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DCジャックの異常発熱が問題のマウスコンピュータ「LuvBook LB-D704S」、そのまま放置するのは危険なので、DCジャックをAliExpressに発注、新品委交換しようと考えた。 このDCジャック、「DC power jack socket connector DC044A」というもののようで、シスボ(システムボード)に5ピン半田付けされている。 発注した「DC044A」が届く前に、このDCジャックを取り外しておけばおいいのだ。 ところがこの部分の半田がなかなか溶けなくて、作業が遅滞。追い半田したり、フラックスを何度も塗りなおして、半田吸い取り線と半田吸い取り器を駆使して、やっと…。※1時間ぐらい格闘の末、やっと取り外しに成功した「DC044A」 あとは、部品の到着を待つのみ…。※5月13日にAliExpressで発注した「DC-044A」。はたして何日で届くか?
May 14, 2023
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やっと復活したと思ったマウスコンピュータ「LuvBook LB-D704S」 win10をインストールしていると…。 なんとなく焦げるようなにおいと、電源部分の異常な熱さ。改めてDCジャックを見てみると…。 なんだかベースカバー部分が、溶けて変形してしまったような痕。 これって…。 やばくない…。 そもそも、このDCジャック部分。AC電源アダプタを挿しても、安定して電源を確保できないため、「接点復活剤」を噴霧して接触不良を解消しようとしたものだった。 今思えば、アダプタを挿すときにスパークが見られ、DCジャックのカバー部分には焦げたような痕跡が見られる。これって異常加熱そのものだったのではないのか…。 これは後々の憂いをなくすためDCジャックを付け換えるしかないだろう。 調べてみると、このDCジャック「DC power jack socket connector DC044A」というもののようだ。Amazonも検索でヒットしたが、在庫切れ・再入荷の予定はないみたいだ。※10 個 DC-044A DC-044 DC 電源ソケット、5.5*2.1MM 5.5*2.5MM(amazonより)■Amazon在庫切れ10 個 DC-044A DC-044 DC 電源ソケット、5.5*2.1MM 5.5*2.5MM ノートブック 5Pin 電源ソケットに使用 (Color : Lavender) ■楽天市場 お取り寄せ1987円+送料800円銅 製 コネクタ DC 044A 5.5x2.1mm さまざまなサイズ 耐熱性 高い プラグ 用 メス 用 5ピン コネクタ(10個パッケージ)https://item.rakuten.co.jp/jsame/912062377-1005003098750059-1/■aitendo在庫切れ 120円+送料★2.1/5.5★DCジャック(4個入) [DC-044] https://www.aitendo.com/product/13286■AliExpress 123円+送料173円10 個 DC-044A DC-044 Dc 電源ソケット 5.5*2.1 ミリメートル 5.5*2.5 ミリメートルに使用ノートブック 5Pin 電源ソケットhttps://ja.aliexpress.com/item/4000002515679.html■パソコン修理PERSIM「ASUS UL20FT DCジャックのピンが折れた」https://pc-pc.biz/wp/7855 いやあ、どうしようか…。と、迷っていても何も解決しないので、AliExpressで注文することにした。
May 7, 2023
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長い間、分解されたまま放置されていたマウスコンピュータ「LuvBook LB-D704S」に、やっと復活の予感が…。※パーツ状態になっているD700系のパーツ。組み合わせ次第では復活できるのか? このD704Sは、17インチフルHD大画面と、クアトロi7「Core i7-2670QM」を搭載したハイスペックマシンだったが、ACアダプタを挿しても、一瞬LEDが反応するだけで、電源ボタンを押しても、LEDが消えてなにも起こらないジャンクなノートだった。 クアトロi7をThinkPadに頂戴した後、「W150HNM/W170HM」のジャンクを数台手に入れたが、復活できないままかなりの月日が過ぎてしまっていた。 改めて、この障害について調べてみると…。■電源が入らない マウスコンピューター G-TUNE 水戸市 https://www.jamtek.co.jp/2021/06/-g-tune-1.html-------------------------------------------------------------- マザーボードのDCジャック部分の半田付け部分を確認すると、黄色丸部分に半田不良が発見されました。 何故この様な故障が発生してしまうのか...。 高性能パソコンほど発熱が多いため、マザーボードもかなり熱を持ってしまうのです。半田は、100度程度で溶けてしまうのですが、熱を持った部分の半田が柔らかくなっているため、パソコンが熱い状態で刺したままのアダプター接続部分を動かしたり、ぶつけたりすると半田不良が発生してしまうのです。すると、今回のような半田クラックが発生してしまい通電しなくなったりしてしまうのです。 DCジャック3個所に付いている残った半田を綺麗に吸い取り、基板側、プラグ側を綺麗に研磨して再度半田付けを行います。ポイントは、残った半田を綺麗に取り除く、接続部分を綺麗に磨くという点です。--------------------------------------------------------------■MouseComputer W150HNQ 勝手に落ちる 電源スイッチ不良 ボタン移植 https://ecco.work/mouse-computer-4-------------------------------------------------------------- 使っていて勝手に落ちたりする場合の原因として考えられる以下の3つを順に確認しました。 電源不良。まずは電源周りを確認。電源アダプタからの出力は安定してます。もし電源アダプタからの電流がいきなり流れなくなったとしても、バッテリーがついているのでいきなり落ちることはあり得ませんので飛ばします。 CPU冷却不全によるシャットダウン。熱くなった場合にはCPU自体が速度を落として発熱を抑えるようになっています。今回の場合は使い初めでも落ちたりしたとのことなので関係ないと思われますので、次へすすみます。 パワースイッチ不良。残るはパワースイッチ。勝手に押したままになったり、全然反応しなかったりとなる場合には、PC側の動作に関係なく勝手にシャットダウンすることがあります。 ということで、今回一番怪しいと思われるスイッチをチェックすることにします。--------------------------------------------------------------■電源が入らなくなったマウスコンピューター iiyama LEVEL-15FX095-i7 (N850EP) https://pcdoctor.ti-da.net/e11700046.html--------------------------------------------------------------メインボード不良、調べを続けるとダイオードのショートを確認--------------------------------------------------------------■マウスコンピューター EGPN550DR16XP 電源がすぐ落ちてしまう CPUファン分解清掃https://pcbozu.com/blog/5444.html-------------------------------------------------------------- 熱暴走はファンの交換か分解清掃か。なにはともあれ、状況確認。ハードディスク外して電源ポチっとな。