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プロ野球ではいよいよ明日2月1日からキャンプインを迎えますが、ソフトバンクホークスはA組・B組のメンバーがキャンプ地である宮崎に入りました。福岡空港から空路で宮崎入りしたホークスナインは宮崎空港で、3年ぶりに開催された歓迎セレモニーに参加し、選手会長の今宮らが花束を受け取っていました。昨年はキャンプイン前に新型コロナウイルスに感染したことで出遅れていたキャプテンの柳田は久々にA組でキャンプをスタートすることについて、「(春季キャンプが)また始まります、という感じです。順調にケガなく、コロナにもならずに今日を迎えられたのでよかったです。体調はバッチリです。シーズン長いので1年間戦える準備を行うことが目標。まず自分のことをしっかりやらないと。」と語っていました。また新規加入組のうち近藤は「ドキドキしています。ルーキー(みたいなもの)なので、まずは慣れることから。」と心境を語りました。なおA組のうち近藤に加えて甲斐・周東はキャンプ期間中に侍ジャパンに召集され、WBCに向けた準備を行う予定です。選手たちは宮崎市内のホテルに移動し、A組・B組合同のミーティングを行いました。その中で王会長からは、「キャンプでは全ての練習を自分のためだと思って、(ウォーミング)アップから取り組んでほしい。『自分が主』という考えを持ってほしい。明日からの10日間で野球ができるコンディションになる。その後は練習というより投手と打者の勝負を常に考えて取り組んでほしい。決して練習の延長線上で取り組まず、どう相手に勝つかをイメージしてほしい。」と選手たちに訓示しました。投手陣も野手陣も大型補強で競争相手が昨年より増えました。解説者の中には今季ホークスの優勝を予想する人が多いようですが、萎縮せずに自信を持ってプレーし、確実にリーグ優勝&日本一を奪還してもらいたいですね。私は今年もスポーツライブ+でのホークスキャンプ中継を可能な限り追いかけていこうと思います。それでは、今日はここまで。
2023年01月31日
毎年1月30日の恒例行事となっていますが、ソフトバンクホークスでは王会長をはじめ後藤球団社長、選手・スタッフらが、福岡市東区にある筥崎宮で必勝祈願を行いました。必勝祈願を終えた王会長は、「今年はとにかく日本一を取るんだということを強く持って戦っていきたい。選手たちも悔しい思いをしている。今年は3年分のお返しをして、日本一を取るんだと思って戦っていきたい!」と語り、3年ぶりのリーグ優勝&日本一奪還を誓いました。また選手会長の今宮は、「また今年がいよいよ始まるということで気持ちが高まってます。チームとして一体感を持ってキャンプやシーズンに向かっていかなければリーグ優勝・日本一は無いと思ってるので、一体感出して戦っていきたいと思います。」と気を引き締めていました。キャンプイン前日となる明日はA組とB組に選ばれたメンバーが、空路で福岡から宮崎へと向かいます。(C組・リハビリ組はタマスタ筑後。)大型補強によって環境は整ったと思いますので、あとは選手達1人1人が絶対に優勝・日本一を奪還するんだという気持ちをもって、キャンプやシーズンに取り組んでいってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2023年01月30日
ソフトバンクホークスは今日、タマスタ筑後で行ってきた新人合同自主トレを打ち上げました。例年なら明日30日が筥崎宮での必勝祈願、明後日31日が宮崎への移動ですので、日程的に言えば当然と言えば当然ですが・・・ホークスは今年も春季キャンプを分割開催することが決まっています。(A・B組は宮崎、C・リハビリ組は筑後)ここで宮崎行きが決まっているA組・B組のメンバーを書いておきます。(敬称略)<A組>投手(22名)津森・又吉・東浜・有原・甲斐野・和田・大津・ガンケル・高橋礼・石川・椎野・森・杉山・大関・藤井・松本晴・板東・泉・オスナ・嘉弥真・松本裕・笠谷野手(22名)嶺井・甲斐・谷川原・渡邉陸・川瀬・ガルビス・アストゥディーヨ・今宮・牧原大・三森・周東・リチャード・野村勇・近藤・中村晃・柳田・ホーキンス・栗原・佐藤直・正木智・柳町・生海<B組>投手(15名)風間・武田・尾形・髙橋純・田浦・古川・田上・中村亮・重田・三浦・フェリックス・村上・ロドリゲス・渡邊佑・木村野手(16名)牧原巧・海野・九鬼・増田・井上・川原田・野村大・緒方・伊藤・勝連・三代・笹川・上林・水谷・川村・仲田新加入となった有原・ガンケル・オスナ・嶺井・近藤の5人は当然A組スタートですが、ルーキーからも大津・松本晴・生海の3人がA組に入りました。支配下では唯一社会人(日本製鉄鹿島)出身である大津は新人合同自主トレでもキャプテン任命され、ルーキーたちを引っ張ってきました。本来はこういう役目はドラ1が担い、他球団ではドラ1のスター選手が他の選手を引っ張っているという正しい光景が見られましたが、何でホークスはこのような光景を見ることができないのか、非常に不満があります。本当に『止まるんじゃねぇぞ・・・』と言いたいですね。だからこそ今後永続的にホークスだけがスター選手をドラフト1位で獲得できるように、野球協約を改訂しなければなりません。大津はキャンプで順調に調整ができれば開幕ローテの可能性もあると思いますので、先輩方に負けないように宮崎でアピールしてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2023年01月29日
