこんなことが… そうだ、父が亡くなり葬儀や手続き、母の相手で疲れきっていた忌引きの頃だ。 実家に行かなくては。 それがこんなにも私を重くさせるのか。 なんていうところに私は生まれたのだ。 気が重くて仕方ないが父の納骨が済んでいないのだ。 母に任せたい気もしてきたが、そうしたらまた母と叔母で父をどこに埋葬してしまうかわからない。 母と叔母で勝手に老人ホームへ父を押し込めたあの日。 悲しく失意のまま死んだ父。 あの母に会わなくてはいけないのか。 最近は孫である私の娘に私の悪口を吹き込み、とことん私の回りを敵にしようとする母。 もう怒る気力はない。 関わりたくない。 もう、納骨どうでもいいか。 関わらなくて済むのなら。 私は仏教が嫌いになってきた。今起きていることは前世のカルマなんだと。 そんな記憶にないことで呪われる人生は嫌だ。 そうだ。 絶望の縁にいたとき、救ってくれたのが、父の葬儀直後に届いたエッセイ受賞の知らせだった。 大々的なセレモニーに出てびっくりしたっけ。 きっと生きていればいいこともあるに違いない。 意を決して出かけよう。
May 2, 2019
コメント(0)
異動して3週め。楽しい職場で良かったのですが、やはり疲れが出てきました。 とにかくたくさん寝よう!何しろ花粉症にしては、おかしいと思って受診したらやはり風邪でした。 喉の痛みにはプロポリス、切れてしまったので帰りに買おうと思っていたのですが他の買い物をしたらすっかり忘れていました!プロポリスがないと不安ですー。最近風邪をひきにくくなったのはプロポリス効果も高かったので。わたし、別にどこの回し者でもなく、使用した効果が高いので書いています。 肉体疲労も半端ないです。よく生きてるなあと自分でも感心します。まだ週の半ばですね。今週は土曜日も出勤になります。 プロポリスないから睡眠でカバーだな。睡眠と言えば今朝は逃げる夢を見ていたぞ。 わたし、何に追われているのかな。 今夜はいい夢を見られますように!
April 24, 2019
コメント(2)
さくらの就活は相変わらず苦戦中。エントリーシートや筆記は通るのですが面接で落ちまくり。総合職狙いは厳しいのですね。女子だし。 明るく振る舞っているものの、寝込んでいる時もあります。 先日「これはさくらが高校時代に東大目指しているようなものなんだね」とぼやいていました。 大学受験では模試を参考に大学選びをできたけれど今はさっぱり、自分がどう評価されるのかわからないそうです。 「これだと就職浪人かな。それでもいい?」と言われてしまい、え?と思いましたが、ぐっとこらえて 「それでもいいよ」と答えました。 「自分がこの先どうなるのかわからなくて不安」と言うので 「わかるよ。ママも就職落ちた時にすごく泣いてね。家にカエルと悲しくて泣くわけ。そうすると、母はね、私が帰宅すると途端に家中の電気消して、自分は和室にこもるの。ママが泣くのが嫌だったみたい」 「ママも就職浪人したけど、採用されるあてなんかないからずっとバイトになったらどうしようって不安だったよ。ママは面接苦手だったから筆記で高得点取るように必死であの時は頑張ったけど、父にも母にも受かるわけないって言われちゃうしね。やっと受かった時はほっとしたよ。ま、入ってからも大変な日々で今に至るけど」 と話すとさくらは「さくらはママで良かったよ。落ちても電気消して部屋にこもったりしないもんね」 と言われちゃいました。 そりゃ、そんなことしませんとも。ふつうはしないでしょ。 もと夫は定年退職して、退職金注ぎ込んで事業を始めるそうです。かなり危険。おとなしく再雇用してもらってればいいものを。新しい奥さんもらって扶養しているのに相変わらず金銭感覚めちゃくちゃなようです。私と結婚した時も貯金どころか借金しかないので、驚きましたけどね。ええ、生活を始めてから気付いたのです。おかしいな、なんで私のお金で生活してるの?ってね。 娘は「借金があたしにまで来るかなあ」と言って心配していますが、さすがにそれはないでしょう。相続しなければね。 悪いけど離婚して正解だったかな。人は悪くないので残念。 「さくらはママに育ててもらえて良かった」とまた感謝されてしまいました。 別に、普通に働いて、そんなに贅沢はしないってだけなんですけどね。 フラもお教室でやったらお高いのでスポクラで楽しんでいますし。 スポクラ事態、贅沢かなと言う気がしますが、健康のためなのでそこは投資? それもこれも仕事があるお陰ですね。 さくらの面接、うまくいきますように。ずっと勤められる会社に決まることを祈っています。さくらも男に期待したらダメということをいやと言うほど経験してるわけですから。 なので就活は大事。福利厚生の整っている会社にはみんな飛び付きますねえ。それに総合職だと男子との戦いでもあるので本当に厳しいです。
April 21, 2019
コメント(2)
娘は就活に苦戦しています。 「大学受験終わったらもうこれで終わりだと思っていたけど甘かった」 と今更?なことを言っています。 でも確かに大学で遊びたくもなったのかな。 小学生の時から中学受験のための塾通い。 小学生の生活スタイルとしてはいかがなものだったか、反省点はあります。 選んだ中高一貫校はすばらしい教育内容でしたが、早起き苦手のさくらに遠い中学は酷だったのかなと思うこともありました。 高校受験はなかったけれど、大学受験はハードでした。入学できてどっとたるんでしまった気持ちもわからなくはありません。 なんかいつも試験で追いまくられていたのかなあと思うと今の就活も大変だなあと思います。 売り手市場といっても上場企業に入るのがこんなに難しいとは知りませんでした。 大学名で多分エントリーシートは通るようなのですが、企業も簡単には内定を出しません。本気度を確かめられます。面接はかなり厳しいようです。 欲しい学生はどこも同じでしょうから、そうなると内定辞退が起きるわけで、本気度は確かめられるでしょう。学生側もどこが内定をくれるかわからないから受けまくる。 やはり学生時代に留学していたり海外ボランティアをしていたりという意識の高い学生は人気なのでしょうね。 さくらも使いようによってはかなり使えると親の欲目で思ってしまいますが 何しろエントリーシートや筆記は通っても面接でうまくいきません。 中学受験、大学受験を経てきて、こんなに落ちまくるのは初めての体験じゃないかな。といっても落ちたのまだ3社ですけど。 私から言わせたら詰めが甘いし、準備不足も大きいと思います。企業選びの軸がぶれていると面接で言われてしまったこともあったようです。ただ、そんなに同じ系列だけに絞ったら、受ける所が限られてしまうという気持ちもわかります。 娘が自分から話してきた時だけ聞くようにしています。 その昔、私はやりたいことがあったのですが母の猛反対にあって、結局負けて母の望む進路を選んだのです。自分で選んだ仕事じゃない…というのは何十年も心に引っ掛かりました。どこか逃げ腰で、趣味に逃げる日々でした。 もちろん、今はそれでも最終的に決めたのは自分なんだし、私なりにベストを尽くそうと頑張っています。待遇や給与など、母の望んだ通り安定しています。でも私はやはり自分で選びたかった。 だから、さくらには自分で選んで欲しいのです。中学受験というレールは敷いてしまいましたが、親の言いなりの人生など生きた実感がしないのでは?と思います。 もちろん、新卒が一番いい条件で選べるでしょうから頑張り時かなとは思いますが、それすら親に言われたくないことでしょう。 女の子だから真剣にならなくていいとは私には言えません。事実私が一人でも娘に教育を受けさせられたのは経済的に自立していたからですし、これからの結婚や子育ては多様化していくことでしょう。自分に経済力があれば相手を経済力で見定める必要はありません。自由でいられます。 昭和も平成も終わるのです。 さくらが意欲を持って働けるところに決まりますようにと心で祈り、口は黙ります。 ま、スーツをクリーニング屋さんに頻繁に出してあげるくらいかな!今はバイトも自粛していますからお小遣いもあげなきゃいけませんね。 私は異動して、忙しいけれど人間関係の良い恵まれたところで再スタートしています。せっかく良くなったのに、ここ一年の不安がまだ消えなくて、涙が出そうになりますが、それこそ趣味の世界でリフレッシュして解消です! というわけで今日も行ったフラダンス。基本平日の昼間になんか行けないのですが今日はイレギュラーです。 さすがに週に三回同じ曲をやると、少しは振り付けを覚えられて嬉しいです。 でもこんなことはめったにありませんから、また週末を楽しみに頑張りたいと思います。
April 9, 2019
コメント(2)
毎年のことながら桜の時期は忙しくてドタバタのヘロヘロです。 しかも異動したし! 今日はなんとか頑張ってフラダンスのレッスンに出たものの、その後映画も観ようとして挫折。疲れて頭痛でした。 実は昨夜あまり眠れなかったのです。 なんで?と思ったら睡眠薬とアレルギー薬を間違えて飲んでいて、睡眠薬ないと眠れないんだなと痛感しました。 フラダンス、振り付け難しいですー!