しばらくしても中のファンは、し~ん。 ファン回ってないし熱暴走で間違いないっしょ!てことでチャチャっとバラしていきます。c-mosのショートとクリーニングで…。-------------------------------------------------------------- 手元にあるD700系のシスボは3組。もしかしたら組み合わせ次第で動作する可能性があるかもしれない。 ということで、処分前の最後のあがき。 いろいろと組み合わせを試してみることにしました。※D700系「W500HNM/W170HN」のシスボ。いろいろと組み合わせてみると…。 なんと、動作する組み合わせがある! しかしそれは、なかなか電源が入らなかったり、突然電源が落ちる、かなり不安定な状態だった。※かなり不安定ながら、奇跡的に動作したD700系。 これって、先ほどの…。 パワースイッチ不良。残るはパワースイッチ。勝手に押したままになったり、全然反応しなかったりとなる場合には、PC側の動作に関係なく勝手にシャットダウンすることがあります。「MouseComputer W150HNQ 勝手に落ちる 電源スイッチ不良 ボタン移植」 パワースイッチ不良を疑い、スイッチのパーツを交換してみることにする。 なんと、しっかりと動作するようになった。 これで「カンペキ」と考えて、組み上げて、win10をインストールするが…。※win10をインストールしたLV-D704S。これで「カンペキ」かと思ったのだが…。
May 5, 2023
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液晶が割れたマウスコンピューター「PCMN7450W7MHF-A」は、ネットで検索すると「ヨドバシカメラオリジナルモデル」だったようで、cpuは第4世代Core i7-4500Uを搭載。動作周波数は1.8GHzターボブースト時最大3.0GHzといったものだった。 これは、割れた液晶ユニットを交換すれば、また復活できる。(はず)https://www.yodobashi.com/product/100000001002171714/ 幸いにして手元には、動作不能の同機種(W552SU2)があるので、(なんでてにいれたのか?タイムスタンプによると21年7月に手に入れている。)、ここから液晶ユニットを調達して、復活させることにする。 ということで、まずは正常な液晶ユニットを摘出。(動作確認していないので、ハズレって可能性もありますが…。) フロントカバー(液晶フレームカバー)を取り外すと、容易に液晶ユニットにアクセスできる。 不動機に搭載されていた液晶ユニットはLG製「LP156WH3(TP)(S1)」。コネクタは30pinのeDP規格だった。https://www.panelook.com/LP156WH3-TPS1_LG%20Display_15.6_LCM_overview_20502.html 続いて割れてしまっている液晶ユニットの取り外し。 この後、移植すればOKのはずだった…。 ところが…。 40pin?※下段は移植したい液晶ユニット30pineDP規格。ところが割れた液晶は…。 同機種のはずなのに、液晶ユニットの規格が異なります。こんなことあるの?つまり、液晶ケーブルで両規格を使い分けていたのか、一つの機種内に違うモデルがあるってこと? 搭載されていたのは、AU Optronics製「B156XTN03.2」。LVDS規格の40pinコネクタが搭載されていた。https://www.panelook.com/B156XTN03.2_AUO_15.6_LCM_overview_15253.html LVDS規格は現在主流のeDP規格の一つ前の規格だ。■LVDS(Low Voltage Differential Signaling)とは?初心者向け徹底解説 https://emb.macnica.co.jp/articles/7396/ ということは、もしかしたら液晶ケーブルごと液晶ユニットを交換しても使える可能性があるが、試すにはちょっと勇気がいるので、ここは40pinLVDS規格の液晶ユニットを手に入れることにする。https://www.panelook.com/LP156WH3-TLE1_LG%20Display_15.6_LCM_overview_16959.html 手に入れたのはLG製「LP156WH3(TL)(E1)」。40pinのLVDS規格の液晶ユニット。(なんとLG製の液晶ユニット、同じ「LP156WH3」の中に、違う規格のものが存在するという紛らわしい状態) これを、先の「PCMN7450W7MHF-A」に取り付け、無事復活。 あとはOSをインストールするだけだ。★中古良品★15.6インチ液晶パネル(ノングレア、40ピン薄型)NEC LS150/A/B/C/F LS350/A/B/C/D LS550/A/B/C/D LS150/H/J/L LS150/M; AH42/M AH42/R A574/K A574/KX; T45/33 T45/NY B35/M B554/K★中古良品★15.6インチ液晶パネル(グレア、40ピン薄型)LS150/A/B/C/D/E LS350/A/B/C/D LS550/A/B/C/D LS150/H/J/L LS150/M/L/R A574/KR; A574/K AH42/M AH42/R AH42/S AH42/U AH53/S AH56/J AH56/M; T45/33 T45/N T55/P★中古良品★フルHD、FullHD 1920*1080 15.6インチ液晶(ノーグレア、40ピン)富士通 A572/E A572/F A552/E A552/F A561/C A561/D A561/DX E741/C E741/D E742/F等々
Nov 12, 2022
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復活できる気配がないMouseComputer「LuvBook LB-D704S」。せめてフルHDの17インチ液晶だけでも動作確認をとりたい…。うまくすれば、この液晶を別の用途で使用できるかもしれない。 ※復活できる気配のないLB-D704S。せめて液晶だけでも使えないのか…。 ※Amazonなどで見かける、液晶パネルにHDMI画像などを表示されるコントローラ基板。 ということで、液晶ユニットを取り出して、動作確認をとることにした。 ※上半身の液晶フレームカバーを取り外せば、液晶ユニットを取り出せる。 分解して確認したところ、液晶ユニットは、「N173HGE-L21」。フルHDなのは確かだが、コネクタ形状は、LVDSの40pinだった。(Amazonで見かけたコントローラ基板は、eDPの30pinなので、使えないぞ…。) https://www.panelook.com/N173HGE-L21_Innolux_17.3_LCM_overview_12344.html このLVDSとは何か。Wikipediaでは次のように説明されている。 --------------------------------------------------- Low voltage differential signaling (LVDS) は短距離用のデジタル有線伝送技術であり、小振幅・低消費電力で比較的高速の差動インターフェースである。 1994年にANSI/TIA/EIA-644として標準規格となり、まずコンピュータでの高速ネットワークやバスなどから使用が始まった。1998年頃からは液晶ディスプレイの標準画像インターフェースとして採用が広がり、2000年から2010年現在にいたる間にノートパソコンをはじめ液晶モニタ、薄型テレビなど多くのデジタル表示機器でほとんど標準的な技術となっている。2010年現在では、LVDSの性能の限界から高性能な液晶ディスプレイでは新たな規格へ切り替えが進んでいる。(Wikipediaより) --------------------------------------------------- ■LVDSとは?