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明日からプロ野球は一斉にキャンプインを迎えます。その前日に当たる今日は多くの球団がキャンプ地に入りました。昨年日本一を奪回したソフトバンクホークスは、今年も例年通り宮崎市・生目の杜(いきめのもり)運動公園で約1ヵ月間のキャンプを行います。工藤監督や主力選手達は福岡空港から飛行機で宮崎入りし、若手選手達はファーム施設のある筑後からバスで宮崎入りしました。空路組はさすがに1度の便で全員乗れませんので、3便に分かれて宮崎へ向かいました。この移動中にちょっとした出来事がありました。工藤監督や柳田・内川らが乗った便に何と広島の緒方監督や新井ら主力選手も乗っていたのです!ホークスも広島も宮崎でキャンプを行うため、こういう事は毎年起こりうるのですが、昨年のセ・パ優勝チーム同士の組み合わせは初になります。できれば今年はこの2球団で日本シリーズを戦いたいですね。さて、ホークスの選手達は宮崎到着後に一度宿舎に入ってミーティングを行いました。その後一部を除くA組の選手達は工藤監督と宮崎県庁へ向かい、歓迎セレモニーに参加しました。歓迎セレモニーでは河野俊嗣・宮崎県知事や戸敷正・宮崎市長から宮崎産の畜産物やきんかんをプレゼントされました。また、戸敷市長からはアイビースタジアムに掲げられる昨年の優勝記念プレートも贈呈されました。そしてセレモニーの後は宮崎市民が待ちわびていた歓迎パレードです!工藤監督や主力選手達がジープなどのパレード専用車両に乗車し、宮崎市役所からメインストリートの橘通りを1.5Kmほど往復しました。日没後の開催でしたが、橘通りの歩道には約5万人の市民が詰めかけ、2年ぶりにパレードを行ったホークスナインに大きな声援を送っていました。来年もまたパレードを行えるよう、選手達には明日からのキャンプできっちりとペナントレース&日本シリーズを戦える体を作ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2018年01月31日
宮崎での春季キャンプを2日後に控えたソフトバンクホークスは、今日、毎年恒例の必勝祈願を福岡市東区の筥崎宮で行いました。小雪の舞う中での必勝祈願でしたが約3800人のファンが見守る中、工藤監督を先頭に、新選手会長の柳田ら選手一同と、王会長らスタッフ一同がお揃いのスーツに身を包み参拝しました。参拝を終えた後王会長は、「今日が我々の元旦でございます。これだけ多くの皆様にお集まりいただき嬉しく思います。昨年はホークスの歴史にも残るような戦いができました。今年もまた新たなシーズンが始まります。大きな試練も待ち構えていると思いますが、心を一つに、最後の最後まで戦い抜きます!応援よろしくお願いします。」と挨拶しました。また工藤監督は、「2月1日から春季キャンプが始まります。全員が心を一つにして、優勝と日本一をお願いしました。今年のスローガンは『もう1頂!』です。連覇ではなく、もう一度、心を一つに頂点を目指していこうという思いが込められています。皆さんも心を一つに、今年も応援をよろしくお願いします!」と決意を表明しました。毎年恒例の行事ではありますが、選手達は改めて身が引き締まる気持ちだと思います。明日はキャンプ地の宮崎に移動し、歓迎セレモニーと日本一奪回記念パレードが行われます。新しいシーズンをこういう形で迎えられる事は本当に嬉しいですね。来年も同じような形でこの日を迎えられるよう、まずはキャンプでペナントを戦うための力をつけてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2018年01月30日