April 6, 2019
コメント(2)
令和と書こうとしてもなかなか変換されません。言おうとすると「和令」とつい、言ってしまうので失笑を買います… 言いにくいし、漢字としてもちょっと… 命令に従って和を保つ?みたいな。 令はいい意味もあるそうですが、一般的には命令のイメージ強いなあ。 でも、道徳を教科として評価する時代だから今の日本に合ってますかね。体育会系日本って感じ。平成の方が革新的で良かったな。 娘に感想を聞くと 「いいじゃん、キラキラネームで。タピオカじゃなくて残念」 と何ともふざけた返事でした。 そっか、キラキラネームか。 それにしても昭和育ちは老人となっていきますね。 明治生まれはご存命な方は100才過ぎていると言われると驚いちゃいます。祖父母の時代なので。 令和の次は何になるんでしょうか。 元号予想がヒートアップしてたから拍子抜けしてもう次を考えちゃいます。 令和時代は良かったと言われる世の中になりますように。 昭和時代が良かったという意味ではありません。何しろ昭和は戦争がありましたからね。 戦後生まれの世代としては、高度経済成長期やバブルで浮かれた時代に生きてきましたので、良い面ばかり見てしまいますけど。平成は戦争がなくて良かったけれど経済は冷え込みましたからね。 令和はどんな時代になるんだろう。 父に新しい元号、聞かせてあげたかったな。多分、あまり、関心見せなかったでしょうけど。昭和しか知らなかった兄にも教えてあげたかった。お兄ちゃん、昭和の後は平成で、その後令和っていうんだよ!3時代生きちゃってあたし、すごいね。 明治生まれの祖母は何て言うんだろう。 私より古文に強い人だったから、私が文句言ったら「なにをまたけったいな」と笑うのかなあ。
April 5, 2019
コメント(2)
久しぶりに書きます。 書けないようなえげつない?怒涛の日々でした。なーんちゃって。 まず、娘のさくらですが、就活は思ったより大変そうです。そりゃそうです。やる気のある学生さんたちはとっくに始めていた就活。大学でも何をやったとか胸を張れるようなことはやらず、後期はまた単位も落としたりして、エントリーシートで誇れるようなことはないのが弱みです。しっかり見抜かれてエントリーシートで落ちたところもありますし。 「もう採ってくれたらどこでもいい」とか言っちゃって、おいおい、人生かかってるんだよ!と親はヤキモキします。娘は多分、専業主婦になんてなれそうにないので、しっかり自分で稼がないといけません。 エントリーシートを通っても二次面接、三次面接とあるようで、甘くないですね。大学名でなんとかなると思ったら大間違いです。自分で気付くしかないですけど。いや、気付いたようですが、もっと早くに自覚していればねー。 金融関係は苦手なのでメーカーを中心に考えているようです。 偉そうなことを言っていますが、私もボロボロ。 今のところはハード過ぎるので悩んだ結果、異動になります。明日は最終日ですが 既に疲れきっています。無事に乗りきりたいです。 私生活の方ではインターネットカフェでエッセイを書いたり、スポーツクラブに通ったり、息抜きに映画を観たりと相変わらずです。 先日は話題の「翔んで埼玉」を観ました。埼玉が身近なので、ご当地名もすぐにわかるため、面白かったです。が、私はやはり「グリーンブック」のような社会的なものや、動物系の方が好きですね。翔んで埼玉は若い人向けかなあ。 スポーツクラブでプログラム変更になり、火曜日夜のフラプログラムが4月から無くなり、ショックでしたがみんなで意義申し立てをして、7月から再開してくれそうです。 平日のスポーツクラブメニューをどうしようか思案中です。運動しなくてはいけないので。 アクアビクスも考えたのですが、目標を持つことがモチベーションになりますので、頓挫していたクロールブレスというクラスに通おうかなと思っています。私は水泳は苦手で、特にクロールの息継ぎがうまくできないため、25メートル息継ぎなしになり、とても苦しいのです。 もし息継ぎできるようになったら… 老後、スポーツクラブに通う余裕がなくなっても近くに公設温水プールがあるので、通えるではありませんか。 老後を見据えて行動しなければと思います。 なので、水曜日のクロールクラスを頑張ってみようかなと思います。 土曜日にフラは続けます。フラも今から頑張れば老後もやれそうですし。 日曜日はリラックスデイと言ってもとことんごろ寝になってしまうので、夕方のボイストレーニングに出ようかな。老後はコーラスもやりたいので今のうちから発声練習。 そして、持ち運びのできるノートパソコン、高いけど、働いている今だからこそ買ってどこでも執筆活動できるようにしたいです。 いろいろ言っていますが、4月は異動して疲れきっていそうだからどこまでできるかな。 ノートパソコンを買いに行くのもエネルギー要りそうなので、多分ゴールデンウィークになるかも。 自然にも触れたいし旅行も行きたい。お一人様ツアーをまた考えようかなと思いながらもグダグタで、なかなか先の予定が立ちません。 ここちゃんの爪切りに動物病院も行かなきゃ。暖かくなってきたので、ここちゃんをキャリーバッグに入れて早く爪を切ってあげないと。ちなみにここちゃんは私が切ろうとすると噛みつくので病院じゃないとダメなんです。情けない飼い主です。 そしてそして、今日こそ早く寝なくちゃ。連日残業だったので、疲れはてています。 そうは言っても読書も細々続けています。先日の愛媛県に刺激されて今は夏目漱石。と言っても昔と同じく「坊っちゃん」「我輩は猫である」なんですけどね。この頃の作品がやはり軽快で楽しいです。 夏目漱石自身にも興味が出て「漱石と悪妻と猫」とかを読みました。 天才は過敏すぎる故に苦悩が深いですね。てか、夏目漱石は今で言ったらDVなんですねえ。生い立ちが大変だったが故なようです。それでも夏目漱石が偉大であることは変わらず、悪妻なんて言われながら支え続けた奥さまはご立派です。 いけないけない、また夜更かししちゃう! 寝る前のお楽しみはやはりオンデマンド視聴です。ずっと人類の進化を楽しんでいましたが、目が冴えてしまうので、今は岩合光昭さんの「世界猫歩き」にしています。 世界各国を猫目線で描いてくれて、自然が綺麗だしどの国の猫も可愛いです。 前回は人類史で世界史のお勉強でしたが、今は猫ちゃん通して地理の勉強!そして勉強となると眠くなるので寝る前にはうってつけ!心が和んで眠れます。