米大リーグ・レンジャーズ傘下3Aを昨年オフに自由契約となり、ソフトバンクホークスへの入団を決めた有原が、今日、福岡市内のホテルで入団会見を行いました。スーツ姿で登場した有原はホークスのチームカラーである黄色のネクタイを身に着けていましたが、そのことについては、「まずはこういうところから溶け込もうかなと思って、この日のために準備しました。」と説明していました。会見で有原はホークス入りの決め手について、「この2年間先発としての数もこなせていなかった。その中で(ホークスが)高い評価をしていただいた。このチームでやってみたいと思ったのが一番のきっかけです。」と語りました。またホークスで印象的な選手については、「柳田さんには何本もホームランを打たれているので。柳田さんの印象が強いです。」と同郷の柳田を挙げていました。奇しくも同じ日本ハム出身で今季からホークスに加入する近藤については、「連絡は取りました。まだホークスであまりあいさつができていないので、まずは近藤がいてくれるので友達がいる。少しはやりやすいかなと思ってます。」と心境を語りました。有原の加入で補強されたホークス先発陣ですが、その先発の1人について嬉しいニュースが入ってきました。何と石川が自身の公式ツイッターアカウントで、元AKB48・SKE48の大場美奈さんと入籍したことを発表したのです!石川と言えばももいろクローバーZの大ファン、いわゆる『モノノフ』として他球団ファンからも知られていますが、まさか48グループの元アイドルと結婚するとは多くの人が想像していなかったことでしょう。昨年、日本ハムの宇佐見がとももクロの高城れにさんと結婚を発表したことが、ひょっとしたらきっかけになったのかもしれませんね。ともあれ、新たにプロ野球選手とアイドルの夫婦が誕生しました。これをきっかけに石川がさらに飛躍してホークス先発陣を引っ張っていってもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2023年01月28日
昨年3年ぶりに開催された独立リーグ日本一を決めるグランドチャンピオンシップに初出場して初優勝した九州アジアリーグの火の国サラマンダーズが、昨日、熊本市内で今シーズンの体制を発表しました。監督は昨年に続いて元ソフトバンクホークスの守護神で、第1回・第2回のWBCで侍ジャパンのメンバーだった馬原孝浩監督が務めます。また新加入の選手も発表されましたが、NPBのチームに在籍した経験を持つ選手もいました。神田康範球団社長からは、3期連続での黒字達成と昨シーズンは出来なかったNPBへの選手輩出を目指すほか、来年度からNPB2軍のリーグ戦参入の意向も表明しました。NPBでは野球の裾野拡大を目的として、2軍のリーグに新規参入する2球団を公募し来年から14球団とすることを目指していますが、火の国サラマンダーズはこの公募に応じるそうです。九州アジアリーグは昨年火の国サラマンダーズと大分・北九州の3球団で争われましたが、今年はさらに宮崎のチームが新加入したり、ホークス3軍・4軍との試合も組まれています。チーム数が増えてさらに激戦となるリーグを連覇してグランドチャンピオンシップも連覇し、NPB2軍参入が実現するといいですね。それでは、今日はここまで。
2023年01月27日
今年3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場する日本代表(侍ジャパン)のメンバー30人が今日、栗山監督から正式に発表されました。ソフトバンクホークスからはすでに甲斐・近藤の2人が選出されていますが、内定と報道されていた周東も今日の発表で正式に選出されました!甲斐と近藤はすでにコメントを出していますので、正式に侍ジャパン入りが決まった周東が以下の通りコメントしています。「選出いただき、本当に嬉しいです!求められているのは『足』だと思うので、その武器で走って守って、チームが世界一になるために少しでも貢献したいと思っています。これまでしっかり戦う準備をしてきました。栗山監督の思いに応えるためにも精一杯頑張ります!」実際にWBCでつける背番号も発表されており、近藤が『8』、周東が『9』、甲斐が『10』と、ホークスの3選手が並ぶ形となりました。レギュラーシーズン開幕前ではありますが、3人とも日の丸を背負ってしっかりと戦ってきてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2023年01月26日
昨日から今日にかけて日本列島は10年に1度クラスの最強寒波が襲来し、いつもはあまり雪が降らない地方でも大雪となりました。南九州で雪とはほとんど縁がない鹿児島県でも、今日の午前1時に最大4cmの積雪を観測しました。そのほか九州各地で以下の通り積雪を観測しています。大分県国東市:18cm熊本県天草市牛深:13cm長崎市:5cm福岡県飯塚市:3cmまた九州各地で氷点下を観測するほど寒くなりました。長崎県雲仙市:氷点下9.7度熊本県甲佐町:氷点下9度(観測史上最低)宮崎市:氷点下3.9度(観測史上最低)福岡県八女市:氷点下6.3度雪が珍しい子供たちは校庭で雪合戦をしたり、雪だるまを作って楽しんだことだと思いますが、路面凍結によって歩行中に滑ってけがをした人が出たり、水道管が凍結して水が出なくなったりするなど、生活面の影響も出ました。そして高速道路では九州道・長崎道・大分道・福岡と北九州の都市高速では一時全線で通行止めになったり、空港が閉鎖するなど、交通網もマヒする事態になりました。一般道でも長崎県諫早市では国道207号で約200台の車が立ち往生していました。(その後午後4時過ぎにすべて解消。)大雪や寒波の峠は越えたようですが、明日も引き続き気温が低い状況が続きます。路面凍結による転倒やスリップ事故、水道管の凍結や破裂には十分お気を付けください。それでは、今日はここまで。
2023年01月25日
今日はソフトバンクホークスの宮崎キャンプの組分けの話を書こうとしたのですが、それどころではないニュースが入ってきました。南海ホークス時代のレジェンドで、ダイエーでも平和台最終年となる92年までプレーした門田博光さんが死去したことが明らかになりました。享年74歳でした。門田さんは1970年に南海入りし、2年目には打点王のタイトルを獲得しています。しかし1979年2月に高知で行っていたキャンプ中にアキレス腱を断絶し、このシーズンは治療に専念しました。現役を続けられないかもしれないくらいの大ケガをしたにもかかわらず、翌年には41本のホームランを放ちました!1988年、南海球団はダイエーに身売りされることが決まりましたが、この年は40歳で本塁打・打点の2冠王&MVPに輝きました。当時の杉浦監督をはじめチームメイトが福岡へ移ることになりましたが、門田さんはお子さんの学業に支障が出ることから単身赴任をせず、同じ関西のオリックスに2年間在籍しました。お子さんが高校卒業されたことをきっかけに門田さんはダイエーに移籍し、再びかつてのチームメイトと2年間プレーした後、平和台球場の最終年となった1992年、44歳で現役引退しました。