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コレクションのThinkPad 535X(2606-70J)の液晶がとんでもないことになっていた。液晶の表面塗装(?)が浮いて、とても見苦しい状態になってしまっていたのだ…。(幸いにして動作はOKで、バックアップ電池の消耗もACを付けっぱなしにしていたら解消された。)※洗剤で拭いたのが災いしたのか?変色してしまったTP535Xの液晶画面。 このTP535Xはコレクションなのだから、これからも保存しておきたいことを考えると、これは「復旧」を図るしかない。 TP535シリーズの液晶・上半身は確か、TP535無印・TP535E・TP535Xともにほぼ同じで流用可能なので、液晶が映るTP535か上半身を手に入れてば、復旧できることになる。…ということでヤフオクを物色。ちょうど出品されていたジャンクなTP535を手に入れて、その液晶を移植することにした。※ジャンクで手に入れたTP535(2606-MF9)。日付エラーは出るが起動可。 では、早速、分解。これはかつて何台も分解した経験があるので、比較的スムーズに行えた。※パーツ単位に分解したジャンクなTP535(2606-MF9)。使うのは液晶だけ…。※目隠しシールの下の6つのネジを外しフレームカバーを外したTP535の上半身。※取り外した液晶ユニットをLCDケーブルさらTP535Xに移植する。※これから液晶の交換を待つTP535Xと、交換用のTP535の液晶ユニット。 分解・摘出した液晶ユニットを、TP535Xのケースに収めて、早速動作確認してみる。これは問題なく表示された。発色や照度もまあまあだろう。(ついでに冷陰極管を交換してしまうことも可能だったが…。まあいいかな…。)※TP535XのBIOS表示。POST画面で[F1]を押すと入ることができる。※win98を起動させたTP535X。照度・発色とも問題ない。 と、コレクションのTP535Xは無事復活させることができた。あとは出涸らし状態の無印TP535が残ることになったが、これを復旧させようとすると…。たいへんなことになりそうなので、こちらはほどほどに…。
May 5, 2015
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2年ぶりだろうか。久しく電源を入れたことのないThinkPad 535X(2606-70J)の動作確認をしようと考えた。バッテリが生きているのかも気になって、棚の奥からTP535Xを取り出した。 このTP535Xは535シリーズの最終モデル。CPUはMMX-Pentium/200MHz、メモリは最大96MB。CPUはクロックアップを実施して266MHzまでアップしてある。コレクションするために、程度のいい部品を集めて、キーボードは「新品」と交換したこん身の一台なのだ。 ところが…。※TP535Xの液晶表面。何かで拭いた痕のように、表面塗装が浮き上がっている…。(涙)※TP535Xなのに、液晶フレームカバーの型番シールは残念ながら「535E」 なんと、液晶がとんでもないことになっているではないか…。拭いた痕のように見えるので以前、液晶を拭いたときに使った洗剤が原因ではないか?(ガラスマジックリンかな?) 詳しく見てみると、表面塗装が浮き上がって白濁しているように見える。試しに無水アルコールで拭いてみるが、改善するはずもない。削ったらどうなるのだろうか?※どうしたらこうなるのか?削り落とすしかないのか? これは処分するか、液晶ユニットを新たに手に入れて復旧させるしかない。さて、どうしたものか?(バックアップバッテリが消耗しているが、問題なくWin98が起動しているし、バッテリの充電も可能なのだが…。)※動作は問題なくwin98が起動する。せっかくのコレクションが…。 TP535Xの変わり果てた姿を見て、さすがに心配になった。他のThinkPadたちは大丈夫なのだろうか?
Apr 19, 2015
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引き続いて、久しぶりにtp535xを取り出して、電源を入れてみた。やはりずっと使っていなかったため、日付と時間の設定を求められる。再起動後、win98が起動。バッテリは健在のようで、しっかり充電されていく。tp535シリーズはA5コンパクトサイズのThinkPadで、無印TP535から、TP535E、TP535Xとモデルチェンジしてきた。「ほんとに直方体のボディーだなあ」と今更思う。このtp535シリーズでは、配線・チップの付け換えでクロックアップによく取り組んだ。CPUのデータシートやシスボの配線を追って、未知の設定を発見して喜んだりした。また、インバータカードやシスボのヒューズ切れ修復や、CPU供給電圧の制御やPAPの解除等、ハード面でもいろいろ素人が手を入れて楽しむことができた。いい時代だったなあ・・・。(今のtpじゃ複雑すぎて分かりません・・・)
May 4, 2011
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ずっとマクロ漬けで苦しんでいて、さっぱりTPにかまってやれないこの頃。久しぶりに、tp535eを起動させてみると、Win98起動中にエラー発生で先に進めず。何度か再起動をかけてみたが、どうやらWindowsシステムに障害発生しているみたいで、まったく先へ進めず。これは、Windowsを入れ直さないといけない状態。(hddもかなり古いので、hddがくたびれているともとれます)とりあえず、先日手に入れたtp535eジャンクから部品取りで、ベースカバーを交換。キーボードも液晶もまだまだ使えそうな状態。
Jun 6, 2008
