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今更だけど、60GBのIDE-HDD(Fujitsu製「MHV2060AH」)を複数手に入れたので、R51のリカバリーCDを使って、R50をリカバリーしようと考え実行した。 しかし、リカバリーCDを起動させ、「出荷前のコンテンツの復元」を選択すると、「システムからIBM Product Recoveryプログラムが削除されました」と表示され、先に進めない。 これは、HDDの古い領域が完全に削除されていないためだと考え、「AOMEI Partition Assistant Standard Edition 5.2」を実行。パテーションを完全に削除したり、逆にHDDをformatしたりしたが、一向に解決されない。他のHDDでも同じだった。不思議なことにWin7のリカバリーは正常に動作する。 なんとかいい解決方法はないかとネットで調べてみると、Lenovoのサイトがヒット。「Disk to Diskでのリカバリーがうまくいかない場合の対処方法」が記載されていた。Disk to Diskでのリカバリーがうまくいかない場合の対処方法 - Access IBM Predesktop Area 採用機種全般http://support.lenovo.com/jp/ja/documents/syj0-0117a5e#taisho1-------------------------------------------------------- 購入したリカバリーCDからAccess IBM Predesktop Areaを含む全ての区画を削除してリカバリーする手順-------------------------------------------------------- ご使用のマシンにはバックアップ区画という隠された保護エリアがあります。バックアップ区画には、工場出荷状態のハードディスクの完全なバックアップと「Access IBM Predesktop Area」というプログラムなどが含まれています。この「Access IBM Predesktop Area」を含む全ての区画を削除してリカバリーする手順を以下に記載します。----------------------------準備:---------------------------- リカバリーには時間がかかります。また、さかんにハードディスクにアクセスしますので、ThinkPad には必ず AC アダプターを接続し、途中でバッテリーが切れて中断されないようにしてください。中断してしまうと初めから作業をやりなおす必要があります。 また作業途中で電源が切れた場合、ハードディスクドライブの故障の原因となる可能性がありますので、必ず AC アダプターを接続してください。 リカバリーを行う前に、以下の手順でシステム(BIOS)の設定を初期化し、始動順序の変更を行なってください。<ThinkPad をご使用の場合>1 . ThinkPad の電源をオンにします。2 . ThinkPad ロゴ画面が表示された時に [F1] キーを押します。3 . [BIOS Setup Utility] 画面に入ります。4 . [F9] キー(Setup Defaults)を押し、表示された画面で 「YES」 を選択し [Enter] キーを押します。5 . 上下の矢印キーにて [Securty] を選択し [Enter] キーを押します。6 . 上下の矢印キーにて [IBM Predesktop Area] を選択し [Enter] キーを押します。[Current setting] に「Normal」が設定されている場合は、[Enter] キーを押して「Disabled」を設定します。7 . [Esc] キーを 2 回押し [BIOS Setup Utility] 画面に戻ります。8 . 上下の矢印キーで [Startup] を選択し [Enter] キーを押します。9 . 上下の矢印キーで [Boot] を選択し、[Enter] キーを押します。10 . [F5] または [F6] キーで、[CD-ROM Drive] を一番上に設定します。※機種によってご使用の CD-ROM ドライブが USB 接続のものがあります。ご使用の CD-ROM ドライブを一番上に設定してください。11 . 設定が完了したら、リカバリー CD の1枚目を挿入します。 [F10] キーを押し、「Save configuration changes and exit now?」のメッセージが表示されたら、 [Yes] を選択し [Enter] キーを押します。----------------------------手順:----------------------------1 . リカバリー CD-ROM が挿入されている場合は、CD-ROM から起動しますので、リカバリーのメインメニュー画面が表示されます。2 . メインメニュー画面にて [F3] キーを押し DOS へ移行します。3 . X:\RECOVERY> とプロンプトが表示されます。 FWDELETE ALL と入力し、[Enter]キーを押します。(「FWDELETE」と「ALL」の間にはスペースが入ります)X:\RECOVERY>FWDELETE ALLとなります。4 . Disk to Disk 削除確認メッセージ「Delete this Service Area and remove FirstWare Space? (y/n)」が表示されるので [Y] キーを押します。5 . 「Sucess: The operation completed without error」と表示されたら Disk to Disk 領域が削除されました。6 . X:\RECOVERY> とプロンプトが表示されます。 FDISK と入力し、[Enter]キーを押します。X:\RECOVERY>FDISKとなります。7 . C ドライブの ファイルシステムが NTFS の場合と FAT32 の場合では手順が異なります。該当のファイルシステムのリンクをクリックして C ドライブ(IBM_PRELOAD)領域を削除してください。8 . FDISK オプション終了後、X:\RECOVERY> のプロンプト画面に戻ります。 FDISK /MBR と入力して [Enter]キーを押します。(「FDISK」と「/」の間にはスペースが入ります)X:\RECOVERY>FDISK /MBRとなります。9 . 再度、X:\RECOVERY> と表示されたら、[Ctrl] + [Alt] + [Delete] キーを押し再起動します。リカバリー CD から起動します。10 . 「Product Recovery プログラムの再インストール」画面が表示されます。まず IBM Predesktop Area の復元が行われます。 [Y] キーを押して進めます。11 . 続行の確認画面が表示されます。 [Enter]キーを押して進めます。12 . リカバリー CD からリカバリー作業が始まります。リカバリー CD が複数枚ある場合は、画面の指示に従いリカバリー CD を入れ替えて作業を進めます。13 . 「ディスケットと CD をドライブから取り出し、Enter キーを押して再起動してください。」のメッセージが表示されたらリカバリー CD を取り出し [Enter]キーを押します。14 . リカバリー CD からリカバリー作業が完了すると削除した IBM Predesktop Area が復元されます。再度 IBM Predesktop Area からリカバリーを行わなければ C ドライブに Windows などのプリロードイメージはインストールされません。再起動時に自動的にハードディスクに復元された リカバリー・プログラムのメニューが表示されます。15 . メインメニューが表示されたら [工場出荷時コンテンツ] が選択されていることを確認して [Enter]キーを押します。16 . 「ご使用条件」画面が表示されますので、リカバリーを継続する場合は、 [Y] キーを押します。17 . リカバリー継続の確認画面が表示されます。内容を一読しリカバリーを継続する場合は、 [Y] キーを押します。18 . 再度リカバリー継続の確認画面が表示されます。内容を一読し、リカバリーを継続する場合は、 [Y] キーを押します。19 . リカバリーが開始します。20 . リカバリーが完了すると、Windows のセットアップ画面が表示されます。画面の指示に従いセットアップを行ないます。21 . セットアップが完了すると、ThinkPad はオペレーティング・システム、ドライバー、およびソフトウェアが購入時の状態で再起動します。以上で作業は完了です。-------------------------------------------------------- なるほど、まずはBIOSを立ち上げて、 [IBM Predesktop Area] を選択し[Current setting] に「Normal」が設定されている場合は、「Disabled」にすればよいみたいだ。そして、[F3]を押して、リカバリーを中断。必要なファイルを削除すればよいということだ。 しかし、この手順で実行してみると、[F3]でリカバリーを中断することができない。なぜだ…? もしかして、リカバリーのバージョンの関係? よくわからないまま、「もしかしてT42ならうまくいくのか?」と、同じHDDをT42に挿してリカバリーを試みる。 すると、なんの問題もなくリカバリーが進行した…。 このリカバリーはR51用。R51だけでなく、R52でも、X40/X41でも、T40/T41/T42でもリカバリーが問題なくできた。つまり、R50とR51の間に何かリカバリー手順上の垣根があって、リカバリーが進行しないのではないかと結論した。 最終的にR50のHDDは、T42でリカバリーしたHDDを載せ換えて動作することができたが、母艦がないとリカバリーCDを読めないってのはちょっと問題だなあ。
Sep 15, 2014