通算567本塁打・通算1678打点はいずれも王会長、故・野村克也さんに続く歴代3位、(国内のみで)通算2566安打も歴代4位の記録で、まさに南海時代を代表するレジェンドにふさわしい成績でした。これだけの成績を上げれば現役引退後は指導者としても活躍されるかと思われましたが、翌年に糖尿病を、2005年には脳梗塞を患ってなかなか指導者のオファーがありませんでした。その後福岡ドームで2013年8月31日に行われた試合では、王会長・ノムさんと一緒に始球式に参加されていました。プロ野球通算本塁打・打点の歴代TOP3が一堂に会した豪華なセレモニーでしたね。門田さんはその後あまり表に出ることは無く、兵庫県相生市内で療養中でした。23日に予定されていた通院治療に現れなかったことから、かかりつけの病院から相談を受けた警察官が自宅を訪ねたところ、倒れていた門田さんを発見したそうです。今年ホークスは何としてでもリーグ優勝&日本一奪還を成し遂げ、天国の門田さんに良い報告ができるといいですね。最後に、門田さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
2023年01月24日
大学入学共通テストが終わって最初の峠を越えた受験シーズンですが、まもなく国立大学の2次試験や私立大学の入学試験が始まります。そんな中、学問の神様・菅原道真公を祀る福岡県の太宰府天満宮では、ご神木である『飛梅』が開花しました。(太宰府天満宮の飛梅、2015年2月21日撮影。)しかし見ごろについては今のところ未定です。というのも明日から明後日にかけて最強クラスの寒波が、北部・南部九州にも襲来する可能性があるためです。気象庁によると今回の寒波は10年に1度クラスの強さだそうです。九州では7年前の2016年に大寒波が到来し、南九州でも山沿いで氷点下を記録したり、沖縄に雪が降ったりしましたが、それ以来の強さのようです。雪が積もると路面が凍結するなどして車での移動が大変になったり、氷点下の時間が長く続くと水道管が凍結するおそれがあったりしますので、早めに対策を行っておいた方がよいかもしれませんね。それでは、今日はここまで。
2023年01月23日
大分市にある高崎山自然動物園は、野生のニホンザルを間近で見ることができる国内でも数少ない施設で、観光名所の1つにもなっています。そしてこの時期に恒例となっている企画が選抜総選挙です。雌ザルや子ザルを対象とした人気ザル部門、雄ザルを対象としたイケメン部門に加え、今回は開園70周年を記念して心に残るサル部門が加わり、3つの部門に10頭ずつがエントリーされて約1か月の間、来園者による投票が行われました。投票期間が終わり、昨日開票結果が発表されました。人気ザル部門はシャーロットが3年ぶり5回目に1位になり、イケメン部門は現在のC群のボスであるロバートが1位になりました。そして心に残るサル部門の1位はB群・C群の両方でボスを経験した伝説のボス・ベンツが1位になりました。そういえばシャーロットの名前のもとになった英王室のシャーロット王女ですが、昨年父君のウィリアム王子が皇太子となられましたね。将来シャーロット王女が来日した際にはぜひ高崎山にも訪れ、人気ザルのシャーロットともご対面してもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2023年01月22日
昨シーズン序盤に左膝を負傷し手術を受け、復活を図るソフトバンクホークスの栗原が昨日、リハビリを兼ねた自主トレ先の米アリゾナ州から帰国しました。栗原が自主トレを行っていたアリゾナ州の施設はもともと工藤前監督が、現役時代に自主トレを行ったこともある施設だそうです。当然ながら現役メジャーリーガーも同じ施設でトレーニングを行っていたそうで、栗原は「ヤンキースの選手とかもいて、色々な選手と直接話せる機会もあって刺激をもらえたり、トレーニング方法を学んだりした。充実していましたし、本当に行って良かった。」と語っていました。栗原は昨日帰国したばかりで時差ボケが気になるところですが、今日は早速タマスタでトレーニングを行い、汗を流していました。今季栗原は三塁手1本に絞ってレギュラー争いを行いますが、侍ジャパンのメンバーに内定している周東や2年目の野村勇、さらにガルビスやリチャードなど、ライバルが多いポジションです。ポジション争いを制して栗原が見事にケガからの復活を果たしてもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2023年01月21日
ソフトバンクホークスは今日、新たな球団職員の入団を発表しました。4人のうち3人はかつてホークスで現役を過ごした中谷将大氏、黒瀬健太氏、釜元豪氏です。中谷・黒瀬の2人は昨年オフにホークスから、釜元は移籍先の楽天から戦力外通告を受け、それぞれ自由契約となっていましたが正式に現役引退し、ホークスの野球振興部スタッフとして再出発することになりました。プロ野球で引退した選手たちは、現役時代にある程度の功績を残せばコーチや解説者などに就任することができますが、そうでない場合は野球から離れてうどん屋などの飲食店を開業したりしています。球団によってはなかなかセカンドキャリアへの斡旋に積極的でないところもありますが、ホークスでは基本的に自由契約になった選手全員にソフトバンクグループ社員としての採用を提案そうです。実際にソフトバンクC&S(ソフトバンクとしての原点の企業であるIT系商社)の営業マンになったホークスOBもいたりします。そう考えると中谷や黒瀬はもちろん、最後は楽天に在籍していた釜元が、球団のスタッフとして少なからず野球に関わる仕事をセカンドキャリアにできたことは、幸運だったのかもしれません。ホークスの野球振興活動の1つに子供達への野球指導があります。また12球団のジュニアチームの指導者になることもあります。(ちなみに現在のホークスジュニアチームの監督はOBの帆足和幸氏です。)彼らが子供たちに野球の楽しさを教え、その教え子たちが将来ホークスに入って主力として活躍してくれる日が来るといいですね。それでは、今日はここまで。
2023年01月20日