March 28, 2019
コメント(2)
ストレス解消は寝ることと映画を観ること!休日は新生児並みに寝ないと持ちません。 でも映画 良かったです。舞台は1962年のアメリカ。 黒人差別がアパルトヘイト並みで驚きました。トイレもレストランも別々とは! アメリカに行ったことがないのですが、今でも深刻な問題でしょうね。移民が多いし。黒人が多いのは、奴隷として無理やりアフリカから連れてきた人たちの子孫なので当たり前。 私たちホモサピエンスはみんなアフリカ発祥、同じ祖先を持つのに。みんな、人類史を学ぶべきです! 未来予想図としては、混血が進むので白人がいなくなるかもと聞いています。 日本はどうなっているでしょうか。 この映画、深い社会問題を扱いながらもユーモアたっぷりで面白いです。泣いたり笑ったりしました。 観て良かったです。若い人にはぜひ観てほしいのですが、我が娘ですら説得できず…「翔んで埼玉」を観て喜んでいる娘です。 でも相当面白いらしいので、私も観ようかなあ。もう次回の映画のことを考えて現実逃避な私です。 映画は手軽に別世界へ行けるので、旅行並みにワクワクします!
March 11, 2019
コメント(2)
昨日「ねことじいちゃん」観てきました。 岩合光昭さん、いつもはドキュメンタリーですが、今回は映画監督です。 舞台は愛知県の離島佐久島。ここは猫が多くて有名だそうです。 主役のキジトラ猫、なんとまあ魅力的なこと。じいちゃんと過ごす日々は淡々としていますが、島の人たちの温かさが伝わってきます。 海の美しさといったら。ため息が出そうなロケーション。フェリーで行くそうですけど、行ってみたい!この映画はじいちゃんの作る魚の料理も魅力的で、あんなの食べながら海を見て、猫と戯れていたい。 素敵な映画でした。岩合光昭さんは神と思いますね。 今日はお休みなので、景観はろくなもんじゃないけどここちゃんとまったり癒されています。 岩合光昭さんのカメラ力、猫愛は大ファンだから、我が家のカレンダーも岩合光昭さんの猫カレンダーです。ふつう猫カレンダーというと、子猫写真が、多いけど岩合光昭さんのは成猫、それも雑種が多いんだけど、どの写真の猫も生き生きとしていて神々しいのです。 主役猫の子猫時代を演じた子猫ちゃんは岩合光昭さんが飼うことになったそうです。 幸せな猫生でしょうね。 明日からの社会復帰に備えて本日は昼寝して美容室へ行きます!現実は厳しいのだ。
March 4, 2019
コメント(2)
悪い癖で夜中にテンパっている。 仕事のことが常に頭から離れず、でも仕事に行くと逃げ出したくなるというネガティブな日々。 先週末の愛媛県は遠い昔に思える。 あまりにも凄すぎて、自分の身に起きているとは思えなかった。 想像以上に観客が多くて、舞台は照明も華やかで、何のショーかと思うほど。 皆さんのエッセイ、写真も素晴らしすぎて、なぜ私がこの舞台に…と緊張しまくった。 舞台の袖から。 わわ、こんなんだと思わんかった。 司会は愛媛テレビのアナウンサーだし、県知事も来ていて、新井満さんに紺野美沙子さんに… 私が来ちゃってどうしよう。 私のエッセイは紺野美沙子さんが朗読してくださった。 そして、私は作者として壇上に上がり、テンションも、上がり、アナウンサーの質問も前もって知らされていなかったので、これまた悪い癖で緊張しているくせに、ペラペラとよく喋るのだった。いや、ほんと、自分に引いてしまい、体もどんどん引いてしまうので女子アナ様にこれ以上後ろへ下がらないよう、背中を支えられる始末だった。同じ受賞者の女性が、一人で参加している私のためにご主人に撮影を頼んでくださり、後から動画を送っていただいて、行きずりの私になんと、親切にしてくださることか。血の繋がらない人たちってどうしてこんなに親切なんだろう。 受賞者全員でラストに会場で、自然と手を振っていた。みんなが振るから私も振った。そして、はたと気付いた。みんな、家族に手を振っているのだ。私は誰に手を振っているのだろう。 こんなことが遠い昔にもあった。 娘の中学受験の時だ。 私は仕事のやりくりで、受験校へ送っていくのが精一杯だった。しかし、殆どの家族(主に母)は体育館でこどもが試験を負えるのを待ち、お迎えするのである。 そこは併願の多い中学だった。試験が終わると受験生は受験番号ごとに区切られてプラカードを持った先生に案内され体育館へ向かう。混雑を避けるためだ。娘は誰も待っていないとわかっている体育館へ仕方なく向かい、みんなが母親に迎えられるのを冷静に見ながら、一人帰路につく。初めて行った学校だが、行きに来た順路で、バスに乗り、電車に乗る。それで娘は電車を間違えながらも一人でなんとか帰宅した。 後からこの話を聞いて胸が締め付けられた。早生まれの娘はたったの11才で、試験のプレッシャーを受けながら、誰もいないとわかっている体育館へ行き、現実を受け入れながらバスや電車を乗り継いだのである。電車を間違えたので聞いたこともない駅についてしまった時はどこへ来てしまったのかとさすがに不安になったそうだ。 数日、娘はそんなことばかりしていた。朝は私と受験校へ向かい、帰りはいつも一人ぼっち。雪の日に景色がわからなくなり、駅と反対方向へ向かったり、反対方向の電車に乗ったり、11才のこどもなんてそんなものかもしれない。 娘が一人で体育館へ向かった時の気持ちを思ったら、授賞式会場で誰も知り合いがいないなんてなんてことはないのだ。 私は笑顔で手を振った。 父のことを書いたエッセイなのできっと父が見ているのではないかと勝手に思いながら。見ず知らずの私に温かい拍手を送ってくださった愛媛の方々、ありがとうございました。 愛媛県は文化の街。「坊っちゃん」の舞台になった街。 だから坊っちゃん列車にも乗ったし 松山城では俳句の投稿箱に感動したり 食べ物は美味しくて みかんはめちゃくちゃ甘かった。 そして道後温泉は神秘的で柔らかい包み込むようなお湯 松山城 みかん色の市電 旅館の人達も親切で一人旅の私に親切に相談に乗ってくださりありがたかった。 方向音痴なのにガイドさんいなくて不安だったから人力車にも乗っちゃった! ありがとう、愛媛県、大好きです!
