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今日は友達と食事してきました。やはり私は急激にまた太ったようで、何故なのか一緒に考えてくれました。そして色々話しているうちに抗うつ剤だと気付きました。もともと胃潰瘍の人のために作られた薬です。胃潰瘍にかかる人はくよくよ悩みがちです。でもこの薬を飲むと前向きになれる人が多いことから抗うつ剤としても使われるようになりました。思い出しました。前もこの薬で食欲増進して食べ過ぎて太っていたのです。やはりこれは頓服にして一日三回飲むのは辞めようと思います。不安の強い人間ですが、今までどおり運動で発散しようと思います。今日はベリーダンスに初挑戦しました。時間帯の関係で続けられるかまだ未定ですが、私には合っているかも。お腹周り痩せそうですしね。工夫してみます。一緒に考えてくれた友達に感謝です。
November 15, 2024
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帰宅すると、ここちゃんが必ずお出迎えしてくれます。そして私作曲のラブソングを聞かされるここちゃん。「ここたんたん、可愛いここたん、大好きここたん🎵」ここちゃんはちょっとシラッとしつつも、私の行動に期待を寄せます。「歌じゃなくてチュールをお願い」みたいな。実はこの歌、替え歌なんです。私の作詞作曲ですけどねっ!先猫のジャムくんにも歌っていました。「ジャムたんたん、可愛いジャムたん、大好きジャムたん」ジャムくんの場合は黙っていませんでした。「にゃー、にゃー」と反論するのです。「はよ、鰹節くれー」と私を餌場に誘導していました。ここちゃんより露骨でした。当時はチュールってなかったので、鰹節がおやつだったんですよ。昭和っぽいけど、平成でした。ジャムくんが虹の橋を渡ってから、二代目猫ここちゃんが来ることになり、この歌は受け継がれました。私はよく独り言を言ったり鼻歌も無意識に歌います。それで、この歌が癖になっていて、昨日も歌っていました。「○○たんたん、可愛い○○たん」ハッとしました。それは娘の名前でした。そう言えば…ジャムくんへのラブソングのつもりでしたが、その前に娘に歌っていたんだと思い出しました。26年前か。ゼロ歳だった娘を抱っこして揺らしながら歌ってたんだ…でも娘が話せるようになり、こんな歌を保育園で真似して歌われたら大変!どんな親バカかと思われるでしょう。それで娘じゃなくて猫に歌うことにしたのでした。猫なら、人に言わないし、「キショイ」とか言わないし、猫バカと思われても上等!でもふと口をついて出たのが娘の名前だったので焦りました。将来、ボケて娘の名前で歌ってたらどうしよう!そうでなくてもたまにここちゃんに向かって「ジャム」と言いますからね。夢の中ではさらにこんがらがって、今飼っているのはジャムだと思い込んでいるときがあるのです。夢に出てくる猫はジャムなので。19年間も一緒に暮らしましたからね。ここちゃんも8才になりました。いつまでもラブソングを歌ってデレデレしていたいです。さて、川柳教室、月に一回ですが通うことに決めました。やはり、私は通信教育じゃなくて、通わないとやる気になりません。ここの川柳教室の先生が最近書いたエッセイを見せてくださったのですが、すごく面白かったのです。ユーモアの精神溢れていました。言葉の技術を磨いている人は違いますね。変なラブソングを書いて気持ち悪がられたりしませんね。ジムも面倒になりかけていましたが、昨日久しぶりのホットヨガをやって汗びっしょりになったら爽快でした。のんびり続けていこうと思います。デスクワークになってから腰痛になっているのでヨガで柔軟性を身に付けたいですねえ。今日はサボりましたけど。一日おきくらいでいいかな。細く長く続けたいと思います。楽しいこといっぱいの日々を作っていきたいです!半年以上も経つのに、まだ仕事をミスるのはメゲますが、他の場所を持っているっていいのかなと思います!
November 13, 2024
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こんな時間に目覚めてしまった。昨日はお休みだったが私のミッションは一つ。健康診断だ。これが超苦手。しかも予想通りブクブク太ってまたメタボ認定されるような数値に。太ったのは訳がある。ジムを変えてからモチベーションが上がらず、サボってばかりいるのだ。設備の整ったいいジムだし、インストラクターもいい人たちだけど…どうしてもこのレッスンを続けたいという動機付けにはならないというところだ。アウェイだしね。ジムの人間関係は下手に関わると泥沼なので、アウェイは気楽でいいんですけどね。そしてジムをサボり、休日は寝てばかり。おかずが乏しいから炭水化物中心の生活。太って当たり前だ。私は一念発起した。仕事と家の他の自分の場所をジムに依存し過ぎた。エッセイサークルには行っているが月に一度だし。私の趣味は運動というより文芸だろう。月曜日休みが多いことから、月曜日のカルチャーセンターを発掘した。やりたいのは川柳。11日に体験に行くことになっている。本当は65才の第2の定年を待って始めることにしていた。しかし、何が起きるかわからない。通信教育もトライしたがすぐ、挫折した。私は通わないと続けられないのだ。決して近くなく、乗り換えありだが、月曜日にやっているというところに惹かれた。元気だったら、帰りはプールで泳いでこようっと。乗り換え先に系列のジムがあるからだ。
November 9, 2024
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私にしては珍しく、ドラマにハマっておりました。我が家のテレビはぶっ壊れておりますが、今はスマホの配信サービスがあるので、それでいいかなと。「海に眠るダイヤモンド」これ、いいですね。いい年して、軍艦島のこと、知らなかったものですから、目を見張るようにして釘付け状態。神木くん、やっぱり上手い!「宙をわたる教室」これもめちゃめちゃいいじゃないですか。原作を読みたくなり、頂き物の図書券を握りしめて書店に行きました!ベストセラーシリーズのところに面だしされておりました。やはり、テレビでやるとねえ。と思ったら、これ、昨年の高校生の課題図書なんですね。正確には読書感想文コンクールの課題図書です。ドラマもいいけど、原作はさらに細かく描かれていて、まだ途中ですけど、胸に迫るものがあります。一章のディスクレシアの青年の部なんか、涙が出そう。ディスクレシアなんて知らなかった青年は、こどものときから、計算や暗記はできるのに、文字を見ると気持ち悪くなって、どうしても読み書きできず、努力が足りないだのなんだのと言われて、だんだん学校へ行けなくなります。でも、車の免許を取りたいから、定時制高校でもう一度頑張ってみることにしたのです。ディスクレシアだとわかったときの彼の言葉が切ない。「俺はやっぱり不良品だったのか。でも、俺は馬鹿だからできなかったんじゃねえんだ。何だよ、みんなで馬鹿にしやがって」悔し泣きする彼を見て、わかるよわかるよともらい泣き。私だって、脳に何かあるから空間認識能力無さすぎて極度の方向音痴で苦労してきたんだもの。でも、地図を見てもわからないけど、言葉で説明してもらうとわかるんです。数的処理や論理力もないから苦労して…あれ、私はやっぱりできないこと多すぎるよなあ。不器用だし。ま、私のことはいいか。「未来の私にぶっかまされる」これはちょっとコメディタッチで面白いですね。私が30年前に行ったら、私に対してどんなアドバイスするんだろ。その結婚、ダメよってやっぱり言うかな。仕事は続けてもいいけど、最後まで苦労の連続だぞ、もっと趣味を大事にして、もつともっと読書しておきなさいって言うかな。いや、高校時代くらいまで戻れたら、部活もやっていいけど、図書委員くらい引き受けて本からそんなに離れないでと言うかな。私、部活で疲れきって家でも授業中も寝てばかりいましたからね。頑張るのはいいけど、向いてないことにそこまで精力使わなくていいんだよとアドバイスしたい。そして、高校の先生に「お前、英語好きなんだろ。英文科に行けよ」と言われたのに「嫌です。私は資格を取って福祉の仕事をするんです」なんて逆らわない方が良かったのかなあ。図書委員は誘われたけど断って、ボランティア活動してたっけ。だって福祉の道に進むんだもん!と意気がっておりました。でも、ドラマと同じく、結局運命なんて変わらないんです。私は英語をやっても外資系になんか就職できなかったと思うし向かない運動?それ、今もやってるんですが💦また向いてないことに努力してるのかなあ。でも、運動しているから元気なわけだし。結婚も向いていなかったというか、私は本当に騙されやすい。でもあの結婚をしていなければ娘に会えなかった…と思うと、やっぱりこれで良かったのかなあ。私は娘が大好きですから。それに、図書委員はやらなかったけど、今はたくさんの本に囲まれた生活をしている。やはり、こっちの道に来たのかな。人生なんか若いときに思い描いていたものと違って当たり前なのでしょう。そうそう、100メートル泳いでも疲れなくなってきました。疲れないってことは消費カロリーもそれなりのようで、体重は全然減りませんっ。今週健康診断があるのに、どうしよう。
November 5, 2024
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今回のエッセイサークルのテーマが「変わる」だったので、この3年間の変化を書いてみた。直近の変化も。以下、エッセイの下書きである。変わらざるを得なかった三十九年間、保育園で働いた。かなりの肉体労働であるため、定年は六十五才だったが、六十一歳で引退した。疲労が限界に来たと感じたのである。その後、還暦過ぎだというのに、初めてのオフィスレディとなる。嘱託だ。肉体的には楽になったが、頭脳疲労を起こした。慣れないパソコン業務、相談業務、新たな人間関係に私は壊れ始めた。パソコンが苦手で、固まるとエッセイに書いていた林真理子氏の気持ちがよくわかった。一年でギブアップしたため、六十二歳で今度は図書館の嘱託に変えてもらったのが今年だ。図書館を希望したのは単に本好きだというだけで、どんな業務が待ち受けているかさっぱりわかっていなかったところが自分でも怖い。本の貸し出しなどは機械でもできてしまうため、そういった作業に出番はない。結局、パソコン業務が殆どということになり、しまったと思っても、もう遅い。昨年までの事務とはまた、全然違う種類の事務だ。幸い係の人たちが親切だったので、手取り足取り逐一教えてもらいながら、必死になって覚えようとしている。悔しいが、もともと覚えが悪い上、老齢化した頭に叩き込むのは容易ではない。本が好きでなければ務まらなかっただろう。といっても勤務中に読むわけにはいかないから、休憩時間や勤務終了後に本を借りに行ったり、読んだりするのが楽しみなのである。本に囲まれた環境が好きだ。こども時代からの憧れの環境である。もともと、児童文学が好きだし、担当も児童書だったから、必然的に児童文学の読書量が増えていった。そして、それまでの自分では読もうとしなかったジャンルも目が行くようになり、選ぶのも借りるのも楽しい。簡単でもいいから、感想をレビューとしてスマホで書き込んでいる。仕事環境が三年連続で変わっているのだから、私生活は変化があまりないほうが本来なら好ましかったかもしれない。しかし、この三年の間に娘は結婚して家を出ていき、慣れぬ一人暮らしが始まっている。猫がいたから良かったようなものの、いなかったら寂しさに心が荒んだかもしれない。やはり、温もりのある生活はありがたい。そしてここへきて、五年以上通っていたジムを変わることになった。理由はいろいろあるが、一番大きな要因は加齢である。もともと変形性膝関節症を持っていたのだが、気合と体力でカバーしてきた。しかし、何度も膝に水が溜まり、治療費もばかにならない。治療より予防策を考えることにした。一番いいのはプールである。体重の負荷をかけずに足腰を鍛えられるからだ。残念ながらそれまで通っていたジムにはプールがなかった。そこで最寄りのプール付きのジムに変えた。たかがジムと言うなかれ。私にとっては結構長い時間を過ごすところなのである。足の治療が目的だからプールはもちろん使うが、ダンスを諦めたわけではない。むしろ、ダンスを続けたいからプールで運動をするのだ。今日はプールで、翌日はヨガ、別の日にはダンスというスケジュールになっている。どれも上手くないというおまけ付きで、劣等感も強くなる。それに新しい環境なのでやはり、緊張もする。さすがに「はて」と考え込んでしまう。結局、何をやりたいのだろうか。ダンスは下手の横好きなので、生き甲斐とまでは言えない。気晴らしに近い。プールもヨガも健康のためだが、健康のために生きているのか。読書量が増えたものの、寝転んで読むため体重まで増えているではないか。これ以上、運動はできない。いろいろな変化に脳が疲れて何を本当にやりたいのかわからなくなっている日々である。
October 30, 2024
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またまた児童文学を読んでいる。お薦めリスト作成のため、分担して持ち帰り、読んでいる。私は勤務日数が少ないのと、児童文学が大好きなので割り当ては多め。今日の「ぼくの色、みつけた!」は色覚に障がいを持った男の子の物語で、人によって色の見えかたはこうも違うのかと改めて勉強になった。この子のお母さんはもともと美術を勉強していたのだが、妊娠、出産をきっかけに夢を封印する。そしてこどものために一冊の絵本を作った。その絵本ではララ(夢、やりたいこと)を追いかける人たちがたくさん出てくる。ダンスだったり、登山だったり、音楽だったり、小説書きだったりする。主人公の女の子もララを追い求めようとするが、最終的には「子育てが私のララ」と自分を納得させるという筋書き。しかし、男の子は釈然としない。自分を生き甲斐にされてしまうプレッシャー、色覚に障がいがあるから可哀想と思われることの抵抗。そしてこの男の子は自分に見える色で絵をかきはじめる。自分の色を見つけて繊細な絵を描いていく描写が素晴らしかった。この子は自分のララを見つけたのだ。そして、母親にも、自分ではない夢を持ってほしいと願う。母もまた絵に向き合い始める。夢に…ここではララと呼んでいるが…年齢は関係ないのだ。確かにこどもは生き甲斐になる。幼いうちは何よりも優先したくなる。しかし、大きくなるにつれてそれはこどもにとっては重たくなるのだ。それにしても、私にとってのララって何だろう。今はジムに通うことが多いが、それが夢かと言われると首をかしげたくなる。確かにダンスは芸術で、インストラクターの華麗なダンスを見ると胸がときめくほどだ。しかし、鏡に写る自分はロボットのような、硬い動きでステップも間違えてばかり。音楽が好きなので楽しいけれど、これを夢と言えるのはもう少しまともに踊れてからだろうし、才能は残念ながらここまで。楽しければそれで良い、健康にもいいのだからという程度。書いたり読んだりするのは大好きだが、自分に論理性が欠けていることはわかっているし、空間認識能力が低すぎて情景描写も苦手だ。つまり、立体的には書けないのである。動物は大好きだ。私は犬や猫に育てられたようなものである。しかし、これもララとは違う。娘に至っては完全に自立されてしまったし、寂しくてもそれは喜ばしいことなのだ。私は重たい親になりたくない。還暦過ぎても自分が本当にやりたいことはよくわからない。もっとも、やりたいことが必ずしも上手くなくてもいいのかなという気がする。自分が好きかどうか、それをしていると胸がときめくかどうか、それでいいような気もする。今は児童文学を読むことが楽しくて仕方ないので、とりあえず、流れに身を任せよう。
October 23, 2024
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「マチルダは小さな大天才」を読みました。痛快、痛快。しかし、この作品、ネグレクト問題も含まれていますので、今後はこういう作品が児童文学として出てくるのか心配です。児童文学はこどもの虐待問題などを扱うとフラッシュバックを起こさせてしまうこともあり、かなり慎重になっているんですよね。さて、急に寒くなって、本当に急に秋です。秋と言えばやはり食べ物が美味しいので太って困ります。独り暮らしの私は料理なんかうまく作ろうと失敗しようと、誰にもなにも言われませんから好き放題、手抜き放題です。最近はガスの調子も悪くて具だくさん味噌汁を作れなくなりましたが、なーに、炊飯器があります!なんでも炊き込みご飯、というのが今のブームです。何か物語を思い出しながら具剤を入れると楽しいです。油揚げは「橋のない川」を読んだとき、貧しい一家のご馳走でした。油揚げ炊き込みご飯です。美味しそうに食べる一家の様子を思い出しながら、油揚げを入れ、リンドグレーンの「私たちの島で」に出てくるキノコを連想しながら、しめじとかマイタケを入れます。戦後の闇市を思い出しながら、サツマイモを刻んで入れ、だしの素と醤油で味付けした私の物語炊き込みご飯の出来上がり。美味しいかどうか知りません(笑)私には美味しいです。先日は冷蔵庫に食べ物が少なくてなんの炊き込みご飯にしようかと考えました。しめじとミックスベジタブルがあったのでこれで炊き込みご飯にしてみました。意外に美味しかったです!ミックスベジタブルの甘味が効いていましたし、キノコはなんでも好きですから。食後に濃いめのコーヒーを…缶コーヒーですが(笑)ムーミン一家の大好きなコーヒーでほっと一息。ムーミン家って朝ごはんはコーヒーだけってこともあるんですよ。北欧ではコーヒーなくしては一日が始まらないのですよね。ムーミン家の食事も質素です。コーヒーのほかはサンドイッチが多いのですが、これがジャムを塗っただけ、という。でもみんな幸せそうに食べています。日本人が、おにぎりと味噌汁で幸せなのと一緒なのでしょう。ムーミン家は海沿いで、魚料理も多いですね。というか、肉料理のメニューは見たことがないです。スナフキンもコーヒーばっかり。それと当時ですからパイプにタバコですよね。私も魚は好きですけどね。今度の炊き込みご飯はツナ缶や鮭缶を使う予定です。4連休ですが、出かける予定もないので図書館で児童文学を何冊か借りてあります。ミヒャエル・エンデの「魔法のカクテル」とか、日本のも読まなきゃと「茶畑のジャヤ」なんかも借りてあります。今日は間違えてジムに一時間早く到着してしまいましまので、エアロバイクを漕ぎながら魔法のカクテルを読んでいました。そう、ジムには行くんです。昨日友達に「毎日ジムに行くのは行きすぎかな」とぼやいたら「あんたは行った方がいい」と言われました。そ、家にいると意外に本も読まず、ダラダラ廃人になってますからね。ジムは本も読めるし、あつーいサウナにも入って来られるし、もちろん運動もしてきますから、私には必要な場所のようです。今日はジャズダンスとズンバをやってきました。楽しかったです。明日はプールをやらなくちゃ。