2月からのキャンプインを前に、ソフトバンクホークスの工藤監督は、おととしの熊本地震や昨年の九州北部豪雨で甚大な被害を受けた地域を訪問し、子供達に野球教室を開催しました。27日には大分県日田市、福岡県朝倉市、熊本県西原村を、昨日から今日にかけて熊本県阿蘇市と南阿蘇村を訪れるハードスケジュールでしたが、工藤監督はユニフォーム姿で積極的に指導していました。日刊スポーツ解説者時代には金沢カレーの『ゴーゴーカレー』とタイアップして、『復カツカレー』というメニューを作り、売上の一部を東日本大震災復興のために募金するという取り組みを行っていた工藤監督ですが、ホークス監督になった今でも積極的にチャリティー活動を行っています。西原村では昨年訪問した時に日本一を奪回することを子供たちと約束しており、今年の訪問では約束通り日本一奪回を果たしたことを報告しました!工藤監督は土日だけでも合計400球を投げましたが、日田市では中学生相手に硬球を、朝倉市では小学生相手に軟球を投げ、阿蘇市では雪の影響でグラウンドが使えませんでしたので、体育館でゴムボールを使って野球教室を行ったため、ボールの種類もまちまちでした。野球教室で工藤監督は、子供達に今年も優勝・日本一を達成することを誓いました。今年もホークスが昨年以上に頑張ってV2を達成し、胸を張って来年の野球教室で報告できる事を切望しています。それでは、今日はここまで。
2018年01月29日
今年の大河ドラマ『西郷(せご)どん』ですが、4話目にして1つの山場を迎える時が来ました。これまでのあらすじですが、財政立て直しのためとは言え、領民を苦しめる薩摩藩家老・調所広郷のやり方に西郷吉之助(隆盛)ら若手藩士が異を唱えて後継ぎの島津斉彬に訴えました。斉彬は江戸幕府の老中・阿部正弘に琉球・清との密貿易について密告し、結果的に調所が切腹することになりました。これを聞いた島津藩主・島津斉興がブチギレし、斉彬派の家臣を次々と処罰し、ついに吉之助ら若手藩士が師匠として慕っていた薩摩藩重臣の赤山靭負(あかやまゆきえ)にも切腹が命じられました。ここからは今週の話になるのですが、若手藩士達は赤山の切腹を阻止するため、斉彬の弟で斉興の側室・お由羅の方の実の息子である島津久光に直談判しますが、受け入れられませんでした。なお、斉彬と久光の間は大相撲の某元横綱兄弟とは違ってそこまで仲が悪いわけではありませんでした。久光にとっては騒動に巻き込まれただけなようです。切腹の日が迫る中、吉之助ら若手藩士が赤山に呼ばれて最後の酒盛りをします。赤山は若手藩士達に立派な侍になれと遺言を伝えます。そしてついに赤山の切腹の日が来ました。介錯を務めたのは吉之助の父・吉兵衛でした。史実では吉之助は立ち会っていないようでしたが、赤山が身に着けていた、血の付いた白装束を見せられた事は事実のようです。赤山切腹後も斉彬派への処罰は止まらず、大久保正助(利通)の父・次右衛門が鬼界島(喜界島)へ島流しとなり正助も謹慎処分となりました。島流しのため家を離れる次右衛門に対して、吉兵衛が取った行動は、映画『蒲田行進曲』を知っている人にとってはニヤニヤ物だったと思います。吉之助は斉彬に手紙を書き、藩の窮状を訴えました。(どういうルートで伝わったのかは分かりませんが。)その甲斐もあってか、斉彬はついに動きました。江戸城に登城した斉興は老中・阿部正弘を通して、将軍から茶器を賜りました。この時代『将軍が大名に茶器を渡す』という事は、将軍による大名への『隠居勧告』を意味していました。(『隠居して茶でもたしなめ』ということです。)大相撲でも不甲斐ない横綱にチャンコ用の鍋でも渡した方がいいんじゃないかな。通常ならここでおとなしく家督を斉彬に譲るところですが、このドラマの斉興はそんな事はありませんでした。それに対して斉彬はアメリカから取り寄せたピストルを取り出し、斉興を射殺・・・ではなくロシアンルーレットをおっぱじめました。※ロシアンルーレットは本場ロシアでも明治時代以降にしか文書に残ってません。斉彬は1度引き金を引き、ハズレに終わりますが、次の斉興は引き金を引けず、結局家督を譲ることにしました。その後お由羅が斉彬めがけて引き金を引くと、当たりでした。実際にロシアンルーレットなんてやって無いと思いますが、ヒヤヒヤしましたね。そしてついに嘉永4年(1851年)2月に第11代薩摩藩主・島津斉彬が誕生しました!赤山ら多くの家臣が犠牲になりましたが、ついに若手藩士達の望みが叶いました。なお、調所広郷の財政立て直しは決して薩摩藩の領民を苦しめただけではありませんでした。この政策によって薩摩藩は後に明治維新を成し遂げるための蒸気船や鉄砲といった武器を購入する資金を得ることができたからです。今週はここで終わりましたが、来週は相撲をやるそうです。(今週もやってましたが・・・)くれぐれもカラオケのリモコンで同郷の後輩を殴ったり、最高位の行司が若い行事にとんでもないことをやったり、弟弟子を暴行しても公表しなかったり、横綱が故・三沢さんばりのエルボーをかますような相撲にはならないでもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2018年01月28日