初心者向け徹底解説 https://emb.macnica.co.jp/articles/7396/ ■前田真一の最新実装技術あれこれ塾「第47回内部ディスプレイ接続規格」 https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/1601/28/news033_4.html --------------------------------------------------- eDP(embedded Display Port) eDPは2008年にVESA(Video Electronics Standard Association)(図18)から発表された規格で、LVDSの置き換えを狙っています。 eDP(embedded Display Port)はその名のように2006年に制定された、PCと液晶ディスプレイ装置の接続規格であるDisplayPortを装置内の組み込み(Embedded)配線用に変更したものです。基本的にはソフトのプロトコルやハード仕様など、Display Portと全く同じ仕様です。最新のものは2013年に発表された、eDP1.4で、1チャンネル当たりの伝送速度Display Portと同じ5.4Gbpsです。 eDPはDisplay Portを使っている、ノートPCやタブレットなどの本体ディスプレイ接続用の規格です。外部と内部で同じ規格を使うので、ICのコントローラー回路が同じものを支えたりドライバソフトの開発が効果的に行えます。 --------------------------------------------------- 今までの経験では、ThinkPadでは、T440/T540、E440/E540、L440/L540から、液晶ユニットの接続規格はLVDSからeDPに変わっているようだ。 まあ、再利用は後回しにして、とりあえず動作確認。今メンテナンス中のT510を使って、動作確認をすることにした。(メンテナンス中なので、液晶を交換しやすい状態になっているのだ…。) T510は、40pinのLVDS接続なので、気にすることなく動作確認をとることができる。結果、POSTもwin10も問題なく映し出されることが判明。(フルHD解像度は確認できませんでしたが…。) 後は使い道ですね…。
Mar 20, 2022
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フルHD液晶搭載ながら、その液晶が割れてしまっているという残念なドスパラノート「PrimeNoteCriteaVF2」を手に入れた。 cpuは、Core i3-2350Mながら、gpuにNVIDIA GeForce GT540Mを搭載しているのも魅力なのだが…。 ■ドスパラ15.6型フルHD+GT540M 搭載 ノートPC Prime Note Galleria GT 5万円台で発売中! https://webcreation.blog.fc2.com/blog-entry-1080.html ------------------------------------------------------ ドスパラから新生活におすすめの15.6型フルHD高性能ノートPC Prime Note Critea VF2 Core i3 2350M + GT540M 搭載 限定特価54,980円で発売中です。 ★Prime Note Critea VF2★ Prime Note Critea VF2はコストパフォーマンスに優れたインテル Core i3 2350M (デュアルコア)を搭載。デュアルコア仕様ですのでマルチタスクに対応。ネットを見ながら他の作業が快適に行えます。 グラフィックスには、NVIDIA GeForce GT540M 1GB+CPU内蔵インテルHDグラフィックスをダブル搭載。 パフォーマンスに応じてHDグラフィックスとGT540Mを切り替え省電力に対応。 普及版の最新ゲームから、動画再生、編集等に対応します。 その他の主な構成は、4GBメモリ、500GB HDD、DVDドライブ、USB3.0等を標準搭載。 更にoffice2010、ブルーレイディスク、SSDをそれぞれ搭載したモデルも選択できます。 カスタマイズで最大CPU、インテル Core i7 2670QM を選択できます。 Prime Note Critea VF2は、価格に応じて幅広く構成が選択できる高性能ノートPCです。 ★スペック 基本モデル★ インテル Core i3 2350M (デュアルコア/2.30GHz/L3キャッシュ3MB/ HT対応) NVIDIA GeForce GT540M 1GB 4GB DDR3 SO-DIMM (PC3-10600/4GBx1) 320GB (5400rpm) HDD DVDスーパーマルチドライブ 【64bit】Windows7 Home Premium のインストール 54,980円 ------------------------------------------------------ ■Prime Note Critea VF2 限定特価 - プライム ノート クリテア VF2 https://zero100x.blog.fc2.com/blog-entry-6682.html ------------------------------------------------------ 新CPU インテル Core i3-2350Mプロセッサー搭載 2コア + インテル® ハイパースレッディング・テクノロジーによる仮想 4 コア 15.6インチ光沢ワイド液晶 (LEDバックライト / 1920×1080ドット表示) 高速DDR3 メモリー(PC3-10600)を搭載 最先端のグラフィックス、GeForce GT540M搭載 リアルタイム物理演算エンジンNVIDIA® PhysX に対応 3in1カードリーダーを内蔵 Bluetooth 3.0 を搭載 USB3.0 (スーパースピードUSB) を搭載 ------------------------------------------------------ ■西川和久の不定期コラム■ ドスパラ「Prime Note Chronos VF2」 ~NVIDIA Optimus対応の15.6型フルHDノート https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/493241.html ------------------------------------------------------ 株式会社サードウェーブは11月8日、同社が運営するPCショップ「ドスパラ」で、低価格でかつ、高性能がコンセプトなデスクトップとノートPCシリーズ「ドスパラPC」を発売した。今回はその中から15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶パネル搭載の「Prime Note Chronos VF2」が送られてきたので、早速試用レポートをお届けする。 ●15.6型フルHD液晶パネルにNVIDIA GeForce GT 540Mを搭載 「Note Chronos VF2」の特徴は、15.6型フルHD液晶パネルとNVIDIA GeForce GT 540Mを搭載した2スピンドルノートPCであること。モデルは、「スタンダード」、「ハイスタンダード」、「プレミアムSSD」の3タイプあり、順にCore i3-2330M(2.2GHz)/500GB HDD/DVDスーパーマルチドライブ/Office Home and Business 2010/価格97,980円、Core i7-2670QM(2.20GHz)/他は同じ/価格107,980円、Core i7-2760QM(2.40GHz)/120GB SSD/Blu-ray Discドライブ/価格139,980円。ネットワークやインターフェイスなどは共通だ。 今回届いたのは「ハイスタンダード」。主な仕様は以下の通り。 