October 12, 2024
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私の夜ドラタイムが消えつつある。夜ドラとは朝ドラを朝に見る時間がないので夜観ていること。皆様は一日の始まりに観るのでしょうが、私は一日の終りに観るのをここのところ、楽しみにしていました。前回3作が良かったからなあ。「らんまん」は牧野博士の植物愛に魅せられた。借金までしちゃって研究に打ち込めるのはある意味幸せです。そこまで夢中になれるっていいですよね。次の「ブギウギ」も忘れられない作品に。歌劇団のことを知らなかった私には魅力的な番組でした。特にあのラインダンス!もし若ければ挑戦してみたくなるに違いありません。(実はジムで挑戦させられました💦)「虎に翼」は前触れもそんなになく、期待せずに観たらどんどん引き込まれていきました。明治の女性なのに令和の問題も絡めているところが、脚本さすが!でもこの番組は女性に受けたのでは?怖い雰囲気を感じていた家庭裁判所が愛の裁判所として描かれるのも好感が持てました。この3作はモデルがしっかりいたのが良かったのでしょう。今回の「おむすび」残念、ギャル語の連発に疲れました。平成ギャルってそんなに一般的だったのでしょうか。私の中高生時代は横浜ぎんばえのリーゼント頭がどこもかしこも溢れていて、女子はスカートが長いくらい?言葉遣いはそれほどひどくないというか、せいぜい女子も男子言葉で喋ってたくらいかなあ。あの時代の方が描くなら面白いかもです。ツッパリと貧困が切り離せない時代でしたから、今の格差問題にもつながると思うし、テーマはいろいろ見つけられそう。平成はねーデフレが続きましたし、就職難も続きましたね。ギャルで語らせちゃつまらんよ。なので次回の「あんぱん」に期待することにしようかな。こちらはやなせたかしさんというモデルがいるし、主人公はドキンちゃんがモデルでしょう。やなせさんは下積み時代、長いですし、晩年に成功を収めて、共感を呼びそうです。そ、私が年なんですよ。リーゼント、ツッパリは知ってるけどギャルってなに?なんだ、その言葉遣いは?なんて感じなので、私より若い世代向きかも知れませんね。ギャルが体調を崩しているとき、食べ物との関連性に気付くところが栄養士になる伏線なのかもしれません。ところどころ、面白かったんだけど…書道にしても野球にしても、極めて描いてくれたらもっと興味を持てるんだけどなあ。しばらくドラマはお休みしてドキュメンタリー視聴することにしまーす。
October 10, 2024
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湊かなえさんの「母性」を読みました。母と娘について書かれていて、映画化もされたようです。でもいわゆる毒母ものとはまたちょっと違う感じを受けました。大人になりきれなかった母親、いつまでも自分の母親に甘えていたくて、我が子には愛情を持てなかったというストーリーです。心理学的に言うと愛情深く育てられた人は愛情深い母親になれる確率が高いのですが、そこまでは解析されていませんでした。うちの娘も「自分が一番可愛いから、こどもいらなーい」なんて言って親をがっかりさせてくれていますけどね。そうそう、この娘さんは母親に触られると強い拒否反応を示していて、そこは共感できました。もちろん、触覚過敏だったりする例もあります。しかし、多くは乳幼児期からのスキンシップ不足、何度も拒否された経験を脳が無意識に記憶しているから体がそう反応するのです。私は赤ちゃんのときのことは覚えていませんが、物心がつくと、母が人前だけでは抱っこしてくるので強い拒否感、違和感を覚え、気持ちが悪くなったのを覚えています。小学校六年生のとき、友達親子と四人連れで映画を観に行ったことがあります。「王子とこじき」という洋画でした。母は子どもに合わせた映画を観に行くのは腹の立つことだったのですが、このときは友達母に誘われて断れなかったようです。映画へ行く道々、友達はお母さんと手を繋いで歩き、とても楽しそうでした。可愛がられて育ったのが12才の、私にもよくわかりました。私たち親子は少し距離を置いて歩きました。母は私が手を繋ぎたがらないのを知っていたと思います。それは遡って四年生のとき、父と母と3人で新宿の飲み屋街を歩いていたときでした。母はビールも飲んで程よく酔って機嫌が良かったのでしょう。何度も私と手を繋ごうとしました。私は手をパーに開いたまま、絶対に握り返しませんでした。3回目に、母はいつものように悪魔の囁きを私の耳元でつぶやきました…父には聞こえないように。「あんたが手を繋げないように手を広げてるってわかってるんだからね」母なりの牽制だったのでしょう。私がそうなるまでに、多分私はたくさん意地悪されたり放置されていたんじゃないかなと思うんですよね。幼稚園のときに既に、母の膝に乗るのが嫌でたまりませんでした。たまらない嫌悪感に襲われるからです。時は過ぎ、私も母となり、不思議だなあと思ったことがあります。娘は小学校6年生になっても私が帰宅するとハグしてくるし、中学受験が終るまで私と一緒に寝ていました。私とは全然違うなあ。湊かなえさん、渾身の作だそうです。未読の方はぜひどうぞ。
October 9, 2024
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今月から正式にジムを変わりました。まだまだ初心者マーク状態で、どこのスタジオで何をやっているやら、予約の仕方、予約を要領よくする方法…など、勝手が今までとは違うので右往左往。これはすぐに予約しなきゃ、とスマホを抱えて座り込んでいると「そこはスマホ禁止地区です」なんてスタッフに注意されたり…今までそういうのなかったから戸惑うわ。どのレッスンがどうなのか、出てみないことにはわからないので、出まくり…予約が許す限りはね。人気のレッスンは何週間も先までみんな取ってしまい、空きゼロなんてのもしょっちゅう。今月からリトモスやろうと思っていたのに、全然取れないので諦めました。こういうのは継続して出ないと覚えられないですからね。背骨コンディションなんていうのもあって、これも空きなし。よほど背中にいいんでしょうか。出られないと興味が湧くけど、諦めも早い私です。人数の少ないレッスンはすぐに打ち切られるようで、どのレッスンも人気ありのものばかり。出てみたのはジャズダンス、ラテンダンス、フラダンス、ズンバ、ヨガ、アクアビクスかな。前と変わらない~。ベリーダンスにも出てみようとしましたが、その前に2つレッスンに出てしまい、間も空くので諦めてしまいました。ええ、レッスン2つで疲れるようになってしまったのです。前のジムもインストラクターは良かったのですが、ここもベテランが多くて満足。やはりベテランは教え慣れているので、若さだけではこの業界、やれないんだよなー。今日はジャズダンスとズンバ。どっちのインストラクターも面白い人達でした。このズンバは人気があるようなので早めに予約しておきました。実際は予約しても来ない人がいるので満席ではなかったですね。どこのジムも同じですね。特に今日は雨でしたから。ふつうのおじさんに見えたインストラクターで、なんで人気あるのかなと興味がありました。躍りはシンプルで難しくなく、結局、この人、面白い人なんですね。時々会員とにらめっこのようなことをして笑わせたり戸惑わせたりして楽しんでいました。新顔の私もやられ、苦笑いしました。ハロウィンを意識して、怖い振り付け?などもやって、それも面白かったです。ダンスは上手で11月に大会があると言っていました。おじさんなんて言ってごめんなさい。私よりずっと若いです。私がおばあさんなもんで。課題本はすべて読み終えたので、ようやく自分の好みの読書に入ります。でも結局児童文学なんです。今はそのモードに入っているので、どうにも止まりません。先月読みかけて、課題本の多さに挫折していた「ムーミン谷の彗星」を借り直してきました。それから「マチルダは小さな大天才」も借りてきました。図書館で借りた方が、期限内に読もうとするので積ん読にならず、読書量が増えています。そうそう、最後に読んだ「ラッキーボトル号の冒険」面白かったです。漂流記はやはり楽しい。こどものころ、15少年漂流記やロビンソン・クルーソーを夢中で読んだのを思い出します。ラッキーボトル号は現代版です。漂流して、孤島に流れ着き…先人が一人いたので無人島ではありませんでしたけれど。なんと宝の山も発掘できちゃいます。たくさんの金貨!そしてはたと気付くのです。こんなにたくさんの金貨、この孤島ではなんの価値もないのです。これは大人が読んでもいい児童文学ですね。お金がいくらあっても孤独では幸せになれない。でも少年は、ラッキーの石を持っているのです。だから、苦労はしてもラッキーの石に守られて無事、ボトル号で帰宅できました。ラッキーの石というのは、一見恵まれない子どもたちにもたらされることが多いそうです。私、恵まれない子どもだったのに、持ってなかったなあ。そして、今、私のラッキーってなに?やはり愛情とか友情なんだろうな。でも私はひとりぼっち。そんなことを思いながら帰宅すると…ラッキーはあるじゃありませんか。ここちゃんは私の愛情であり、友達なんです。神様はちゃんと私にもラッキーをくれていた!そして思い返すと、私は猫や犬から、お金に換えられない大きな幸せをもらってきました。彼らは私がいい人じゃなくたって、不器用だって、愛してくれるのです。信じてくれる。これが私の最高のラッキーなのでした。運動もまあ、新顔ですし、一人無言でやっていますが、新しいジムもなんだかラッキーを呼んでくれそうです。残念なレッスンは一つもありませんでしたし、人とほどよい距離を保って運動できるのも幸せです。
October 5, 2024
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久しぶりの投稿です。いろいろありすぎて現実を直視できないときもありましたが、また心療内科通いを始めました。昨年とは病院を変えました。昨年の病院も良かったのですが、薬が合わないように感じていたのと、先生が若すぎて、本音を言いにくかったというのもあります。今度は30代のとき、悩んでいたころに通っていた病院に戻りました。院長先生は年輩で、私の父よりは若いけれど、どちらかというとそちらの年代の先生。ゆっくり話を聞いてくれるし、よく眠れるようになりました。前回、ジム活が、楽しいと書いたのでよけいに書きにくくなっていましたが、いろいろありまして、ジムを変えました。私は膝関節症も、あるので、プール付きで近隣の方がいいだろうと判断しました。前のジムは好きなインストラクターもいたし、フラが充実していたので迷いましたが、私も年です。足のリハビリをしなければ好きなダンスも続けられません。何ヵ所か体験して、結局古巣?以前通っていたところに戻りました。ここも不満はなかったのですが、フラをやれないので辞めたのです。でもまあ、私も嘱託となり、平日休みも増えましたから、平日昼間、週に一回くらいはフラもやれそうだし、やはり、ネックはプールですね。プールもやるとなったら目標を決めて「疲れない泳ぎ方」を自分なりにマスターしたいと思います。ここもフラ以外はダンスプログラムは多いし、ヨガも常温からホットヨガまであります。サウナもあるし…実は暑くてサウナに長居できないのですが、体温を上げたいので頑張ります!読書量はとにかく増えました。休日は隙間を見ては…ジムの待ち時間も利用しながら読書を楽しんでいます。幸い、今のところ、視力は大丈夫なので楽しんで読んでいます。仕事と関連したものを読むので新刊の児童文学が多いですが、知らなかった作家さんの本を読むのも楽しいです。苦労話はここではあまり、書けませんが、読書とスポーツの秋にしたいと思っています。時々読書感想文を載せるかもしれませんがよろしくお願いいたします。
October 1, 2024
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週末なのだが、不規則勤務のため、曜日感覚をなくしている。今週も頑張った…ジム活。行かなかったのは火曜日のみ。でもちょっとバテてるかも?今日は久しぶりに常温のヨガに参加した。冷房が効いているところで、ヨガってなんて幸せなんだろう!でも出来ないのはどっちも同じだが。ホットヨガはこの時期、入室したとたんに後悔する。暑すぎる!そうでなくても暑いのに。運動を始める前から汗が吹き出す。でも、また行ってしまう。好きな友達がいたり、好きなインストラクターだったりするのが理由なのだが。営業とは言え、「今日も来てくれたのね!」と笑顔で迎えられると、つい、張り切ってしまう。私は膝サポーターを付けて参加するので、「膝は大丈夫でしたか?」と毎回、労われる。いやー、出来なかったのは腹筋や腕力の部分なので申し訳ない。フラはどのインストラクターでも時間が合えば参加する。どうしたら、柔らかい動きが出せるのかなあとロボット体操のような自分の姿を鏡で見てはがっかり。でも、振り付けを少しずつ覚えていくのは楽しい。ラテンダンスの方は大変なことになっている。毎回筋肉痛を起こしている。足さばき、めちゃくちゃ、とにかく左右だけは間違えないように、誤魔化すのに必死。こちらも爆汗。でもだんだんハイになっていき、ついていっているつもりになるのが楽しい。まあ、私は汗をかくのが好きなんだろう…多分。家ではぐったりしてますが、こんなことができるのも今のうち!明日は日曜日出勤です。頑張ります!
July 13, 2024
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赤木かんこさんの2014年に書かれた「今こそ読みたい児童文学100」を駆け足で読んでいます。やだー、どれもこれも読みたくなる!再読したくなる!小学生時代はかなりの読書量だったと思いますが、今のように徒歩圏に図書館のある時代ではありませんでした。だから、同じ本をかなりくりかえし読んでいたわけです。今と違うのは、徒歩圏内に本屋さんはありました。今は図書館はあっても、本屋さんが近くにはないんですよ。これはこれで不便だと感じていますし、本屋さんのない街はその地域の文化度を表しているんだなと思います。こども時代、自分のお小遣いで買えるのは月に一冊が限度。学校の図書室もそんなに蔵書は多くなく、借りやすい雰囲気でもなかった。となると、友達の持っているお宝本を借り、それでも足りずに兄の友達の本まで図々しく借りに行きました。あとは、父の気が向くと時々買ってもらえました。当時は児童名作文学全集がブームで、分厚い本の中に名作がいくつも入っているのです。載せきれないから、ところどころはしょっていましたが、この全集で、私はニルスやハイジ、若草物語、赤毛のアンなどを知ったわけです。ところどころ省いていることに気付いて、赤毛のアンなどは自分で完訳ものを買い直しましたけどね。中国の「魔法のひょうたん」なども面白くて好きでした。叔母は仕事の関係で児童書に詳しかったため、会えるときは本を買ってくれたり貸してくれたりしました。石井桃子さんはそれで知りました。前置きが長過ぎですが、何が言いたいかと言うと読み損ねているもの、完訳を再読したいものが、赤木かんこさんによっていっぱい紹介されているわけです。「読み損ねていて、読みたいものリスト」ムーミン谷の11月飛ぶ教室マイゴーストアンクル海底二万里長い長いお医者さんの話マチルダは小さな大天才橋の下のこどもたち「読み直したいもの」銀のスケートクオレ少女パレアナざっとこんなところでしょうか。余命いかほど?どれくらい読めるかな?昨日のホットヨガ「棒のポーズ」で、本日ふくらはぎが強烈な筋肉痛を起こしました。ヨガで筋肉痛起こすわけないと思う方、ぜひ挑戦してみてください。来週はこの棒のポーズに引き続き出てくる板のポーズ(昨日はへたれて腹這いになってしまったポーズ)ができるようになるといいな。棒とか板とかなんだ?と思われる方、説明が難しいのですが、棒のポーズは肘をついて、つま先を床につき、全身を斜め一直線にキープ。板のポーズはさらに難度アップで、肘をつかず、腕を斜め45度くらいに伸ばして全身を支えます。(私は腹這いになっちゃいました)これを酷暑、熱気、湿度ムンムンの中でやるって相当ハード。イントラさんは人気の方で、優しいのですが、本格的なヨガインストラクターです。なので、やることは結構ハードかも。もちろん、リラックス系もあるのですが、時間的にハードな方にしか参加できません。若い娘でさえ、板のポーズはキツイそうですから、還暦過ぎの私は…いいえ、まだまだやりたいことがたくさんあるんです。だから健康でいたいし、体力欲しいです。私の年齢は個人差がかなり大きく、足腰を悪くして杖が必要になる人もいれば、まだまだ元気に登山しちゃう人もたくさん。体を悪くしては元も子もありませんが、運動を続けている人がやはり元気度高い。気を抜くといっきに筋肉落ちるし、脂肪だらけになりますので、やはり引き締めていかないと。元気に仕事をして、読書も続けたければね!
June 29, 2024
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昨日からホットヨガ復活、3週間ぶりです。最初の10分間がキツかった。暑くて暑くて呼吸困難に陥る。慌ててイオン飲料を飲むものの、最近お腹を壊しやすいから、常温の飲料。これがホットの部屋で暖まり、お湯を飲んでいるかのような気分に。だんだん、恍惚としてきた。ほーら、嫌なことも悲しいこともみんな忘れちゃう!脳内は幸せなのに、水分を採れなくなってくる…ヤバい、これ、熱中症じゃないか。飲まなきゃ、飲まなきゃ、でも飲めない。こんな気持ち悪いお湯なんか飲めない。熱中症かな、まずいな。でも指示通り動いちゃう。ずっとサボっていたのに、前回より私、腹筋あるじゃん、なんて汗みどろになりながら、自分を褒め称える。何とか終わったら、イントラさん、私のすごい汗の量に驚いていました。ちょっとクラクラです。今度から、ホットの時は冷たい飲料にしよう、と深く反省。そして本日はキンキンに冷えたイオン飲料持参。私は、ただの水やお茶はあまりたくさん飲めないのです。今日のは昨日のより難しかった。棒のポーズから板?よくわからなかったけど、棒のポーズをキープしたあと、へたばってマットの上に沈んでしまった。「ちょっと、みんな、頑張ってよー」イントラさんの声に苦笑い。腕に力がもう残ってないんだもん。でもイントラさんがそう言うってことは私だけじゃなかったのね、沈んでたのは。体重がほんの少し減ってたけど、夕飯食べたら元通りだ。ホットヨガは体力要るなあ。いつまで続けられるやら。特に夏は!実はホットヨガで順調に体重を落としている娘の話を聞いて欲が出たのです。20代と張り合ってどないするねんって感じですけど。でも今日は一ヶ月ぶりに整体に行って体がほぐれました。気持ちよかった。背中が丸くなってて首も凝ってると言われました。息苦しさはそのせい?リンパデトックスヨガもやらないと!リンパの流れが悪いせいだと思いますから。曜日感覚めちゃくちゃになってますが、明日の土曜日は出勤だ。ファイト!