JR九州は昨日、2つの新たな車種の導入を発表しました。1つ目は821系近郊型交流電車です。特徴は『フルSiC』という技術をを採用した主回路システムの搭載です。これにより415系と比較して消費電力が70%削減され、省エネの効果が大きいとされています。また、主変換装置(CI)や補助電源装置(SIV)の冗長性(信頼性)によって安全・安定輸送の確保を図ります。2つ目はYC1型という名前の車両です。従来の旧国鉄・JRの車両形式とは異なる形式名ですが、これは蓄電池搭載型ディーゼルエレクトリック車両で、いわゆるハイブリッド車両です。ちなみに『Y』は『やさしい』、『C』は『力持ち』の略だそうです。蓄電池搭載車両としてはBEC819系『DENCHA』があります。(2017年11月、若松駅にて撮影。)『DENCHA』にはパンタグラフがあって架線のある区間で蓄電池を充電し、その電力で架線の無い非電化区間を走行します。一方で『YC1系』にはパンタグラフが無く、電気式気動車に似た形式です。では、従来の気動車とどう違うのかというと、従来の気動車(液体式)はディーゼルエンジンを回し、その回転を変速機などを介して車輪に伝えるタイプでした。これに対して電気式とはディーゼルエンジンで発電機を動かし、その電気で車輪を動かす仕組みです。電気式はもともと戦前の日本でも製造されていましたが、液体式に比べると出力が弱かったこともあって次第に姿を消していきました。しかし近年、技術の進歩によって蓄電池を搭載したハイブリッド車両がJR東日本やJR西日本などで開発され、クルーズトレイン等にその技術が使われています。『YC1系』は蓄電池のアシストもありますので最高時速110Kmとなっており、燃費も国鉄時代に作られたキハ66・67系に比べて20%削減できます。また電気式気動車の利点でもある電車の部品の活用が可能で、保守面でも利点はあります。これらの新型車両が量産されれば、省エネによって電気代や燃料代が削減され、鉄道事業の赤字を少しは減らすことができるのではないかと思いますが、国鉄時代から走っている415系やキハ66・67系が淘汰される可能性がありますね。特に関門トンネルを走ることができるのは気動車以外には415系のみですので、ここが『YC1系』に置き換えられる可能性もあります。実際に走り始めた際には、『DENCHA』の時と同様に写真を撮りに行きたいと思います。それでは、今日はここまで。
2018年01月27日
3月に阪神甲子園球場で開催される第90回選抜高校野球大会の出場校が本日決定しました!九州からは以下の4校が選出されました。東筑(福岡、20年ぶり3回目)※夏春連続創成館(長崎、4年ぶり3回目)富島(宮崎、初出場)延岡学園(宮崎、12年ぶり3回目)そして21世紀枠に伊万里(佐賀、初出場)が選ばれました!昨年秋に行われた神宮大会で、秋季九州大会優勝の創成館は、セミプロの大阪桐蔭に勝利して準優勝の成績を収めており、今大会も優勝候補として挙げられています。九州大会ベスト4の東筑は夏春連続出場、同じくベスト4の延岡学園もプロ野球選手を多く輩出しており、九州の代表としてふさわしいのではないかと思います。残りの富島は名前すら聞いたことありませんね。ここが『間違ってラッキーで九州大会勝ち進んだけど、大阪桐蔭や智弁和歌山や東海大相模や星稜や明徳義塾といった日常生活すべてが野球漬けのセミプロに0-122や0-109や4-33でズタズタのボロボロにされてみじめな姿を全国にさらす枠』になるのでしょうか?21世紀枠の伊万里がそうなるのは仕方ありませんが、普通に出場する九州の代表がそんな事態になってはいけないと思います。過去に東日本大震災が起きた時には『東北絆枠』なる、完全に私利私欲に満ちたまがまがしい出場枠がありましたが、熊本地震や九州北部豪雨の被害を受けた九州地区には、そのような措置を取らない高野連に失望しました。以前から何度も言っていますが、九州の代表は知名度が高く過去の実績が豊富な学校を選ぶか、枠を増やすかのどちらかを今すぐにやってもらいたいです。例えば『九州レジェンド枠』という名前で、過去に優勝していたり、プロ野球選手を多数輩出した学校を無条件で出場させるいうのはどうでしょうか?九州の学校が強くなければ高校野球は面白くありません!高野連のお偉方には今すぐ頭の中身をそうした思想で満たしてもらいたいものですね。それでは、今日はここまで。