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なんと不動のはずのR50p(1832-27J)シスボが動いた。このR50pは電源ボタンを押すとLEDが反応後CPUファンが回り始めるが、それ以後なにもおこらない「不動」ジャンクなThinkPad。すでに上半身を他のR50に流用。シスボ状態になっていて、修理可能か見極めるのみとなっていた。※動作しないR50p(1832-27J)のシスボ。その原因を追究しようと…。 今回、なんとか不動の原因を追究すべく、シスボを分離。基板上のチップフューズを片っ端から確認していったが、原因となるものの行き当たることはできなかった。しかたなく再度組み立て。試しに余っている上半身を取り付けて起動させたところ、なんと動く…。BIOSが表示された。(いったい…?) そこで、cdからのbootを試みようと、コンボドライブを装着。しかし、この後、起動することはなく、また前の状態に戻ってしまっていた。※なぜか起動したR50p。しかし喜びもつかの間だった…。 いったいなぜR50pは起動したのか?一時的に起動したということは、やはり半田剥がれや接触不良を疑うべきなのだろう。(なんとか不動の原因をつかみたいものです)
Sep 6, 2014
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R50の最上位モデルと言われる、ThinkPad R50(1829-7DJ)を手に入れた。このR50はグラフィックチップに「MOBILITY RADEON 9000」を採用。FlexView SXGA+液晶を採用している。キーボードの打鍵感も良好で、11a/b/gワイヤレスLAN、Bluetooth、Gigabit Ethernetなどのネットワーク環境も充実しているという。「ThinkPad R50 1829-7DJ - ITmedia」よりhttp://www.itmedia.co.jp/products/0310/14/thinkpad_r50.html※手に入れてしまったR50の最上位モデル「1829-7DJ」。UXGAに換装を目論むが…。 手に入れたR50を眺めてみると、あまり使用感がなく外観は良好。起動させてみるとファンエラーとC-MOSバッテリエラーが出現。 打ちやすいと言われるキーボードは、接触不良があるのかキー入力がうまくできなかった。バッテリーは放電状態でACを取り付けると充電を始めた。綺麗な外観を考えると、このThinkPadはほとんど使われず放置されて今日に至ったのだろうか?※起動させるとファンエラーに見舞われるが、そこは[ESC]で回避。BIOSに入れる。※ほとんど使用感のないキーボード。しかし…、キー入力に不良が見られた。(残念…) 分解してみると、CPUファンの羽根の部分からゼムクリップを発見。まさか、これがファンエラーの原因か?LCDケーブル付近にももう一つゼムクリップを発見。ゼムクリップを取り除いて起動させてみるとファンエラーは出現しなくなった。※内部にも使用感がないが…。CPUファンの中になんとゼムクリップが…。 T42で使っていた160GBのhddを挿して、XPを起動させてみる。SXGA+の鮮やかな画面はさすがだ。※160GBのhddを挿して、XPで動作を確認。SXGA+画面は健在だ…。 無事SXGA+液晶を確認できたので、上半身だけ健在のR50p(1832-27J)のUXGA液晶に換装してみる。これもOKならR50p復活か?※下半身が不動のためお休みに入っているR50pのUXGA液晶上半身。いよいよ出番だ…。 結果、ちょっと不安もあったが、なんの問題もなく、UXGA表示を確認。これでほぼR50pが復活。本来R50pのグラフィックコントローラは「ATI MOBILITY FireGL T2(AGP4×)」で、今回のR50(7DJ)は「ATI MOBILITY RADEON 9000(AGP 4×)」なので、完璧にR50pとは言いがたいのだが…。※無事UXGA画面が表示されたR50(7DJ)。背景の世界地図はSXGA+。 このR50であとできそうなことは、CPUの換装。現在あるPentiumM/1.4Gを、R50pに内蔵されていたPentiumM/1.7Gに換装させれば、さらにR50pに近づけるだろうなあ…。
Aug 31, 2014
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電源が入るけど起動する気配がないR50p(1832-27J)。その障害の原因を特定すべく、上半身(液晶部分)の動作確認を行った。というか、UXGA液晶までアウトだったら、まったく手に入れた意味がなくなってしまうのだ…。※ジャンクR50pから取り外した上半身。このUXGA液晶が動作するかどうかとても気になる。 このUXGA液晶の動作確認は、実際に動く下半身が必要になるため、面倒だけどT42pを分解して、液晶部分をR50pの上半身と入れ換えて行った。 実際に取り付けてみると、R50pとT42pでは、ヒンジの形状が異なり、ピッタリと下半身にはまねることができなかったが、そこはそのまま、LCDケーブルをコネクタに取り付けて確認してみた。(つまり、R50とT42pでそのまま上半身を流用することはできない。)※R50pの上半身をT42pの下半身に載せようとしたが…。ヒンジの形状が違っている。 結果、BIOS、Win7ともに表示は問題はなかった。しっかりと魅力のUXGA表示がされているのだ。(これは嬉しい…)※T42pで確認されたR50p液晶のUXGA画面。(背景画像はSXGA+) つまり、R50pが起動しない原因は、シスボ側にあることになる。(まあ、予想通りですね。) ところで、このUXGA液晶、使い道があるのか…。(なんとかR50pシスボを復活させないと…。)
Aug 15, 2014
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電源が入るけど起動しないというR50p(1832-27J)を手に入れた。購入動機は、その液晶の解像度、FlexView、UXGA(1600×1200)ってのはとても魅力的だ。もちろん起動確認が取れていないので、もしかしたらまったくのジャンクってことも考えられる。 http://www.inversenet.co.jp/pclist/product/IBM-note/1832%252D27J.html さて到着したR50p、電源を入れてみるとなるほどLEDが点灯して、cpuファンも回るもののそこから先に進まない。障害の原因としては、メモリ、CPU、液晶、シスボなどが考えられる。 本体に割れがあるとのことだが、こちらを調べてみると、セキュリティーホールまわりが破損している。おそらく無理にむしり取ったのではないだろうか? さて、障害の原因だが、今までの経験が役に立たないか、自身のHPを振り返ってみる。--------------------------------------------------- R50eで経験したのは、液晶のバックライトが点灯しない障害。これは、インバータ上のヒューズの半田剥がれ、シスボ上のチップヒューズ切れだった。この時は、インバータから煙が発生。インバータを焦がしてしまう大失敗を経験した。※R50eのインバータ基板上のヒューズ。手前のpinが浮かび上がっている。※R50eのLCDコネクタまわりにはフューズらしきものがいくつも配置されている。 R51では、起動しなかったり、起動してもバックライトが暗いままというジャンクなシスボを復活させることができた。その障害の原因は、シスボ側のLCDコネクタまわりの半田剥がれ。これはたまたま、LCDコネクタを挿し直している時に、起動したりしたため発見できた。この時は、LCDコネクタのどこの部分が接触不良か分からなかったため、片っ端から再半田してみることで、復活することができた。※R51シスボのLCDコネクタ部分。指で押さえて確かめた感じでは、□のあたりの半田付けが一番怪しいと思われる。(よって、この部分を重点的に再半田して復活を図った)--------------------------------------------------- ということで、まずはチップフューズ切れやコネクタまわりを確認するところからチェックをはじめることにしよう。貴重な英語版XPパソコン【格安】【英語版中古パソコン】IBM☆ ThinkPad R51E/Celeron M 1.50GHz/60G/1G/ 英語ソフト使用に最適XPリカバリーDtoD DVD鑑賞【中古】【ENG】
Aug 14, 2014
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R52の2010エラーを回避しようといろいろやったが、結局、modBIOSに書き換えることにした。 T43やR52、X41では、HDDを換装しようとするとHDDによって2010エラーが表示されることがある。これはサポートされていないHDDを締め出すため(?)の、およそDOS/V・IBM・ThinkPadらしくないBIOS設定なのだが、このエラーの煩わしさから、これらの機種を敬遠しい気持ちにもなってしまう。 今回、うっかりR52を手に入れてしまったので、このエラー回避に取り組むことになってしまったのだ。 HDDを新たに購入するほどのものではない(年代ものな)ので、手持ちのHDDが使えないか試してみることからスタート。手持ちのHDDでIBM・HITACHI製の30GB・20GBのHDDをあたるが、すべて2010エラーに引っかかる。 そこで第二の手段。HDDのファームウェアの書き換えを実行。大半はファームウェアが見つからないということで撥ねられてしまうが、一台だけ更新することができた。よし、これで回避できると思ったが、再起動してみるとやはり、2010エラー。更新してもダメですが…。 そこで、直接ファームウェアの書き換えをしてしまおうと、下記のサイトを参考にコマンドを打ち込むが…。■ThinkPad T43/p, R52, X41/Tabletで表示されるBiosのErorr 2010http://www.tanemori.com/modules/computer/item.php?itemid=7----------------------------------------------------------------対策 3 - 上級編私が、この問題に出会ったのは、今使っているThinkPad R52に、Hitachi製の100GB - 7200rpm (HTS721010G9AT00)という高速、大容量ハードディスクを使いたかったからです。残念ながら上記の方法では解決しません。そこで、以下のようにマニュアルで設定しなければなりません。(この内容はThinkPadのユーザーフォーラムで公開されたもので、公式的なものではありません。ご自分の責任において実行してください。