June 28, 2024
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約一ヶ月遅れの誕生日祝いを娘がしてくれました。遅れたのは私が土日勤務が多くて、娘と予定を合わせられなかったからです。「どこに行きたい?」と聞かれて迷わず「動物園!」。本当はフルタイム勤務を止めたら、動物園、水族館三昧をしようと思っていたのです。でも、意に反して、休日の私はなかなか起き上がれず、一人で行く元気はありませんでした。水族館は三回くらい行きましたけど、動物園がまだだったのです。娘とこの動物園に来たのは20年も前のこと。かなり頻繁に連れて行きました。あの頃の娘は屋外なのをいいことに、ろくに動物を見ないで、マラソン大会みたいに走り回るので、大変でした。今となっては懐かしい思い出です。その娘が、今度は母を喜ばせるために動物園に付き合ってくれるというのですから、感慨深いです。娘とこの動物園に来たのは20年も前のこと。かなり頻繁に連れて行きました。あの頃の娘は屋外なのをいいことに、ろくに動物を見ないで、マラソン大会みたいに走り回るので、大変でした。今となっては懐かしい思い出です。その娘が、今度は母を喜ばせるために動物園に付き合ってくれるというのですから、感慨深いです。リーリーです。シャオシャオとレイレイは人気過ぎて、かなり並ばなくてはならず、諦めました。でもリーリーだってすごく可愛いです。無心に笹竹を頬張る姿、ちゃんとお客様の方を向いてくれて、サービス精神があります。さすがベテラン!娘と私の意外な共通点。サルはいくら見ても飽きないのです。猿山は臭くて嫌だという人もいますが、動物園で臭いがするのは当たり前というのが私と娘の共通認識です。ミーアキャットも可愛い。トラは痩せてる?カンガルーがピョンピョン跳び跳ねていました。ナムル猫。山猫なんですが、もう、イエネコと同じくらい可愛い。ゴリラはソッポを向いていてうまく写真が撮れませんでした。キリンもシロクマもうまく撮影できませんでしたが、見られたので良しとします。土曜日でしたが3時から見たのでそれほどの人混みでもなく、ただ、駆け足で廻らなくてはなりませんでした。今度、平日にゆっくり来たいと思います。その後予約していたかに道楽でフルコース。この後、松坂屋へ行きました。娘が私にバッグをプレゼントしたいと言ってくれたのですが、バッグのコーナーは7時に閉店してしまったので残念でした。かなり歩きましたね。御徒町のアメ横、飲み屋街は大盛況でしたが、もうお腹いっぱい。そして、ここはどこの国?と思うほど外国人だらけでした。娘が私を楽しませようと精一杯頑張ってくれたので、素直に嬉しいです。娘の結婚生活は一時期波乱万丈したので心配しましたが、一応平穏を取り戻したようで安心しました。ま、結婚生活は甘いことばかりではないのでお互い努力していってくれればと思います。娘は現在ホットヨガにハマり中で、週に五回も行くときがあるようです。家事は大丈夫かなと思いましたが、DINKSあるある?仕事も順調で、楽しいそうですが、何しろ残業が多いので、子どもを持つことがあったら転職するかもと、また不安を抱く発言をしていました。まあ、娘の選択を信じましょう。元気が出ました。あんな、ご馳走を食べたのですからね。娘はホットヨガに、燃えていますから私もじむをがんばろうっと。
June 23, 2024
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読み終わりました。「サクランボたちの幸せな丘」と「ブリットーマリーはただいま幸せ」どちらもリンドグレーンの初期の作品です。リンドグレーンが初めて書いたのは「ながくつしたのピッピ」ですが、出版社から突き返されてしまいました。それで、ティーンエイジャー向けの作品を募集していた部門に「ブリットーマリーはただいま幸せ」を書いたら一位受賞で、初出版となりました。ピッピも手直しして、その後受賞して出版となり、これが大ヒット。探偵ものも募集していたので「名探偵カッレくん」を書き、これも受賞。以来、リンドグレーンは公募に応募することはなくなりました。次々に作品依頼が来たからです。日本ではブリットーマリーは翻訳されたのが2002年のため、私は子ども時代に読むことはできませんでした。どちらの作品も「やかまし村」の小学生たちがティーンエイジャーになったら、こういうふうに育ったんだろうなあと思い、52年ぶりにやかまし村のこどもたちの成長を知ったような感じです。もっとも、やかまし村の方が後で書かれているんですけどね。だから、リンドグレーンの子ども時代や思春期を読んでいるかのようでした。実際のリンドグレーンは内気で慎重だったらしく、活発で強い女の子というのはリンドグレーンの憧れだったのかもしれません。北欧は冬が長く、厳しいのでしょう。だから、春や夏への喜びにあふれています。行ったことのないスウェーデン、でもその自然の美しさは子どもの頃からリンドグレーンに教えてもらって、私の脳裏に刻まれています。ティーンエイジャーどころか、シルバー世代の私ですが、読んでいると気持ちがティーンエイジャーに戻ります。やかまし村との違いは、ほのかな恋心があちこちに描かれているところですね。でも家族愛に満ち溢れているところは同じです。ユーモアに溢れた一家、いたずら好きな弟たちのやること、なすこと、この辺もやかまし村に似ています。お姉ちゃんの恋路を面白がって、弟がついてまわって冷やかし、後ろからアコーディオンでめちゃくちゃを弾いて歩き、ロマンチックぶち壊しにするところなど、大笑いしてしまいます。私は20代のとき、ひょんなことからインテリみたいな男性とお付き合いしていた時代がありました。お互い、本好きということでは気が合いましたが、子ども時代に読んでいた本が全然違いました。私がリンドグレーンを好きだったというと彼は「僕はそういう子どもっぽい本は読めなくてね。小学生のときからドストエフスキーを読んでいたから」と言うのです。ドストエフスキー?私は高校生になって「罪と罰」を読んで、かなり疲れました、という程度の読解力です。だけど、私はリンドグレーンを楽しめる小学生で良かった!とそのとき、心から思いました。もちろん、何歳で読んでもいいのですが、感性豊かな時期に読めたのは幸せです。べつにそれで別れたわけでもありませんが、その人とは結局お付き合いをやめました。頭はいいのかも知れませんがネガティブ過ぎたので。この二冊も子ども時代に読めていたらなあ!ティーンエイジャーになることをどれほど心待ちにできたことか。好きな人と美しい川辺を散歩するとかダンスパーティで踊るとか!あ、日本ではダンスがそんなに普及してなかったか。欧米のダンスパーティはどの作家さんのを読んでも楽しそうです。リンドグレーンはいくつになっても踊り続けたいと思うほど、ダンスが大好きだったようで、楽しそうに描かれています。子ども時代に読めなかったけど、死ぬ前に読めて良かったな!シルバーになっても気持ちが若返りますよ。図書館にはあると思うので、興味のある方、かつてリンドグレーンが好きだった方にはお薦めします。そしてシルバーになっても、リンドグレーンが言った通り、ダンスは楽しいものです!たとえ翌日、筋肉痛に悩まされることになってもね。
June 20, 2024
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昨日は小学生の作文のような時系列な書き方をしてしまった。かなり疲れていたので、昨日はお休みで本当に良かった。昨日は10年ぶりの名古屋と書いたが正確には11年ぶりの名古屋。新幹線も11年ぶりだ。そう書くと11年間どこにも行かなかったようだが、特急電車や飛行機には乗っている。新幹線に乗っていなかったのだ。私の母の実家が滋賀県だったので、子ども時代はよく新幹線に乗っていた。こだまかひかり号である。指定席は高いので、自由席。これが、土日の夕方なんて激混みなため、座れず、立っているという非常に疲れる旅だった。幼い私は脚力も弱く、健脚な母や兄のように立ち続けられず、へなへなと通路に座り込んでしまったのを覚えている。母も心得ていて、私は出された新聞紙の上にへたれこんでいた。貧乏ったらしいというか、それも許容されるというところが昭和チックである。小学校3年生のときに、初めて兄と二人で新幹線に乗ったのも覚えている。さすがにこれは指定席だった。なぜかというと、何号車の指定席に乗ったか祖母にあらかじめ知らせておかなければいけなかったからだ。そうすれば大津駅に到着して新幹線を降りたら、そのホームの降りた場所に祖母が待っている…はずだった。時間も母が念を押して祖母に知らせている。祖母は60代くらいではなかったか。まだボケるような年でもなかった。「降りたらおばあちゃんがそこで待っているから」と母に言われていて、私たちは新幹線に乗っていれば大丈夫、という手はずだった。降りたら、誰もいなかった。祖母の家は、そこから多賀線という電車に乗らなければ行けないのだが、私たちにはわからない。あの誰もいない新幹線ホームのことは忘れられない。降りる人も殆どいない。人っ子一人いないホームで、一瞬不安に駆られた。しかし、当時中一だった兄は極度の対人不安があり、知らない人とは口を利けないということをすぐに思い出した。兄には頼れない。「お兄ちゃん、駅員さんに聞こう」と言っても兄はもじもじしている。まあ、こんなことは慣れっこだ。私は駅員を探し、「降りたら待っているはずの祖母がいないんです」と訴えた。駅長室に連れて行かれた。兄は私の後ろに隠れてしまったので、説明はすべて私がした。東京の住所、電話番号、自分達の名前と祖母の名前など聞かれたことに答えただけではあるが。駅員さんは、兄が一言も発しないことに違和感を感じたように私たちを見ていたが、構内アナウンスをかけてくれた。東京から来た兄妹が、祖母を待っているので駅長室に来てください、と。やがて決まり悪そうに祖母が駅長室に現れた。時間を間違えたか、場所を間違えたか、理由は聞いていない。その時、駅長さんが「下の女の子はえらくしっかりしてますなあ」と私を褒めたのが祖母はちょっと気に入らないようだった。祖母は兄の対人恐怖症を知らなかったし、明治生まれだから、女の子が兄を差し置いてペラペラ喋っていたなんてとんでもないでしゃばりだと思ったのだ。だって、兄は知らない人が極度に苦手なんだから仕方ないではないか。それでも祖母が来てホッとした。さすがに自分だけではローカル線の多賀線なんて乗りこなせない。昔は本数も少なかったし、乗り変え方もわからなかった。祖母は私が兄を差し置いて生意気だと母に文句を後日言ったが、母も兄が喋らないのは百も承知。私が説明せざるを得なかったのは当然のことであり、それよりあんなに言ったのにホームにいなかったとはなにごとだと母は言い返していた。あれは9才のときだから、53年も経ったのか。駅長さんからしっかりものと褒められた女の子は、名古屋でも迷いっぱなしのボケばあさんになっていました。無事に帰って来られたのは友達がしっかり者だったからです。私はばあちゃんに似たのだろうか。今でも新幹線に乗るとドキドキする。「名古屋の次は京都です」なんてアナウンスされるとヒヤッとする。降り損ねて京都に行ってしまったらどうしよう!京都の日帰りもできないことはないが、乗り過ごしたら、修学旅行以来行ったことのない京都になってしまうのだ。名古屋で降りられたときはホッとした。帰りの新幹線は安心。乗り過ごすことはない。終点は東京なのだから。そして相変わらず、指定席をケチって自由席だったが、無事に行き帰り座れた。今時、新聞紙の上にへたれこんだら、ただの変人なので、空いていて本当に良かった。私の友達、ご苦労様。高校の友達なので私の方向音痴は熟知してくれているので本当に助かる。9才のとき、しっかり者と言われたのに、駅長さん、人を見る目がありませんでしたね。いつか、京都や滋賀県にもまた行ってみたいんだけど…兄は対人恐怖症だったけど、兄との夏休みは本当に楽しかったから。私の京都行きは付き合ってくれる人がいなさそうです。だって、私が行きたいのは祇園なんだもの。これも理由を書くと長くなるから、私の新幹線物語はこれでおしまいです。
June 15, 2024
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昨日は名古屋日帰り弾丸旅行へ行ってきました。六時半の新幹線のぞみに乗り、8時に名古屋到着!駅構内のきしめんを食べた上に、名古屋風朝ごはんも捨てがたく、ぴよりんプリンとセットになったあんバタートーストも。そして地下鉄周遊券を買って、栄や金町を乗り継ぎながら名古屋港到着。わーい、海だ!でもここの海、磯の香りがしない。ちょっと不思議でした。さっそく水族館へ。おや、イルカのショーが始まってしまう!見事、見事。ジャンプする瞬間を一生懸命、撮影しようとしますが速すぎて無理でした。あんまりカメラにこだわるとショーを楽しめないから途中で諦めました。この目でしっかり楽しんだ方がいい。ベテランのイルカさんたちで、泳ぐのもジャンプ、お辞儀も板についています。何よりも愛くるしい。それにしてもあんなに泳ぐのが速いとは知りませんでした。陸のチーターのよう。その後、シャチのトレーニング、ペンギンのフィーディングなど、催し物は全部見ちゃいました。都内ではなかなかここまでは見られないので。私は俄然プールに入りたくなりました。イルカと泳げたらいいなあ。シャチは…食べられちゃうかもしれないから止めときます…でもシャチも頭がいいし、カッコ良かったです。カメも大きくて、優雅でした。カメって可愛いです。呼ぶとこちらを向くのです。それは小さいカメでしたけど。深海魚のコーナーでは、照明をつけたり消したりすることができ、明るくしてみると実は深海魚も意外にカラフルだとわかりました。暗いので赤い色でも補食されないからだそうです。勉強になりました。なんだかんだと3時くらいまで水族館にいて、熱田神宮へ向かいました。もちろん、お目当ては熱田神宮店のひつまぶし。朝ごはんを二回食べているのでお昼ごはんは食べていません。神宮を見てからお店に、と思いましたが、こんな平日でも開店の4時半前には行列。神宮を後回しにして、並びました。10年ぶりに食べたひつまぶしはやっぱり、ばりっとしていて、心から幸せだと思える味でした。食べ終わって5時半過ぎでも明るかったので、神宮を参拝に。人も多く、カラスがのんびり歩いていて、夕方と思えなかったです。蚊に刺されましたが。お土産を買いながら地下鉄の駅に向かいます。友達は家族に「きよの」の和菓子を買いたいということで、芸術的な和菓子を見させて頂きました。日持ちの関係で私は買いませんでしたが、友達は上品な和菓子を購入。商店街を抜けて来たときと違う駅に出ようとしましたが、ちょっと遠かった。Googleマップに助けてもらいました。地下鉄周遊券で動いていたのでJRでは困るのです。そして慣れたつもりで、金町で乗り換えようとしたら、あら?名古屋行きがありません。駅員さんに聞いて乗り換えるのは栄だと言われ、そうだったと思い出しました。無事名古屋について、また少しお土産を買い、のぞみに乗ったら東京到着は9時少し前。ありゃー結構弾丸だったし、よく歩きましたわ。名古屋お気に入りの友達は次回はジブリに来ようと言っています。今日はさすがに、つかれていて、ホットヨガには参加できず💦フラだけ参加してきました。明日から仕事です。10年ぶりの名古屋、楽しかったです。
June 14, 2024
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今朝は案の定、時差ボケを起こしていて、体調不良の目覚め。お粥を作るものの、2.3口しか食べられない。これは多分、脳も体も起きていないのだろう。ヨーグルトの買い置きをするのを忘れたから、他に食べられそうなものはなく、出勤。蒸し蒸しとして、気持ちが悪くなりそうな天気のなか、これは習慣なので自転車を突っ走らせる。仕事中は水分補給をまめにした。イオン飲料はこんなときによく効く。まさに飲む点滴だ。結果、仕事に行った方が体調がいい。これは若いときからそう。帰りに図書館の児童書コーナーをぐるっと廻る。なんか、元気の出る本はないかな。児童書は楽しいが、文庫本ではないから重い…と、また怠け心がわく。今日もリンドグレーンのコーナーを見て廻り、ティーンエイジャー向きに書いたと思われる本を借りて帰ってきた。ジムはなし。今週は金曜日まで行かない。木曜日に名古屋日帰り遠足を予定しているので、何としても体調を整えなくては。ひつまぶしが食べられなくなっては困る。結局、ぼーっとしているだけなのだが、過去に読んだ本の一節がふと脳裏に甦る。曽野綾子さんの「夫の後始末」というエッセイだ。曽野綾子さんはご主人を献身的に介護なさったが、ご主人は亡くなられた。その後、彼女は決心したという。未亡人になった自分を気遣ってくれる人は多いだろう。仲良し夫婦だったから、夫婦でよくお喋りをしていた。話し相手がいなくなったのだ。だからこそ、寂しくなったという理由で友達や周囲に電話をかけたり、連絡を取るのは止めようと戒められたのだ。相手が気を遣うのがわかっていて、それはできないと。とても頭のいい女性で、自立されていると改めて感心した。私も気を付けなければ、と読んだときは思ったが、何しろ、片っ端から忘れてしまう。こうして書いておかないと。それで電話もラインも今は誘惑にかられながらも止めている。うっかり娘に電話してしまい、どうでもいいことをダラダラ話して嫌がられ、やっと思い出したのだ。これは迷惑行為であると。本を借りに行ったのは、それでもつい、喋りたい誘惑に駆られるから、セーブする意味合いもある。明るい児童文学を読みたくなったのは気分を上げたかったから。こうやって書くと一日中、黙っていたみたいだが、仕事に行っているので、それなりに雑談はしている。職場は様々な年代の人がいるので、年上の人とも若い人とも話せるのがいい。しかし、若い人は気を遣っているだろうから喋りすぎにご用心…と言いつつ、かなり一方的に喋ったかも。内容は最近読んだベストセラーについて、である。幸い、今の職場は本好きの人が多いから、そこは安心して話せる。でもついつい、「面白かったから読んでごらんなさいよー」と説教調になっていなかったか、ちょっと反省している。そうだ。書き忘れた。曽野綾子さんは友達への電話は極力控えて何をしていたかというと、まず断捨離。さすがだなあ。そして断捨離しているうちに夫のへそくりを数万円見つけた。これは夫からのプレゼントと思い、ご自分のために遣おうと出かけた。出先にはペットショップがあり、猫を衝動買いされたそうだ。亡き夫からのプレゼントが猫だなんて、素晴らしいではないか。以前の著書から察するに動物嫌いではないものの、かなり動物に対してもクールに書かれていたと記憶している。だから、猫を飼ったと読んで、少し驚いた。やはり、寂しかったに違いない。その猫のために、仲間を作ろうとまた猫を買ってくる。二頭の猫に囲まれた曽野綾子さんは心から幸せそうだった。初めは寝室を別にしていたが、猫の方から寝室のベッドに侵入してきて、「やはり来たか」というクールな書き方にも喜びを感じた。曽野綾子さんはお嬢様育ちで、お母様は優しいながらも躾はきちんとされていた。猫と同じベッドで寝ているなんて「母が見たら、なんとだらしないと怒るだろう」と面白そうに書いていた。そうか、動物と同じベッドで寝るってだらしないことなんだと私は初めて知った。最初に動物と一緒に寝たのは、中学生のときに飼っていた犬だった。それこそ、ベッドに侵入してきたからだ。あの犬は、絶対に自分も人間だと信じていたと思う。だから当然のように布団に入ってきたのである。そして、飽きると布団から出ていくという、猫みたいな犬だった。猫はちょっと違う。寒いときに人間を湯タンポがわりにくっついてくるのだ。そして、猫も心が寂しくなると、これまた飼い主を心の湯タンポがわりにしてくっついてくる。曽野綾子さんは電話魔にならなかったが、猫に癒されることには積極的だった。ご主人ご存命のときにはなさらなかった行動である。だから、私も猫に癒されていいのだと思い出して安心を覚えた。