ソフトバンクホークスの柳田は今日、広島県呉市で行っている自主トレの様子を公開しました。この自主トレにはホークスから谷川原、笹川が参加しているほか、日本ハム・清宮、ロッテ・安田といった面々も参加しています。呉市は柳田にとって出身校である広島商の先輩であり、ホークスでは南海時代に選手・監督として活躍された故・鶴岡一人氏の故郷です。自主トレを行っている場所の近くには『鶴岡一人記念球場』があったり、鶴岡氏の功績をたたえるミュージアムなどがあったりします。また、1960年代~1980年代にかけて南海ホークスが呉市で春季キャンプを行っており、まさにホークスゆかりの地でもあります。先日柳田は第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する野球日本代表(侍ジャパン)への招集を辞退したことが報じられましたが、それについて柳田は、「身も心も100%に持っていけるか難しい状態だった。昨年は不甲斐ない数字で終わったので、今年はキャプテンとしていい数字を残したい。クビ差、鼻差、なんでもいいんで優勝したいです!」と語っていました。2年前の東京五輪では侍ジャパンとして同じチームだった近藤と、今季からホークスで一緒にプレーできることについては、「打線として近ちゃん(近藤)が入ると、さらに厚みが出ると思うので、その中で自分もしっかりいい状態で入れるようにというのだけ考えています。」と語っていました。柳田は昨年、キャンプイン前に新型コロナウイルスに感染して調整が遅れたことから今季は万全の状態でキャンプに入り、全143試合出場を目標にしています。侍ジャパンとして世界で戦うことを犠牲にして臨む今シーズン、柳田がキャプテンとしてチームを引っ張ってリーグ優勝&日本一を奪還してもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2023年01月19日
連日色々なプロ野球選手の自主トレが公開されていますが、今日はソフトバンクホークスの東浜が、育成の重田とタマスタで行っている自主トレの様子を公開しました。昨年はノーヒットノーランを達成したり、5年ぶり2度目の2桁勝利を達成した東浜ですが、「前半は良かったけど、トータルで見ると、良い時と悪い時の差が結構激しかった。」と振り返っていました。これを踏まえて東浜は今季、1年間ハイパフォーマンスを持続させる体力を身につけ、自己最多となるシーズン170イニング投げることを目標に定めました。東浜は昨年オフからスポーツ科学施設に出向き、動作解析や投球解析を行って、最適なトレーニング方法についても指導を受けていたそうです。今年の自主トレではランニングの量も増やし、下半身強化のメニューも新たに加え、ウエートのメニューもボリュームを上げたそうです。そしてホークス先発陣全員が気になっているのは、今季の開幕投手が誰になるかということだと思いますが、東浜は「何も考えてないです。でも、みんな狙ってるところじゃないですかね。(開幕投手を狙うのは)当然の話だと思います。」と語っており、虎視眈々と狙っている様子でした。東浜もそうですが、他の先発投手も開幕投手になれるチャンスは十分ありますので、互いに切磋琢磨しながらレベルを上げていってもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2023年01月18日
ソフトバンクホークスの選手会長である今宮は昨日、故郷・大分市内の寺で寒行を行っている様子を公開しました。実はこの寺は今宮のお兄さんが住職を務めており、母方の実家にもあたるそうです。昨年は1人で寒行を行いましたが、今年は川瀬らを連れての寒行でした。白ふんどし一丁の今宮は夜の川に入って約15分間、合掌しながら般若心経を唱えた後、木桶で冷たい水を頭からかぶっていました。ちなみに某球団で今季から監督を務めるあの人は後輩を連れて鹿児島のお寺で『辛い』護摩行をおこなっていることは有名ですが、炎の中での護摩行や寒空の下での寒行など、プロ野球選手は大変ですね。そんな今宮は今季、何としてでもリーグ優勝&日本一を奪還すべくシーズンに集中する目的で、第5回WBCに出場する野球日本代表(侍ジャパン)召集を辞退していました。ホークスではすでに柳田も同様の理由で辞退を表明しています。昨年、極悪球団オリックズとその手下のヘボピーナッツが余計なことをしなければ、侍ジャパンの一員として柳田も今宮もWBCで活躍してたと思いますし、ホークスも近藤・ガンケル・オスナ・有原・嶺井といった、他球団から見たらえげつない補強もしてなかったと思いますし、つくづくオリックズは短絡的な思考しかできないバカな球団であることが分かりますね。それに加えて何で森友は辞退してるんだと思います。オリックズの選手どもは不正優勝の責任を取って、今シーズン完全に棒に振ってもいいので、栗山監督が召集を希望している選手全員がWBCに派遣されるべきだと思います。今宮は開幕ショートで選手会長としてホークスを引っ張るため、まずは2月の宮崎春季キャンプに集中していきます。チームやファンの悲願であるリーグ優勝&日本一を必ず奪還してください!それでは、今日はここまで。
2023年01月17日
九州4県に面している有明海は日本で最大級のノリの産地です。コンビニで販売されているおにぎりから贈答用の高級品まで、有明海産のノリは日本人の食を支えています。ところが今年は『秋芽ノリ』の生産量が半減し、記録的な不作の危機にあります。原因としては種付けが行われた秋以降の雨量不足や、ノリの天敵である赤潮の大量発生が挙げられます。佐賀県では最高級ブランドの『佐賀海苔有明海一番』について、今年は『冷凍網ノリ』『秋芽ノリ』ともに認定品ゼロとなり、経済的な打撃にもつながっています。昨日には佐賀県選出の自民党国会議員や地方議員らが有明海を視察し、記録的な不作に苦しむ生産者や漁協関係者らと意見交換を行いました。生産者らは国に対して有明海の環境改善や漁業被害の損失補填を行う特別措置法の整備を要求しました。議員らは農林水産省へ現地の状況を報告し、対策を求めることを伝えました。ノリはご飯のおともだけでなく、おにぎりや寿司など日本人の食生活に欠かせない存在です。有明海のノリの生産量が回復できるよう、国が積極的に対策を行ってもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2023年01月16日