いかなる障害にも責任をおいかねますのでご了承ください。)新しいハードディスク(HTS721010G9AT00)に交換します。対策 2で作成した起動CDでThinkPadを起動します。FirmwareのUpdate Programのスクリーンが表示されます。"No New Firmware to Update..."と表示されたら、"Esc"キーを押します。”Turn Off Poewr..."と表示されたら、"Ctrl + C"を押してPC-DOS画面に入ります。C:\と、表示されたら、COPY MC4IA51A.BDF MC4OA51A.BDFと、正確にタイプしてEnter Keyを押してください。再び、HFUI15 OA51A MCZIA51A.BDR /F MPCA51AB.TBLと、正確に タイプしてEnter Keyを押してください。次に、”U"を選択してUpdateを実行します。ここで、失敗しますが、無視してください。"Press Any Key to Continue"と表示されるので、何かキーを押して、再びPC-DOSの画面に戻ります。C:\と 表示されるので、HFUI15 IA51A MCZIA51A.BDR /F MPCA51AB.TBLと、タイプしてEnter Keyを押します。再度"U"を選んでUpdateを実行します。"Pass..."と表示されれば成功です。 これで7K100のハードディスクのFirmwareがUpdateされ、Error 2010がでなくなります。---------------------------------------------------------------- ファイルが見つからないと表示されて、結局この方法でも解決できなかった。 そこで最終手段はmodBIOSの導入。これはエラー回避のために改変されたBIOSをThinkPad本体に書き込むという、とてもリスキーが方法だが、これからHDDを換装するのにためらわなくてすむという夢のような「蜜」もある。まあ、ここまでしなくてもBIOSを初期バージョンにダウングレードしてしまえばいいという噂も聞いたが、結局、古いバージョンのBIOSを発見できず、modBIOSに…。 さて、R52のmodBIOSの所在もなかなか掴むことができず、いろいろと検索キーワードを換えて挑戦。やっとたどりつきました…。■R52-T43-76UJ29US_SLIC2.1_M09_no_1802_no_2010_by_TTAV134.ziphttp://www.fileshut.biz/download/p8Dg9vX7/r52-t43-76uj29us_slic2.1_m09_no_1802_no_2010_by_ttav134.zip.html これをダウンロードして展開。あとはWinPhlashを実行するだけ。 再起動すると、今までの苦労がなんだったのかと後悔するほど簡単に、エラー回避できていました…。(もっとどんどんやるんだったなあ…。)
May 6, 2014
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よせばいいのにThinkPad R52(1858-47J)を手に入れてしまった。R52はR50系の最終モデルだが、チップセットやFSBが前モデルから変更され、メモリーもDDR2を実装した、R50/51とはまったく別のマシンといっていいものだ。この辺はT40系でありながら、内部的に大幅な変更をしたT43やX40の兄貴分とも言えるX41なども同様である。 でも、ユーザー泣かせの一番の問題は、換装できるHDDに制限が加えられ、サポート外のHDDを実装すると、2010エラーを出してしまうことだろう。http://www.inversenet.co.jp/pclist/product/IBM-note/1858%252D47J.html※ジャンク状態で手に入れたR52(1858-47J)。動作上なんの問題もないようだが…。 しかし、2010エラーは[ESC]キーで回避できることから、そのままOSをインストールしてみることにした。使用したHDDは、我が家で眠っている20G・30Gたちだ。 まずは、30GB(HITACHI製「IC25N030ATMR04」)に、Win7をインストールしてみる。 DVDからのインストール中、再起動するたびにbeep音がなり、2010エラーが出現、その度に[ESC]するのはとても煩わしいが、なんとかインストールが終了した。※Win7のインストールは終わったが、なぜかすべて英語モード。 ところが起動させてみると、なぜかすべて英語モード。そのうちに原因不明のエラーが出現。ループのように繰り返し出現して、まったく先へ進めなくなってしまった…。どうやら、インストールDVDの読み込みに問題があったのではないかと思われるのだが…。 それではと次に、XPのインストールに挑戦。これはCDからインストールするので、それほどハードルは高くないはずだったのだが…。※なぜか、「システム準備ツール」なるものが起動して先へ進めない。 これまた、何かの読み込みに失敗したのか、見慣れない「システム準備ツール」なるものが出現し、先へ進めなくなってしまった。 Win7でもXPでも正しくインストールできないとなるとこれは問題だ…。もしかしてこれは2010エラーの「副作用」なのだろうか?(それとも、単にDVD/CD-RWコンボドライブ、それともHDDの問題なのか?)
May 5, 2014
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ThinkPad R51e(1843-BLJ) のEEPROMの所在を調べた。24RF08と刻印されているチップを探して、シスボの表・裏をくまなく調べてみたが、なぜか発見できない。似たようなチップ「P24S08」がシスボ表面、パームレスト中央部あたりにあったが、もしかしてこれか?別のR51eを調べてみたら、同じところに「24RF08」が実装されていた。ネットで検索しても「24RF08」と同等品のようだ。よし、これを使ってG40を復活させよう。
Sep 23, 2011
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久しぶりにR51eの動作を確かめようと思って探したら、R51eはずでにパーツ状態になっていた。そういえば100円で手に入れたR50eシスボを復活させるために、R51eからパーツ取りしたんだ。でも調べたいことがあるため、せっかく復活させたR50eを再度分解。R51eにパーツを移植して動作させた。※使ったパーツ ・15インチLCDユニット(上半身) ・CPUファン ・ガイドレール ・CDD ・HDDところが、起動させてもXPが起動されず、HDDが認識されない。これはかつて同じ機種で味わった障害だ。(まさか今回も・・・)このHDDはもともと、このR51eで使っていたものなのでHDDを認識しないなんて考えられないなあ。というわけで、R51eの復活は頓挫sることに。
Apr 30, 2011
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T40系・R50系となるキーボードのキートップ交換をしていて思った。T40系・R50系のキーボードには、14inch用・15inch用それぞれ、MNB(ミネベア)製ALPS(アルプス)製CHICONY(チコニー)製が存在し、ALPS製が一番キータッチがよいと言われている。しかしT40系・R50系を見てきても、ALPS製にはあまりお目にかかれていない。経験的にはCHICONY製が一番流通しているように思われるが、MNB製がALPS製についで評判がよいみたいだ。今回キートップ交換をしてみると、CHICONY製のキーボードは、ちょっとした力の加減で、キートップやパンタグラフの爪が折れてしまい、使い物にならなくなってしまう部品が多かった。一方MNB製は、爪が折れることなくキートップ交換ができた。両者の強度の違いは、パンタグラフの部品数を見れば明らかで、CHICONY製がわずか2つの部品で構成されているのに対して、(それもかなり貧弱に思える)MNB製は4つの部品で構成されている。これが評判の違いに結びついているのだろうか・・・。※上段CHICONY製、下段MNB製それぞれのキーの構成部品
Feb 26, 2011
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ジャンクキーボードを3枚手に入れたので、合計5枚のジャンクキーボードを使って、3枚のキーボード復活に取り組んだ。1枚目はT40系15inch用のChicony製「13N9894」。Fnキーが欠落していた。これは、捨てようと思っていたジャンクキーボード、T40系14inch用Chicony製「13N9832」にFnキーが残っていたので、これを剥がして使用。2枚目はT43の15inch用NMB製「39T0644」。Alt、矢印キーが2つ欠落。これは、14inch用NMB製「08K5045」から。3枚目もR50系15inch用NMB製「39T0644」。けっこうキーが剥がれていたので、14inch用のキーボードと総入れ換え。これで一応3枚のキーボードを復活できた。文字欠けが気になるがレタリングでなんとかならないかなあ・・・。
Feb 20, 2011
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手に入れたのはThinkPad R50e(1834-M7J)だった。R51eだと勘違いして、手に入れたのはR50eシスボだった。動作確認するために、CPUとCPUファンを取り付けようとしたら、ケーブル・ガイドが邪魔しているため、他のR51eのケーブル・ガイドと交換。(まだこの時は、R51eのシスボと思っていました。)memoryを取り付けようとしたら、「あれ?」メモリの切抜きが一致せず、取り付けることができません。この時になって初めて、R51eのシスボでないのではと疑い、「1834-M7J」で検索してみると、なんとR50eのシスボであることが判明。もう一度、落札した商品のタイトルを見ると、しっかりR50eって書いてあるじゃありませんか・・・。(なぜ、勘違いしてしまったんだろう・・・。)今回わかったことは・・・、・PC2700のDDR SDRAMとPC4200のDDR2 SDRAMでは、 メモリの切り抜き位置が異なること。・R51e/R52用のCPUファンも、ケーブル・ガイドをなんとかすれば、 R50e/R51に使うことができること。・上半身はもちろんそのまま使えること。