June 11, 2024
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今日は定休日の月曜日。昨日も休みだったから連休。私はお休みの日、ろくなことをしていない。たいがいは寝ようとする。人生から逃げるように。今日も廃人のようになりかけたが、これ以上続けると時差ボケを起こしてまた体調不良になる。少しだけジムへ行き、軽く運動…かなりお風呂目当て。そのお風呂もカラスの行水で、人間らしさを取り戻そうとニンニク注射を打つ。少し倦怠感が消えたが、胃腸が本調子じゃないな。気持ちだけ上がったので、誰かと喋りたくなったが、よく考えるとなんの用事もないのだ。迷惑なだけ。先日、娘に電話したらろくでもない話しかしない私に呆れて「もう切る!」と怒られた。しかし、それは当然の話で、私は娘になんの用もなかった。もしかしたら、孤独なのかもしれないが、その割には動きたくない。ふっと林真理子氏が講演会で話したと言うエピソードを思い出す。「一人でいるときは本を読んでください。そのとき、あなたはもう一人ではないのです」前置きが長くなったが、そこでベストセラーになっている「図書館のお夜食」をKindleで購入。ベストセラーは中古で買おうとしても安くならないし、それに私の部屋は本だらけだ。なるべく増やしたくない。この本、図書館で借りようとしても予約だらけでかなり待つことになる。私は子育てするに当たって娘に言ってきた。「うちはお金ないから、洋服はそんなに買ってあげられない。ボーナスのときだけ。でも本だけはいくらでも買ってあげる。漫画以外は」大物の親なら漫画もいくらでも買っていいと言うところだが、そこまで度胸がなかった。漫画はお小遣いの範囲内にしてもらった。そして、意外にそんなに本代はかからなかった…洋服に比べたら。それは娘が私ほど本好きではなかったせいもある。それでも小学生の割には読んでいた方なのかな。あまり負担に感じなかった。今、私は自分に言い聞かせている。「本はいくら読んでもいいんだよ」と。それでも予約待ちをしなくていいなら図書館で借りるし、お安く買えるなら中古本を買う。予約待ちは苦手。読みたいと思ったらすぐに読みたいから。「図書館のお夜食」はなかなか美味しそうな本だった。夜しかやっていない図書館、故人の蔵書ばかりを集めた図書館、いいなあ。まかないは様々な作品の中から出てくるメニュー。読んでいない作品のメニューはわからなかったが、赤毛のアンのメニューはわかった。そうそう、すごくシンプルなのよね、パンとバターとキュウリだけ、とか。田辺聖子さんはお料理上手だったから関西のメニューが美味しそう!そして、ちょっと考えさせられた。私にもやがて読めなくなる日が来るのだろうか。視力の問題ではなく、気力の問題として。あー、ニンニク注射の効果を読書に使ってしまった!でも本があれば孤独じゃない。猫がいれば寂しくない。これ、本当です。
June 10, 2024
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少子化に歯止めがかからない。小さな?要因としてはここ3年間のコロナ禍がありますけどね。若きも老いもひきこもりを強要されましたから。出会うどころじゃなかったでしょう。ところで東京の0.99は異常です。出産費用だとか、児童手当とか、給食費無償化とか対策はしてますけど。私としては、東京の住居費が高過ぎるのも一因と思います。賃貸は何とかなるとしても、東京のマンションなんて軒並み億ションなんです。それでも即売だというから、格差がすごいのでしょう。ごくごく、一部の富裕層がいて、残りの9割は億ションなんて手が出ません。でも、仕事は東京に集中しています。生きて食べていくためには東京で働くのがいいのかもしれませんが、マイホームどころじゃない。中古マンションだって異様に高騰していて、こちらも歯止めがかからない。教育費も高いですが、一番の負担は住宅費じゃないでしょうか。子どもを持つならマイホームで、と思うのは決して贅沢なことではありません。それは私が貧しい子ども時代を過ごしたからよくわかります。子どもにそんな思いをさせたくない気持ちもよくわかります。それなら郊外に住めば、という案もあるでしょうが、今は共働きの時代です。働きながら育児に時間を捻出するためには職住接近でないと難しい。貴重な一時間を通勤に取られ、子どもは預けられっぱなしで、家では食べて風呂はいって寝る、それで精一杯になってしまいます。親子の触れ合い時間が圧倒的に少なくなりますね、遠くては。この住宅費高騰の問題が解決されないと若いカップルは子どもを持つことを躊躇してしまいます。東京はこの住宅費高騰の問題を解決しないと、少子化は進む一方です。生めばいいってもんじゃないんですから。ところでお隣の韓国はもっと少子化が進んでいます。韓国の住宅費までは把握していませんが、あちらは大変、教育熱心でダブルスクールが当たり前。学校が終わると塾へ直行。教育費はハンパないでしょう。その人たちが大人になると、そこまで子どもに教育費をかけられない、でも自分が受けた程度の教育費はかけるのが当たり前と思っているので、生めないのではないでしょうか。日本も中学受験が加熱していますね。公立は教員不足というのが知れわたっていますから、親は不安になるのです。ここは思いきって少人数学級にする、そのためには教員不足では話になりませんので、定額働かせ放題のシステムを改めないと。何もかも教員にやらせ過ぎなのです。例えばスクールカウンセラーを非常勤でなく、常勤にして、保護者のクレームや悩みはいったん、カウンセラーが引き受けるというのはどうでしょうか。格差の問題も、給食費無償化で解決しますか?こども食堂は、増えていますが、あくまでもボランティア運営なので月に一回くらいしか開催できないようです。民間の学童では夕飯も出るようですが、費用はかなりかかります。公立も頑張らないと。朝ごはんも食べられないお子さんが増えています。かたや、フードロスの問題もあり、なんとかここをつなげられないのでしょうか。それとも今はアレルギー食のお子さんが多いので、とても無理なんでしょうか。私は保育園では昔やっていたように、朝のおやつを復活させて欲しいですし、こども食堂と学童は連携できないでしょうか。住宅のことに戻りますが、私は消防車のサイレンを聞くと昔の記憶が甦ります。私の住んでいた長屋の一帯が火事になり、それはたくさんの消防車と野次馬が押し寄せました。近隣が赤々と燃えている。これだけ消防車が来ているのだから我が家に飛び火はないだろうと冷静に見ていましたが、野次馬の多さには驚きました。少なからず同級生もやってきました。長屋の住民である私がぼーっと火事を見ていると隣に同級生が来ている。その人は一戸建てに住み、会社役員の、まあ、いわゆるお金持ちのお子さんでした。同じ小学校で、こんな所に住んでいる人たちもいるのかと彼は驚いたに違いありません。私は開き直って彼を堂々と見返したら、慌てて帰っちゃいましたけどね。その後、大人になってからもその人はクラス会のたびに、「お前のところ、火事になってたなあ」と言うので、強烈なイメージだったのでしょうね。30代のクラス会では「あの住宅に住んでる人たちは問題が多かったって聞いてるけど」と言われました。それはみんな、口に出さずとも思っていたことです。荒れた家庭がたくさんありました。我が家も。病気の人たちもいました。そこに住んでいるだけでレッテルを貼られるのは残念でしたが事実でもありました。でも親切な人たちが多かったことも事実。私は両親に足りない優しさや温かさは、近所のおばちゃんたちから習いました。そういうおばちゃんたちはたとえ、貧しくとも、貧しいなりに教育熱心でした。やりくりして塾や、ピアノの習い事に経費を出していました。自分達は貧しくとも、こどもの教育費だけは出そうと言う愛情深い親に育てられたその家の子達は期待に応えて、国立大学へ奨学金を、もらって進学していました。でも教員になったらなったで、親を扶養するのに今度は大変な思いをしていたようですけど、子ども時代にしっかり、教育を受けた人はその後の人生を自分でしっかり切り開いていきました。でもそんな親ばかりじゃなかったことも事実。荒れた家庭の子どもは不良になり、少年院にいき、その後はヤクザになり、体を壊して早死にしました。そこの家ではいまで言う「虐待」、当時は折檻と言いましたが、木にくくりつけられたりしていて可哀想でした。何が言いたいかって、住宅の貧相なのは教育費と相関性が高いということです。もうすぐ都知事選ですね。教育格差を埋めてくれる人がいいなあ。子ども時代のことは一生のトラウマなのです。田舎だったので、近隣に図書館もない時代でした。でも、本屋さんはありましたね。今は街から本屋さんが消えていきます。本屋さんのない街は、その地域の文化度を示しています。でも売れないものは仕方ない。みんな食べていかなきゃいけないもの。食の充実と共に、身近に図書館があること、保育園や学童が図書館と連携すること。私は貧しく荒れた家庭のなかで、本によって救われていました。親ガチャでも先生ガチャでも、本は裏切らないのですよ。そんな私が最近読んだ本のなかにリンドグレーンの「さすらいの孤児ラスムス」があります。温かい家庭を求めてさすらうラスムス。リンドグレーン初期の本になります。リンドグレーンは波乱万丈な人生で、18才で生んだ子どもをどうしても手放さなくてはならず、七転八倒の苦しみを味わいました。だからリンドグレーンは不幸なこどもたちを見過ごせなくなったのです。悲しみを知っている人にしか書けない物語。こうした児童文学はこれからも読み継がれてほしい。格差があって、習い事や塾へ行けなくても、本が読めれば人生、変わることだってあるんです。私は算数などの勉強が苦手な劣等生でしたが、本好きだったので文系科目は嫌いじゃなかったと思います。何より、読書は評価されないからこそ、楽しめるのです。こんな教育方法もありますよってこと。0.99を克服できるような方に都知事選では勝ってもらいたいです。長くなりました。体調いまいちなので、ジムは休んでお昼寝します。
June 9, 2024
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今日もジムは楽しかった。今日からダンスにマイケル・ジャクソンが取り入れられた。嬉しい!張り切っちゃうけれど、来週の火曜日はお休みじゃないから参加できない。私のお休みはローテンションなのである。土日出勤すると月曜、火曜の休みが多いのだが。月曜は定休日と言っていいくらいお休みである。一年に二回くらい月曜出勤がある程度だ。まあ、働いているのだから思いきり習い事というのは無理がある。仕方がない。今日もニンニク注射をした。別に毎日やるつもりはない。たまたま、最近は疲労感、倦怠感が続いているし、連休だったから行ってみたという感じだ。月曜定休の私は、月曜は注射の日と決めるつもりだったが、なんと来月から月曜定休にするとか。ガビーンである。思うようにいかぬ。でも、マイケル踊れたし、今日はニンニク注射もできたから、占いとは違って良い日だった。さて、明日から三連勤。水曜、木曜は仕事のあとジムに行くから体力勝負だ!あ、読書も続けています。隙間時間に。今は「お探しものは図書館で」と児童書の「不思議駄菓子屋 銭弁天堂」の平行読みです。
June 4, 2024
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メアリー ノートンの「床下の小人たち」を読み終わりました。児童文学の中でも名作なのですが、読んでいなかったので気になっていたのです。私は子ども時代から児童文学が大好きでしたが、図書館が近くになくて(田舎でしたから)名作がいくらでも手に入るという環境ではありませんでした。なので読み逃したと思うものは大人になってからでも読みます!この作品、翻訳者がメアリーポピンズを翻訳してくれた林 容吉さんなんですね。何だか懐かしい。メアリーポピンズは何度も何度も読みましたから。小人たちの話もドキドキして面白かったです。ただの妖精ファンタジーではありませんね。それに、私はこの年になっても小人の存在をまだ信じているのです。夢見る夢子さんではない!人類って、私たちはホモサピエンスですが、もともとはいろいろな種類がいたわけでしょう。小さい人類として進化した人種だっていたはずなんです。もう絶滅はしているでしょうが、ホモサピエンスと交流があったかもしれないし、それが言い伝えになったのかもしれないと思うんですよねえ。ノートンを借りるとき、児童書のコーナーだったので隣にあった「ピッピの生みの親 アストリッド リンドグレーン」という伝記も借りてみました。リンドグレーンは映画でも観ていますし、結構ハードな人生を送られていますが、日本ではやはりピッピが有名です。ところが、ロシアでは「屋根の上のカールソン」が一番有名だとか。お国柄の違い?子ども向けに書かれた伝記も面白いなと思いました。ピッピは私にとって憧れだったのです。世界一強い女の子!馬も持ち上げちゃう、ペットはサルだし、一人暮らしで自立していて、もう、羨ましかった!だって、私はどんくさくて力も体力もない小学生でしたから。女の子が生まれたら、ピッピみたいに元気な子がいい!と願っていました。ピッピとはタイプが違いますが、神様はいくらか願いを叶えてくださり、思いきり元気でお転婆で男の子みたいな子が生まれました…ま、娘ネタはまた今度!今日はジムで軽く運動してから、帰りにニンニク注射をしてきました。倦怠感、ヤバいからです。すごい効き目。打ったあと、みんなはもともとこんなに元気でパワフルなのかなと思いました。見えにくかった目が急に見えるようになったかのような感覚なのです。もし、みんながこんなに元気ならとても羨ましい。倦怠感で動かないと鬱々としてしまいますから。そしてその倦怠感は精神論では解決できないのです。やはり定期的に接種しようかな。いつも落ち込んでばかりでは周りにも迷惑ですからね。ピッピみたいに元気でいたい!
June 3, 2024
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今日も頑張って働きました!とにかくいろいろなことを覚えなくてはいけないのに、忘れてばかりで残念。しかし、木曜日に友達に会ったとき「そこの職場は忙しいって他の人も言ってたよ」と言われてちょっとホッ。私の頭が壊れてるんじゃなくて、忙しい部署に配属されたのね。え?頭も壊れてる?まだまだなのだが、すこーし点と点が繋がってきたような気もする。親切な職場の方々に感謝、感謝。しかし、この年で忙しいと言われている職場へ新人として行くとは…まあ、優雅な老後なんてどうせ来ないと思ってたしね。脳トレですな。それに腹痛が治ってきたのでほっとしている。原因は、若いつもりで何でもガツガツ食べるからだろう。消化能力が確実に落ちているのだ。腹八分目を心がけよう。夏は冷たいものをとりがちだから、用心を。アイスを食べすぎないようにしなければ。体力が落ちるとメンタルも落ちるので、ネックは胃腸だな。あ、風邪もひきやすいんだっけ。膝も良くなったし、これから暑い夏だけどホットヨガを復活させよう。冬の話だが、ホットヨガで汗をかくと風邪をひきにくくなるのだ。インストラクターが嘆いていた。冬は同じことを思うのか、ホットヨガ大盛況だけど、夏は集客率が落ちるのだとか。そりゃ、危険なほど近年の夏は暑いので、さらに暑いホットヨガに行くのは勇気がいる。でも体調が良くなるなら!娘もホットヨガを続けていると聞いて嬉しい。娘は3月の誕生日に、私と特設でやっていたスパでヨガを初体験した。それは常温のヨガでかなりストレッチに近い初心者向けのものだった。それをきっかけに娘はホットヨガ教室に入会したのである。私との体験がきっかけだと思うと嬉しい。しかし、正直言って娘がヨガを選ぶとは思わなかった。子供のときから学童のクラブでダンスや卓球をやり、スイミングやテニス教室にも少し通っていた。中学、高校ではダンス部に入り、全国大会にも出て頑張っていた。大学ではなんちゃって運動サークルで、これはほぼ飲み会メインなのだが、昼間は卓球、フリスビー、冬はスキーだの殆どお遊び状態。ダンスをきっばり辞めたのが母としては残念だった。中学、高校であんなに頑張っていたのに燃え尽きたか。社会人になって何も運動しなくなり、自分でもまずいと思っていたようだ。そこへきてヨガを体験し、これならそんなに頑張らなくても続けられると誤解したのか、近隣のホットヨガ教室に入会したわけだ。ホットヨガは、はっきり言ってきつい。体力のある人向けだ。私のようにジムでやるのとは違い、ヨガ教室だから本格的だろう。でもまだ20代で、体力の有り余っている時期だ。ホットヨガは体型維持、美容にもいい。ん?私の場合、体型も美容も効果は…いや、20代と比べる必要はない。ゆっくりジムでやれたらいい。風邪をひきにくくなったらそれだけで十分。でも楽しいのはダンス。娘がやめちゃったから私がやる?楽しむには健康と体力。腹八分目にして楽しく踊ろう。明日も仕事だからジムには行けないのが残念。土日はジムも早じまいなので、私の仕事が終わる頃にはすべてプログラム終了。明日は原稿書きにネカフェに行こうかな。今度のお題は「坂」なのでちょっと困っている。坂にあまり、思い出がないのだ。頑張ってネタ探ししましょう。
June 1, 2024
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誕生日を境に、急激に体力が落ちてしまった。もう、気合なんかじゃ乗りきれない。これは老衰か…と落ち込みながらも、短いレッスンにだけ参加しにジムへ行く。行かないと本当に腐ってしまいそうな恐怖に襲われるからだ。でも、年には勝てないよねと諦め気分でいたら今日も92才のマダムにお会いする。彼女は毎日来て、エアロバイクを漕ぎ、マシーンで腹筋、背筋を百回ずつやってからお風呂に入る。「若いときから筋トレをしてるから続けられるのよ」と笑顔。「あなたはまだ若いんだから今からやっていれば大丈夫」わ、若い?私が?「老化は足からよ。筋肉をつけないといけないの」あ、その言葉、88才の我が母からも聞いたような…気を取り直して、ヘアカラーサロンへ行く。予約時間までに余裕があったので、ちょっとお茶をしてフレンチトースト、久しぶり!ハチミツが美味しい…ところが、ヘアカラー中に息苦しくなりました。私、睡眠時無呼吸だけじゃなくて、起きていても無呼吸なんか?これも老化現象?少し時間を置いて、原因判明。私の胃腸はこんなアイスこってりのスイーツを受け付けるほどに快復していないのだった。胃が重苦しくなったので、呼吸が苦しいと思ったのだ。夕飯時間になって呼吸が楽になったのは多分、消化が追い付いたのでしょう。いや、今日も夕飯抜きですけどね。こんなこと言っているわりに体重は減りません。気だけ若いので、すぐに普通に食べようとしてしまうため、快復が遅れる。わかっちゃいるんだけど。明日から仕事なので早く治りたいっ!