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今更ながらに、tp535eを手に入れてしまった。tp535eと言えば、かつてのベストセラーThinkPad。コンパクトながらも、SVGA液晶とDSPを搭載したモバイルPC。tp535eは、MMX-Pentium/150を搭載、クロックアップ改造により200MHz動作を実現させた私にとって記念すべきマシンである。さて、手に入れたtp535eは、マウス(トラックポイント)が勝手に動き、ヒンジが弱く、蓋を広く開くと液晶が倒れてしまうこと、そしてfddが使えない等の障害が見られた。このうち、マウスが勝手に動くのは、tp535やtp560に見られる特徴で、マウスの位置をシステムが調整しているためだ。ヒンジは締め直してあげればいい。問題はfddで、これが使えないと、DSPドライバがインストールできない。(OSは別の機種でインストールしてhdd換装するって手がある)早速、システムを取り出し、fddのコネクタ部分を観察してみると、fddコネクタのピンのシステムとの接合部分が、ほぼすべてのピンで剥がれてしまっていることが分かった。これは半田づけし直すしかないが、あまりに細かくて、隣りのピンとブリッジしてしまった。半田吸い取り線で余分な半田を吸い取ったが、まだブリッジは解消されていない。(時間の都合で、いったんあきらめて再組み立てしちゃった・・・)
Apr 6, 2008
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日曜日なのに、TP535Xをもって仕事に出かけた。先日、TPi1124を処分してしまったので、持ち運びに便利なノートはTP535かX21しかない。X21はバッテリが長持ちしないので、TP535Xを持ち出した。(このバッテリ2時間は保つ)コンパクトなため、バイクのシートの下に収まるところもいい。さて動作はwin98seなのですごく軽快だったが、なにせキーピッチが狭くて打ちにくい。こんなに打ちにくかったかなって(すっかり忘れてた)キータッチも安っぽいので、ちょっと打つのはいいけど、本格的に書類作成するのは、やっぱTP535じゃだめだなって気がする。TP560Xを持ち出した方がよかったかなあ。(バイクのシートには収まりませんが・・・)
Sep 30, 2007
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手に入れたtp535x。より程度の良いtp535xをめざして、tp535eや保守パーツとのパーツ交換を実施した。・てかりのほとんどないtp535eキーボードと交換・より状態のよい保守用パームレストと交換・緩みが少ない保守用ヒンジと交換・R32の動作確認に使用したHDDを実装・EDO32Mを64MBのものと交換液晶もより発色のよいものと交換しようかと思ったが、とりあえずそのまま使い続けることにした。液晶の取り出しってけっこう面倒なんだよね。
May 20, 2007
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tp535xのパスワード解除に挑戦。今までのPAP解除の経験を生かして、まずはepromの探索。これは簡単に発見。tp535/eとは違いtp560xと同じもの。したがって解除方法もしごく簡単に、SDAにスイッチを配線して、これで解除・・・、の予定だったが、そう世間は甘くなかった。スイッチONでもOFFでも、BIOS画面に入れない。それどころか、パスしてるのにもかかわらず、パスワード画面が表示されるのだ。これは、おかしいぞ・・・。と、しばらく考えているうちに、ふと思いついた。まさか?POP?POPとは「パワーオンパスワード」。そのクリア方法は「保守マニュアル」にある。といっても、tp535xの保守マニュアルを所持していないので、tp535/eにならって、怪しいチプコンをピンセットでショート。この状態で電源を入れてみる。電源を入れてもpost画面に行かないので、あれ?と思ったが、その後起動させてみると、パスワードが解除されている。なんとPOPだったのだ。
May 19, 2007
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なぜかtp535xを手に入れてまった。何を今更って。しかもPAPが設定されているために、そのままではもちろん使いない。冷静になって考えれば、先日手に入れたtp535eにマウスエラーが見られたことが引き金だったのかもしれない。いずれにせよ、このtp535x直さねば・・・。
May 18, 2007
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tp535eに8611エラーが出現。このエラー、通常、キーボードケーブルのコネクタ部の接続不良でおこるのだが、何度もケーブルを挿し直しても改善せず。接点復活剤を噴霧しても改善せず。なんとか8611エラーを回避しても、Windows上にマウスがない・・・。いったいこの障害の原因は・・・。
May 12, 2007
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何を血迷ったか今更、tp535eを手に入れてしまった。そもそも我が家ではtp535系を処分対象として、保存用のtp535eとtp535xを1台ずつ残すのみで、後は処分してきたのに・・・。最後のtp535eが、トップカバーに子供の悪戯書きがあることが気になって、パーツ取りにと新たに1台ゲットしてしまったのだ。手に入れたtp535eはメモリ16mb、hdd1.6gbとたいしたことなかったが、動作確認をしてみると、Easy-SetupのTESTは難なくクリア。hddもカタカタ言うものの正常に動作する代物だった。これにEDO32mbを加えて、win98がスムーズに起動する。部品取りにしてしまってはtp535eが可哀想といった同情の念が浮かんでくる。(なんて言っていると結局tpは増えるばかりなのだが・・・)さて、どうしましょう。
Apr 15, 2007
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