Feb 16, 2011
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先日のR51の障害。LCDコネクタまわりを半田付けしたものの、組み上げたらまた同じ障害に見舞われてしまったけど、またバラして、丁寧に半田付けしたら、組み上げてもしっかり動作するようになりました。(やっぱ、半田付けが甘かったか・・・。)
Feb 12, 2011
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先日、電源を入れると一時LEDが点灯するものの、すぐに電源が落ちてしまうR51シスボの復活に成功した。本日、1円で手に入れたR51のCPUファンが到着したので、同じような症状を見せていたもう1枚のR51シスボも、先例と同じように、シスボ側のLCDコネクタ部分の半田剥がれが原因と考え、LCDコネクタ部分を半田づけし直した。CPU(Pen-M/1.4G)やCPUファン、メモリを取り付けて、さらにこれまた先日手に入れたLCDを取り付け動作確認をしてみたところ、無事起動に成功。BIOS画面までたどり着くことができた。よかったあ!と思って、早速組み上げ、もう一度動作確認をしてみると、あれれ・・・。前と同じ症状に見舞われた。あれ?原因が違うのか?それとも半田づけが甘かったのか?せっかく組み上げたのに、またばらして半田づけしてみるしかないのか???(とりあえず、今日は終了)
Feb 10, 2011
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Intel Pentium M Processor 740(2M Cache, 1.73 GHz, 533 MHz FSB)を手に入れたので、現在復旧中のR52に載せてみた。(現状は、R51eのCel-M/1.4Gが載っている)Pen-M/740は、Pentium-Mの第二世代Dothan90nmプロセスで製造され、FSB533MHzで動作するCPU。まあ、もともとのR52のスペックなので、動作して当たり前でないと困るのだが・・・。
Feb 9, 2011
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電源を入れると一時的にLEDが点灯するもののすぐに電源断に陥ってしまうR51シスボの原因が分かった。このR51シスボは動作品を手に入れたのだが、動作確認中に不動に陥った。ACを抜かずに作業していたことや、静電気への配慮が足りなかったことから、シスボが逝ってしまったものと考えていた。今日はR51eを使って、R51の液晶の動作確認をしていた。ちょっとバックライトが暗いと考えていたR51の液晶も、R51eに取り付けてみるとしっかりと明るい状態だった。2枚あるR51の液晶の映りを確認して、内1枚をR52に実装。もう1枚を、もう逝ってしまったものとして放置してあったR51シスボに取り付けてみた。(もちろん、動くことなんか期待していなかったが・・・。)ところが、普通に起動。しかもお亡くなり前に取り付けた時は、バックライトが暗かったはずなのに、明るくBIOSが表示された。なぜかは分からないが、知らぬ間に復活??それではしっかり組もうと一度LCDを取り外してR51に取り付けて起動確認をしてみると・・・、今度はバックライトが暗い状態で起動。接触不良かな?と思って、シスボのLCDコネクタ部分を指で押さえると、押さえる場所によって、バックライトが明るく点灯する部分がある。さらに何度か指で押さえてみていると・・・、今度はいきなり消灯。もちろんシスボの動作も停止。ACを抜いて挿し直してみると、また同じように起動しなくなった。これは、LCDコネクタの接触不良が原因か??と思って、コネクタを何度か挿し直したり、指で押さえたりした。すると、起動しなかったり、起動してもバックライトが暗かったりといろいろな症状が出ることが判明。LCD自体は先ほど、R51eで動作確認ができていることから、R51シスボ側のLCDコネクタ部分の半田不良が疑われた。しかしいくら目を細めてコネクタの足の部分を診ても分からないので、例のごとく、コネクタの足を片っ端から再半田することにした。(コネクタの右側部分を押さえると変化があったことから、 右側部分を重点的に再半田!)この後、LCDを取り付けて電源ボタンを押してみると、しっかりバックライトが点灯してBIOSが起動。ということは・・・。この障害の原因は、LCDコネクタ足まわりの半田はがれってことになる。もしかしたら、もう一枚のR51シスボも同じ原因かな?
Feb 6, 2011
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今日はHDDを認識しないR51eの復旧にチャレンジ。CDDからknoppixを起動させることはできたのだが、HDDのXPは起動させることができないR51e。起動させても動作している様子はなく、BIOSを見てみても認識されていないようだ。そこで、まずはHDDコネクタピンの再半田を実行。これで動けば儲けものなのだが、さすがにそれほど甘くはなかった。するとヒューズ切れか、どこかのチップの不具合ってことが考えられるが、ヒューズ切れはテスターで通電テストをすれば済むが、、チップの不具合を見抜くことは不可能にちかい。一応診た限りではヒューズ切れは見当たらなかった。R51eのシスボは面白い。シスボ基板上にヒューズの規格が一つ一つ書かれているのだ。チップの不具合はHDDコネクタ近くに絞って、目視で実施。コンデンサに異質なものを二つ発見。これかもしれないが、失敗するとシスボがおじゃんってことになる。しかし躊躇していてもなんの解決にならないので、思い切って、完全ジャンクのR51eの同じ部分のコンデンサを外して、問題のシスボに取り付けてみた。結果は・・・。やはりHDDを認識・動作させることはできなかった・・・。これは素人には不可能ですかね・・・。
Feb 5, 2011
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またR51シスボがお亡くなりになってしまったみたい。先日ヒューズの短絡で復活させたR51シスボ。15inchのLCDが取り付けてあったが、どうもLCDが暗いので、別の15inchに交換しようとした。さて交換後、電源を入れてみると、以前R51シスボがお亡くなりになった時と同じ症状。LEDは点くがしばらくすると電源断になってしまう。CPUファンは回っている気配はない。前回と同じ症状ってことはどういうこと?
Feb 2, 2011
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またR51eジャンクを手に入れた。今回手に入れたR51eは、起動させるとファンエラーが出て電源が落ちてしまうという代物。キーボードを外して、電源を入れてみると、電源投入時、一瞬ファンが回るが、その後は回らない。通常では、電源を入れるとしばらくファンが回り、やがて停止するのが、普通なので、これがファンエラーの原因なのかもしれない。とりあえず、別途手に入れていたR51e/R52用のファンと交換して、起動させてみる。これで無事ファンエラーも出ずに「復活」と思っていたら、なんと、パスワード入力の表示。まさかSVPが設定されているのでは?と思ったが、起動させるだけで登場することから、POP(パワーオンパスワード)の可能性もある。そこで、C-MOSバックアップ電池を外して起動させることにした。しかし、バックアップ電池を外したままでは、LEDは点灯するものの、起動させることができないことも判明。もう一度、バックアップ電池を取り付けて起動させてみる。すると、日付や時刻のエラーが出てBIOSへ。つまり、ファンエラーもパスワードロックもクリアできたってことだ。後はXPが入ったHDDを取り付けて動作を確認。特に問題なく動作した。これで、R51eが復活した。我が家には、電源を入れるとLEDは点灯するが起動する気配がないR51eがもう一台あるが、もしかしたら、このR51eもバックアップ電池が原因かなあ・・・。
Jan 30, 2011
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R52の2010エラーを回避しようと、HDD Firmwareのアップデートを行った。LenovoのサイトからダウンロードしたISOファイルを、「TxBURN」というフリーソフトを使ってCDに焼いて準備OK。■ファームウェア・アップデート・ユーティリティhttp://www-06.ibm.com/jp/domino05/pc/download/download.nsf/jtechinfo/MIGR-62282■TxBURNhttp://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se478622.htmlHDDは、40GBのIBM製「IC25N040ATCS05」を使用。R52のboot順位をCDD優先にして起動させた。しばらくするとファームウェアが起動。しかし・・・。アップデートを試みるも、アップデートできないとのメッセージ。メニューの下部を見ると、「NO NEW FIRMWARE FOUND」と表示されているではないか・・・。これは、このHDD用の新しいFIRMWAREが見つからなかったってこと。とりあえずFIRMWAREのアップデートは挫折・・・。
Jan 29, 2011
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組み立てたらまったく起動しなくなってしまったR51が復活した。組み立て時にACを挿したままだったのが災いし、電源ボタンを押してもLEDすら反応しない状態になったR51。ぜんぜん通電しないことから、チップヒューズの溶断を疑って、AC・LCDコネクタまわりのヒューズを調べてみた。ここにはチップヒューズが4つあったが、テスタで調べてみると内一つが溶断しているみたいで、まったく通電する気配がなかった。要するにヒューズ切れなので、リスクを覚悟すれば半田で短絡してしまえばいいことになる。(安全弁がなくなるので、リスクは高まるわけだが・・・。)ちょっと躊躇したが、このままでは泣くに泣けないので、思い切って半田で短絡。仮組みして電源を入れてみると、無事LEDが点灯。biosを拝むことができた。(とりあえず)ああよかった!