May 31, 2024
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誕生日でした…が、仕事でした…そして、またやってしまった!お腹を壊してトイレから出られなくなるという…居てもご迷惑なので、早退させていただきました。忙しい日だったので本当に申し訳ない…そして情けないです。誕生日にお腹を壊してるのは初めてじゃありません。この時期はダメなんだなあ。薄着にするとお腹が冷えるので、基本、厚着な私ですが、蒸し暑いのに厚着なんかしてるとめまいがしてきます。冷房や扇風機の風に当たるのもダメなんです。ヒヤッとしてお腹にきます。季節のせいにしていますが、持参の弁当の量が多すぎる?自分の弁当なので毎日同じものを詰め込んでいますが…前はコンビニ弁当をよく利用したけど、あまりの値上がりに考え直した。だって小さいおにぎり二個にちょっとウィンナーと卵焼きついてるだけで520円。量も足りない。おにぎりとウィンナーと卵でいいなら、自分で作れるじゃん!野菜もちょっと入れられるし。デカ弁になっちゃいましたー。あ、私の弁当の話は不味そうなのでここまで。63才になっちゃいましたー。最近は免疫力が落ちている感じがするのでやはり年なんですねえ。60年前の3歳の誕生日を覚えているんです。昔のことはやたら覚えているのは年寄りの証拠?私は庭で人形を乗せたベビーカーを押していました。当時は乳母車、と言いました。近所のおもちゃ屋さんで買ってもらったんだと思います。母が繰り返し「これは3歳の誕生日プレゼントなんだからね」と言うので、違和感ありありでした。「3歳なんかじゃない!」なんて思っていたのは、イヤイヤ期だったのでしょうか?ピンクの乳母車でした。貰い物だったと思うのですが、大きな人形を持っていました。3歳の子が抱き抱えるのには大きすぎたので、乳母車に乗せられて嬉しかったのは覚えています。その人形は洋風な顔立ちをしていて、目がとても大きかったです。近所の自分より小さい子にその人形を見せると泣かれました。わ、私の人形ってそんなに怖いのか?ちょっとショックでした。それ以外の誕生日プレゼントは記憶にありません。小学生以降は、本だったと思います。私は本が好きで、お小遣いは本で使い果たしてしまい、一ヶ月に一冊では足りず、誕生日にも買ってもらっていたんじゃないかと思います。誕生日以外でも父や叔母は時々、本を買ってきてくれました。なので、どの本がプレゼントだったのか覚えていないのです。中学生になったら誕生日やクリスマスのプレゼントはもう止めようと父に言われて、ちょっとがっかりしました。「欲しいものがあったらいつでも言っていいから」父はそう言っていましたが、そんなことは忘れてしまったようだし、私はあまり何か欲しいとか言えない性格だったので、誕生日やクリスマスを逃すと、もう言えなくなりました。娘は大学に入ってからはアルバイトで稼いだお金で誕生日祝いをしてくれるようになりましたが…今は近くにいませんし、私は土日にも仕事が入りますからね。6月末の土曜日休みのとき、娘に会う予定なのでお祝いは一ヶ月遅れになるかな?「どこに行きたい?」と聞かれたので迷わず「動物園」と答えました。でも6月末だと暑いのかな!60年前のイヤイヤ期に戻れるとしたら「63才なんかじゃない!」と言いたいですね。いやいや、ここまでよく生きてきたな。
May 29, 2024
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倦怠感が続いて困っている。隔週でお腹壊すか風邪をひくかしているような気がする。今日はかかりつけ医院で「何もしたくないんです。やる気がしないんです。仕事のときは起きますが休日は起き上がれません」と訴えた。「ふーん、休日はリズムが狂うんだろうね」そ、それだけかなあ。動き出してしまえば動くのだが、その気になれないのだ。今日は久しぶりにプラセンタ注射をしてみた。ぐわわーん。ポパイのほうれん草みたい…古すぎ?私は元気を取り戻したのだった。やっぱり疲れていたんだ。帰宅後、見てみぬふりをしていた洗濯物をやっつけ、郵便物の整理も。やはり新しい仕事で脳疲労を起こしていたのか?ジムにも行けました!殆どお風呂目当て。脳疲労起こすとお風呂も面倒になるから怖いです。ジムは私のお風呂がわりとしてとても役に立ってくれています。プラセンタ注射はちとお高いんで、ビタミン注射を毎週取り入れてみようかな。更年期のころはそうしていました。まあ、あの頃はフルタイムで働いていたので、それくらいの出費はいいやと思っていましたが、今はフルタイムではないため、かなり厳しいんですけど…でも元気に過ごせなきゃ、ただ生きて呼吸してるだけの人になっちゃいますから。まあ、先週がハードだったのかも。仕事のあと、ジムへ行ったりエッセイサークルへ行ったり…エッセイサークルに作品を提出するためにかなり集中して書いてましたからね…前もってやっときゃ良かったのですが、ギリギリにならないと気合が入らないたちで。それで、金曜日は死んだように寝ていて、土曜日は出勤して、日曜日にはまた死んだように寝ていたのですが、寝ても寝ても疲れが取れない状態で今日を迎えました。お医者さんと話していて、睡眠時無呼吸状態で眠りが浅いといくら寝ても熟睡できず、疲れが取れないそうです。「僕もそうだからわかるよ。機械を装着して寝たら治ったよ。今度検査してみる?」け、検査…大嫌いな検査ですが、別に全身を調べるわけではないようなので、次回申し込んでみようと思います。私、絶対呼吸が止まっているような気がしますし。機械なんか装着したら物見知りなここちゃんが嫌がるかなあ。でも、ここちゃんのためにも元気で長生きしなくてはいけないから、ここはやってみますかね。私は音嫌いなここちゃんのために、スマホでテレビを見るときもイヤホン着用するほどなんです。ここちゃんは静かな環境が好きだし、こうして年寄りと静かに暮らしてるものですからね。何もしたくない割にはスマホでオンデマンド視聴したり、Kindleで読書したり、寝ながらやれることはやってるんですけどね。ジムは行ってしまえば楽しいです。でも行くまでが…カフェイン剤だの栄養ドリンクを飲んでやっと起き上がっていく状態で。でも、これも母譲りか?母は年寄りの割には朝が苦手なのですが、ワンコの散歩に行かなくてはなりません。だから行く前に栄養ドリンクを飲んでから出発。夕方もワンコの散歩の前に栄養ドリンクを飲むそうで…1日二本は多いような気がしますが。母のえらいところは日中寝て過ごすと夜眠れなくなるから、犬の散歩を済ませると必ず日中お出かけをするそうです。お寺だったり美術館だったりしますが、必ず電車にのって出かけるそうです。そこは見習わないといけないのですが、私は一人だとめんどくさくなって寝てしまいます。まあ、週の半分は働いてますけどね。もしかしたらビタミン注射でもう少し動けるようになるかもしれない、と今日のプラセンタ注射効果で期待しております。
May 27, 2024
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今は「60才のトリセツ」を再読中です。黒川伊保子さんの本は面白くて好きです。脳科学者なのですが、わかりやすく、具体的で前向き。「脳の本番は56才から始まる」を読んだときにも当時56才だった私は大いに励まされました。記憶力などのピークは28才で、徐々に下降線を下るけれど、出力のピークが56才だというのです。で、私の56才、なんか、パッとしなかったような気もしますが、私なりのピークだったのでしょう。60才のトリセツは確か、コロナ禍に読んだように思いますが、やはりどんどん低下する記憶力、内容をかなり忘れており、再読することにしました。60代は気付きの世代。世の荒波を乗り越えてきてしまったため、予測がつきやすいので、下手すると口うるさい人になってしまうそうです。確かに自分も含め、周囲はそうなりがちな気がします。成人した我が子に禁句なのは結婚と出産、孫育てへのよけいなアドバイス。どんなに未熟に見えても、心配でも、本人たちに任せなくてはいけないそうで。私は娘が夫婦喧嘩のことで愚痴ってきたとき(八つ当たりしてきたとき)相当心配しました。でも、どんな決断を下そうとも、失敗しようとも、口出しNGです。出産も本人にその気がないなら、決して薦めるまいと心を新たにしました。本音は…こどもは望まれて生まれてきて欲しいのです。孫の不幸など、見たくない。まだ読み途中ですが、14才というのは大人の脳に切り替わる直前、つまり、まだこどもなので、その時にやりたかったことを60代にはやりましょうと。はて。私の読書が中断しました。14才のときの私はどん底にいたからです。やりたいことなどなく、どうすれば現実から逃れられるのかと心の重い時代でした。親の不仲は私が生まれたときには既に始まっていましたが、私が14才の頃には兄の家庭内暴力も加わり、私は間に入ったり、夜中に逃げまどう母に付き添ったり、今でいうヤングケアラー状態でした。小学生のときは読書に逃げていましたが、14才の頃にはもう、読書をする余裕もなく。部活も止めさせられていたし、やりたいことなど当時なかった。友達と犬だけが救いでしたかね。だから私は動物が好きなのだと思います。なので、今やっていることは14才のときにやりたかったこととはちょっと違うかなあ。あの頃は何もしたくなくて、早く家を出たくて…でも今、猫を飼っていますので、これは希望が叶っているのでしょう。14才になる前に願っていた読んだり書いたりは続けていますし、今後も気合いを入れたいところです。今日は久しぶりに常温でのヨガに参加。気持ちいいですね。ホットヨガはやはり体力のある人向きです。でも、細々と続けますけどね。黒川伊保子さんは、運動の大切さにも触れていました。もともと大学生時代に競技ダンスをやっていて、ダンス留学をしようかと思ったほどだそうです。この著書を書いているときに63才とありました。毎日30分歩けと言われたら絶対嫌だけど、ダンスなら楽しくて、社交ダンスをメインにズンバでもなんでも踊るそうです。若い人より振り覚えが悪いのなんか気にする必要なし、とのこと。なんで若い人と比較するの?と。まあ、大学生時代からやっていたなら相当の腕前なので、同じ60代としても比較したら立つ瀬がありませんが、覚えが悪くても続けていれば亀の歩みでも少しずつは上達するのでしょう。楽しいと思うことは大事です。だから私はダンスの時間を楽しみにしています。しかし、社交ダンスは無理だー。従姉がやっていたので、知っていますが、とにかくお金がかかるんですよ。華やかな衣装は素敵ですけどね。それもかなりのお値段…黒川さんみたいに稼げない私には手の出せない世界ですが、私はズンバを楽しむことにします!あ、フラもね。これもお教室でやったらかなりの大金が飛ぶようですが、ジムで軽くやっている分には大丈夫。どれも14才のときの希望ではありませんが、今の私にはこれで十分幸せです。
May 25, 2024
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やっぱり風邪をひいていたみたいだ。倦怠感はそれ故か。熱はないが、胃腸の調子が今一つ。まあ、仕事を変わり、また一年生をしているから緊張もあったのだろうか。寝れば治った若い頃が懐かしい。ところで、昨夜「光る君へ」を観ようとしたら、土曜日だったのでやっていなかった。最近土日出勤が増え、その分平日休みが多くなっているため、曜日感覚が狂っている。つまり、昨日は日曜日だと思い込んだのだ。テレビで気が付くとは…ボケるにはまだ早い。さて、無事に本日、「光る君へ」を見終わった。大河ドラマを毎週観るなんて、人生初である。私は戦国武将ものが苦手なので避けていた。平安時代のことを昨日も書いた。貴族の暮らしは様々な日記で記録があるが、9割以上を占めていた庶民の暮らしがやはり気になる。たまたま今日は図鑑を見る機会が少しだけあった。平安時代、厳かな貴族の宮殿…庶民の家の図もあった。大変な落差だ。それは高床式の家、というより小屋なのだ。わらぶき屋根の小屋。南国ならばあれでも寒くはなかろう。しかし、日本は今よりも寒かっただろう。農民たちはただただ、働いて税として米を納め、粗末な寒い小屋に住んでいた。あれでは疫病が流行ったらひとたまりもなかっただろう。多産多子になるしかなかったわけだ。教育どころか、食うや食わずで働き通し、子供は労働力でしかなかっただろう。生き長らえたなら、親の老後を見るため、そのために存在した。貴族は家制度を守るため、多くの庶民は奴隷のようなものだったのだ。縄文時代はある程度平等だった。狩猟民族だったので、獲物は平等に分かち合わなければ、協力して狩りなどできない。農耕が始まり、米を備蓄できるようになるとだんだんに身分制度ができてくる。これは日本だけに限ったことではない。農耕社会が始まるとどこの国もそうなっていったのだ。ごくごく一部の貴族と殆どの農民。農民の中でも地主と小作では大違い。貴族は貴族で家制度を守るため、女は子供を生むための道具。庶民にとっては子供は労働力。文字としての記録はないとしても、遺跡が発掘されたり、壁面として残っていたりするので今はだいぶ解析が進んでいる。日本史はそれこそ、戦いの記録なので…世界史もそうだけど、私には刀を振り回す戦国時代はむごたらしくてあまり勉強したくない分野だった。人殺しをたくさんした武士が戦国武将として尊敬されているのも、残酷すぎてあまり見たくない一面だった。しかし、私たちは、歴史から学んでいかなくてはいけないのだろう。綺麗事ばかり言っても、今現在も世界は戦争が起きているのだから。さっき、長塚節の「土」を読み始めたが、これは難しい上にかなり暗い気持ちになる。明治時代の話なのだが、小作農民の悲哀が描かれていて、スラスラとは読めない。今度アマゾンプライムかYouTubeで映画の方を見てみるか。農民の苦しい生活を書いた小説というのは少ない。だいたい、小説家というのは裕福な家庭で教育をしっかり受けた人に多いということに今更ながらに気付く。夏目漱石だってもともとは武士の家系なのだ。私の好きな遠藤周作だってそうなのである。プロレタリア文学を書いた人はアカ狩りにあって処刑されている。格差があるとはいっても、昔よりは自由な発言ができる時代だ。先祖が農家だった私に文学を学ぶ資格なんてあるのだろうかという気さえする。でも時代は進化した。格差はあれど、一応義務教育は全員受けられる。こんな年になっても学びたいと思えば学べる。カルチャーセンターに行けなくても、私たちには本がある。図書館が、ある。私は恵まれない環境でこども時代を過ごしたが読書環境には大変恵まれていた。何しろ家中本だらけ。父は本を買ってくれたし、母は近所の年上の子達がもう読まなくなったという本をたくさんまらってきてくれた。もっとも母のねらいは私でなく、兄のためであった。そして、兄が読まないので、私が読んでいたわねだ。親や教師に恵まれなくても本は私の味方だった。これからもジャンルを問わず、たくさん読んでいきたい。本が私を呼んでいる。
May 20, 2024
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またまた、体調崩しました。倦怠感が抜けず、寝込んでいたらお腹を壊していました。原因不明。今週はちょっとハードだったのかも。母の日ディナーでちょっと疲れ、翌日は雨の中出かけていき、友達とランチ。…って、疲れる内容じゃないですね。火、水、木と3日続けての出勤。もう、なまっちゃってるせいか、3日続けての勤務って珍しいもんですから…そのくせ、夜はジムで二本ずつレッスンを受け、昨日の金曜日は起き上がれませんでした。仕事のときは起きるのにお休みだと起き上がれないのは怠け者故?昨日はジムをサボって寝ていたのに腹痛が…今日は一つだけプログラムに参加しましたが、ほとんど風呂目当てです💦明日は出勤しますので元気出さないと!エッセイ、書いておりませぬ。明日は必ず書きます!これから「光る君へ」を鑑賞予定。平安時代も面白いですね。貴族の血筋なんて全く流れていないので別世界なんですが、当時の9割を占める庶民は読み書きができません。だから、庶民の書き残したものがないのです。昔話で想像してみますが、昔話っていつ頃からあったのでしょうか。どの昔話もお米への憧れが強いです。正月くらいしか食べられなかったのでしょう。庶民はお米を作っても食べることはできなかったのです。そんなことを思いながら、米びつが空になったので、お米を買いに行きました。どんどん値上がりしますね。昨年1600円で買えた五キロのお米が2200円以上します。安いスーパーまで行けばいいのでしょえが、遠出する元気なし。私は三食ご飯が基本ですので、お米が高いと辛い。そんなにご飯が好きなのかと言われそうですが、パンに比べると安いからなのです。でも今日はうどんでしたよ。お腹を壊してますからね。下らない内容でした。
May 18, 2024
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昨日は母の日でした。遠いところは負担になるというので、近隣のレストランを予約し、一応そんなにお高くはないけれどコース料理を頼みました。しかし、母は喜ばなかった…「私はスーパーでいくらでも好きな食べ物買えるんだから、年寄りをこんな夜に呼ばないで欲しい」あ、またか。母の日は昔からこうだった。小学生のとき、父と一緒に母の日のプレゼントを買いに行った。レースのエプロンが華やかで素敵だったので、どんなに喜ぶだろうと期待しながら買って帰ってきた。「なに、この下品なエプロン!」母は怒ってお店に行き、地味なエプロンと取り替えてきた。唖然とした。それからも「この時期のカーネーションは見るだけで腹が立つ。いつもよりずっと高い値段つけて。絶対買うな!」果物にしていた時期もあったが、「ケチってこんなに少ないさくらんぼなんか!」と怒りまくることも。「何をしても喜ばない」と、父に愚痴ったら「それでも、何もないともっと怒るから仕方ないよ」笑われた。お金を払って怒られてもなあ。昨夜も延々と父の悪口を言い続けるので私はシラケて聞いていた。「あんた、私を可哀想だと思わないの?」の質問に「思わない」正直に答えてしまった。あ、だから相性の悪い親子だと叔母に嘆かれるのね。でも、私の半分は父のDNAで出来ておりますので、父の悪口=私の悪口なんだよ…と何度説明しても、母には届かない。母は一緒になって父の悪口を言う娘が欲しいのである。じゃ、何もしなきゃいいとは思うのだが、相手は高齢者。食事に誘うのは見守りも兼ねているのだ。みんな死んでしまったから、私しかいないので、義務感でやっている。いや、本当は一度くらい喜んでもらいたい、認めてもらいたいと深層心理では思っているのかも。全ての母親がこどもを愛するなんて、絶対あり得ないと理屈ではわかっているのだけれど。こんなこと、娘にも言えやしない。ただ、遠回しに言ったことはある。「いい人が長生きするとは限らないし、嫌な人だってバチも当たらず、長生きしてることもあるよね」クールな娘は言い放つ。「そんなの、当たり前。いい人でも長生きしてたり早死にしたり、悪い人でも長生きしたり早死にしたり、全部四分の一の確率なの!」四分の一なのかなあ。とすると、私はどうなるのかな。 母に「お母さんは私より長生きするかもね」と昨夜言ったらあっさり「そうかもしれん」だと。この人、100才まで生きそうだもの。母にとってはボケるかどうかの方が大事らしい。「賢い人ほど、ボケるで、私はアホやからボケへんのや」そうですかいな。賢いとご自慢の妹(私の叔母)は83才ですが、ボケてませんな?と矛盾をついても意にも介さない。「それなら私はボケるかな」と言ってみたら「あんたは賢くないで、ボケへんやろ」賢くなくてすんませんな。ま、昔から取り柄なしと馬鹿にされているので構いませんが。何だかどっと疲れていっきに年を取った気がする。母の日に無理やり感謝することはない、と若い人達に言いたい。感謝できなくてもいいのだ。罪悪感を持たないで。ただ、親があまりに高齢になってしまったら仕方がない。恨んでも相手は年寄りだし、何も治らないのだ。犬や猫だって年を取ったら、今まで以上に労りたくなるでしょう。よく頑張って生きてきてくれたねと自然に思えるでしょう。人間にそれができないのは不自然なのだと思う。言葉があるから、傷つけ合うのだろうけど、そうでなければ同じ動物ではないか。親孝行なんて思わなくていい。動物として、弱いものは労ろう。ここちゃんが私に寄り添ってゴロゴロ言っている。この子は私を母親だと信じているのだ。私が不器用で賢くなくても愛して信じてくれている。裏切るまい。明日からも頑張って働く。還暦過ぎて、二度めの新人生活は辛いと思うこともあるけれど、守るべきものがあるから、頑張れる。働ける。ここちゃんといるとオキシトシンというホルモンが沸々と湧いてくる。ここちゃんのお母さんで良かった。あ、娘は今年もプリンの箱詰めを送ってくれました。私はそんなにいいお母さんじゃなかったし、娘も私が不器用で要領が悪いのは百も承知。哀れに思っているかも知れぬ、この頼りない母を。だけど、気持ちは十分に受け止めたい。こどもにしてもらったら大げさなほど喜んでみせる。こどもは喜ばせたくてやっているのだから決して裏切ってはいけない。相手が喜んだら贈った方は嬉しいのである。親を反面教師にして学んだことだ。ここちゃんがいてくれてブルーな気持ちも和らいだ。ちょっとダルいのはまた風邪をひいちゃったのかなあ