February 28, 2019
コメント(2)
ドタバタ忙しく、メリーポピンズ以降、映画に行けていない。 その分飲み会が多かったかなあ。12月は飲み会が少なかったので、もうそういう年なんだなと思ったけど、ここへ来て、仕事がらみの飲み会やら同窓会やらあって、私は飲み会と言ってもウーロン茶しか飲まないため、ガツガツ食べまくり、また太っている。スポクラは週に二回行き、暗闇フィットネスとやらにも参加して頑張っているのに体重は増える一方だ。悲しい。 仕事は辛いことが多く、めげていた。娘は飲んべえで酔っ払って悪態つくし、救いがなかった。 それによせばいいのに、昇格試験を勢いで受けてしまい、こんな年になってから昇格してどーするよ?ダメなら降格すればいいか。娘の学費もあと一年だし。 早期退職するような年齢なのに、私の場合 家のローンもたくさんあって退職は無理なため、仕方のない選択だった。 昇格が決まってから落ち込んで不安が強くなってしまったが 今週の土曜日は愛媛だ!道後温泉だ! だから、そんなこと忘れちゃおう!
February 21, 2019
コメント(2)
待望のメリーポピンズリターンズ観てきました!カラフルでファンタジーでミュージカルで楽しい映画です。今日は字幕で観ましたけど日本語吹替も観てみたい気がします。ミュージカルとして楽しいですがメリーポピンズ原作ファンとしては魔法の世界をもっともっと観たかったかなあ。 先週末は風邪で泣く泣く土日ひきこもりだったので、本日は天気もいいし、外出できて幸せでした。 スポクラ行ってフラダンスのプログラムに参加して、そのあとのお風呂が気持ちいい!一週間分のご褒美タイムです。何せ、最近温泉から遠ざかっているんで、スポクラの大きいお風呂は幸せタイムなんです。 風邪ひいてたらスポクラなんか行けませんからね。 お風呂を出てから電車に乗って映画館へ!本当はポップコーン食べながら観ようとしたのに間違えてチキンを頼んでしまい、違うと言えずにチキンとポテトを食べながら観ていました。チキンもいいけど、やはり映画館はポップコーンが似合うんだなあ。次回は間違えずにポップコーン頼もう! もう次回のことを考えています。評判がいいので「アクアマン」にしようかと…戦いものは苦手なんですが、面白いらしいので。 その次には「猫とじいちゃん」の予定ですが、愛媛行きがあるので、ズレこむかなあ。 映画はいいですね。三時間弱で3日分くらいの体験ができてリフレッシュできます。 昨年はお芝居もよく行きましたし、楽しかったけれど、お手軽さを考えると映画はいいなあと思います。スポクラ帰りに寄れますし。 2月はまた同窓会もあるし、仕事は大変な時期なんですけれど、お楽しみも多くて幸せです。 昨日、仕事の人間関係で凹んだのですがすっかりリフレッシュできました!
February 2, 2019
コメント(2)
木曜日から声が出なくなり、金曜日にはさらに悪化。土日は寝込んでいました。すごくもったいない。熱はありませんでしたが、気だるく重い土日になりました。 ぼんやりとスマホでオンデマンドやビデオを観ていました。 私は親戚やら家系にあまりいいと思える人がいないせいか、古代人に希望と興味を持っています。始まりはネアンデルタール人。どうして絶滅しちゃったんだろう。 勉強していくうちに猿人から人類へ進化していく過程で、実に20から30種類も人類がいたとか。私たちはホモサピエンスですが、あと有名なのはネアンデルタール人、デニソワ人などがいます。興味深いのはホモサピエンスが他の人類より優秀だった訳ではなく、特にネアンデルタール人に比べたら体格も劣るし脳の大きさも変わらない。色々な説があって、ネアンデルタール人は発声が苦手なので言葉を持ってはいたがホモサピエンスほどではなかったとか、ホモサピエンスは協力することができたから、一対一では負けるけど集団力でホモサピエンスが勝っていたとか。 すべて推測ですがDNA解析で骨から様々なことがわかるんだなあと感心しています。 そして日本人のルーツも見ていますが、縄文人は弥生人に追われてしまったとか、そんな単純なものでもなさそう。日本人のDNA解析をすると見事に雑多なのです。 小学生のとき、先生が「日本人は雑種なんですよ」と笑ってらしたが、本当にそうらしい。 DNA解析をしていくとご先祖も辿れるらしい。母方の方だがミトコンドリアDNAは辿れるらしい。 まあ、私のご先祖に金かけて辿る価値はないと思うので永遠の謎となるが。 日本人には(ヨーロッパ人も)ネアンデルタール由来のDNAも2%あるというから、人類のご先祖は戦いながらも混血していったのだろう。だからちっぽけな家柄などあまりにつまらない問題だ。 人類発生の頃には小人のように小さい人類や二メートルを越す人類もいたそうだから、おとぎ話に思っていた小人や巨人というのは共存していた頃に目撃していたご先祖様からの言い伝えであろうかと想像力を膨らませると楽しい。 とにかく、私たちはアフリカで発祥したホモサピエンスの子孫なのだ。そこから世界へ広がり、進化した。本当は国境も身分もないのだ。 そんなことをもっと勉強する場所があったらいいなあ。 さて、声は出るようになり快復したので仕事を休まずにすんだ。 明日も戦場へ? ホモサピエンスの一人として、子どもを養うのだ!まだ我が子は一人で生きる力を持たないので。 慰め相手はご先祖はホモサピエンスの天敵サーベルタイガーだったのかな?と思われる猫のここちゃんである。私たちは共存を選び、互いに幸せだ。ここちゃんは私を慰め、私はここちゃんの食べ物とねぐらを保証するのである。
January 27, 2019
コメント(2)
娘は試験真っ最中。見慣れたとは言え、よく寝てるよなあ、こういう時に限って。 先週のことだった。私の職場にパートタイマーとして短時間働きに来ている方がいて、ひょんなことから、その方の下の息子さんとうちの娘は同い年で、大学も同じだとわかった。学部は違うが。その人は子どもが小さいうちは専業主婦、大きくなってからパートを始めた。とても大切に子育てをなさってきた方である。子どもたちは都内屈指の名門都立高校を出て、上の子は国立大学、下のお子さんも国立狙いで浪人もしたけど、うちの娘と同じ私立大学へ通っているのだ。 先週「あと3日で試験ですねえ。全然勉強してないんだけど」とぼやいたら、その人はびっくりしていた。男の子というものはそういうことも母親に話さないものらしい。 翌日、お礼を言われた。 「教えていただいて助かりました」 え?何が助かるの? 「試験前と聞いて気合い入れて朝から鍋焼きうどん作っちゃいました!スタミナつけなきゃと思って」 そ、そういうものなのか。 「もうすぐ試験なんでしょ?と聞いたらお母さん、どうして知ってるの?と驚かれました」と笑っていた。 あたしは試験前だと知っていてもなーんにもしなかった。