2018年01月26日
ソフトバンクホークスは24日にヤフオクドームで監督・コーチ会議を開催しました。主な議題は宮崎春季キャンプの組分けです。そして決定された組分けですが、以下の選手達がA組(1軍)、それ以外の選手がB組(2・3軍)、リハビリ組になります。(敬称略)<投手>中田、東浜、岩崎、武田、和田、石川、モイネロ、森、千賀、飯田、バンデンハーク、岡本、嘉弥真、サファテ<捕手>高谷、栗原、甲斐、九鬼<内野手>高田、内川、今宮、松田、川島、明石、西田、本多<外野手>吉村、中村、柳田、城所、塚田、福田、江川、上林、デスパイネなおモイネロ、サファテ、デスパイネの3人は遅れて来日する予定です。注目すべきポイントは2年目の九鬼がA組に抜擢されたところですね。1軍の捕手では高谷と甲斐の2人がほぼ当確ですが、3番手を栗原と九鬼で争う形になるのではないかと思います。また、トレードで楽天から移籍した西田もA組入りしました。ただしホークスの宮崎キャンプで重要な点は、A組とB組が実質同じ敷地内でキャンプを行っており、簡単に入れ替えが可能であるところです。(球団によっては1軍(A組)と2軍(B組)が分かれているところもあったりします。)B組に組分けされた選手でもアピールできればA組に昇格できる可能性もありますし、A組に入ったからと言ってであぐらをかいていてはB組行きとなる可能性もあります。選手達にとって当面の目標はキャンプでA組に入る事では無く、開幕時点での1軍入りではないかと思います。まずは開幕1軍を目指して、ホークスの全選手がキャンプで成果を見せてもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2018年01月25日
ソフトバンクホークスでは年明け後も川崎と川島の2人とは契約更改が終わっていませんでした。しかし今日、ようやく川島と交渉を行う事ができ、倍増となる年俸7000万円+出来高の2年契約でサインしました!(金額は推定。)交渉が遅れた原因について川島は、「オフの日程が合わなかっただけ。」と語りました。川島は昨年の日本シリーズ第6戦で、日本一を決めるサヨナラ打を放ったことはファンの中でも記憶に新しいと思いますが、そんな川島がFAせずに残留を決めた事は嬉しい決断ですね。その事について川島は、「何回も怪我をしながらFAを取れたことは嬉しかったし、今までいた球団で協力してくれた人達の顔が浮かんできた。FA権を取れた瞬間は、自分でも頑張ったと思って素直に喜んだけど、チームから必要と言っていただき、ホークスで野球人生を終えたいという気持ちがある。」と語りました。守備固めや代打・代走など、決して目立たない存在になる事はありますが、日本一の時みたいにいざという時に活躍してくれる川島の存在は大きいと思います。これからもホークスのためにその力を使ってもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2018年01月24日
野球日本代表(侍ジャパン)の稲葉監督は23日、3月3、4日に開催されるオーストラリア代表との強化試合に出場するメンバーの第1次発表を行いました。昨日のブログでも書いたとおり、ソフトバンクホークスからは千賀滉大投手甲斐拓也捕手柳田悠岐外野手の3人が選出されました。早速球団を通して3人からコメントが伝えられました。千賀「選んでいただきとても光栄です。自分の力を出せるように、しっかり準備して試合に臨みたいです。」甲斐「代表に選ばれたと聞きとてもびっくりしています。球界を代表する選手とプレーさせていただける機会なので、何か吸収し勉強して、貢献出来るように精一杯頑張りたいです。」