今年3月に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する野球日本代表(侍ジャパン)のメンバーに内定が決まっている、ソフトバンクホークスの周東が今日、宮崎県都城市で行っている自主トレの様子を公開しました。チームメイトの川原田や巨人・松原と自主トレを行っている周東ですが、この日の午前中は体幹トレーニングやランニングなど強化系のメニューやノックなどの守備練習といったメニューをこなしました。午後は打撃練習のメニューをこなし、6時間近くの自主トレで汗を流しました。ランチタイムには宮崎牛のサイコロステーキやハンバーグ、地頭鶏のカレーなど豪華な宮崎名物を報道陣にふるまいました。侍ジャパンで周東は内野手としての招集とされていますが、今日までに内定が決まっている選手のうち外野手は、今季からホークスでチームメイトになる近藤の他、鈴木誠也(カブス)、吉田正尚(レッドソックス)、ラーズ・ヌートバー(カーディナルス)と計4人しかいないため、外野としての出場も期待されています。人数制限のある国際大会では周東のような内外野こなせるユーティリティープレーヤーが貴重な存在となってきますので、侍ジャパンの一員としてWBCで活躍し、その経験をホークスに持ち帰ってペナントでも活躍してもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2023年01月15日
連日プロ野球選手の自主トレの様子が公開されていますが、今日はソフトバンクホークスの森が宮崎市内でチームメイトの嘉弥真らと行っている自主トレの様子を公開しました。これまでは中継ぎや抑えといったリリーフで活躍してきた森でしたが、昨シーズンは序盤に2軍落ちし、7月頃に復帰した後は早いイニングでの出番があったり、先発も経験しました。今季はオスナの加入によってリリーフ陣から離れて、本格的に先発転向を目指しています。森は昨年からジュースやお菓子をとらないようにしたり、夜に白米を食べないようにするなど食生活の改善を行い、MAXの時より8Kg体重を落としたそうで、キャンプインする2月までにあと3Kg落とすことを目標にしています。なお報道陣に対しては好物であるフルーツサンドを差し入れしていました。今日は捕手を座らせてブルペンで直球のみ約40球を投げ込みましたが、すでに自主トレでは4度目のブルペン入りだそうで、キャンプインの時には初日から200球を投げられるようにすることを目標にしています。プロ10年目という節目のシーズンを迎える森は、「今年は僕にとって野球人生の鍵を握るシーズンになると思うので、必死にやっていくだけ。」と語っていました。今シーズンのホークス先発陣は石川・東浜・大関・板東まではほぼ決まりと思われます。これに和田が加わり、新たに有原・ガンケルも加入しただけでなく、森と同様にリリーフから先発への転向を予定している藤井もいますので、例年以上に開幕ローテ争奪戦が激しくなるのではないかと思います。先発投手として見事に転向を果たした森が活躍する姿を見てみたいですね。それでは、今日はここまで。
2023年01月14日
昨年オフに日本ハムからFAでソフトバンクホークスに移籍した近藤が、鹿児島・徳之島で広島・西川らと行っている自主トレの様子を公開しました。この自主トレは1月6日からスタートしており、3勤1休ペースで行っています。公開された昨日の練習メニューですが、午前中はピラティスやビジョントレーニングなどで汗を流し、その後は屋内で打撃練習を行い、午後からは屋外のグラウンドで特打を行いました。今季の近藤は全試合出場&長打率5割以上を目指すそうです。すでにWBCに出場する侍ジャパンにも選出が決定している近藤は、「まずWBCで世界一になる。(侍ジャパンの)栗山監督に選んでいただいたので、しっかりと貢献できるようにしたい。ホークスに移って1年目になりますので、2年間遠ざかっているリーグ優勝・日本一を目指して、そっかり貢献したいなと思います。」と語っていました。また、年明けに入ってかつての同僚である有原もホークスに入ったことについて、「まず友達づくりが大変だと思っていたので、有原さんが来てもらえるだけでとても心強く思えますし、本当にリーグ優勝&日本一に向けていい戦力が来てくれたなと思います。」と喜んでいました。新天地でもかつてのチームメイトと再会してプレーできるのは、精神的にも心強いと思いますので、近藤も有原もホークスで思いっきり活躍して優勝&日本一奪還に貢献してもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2023年01月13日
ソフトバンクホークスの孫正義オーナーは今日、都内にあるソフトバンクグループ本社で王会長、後藤球団社長らと、ランチを兼ねたオーナー報告会に出席しました。昨季の報告や今オフの動き、来季に向けた報告と意見交換を行いましたが、孫オーナーは王会長らにリーグ優勝&日本一奪還を厳命しました。また「日本一は当然で、世界一を目指して頑張っていこう!」と王会長らに檄を飛ばしたそうです。報告会を終えた王会長は、「やっぱり勝負事は勝たなきゃいけないですから、『勝つために必要な技術を身につけるためにはもっと工夫しなさい。ただ投げる打つだけでなく、色々と考えて工夫して試合でいい結果が出せるような方法を考えてやった方がいいんじゃないか?』と言われました。」とコメントしていました。近藤・有原・オスナ・ガンケル・嶺井とオフの間に次々と戦力を整えることができましたので、あとはこの戦力を存分に使ってリーグ優勝&日本一を奪還してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2023年01月12日