ジャンクフード食べているのを知っていたけど、好きにすれば?という感じで。 でも、世の中のお子さまたちってそんなに大切にされているのか…。これはもう、母親格差ではないか。 試験当日、娘が私の朝ごはんを横取りしようとしたので「ママは働きに行くんだから自分でやりなさいよっ」と言ってから「鍋焼きうどん」のことを思い出した。こんなチンするだけの食べ物、譲ればいいではないか。あまりにも娘が可哀想。 ふだんバイト先で食べているようなので大学に入ってからは食事の心配などしたこともなかった。 しかし、同じ大学のお子さまたちは大切にされているというのに、私と来たら… それで最近は具だくさん味噌汁を作りおきしている。と言っても買い物に行くのも億劫なので、有り合わせ、コンビニで買える程度の具材のことも… 今日は豚汁風にしてみた。 娘はニヤリと笑う。 「もしかして気にしてるの?」 何を? 「鍋焼きうどん」 そう、あたしはいたく反省しているのだ。 なんと雑に育ててきたことか。 反省しても味噌汁くらいしか作れない… 今週はまたうつになったのかと思うほど疲れていた。 そして、なんのことはない。鼻水、咳、声枯れ…なんだ、風邪ひいてたんか。 病院に行く暇はないのである。 大丈夫、前回の軽い風邪症状の時の薬がまだ残っていた。 それに、咳ならバクモンドウトウ!喉にはプロポリス!さすがしょっちゅう体調を崩すだけあって、パッと薬品名が浮かんじゃう。これで治るはず。 今年はあまり風邪をひかないし、丈夫になったんだと勘違いしていた。 暖冬だから風邪をひかなかっただけだ。 頭痛や熱などの症状はないからインフルエンザではなかろう。 今はものすごくインフルエンザが流行っているので、病院に行くのも怖い感じ。でも弱ったらすぐにかかるのだ。 無理して豚汁風味噌汁を作って良かった。スタミナつけて寝なくちゃ。
January 24, 2019
コメント(2)
映画を減らすなんて舌の根も乾かぬうちにまた観てしまいました。完全に映画は私の娯楽として定着しております。 サバンナ!マダガスカル! 若かったら行ってみたかった。 ライオンのシーンは涙が出そうでした。 シングルマザーライオンが六頭もの子ライオンを、一人で養ってるんですよお。 子供たちへの愛情、強く感じました。 子どものためならやれないと思うことだって頑張れちゃう!人間も見習わなくちゃ。ちょっと甘えて生きてるなと反省しました。 さくらはもうすぐ試験なのでにわか勉強をしています。就活も始まります。 さくらの自立のために私も頑張ってきました。あと少しです。ライオンに負けないよう頑張ります!
January 22, 2019
コメント(2)
今年から活動的になろう、映画は少し減らそうなんて思っていましたが、やはり癖になっていますかねー。 予告編がすごく面白そうだったので、今日は見てしまいました! 予想以上に面白かったです。 エイミーシューマーってコメディアンなのですね。最高の演技で笑わせてもらいました。 美しくなろうとジム通いをし、そこで頭をぶつけて、自分は美人に変身したと思い込み、自信満々になっていく姿がコミカルで可愛かったです。もともと頭のいい女性なのに外見コンプレックスから自信をなくし、ネガティブになっていたのですが、自信を持ったら頭のよさと行動力を生かして華麗なキャリアウーマンに。素敵な彼氏もゲットします。 今の時代、みんなに観てもらいたいですね。 私の若い頃って今ほど見た目のことを言われなかったように思います。でも現代は厳しい。見た目のことで気持ち悪いとかまで言われ、いじめの対象にすらなってしまう。 昔なんてお洒落な子どももそんなにいませんでした。きょうだいのお下がりを着せられて、鼻水垂らしてみんな泥んこでみんな汚い。 だけど今は「清潔」が行き届いて、ダサいのも許されません。 昔は見た目だけで判断はされなかったように思います。 ところで私はアメリカ人は基本ポジティブだから、同じようなことで悩むということを改めて知りました。 アイフィールプリティ、どう感じているかが大事ということですね。 アラカンな私が今さらプリティと感じる必要はない気持がしますが、それならばアイフィールストロング?アイフィールチアフル? 強く明るくユーモアを持って生きていきたいものです。 美貌のためにジム通いしている女性たちの気持ちに深く共感!どこの国でも同じですね! 私はもうシェイプアップは諦めていると言いながらフィットネスに行ってはこっそりヘルスメーターに乗っては、がっかりしています。こんなに頑張ってもこの体重かー。 いえいえ、これからです! 本当は痩せるためだけなら、運動よりお菓子の食べ過ぎをやめた方が早いのですがね💦 三連休、スポクラと映画を楽しんだので明日は溜まりに溜まった家事をやらなきゃ!
January 13, 2019
コメント(2)
火曜日のワークアウトプログラムで筋肉痛の私。やい!迎え酒ならぬ迎え筋肉痛だ! フラダンスのあと、プールでアクアビクスを再開! 土曜日はこうすることにしたんです。 終わったらヨレヨレ…足が上がりませ~ん。 でも筋肉と体力、欲しいんです。 65才まで働かなくてはならないから、努力しなくちゃ!
January 12, 2019
コメント(2)
今週は流行り?だとかいう暗闇ワークアウトというプログラムに初参加した。 もう、カーモンベイビーアメリカ~と躍り続けたような、イメージとしてはそんなハードさ。 昭和のディスコをイメージしたミラーボールのもと、インストラクターの「ヒュー!」「ワンツー、ワンツー」というノリノリな掛け声に合わせ、下半身強化レッスン。ディスコミュージックに合わせて屈伸、屈伸、思い切り屈伸、足を振り上げて~!筋肉体操? ヨレヨレになりました。 あたしは最高齢者だった。場違いである。 もともと友達の付き合いと思っての参加だったんだが友達は仕事が終わらないと直前にラインが…もっとも登山が趣味で筋肉質な友達には難なくこなせるメニューだっただろう。 15分だったしね。 その後のフラダンスレッスンは整理体操のような負荷に感じた。しかし、それとても振り付けが覚えられずヨタヨタしている。 翌日からの筋肉痛は言うまでもない。 なんとか、「貼るお灸」でしのいだ。本当はアロマオイルフットマッサージでも受けたい気分だったが、高いし、それに前は気持ちよく感じたオイルマッサージ、今では物足りなく感じてしまうのだ。やはり週末の鍼と整体を待とう。ここの整体はやはり資格を持った鍼灸師さんがやるので、最近はここでしか受けたくないのだ。 仕事も忙しく、組合活動にまで首を突っ込んでいるので夜も忙しかった。 こんなに頑張っているのだから脂肪よ、出ていけ。筋肉に変われー! 筋肉痛は起こしたけれど、動きが軽くなった。だから、来週も懲りずに「カーモンベイビーアメリカー!」なのだ!