May 13, 2024
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4月に職場を替わってから、勤務ローテーションが激変した。そのせいか、友達と会うこともなく、お休みの日はジムに通うだけ…あるいはお昼寝?エッセイサークルの人たちとはかろうじて、サークル後に食事会をすることもあったけれど、短時間なので深く話すこともなく。私って友達いないんだなあ、猫だけが友達…なんて諦めていたら、今日、やっと友達とランチする機会があった。やはりお喋りは大事。ネットを見ていたら親しい人は5人いればいいとのこと。これは家族を含めた人数。優先順位は家族、友達なのだそう。一人暮らしの私にはちょっと辛いお言葉。娘とはたまに会うけれど、あんまり実家の母親とべったりなのは、昭和生まれの私としてはいけないことのように思える。子離れしてあげることも親の大事な役割だ。親はこどもが困っているときだけいてあげればいい…なんて綺麗事を言ってみるが、実際は娘が何かトラブルやら病気をするたびに私はテンパってしまう。そして、88才の母親。足腰は達者だが、物忘れはやはり年なので少しずつ多くなっていく。明日は母の日なので、母と外食する予定になっている。小さいときから、怖くて支配的な母親にはさんざん悩まされたが、恨んでばかりいても相手は年寄りなのだからもう仕方がない。母も次々に友達が亡くなり、電話する相手がなくなったからスマホを変えたいという。しかし、機種変しても友達が生き返るわけではないのだから、と説得した。母の妹、私にとっては叔母だが毎日、母の安否確認で電話をしてくれていたのだ。しかし、ガン治療のため、たびたび入院するようになっている。母はその辺がよくわからないのか、叔母は自分より五歳も若いのだから、自分より長生きすると思い込んでいる。順番通りにはいかないんだよな。私も叔母が元気な方が助かるのだけれど。父も兄も亡くなり、母と私だけ生き残っている。父や兄にいて欲しかったなあ。難しい母なので、対応が大変なのだ。でも私は現状として生き残っているわけだから親孝行の真似事くらいはしないといけない。と言うわけで明日は母親と外食。明後日は高校の友達とランチすることになって楽しみ。彼女は旦那さんや娘さんと暮らしているけれど、嘱託で働いて、ボチボチ平日休みがあり、孫がいないという点で共通点がある。孫育てに追われている友達とはなかなか会えないので。多分会ったら喋り倒すだろう。楽しみだ。ジムはお休みすることになるけれどたまにはいいか。今日はランチのあと、ジムで一つだけプログラム消化しました。本当は二つのつもりでしたがランチのためキャンセル。明日も母と会うからプログラムは一つかな。一つでもいいから、軽い運動でいいから、続けることが大事…でも運動量足りないようで体重がまた臨月超えておりまする。木曜日は先週、仕事のあと3つプログラム消化したら一時的に体重は落ちたものの翌日死んでいました。なので今週は2つにとどめました。どうもホットヨガがかなり体力を消耗するようで。昨日はホットヨガに参加する元気が残っていたので、仕事後の3つ参加はやはり無理なのですね。こうして老化が進んでいきます。でもランチする友達がいるんだし、まあ、幸せでしょう。
May 11, 2024
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夕方からどしゃ降りの雨。おかしいなあ、まだ梅雨じゃないはずなのに。今日も仕事のあと、元気にジム…の予定でしたが、濡れたのでサボりました。いや、本当は昨日のプールでやっぱり疲れていたのかも。寝るのも遅くなってしまったので、本日午後の会議は睡魔との戦いになりました。今日は早く寝なくちゃ。「言葉屋」という児童書が気になっています。こども新聞に連載されていたそうで、今やベストセラー。借りてもいいのだが、ジムの待ち時間用にKindleにある程度本を入れておきたい。節約しなきゃと思いながら、結局買うことも多いので意志の弱さに呆れる。どんな本かな。タイトルからして素敵だ。私も言葉屋さんから言葉を買いたい。もっと語彙を増やして、ありきたりでなく、豊富な言葉を使って表現したい。そんなお店があったらいいなあ。悲しい気持ちを「悲しい」ではない言い方をしたい。相手の言葉に傷付いたとき、本当はどういう気持ちで言ったのか、思いやれるようになりたい。そして傷付かない自分になりたい。お気に入りだった「ヒューマニエンス」という番組が終了してしまったので、今は寝る前は「病の起源」を観ています。タイトルは怖そうですが、ヒトの進化を絡めて説明してくれるので面白い。脳科学の説明も…だいたいそこら辺で眠ってしまうのだが、懲りずに翌日、寝落ちした部分から見直している。最初に観たのは「読字障害」だったのだけれど、学びが多かった。想像以上にこの障害を抱えている人が多いそうだ。左脳の一部がうまく機能しないために読むのが難しくなるのだが、有名なところではトムクルーズがこの障害を抱えている。こうした人たちは右脳は活発に活動しているので、空間認識能力に優れていて、芸術面で活躍したり、設計図を書いたりするのも得意らしい。別に言語に障害があるわけでもなく、理解力は高い。ただ、文字を読むのがとても苦手で、文字が絵に見えるそうだ。トムクルーズは人に読んでもらってセリフを覚えるそうだ。読字障害があるのに読書を楽しめというのは酷な話だ。でもお話を楽しめないわけではないのである。読んでもらえば楽しめるし、理解もできる。と言うわけで、私はますます読み聞かせや朗読に関心を持つようになっている。誰もが物語を楽しめるように。65才になって本当に仕事を引退したら私も読み聞かせボランティアグループに参加しようかと思っている。現在は仕事でやらせていただいているが、ボランティアさんたちとの接触が多く、お誘いもいただいているので、これもライフワークに取り入れたいなあ。読字障害が認識されているのなら、ぜひ私のような空間認識能力障害も認識されるといいなあ。右脳の一部が機能していないのだと思う。例えば地図を読めないのだが、言葉で説明してもらったり文字に置き換えてもらえれば私には大変わかりやすいのである。まあ、人間は多かれ少なかれ凹凸があるものなのだろう。得意分野を生かせればいいのだ。右脳も左脳もバッチリな人を見ると羨ましい限りだが、そういう、人とて悩みはあるものなのである。私がダンスの振り付けをなかなか覚えられないのは、右脳の問題もあるのかもしれない。これは言葉に置き換えるのは限界があるので、人より多く繰り返して筋肉や感覚に記憶させるしかない、というのが結論。それなのにサボっちゃった。明日はジムに行こう。
May 8, 2024
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タイトルは諸富祥彦先生の著書名です。「50代からは3年単位で生きなさい」というタイトルを見たとき、もう50代、とっくに終わってるよなあ…と思ったものの、諸富先生は好きなので読むことに。だいたい、この先生、私より年下なので、想定読者層が自分より若くなるのは仕方ないんですよね。3年単位で…という言葉に惹かれたのです。他の著書でも仰っておられたように記憶しておりますので、その言葉に当時、励まされました。仕事が辛くて辛くて、定年退職までの時間が永遠のように思えていたあの頃。3年どころか、「今年だけ頑張ってみよう」「あと半年だけ」と自分を騙しだまし。それで無事に定年退職迎えたんですよね。しかし、年金受給までに5年もあるわけだから「あと少しだけ働くか」とまた、自分で自分をなだめて、未だに働いておりまする。で、今回読んだのは仕事というより、人生の終盤にきて、私は何をどうすればいいんだろうと思ったわけです…働くのは前提ですけど。それで、「いつかやろう」では後悔すると読んでみて理解しました。いつか、なんていつ来るかわからない。未来がどこまで続くか、自分の寿命もわからない。でも、まあ、3年は生きていると仮定して、3年の間になるだけ、やりたいことはやってしまおうと。そして「すぐに始めましょう。2週間以内に」と書かれていて、実はリストアップできておりませんが、例えば「エッセイを毎日書く」などという例が載っていました。エッセイを毎日は無理だなあ、日記になるだけだなと思いましたが、いや、待てよ。完成形でなくてもいいではないか。毎日ネタを探して書き続けてみよう…と思ったので、最近は連日アップしております。エッセイになっておりませんが、お許しを。私にとってのGWは本日、終了。今日もジムだけ。そして懲りもせず、またプールに入ってしまった。前回、体調を崩したので、「水中ウォーキングだけなら」と自分に言い訳。実はまた膝が痛くなってきたので、早めのリハビリをしたいというのもありました。プールに入ると、ツンと鼻をつく塩素の匂い。これこれ、これがプールの匂い。ふっとこども時代の市営温水プールの場面が匂いと共に甦りました。めったに行けなかったけれど、私は温水プールが大好きでした。水に浸かっているとこども時代同様の幸福感にあふれてきます。温泉ともまた違う、塩素プンプンだけど、水の中で、私は身軽に浮き上がるのです。嫌なことも忘れて浮き上がる、解放感。最初は水中ウォーキングを真面目にやっていましたが、やっぱり潜りたくなるんだな。前回調子に乗って100メートル溺れ泳ぎをして疲れはてたので、今回は50メートルなら大丈夫かなあ、と今日も溺れてる人みたいなクロールを50メートル。目的が膝のリハビリなので、ビート板でキックも。え?それってリハビリと違うのかな?行きはよいよい、帰りは怖い。やっぱり疲れました。でも膝の痛みが引きました。しかし、足は重だるくなりました…でもわかったのは、水の中にいる私は幸せだってこと。子宮内にいる胎児のような気分なのかもしれませんね。もう5月で暖かいからさすがに冷えて風邪ってことはないでしょう。さーて、明日から出勤しますぞ!
May 7, 2024
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今月のエッセイのお題が「飲む」になっている。飲むでもいいし、息をのむでもいいし、飲まないでもいいのだが。飲む、というとパッと浮かぶのはお酒。先日、新人歓迎会があった。お酒の苦手な私はひたすらウーロン茶を飲む。ところが、今回の異動先には昔の私を知っている人がいた。「あなた、昔はお酒飲んでいたじゃない?どうしたの?」そ、それは30年くらい前の話だ。飲んでいたというより飲まされていたというか、飲まない選択肢がなかった。20代のころは飲み会が頻繁だったのでいつも酔っ払うほど飲んでいた。もともと強くはないので、瓶ビールなら大瓶二本飲んでしまうともういけない。その場で二日酔い状態、頭はガンガンしてくるし、気持ち悪くなってトイレに行っては吐いていた。日本酒なんか飲んだ日にはもうぐでんぐでん。まっすぐ歩くこともできなくなる。30才を過ぎて決めた。どうしてもお酒を美味しいと思えない。断れないから飲んでいるが気持ち悪くなるだけなのだ。お酒のつまみは好きだが、もう、飲むのはやめようと。嫌いなものを飲む必要がない。と言いつつ、40代くらいまでは多少は飲んでいたかな。50代になり、体力が落ちると少しでも飲むのが嫌になってしまった。食べ物に好き嫌いがあるように、飲み物にも好き嫌いがあってもいいだろう。私はソーダ水やウーロン茶が好きなのだ。好きなものを飲んでいればいいではないか。お酒やワイン好きな人の話を聞くと羨ましくなることもある。味がわからないなんてつまらない人生だ。私の好きなソーダ水なんて、砂糖水ではないか。でも、還暦も過ぎてしまい、飲まない生活が続いたので私は本当に飲めなくなった。乾杯の一杯くらい、お付き合いで飲まなきゃと昭和生まれだから思うけれど、その一杯が飲みきれない。周りはどんどんおかわりをしているのに私のコップはなかなか空にならない。もともと水分はよく摂る方なので、これがビールでなければ、もっと飲んでいるのに、時間がもったいない。飲まないせいか、年齢がいったせいか、飲み会の回数は激減。特にコロナ禍で飲み会は制限されたから、機会は減ったまま。なんていうのが私の酒歴史。胃も肝臓も弱い私にお酒は刺激が強すぎる。でもこんなエッセイ、つまらないな。もっと面白いエピソードはなかったかしら。例えば幼いころ、母がミキサーを初めて買ってきてトマトをぶちこんではトマトジュースを作って面白がっていた頃。作るのは面白かったが、酸味の苦手だった私にトマトジュースはドロッとしていて気持ちが悪かった。自分で作っておきながら飲むのに四苦八苦、挙げ句の果てにトマトは大の苦手になってしまった。あ、人前では食べますよ。好き嫌いがあるなんて人に知られたくないですからね。あの頃、オレンジジュースと言えば粉を水で溶かしたもので、殆ど果汁は入っていなかったけれど、子どもはそういう栄養のないものが好きなのだ。カルピスも好きだったなあ。今じゃ、あまり、家庭でカルピスを水で薄めて飲むなんてやらないだろうなあ。学校の牛乳は嫌いだったが、他に飲むものがないので仕方なく飲んでいた。どんなメニューでも牛乳はついてくるのだった。小学校を卒業して、給食はなくなったから、それきりめったに牛乳は飲まない。こどものとき、好きだったのは、炭酸飲料のサイダーだったっけ。これは兄の影響だった。特別の日にしか飲めない貴重な飲み物で、炭酸にむせ返りながらも、兄があんなに喜ぶのだから美味しいに違いないと信じて真似をして喜んでいた。たまに銭湯に行くと飲ませてもらえたフルーツ牛乳も美味しいと感じていた。大人になって、懐かしいから、銭湯でフルーツ牛乳を買って飲んでみた。あれ?こどものときほど感動しないのはなぜだろう?普通の飲み物に思えた。先日、爽健美茶のペットボトルを買って飲んだら美味しかった。なんで?と思ったが、多分、私が玄米茶が好きなので、含まれているせいかと思う。緑茶も紅茶も、嫌いじゃないけど良さがよくわからない。珈琲はサイフォンで煎れたものは美味しい。でも豆の種類まではわからないので、あれは香りを楽しんでいるのだと思う。書いていてなんの飲み物が好きなのかわからなくなってきた。格別に思い入れがあるほど好きな飲み物がないのである。年代別に、想い出とエピソードと共に書いてみたら面白くなるかなあ。あ、GW、終わりましたね。私はみどりの日に出勤したから明日は代わりに休みます。今日もそうでしたが、明日もジムに行くでしょう。なんで行くのかと聞かれたらわからなくなっています。一応健康のためってことにしていますが、私はやはり、下手の横好きでダンスが好きなのだと思います。大きいお風呂もね。
May 6, 2024
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今日はみどりの日だった…と一日の終わりになって思い出した。土日祝日も仕事が入るようになり、GWと言われてもピンと来ない。若い頃は無理やりにでもお泊まり、お出かけ三昧だったなあ→遠い目GWは高いのだが、カレンダー通りにしか休めないから、出かけなきゃ損という感じだった。独身の頃はテニスが多かったな。テニスは苦手だったのだが、友達と遊びたきゃやるしかなくて。テニスは今一というか、全然ダメだったけど、友達と遊ぶのが楽しくてはしゃいでいた。子どもが生まれてからは、保養所ばっかり?安くあげようという魂胆で、疲れているし、たとえ温泉でも出かければ子どもは喜ぶし、子育て中は殆ど温泉のある保養所へ行っていた。子どもが中学生になってからは、あまり親と遊んでくれなくなった。部活もあったし、仕方ない。映画を見たり、ジムのプールで泳いだりとまだまだ元気だった。コロナ禍は最悪だったな。都知事が家の大掃除をしましょうなんて言うからドッチラケ。ステイホーム、ステイホームでうんざり。プランターの花の入れ替えなんかをやって過ごしたっけ。コロナ五類になり、出かけられる雰囲気になってきた昨年。ジムと映画、プランターの整理で終わった。そして今年。GWっていつのこと?状態。観たい映画がやっていない。オッペンハイマーはどうしようかと思うけど、今はあんまり暗くなりたくない。ゴジラはちょっと…私の好きなピクサー映画や新海誠さんの映画は夏になりそう。友達と休みも合わないし、やはりジムくらいしか…暑くなってきたけど、プールは真夏まで待とう。前回体調を崩したから。木曜日は仕事の後だったのに、三本レッスンに出たら想像以上に疲れた。三本やっていいのは休日だけだと身に凍みた。ラストのレッスンが終わったのは10痔を過ぎていて、あわてておふろ、ドライヤーとやって、閉館時間ギリギリにジムを出た。疲れ方、半端なく、翌日は動けなくなってジムや映画どころでなく、寝たきり。お休みだったのにもったいない。今日は何とか持ち直したけど、仕事、忙しかった。今夜は早く寝て明日こそ!観たい映画がないのでやっぱりジムか。本当は昼寝して夕方のレッスンにしたいが、やれそうなものは昼間しかない。昼寝は我慢して明日こそ運動しよう。観たい映画はないが、オンデマンドのテレビ視聴は結構楽しい。朝ドラを夜に観ているが、今回の「虎に翼」想像以上に面白いドラマだ。そうだ、女はずっと虐げられていたんだ!弁護士になる頭脳なんか持ち合わせていないのが大変残念だけど。大河ドラマも「光る君へ」面白いではないか。源氏物語に関心を持てるようになってきた。そこで、過去のドラマだけど「いいね!光源氏くん」もパロディで楽しい。突然、和歌を詠みだすのが面白いのだ。パロディなんだが、和歌に少し親しみを感じられるようになってきた。読書も進めているし…ところで、ジムで文庫本を広げるのはやはり場違い過ぎる気がしてきた。本の世界に入り込んでしまうと誰も話しかけてこなくなる。話しかけにくいようだ。やはり郷に入りては郷に従え、あそこに文庫本は違和感ありすぎ。本を読みたければ、Kindleにしておこう。本を読んでいるようには見えませんからね。本は電車の中だけでいいか。せっかく図書館でいろいろ借りてきているので待ち時間、読みたいんだけど、あんまり浮くのもね。そんなこんな、平日と何ら変わりのないGWです。あ、でも、ジムは祝日特別プログラムを組んでくれて、楽しめるようにしてくれているからありがたいです!