Jan 16, 2011
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R51のシスボを手に入れた。今度は動くはずと、cpu(Pen-M/1.4G)やメモリを取り付けて動作確認。しっかり、bios画面までたどり着くことができた。これなら大丈夫と、本組みしていって再度動作確認。ところが、まったく反応しません。電源ボタンを押しても、LEDすらつく気配がない。こ、これは・・・。もしかしてシスボを壊してしまった?そういえば、cpuをつけ換えるときに、ACをつけたままだったぞ。静電気にも注意を払っていなかったなあ。どこか回路がいかれてしまったのかも・・・。結局、これで2枚のR51シスボが逝ってしまったってことに。さてどうする。
Jan 16, 2011
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先日(といってももう去年)手に入れた、R52のキーボードのクリーニングを実施した。文字消えが激しかったので、キートップを交換しようと取り外したら、ものすごく汚い。綿埃や髪の毛、それからなにかこぼしたのか?クリーム色の痕が、キーボードの基板から、キートップの裏までこびりついていた。キートップを外せるだけ外して、マイナスドライバや絵筆を使って、基板のゴミを取り除いたが、思うようには取れない。キートップはもうお湯で洗ってしまった。後は、できるだけ文字消えのないキートップを2個1で組んでいったが、よく使われるキーは状態が良いのが見当たらず、文字消えしたキーでもとりあえず我慢することに。これだけ汚れていると、キー入力が大丈夫か心配だったので、PC-DOCTORでキーテストを実行してみた。まあよくぞここまで汚れていてもキー入力はOKだった。まあとりあえず、復活です。
Jan 10, 2011
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ジャンクなR50e、R51eパーツを利用して、、もう一台組もうかと考え、R51(2887-HCJ)シスボを手に入れた。R50eとの互換性が高いということから、R50eからcpu、cpuファン、PC2700メモリ、15インチXGA上半身を取り外し、R51の復活に取り組んだ。しかし、電源ボタンを押すと、しばらくLEDが点灯しファンも回るのに、電源が落ちてしまうではないか・・・。確かbiosまで動作を確認したシスボとのことなのに。おまけに、もう一度電源を入れようとすると、まったく反応しない。ACアダプタを一度外して、もう一度電源を入れると、なぜかしら、また同じように動き出す。バッテリをつけてみると、充電動作に入るようでLEDが点灯するが、これまた同じで、2度目にはまったく反応しない。メモリの問題なら、LEDは点灯するが起動しない症状が現れるはず。それならcpu?もしくはcpuファン。R50eで調べた限り、問題なく動作していたのに・・・。試しにcpuをPen-M/1.6Gから、Pen-M/1.4Gに換えてみたが、やっぱり症状は変わらない。とすると、やっぱりシスボの問題なのか?
Jan 10, 2011
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2010エラーについて検索してみた。次のサイトがヒット。■Thinkpad R52 の 2010対策http://herohero86.spaces.live.com/blog/cns!E1BC358D87EB100F!1115.entry■ThinkPad T43/p, R52, X41/Tabletで表示されるBiosのErorr 2010http://www.tanemori.com/modules/computer/item.php?itemid=7どうやら、biosでサポートされないhddの場合に表示されるエラーのようで、ファームウェアのアップデートが必要になるみたいだ。これについてLenovoで調べてみると、次のようなアップデート・ユーティリティを発見。ファームウェア・アップデート・ユーティリティ2.5/1.8インチ PATA ハード・ディスク・ドライブ用(ISO CD-ROMイメージ版)リリース FWHD56http://www-06.ibm.com/jp/domino05/pc/download/download.nsf/jtechinfo/MIGR-62282とりあえず、このアップデート・ユーティリティを実行してみることにしよう。
Jan 8, 2011
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復活させたR52にknoppixがインストールされたhddを取り付けて動作確認をしようと思ったら、起動直後にbeep音とともに、下記のメッセージが表示された。--------------------------------------------------------------Error 2010The hard disk drive you have installed has not been qualified for usein this computer or does not have the latest firmware.Using a drive that is not qualified may cause compatibility issuesand potential data loss.To automatically continue after this message is displayed without havingto press <Esc>, restart the computer, press <F1> during Power-on andlook under ”Startup” in the BIOS Setup Utility.--------------------------------------------------------------今回取り付けたhddは、このR52で認定されていないか、最新のファームウェアがないようだ。このまま使うとデータの消失や互換性の問題を引き起こすかもしれないと書かれている。どうも、最新のファームウェアを手に入れる必要がありそうだ。
Jan 5, 2011
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HDDの認識・動作に障害があるR51eジャンクを使って、システムボードだけのR52を復活させようともくろんだ。メモリを見る限り、R51eとR52の規格が同じようなので、流用できるものが多いのではないかと考えたのだ。(PC2-4200 DDR2 SDRAM)復活させようとするR52(1858-9SJ)のシステムボードには、cpuやcpuファン、メモリ、cdドライブ、wlanカード等が付属していない。Lenovoのサイトで確認すると、このR52(1858-9SJ)在りし日は、cpu:Pentium-M 740/1.73GHzchipset:Intel 915GM Expressmemory:512MB (PC2-4200 DDR2 SDRAM)hdd:40GB (5,400rpm / 9.5mm) ※9CD-RW&DVDコンボlcd:15.0inchXGAethernet:10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Twlan:Intel PRO/Wireless 2915ABG IEEE802.11a/b/gとあったようだ。http://www-06.ibm.com/jp/pc/thinkpad/tpr52/tpr52a.shtmlそれでは作業開始。R51eをばらして、まずはmemoryを移し換えて続いてcpu。R51eのCeleron-M/1.4を実装した。続いてcpuファン。オークションなどの情報によれば、R51eとR52のcpuファンは同一みたいだ。キーボードはジャンクな14インチのキーボードを使用。LCDもR51eのものを使って、電源を入れてみる。結果は、問題なく起動。これは復活できそうな雰囲気だぞ・・・。
Jan 3, 2011
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先日手に入れた、R51のジャンクキーボードChicony製「13N9894」は、キートップの文字消えが激しく、また「無変換」キーとパンタグラフを「39T0765」に寄付してしまったので、キー欠けもある代物。(FRUからすると、T40系のキーボードらしいのだが・・・。)大掃除の合間にジャンクキーボードを整理していたら、同じようなパンタグラフを持つ14インチのキーボードを発見した。FRUパーツナンバーは「13N9832」。Chicony製のT40系キーボードだった。そこで、この「13N9832」を使って、「13N9894」を復旧させようと考えた。(つまり、キーやパンタグラフがない部分を調達するとともに、文字消えがあるキートップも交換するわけだ。)キートップの取り外しは、キートップの上側に二つの指の爪をかけ、そこから左右均等に力がかかるように一気に手前に引き上げる。左右均等に力をかけなかったり、ゆっくり引き上げると、パンタグラフを破損する危険性がある。一方キーの取り付けは、パンタグラフの上からキートップの位置を確かめて、キーを押し付けると「カチッ」とはまる。これも位置がずれていると最悪キートップの爪を破壊してしまう。(今回の、キートップの交換では、パンタグラフ1つとキートップ3つを破壊してしまった・・・。キートップ交換にはリスクが伴うってことだ。)ただしトラックポイント上側の「G」「H」キーだけは、パンタグラフのつき方が上下逆になっているので、下側から持ち上げる必要がある。キートップを交換しながら思ったのだが、今回復旧しようとしているジャンクキーボードの内側には埃がビッシリと詰まっていた。キートップが剥げるほど使い込まれていたようだが、その使用環境はけっして良いものとは言えなかった気がする。ピンセットや刷毛、掃除機を使いながら、つまった埃を取り除いたが、本当にこのキーボード動作するのかという不安が過ぎった。R51eに取り付けて動作させてみたが、問題なく動きホッとした。
Dec 31, 2010
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手に入れたR51にキー剥がれがあることから、これを復旧させたいと考えた。予算はできるだけ低予算で。要するに、ジャンクなキーボードを手に入れて、パンタグラフを摘出し、復旧を図ろうと考えたわけだ。R51のキーボードは、T40系、R50系と同一らしい。つまり、T40/41/42/43及び、R50/50e/50/51e/52のものが使えることになる。しかし、これらのキーボードは14インチ用と15インチ用ではユニットのネジ位置が異なることから、注意が必要だ。(もっともキートップやパンタグラフだけなら、14インチでも15インチでもかまわない気がするが・・・。)そこでジャンクなキーボードを2つ手に入れた。一つはR52の「39T0766」Chicony製。文字消えは激しいが、一応全てのキーが残っている。もう一つはR51の「13N9894」Chicony製。文字消えが激しく、「無変換」キーはないが、パンタグラフが残っているもの。このパンタグラフの形状は、「39T0766」と変わらない。今回は、この「13N9894」のパンタグラフを利用した。結果、キーボードを一つ復活させることができた。