January 12, 2019
コメント(0)
昨日は2回目の「アラジン」でした。 二回目になった理由はお正月公演を申し込んでいたことを私がボケて忘れ、10月にも申し込んでしまったためです…危ない。 今回は娘と行きましたが、娘は「これで最後かな」と四季卒業宣言(涙) 有名どころは結構観ましたからね。ライオンキング、キャッツに加えて今回のアラジン。 リトルマーメイドをまだ観ていないのですが、いつ東京公演になるか…今は北海道へ行ってしまいましたので。 アラジンはやはり、すごく面白いです。ジーニーが最高! 他にも「アンデルセン」「恋に落ちたシェイクスピア」も観ていて、それぞれとても良かったです。甲乙つけられませんが、動物好きな私としてはやはり「ライオンキング」が一番好きかな。 娘は「アラジン」押しです! 卒業宣言は寂しいのですが、観劇は結構時間を要するものですし、そうそう母親に付き合っていられないでしょう。 そしてついに就活を始めるそうです。なかなかその気にならず、心配していました。 娘の大学は、真面目な人もたくさんいると思いますが…何しろ相変わらずバンカラ気質で、徹底して遊び崩れるタイプも多いのです。小さいときから、真面目なグループと不真面目グループがあると、娘はもちろん?不真面目グループに帰属する子でした。 それが遊び人多いと言われる大学へ入ってしまったので、就活どころではなかったのです。さくらの仲良しは大抵、留年確定気味なので、就活を語り合う雰囲気はまるでないとか。 それが幸い、バイト先に同学年で、別大学の真面目くんがいたのです。真面目君は推薦で大学に入ったそうです。私も娘も推薦で大学に入る人たちを尊敬しています。だって、学校の勉強はもちろん、提出物ももちろん、生活態度もきちんとしていて、部活や生徒会活動などもやってきた優等生が、推薦されるのですよね。 で、その真面目くんが就活についてアドバイスしてくれて、娘も他の大学生はちゃんとやってるんだと自覚したようなのです。(娘の大学の学生も殆どはやっているはずですが、娘のつるんでいる仲間がやっていない) 参考書やサイトを教えてもらい、2月からはバイトを辞めて就活に専念するそうです。真面目くん、ありがとう! ああ、どうかうまくいきますように! だから、今年から観劇はお一人様で!それでもいいんです。娘の自立と幸せが第一です!
January 7, 2019
コメント(2)
寝正月で、かえって体調崩しぎみでしたが、4日には通常出勤無事に終えてホッとしました。 またまたお休みですがもうこれ以上寝て暮らすのはまずいです。 と言ってもお得意の朝寝坊はしつつ、鍼灸院で元気にしてもらい、その足でスポクラへ行ってきました。フラを45分ほど。本当はもっと運動した方がいいよなあ、と思うのですが100分会員ですから! 正会員になるのをためらうのは会費のこともありますが、時間をどう使えばいいか、まだ悩むところなんですね。貴重な休日なので、運動も大事ですが、あれこれやりたいことが多くて。 今日はスポクラの後、予約していた美容院へ行き、そのなかで慌ただしく週刊誌を読んで、落ち着きのない私です。 仕事のことを忘れていられる休日は幸せ。 もう少しのんびり暮らしたいなあ。 いつも慌てているように思います。 四年前の日記を読んだら、ホットヨガに初挑戦して、バテている様子が書いてありました。今より四年も若かったのに情けないなあ。 フラはスポクラでやる分には楽しいですが、振り付けをなかなか覚えられません。 でも、ホットヨガの時のようにバテてしまわないのでなんとか続けています。 火曜日にはなんと、「暗闇ワークアウト」というプログラムにも初挑戦する予定です。なんか、フィットネスでは今、「暗闇」が流行っているそうで、暗闇トランポリンとかいうのもあるそうで… 私が参加するのは「ランニング」をイメージしたものだとか?暗いので人と比べずに気楽にやれるとかいう話ですが、正直体が壊れないか心配です。私一人なら絶対トライしない種目ですが、ジム友とのお付き合いで💦その人はフラだけでは運動量足りないようで、私は足りてるんですけどねえ。 まあ、暗いし15分のプログラムだし、友達も大切にしたいので…はっきり言ってフラは付き合ってもらってるようなものなので、私も努力しないとねー。土日はぼっち参加してますしね!火曜日の友達は大切にしたいです。 トライだけはしよう。だって、寝正月見てればわかるけど、たった数日寝たきり過ごしただけでめちゃくちゃ体力も筋力も落とすんですよお。努力、努力!
January 5, 2019
コメント(0)
今さらなんですが、再上映してくれる所があると知り「ララランド」を観てきました。我が家からだと一時間くらいかかる場所ですが、交通の便が良い所なので気軽にネット予約してお出かけ。 参りました。 ここ数日だらけていたのは確かですが、なんと私は映画館に到着する頃には息切れ、動機…そりゃ、乗り換えとかで階段昇ったり小走りしたりしていましたが、数日前まで当たり前にやっていたことです。 年を取るってこういうことなのですね。あっという間に衰えるということが身に沁みてショックです。明後日から仕事復帰なのにヤバいです。 息切れしていましたが、映画は無事に観られました。ミュージカル映画と聞いていたので、どうしても大画面の映画館で観たかったのです。 予備知識入れずに行ったのですが、夢追い人、ラブストーリーで、ありゃ、私の年代で良かったのかしら。 夢追い人でありたいと思いましたが何せ息切れしていたので、夢を叶えるには無理の効く体力が必要ですねえ。しょんぼり。 ラブストーリーも感情移入したいのですが、私はそんなに激しい恋愛経験がないんです。 同級生が「10代や20代前半ってさ、身も心もボロボロになる位、恋愛したよねえ」と言うので返事に困ってしまいます。 そりゃ、好きな人くらいいたと思うし、軽く付き合ったりもしていましたが、私は精神年齢が低かったし、女子力が低いのでそんな、ズタズタになることはなかったし、メロメロになることもなく、至ってクールだったかな。 男の子たちとワイワイ騒ぐのは好きでしたけど、三枚目同士が悪のりしてるって感じでしたね。 結婚は親のことが絡んだり生活面が大きかったりするので、恋愛とはまた別の感じがしていました。それは苦労したと言えばしましたが、ロマンチックな話ではありません(笑) 私がメロメロなのは、こどもとか動物たちですね。娘が赤ちゃん時代はやはりメロメロしていましたし、犬や猫にもすぐデレデレしますけど。 男性諸君とは今も変わらず、下らないジョーク飛ばすくらいですねえ。若い頃と変わりません。 というわけなので、「アリー」同様、感情移入が難しかったところはありますが、夢を追うところは素敵だし、ラストは「ええっ、そうなっちゃう?」とサプライズでした。だから面白かったです。 でも、自分の息切れが一番ショック。ちょっと冬休みしただけなのになあ。 これじゃ、お疲れ休みも考えものです。