プロ野球でフリーエージェント(FA)権を行使した場合に、移籍先の球団が移籍元の球団に対し何らかの補償をしなければいけません。現在、補償は大きく分けて『人的補償』か『金銭補償』となります。移籍元球団の旧年俸順1~3位がランクA、4~10位がランクB、11位以下がランクCとなり、ランクCは補償不要ですが、ランクA・Bは人的または金銭補償が発生します。しかし人的補償は移籍元・移籍先のどちらの球団のファンにとっても禍根を残す制度となっています。・移籍元球団の主力選手・移籍元のファンが多かった選手・移籍元球団が将来の指導者にと考えていた選手が移籍先に引き抜かれると確実に移籍元球団のファンは当事者の2球団を恨むことでしょう。また移籍先が十分戦力になるとして考えていた選手が全然活躍しなかったりすると、それこそ『炎上間違いなし』という状況になります。また移籍先の球団の選手は人的で引き抜かれることへの不安が付きまとい、気が気でならない精神状況の中で年を越さなくてはならない場合も出てきます。これらのことを考えると人的補償制度は悪しき制度であり、一刻も早く廃止すべきだと思います!プロ野球選手会でもNPBに対して、FA権取得年数の国内外一律6年への短縮と合わせ、人的補償の廃止を求めています。となると代替の補償制度が必要になります。多くの方はランクに合わせたドラフトの指名権の譲渡を挙げていますが、私は断固反対します。なぜならば今のドラフト制度自体格差が生まれているからです。実際ソフトバンクホークスは毎年毎年毎年毎年毎年毎年毎年毎年毎年毎年ドラ1でゴミを掴まされており、12球団で最もかわいそうな球団だからです。他の球団はいずれもドラ1でスター引き当てていますよね?ホークスだけ何でゴミばかり掴まされなきゃならんのか!まずそこから是正すべきだろ!!!他球団みたいにドラフト1位でスター選手を掴んでいれば、ホークスはFAに頼ることなど一切しません!そこで私が考えた代替の補償制度は現役ドラフトでの追加指名権付与です。具体的には移籍元球団は現役ドラフトで通常の指名が終わった後、別途移籍先球団からもう1人指名できるというものです。現役ドラフトであればどの球団も出場機会のない若手を出すはずですので、獲得できる選手の質の平準化を図ることができますし、移籍先球団の主力選手が引き抜かれるリスクも軽減できます。NPBが移籍先・移籍元両球団とそのファンにも納得のいく代替案を提示してもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2023年01月11日
昨年オフから始まったストーブリーグはそろそろ終焉を迎えようとしています。フリーエージェント(FA)権を行使してソフトバンクホークスに入団した近藤健介外野手の補償として、元の所属球団である日本ハムは、田中正義投手を獲得する意思をホークス球団に通知しました。昨日の時点で日本ハムの新庄監督がヒントをペラペラしゃべってくれていたので、多くのホークスファンはある程度予想していたことではありますが、金銭補償か古川返品の方が良かったのではないか?と思います。昨シーズンの田中正義は少し登板機会があったとはいえ、そもそも肩の故障があり、・6年で1軍投球イニングは36・当然1軍では未勝利と、お世辞にもホークスの戦力に影響があるとは思えません。所詮ハムは実力度外視で知名度しか見ていないことが分かります。ドラフトも『野球太郎』で写真がでかでかと載っている選手しか獲らないですしね。もうすぐ30歳ですので、日本ハムに移籍したら奇跡的に肩が回復するとも言えませんし、シーズン通して投げることができるのかも分かりません。他の球団ならばともかく、ハムならば某ハンカチみたいに課題を見つけて収穫するのを5年くらい繰り返すこともできるかもしれません。とりあえず頑張ってくださいとしか今は言えません。さて、そんな中でホークスは先日米大リーグ・レンジャーズ傘下からFAとなっていた有原航平投手の獲得を正式発表しました。背番号は昨年又吉の人的補償で指定○力団立○組中日に引き抜かれた岩嵜がつけていた『17』です!有原は球団を通して、「世界一を目指す球団でプレーするチャンスをいただけて光栄です!優勝に貢献できるよう精一杯頑張ります。よろしくお願いします!!」とコメントしています。まだホークスの選手との対面は果たしていませんが、早大の先輩でホークス投手陣の精神的支柱である和田あたりに仲を取り持ってもらい、1日でも早く有原がホークスに馴染んでもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2023年01月10日
日本ハムから昨年オフにフリーエージェント(FA)権を行使してソフトバンクホークスに入団した近藤の補償について、日本ハム球団は昨年中に回答を出さず、「1月9日のスタッフ会議で決める。」と表明していました。そして迎えた今日1月9日、日本ハムのファーム施設がある千葉県鎌ケ谷市に、新庄監督や稲葉GMが集まり、スタッフ会議が行われました。しかしハムからの最終決定は持ち越しとなり、ホークス球団への回答は行われませんでした。というかプロテクトリストもらって今日まで一体何をのんびりとしていたのでしょうか?RGのあるあるネタじゃないんだから、とっとと年内に『金銭補償で』と回答しとけよ!この嘘つき球団が!!会議を終えた稲葉GMは、「ある程度の方向性は決めました。球団側が思っていることと監督が思っていることとはちゃんと合っていた感じです。」と語っていました。一方新庄監督は会議後のインタビューで、候補の選手についてヒントをバラしました。いや本当に『この人の口が軽くて良かった』と今日初めて思いました。新庄監督のコメントでは、「『この選手出すの?』っていう選手が投手で3人、野手で1人いた。野手は結構整っている。やっぱり投手かな。(意中の選手の)球のスピードは彼なんだけど。体の状態があれだからこの選手かなっていうのも。迷いましたよ。ビデオはもうすり切れた。大学時代から見たから・・・。その大学時代に復活できるのかどうかっていう見極めもね。そこはもうコーチの指導で。」と選手の特徴を列挙した挙句、「最初の文字が『た』かな?」と口を滑らした結果、かなり候補が絞られてきました。ホークスの支配下の投手で苗字の最初の文字に『た』がつくのは、・武田翔太・田中正義・高橋礼・高橋純平・田浦文丸・田上奏大の6人です。さらに新庄監督のコメントから・大学出身である・体の状態に不安を抱えているという特徴を持っているのは、田中正義か高橋礼のどちらかということになります。どちらが取られてもホークスファンとしては嫌なので、『たいきん』=『大金』=『金銭補償』で決着してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2023年01月09日