【表】ドスパラ「Prime Note Chronos VF2」の仕様 CPU Intel Core i7-2670QM(4コア/8スレッド、 2.20GHz/TB 3.10GHz、キャッシュ6MB) チップセット Intel HM65 Express メモリ 8GB(4GB×2)DDR3-SDRAM/PC3-10600 (最大8GB)/2スロット空0 HDD 500GB(5,400rpm) 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ OS Windows 7 Home Premium(64bit)SP1 ディスプレイ 15.6型フルHD液晶ディスプレイ(光沢)、1,920×1,080ドット グラフィックス Intel HD Graphics 3000+NVIDIA GeForce GT 540M(1GB)、 HDMI、ミニD-Sub15ピン ネットワーク Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 3.0 その他 USB 3.0×2、USB 2.0×2、メモリカードスロット、 130万画素Webカメラ、音声入出力 サイズ/重量 380×262×36.6mm(幅×奥行き×高さ)/約2.5kg バッテリ駆動時間 約3.6時間 価格 107,980円 プロセッサはIntel Core i7-2670QM。ここのところUltrabookなどでよく使われているCore i7-2677Mの2コア4スレッドとは違い、4コア8スレッドとなる。クロックは2.20GHzでTurboBoost時3.10GHzまで上昇する。キャッシュは6MBと他のCore iプロセッサと比較て多めだ。 チップセットは第2世代Core iプロセッサ用としてスタンダードなIntel HM65 Express。メモリは2スロットあり、4GB×2の計8GBで既に最大容量を搭載済み。Windows 7を使う場合、これだけあれば仮想PCなどを立ち上げない限り、メモリ不足になることは無いだろう。ストレージは5,400rpmの500GB HDDとDVDスーパーマルチドライブ。プロセッサがパワフルなだけに5,400rpmのHDDは少し物足らない部分か。 液晶パネルは冒頭にも書いたように、15.6型フルHD/1,920×1,080ドットの光沢タイプ。外部出力は、HDMIとミニD-Sub15ピンにも対応する。 ネットワークは、有線LANがGigabit Ethernet、無線LANがIEEE 802.11b/g/n。そしてBluetooth 3.0も搭載している。その他のインターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×2、メモリカードスロット、130万画素Webカメラ、音声入出力。Gigabit EthernetそしてUSB 3.0も対応し、全部入りになっているのはポイントが高い。 そしてもう1つの特徴であるグラフィックスは、通常のIntel HD Graphics 3000に加え、NVIDIA GeForce GT 540M(1GB)も搭載していることだ。「NVIDIA Optimusテクノロジー」により、ブラックアウトなどぜずシームレスにGPUを切り替えることができる。例えばバッテリ駆動は省エネの内蔵GPU、ゲームなどパワーが必要な時は、GeForce GT 540Mへ切り替えることが可能だ。日頃Intel HD Graphics 3000のパフォーマンスに不満を持っているユーザーには嬉しい機能と言えよう。 サイズは380×262×36.6mm(幅×奥行き×高さ)。重量約2.5kg。15.6型の2スピンドルノートPCとしては平均的な筐体となる。バッテリ駆動時間は約3.6時間。 価格は今回の構成で107,980円。15.6型フルHD液晶パネル、4コアのCore i7プロセッサ、メモリ8GB、そしてNVIDIA GeForce GT 540Mを搭載していることを考えると、コストパフォーマンスは高い。 なおBTOにも対応し、Windows 7の各SKU、プロセッサCore i3-2330M/Core i5-2520M/Core i7-2670QM/Core i7-2760QM/Core i7-2860QM、メモリ4または8GB、HDDもしくはSSD、光学ドライブなど、幅広い組み合わせも可能になっている。 トップカバーは光沢ブラック。裏以外は全て同じ色、そして質感でまとめられている。2スピンドルのスタンダードノートPCとしては一般的なルックスだ。裏はネジ6本でパネルが外れ、簡単にメモリやHDDにアクセスできる。既にメモリは最大の8GB搭載済みと言うこともあり、実際交換対象となるのはHDDのみとなるだろう。 液晶パネルは非常に明るく、コントラストも高い。発色もsRGBに近い感じだ。視野角もノートPCとしては広い方で優秀。また輝度を最小にしても、表示が十分見え、省エネ作動時も普通に操作可能だ。 キーボードはアイソレーションタイプの10キー付き。キーピッチは実測で約19mm。ただし、パームレストやタッチパッドは、筐体が大きい割りにあまり広くない。これは写真からも分かるように、キーボードの上部へスピーカーや機能キーを配置している関係で、その分スペースが減っているからだ。だからと言って狭いわけではなく、必要な広さは確保されている。ボタンは物理的に2つのボタンがあるタイプで、軽めだがクリック感があり、指が疲れない。機能キーは[Wi-Fi ON/OFF]、[消音]、[再生/ポーズ]、[停止]、[戻る]、[進む]、[音量-]、[音量+]の計8つでタッチ式。主にコンテンツの再生用となる。 熱やノイズ、振動に関しては、このクラスのノートPCとしては一般的で、気にならないレベルに収まっている。 右側面は、DVDスーパーマルチドライブとUSB 2.0、音声入出力。左側面に奥に電源コネクタとミニD-Sub15ピン、手前にHDMI出力とUSB 3.0が2つあるレイアウトは、USB関係が手前にあり扱いやすい。ただHDMI出力は手前にあるとケーブルが邪魔になるので、できれば奥側に欲しかったところか。 サウンドは、キーボードの上にスピーカーがあるだけに、抜けが良くミッドレンジを中心としたクリアな音質だ。最大出力も十分あり、音楽も映像も楽しめる。 ●4コアのCore i7とGPUパワーで快適な環境 OSは64bit版Windows 7 Home Premium SP1だが、なぜかIEが8のままなのは気になる部分だ。メモリを8GB搭載していることもあり、Windowsがかなり余裕を持って動く。初期起動時のデスクトップは、プリインストールされているアプリケーションが少ないこともあり、非常にスッキリしている。 HDDは500GB/5,400rpm/キャッシュ8Mの「HTS545050B9A300」。C:ドライブのみの1パーティションで、465GB中の434GB空きだ。光学ドライブは「HL-DT-ST DVDRAM GT40N」。有線LANと無線LANは「Atheros」製が使われている。また、デバイスマネージャを見る限りBluetoothはUSB接続のようだ。USB 3.0はお馴染み「Renesas」製。 冒頭に書いたようにグラフィックスは、NVIDIA Optimusテクノロジーによる切り替えに対応しているため、Intel HD Graphics 3000とNVIDIA GeForce GT 540Mが2つとも有効になっている。 プリインストールされているアプリケーションは、「Microsoft Office Home and Business 2010」、「CyberLink DVD Suite V7」、「マカフィー インターネットセキュリティ 90日版」、「PC-Doctor for Windows」など。その他は、これと言ったユーティリティ類は無く、Microsoft、Intel、NVIDIAなどの標準的なドライバとツール類と、シンプルな構成だ。 一般的なIntel HD Graphics 3000のみのノートPCではなく、あえてこのクラスを選ぶユーザーは、それなりのパワーユーザーだと思われるので、逆にあれこれ入っていない方が好まれるのではないだろうか。 USB 3.0ホストコントローラ情報 Sentelic/指検出パッド・コンフィギュレータ NVIDIA Optimusテクノロジー Microsoft Officeナビ CyberLink DVD Suite PC-Doctor for Windows ベンチマークテストはWindows エクスペリエンス インデックスとCrystalMark、BBenchの結果を見たい。 Windows エクスペリエンス インデックスは、総合 5.9。