January 2, 2019
コメント(2)
喪中なので新年のご挨拶、割愛させていただきます。 喪中なので大掃除サボりました(うそです、だらけていただけ) 毎年年末の恒例行事だった箱根行きもなくなりました。 だから暇だったはずなんですが 私は活動的とか言われますが実は腰が重くてひきこもりたくなる人間です。 そんな私がいろいろやっているのはスタートダッシュに何かしら「約束」がある時だけなんです。 火曜日にスポクラ通いしてるのは仕事帰りの勢い、土曜日に行くのは針灸の予約を入れているので、その勢い。 あとはネットで映画やお芝居の予約を入れちゃったとかね。 そうでないとすぐひきこもります。 なーんにもしたくなくてテレビも付けません。 今日は娘が就活うまくいきますようにと神社へ出かけていきました。 お雑煮は鍋いっぱい作ったけどすぐになくなったので、もう一回作って、材料も尽きました。 元旦から友達に会えるわけないし、お店もやってないし、行くところありません。 本当はスーパー銭湯ならやっているんだけど、電車に乗るのが面倒になりました。 なまっちゃうよなあ、これじゃ。 でも明日は映画の予約をネットで入れたので出かけまーす。 寝正月だあ。 確か昨年もそうだったような。昨年はもっと酷くて2日も寝込んでいて、三日には娘の成人式着物を受け取りにやっと出かけたんだっけ。 今年の三日はどうしようかなあ。 なまりすぎているのでスポクラも考えていますがやりたいプログラムがない… ネットカフェでエッセイ講座の宿題をやろうかなあ。運動もしなくちゃいけないんだけど。 こんなダラけた元旦でした。
January 1, 2019
コメント(2)
今年もよろしくお願いいたします。 本当は昨年の振り返りを書くはずだったのですが… 平成30年は父が亡くなるという私にとっては大きな年でした。新しい元号、父にも知らせたかったです。 でも父は私のなかにいます。霊感は感じないのですが、愛された記憶が私の根元になっていると改めて感じます。 年末、緊張しながら母の元を訪れ、入賞したエッセイを見せました。 褒めない母が涙ぐんで 「これは、嘘偽りのない話やわ」と感激しました。父との思い出を綴ったものだったからです。 「お父さんは本当にあんたには優しかったから…小説家になりたかったお父さんが喜ぶわ」とコピーを取らされました。額に入れて飾るのだそうです。 遺産のことなどいろいろありましたが、私は書く力を父から譲り受けたのです。これはどんな詐欺師にも奪えないものです。 今年の抱負としては、もう、気合い入れて書き続けます! 短編小説にも手を出してみようかという欲も出てきました。 しかし、本業である仕事のほうもますます気合いを入れたいです。昨年は仕事ではかなり辛かったのですが、カウンセラーの助言で趣味に力を入れたことがかえって気分転換となり、体力も持ち直しました。 エッセイは数年前からやっていますが、内向的なものだけではどうもダメだし、だいたい脂肪肝というありがたくないカッコ悪い病気を持っている私は医者に運動を薦められていました。ホットヨガ、スイミング、アクアビクスといろいろ挑戦しましたが、一昨年終盤から参加し始めたフラダンスが下手くそながら、一番自分にとって楽しく気分転換ができることがわかって、相変わらず初心者マークが取れませんが、踊っている時は何もかも忘れてしまうのが良かったみたいで、メンタルに良くて、おまけに悪かった足腰も、鍛えられてきました。振り付けを覚えようとするのが脳トレにも良かったようです。趣味と言えるレベルじゃないですが。 そして、映画鑑賞。一人でも行けるようになってから視聴回数が増え、人生が豊かになったように思います。基本的には洋画が好きで、それは、外国へ行ったような気分になれるからかもしれません。 たまにしかいけませんが劇団四季や明治座や朗読会などのライブは臨場感があって贅沢なひとときです。 そんな、贅沢ができるのも、現役で働けるからこそです。リフレッシュしたほうが仕事に良い影響を与えるとよくわかりました。手っ取り早いのはやはり映画とスポーツクラブですね。 本当はもっとやりたいのです。エッセイも楽しいけれど川柳にも未練があります。先ほど言ったように短編小説、児童文学もやりたいのです。スポーツで言えば足のためにはプールもやりたいのです。 しかし、やはり休養も大事。やりたいこと全部やっていたら、疲れはてて本業に影響を与えるのは、必至です。 だから、今年もエッセイとフラダンス、映画に絞って、本業に、影響を与えない範囲でやっていきます。 おっと、旅行も。お一人様ツアーを利用すれば行きたいところへ行けるとわかったので、利用して行きたいと、思います。 しかし、ここちゃん愛が止まらないので日帰りかせいぜい、一泊ですね。 募金活動も細々と続けていきます。今はユニセフ、国連アンカーを通して世界の子供たちのために、あしながさんを通じて日本の子供たちのために、動物愛護団体にも、どれも、少額ずつなんですが、継続は力なりと信じて現役で働いている間は続けていきます。 フラダンスは衣装を新調 今年は海を意識したブルーで踊りたいと思います。下手ながら今年は発表会に出られたらいいな。 盛りだくさんの抱負ですが、母とも和解しつつあるので…何しろ母は片っ端から忘れるんですよ。葬儀中のトラブルもみんな忘れています。これじゃ責められません。母のことは父からの宿題と思って取り組んでいきます。父は母のことを「大変な人だから私が面倒を見る」と言っていたのに死んでしまって! 認知症が、進む前に「お母さんのことを頼むよ」と言われていたのを思い出しました。毒母ではありますが、私の宿題らしいです。 そして願いは娘の幸せ。 娘が無事就職決まりますように。 優しい彼氏ができますように。 私も頑張って働くから。私も人に優しくしていくから、神様、娘をよろしくお願いいたします!