柳田「代表に選んでいただき嬉しいです。チームの一員として、走攻守全部でしっかり貢献できるように頑張ります。開幕前の大事な時期の実戦なので、貴重な経験として活かし、良い形でシーズン入れるようにしたいと思います。」他にはCeNAから山崎康晃投手と筒香嘉智外野手、広島から広島菊池涼介内野手が選出されています。稲葉監督によると、今回発表された6人のメンバーにはチームの軸となることを期待しています。選出されたからには、その期待に応える活躍をして、その流れでペナントレースでも活躍してもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2018年01月23日
野球日本代表(侍ジャパン)は3月3日にナゴヤドーム、4日に京セラドームでオーストラリア代表と強化試合を行います。稲葉新監督のデビュー戦となるこの試合に、昨年日本一となったソフトバンクホークスから柳田・千賀・甲斐と3人の召集が内定したことがスポーツ紙で報じられました。正式には明日発表される予定です。柳田は一昨年オフに右肘を手術したことでWBCに参加できなかっただけに今回の侍ジャパン召集はまさに代表復帰戦とも言えます。グアムでの自主トレで体を作った柳田ですが、宮崎キャンプでさらに実践ができる形にして3月の試合で大活躍していい感じで開幕を迎えてもらいたいですね。侍ジャパンにとって当面の目標は2020年の東京五輪です。千賀はそれを見越してか、久留米で行われている自主トレで、北京五輪ソフトボール金メダリストの上野由岐子投手と練習を行いました。競技は違えど頂点を極めた選手との自主トレに、千賀も刺激を受けたようです。そして昨年秋、年齢制限のあるアジアプロ野球チャンピオンシップにオーバーエイジ枠として日本代表に入り、初代王者獲得に貢献した甲斐は、満を持してフル代表のメンバーに召集されることになります。甲斐も2年後の東京五輪での代表入りを期待したいところですが、本人は「まずはホークスで正捕手の座を掴む。」と目標を掲げました。3人にとって、今度の宮崎キャンプはホークスV2を達成するための力と、侍ジャパンが東京五輪で金メダルを取るための力をつけるという2つの目的があります。それぞれが強化試合に焦点を合わせて仕上げてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2018年01月22日
今年のNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』ですが、物語は第3話にして、薩摩藩そのものを揺るがすお家騒動である『お由羅騒動』が後半で取り上げられました。おそらく来週にはその結末が描かれると思いますがネタバレになると思いますので、とりあえずこの事件が起こるきっかけとなった背景について書こうと思います。3話時点の島津家の藩主は島津斉興ですが、その祖父に当たる島津重豪は斉興の息子・斉彬のように西洋(オランダ)の学問や技術に大変興味を持ち、藩校・造士館を設立したり、暦学や天文学の研究施設を作りました。この研究施設の名前が、現在鹿児島の繁華街として知られている『天文館』です。重豪は後に家督を長男の斉宣に譲って隠居しますが、実権は握ったままでした。しかし斉宣は薩摩藩の財政が悪化したことから家臣が緊縮財政を敷いたことに反対し、『近思録崩れ(きんしろくくずれ)』というお家騒動が発生しました。その時の家臣は切腹を命じられ、家督は斉宣の息子である斉興が継ぎました。なおも重豪が実権を握っていますが、晩年になってようやく財政改革に取り組み、この時に下級藩士出身の調所広郷(ずしょひろさと)を登用しました。広郷が家老になった当時、薩摩藩は500万両の借金を抱えており、財政は破綻寸前となっていました。(江戸後期の貨幣価値から1両5万円と換算して約2500億円。)この状況に対して広郷は大胆な政策を行いました。・琉球や清との密貿易・砂糖(黒砂糖)の専売化・借金を無利子250年払いにするよう商人を脅迫密貿易はドラマの中でも取り上げられていましたが、借金250年払いがもし今でも続いていたら、返済は2088年頃になっていました。こうした広郷の政策のおかげで薩摩藩は財政立て直しに成功しました。