Dec 27, 2010
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R51/51eの部品調達用に、R50eジャンクを手に入れた。このジャンクなR50eは、電源ボタンを押しても起動しない代物らしい。一応通電するとのことなので、システムボードの障害が怪しい。まあ、一番手に入れたいのがキーボード。次にLCDなので、動かなくてもかまわない。CD-RW/DVDコンボが使えればさらにラッキーぐらい。さて、到着したR50e確かに電源ボタンを押してもなんの反応もない。AC電源を挿すと充電LEDは点灯するのだが、電源ボタンではLEDになんの反応もない。これはやはりシステムの障害かと思い、キーボードを外して驚いた。なんと、キーボードの配線(フレキ)が切断されてしまっているのだ。これは、電源が入らないのはあたりまえだ。そればかりか、内部のケーブルが何本か切断されてしまっている。(キーボードをもっとも手に入れたかったので、 はっきり言ってショックです)一応手持ちのジャンクキーボードを使って起動させてみる。するとメモリなしを告げるbeep音。あれれ、メモリは確か256MBと書いてあったが?しかたないので、手持ちの512MBを挿して起動させてみる。するとIBMのロゴ画面が登場。これは、システムが生きているってことだ。しかし次の瞬間、パスワードを求める表示が・・・。やっぱりジャンクですねえ。まあ、キーボードはキートップを他のものに流用するか、ジャンクからフレキを取り外して使用するかだが・・・
Dec 22, 2010
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この度手に入れたR51e(1843-3RJ)は、HDDを認識しない障害があるという。無事到着したので、早速、Knoppixが入ったHDDを取り付けて試してみる。すると、HDDの回転音はしているのだが、HDDを読みに行く気配がない。BIOSで確かめてみると、最初のアナウンスのように、確かにHDDを認識していないようだ。まあ、単純に考えれば、HDDコネクタ周りの半田剥がれがもっとも疑わしい。そういえば昔々、TP600EがHDDを認識しない障害に見まわれたことがある。この時は、HDDコネクタ周りの半田剥がれが原因だったようで、HDDコネクタ部分を再半田すると障害を克服することができた。このR51eも同様な原因だといいのだが・・・。とりあえず、キーボードと液晶が健在っぽいので、ジャンクな同僚機R51のメンテナンスに使おうかなあ。
Dec 13, 2010
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R51(2887-HEJ)を手に入れた。手に入れたR51は、cpu:Pentium-M/1.6Gmemory:512MBhdd:40GBlcd:15inchXGAでもなんといっても、DVDスーパーマルチドライブ搭載が大きい。memoryはPC2700とのことなので、基本的には、T43並ってことになる。hddは何もインストールされていなかったので、Knoppixのhddに換えて、動作確認した。WLANへの接続も、ネットワークマネージャーでスムーズに行えた。問題は、キートップが一つとれてしまっていること。調べてみると、白いパンタグラフの爪の部分が破損してしまっている。FRU P/Nは「39T0766」手元にある他機種のジャンクキーボードから流用できないかと調べてみた。T20系のキーボードのパンタグラフが似ていたが、少しサイズが違い使うことができなかった。これは、新しいキーボードを手に入れるしかないのかなあ。今後、リカバリCDを使ってXPにすることと、DVDマルチの性能も調べてみたい。(動かなかったらものすごくショックかも)
Dec 5, 2010
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ATI、モバイル向け統合型チップセット「RADEON XPRESS 200M」について調べてみた。http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0218/ati.htm----------------------------- 内蔵ビデオ機能はRADEON X300相当の性能/機能を持つ。コアクロックは350MHz、メモリのバス幅は128bit。モバイル向け機能としてパワーマネジメント機能「POWERPLAY 5.0」を搭載し、負荷に応じてレーン数を調節する「Dynamic Lane Count Switching」などにより、GPUの消費電力を最大30%程度抑えることができるという。-----------------------------では実際はどうなのか、同じ、Pentium-M/1.5Gを搭載した、R51eとT40で比較してみた。R51eは統合チップセットATI RADEON XPRESS 200Mを使っているが、T40では、独立したビデオチップATI Mobility Radeon 7500 (AGP 4X)が使われている。Crystal Markの結果では、GDIでRADEONが倍くらいの成績を上げているが、なぜか、OpenGLの成績が極端に低い。結局このチップの性能はよくわからないなあ。
Nov 28, 2010
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R51eをR51のリカバリCDでリカバリーしてみた。リカバリー自体は成功したが、一部のドライバが不明状態になってしまった。これは、R51とR51eのチップセットが異なるためみたいだ。R51は、Intel 855GMER51eは、ATI Radeon(R) Xpress 200Mビデオシステムもチップセット内蔵のものを使用しているため、ビデオドライバも不明となる。SMバスコントローラーが不明となっているので、このドライバをインストールしようと、Lenovoのサイト内を探してみたがよく分からず、ネット検索してみると、楽天 みんなで解決!Q&Ahttp://qanda.rakuten.co.jp/に、「SMバスコントローラーのデバイスが認識してません」という質問があったので、その回答をたどっていくと、South Bridge Driver 17.8 MB 10.11 11/17/2010 というのに行き着いた。このドライバを適応してみたところ、SMバスの?マークを消すことができた。ところで、R51eのチップセットには、賛否両論があったみたいだ。PCを勝手に評価/分析/整理する「パソコンパス」ThinkPad R51e 仕様を解説(2005/11/13)では、--------------------------------ThinkPadはビジネス用途を第一に考えた機種なので、伝統的にコンサバなハードが選択されます。ビジネスで使う以上、PCの性能も大事ではありますが、信頼性も同じぐらい大事ですので、たとえそれが多少古臭かったり、コストがかかったとしても実績のあるメーカのもの、メジャーなものを選択する。それがThinkPadのスタンスです。つまり、チップセットで言えばIntel製を採用したものがほとんどです。ところが、R51eはATI製のRadeon 200Mというものを採用しています。ここがR51eの最大の特徴であり、逆に一番「ThinkPadらしくない」ところでもあります。「今どきIntelもATIも大差ないでしょう。むしろLinuxはATIの方が有利かも」という人もいれば、「やっぱり多少高くてもIntel選んでおけば間違いなし。RよりもTでしょう」という人もいます。判断はお任せしますが、少なくともコストの面で言えば、ATIの選択は正解です。それに、Lenovoも社内でいろいろな検証テストを行い、テストに合格したからこそ採用しているに違いありませんから、さほど心配する必要はないかな、という気はします。--------------------------------とあった。
Nov 27, 2010
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新たなThinkPad R51e(1843-BLJ)を手に入れた。このR51eBIOSは問題なく表示されるが、「Operating System not found」となることから、hddが実装されていないか、hddがあっても、OSが削除されているものではないかと考えた。(これなら、簡単に復活できそうだ)このR51e。CPUはCeleron-M 370。Wikipediaによると、「Dothan(ドタン)コアを採用したPentium Mから差別化で2次キャッシュの半分を無効化して1MBに減量したもの。番号末尾にJがつくものと、370,380,390はExecute Disable Bitが有効になっている。対応チップセットは、855GME (350、360) と915GM Express。プロセスルール: 90 nm FSB: 400 MHz (MT/s) L2 cache: 1 MB MMX, SSE, SSE2, XD bit (3x0J, 370, 380, 390, 383) ソケット: Socket 479 」とある。メモリが、手持ちのメモリを流用できない規格。「PC2-4200 DDR2 SDRAM」なので、とりあえず、メモリの増設は棚上げにすることにする。到着したR51eは、hddやバッテリはないが、cddからbootしたKnoppixは無事動作。XPを入れればそのまま使えそうだ。
Nov 1, 2010