January 1, 2019
コメント(0)
レディー・ガガの「アリースター誕生」を観てきました。 ラブストーリーではありますが、アルコール依存症や薬物依存について深く考えさせられました。 それは私にとって他人事には思えないからです。私はお酒をほとんど飲みませんが、気質的には依存性タイプの人間です。もしお酒に強かったら、多分ガンガン飲むタイプだと思うのです。飲まないのはすぐに気持ち悪くなり、頭痛がして不快だからです。肝臓が弱いのでしょうね。 ラブストーリーについては、そんなに激しく深く恋愛をしたことがないので…お国柄も違いますしね…ちょっと感情移入しにくいところなのですが、ふと、これに似た感情を思い出しました。お国柄関係なく、犬や猫はこんなふうに全身で愛してくれるのですよ。今はここちゃんラブに溢れているので、ここちゃんを想うだけで胸がキュンとしてしまいます。 今回の映画にも犬が出てきて、飼い主を思う気持ちに切なくなりました。 レディー・ガガの歌唱力は流石です。 すごく良い映画でした。 今年観た中では同じようなライブ感のあるものはやはり「ボヘミアンラプソディ」でしょうね。こちらも薬物依存や性的マイノリティなどテーマは深いのですが、ラブストーリーではありません。そのぶんライブ感、臨場感はボヘミアンラプソディの方が圧巻かも。 年末だというのに相変わらず大掃除から逃げて、こんなダラダラ日でした。 明日は実家訪問があるので、なるべく楽しいことを考えたいと思います。いつも思わぬ展開で傷付くので。 今年は色々なことがあり、やはり父の逝去が一番大きくショッキングなことでした。 父が亡くなる前に、お見舞いのひとこまを原稿用紙二枚にまとめて愛媛県のエッセイコンテストに応募していました。 なんと入賞させていただき、2月には表彰式にご招待されました。愛媛県に行ける!憧れの道後温泉です。 最優秀賞ではなく、二番手の優秀賞でしたが、それでも私にとって初めての入賞なので、感謝感激です。 父の葬儀は小さな家族葬で、弔辞もありませんでした。 だからこのエッセイは弔辞がわりです。 娘も授賞式に来て欲しかったのですが、興味がないようなので、またまたお一人様です。 旅行会社で飛行機とお宿を取ってもらいましたが、まだまだお一人様を受け入れてくれる旅館って少ないのですね。それこそツアーとかでないと。今回は表彰式メインなのでツアーというわけにはいきません。 ビジネスホテルならたくさんあるのですが、どうせいくなら道後温泉に入れる旅館が良かったので、旅行会社さんが探してくださいました。結果、レビューのとても良い旅館が取れたので嬉しいです。 来年は良い年になるかなあ。 と言ってもこちらは年末まで書くことになりそうです。娘が大晦日もバイトだそうなので、暇ですから… 年末年始は寝て過ごすかなー。 喪中なので、神社ってわけにもいきませんしね。 お雑煮だけは娘が好きなので張り切って作ろうと思っています。
December 29, 2018
コメント(2)
24日は寝正月ならぬ寝クリスマスでした💦寂しいかって? いや、かなり疲れていたので寝てなかったら25日まともに出勤できなかったんじゃないかと思います。 21日は八ヶ岳、翌日もお休み予定だったけどやり忘れた仕事をこそこそやりに行って、その後整体でメンテしてもらってからフラのレッスンへ駆けつけ…この時点でかなりバテていたのに、翌日もフラレッスンに参加し、お風呂に入る暇もなく、娘と約束していた映画館へ。 シュガーラッシュオンライン、面白かったですよ。娘の好みなんですけどね。若者の文化についていかなくちゃ! そのまま、ちょっと早いディナー チーズフォンデュ 前菜 揚げ物 キノコのピザ この他にもサラダ山盛り、デザートこれで2200円のコース。 ドリンクはソフトドリンクにしました。娘は飲んべえですが私といる時は一人で飲むのが嫌なのか同じくソフトドリンクにしています。量が多すぎて、これならレディースコースにすべきでした。娘ががっつり食べるタイプなのでレディースはやめといたのですが、さすがに完食できずもったいなかったので、次からはレディースにします! 食べ疲れて帰宅しました。 そんなわけで3日連チャン私にはハードな休日だったので、24日だろうと何日だろうともう、持たなかったのです。 今日から仕事に行って慌ただしく過ごし、火曜日は平日で唯一スポクラの日ですから!フラとポールストレッチをやりました。ポールストレッチ、体が癒されて気持ちいい! フラも先週と今週はクリスマスソングでアップテンポで楽しい。 今日もケーキなし! deも、充分楽しいクリスマス! 帰りに友達と一杯!それもたのしかったです!
December 26, 2018
コメント(2)
お一人様限定ツアーというものに参加してみたくてたまらなかったので、ついに実現した! 八ヶ岳へ! 登山じゃありません、残念ながら。 ロッジでお食事と そして、メインはゴスペル! こんなクリスマスも素敵です。 お一人様限定バスツアーってどんな感じかなと興味津々でしたが、特に変わってると思うことはなく、和やかでした。 圧倒的に女性が多く、やはり女性はたくましいのかな。 割高と言えば割高ですが、それは仕方ないですね。 いつもながら、バスツアーってすごいと思います。 朝は都心にいたのに、ランチは八ヶ岳高原!雪が少し積もっていて、標高も高い。寒いけど綺麗な空気。 まずったのは、合革の安物の靴だったため、雪が凍みるー。刺さるような今にも濡れてしまいそうな、雪を皮膚で思いきり感じるほど冷たかった! ゴスペルなのでスニーカーよりはいいかと思って履いていったのですが山なので、足元は考えないといけなかったですね。 ゴスペルの美しさ、歌声はまさに天使のラブソング。神を称えるクリスマスらしい歌でした。ゴスペルって、楽器なし、アカペラで見事なハーモニーなんですね。時々ピアノ伴奏もつきましたが、基本はアカペラ。 馴染みのある歌は一緒に歌わせてもらったりして、まずい! また、あたしの歌いたい病が始まっちゃう。私のキーでは到底出ない音域なんですが、不思議と声が引き出されるのです。 ゴスペルはもともとが、アメリカで奴隷制度がまかり通っていた時代、奴隷として扱われていた黒人たちは楽器すら使わせてもらえず、改宗させられたのに教会にも入れてもらえず、自分達で教会を作り、歌い継がれてきたのが始まりです。しかし、楽器がなくても彼らの歌は素晴らしかったので、認められるようになっていきました。 先日観た映画でも、グリンチはクリスマスをぶち壊そうとしたのですが、フーの村の人たちはそれでも歌うことをやめなかった。クリスマスは心にある、と言って歌い続ける姿にグリンチは改心したのですがそれってまさにゴスペルではないですか。 世界中に広がったゴスペル、日本でも人気な習い事の一つです。世界的なコンテストで日本人が優勝したこともあったそうです。国籍など関係ない。歌声はみんなに勇気と愛を届けてくれます。 グリンチを観たあとにこのゴスペルだったから、胸に響きまくりです。 美しい八ヶ岳で食事と、ゴスペルを楽しんだら、夜にはまた、にぎやかな都会へ戻ってきました。あれ、さっきまで山にいたのになあ、と繁華街を前に、脳がなかなか馴染みません。 お一人様ツアーに参加したからって、一人きりになりたいという意味ではなかったので、バスやレストランでも楽しく談笑できました。 一日で刺激多すぎたかなあ! 私のように運転はできないけどドライブも観光も楽しみたい、でも自分の趣味に人を誘うのは勇気がいるし、遠慮もあるので、こういう企画はありがたいです。 私の隣に座った女性は定年退職をされて、時間ができたので、こういうことに参加されるようになったとおっしゃっていました。でも泊まりでなく日帰りがいい理由は飼っているインコが寂しがるからとのことでした。 私もここちゃんいますからね。 ここちゃんは昼間ずっと留守番をして、夜私と寝るのだけがコミュニケーションタイム。私はいろいろリフレッシュできるけど、ここちゃんはできないから。夜くらい一緒にいてあげたいです。
December 23, 2018
コメント(2)
全2173件 (2173件中 201-250件目)