プロセッサ 7.4、メモリ 7.6、グラフィックス 5.9、ゲーム用グラフィックス 6.7、プライマリハードディスク 5.9。さすがに4コア/8スレッドのCore i7-2670QMだけあって、2コア/4スレッドのCore i7-2677Mと比較してもかなりパワーがあることが分かる。 CrystalMarkは、ALU 53162、FPU 46342、MEM 44236、HDD 8765、GDI 14259、D2D 1390、OGL 33203。特にNVIDIA GeForce GT 540Mを搭載している関係で、OGLが圧巻だ。ただ5,400rpmのHDDのスコアが全体のバランスを崩している。やはりここはSSDが欲しいところか。 BBenchは、省電力モード、バックライト最小、キーストローク出力/ON、Web巡回/ON、WiFi/ON、Bluetooth/OFFでの結果だ。バッテリの残5%で10,490秒(2.9時間)。仕様上、最大3.6時間なので、このテストとしては妥当な範囲。用途的にも特に問題にならないと思われる。 Windows エクスペリエンス インデックスは総合 5.9。プロセッサ 7.4、メモリ 7.6、グラフィックス 5.9、ゲーム用グラフィックス 6.7、プライマリハードディスク 5.9 CrystalMarkは、ALU 53162、FPU 46342、MEM 44236、HDD 8765、GDI 14259、D2D 1390、OGL 33203 BBench。省電力モード、バックライト最小、キーストローク出力/ON、Web巡回/ON、Wi-Fi/ON、Bluetooth/OFFでの結果だ。バッテリの残5%で10,490秒(2.9時間) 以上のように「Prime Note Chronos VF2」は、15.6型フルHD液晶パネルを搭載、NVIDIA GeForce GT 540Mによるパワフルなグラフィックス環境が売りのシンプルな2スピンドルノートPCだ。3種類あるパッケージモデルだけでなく、BTOによりさまざまな組み合わせができるのも魅力的。 フルHD解像度の液晶パネルの解像度を活かすためにも、第2世代Coreプロセッサ内蔵のIntel HD Graphics 3000では物足りないユーザーにとって、好適な1台と言えよう。 ------------------------------------------------------ ※フルHD液晶だが、その液晶が割れてしまっているのでやっぱり交換か…。【中古】Dospara Critea DX11-H3 〔Windows 10〕【295-ud】【ノートパソコン】【中古】Dospara 格安安心パソコン Critea DX3 【344-ud】【中古】Dospara Critea DX-KS H3 【385-ud】【中古】Dospara raytrek VF-HEW 〔Windows 10〕 【276-ud】【中古】Dospara GALLERIA GCR2060RGF-E 〔Windows 10〕 【262-ud】
Jan 8, 2022
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不動のまま23ヶ月も放置されていたドスパラのPrimeNote「Prime Note Galleria GT-F3」が奇跡の復活を遂げた。 その経緯は…。 ずっとずっと(そう23ヶ月)放置状態だったPrimeNote。見た目も内部的にも…)、手持ちのMouseComputer製「LuvBook T LB-T501X2-A」とほぼ同じことから、部品取りにしようと分解をスタート。 ところが…。ThinkPadと違って分解方法が公開されていないため、手探りでの分解になった。 まあ、底面の目につくネジを片っ端から取り外し、キーボードも左右・上方のラッチを押さえて取り外しに成功。なんとパームレスト・キーボードベゼルなどのパーツにシステムボード(シスボ)が搭載されている。 ※PrimeNoteを分解してみた…。シスボはパームレスト・ベゼル側にある。 http://www.s-manuals.com/motherboard/quanta_twh シスボ表面にバックアップ用のコイン電池「CR2032」があったので、一応、電池が生きているかどうかテスタで確認してみる。こちらは問題ない。 やはり障害の原因はこのシスボ上のどこかのチプコン(チップコンデンサ)・MOS-FET、インダクタ等のチップなのだろうか…。 まったく見ただけでは分からない…。 あれ? シスボ上に、明らかにはんだ付けした痕。フラックスの残骸が付着しているチップ[U20]を発見。なんとか「winbondの刻印」読み取ることができる。EEPROMだろうか?まさかこのチップのはんだ付け不良?って可能性あるのだろうか…。 まあ悩んだところで解決するわけない。どうせ部品取り・廃棄してしまうパソコン、これが外れであっても何の問題もない。ここは半田ごて片手に、このチップの脚を再はんだすることに…。 仮組して電源を入れてみると、なんだかCPUファンが回ったり止まったりするではないか…。搭載していたCPUがジャンクな「Core i7」だったので、ここは動作確認のとれている「Pentium B960」に換装。 これで、電源を入れてみると…。 なんと起動しました。(画面が乱れているのは、どうせ動かないと考え、ジャンクな液晶と交換してしまったからです。) これは、早急に、液晶を正常動作品に交換するしかありません。 ということで、急遽、液晶のフレームカバーを取り外して、液晶ユニットの交換に取り掛かった。手持ちを調べると15.6inchのノングレア液晶があったので、これに交換することに…。 無事、文字を認識。 ※液晶交換で、無事起動を確認。(液晶の型番を記録するのを忘れてしまいました。) うまく起動確認がとれたので、組みなおして、win10をインストールしたhddで確認してみることにします。 ※BIOSを確認したPrimeNote。CPUはちょっと非力なPentium B960。 ※win10が入ったhddを使っての動作確認。しばらく様子を見ることにしよう…。 なんと、起動しない原因は、このチップのはんだ付け不良だったようです。 部品取りするつもりで分解したこのPrimeNote。はんだ付けの痕を見つけたのも、それをはんだ付けし直したら動いてしまったのもまさに…、奇跡的だと思いました。
May 4, 2021
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不動のまま23ヶ月も放置されていたドスパラのPrimeNote「Prime Note Galleria GT-F3」が奇跡の復活を遂げた。 ※2019年6月に購入したドスパラのPrimeNote。まったく起動せず、放置されていた。 https://kakaku.com/item/K0000289353/spec/ このPrimeNote、ACを挿すと、バッテリー充電のLEDは点滅するものの、電源ボタンを押しても、起動する気配がない代物だった。このPrimeNoteの写真のタイムスタンプは「2019/06/07」。なんと23ヶ月も動かないまま放置されていたことになる。 今回。パーツ取りのために分解。怪しい箇所を発見。「まさか」とは思ったが、半田ごてを当ててみると…。 それが、ドンピシャだったのだ…。 ※win10が起動するPrimeNote。この復活は奇跡的…。 そもそも…。このPrimeNote…。 ※底蓋を開け、CPUファンを取り外したPrimeNote。CPUとGPUが確認できる。 このPrimeNoteは、CPUにクアトロコアのCore i7-2670QM/2.2GHzを搭載、GPUに「GeForece GT 540M」を搭載した発売当時としては、かなり高スペックなノートパソコンだった。 ■【新】Prime Note Galleria GT-F3(Sandy Bridgeの不具合の影響なしということで新発売!) http://blog.livedoor.jp/pasocompass/archives/52143669.html ■■西川和久の不定期コラム■ドスパラ「Prime Note Chronos VF2」~NVIDIA Optimus対応の15.6型フルHDノート https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/493241.html ※搭載されていたCore i7-2670QM/2.20GHz(SR02N)。別機種で正常に動作した。 CPUを換装しても起動する気配がないことから、この障害の原因はシスボ本体にあることが予想された。 ※「当てずっぽう」でGPUをリフロー。でも起動しませんでした。(2019/08/19) ありそうなケースとして、GPUトラブルが考えられたので、ここは「当てずっぽう」でGPUコアのリフローを実施。しかし、何の変化も見られなかった。 こうなると事態はかなり深刻。チプコンやMOS-FET、インダクター等の障害の可能性が高くなってくる。目視だけでは判断できないこの原因追求は、かなり難航が予想される。 ※CPU・GPUまわりのチプコンやMOS-FET、インダクターたち。原因追求はかなり難しい。 で…。 面倒になってそのまま放置することになったのです…。