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R50eのCPUをCeleron-MからPentium-Mに換装してみた。Pentium-M/1.5Gは、しゅ~ちゃんさんからいただいたもの。換装してみたら、最初のIBMの画面が「Pentium-M」に変わった。動作が速くなったのかどうなのかよく分からないが、キャッシュメモリが512KBから1MBにと倍増したわけだから、CPUの能力に依存する演算は速くなっているはずだ。懐かしのhdbenchで調べてみる。 ★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★ M/B Name ThinkPad R50e Processor Celeron-M 1495.15MHz[GenuineIntel family 6 model 9 step 5] VideoCard Intel(R) 82852/82855 GM/GME Graphics Controller Resolution 1024x768 (16Bit color) Memory 252,336 KByte OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 2 Date 2009/08/02 13:54 Intel(R) 82801DBM Ultra ATA Storage Controller - 24CAプライマリ IDE チャネル IC25N030ATDA04-0Intel(R) 82801DBM Ultra ATA Storage Controller - 24CAセカンダリ IDE チャネル LG CD-ROM CRN-8245B ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw 28906 69234 70335 54214 33276 64812 59Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write RRead RWrite Drive 181563 20933 4834 97 9145 12157 3051 3346 C:\100MB ★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★ M/B Name ThinkPad R50e Processor Pentium-M 1495.15MHz[GenuineIntel family 6 model 9 step 5] VideoCard Intel(R) 82852/82855 GM/GME Graphics Controller Resolution 1024x768 (16Bit color) Memory 776,624 KByte OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 2 Date 2009/08/07 22:22 ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw 29513 67942 68981 53139 32098 62444 59Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write RRead RWrite Drive 27752 154369 5558 107 14774 15515 6032 6955 C:\100MB結果、整数演算、浮動小数点演算ともに効果は見られない。メモリアクセスもしかり。描画関係やHDDアクセスは効果が見られているが、メモリも増設しているので、その影響かもしれないなあ。スーパーパイ、104万桁の演算は、Celeron-Mで71秒、Pentium-Mで66秒かかった。これまた、それほど見違えるほどのパワーアップとは言えないなあ。
Aug 8, 2009
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R50eは同じ機種ながら、15インチモデルと14インチモデルがある。それぞれのモデルのパーツには、流用できるものと流用できないものがある。実際に14インチモデルのシスボを15インチモデルに収めてみたいので、その流用可能性についてまとめてみた。■流用できるもの○システムボード○メモリ○HDD ※●HDDドアカバーは流用できず○CDD○CPU○CPUファン■流用できないもの●キーボード ※ネジ位置が異なるため不可●ベースカバー●キーボードベゼル●液晶 ※液晶コネクタのアサインは同じよう●miniPCI無線LANカード※14インチモデルにはminiPCIスロットがなく、 無線LANカードを挿すことができません。
Feb 5, 2009
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この度手に入れた、R50e(1834-A2I)は15inchモデル。電源を入れてみるが、LEDもまったく反応しないジャンク品。まったく通電確認がとれないことから、電源まわりの障害が疑われる。分解して、まずは、ヒューズ切れをテスターで調べてみたが、問題箇所を発見することはできなかった。こうなると目視で異常を確かめるしかありません。しかし、いくらシステムボードを凝視してみても分かるはずありません。そこで思いついたのが、「14inchモデルのR50eシスボを15inchモデルに流用できないか」ということ。保守マニュアルを見る限り、違いはないようです。後は試すしかありません。まずは2つのシステムボードを取り出して比較してみます。コネクタのレイアウトやネジ穴の位置を確認してみましたが、どうやら同じようです。(15inchモデルのシステムボードにはminiPCIスロットがありましたが、 違うのはこれくらいでしょうか・・・。)14inchモデルと15inchもでるのパーツの違いを見てみました。違っているのは、液晶やキーボードベゼル以外に、キーボード、VIDEOコネクタ、ベイコネクタ、HDDドア等でした。キーボードの違いは、ネジ位置の違いで、15inchモデルのキーボードはネジ位置が3箇所、全体的に少し左側に寄っていました。(つまり流用できないということです。)液晶コネクタの形状は同じみたいなので、そのまま上半身を接続して表示できそうです。後は、試してみるしかないので、実際に組んで、電源を入れてみました。結果は良好。しっかりと起動・表示できました。(残念ながら、液晶にライン抜けがみられますが・・・。)
Jan 12, 2009
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R50eジャンク1号機の復活に勢いを得て、ジャンク5号機の復活に取り組むことにした。問題の5号機は、他機種にパーツを与え続けたために、かなりなジャンク状態にある。ベースカバーには割れがあり、ケース交換をしてやりたいところだ。また、ジャンク1号機から回ってきた一瞬しか点灯しない液晶がついていて、おまけにインバータにも問題があるみたいで、他の液晶ユニットで試してもまったくバックライトが点灯しない代物だ。そこで、今回は机の上に放置されているR31液晶から取り出したバックライトと交換し、インバータの障害を復旧する作業に取り組んだ。R50eの液晶ユニットSamsung製「LTN-141XA」は、下部に横向きにバックライトが配置されている。液晶ユニットの左右のネジとフレーム下部左右、計4箇所のネジを外してバックライトを取り出した。(けっこう大変だった)代わりにR31液晶のバックライトを収めて作業は終了。後は動作確認を行うのみだが、インバータも障害があるので、こちらの復旧も図らなければならない。インバータ基板を調べたところ、コネクタ右側の[F1]が断線している疑いが強いことが判明。前回、ここを半田でブリッジしたら、チップが焼けてしまったことから、半田ブリッジは危険と判断。よく基板を見ると、[F1]ランドの間に線が通っていることから、この線を避けるために被覆線でバイパスしてやることにした。後は、確認してみるだけだ・・・。インバータのチップヒューズをバイパスしてしまったので、電源を入れるのは勇気がいることだったが、無事、液晶のバックライトが点灯。バックライト交換も問題なかったようで、きれいに映っている。これで、ジャンク5号機もなんとか復活できそうだ。(ベースカバーが気になるけど、そんなこと言ってるとまた「魔の連鎖」です・・・。)
Jan 11, 2009
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最初に手に入れたバックライトが点灯しないR50e。その原因はシステムボード上のチップヒューズによる可能性があることから、これを短絡してみたが、その他にも問題があることが判明したため、放置したまま新年を迎えてしまっていた。手元にあるジャンク液晶で試してみたが、一瞬だけしか点灯しないため、しっかりと確認できなかったが、一応この「短絡」で、バックライトは映る可能性があることがわかったので、液晶を手に入れることにした。ということで、ヤフオクで物色、型番が同じSamsung製「LTN-141XA」、T40系の14inchXGA液晶を手に入れた。到着した液晶を早速、すぐにバックライトが消えてしまう液晶と交換して、R50eジャンク1号機に取り付けてみた。(「短絡」してますから、最悪の場合、この液晶のバックライトがおじゃんになってしまう危険性もあるが・・・。)まあやってみるしかないので、電源オン!やったあ。無事、バックライトが点きました。ということは、チップヒューズ切れの場合、「短絡」でも復活できるということです。もちろん、ヒューズという「安全弁」を捨てるわけですから、何か障害が発生した場合、もっと深刻な障害に発展してしまう可能性もありますが・・・。
Jan 10, 2009
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よせばいいのにまた手に入れたR50eジャンク。キーボードがないために動作確認ができず、まったく動くかどうか分からないジャンク品だったが、例のチップヒューズ切れだとしたら、液晶は大丈夫なはずだと踏んで落札。到着したジャンクR50eにキーボードとメモリをつけて起動させてみると、やはり予想したような障害。バックライトが点かないが、BIOSが起動する。まずは、チップヒューズの状態をチェックしようと分解。例のチップヒューズ[N]をテストするとなんと通電する。(ってことは、インバータかバックライト本体の障害?)おまけに、ベースカバーの角が欠けてしまっている。ちょっと暗い気分になってしまったが、先日、チップヒューズ部分を短絡したR50e(初代ジャンク)の下半身につけて起動させてみた。するとなんと、バックライトが点くではないか!いったいどういうことだ?単に、接触不良だったのだろうか?これはいけると踏んで、ジャンク2代目のR50eの上半身と交換。。起動確認をすると、微妙にバックライトが点くのが遅い気がするが、まあ許容範囲と考えて、2代目を組み立て。しかし・・・。それっきり、バックライトが点かなくなってしまった。なぜ・・・。そのまま2日ほど放置。本日、大晦日になって、接触不良が原因かもって考えて、キーボードべセルを外して、もう一度液晶のコネクタを付け直す。電源を入れてみると、なんとバックライトが点くではないか?これはいったいどういうことだ?ふと、液晶コネクタ上にある、マイクロスイッチが目に付いた。このスイッチは蓋を閉じたときに、液晶のバックライトを消灯させるスイッチで、液晶側のフレームカバーにある突起でスイッチが入る。スイッチを押してみると、確かにバックライトが消灯する。まさかずっとスイッチが押された状態になっているのか?と思い、キーボードベゼルとスイッチ部分を確認してみる。すると、スイッチ部分が折れてずっと押された状態になっていることが判明。つまり、バックライトが点かない障害の原因は、マイクロスイッチがずっと押された状態になっていたためなのだと結論。この折れたスイッチ部分を除去して、キーボードベゼルとはめると、組み立て後もしっかりとバックライトが点くようになった。(但し、蓋を閉じてもバックライトは消灯しません)これでやっと2代目R50eが復活。