昨年末、日本ハムからフリーエージェント(FA)権を行使してソフトバンクホークスに入団した近藤の補償について、日本ハムの稲葉GMが今日、ファームのある鎌ヶ谷で会見を行い、「基本的には投手と考えている。」と明かしました。この稲葉GMのコメントについて、ホークスファンは非常に落胆したと思います。なぜならば誰も取られずに金銭補償されることが、ホークスにとって最高の結末だからです。何でどいつもこいつもホークスから人的保障で選手を引き抜くんだ!!他のチームに対して金銭ばかり要求する割に、ホークスにだけチーム編成に大きく影響する人的補償ばかり要求しやがって!不公平だとは思わないのか!!!こうなったら野球協約を改正して、『ソフトバンクホークスがFAで選手を獲得した際の補償は金銭補償でなければいけない』という決まりを作れ!だいたい年内で金銭補償することで決着していれば、ハムが有原を獲得できたかもしれないんですよ!そう考えるとハムは実にバカな決断をしたと思いますね。すでにホークス側からプロテクトリストはハム側に提出されているようですが、ここで私が考えたプロテクトリストをもう一度出してみましょう。(色のついている選手がプロテクト=ハムが取れない。)投手陣で色がついていないのは12人ですが、この中から1人がホークスからいなくなってしまうのは残念です。ただ、古川については昨年12月に現役ドラフトでハムから獲得したばかりで、お世辞にもホークスファンはそこまで彼に愛着があるとは思えません。というわけで、稲葉GM、人的補償で選手を取るのであれば、古川を持って行って(ハムに戻して)ください!それこそがホークス・ハム両球団にとってWin-Winとなる唯一の方法なのです!!それでは、今日はここまで。
2023年01月08日
今年3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場する日本代表(侍ジャパン)のメンバーの一部が栗山監督から発表されました。まずは先行でメジャー組を含めた12人のメンバーが発表されましたが、ソフトバンクホークスからは近藤&甲斐の2人が選出されました。2人は以下の通りコメントを出しています。近藤「望んでもそうそう出場できるものではないですし、選出いただき本当に光栄に思います。(これまで)プレミア12やオリンピックに出場させていただきましたが、世界の野球を体感できる貴重な機会だと思っています。最大のモチベーションは栗山監督を世界一の人にしたいという気持ち。代表の重圧を感じながらも精いっぱい戦いたいと思います。」甲斐「(侍ジャパンに)選んでいただき、野球人としてこれ以上ない喜びを感じています。栗山監督から熱い思いを聞いていますし、何とか期待に応えないといけません。代表として恥じないよう、これまでの経験を最大限に発揮したいと思います。投手としっかりコミュニケーションをとり、自分が求められているプレーのために最善を尽くします!」後日発表されると思われる残りのメンバーについても気になるところですが、東京五輪の野球で侍ジャパンの金メダルにも貢献した柳田がWBC出場を辞退することを栗山監督に伝えていたことが明らかになりました。その理由としては「2023シーズンに集中するため。」とされていますが、外野手はすでに近藤と鈴木誠也が決定していることに加え、残りは吉田正尚・ヌートバーの選出が予想されており、近藤以外はすべてメジャー(予定含む)組で固められていることから、仮に柳田が出たとしても控えに回る可能性があります。世界の舞台で活躍する柳田を見たいというファンの気持ちも、柳田自身の侍ジャパンへの意欲も強かったと思いますが、やはり今シーズン絶対ホークスが優勝しなければいけないので、柳田にとっては苦渋の決断だったと思います。昨年、極悪球団オリックズとその手下のヘボピーナッツが余計なことをしなければ、侍ジャパンの一員として柳田がWBCで活躍してたと思いますし、ホークスも近藤・ガンケル・オスナ・有原・嶺井といった、他球団から見たらえげつない補強もしてなかったと思いますし、つくづくオリックズは短絡的な思考しかできないバカな球団であることが分かりますね。侍ジャパンに選出された近藤と甲斐、そして今後選出されたホークスの選手たちには、しっかり頑張ってきてもらいたいですね。そして柳田はシーズンに集中してキャリアハイの成績を残すぐらいの活躍をしてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2023年01月07日
今オフ、ソフトバンクホークスでは久々に大型補強が行われており、すでに近藤・オスナ・ガンケル・嶺井を獲得しています。とはいうものの、先発投手の頭数についてはまだまだ足りない状況でした。ところが今朝、それを解消できるかもしれないニュースが入ってきました。ホークスは米大リーグ・レンジャーズ傘下3Aを自由契約になっていた元日本ハムの有原航平投手を複数球団との争奪戦の末に、3年15億円で獲得したことが明らかになりました!有原は広陵(広島)から早大に入り、その後日本ハムに指名され、先発投手として活躍し2019年には最多勝を獲得しました。2020年オフにポスティングでのメジャー挑戦を表明し、翌年からレンジャーズで活躍しました。しかし今季はメジャーで1勝止まりでオフに自由契約となり、動向が注目されていました。昨年11月8日の記事で、ホークスが近藤やガンケルと一緒に有原の獲得へ向けた調査をしているという内容を書きましたが、まさか全員ホークスに入ることになるとは当時想像もしませんでした。これで、チーム事情を考えずにメジャーに行きやがった誰かさんの穴を、有原&ガンケル&藤井で埋め、藤井の先発転向で空いたリリーフ陣の穴をオスナで埋めることができますので、優勝&日本一奪還へ向け万全の体制ができたのではないかと思います!この大型補強で目先の不正優勝にとらわれていたオリックズとその手下ヘボピーナッツを大いに後悔・絶望させるくらいの強さでホークスが今年以降100年以上にわたってぶっちぎり優勝してくれることを期待しています。それでは、今日はここまで。
2023年01月06日