May 3, 2021
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早速、D702Eを使える状態にしようと、hddを調達するため机上を物色。手持ちの500GBが余っていたので使用することにした。 このhdd、HITACHI製「7K750-500」はwin7(64bit)をリカバリーした、W500で使用していたhddだ。 MouseComputer LB-D702E-A Pentium B960 2.2GHz 4GB https://kakaku.com/item/K0000277206/spec/#tab ---------------------------------------------------------- 画面サイズ:17.3型(インチ) CPU:Pentium Dual-Core B940/2GHz/2コア メモリ容量:2GB OS:Windows 7 Home Premium 64bit 重量:3.09kg ---------------------------------------------------------- ■インテル(R) Pentium(R) プロセッサー B960 (デュアルコア/2.20GHz/2MB L3キャッシュ) ■4GB メモリ [ 4GB×1 (DDR3 SO-DIMM PC3-10600) ] ■320GB SATA 2.5inch ■NVIDIA(R) GeForce(R) GT540M (1GB) / インテル(R) HD グラフィックス 3000 (NVIDIA(R) Optimous(TM)テクノロジ対応) ■DVDスーパーマルチドライブ ■モバイル インテル(R) HM65 Express チップセット ■415 x 276 x 29~40 (折り畳み時) 3.09kg ■リチウムイオンバッテリー約2.83時間 ■17.3型フルHD (1920x1080) 光沢LEDバックライト液晶ディスプレイ ■Windows® 7 Home Premium with SP1 64bit インストール済み ■プリインストール版 Microsoft(R) Office Personal 2010(Word/Excel/Outlook) ■4メディア対応マルチカードリーダー ■IEEE 802.11b/g/n 対応 無線LAN (150Mbps対応) ■Bluetooth(R) V3.0 + HS 準拠モジュール ■付属品 電源ケーブル・ACアダプタ・ハードウェアマニュアル ■[本体保証]1年間無償保証・24時間×365日電話サポート ---------------------------------------------------------- 起動すると、日付・時刻のエラーが出現。BIOSで正しい日付・時刻を設定しても、電源を落としてしまうとまたエラー表示されることから、C-MOSバックアップバッテリ・コイン電池の消耗が疑われる。 このバックアップ電池は、D702Eの底面の蓋を外すことでアクセスすることができる。CR2032というごく普通のコイン電池が実装されているので、これを交換することにした。 ※コイン電池CR2032の交換。これにより日付・時刻のエラーが出なくなった。 ■D702Eへのドライバインストール MouseComputerのドライバは、HPからゲットできる。但し、機種のシリアルナンバーを入力する必要がある。この番号は、底面のシールに記載されている。 ちなみにこのHPでは、win7(332bit/64bit)のドライバが提供されていた。win10のドライバはWindowsの更新で自動的におこなわれる建前のため、ここではwin7からのアップグレードに伴うドライバが一つ提供されているのみだった。 https://www2.mouse-jp.co.jp/ssl/user_support2/sc_download.asp ---------------------------------------------------------- ■W170HN Windows7 64bit 用デバイスドライバ 本製品に 「 Windows 7 64bit 」 をインストールしてご使用になる場合には、以下の各種デバイスドライバのインストールを行ってください。 ① 標準ドライバ ( generic ) ⇒ spdm14_dpinst_x64 ② チップセット ( chipset ) ⇒ spdm12_intel_me_hm65_x86x64 ③ シリアルATA ( sata ) ⇒ spdm12_intel_sata_x86x64 ④ タッチパッド ( touchpad ) ⇒ spdm12_syn_p170hm_x86x64 ⑤ グラフィック ( Intel ) ( vga ) ⇒ spdm14_intel_hm65_x64 ⑥ グラフィック ( Geforce )( vga2 ) ⇒ spdm14_geforce_w170hn_x64 ⑦ ホットキー ( hotkey ) ⇒ spdm12_hotkey_p170hm_x86x64 ⑧ USB3.0 ( usb3 ) ⇒ spdm12_nec_x86x64 ⑨ THX ( other ) ⇒ spdm12_hotkey_p170hm_x86x64 ■ 各種デバイスドライバの 「 インストール 」 ファイル解凍後、フォルダー内の実行ファイル ( setup.exe / DPInst.exe ) をダブルクリックしてインストールを実行します。 ---------------------------------------------------------- ドライバのインストールは①から順に実施。けっこう時間がかかったけど、まあなんとか正常に動作しているみたいだ。 ※CPUはいまいちだけど、17インチのフルHD大画面が取柄…。 この機種。お次は…。やっぱ、CPU換装かな…。
Apr 25, 2021
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Pentium搭載のMouseComputer「LB-D702E-A」を手に入れた。 ※「MouseComputer LB-D702E-A Pentium B960 2.2GHz」junk_garage1996さんの写真より Pentiumと言えばかつてハイエンドプロセッサーのブランド。i486の後継として搭乗した。当初は80286や80386、i486に続く新たなプロセッサの名称としては"80586"または"i586"が予想されたが、短い数字とアルファベットの単純な組み合わせだけでは商標として認められず、ブランド名として確立するために、"5"を意味するギリシア語のPentaと要素を表すラテン語のiumからPentiumと造語されたらしい。(Wikipediaより) ※Thinkpad 310に搭載されていたPentium/133。このtp310では、ディスクトップ用のCPUを換装することができ、K6などへの換装も可能だった。(2002/2/15撮影) ※T22搭載のPentiumIII/900。MicroPGA2(Micro Pin Grid Array 2)規格のCPUで、T20/21/22、A20/21/22等へCPUの換装が容易にできた。