May 4, 2024
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図書館で「家と庭と犬とねこ」という石井桃子さんのエッセイを借り、読み途中です。石井桃子さんの翻訳本、児童書には子供時代、大変お世話になりました。有名どころでは「くまのプーさん」でしょうか。彼女が若かりしころのことを振り返りながら40代のころに書いたエッセイ。エッセイ勉強中の私にはとてもいい勉強になります。まず、言葉遣いの美しさ、柔らかさ。本当は読み終えてから感想を書きたかったのですが、心に止まった言葉を書き記しておきたくて。猫の話から野口英世の伝記の話に展開していきます。博士は外国で鳩を飼っていて、そのまま日本語の「ハト」という名前を付けて可愛がっていたそうです。そして、そのハトが愛情に目覚めたとたん、人間になった、と書かれていました。この言葉、よーくわかるのです。人間になったというより、種族を越えた、人間同士と感じるのと同じ愛情が芽生える。これは飼った人にしかわからない感覚ですよね。私は犬派、猫派という分け方がよくわかりません。それは私がどっちも飼ったことがあるせいだと思います。愛情が芽生えたら、人間と変わらない愛情なのです。表現の仕方が犬と猫では確かに違いますけれど、犬は犬なりに、猫は猫なりに、精一杯人間を仲間とみなして愛してくれます。その瞬間から種族の違いを越えるのです。そういう私は昨日、仕事帰りにジムに寄り、帰りが11時を過ぎてしまいました。あまり鳴かないここちゃんが「にゃーにゃー」と鳴く様子は「遅いじゃないの~!」とも聞こえるし「早くチュールちょうだい」にも聞こえて着替えなければならない私としては申し訳なく思いながら慌ててチュールを出し、落ち着かせました。寝るとき、ゴロゴロいいながら私の腕枕で甘えているここちゃん、寂しかったんだろうな、ごめんねと思いました。ここちゃんは私を母猫と思っているし、他に仲間がいませんからね。犬派、猫派がわからないと書きましたが生育環境にもよると思います。娘は生まれたときから猫がいたものですから完全な猫派。犬も飼えれば良かったけど、共働き家庭に、留守番時間の長い生活は犬には酷だと思ったのです。私は子供時代犬を飼っていますから、犬がどんなに可愛いかよく知っていますが、娘にはわからないようです。それでも猫と共に娘を育てたことは良かったと思っています。猫はいつも娘の味方で寄り添っていました。私に娘が怒られているとパッと娘の側に寄り添い、慰めていましたからね。子供って無機質好きと動物好きに、なんとなく分かれるような気がします。男の子は電車や機械に夢中になることが多い。娘は乗り物には関心を示しませんでしたが、何故か国旗に関心を示し、私の知らないような国の国旗も幼児期に暗記していました。これも無機質?どちらにせよ、乗り物でも恐竜でも国旗でも関心を持って暗記するのはいいことです。大人になったら忘れるのかもしれませんが、記憶の回路を作っているわけですから。思春期になった娘はネオンギラギラの都心にばかり出かけていき、海や山に関心を示しませんでした。娘の脳は無機質好きにできているなと思いました。でも人は環境の影響も大きいのです。無機質好きの娘が、猫だけは好きで、今でも飼っているところを見ると、猫にだけは愛情を、注がれたことを記憶しているのでしょう。石井桃子さんは自然の好きな方ですが、最初の下りでノックダウンされました。楽しみに読み通そうと思います。
May 3, 2024
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気だるい日々が続き、更年期障害に再び襲われているのかと勘違いしそうになった。そんなことはあり得ないので、こうやっていきなり老いるのかと悲観的に…ん?喉が痛い?あ、風邪をひいていたのか。老化じゃなくて良かった。しかし、なぜ風邪…やっぱり先日のプールが引き金かなあ。なんでこんなに弱っちいのだ!母は79才まで泳いでいたのに。というわけで、読書の春?今日は重松清さんの「あの歌がきこえる」でございます。以下、感想文。少しずつ読むつもりが、一気読みしてしまった。作者とは同世代なので、当時流行っていた歌のこともわかるし、ギターが流行ったことも…でも私は女なので、男の友情について書かれると新鮮な思いがします。でも女にも友情、あるんですよ。ちょっと表現が違うだけ。大変読みやすい青春小説だし、オトナへの階段を上がっていく心理も、自分もそうだし、友達を見ていてもわかる。子ども時代の友達、学生時代の友達、社会人になってからの友達…だんだん本音を言わなくなるのはオトナになってしまったんだろうな。でも若いときの友達に会うと気分が若いときに戻れるんですよね。どの世代の友達も大切にしていきたい。強いて言えばオトナになってからの友達には遠慮がありますから、子ども時代や若いときの友達とも、頻繁に会えなくても心が通じる。主人公のお父さん、カッコいいな。昔の友達を裏切らない、その精神がカッコいいのです。対象年齢は思春期の若者だろうけど、還暦過ぎて読むのも懐かしい気持ちになれるからオススメ。以上。私は小学校でやっている10分間読書の真似事をして、隙間時間に読書をしている。電車の中とか、ジムのレッスン待ち時間とかね。ジムは運動をしに行くところなので文庫本を広げているオバチャンはさぞ異様に見えるだろう。しかし、本はどこでもドアーなのだ。本を読むというより、本の中に入ってしまうという感じ。もっとも重松清さんのは読みやすいので、隙間時間では飽きたらず、家で一気読みでしたけど。今は源氏物語の現代語訳に挑戦中。なんでかというと大河ドラマの「光る君へ」が意外に面白いため、避けていた現代語訳に挑戦。色々な人が書いているけど、中学生でも読めるというキャッチフレーズに惹かれて、瀬戸内寂聴さんのを読んでいます。これこそ隙間時間読書になりそうなので読むスピードは、遅いです。その他、乱読中なので、エッセイも平行読み中でーす。
April 27, 2024
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土日勤務が増えた分、平日休みが多くなっています。休み、何かやらなくちゃ!本当は映画券もあるし、動物園や植物園にも行きたい。でも何故か足はジムに向かいます。主体性のない私はトレーナーに指示されて動く方が気楽なのです。つまり、一人じゃ何もできないということか。3月に膝を痛めているので、プログラムには気を付けています。筋トレチックなハードヨガは止めたし、ジャンプの多いダンスも諦めました。それで、膝に負荷のかからない運動と言えばやはりプールでしょう。というわけで4月からプールを再開したのですが…水中ウォーキングはすぐに飽きてしまう。ビート板でバタ足もやってみた。もちろん、ゆっくり泳いでいいコースでやるのですが、後ろからクロールや平泳ぎしてくる人にはやはり邪魔な存在のようで、ぶつかられると気の小さい私は続けられません。平泳ぎは膝や腰に悪いと聞いているので、これはクロールをやるしかないでしょう。元々、泳ぎは苦手なので25メートルがやっと。26メートルあったら溺れると信じていたくらい。でもまあ、それなら25メートル泳ぐたびに休んでりゃいいかと…でも、これも後から来た人に悪いかなあと気が引けて、結局、100メートル無理やり泳ぐ。スタッフが「あの人、溺れてる!」と駆けつけてきたら嫌だなと思いつつ。ほんと、人目を気にしてますわな、私は。プールのあとはお風呂もサウナも入って冷えないように気を付けるんですがやっぱり冷えるのです。帰宅したらゾクゾクしてきて、発熱するんじゃないかと思った。ただ、体温が下がってるだけなんですけど。しかも下手なクロールでクタクタになっており、帰宅後、何時間も動けない…免疫力低下してます。こんなとき、何かのウィルスに接触したら絶対発病してしまうでしょう。元々、冷え性の私に、プールはダメなのかな。夏まで待ちますか。ホットヨガの方がやはり合っているみたい。あれは体温が上がりますからね。クロールの楽な泳ぎ方をマスターしたかったんだけどな。母も兄もスイミングをやっていた人たちなので私も!と思いましたが、冷えてしまうものはどうにもなりません。いや、クロールが下手すぎるので無駄に疲れるのも原因です。色々挑戦してはすぐに挫折している休日です。
April 23, 2024
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日々、あれこれ起きているが…隙間時間になるべく読書を心がけている。休憩時間や、電車の中、ジムのレッスン待ちにも…今日は35年ぶりに再読した有吉佐和子さんの「複合汚染」実はこの本、35年くらい前に読んだのですが、内容を忘れてしまったので再読しました。20代だった自分か当時、持った感想は選挙の話だと思ったら公害の話になっていて不思議な小説だというものでした。ただ、公害について関心は持ったのでしょう。その後の中国でのレポートなども立て続けに読んだため、内容がごちゃまぜになって記憶されていました。これが朝日新聞に掲載されていた頃は昭和49年とありますので、私が13才の頃です。私は猛毒の農薬だらけのもの、汚染された魚、肉を食べて育ったわけです。小学生時代は光化学スモッグでしょっちゅう体育の授業が中止になっていたのを覚えています。 この小説がベストセラーになって、日本でも有機農法が増えていったそうです。子供時代、拒食症かと思うほど少食だったのはラッキーだったのかと思えてしまいます。 これは過去の話ではありません。現在進行形です。次世代に伝えていかなければならない小説だと思います。そして、政府の発表を鵜呑みにしてはならない、それには知識やたくさんの情報を持ち、アンテナを張っていかなくてはいけません。有吉佐和子さんはもう、いません。昨今のコロナワクチンのことを知ったら度肝を抜かれたのではありますまいか。今は新聞小説でそういう知識はなかなか得られませんね。そういう私も6回もワクチンを打ち、副反応に苦しみました。政府を信じたのです。 最初の選挙の話は光化学スモッグ、自動車の排気ガスについての導入だったのだと思いますが、内容は興味深かったです。市川房枝さんの応援演説をする有吉さんは、市川さんを応援する青年グループのハンサムなリーダーに立候補させられそうになり、警戒心を持ちます。そのハンサムな若者、青年が若かりし日の菅直人さんだということに、この作品が50年前のことを書かれているという、時の流れを強く感じました。私の知っている菅直人さんは中年以降のおじさまでしたからね。 環境問題に関心を持たざるを得ない心境にさせられます。幅広い世代の方々に読み継がれていってほしいです。
April 22, 2024
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土日出勤のお陰?で月、火と連休でした。今日は遠征先でエアロとフラの予約をしていましたが…昼寝がズレこんで間に合いそうにないのでキャンセルする羽目になりました。本当にグータラで困ります。慌てて何か参加できるもの、間に合う遠征先はないかと検索し、ラテンダンスにギリギリ間に合いました。せっかく遠征したのでプログラム一つではもったいない…でもやれそうなものがない…というわけで、プールに。何もプログラムは実施していない時間でフリーです。水中ウォーキングを4往復、ビート板でバタ足2往復、下手くそなクロールを100メートル…溺れているように見えたのではないかと危惧しておりますが…レッスンがあれば背泳ぎもやりたいのですが、一人でやると曲がりくねってしまいますので諦めました。水泳、苦手なんですよ。仕上げに水中ウォーキングをさらに2往復してから、ジャグジーの水圧でフットマッサージ。これが、効いて昨日の筋肉痛が、消えました。風邪をひいたらたまらんので、その後はお風呂にも、サウナにも入って温活。ラテンダンスは、久しぶりだったのでイントラさんが、気を遣って「来てくださって嬉しいです。また、きてください」と優しいおことばがけをいただき、嬉しかったです。行きますとも。でも火曜日休みは隔週なんですけどね。土日に通えなくなったフラですが、月曜日にやっているところを、発見。昨日太極拳を、続けると、誓いを立てた舌の根も、乾かぬうちに、月曜日はそこに通うことにしようとかんがえなおしました。やはり私はフラが一番好きなんです。私のホーム店には、プールがないため、遠征先で、クロールを頑張ります。習うより、慣れろの言葉を信じて。さて、あしたから派、仕事。かんばります。
April 9, 2024
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桜満開。葉桜も増えてきました。でもお花見に行く余裕なし、通りすがりに見ている感じです。 3月は色々ありすぎて、メンタル崩壊しかかったときもありましたが、何とか持ちこたえた。我ながら、頑張りました!めでたく異動もできたのでパワハラとはサヨナラできそうです。3月の嬉しかったことは、娘の誕生日に天然温泉ラクーアに出かけ、久しぶりに二人きりの時間を持てたことです。この日、ラクーアはイベントでヨガレッスンを開催していたので、娘と並んで参加しました。ラクーアの利用者は若いのでこのレッスンも若者だらけ、オバサンは私だけでした。娘を含め、ヨガは初めてという若者たちが多く、体が曲がらなかったりポーズを取れないとクスクス笑い声が響き渡り、それも若者らしくて可愛いなと思いました。箸が転がっても可笑しい時期ですものね。高校までダンス部だった娘ですが、社会人になってからまったく運動をせず。自分の体が硬くなっていたことにショックを受けていました。私は膝が完治していないのにサポーターなしで参加することに不安はありましたが、難しいポーズはなかったので一安心。娘と並んでヨガをやれる日が来るとは思っていなかったので、岩盤浴や天然温泉よりもこの時間が嬉しかったです。そんなこんなして4月。希望したとは言え、異動は緊張します。またまた畑違いな世界に飛び込んだので覚えなくてはいけないことがたくさん!でも優しい人たちがいっぱいいて、今のところ快適です。今度の職場は不規則勤務で、土日も隔週で勤務。まあ、一人暮らしですから土日仕事でもいいのですが、ジムのプログラムは大幅に変更しないといけません。やれなくなったプログラムもあります。フラとかジャズダンスはやれない。フラは別日に遠征すればできるので、出張します!ジャズダンスは残念!隔週で覚えるのは無理なんです。毎月振り付けが変わりますから。平日の休みも固定されていません。月曜日休みが多くなりますが、他の曜日は不定期。というわけで月曜日プログラムを考え直し。最初はエアロとズンバと思ったのですが、エアロは朝イチなので、ねぼすけな私は早速挫折。ズンバには間に合いましたので、その次の太極拳に初参加してみました。初めてなので手足の動きや向きがよくわかりませんでしたが、なかなか面白い。呼吸法に力を入れているので、私のようなメンヘラには気持ちが落ち着いていいと思います。太極拳は昼間ということもあり、高齢者の参加が多いです。私も年ですが、私が若いほうに入ってしまうほど。でも、それもいいかなと。と言うのは、後期高齢者くらいになっても続けられるものは今からやっておくとその時に楽なんじゃないかと思うんですよね。フラもそういう動機で50代から始めました。しかし、フラの魅力は、やはり世界で一番美しい踊りだと言われる優雅さにあります。すっかりハマってしまいました。太極拳も武道ですから、それはそれで面白いです。一応、戦いなんですよ。なので、初参加でしたが、続けることに決めました。そして娘から連絡あり。地元のホットヨガ教室に入会したそうです。あの残業だらけの生活でホットヨガをやる余裕あるのかなーと思いましたが、ラクーアのヨガをきっかけに興味を持ってくれたのは嬉しいです。ホットヨガは発汗量が半端ないので、美容にもダイエットにもいいですね。(私の場合、ダイエット効果は今一💦)私はホットヨガをやってから風邪をひきにくくなりました。冷え性に効いたのだと思います。そして、娘には言いませんが、多分、妊活にもいいはず。冷えた体って妊娠しにくいんです。でも娘はあと2年か3年はこどもは欲しくないそうですから、ホットヨガで体作りをしてくれるといいなあ。でも、そんなに続くかな。ジムにしてもホットヨガ教室にしても、継続率、低いんですよ。一年以上続く人は少数派だそうです。私はジムを始めて5年くらいかな。楽しいから続けています。今日のズンバで久しぶりに体重落ちました。やったー!