今日は多くのところで仕事始めが行われたことだと思いますが、ソフトバンクホークスも福岡ドーム内の事務所で今年の事務所開きを行い、王会長や後藤球団社長などが鏡開きを行いました。乾杯に際して後藤社長は、「(昨年の)ドラフトでは20名の新たな選手が入団しました。四軍制もスタートしますし、そしてオフには補強で素晴らしい選手にも来ていただきます。ここからの『10年の計』を考えて、今すべきことは何かを考え抜いた結果です。その1年目として、いい結果を残せるよう一丸となってやっていきましょう!」と挨拶しました。そして王会長は、「勝負の世界は常に課題を投げかけられ、それをクリアしていかないといけない。(昨年は)それを痛感した1年でした。今年はそれを乗り越えて次のステップに行く。球団もしっかり戦力を補強していただきました。一戦必勝です!去年みたいな想いを二度としないという思いも持って、『10ゲームくらい引き離してゴールするんだ』という強い気持ちを持って戦いたい。」と語り、今シーズンの『ぶっちぎり優勝』を厳命しました。王会長や後藤社長の言葉にもあったように、昨年オフには近藤・オスナ・ガンケル・嶺井と、他球団を凌駕するほどの大型補強を行いましたので、ホークスが優勝・日本一を奪還することは最低限の目標であり、さらに10ゲーム差以上の差をつけての優勝を行うことは、大型補強をしてもらったフロントとファンに対する最低限の恩返しだと思います。そのことを意識して選手たち1人1人が行動して、最高の結果を出してもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2023年01月05日
『松坂世代』最後の現役プロ野球選手で、ソフトバンクホークスでも最年長の和田は、今日、本拠地でトレーニングを行いました。年末年始は故郷の島根で過ごし、初詣で出雲大社に参拝してきたそうです。その際に引いたおみくじには、『ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために。永久の基本とせよ。』と書かれていたそうです。この結果を受けた和田は、「投手陣全体が『One for All, All for One』で一丸となってやることが『基本』ということですかね。特別なことはないですけど、やれることをしっかりやろうと思います。」と語り、優勝&日本一奪還を誓いました。明後日6日からは長崎で自主トレを行う予定の和田ですが、投手陣はもちろん、チームを引っ張って大願成就してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2023年01月04日
年が明けてまだ3日しかたっていませんが、プロ野球選手の中には早くも自主トレを開始した選手もいます。ソフトバンクホークスの石川は八王子にある母校・創価大のグラウンドで、大学の1年先輩にあたるヤクルトのライアン小川との自主トレを公開しました。冬晴れの空のもと、石川たちはキャッチボールやノックなどのメニューをこなしました。また石川は小川が武器としている複数の球速のチェンジアップや、窮地のチームを簡単に捨ててメジャーへ行った千賀のお化けフォークなど、激戦必至の今季を戦い抜くための新たな武器の習得を目指しています。開幕投手の有力候補である石川が見事に新たな武器を習得して、チームの勝ち頭になってくれることを願っています。一方、昨シーズン序盤に左膝のケガで長期欠場を余儀なくされた栗原は昨日渡米し、アリゾナ州の施設で左膝のリハビリや肉体強化を行う予定です。この施設は現役メジャーリーガーも使用しており、彼らと一緒にトレーニングすることで何か良いものを得てもらいたいですね。栗原はアメリカに2週間程度滞在して、帰国後には自主トレを行う予定ですが、昨年まで一緒に自主トレを行っていた中村晃から独立するそうです。また、今季から三塁手へのコンバートを予定しており、生まれ変わった栗原を見られるのが楽しみですね。新しい年を迎え、決意を新たにして優勝・日本一奪回を目指してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2023年01月03日
2023年が始まってまだ2日ですが、早くも年末年始を各地で過ごした方々のUターンラッシュが始まっています。九州でも上り線の新幹線の自由席の乗車率が発表され、鹿児島中央から博多へ向かう九州新幹線のつばめ318号で177%、博多から東京へ向かう東海道・山陽新幹線ののぞみ32号で110%、そして昨年開業した西九州新幹線でも長崎から武雄温泉へ向かうかもめ36号で107%と、初めて帰省ラッシュ・Uターンラッシュを体験しました。高速道路でも九州道上り線(本州方面)で、Uターンラッシュや事故による渋滞が複数箇所で発生しました。Uターンラッシュもそうですが、三が日は太宰府天満宮への初詣客が太宰府ICで合流するためそちらにも注意が必要です。Uターンラッシュのピークは明日になりそうですが、分散可能であれば日をずらして混雑や新型コロナ感染防止を図るのも良いかもしれません。それでは、今日はここまで。
2023年01月02日
新年、明けましておめでとうございます。元旦の九州各地はおおむね晴天に恵まれ、初日の出を拝むことができた人も多かったのではないかと思います。そして初詣に出かけた人も多かったのではないかと思いますが、大晦日の夜11時前に西鉄天神大牟田線の高宮駅付近で人身事故が発生して付近の車両が1時間以上にわたってストップし、九州トップの参拝者数を誇る太宰府天満宮へ向かおうとした方々の多くが足止めを食らい、電車の中で年を越した方もいらっしゃるのではないかと思います。その後天神大牟田線は深夜1時過ぎに再開して終夜運転も行われました。太宰府天満宮の本殿は今年から124年ぶりに大改修が始まりますので、現在の本殿で初詣を迎えるのは今年が最後になります。また、新型コロナウイルス完全拡大の影響でここ数年は参拝客の数も少なかったようですが、今年の3が日は例年並みの人出になりそうです。ですが感染防止のために3が日は24時間参拝可能としたり、縁起物の授与は3月まで行われたりと、分散して参拝ができるようにしています。とはいえ、実際に受験を控えている九州の受験生の多くは、北予備の『共通テストファイナル』(昔の『センター試験ファイナル』)を元日・2日に受験しているのではないかと思います。私も高3の元日・2日に受けたので懐かしく感じます。2023年は皆様の願いが叶い、九州の人々に幸せが訪れ、ソフトバンクホークスがぶっちぎりで優勝するような素晴らしい年になることを願います。それでは、今年もよろしくお願いします。
2023年01月01日
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