(2005/1/22撮影) 2006年1月6日、Intelは、IPC重視で設計されたアーキテクチャのブランドとしてIntel Coreを発表した。併せて、13年の長きわたってインテルの看板商品であったPentiumブランドの廃止を発表した。しかし、一部地域では上位製品のCoreプロセッサよりも、下位のPentiumブランドの人気が依然として高いことから、Pentium Dual-Coreという名称でPentiumブランドの存続を決定し、Coreブランドと、ローエンドのCeleronブランドの中間に位置するブランドとして再定義を行った。後にPentium Dual-Coreは位置づけはそのままに、単なるPentiumと言う名称へと戻されることとなった。(Wikipediaより) ※R60に搭載されていたCore duo T2300E。Pentium決別後のデュアルコアCPU。R60/T60は、Core Soloから、Core 2 duoまでの多くのCPU換装が可能だった。(2013/5/3撮影) ■Intel Pentium(2010年)<Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/Intel_Pentium_(2010%E5%B9%B4) ---------------------------------------------------------- Intel Pentium(インテル ペンティアム、以下 "Pentium")は、インテルの、主としてパーソナルコンピュータのCPU向けx86マイクロプロセッサのブランドである。Pentium Dual-Coreの後継にあたり、グラフィックコントローラ(HD Graphics)を内蔵したプロセッサを2010年に発売した。製品の位置づけは、バリュー・プロセッサーに属する。 ハイエンド向けブランドとして市場を席巻した歴代のものとは異なり、2015年現在のPentium はバリュー製品であり、ほぼ同等のパッケージングで同時期に発表・発売された、メインストリーム向け製品である Core i3 とエントリー(ローエンド)向け製品である Celeron の中間に位置づけられる。アーキテクチャが大きく変わったが、プロセッサー・ナンバーの付番方法は従来製品に準じ、アルファベット一文字+数字となっている。Core i3との最大の違いは基本的にHT機能が省かれている(Skylakeマイクロアーキテクチャではモバイル用のごく一部で試験的に採用、Kaby Lakeマイクロアーキテクチャ以降より正式採用)こと、さらにモバイル向けにおいてはIvy Bridgeマイクロアーキテクチャより前の製品の大半でVT-xが省かれていることである。 <Sandy Bridge 世代> ・Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャ、プロセスルールは 32nm。 ・対応ソケット - Socket G2 (rPGA988B) or オンボード (BGA 1023) ・対応メモリ - B9xxx/9xx系プロセッサー(DDR3-1066/1333) ・GPU - HD Graphics (Gen 6) ・命令セット拡張 - SSE4.1/4.2、 テクノロジー - Intel 64、XD bit、EIST、 PCI Express 2.0 対応 ・グラフィックス出力 - eDP/DP/HDMI/SDVO/CRT、 API - DirectX 10.1、OpenGL 3.1 ・キャッシュ容量(L1/L2/L3) - L1: (32KB+32KB)×2, L2: 256KB×2, L3: 2MB ・発売時期(発表日 or 発売日) - Sandy Bridge: 2011年6月 日本時間 ・特記事項 - QSV/AVX/vPro/VT-d/AES/TXT、及び、TBT 2.0/HTは、無効. ---------------------------------------------------------- ■20年に渡って継承されるPentiumブランドCPU https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/659835.html ■20年後の今もいたるところで生き残っているPentiumアーキテクチャー https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/655839.html ※「Intel Pentium B960 2.2GHz 2MB 5GT/s SR07V」amazonより http://cpuboss.com/cpu/Intel-Pentium-B960 ---------------------------------------------------------- The Intel Pentium B960 is a processor that’s based on the Sandy Bridge technology that was released in 2011. It’s equipped with two cores, each of them maxing out on speeds of 2.2GHz. Unfortunately many features (Turbo Boost, Hyperthreading, Virtualisation, etc) are disabled. The B960 also has an integrated GPU that’s called Intel HD Graphics, and is based on the Intel HD Graphics 2000 model- it’s clocked at 650 MHz. This processor is perfect for entry-level laptops. The B960 performs better, on its own, than a i3-330M processor with Hyperthreading and an overclock. ---------------------------------------------------------- Intel Pentium B960は、2011年にリリースされたSandy Bridgeテクノロジーに基づくプロセッサです。2つのコアが搭載されており、それぞれが2.2GHzの速度で最大になります。残念ながら、多くの機能(ターボブースト、ハイパースレッディング、仮想化など)が無効になっています。 B960には、Intel HD Graphicsと呼ばれるGPUも統合されており、Intel HD Graphics2000モデルに基づいています。650MHzで動作します。このプロセッサは、エントリーレベルのラップトップに最適です。 B960は、ハイパースレッディングとオーバークロックを備えたi3-330Mプロセッサよりも、それ自体で優れたパフォーマンスを発揮します。(google翻訳による) ---------------------------------------------------------- ■cpuboss「Pentium B960 vs Core i3 2330M」 http://cpuboss.com/cpus/Intel-Pentium-B960-vs-Intel-Core-i3-2330M cpubossのベンチ比較結果から、「Pentium B960」が、「Core i3 2330M」より下位の性能であることが分かる。動作周波数や実装コア数など同じなものが多いので、L3キャッシュ容量とスレッド数のちがいが結果に出てくるのではないかと思われる。 ※手持ちのW500(Core 2 Duo/T9600)(左)とのCrystalMarkベンチ比較。★中古良品★ノートパソコン CPU:Intel(インテル) Pentium B950 B960 B970 B980、Corei3 2310M、Corei3 2330M、Corei3 2350M、Corei3 2370M
Apr 24, 2021