April 8, 2024
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お彼岸にお墓参りできず…父のことをエッセイに書いてみた。父からの贈り物小学生時代、父が作文集を毎年買ってきた。小学館の『小学校二年生の作文』から始まり、学年が上がるごとにそれは三年生、四年生と続いた。コンクールで入選した作文を集めたもので、模範作文集といった感じである。なぜ、父が毎年買ってくるのかよくわからなかった。今、推察してみると、読んだり書いたりすることが好きだった私に、もっとうまくなれということだったのかもしれない。 私はどちらかというと非現実的なファンタジーというか、おとぎ話のような夢物語を書いていたので写実的な作文集には少々面食らった。しかも時代背景が違う。読んでいた頃は昭和四十年代の高度経済成長期になっていた。しかし、その作文集はもっと前に書かれたもので、戦後、まだまだ日本が貧しかった昭和三十年前後が舞台。農村部の話が多く、東京に住んでいた私には別世界のように思えた。水道が初めて通った、家の中に初めて電燈が灯ったという話も多い。こうなると写実的ではあっても物語のよう。飼っている豚や馬の話も出てくる。私の周りには犬や猫しかいないから、スケールの大きさからして違う。鈴虫の観察日記なども実に生き生きと細かいところまで観察して書かれていた。自分で体験したことのない世界に惹かれていき、父が買ってきてくれるのが楽しみになっていった。だが、私は相変わらず、非現実的な夢物語を書いていた。実生活にあまり感動を感じていなかったのかもしれない。二十歳で引っ越しをするとき、母が私の蔵書のほとんどを図書館に寄付してしまったため、作文集は手元からなくなった。時は流れ、長かった昭和は終わり、平成、令和となって私も還暦を過ぎた。優しかった父も天国へ旅立ち、私に本を買ってくれる人などいない。だが、父を思い出しているうちにあの作文集をどうしても読み返したくなった。父が何を伝えたかったのか、読み返せばヒントが見つかるかも。絶版になっていることはわかっている。だめもとで、ネットオークションで検索してみた。時々、こういう古い本が出品されているから。勘は当たり、当時の作文集三年生と四年生の古本を見つけ、手に入れた。ああ、これだ。この話、この作文。覚えている。懐かしさでいっぱいになると共に、よく三年生や四年生にこんな生き生きとした作文が書けたものだと大人の目線で感動する。毎日の生活が充実していたのだろう。おばあちゃんの曲がった背中におじいちゃんがお灸をすえて、痛みを軽減しようとする話。、作者は熱がるおばあちゃんが可哀そうでたまらない。おばあちゃんを大好きなのが伝わる。馬車の時代が終わるので可愛がっていた馬を売らなければならなくなった話。馬がなかなか動こうとせず、いななく描写は切ない。でもみんな生活がかかっているのだ。楽しい話もある。山へ木を伐りに出かけている両親のもとへ、授乳の時間になると弟をおぶって山へ連れていく。母ちゃんは必ず「山の神様からのごほうび」を用意して待ってくれている。そのごほうびは珍しいキノコだったり、お弁当の残り物だったりする。その残り物というのが梅干しやタクアンの色のついた部分のご飯で、味がしみている描写がいかにも美味しそうだった。東京で生まれ育ち、水道も電燈もテレビも洗濯機も当たり前にあった私の生活はなんと生ぬるかったことだろう。生活のために可愛がっていた動物を売らなければならない切なさも味わったことがない。でも、東京でなければ、そういった現実は今でもたくさんあるわけだ。都会というのは便利ではあるが、無機質な世界なのかもしれない。そんな私に、たくましい農村部の昭和時代の作文は感動と生きる力を与えてくれた。こどもの時も、還暦を過ぎた今も。欲も出てくる。こういうこどものような視点を大事にしながら作品を書いてみたい。こども時代に父が買い与えてくれなければ、私はこういう世界を知ることもなかっただろう。今回は自分の働いたお金で買ったけれど、やはり父からの贈り物と思って読んでいる。
March 24, 2024
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膝の調子も良くなってきたので、少しずつ運動を再開しています。変形性膝関節症とはこれからもずっと付き合っていかなくてはならないので、まあ、どう誤魔化しながら、痛んだり腫れたりしないようにしようかなというところです。でも、整体の先生、「腫れたらまた治せばいいんだから」ですって。あの氷責めの冷やすセルフケア、寒の戻りの時期だったので、結構きつかったのでもう嫌だなあ。めんどくさいし。そうかといって運動しなければ肥満が待っています。体重計に乗るたびに絶望感を味わいます。あんなに頑張って減らしたのに、増えるのはあっという間。今日はリハビリのために、水中ウォーキングやクロールをやろうかなと水着を準備してジムに出かけましたが…レッスンを2つ受けたら、プールに入る気が失せました。多分、疲れたんですね。ハードなのには出ていないので体重、全く減っていませんでした。マシンで腹筋くらいやってくれば良かったと反省しています。明日もお休みで映画「ダーウィンが来た!」の予定。何しろ、今回は恐竜編ですから、見逃せません!私、恐竜が大好き。好きな恐竜は子育て恐竜と呼ばれたマイアサウラ、オーロロロという鳴き声をあげていたらしいパラサウロロフス、それから…あ、マニアックなのでやめますね。肉食恐竜はやはり怖いので、草食恐竜の方が好きです。なんか、牛やゾウ、カバを連想しちゃいますが、全然違う種族ですけどね。子孫は鳥。しかも肉食恐竜の子孫みたい。先日、一緒に水族館へ行った友達とは映画の趣味が全く合わない…私が変わってる?でもダーウィンは観たいそうで、お休みの日もたまたま同じだったので明日も一緒です。ランチをどうしようかと話していまして「おぼんDEごはん」というチェーン店があります。「おぼんこぼんでいいわよね」と言うので爆笑。実は先日、私も「おぼんこぼん」と言ったので娘に「ママ、あれはおぼんでごはんって読むんだよ」と笑われたばかりだったのです。「やだー、だって昔、おぼんこぼんっていう漫才師がいたのよー、知らない?」婿さんに助けを求めましたが「知りません」だってー。それを高校の友達も「おぼんこぼん」と言ったので、やはり、私たち、年寄りですね。箸が転がっても笑える時期をとっくに通り越して、オババとなった私たちは豪快に笑いました。
March 10, 2024
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最近、友達と出かけることが増えました。先々週は角野栄子さんの魔法の文学館へ行きました。魔女の宅急便の角野栄子さんです。すべてイチゴ色で統一していて、ファンタジックでした。文学館は大好きな児童文学の本がいっぱい!ああ、懐かしい!これも読んだ、これも…と感激しながら見てまわりました。園外では河津桜が綺麗で、梅もやっとゆっくり見上げられました。何より嬉しかったのは数年分ぶりに友達3人で集まれたことでした。20代のころ、児童文学創作講座で知り合ったお友達。60才過ぎても、仲良くしていられて嬉しい。そして、土曜日はカルチャーセンターの人達とランチしてからお勉強。その後はその地元に住む友達が出てきてくれて、お洒落なイタリアンレストランでディナーとなりました。少しずつ頼んで、かなり食べましたよー。面白い友達なので大笑いしながらお喋りしました。今週の平日休みは水族館へ高校の友達友達とでかけ、帰りは久しぶりにジムへ行くことができました。そそれぞれの友達に感謝の日々です。年を取ると、友達って本当にありがたいと再認識しています。やはり一人では寂しい。一人だと出かけるのが億劫になるのです。
March 9, 2024
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膝の件に関して。全面的に鍼と整体に懸けることにした。しかし、一週間経っても腫れは引かない。どうもプールに入ったあと、お風呂で暖まっていたのがいけないらしい。そしていくら負荷が軽いとは言え、膝をひねる動きのあるアクアビクスも今はダメみたいだった。整体に毎日通えるわけじゃない。炎症が起きているのだから、やはりアイシング、徹底的に冷やさないといけないのだった。この寒いのに。氷のうに氷を入れ、膝の前後に挟んで、膝サポーターでくるむようにして家にいる間は冷やしまくった。入浴も禁止となり、運動も本当はいけなかったらしいが、精神面に悪そうだからフラだけにしてと言われた。そのフラでも膝をあまり曲げないように気を付けた。フラは膝を深く曲げた方が綺麗に踊れるのだが、仕方ない。本当はやっちゃいけないんだから。こうして一週間冷やし続け、シャワーだけの日々が続いた。お風呂に浸かれないのは辛いが、なに、外国の人は寒い国でもシャワーだけの人がたくさんいるではないか。もっともその分、北欧は自宅にもサウナがある家が多いらしいし、公共のサウナ施設も多いと聞いている。日本の銭湯みたいなものかな。しかし、私はもちろんサウナも禁止。風邪をひくのではないかと心配したが、こういう時ってひかないものだ。腫れが引いてきて、水も抜けてきたなと感じていたここ2.3日。今日、整体に行ったら、腫れも水も引いたからもう冷やさなくていいし、入浴もOKと言われた…もうシャワー浴びちゃったあとだったが(笑)運動も少しずつ再開して良いとのこと。でも様子を見ておかしいと思ったらすぐアイシングすること。整体にはもう少し通うこと。等を約束した。治ったんだからすごい!でも私の膝は変形性膝関節症なことに変わりはない。潰れているのだ。12年前に言われた通り、膝に負荷のかからない運動を心がけなくては…アクアビクスはまだ許可が出ていないけれど、プールで歩いたり、クロールをするのは構わないそうだ。私のクロール…人に見られたくないクロールだ。溺れていると思われそう。先日、水泳の得意だった母に電話で聞いてみた。「クロールって私は苦しいんだけど、どうやったら楽に泳げるの?」「それは右手と左手を交互に出して泳ぐんや」それくらいわかっとるわい!「楽な泳ぎ方って、たくさん泳いでるうちにコツをつかむもんや」はあ、そうですか。努力あるのみですか。それはそうだろうな。今後、リハビリとしてプールを組み入れて行く予定。やるならアクアビクスの方が楽しくていいんだけど、整体師さんの言うことを聞こう。私の性格をよくわかっている人なので、フラの他、再来週からラテンダンスも試しに参加していいと言ってもらえた。やった!今回、膝を痛めたのは、筋トレみたいなホットヨガに参加していて膝を深く曲げていたこと、ボディジャムにまで参加して膝をひねりまくり、ジャンプしまくっていたことが大きいと思われる。参加しているのは若い人たちばかりだったから、膝の悪い年寄りオバサンが参加すべきではなかったな。ヨガは今後はリラックスヨガのみとする。ダンスはフラとラテンダンスだけにする。友人は「ラテンダンスなんて一番最後に復帰すればいいのに」と助言してくれたが、私はダンスがやりたくて、治療に励んだのだ。クロールをやりたくて頑張ったんじゃない。だから、目標を達成しよう。ついでに母の言っていた「ちっとも疲れないゆっくりクロール」をマスターできたらいいなあ。母は70代後半まで泳いでいた。79才で乳ガンにかかり、驚異的な復活を見せたものの、もう水着になりたくないとプールをやめてしまったのである。しかし、鍛えられていたのだろう。88才の今も健脚で、朝晩犬の散歩をし、昼間は出歩いている。やはり老化は足からなのだ。膝関節症というハンディを持っているが、ダンスができなくなったらゆっくりクロールで泳いでるのもいいかな。今は、今しかできないことをやるんだ!
February 25, 2024
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先週の土曜日、月に一回の鍼治療&整体へ。ここのところ、足の筋肉痛が酷いので、マッサージしてもらったら気持ちいいだろうな!期待して出かけた。鍼灸師さんが「桃太郎さん、膝に水が溜まってるよ」ギクッ。右膝がちょっと腫れているのは気になっていたが、痛いわけではない。足全体が疲れきっているとは思っていたが、最近はハードなヨガとか、ダンスも過激になっていたから疲れちゃったのかな。でもチキンなので、やはり整形外科に行くことにした。水を抜くのかなあ。痛いかなあ。病院は嫌いだよ。レントゲンを撮ったら医者は、膝の腫れよりもレントゲン写真を気にしていた。私はもともと膝関節症と12年前に診断されている。その時は、膝に負荷のかからない運動をして痩せてくださいという指示だったが、今度の医者は違う。というか、変形性膝関節症は悪化していた。職業を聞かれた。「今は事務職なんですが、3月までは…」職業名を聞いたとたん、医者は「ああ、それだ。長年続けて膝が悪くなっているんだね」と…私の右膝は潰れかかり、しかもズレていた。おまけに右足X脚、左足O脚。「これでは痛いでしょう」水を抜くのでなく、ヒアルロン酸注射になってしまった。これ、痛いですぜ。大の大人が悲鳴を上げてしまった。私は膝は痛くないんだけど、膝をかばって足全体が強ばっているのだった。「運動はダメですよ」「えーっ、それじゃ筋肉なくなっちゃいます!」「痛いよりいいでしょう」良くない!筋肉落ちたら、ちょっとした動きでもすぐ筋肉痛になるに決まっている。それにますます太る!「先生、膝に負荷のかからない運動にしますから、それならいいですよねっ」私がしつこかったので先生は渋々頷いた。インソールも作ることになり、予約を入れた。もともと12年前も膝に負荷のかからない運動をと言われていたのだ。最初はそれを守ってブールにしていたのに、足の痛みが引いた私は調子に乗り、地上へ進出。ハードなのは良くないだろうと思い、フラとヨガだけにしていたのに、調子に乗った私はズンバ、ラテンダンスを始めてしまい、楽しくなってしまった。ヨガも最初はリラックスヨガだったのに、エスカレートして、ハードなボディメイク、体シェイプヨガと変わっていった。これはかなり膝を曲げ、足に負担のかかるヨガだった。筋肉はついてきたが、私の膝は悲鳴を上げていただろう。医者に約束したのだからと雪の降った翌日なのにもうプールに入っていた。久しぶりのアクアビクスは楽しいけど、うーん、これじゃ振り出しに戻ってるやん。それにもともとホーム店にはプールがない。系列店に遠征しなくてはならない。たまにならいいけど、度々だとどうなんだろう。今日は膝パットをしながらストレッチとリラックスヨガをこなした。気持ち良かった。〈後日談〉再び、整体へ。インソールには反対された。それだと自分で足を治せなくなるという。「潰れちゃった骨は治らないかもしれないけど、ズレちゃった関節は治せるよ。治そうよ。またダンスもできるようになるから」確かに…病院だと痛み対策だけなんだよな。運動禁止って…運動しなかったらまた太るし、筋肉落ちるし、せっかく良くなった内臓の数値もまた悪化するよなあ。ここの整体は鍼治療もやっていて、通っていたからこそ、私は首の頸椎捻挫も腰痛も治して、前職を全うしたことを思い出す。西洋医学って、部分的な箇所だけ治して体全体は見てくれない。治すといっても対症療法だし。東洋医学は全身を見てくれる。膝が痛いと言っても腰や背中に原因のあることも多い。(もっとも私は膝は痛くない。腫れているけど)難点は保険が効かないので高い。それでも私は楽しい60代を過ごしたい。墓場までお金は持っていけないし、後期高齢者になるころには、ダンスなんかやりたいと思っていない可能性が高い。今しかできないことは今、やりたい。と言っても炎症を起こしている今、ダンスをやるわけにはいかないが、集中的に治して、早いうちに復帰したい。今はさすがにハードなことをしてはまずいし、今後もハードなヨガはもうやれないだろう。でもリラックスヨガなら参加できるし、負荷のかからないプールならやれるのだ。整体、鍼治療に賭けよう。楽しい60代にするのだ。ずっと子育て、フルタイムの仕事を頑張ってきた。終わった途端に運動禁止なんて、あんまりだ。整形外科に行ったお陰で、自分の体の状況はわかった。どう治すかは自分で決めたい。クオリティライフを大事にしたいから。
February 11, 2024
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成人の日でしたね。今は二十歳の集いというのですかね。昨年までコロナ禍で、開催できなかったり回数を分けたりして残念でしたが、通常通りにできるようになって本当に良かった。若者の嬉しそうな笑顔、晴れ姿を見ると嬉しくなります。娘の時から6年も経ったのですね。月日の流れの早いこと。6年前は朝の5時半から美容室で着付、髪の毛をセットしてもらい、ズラリと並んだ人力車に驚きました。北九州だけじゃないんですね…でも見かけたのは朝だけ。今年もそうだったのかな。私が通りすぎたお昼頃、会場前は花束を持った男の人達が…成人式を迎えた彼女の式典終わりを待って花束を持って迎えるわけです。結婚式みたい!いやはや!私の頃(40年以上昔)も、式典終わると彼氏と待ち合わせという人は多かったです。さすがに花束はなかった。彼氏のいる子にはステータスでした。私は女友達とお喋りしてた…それはそれで楽しかったです。今思うと成人式まで彼氏に束縛されたくないですし。自由に同級生と会いたいですね。でも晴れ姿を彼氏に見せたいという女心もわからないではありません。娘は地元の式典終わると、出身高校でイベントをやってくれるので母は大忙し。なんでついていくかというと、二次会のためにドレスに着替えるんですよ、高校で。母たちは着物を持って帰らねばならないのです。そして、母たちも同窓会?でカラオケへ。娘たちの華やかなパーティーにはもちろん出ません。忙しかったなあ。今の体力ではできないです。6年で体力落ちたなあ。あの頃はフルタイムで働いていましたし、よくやっていたなと思います。と言ってもフルタイムでなくなってからまだ一年も経っていないのですが、遠い昔のように思います。娘の高校では「28才の記念パーティー」も企画してくれます。卒業してから10年後!というわけです。今度は荷物番ないので、母たちの出番はないか。集まれたらいいな、とは思いますが、荷物番の名目失くしては…成人式の母たちのカラオケが最後でママさんたちとは会っていません。卒業して10年経つとどうなっているのかな。娘はまたもや転職…なんてこと、ないといいんだけど。今のところは楽しそうですが、残業ハンパないので、どうなるやら。専業主婦とかパートタイマーという選択肢は経済的に無理なので、ちょっと心配。私は高校卒業後10年目のパーティーなどありませんでしたが28才と言えば大概、女子は結婚していましたね。子供のいる人も多かった。今とは違います。でも小学校同窓会が26才と35才の時にありましたし、中学同窓会も40代からチラホラ。還暦同窓会もコロナ禍だったので、還暦過ぎてしまいましたが一応やれました。これは地元に友達が多数残っているお陰です。昔からの友達も今の友達も大事にしていきたいです。
January 8, 2024
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皆さま、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。元旦に書かなかったのは久しぶり?書こうと思っていたらあの地震が来たのだ。こちらは震度3だったが揺れが長いので、私にしては珍しくテレビをつけた。最初は津波情報ばかり耳に入り、東日本大震災を思い出して、テレビを消せなくなった。また、あんな、家ごと流されたりしたら…最初は死者、怪我人なしと報道していたので安堵していたら、実際は倒壊で60名以上の方々が亡くなられている。これは胸が痛い。余震が続き、テレビを消せず、眠れなくなっていった。そして昨日は救援物資を運ぶための飛行機と日航機が衝突💦今日は北九州で大火事。日本列島が揺れて、連鎖を起こしてパニックになっている?自分に何ができるのだろう。いや、日本は地震列島なのだ。いつどこで起きてもおかしくない。助け合うしかない。自分だって助けてもらう時がくる。といっても輸送がスムーズにいかないだろう。熊本の大震災のときも物資を運びたくてもどこも通行止めだったし私たちに今できることは情報を正確に受け止めながら何が必要か考えること。Xでは自宅を解放するというツイートがたくさん溢れていた。私もいざとなったら人を泊められるようにしておかないといけないな…現状では無理。反省。一般参賀は中止になった。さすがにやったら、その分の警備員を石川県に…という批判は免れなかっただろう。そんなこんなを考えながら、あっという間に三日間が過ぎた。明日から仕事なので通常モード。頭を切り替えないと。今年の豊富健康友達人のために役立てるようなことをする「健康」はねー、もう努力しないと。なんせ寝正月してたらもう足腰弱ってるんですよ。あっという間に筋肉が落ちます。昨年の私は筋肉痛になるようなことばかりしてて、結局ヨレヨレしてたんですが。フラ、ヨガ、ラテンダンスは続けます。他のは休日しだいかな。職場が変わるとすると土日休みとは限らないので。「友達」私は一人暮らしなので友達が大事です。昨年は小学校、中学校と遅れた還暦の同窓会ができて嬉しかった。全員に会えるわけではないけれど、ラインでもつながっている。高校の友達とも昨年は何回かランチすることができた。多いのはバドミントン部の仲間で、価値観が合って仲良くなったとかでなく、一緒に練習頑張った仲間だから会うって感じでこれも楽しい。もっともみんな孫育てや介護などでそんな自由に会えないのだけれど…集まりやすいのは孫のいない人たちかな。前職での友達は退職してみるとなかなか会えないものだ。まあ、割りきったお付き合いだったってことだろうか。それでも何人かランチしたり一緒にジムへ行ったりしている。ママ友に至っては新年の挨拶のみになってしまった。寂しいがこういうものなのだろう。ジム友…今は浅いお付き合いに留まっているが行ったらいつも同じ顔に会えるのはほっとする。サークル友達…エッセイサークルなのだがいつまでも親しくつきあっていきたい。「人のために役立てるようなことをする」お給料激減で以前のような定期的な寄付ができなくなっている。震災時の義援金については正しく使われてくれていれば喜んでするのだが。あとは年取った母に会う回数を増やすとか保護いぬ、猫への援助をしていくこと、かな。娘夫婦には負担にならないように気を付けながら一緒に楽しめることがあったらしていきたい。娘の会社は楽しそうだけど、子どもがいたら…あの残業ぶりでは…あんまり転職繰り返すのは好きじゃないが娘の選択を応援していこう。
January 4, 2024
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明け方に目覚めてしまいました。もうお休みでグダグダなので、もう一眠りしようと思いますが、その前に今年の総括。3月で前職を辞め、嘱託として人生初めてのデスクワークに。どんな仕事だろうと要は人間関係だなと再認識しました。完璧な職場なんてあり得ないけれど、個人攻撃には参りました。行きたくなかった心療内科へ行く羽目に。でも行って良かったかな。うつ病ではなかったので出されたのが抗不安薬でしたがこれが効きました。前向きになってきました。もっとも薬で誤魔化しているわけなので、環境の変化は必須。診断書も出ているので、4月には異動できると信じています。新しいところでもいい人ばかり…とはいかないかもしれませんが、仕事が私に向いたものであるといいなあと期待しています。前職は大変でしたが、自分の意見をちゃんと言えていたので何十年も続けられたのだと思います。還暦過ぎて新人で、しかも有名人に目をつけられてしまったことは大失敗。来年の豊富としては「欲張らない」「自分だけ得をしようとしない」かな。そして「健康」 「友達」 「趣味」 「人のためにも努力をする」こんなところでしょうか。
December 31, 2023
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