Dec 31, 2008
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IBMのサポートに電話して、R50eのリカバリーCDを手に入れた。リカバリーCDは、新規・中古にかかわらず、機種ごとに一度だけ購入することができるらしい。サポートに電話して、R50eの機種型番とS/Nを告げると、(多分、今までにこのS/Nで購入されたかどうかを)調べてくれて、無事に注文することができた。後で送られてきたFAXに記載された口座へ代金を振り込むと、もう翌日には、宅急便でリカバリーCDが送られてきた。リカバリーCDは全部で8枚組み。R50eに「Rescue and Recovery」でbootして、後はメッセージに従いながらCDを入れ換えていく。リカバリーにはものすごく長い時間がかかった。(単にXPをインストールするだけでなく、 HDDにリカバリー領域を作成してから インストールしていくわけですから・・・)昼過ぎから始めて、夜になってやっとインストールが終了。(けっこうしんどかったです)
Dec 28, 2008
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ヤフオクでR50用の無線LANカード(FRU P/N:91P7267)「インテルPRO/ワイヤレスLAN 2100 3B Mini PCI アダプタ」を手に入れた。無線LAN未搭載のR50eを無線LANマシンにしようと考えて・・・。さてこの無線LANカードを、動作確認がとれたR50eにおさめようと、R50eを分解してみた。R50系のminiPCIスロットは、「保守マニュアル」によれば、底面ではなくパームレスト・クリックボタンのすぐ下側のシステムボード上に配置されている。従って、miniPCIスロットのカードを抜き差ししようとするときは、キーボードユニットやキーボードベゼルを外さなければならず、かなり面倒な作業になる。(R30シリーズではひとつのネジを外すだけで、カードを抜き差しできたのに・・・。) ところがところが・・・。目的の場所には、miniPCIスロットがないではないか!R50eのクロックボタンの下側には、ランドはあるもののスロットがない。どうやらコストパフォーマンスをあげるために、R50eではminiPCIスロットを省略してしまったようである。つまり、いくらminiPCIの無線LANカードを手に入れても、内臓することはできないのだ。(ああ・・・、また、無駄な買い物を!)でも、これではあまりに悲しすぎるので、戸棚にしまってあった、Buffalo製の「WLI-PCM-L11GP」(11Mbps無線LAN AirStation 128(104)/64(40)bitWEP対応PC Cardスロット用無線LANカード)をカードスロットに挿して使うことにした。
Dec 24, 2008
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画面が薄っすらとしか表示されないジャンクR50e(1834-K3J)。インバータを点検したところ、基板上のヒューズに半田剥がれを発見し、半田で短絡するも、基板上のチップが延焼し失敗。代わりのインバータ(FRU P/N:91P7298)を手に入れるも動作せず、R31ユーザーさんから、本体システムボード上のヒューズ切れが原因かもとアドバイスされ、問題のチップヒューズ[N]を確かめてみたところ、確かにヒューズが溶断しているよう。数ヶ月そのまま放置していたが、やっと決意して、チップヒューズ部分をバイパスして動作テスト。しかし、これでも障害は改善されず、五里夢中の様相を呈していた。今回、動作品のR50e(1834-45J)のインバータを外して、ここに先のインバータ(FRU P/N:91P7298)を接続。これで問題なければ、インバータが原因ではないことになるのだが、残念ながらバックライトは点灯せず。つまりインバータが逝かれているということになる。では、動作品のインバータをジャンクR50e(1834-K3J)に取り付ければどうなるか試してみることに。これはかなり勇気のいる実験だったが、一瞬点灯するもしばらくすると消灯してしまう症状が見られた。また、点灯時に高周波のノイズが鳴っていた。とすると、障害の原因にはバックライトの劣化もあるってことになる。つまり、このR50eの障害の原因はひとつではなかったってことになる。(最初はひとつの原因だったのが、 インバータのチップ焼け事件で拡大したってことも 考えられるかも・・・。)
Dec 23, 2008
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同じく表示不良ジャンクのR50e(1834-K5J)。これまた復活させたいと思いながらも思うだけで手付かずで放置してしまっている。こちらの障害の原因も最初チップヒューズ切れを疑ったが、テスタで調べてみると、ヒューズ切れは確認できなかった。また、インバータに直接バックライト(先日R31から取り外したもの)を取り付けてみると、しっかりと点灯することから、インバータでもLCDケーブルでもないことになる。つまり液晶ユニットのバックライト切れが一番怪しいことになる。これは、液晶ユニットの交換が必要と考え、ストックされていたi1800の14inchXGA(LG製「LP141X6」を取り出して、R50eのものと交換しようと考えた。ちなみにR50eに搭載されていた液晶ユニットは、Samsung製の「LTN141XA」だった。・・・が、なんとLCDのコネクタ位置が異なるではないか!せっかく保持していたのに使えない事態に・・・。つまりこのタイプの液晶ユニットを手に入れるか、バックライトを交換するしか手がない。ということで復活はとりあえずお預けに・・・。
Dec 22, 2008
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手に入れたR50eにXPをインストールした。HDDにDtoDが残っていることを期待したが、きれいさっぱりと削除されていたので、クリーンインストールすることになってしまった。さてインストールが終了しても、音が出なかったり、内蔵LANが使えなかったりした。画面は一応XGA表示されているが、ビデオドライバは正しく対応していないみたいだ。これらは、R50eがXP以後に発売されたことから、デバイスが未知となってしまうためだ。まあ、LenovoのサイトからドライバをDLして対応。ついでにバッテリ省電力設定と機能設定をインストール。
Dec 20, 2008
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バックライトが点灯しないジャンクなR50eの障害復旧がままならないため、耐えきれずにとうとう動作品を手に入れてしまった。これを使って、ジャンクなR50eの障害箇所を特定しようと思うが、乗せ換えることによって、さらに傷口が広がるという心配もある。(でも、試してみないと問題箇所が分からないのだからしかたないなあ)まあ、とりあえずは、動作品にOSをインストールすることにするかな。
Dec 17, 2008
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液晶のバックライトがつかないR50e。原因はチップヒューズの溶断ではないかと推定したまま、数ヶ月放置したままになっていた。本日、久しぶりにこの課題に取り組んだ。このチップヒューズの部分を短絡してしまおうというかなり危ない挑戦だ。場合によっては、システムの発火なってことにもなるかも・・・。前回は、インバータのヒューズを短絡したところ、インバータ上のチップが発火してしまう事態に・・・。でも、いつまでたってもらちがあかないので、思い切ってチップヒューズ部分を短絡。最初は、半田でブリッジしてしまおうと考えたが、なかなか半田が乗らないので、被覆線を使って短絡。後は、組み上げて動作確認を行うだけだ。と、ところが・・・。起動はするものの、やっぱりバックライトが点灯しない。あれれ?これはこれは、インバータの問題ですか?それとも、チップヒューズの半田付けが甘かったのでしょうか?バックライトが切れてるんでしょうか?はたまた、別の原因ですか?うむむ・・・。まだまだ解決には程遠いです。ちなみに、R31やTP600Xのバックライトで試したが、こちらでも点灯する気配がありませんでした。(ということは、インバータか?)
Dec 14, 2008
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R31ユーザーさんから、同じ様な症状のジャンクなR50eの本体のマザーボードの液晶コネクタ近くのNと書かれたチプコン交換で修理可能という情報をいただいた。本日、息子の運動会の合間にR50eの分解を実施。キーボードやフレーム、液晶を外してみたところ、指摘の[N]チップのところに、なにやら大きなヒューズ抵抗らしきものが半田付けされていた。こちらをテスタで調べてみるが、導電確認がとれない。チップもテスタで調べてみると、切れていることが判明。どうやらこれが液晶障害の原因みたいだ。しかし、ヒューズ抵抗があったことから、前の所有者はこの障害について対策をとっていたことになる。まあ、最初はバックライトが点灯したことから、原因はインバータ側に。そのチェックの過程で2次的に切れたと考えられる。ちなみに[N]と表記のチップは、チップヒューズで、定格電流は1,6A。定格の2倍の電流・5秒で溶断するとある。http://www.koaproducts.com/catalogue/tf16at.htmさて、この[N]半田で短絡していいものか・・・。
Oct 4, 2008
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インバータが到着。早速R50eに装着。これで無事液晶が映るはずだったのだが、なんと、バックライトが点灯しない。これは?まさか・・・。(インバータがダメってことないよね。動作確認品ってことだから。)(するとバックライト切れってこと?)この疑問を解決するために、先日取り外したR31のバックライトにつなげてみる。しかし、これも点灯しない。(先日の煙事件でこのバックライトも切れてしまったってことも考えられる)さらに確かめるには、別のバックライトにつなげてみるしかない・・・。バックライトがOKだとすると、この障害の原因は、液晶ケーブルか本体ってことになる。ううううううう。ケーブル切れかなあ。(T20シリーズはこれでした)それとも、コネクタ部分の不良(240Zはこれでした)まさか本体?泥沼にはまっていきます。
Sep 24, 2008
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