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第2世代「Core i7-2630QM/2.0GHz」搭載のMouseComputer「LuvBook T LB-T501X2-A」を手に入れた。 ■マウスコンピューター Luv Book T LB-T501X2商品情報詳細 https://complete-guide.net/notepc/data/html/100646.html -------------------------------------------------------- マウスコンピュータのLuv Book TシリーズのLB-T501X2。15.6型のワイド液晶搭載のハイエンドノートPC。独立型のGeForce GT540Mを標準搭載。 このシリーズの最上位モデル。第二世代のCore i7を搭載し、メモリーは8GBと十分なスペック。ドライブにはブルーレイ。ハイエンドPCならではの機動力で仕事用、プライベート用と活躍できる。 -------------------------------------------------------- ■LuvBook Tシリーズ LB-T501X2販売終了 https://zero100x.blog.fc2.com/blog-entry-1522.html ■LuvBook LB-T501X2 プレミアム構成 スペック・仕様・特長 https://kakaku.com/item/K0000247156/spec/#tab このLB-T501X2に搭載されているCore i7-2630QMは、内部に四つのコアを搭載した「クアトロコア」。第2世代のCore iの最高峰に位置する。 しかもこのLB-T501X2は、外部にGPU「GeForce GT540M」を搭載しているので、さらに高速。ブルーレイ搭載ってもの魅力的だ。 残念なのは、液晶が15.6inchHD液晶ってこと。解像度は標準クラスなのだ。 ■CPU-WORLD https://www.cpu-world.com/CPUs/Core_i7/Intel-Core%20i7%20Mobile%20I7-2630QM.html ■PassMarkSoftware https://www.cpubenchmark.net/cpu.php?cpu=Intel+Core+i7-2630QM+%40+2.00GHz&id=873 とりあえず、手持ちの750GB-HDDを取り付けて、底面のwin7のライセンスを使って、win10をインストールした。 ※wクアトロi7搭載のT501X2。画面がHD解像度なのが残念だ…。【エントリーしてポイント最大26倍!?5/1限り!】【中古】Core i7 Mobile 2630QM 2.0GHz Socket G2 SR02Y【中古】Core i7 Mobile 2630QM 2.0GHz Socket G2 SR02Y【中古】あす楽 送料無料 ノートパソコン Office付き Windows10 富士通 LIFEBOOK AH77/C FMVA77CW Core i7 2630QM 2.0GHz メモリ 8GB 新品SSD 240GB ブルーレイ Cランク L26【中古 ノートパソコン】【限定品】【1品限り】【超お買得】NEC LaVie PC-LL750ES6B Windows10 Home Core i7-2630QM 2.0GHz 大容量8GB! HDD 750GB【中古 ノートパソコン】【限定品】【1品限り】【超お買得】NEC LaVie PC-GL207T4DR Windows10 Home Core i7-2630QM 2.0GHz 大容量8GB! HDD 750GB
Mar 27, 2021
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よせばいいのに、不動とアナウンスされているマウスコンピュータの「LB-K803X」を手に入れてしまった。 このLB-803X、スペックを調べると、cpuはクアッドコアのCore i7-2760QM、液晶は15.6inch FULL HDワイド光沢液晶、読み書き両対応ブルーレイドライブが搭載されている。また8GBメモリと500GBのhddとあるが、こちらは現状では取り外されているようだ。 アナウンスによれば、電源は入るものの起動しないとのこと。この原因がcpuでないことを祈るしかない…。 2012年2月モデルLuvBook K LB-K803Xスペック https://zero100x.blog.fc2.com/?no=5772 ----------------------------------------------------------- ■インテル(R) Core(TM) i7-2760QM プロセッサー (クアッドコア/2.40GHz/TB時最大3.50GHz/6MB スマートキャッシュ/HT対応) ■8GB メモリ [ 4GB×2 (DDR3 SO-DIMM PC3-10600) ] ■500GB SATA 2.5inch ■NVIDIA(R) GeForce(R) GT555M /1GB / インテル(R) HD グラフィックス 3000 (NVIDIA(R) Optimous(TM)テクノロジ対応) ■ブルーレイディスクドライブ (ブルーレイ書込対応/DVDスーパーマルチ機能搭載) ■インテル(R) HM65 Express チップセット ■383 x 262 x 36.6~37.8 (折り畳み時) 約 2.65kg ■リチウムイオンバッテリー約4.3時間 ■15.6型FULL HDワイド光沢液晶ディスプレイ(LEDバックライト) ■WindowsR 7 Home Premium with SP1 64bit インストール済み ■プリインストール版 Microsoft(R) Office Personal 2010(Word/Excel/Outlook) ■Bluetooth(R) V3.0 + HS 準拠モジュール ■IEEE802.11 b/g/n 無線LAN ■4メディア対応マルチカードリーダー ■付属品 電源ケーブル・ACアダプタ・ハードウェアマニュアル ■[本体保証]1年間無償保証 ----------------------------------------------------------- 早速、メモリを取り付けて、電源ボタンを押してみる。 ところが、バッテリ充電のLEDとパワーLEDは点灯しているものの、まったく起動する気配がない。 これはもしかして「最悪」なパターン?cpu「Core i7-2760QM」が逝かれている可能性があるぞ。これを確かめるためには、cpuを取り外して別の機種で確かめるか、cpuを別のものに換装して動作確認をしてみるしかない。 K803Xの場合、パソコンの底のふたを取り外し、cpuファン、ヒートシンクと順に外していくと、ソケットに載った「Core i7-2760QM」を拝むことができる。 ※LB-K803Xのcpu。Core I7-2760QM。これが不動の原因だとするとすごくショック…。 動作確認用に先日T520から取り外した第2世代のCore i5-2520M (FRU P/N:04W0492)を載せてみる。 (これで動くと実はすごくショックなのだが…。) すると…なんと…。 起動してしまった…。 ということは、「Core i7-2760QM」がお亡くなりってことになるが…。 うれしいのか…。悲しいのか…。インテル Intel Core i7-2760QM Processor (6M Cache up to 3.50 GHz) SR02W CPU【中古】インテル Intel Core i7-2760QM Processor (6M Cache up to 3.50 GHz) SR02W CPUDELL Precision M4600 Core i7 2760QM 2.4GHz/8GB/256GB(SSD)/Multi/15.6W/FHD/Win7/Quadro 2000M バッテリー完全消耗【中古】【20191030】
Feb 9, 2020
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