しかし、斉彬にかつての重豪にも似た蘭癖(西洋かぶれ)ぶりから斉彬が藩主になったらまた財政が悪化するのではないかと懸念して、家督を斉彬の義弟である久光に継がせるべきだと考えるようになりました。一方、斉興がいつまで経っても家督を譲らないことや、広郷のやり方に不満を持った若手藩士は斉彬を支持するようになりました。そしてドラマのように西郷吉之助(隆盛)が何度も薩摩藩の窮状を訴えたためか、斉彬はついに動きました。まず斉彬は江戸幕府の老中・阿部正弘に対して、密貿易の事を密告したのです。これが明らかになれば、薩摩藩そのものがお取り潰しになるかもしれないだけに、この行動は斉彬にとってある意味『賭け』だったのではないかと思います。幕府は広郷を江戸に呼び、事情聴取を行いましたが、その後広郷がすべての罪をかぶり服毒自殺したのです。斉彬の本来の目的は広郷の失脚と斉興の隠居を達成させる事でした。広郷の失脚は本人の服毒自殺によって達成されましたが、肝心の斉興の隠居までは実現されませんでした。広郷が死んだ事を聞かされた斉興とその側室・お由羅の方(久光の母)は、斉彬派の仕業と決めつけ、斉彬派の家臣を次々と処罰しました。そして西郷・大久保ら若手藩士らが慕っていた斉彬派の重臣である赤山靭負(あかやまゆきえ)にも切腹の処罰が下されました。顛末については来週放送後に書こうと思いますが、ここまでの一連の流れはすべて、これからの薩摩藩に繋がっているなと感じました。その内容が来週の話でどのように描かれるか楽しみですね。それでは、今日はここまで。
2018年01月21日
毎年新宿の京王百貨店で開催されている『元祖有名駅弁と全国うまいもの大会』ですが、昨年私がこのブログで取り上げた『佐賀牛ロースステーキ&カルビ弁当』(JR佐世保線・武雄温泉駅)が、実演販売の駅弁の中で売上個数3位を記録しました!そして今年、この駅弁を製造しているカイロ堂が、またも新たな駅弁を引っ提げて戻って来ました。その名も『佐賀牛霜降りと赤身のステーキ弁当』です!以下の写真は昨年の様子ですが、今年もこんな風に佐賀牛が鉄板の上でどんどん焼かれていました。そして気になる中身は以下の通りです。昨年は半分がステーキ、もう半分がカルビでしたが、今年は全面ステーキです!買う時にいくつか、肉の焼き具合の違うものが用意されて、お客さんの好みに合わせて選べるという事でしたので、レアに近い方を選びました。中身はそのまま佐賀牛と白いご飯を一緒に味わうのもいいですが、右上にある特製ソースをかけて味を変えて楽しむのも良かったです。特製ソースは佐賀のメーカーが作る醤油やレモン、それに玉葱をブレンドしたもので、あっさりしていました。京王百貨店の駅弁大会は23日(火)まで開催されています。昨年よりグレードアップした佐賀牛の駅弁を皆さんも味わってみてください。それでは、今日はここまで。
2018年01月20日
九州新幹線の新八代以南が開通した時にJR九州から経営分離された並行在来線(八代~川内間)を継承した第三セクターの肥薩おれんじ鉄道は、2013年から観光列車として『おれんじ食堂』を走らせています。『おれんじ食堂』のコンセプトは、『沿線の美しい車窓を楽しみながら食事を楽しむ』ことです。現在は上り2便、下り1便が運行されており、最初の上りはモーニング、折り返しの下りはランチ、2つ目の上りはディナーとなっています。その『おれんじ食堂』が今年3月にダイヤ改正されることになり、1便(上り):プレミアムモーニング(出水→新八代)2便(下り):スペシャルランチ(新八代→川内)3便(上り):スゥイーツ(川内~出水)4便(上り):ディナー(出水~新八代)と、3便が2つに分かれることになりました。そして2便のスペシャルランチは、沿線である鹿児島県出水市出身の『フレンチの鉄人』坂井宏行氏が監修することになりました!内容は地元の食材を使ったメニューになるそうで、鉄人も意欲を見せています。素晴らしい景色を見ながら、鉄人監修のメニューを食することができるという至福の時を味わう事ができるわけです。これをきっかけに『おれんじ食堂』の人気が高まるといいですね。それでは、今日はここまで。
2018年01月19日
先日このブログで、今年も九大の入試時期にコンサートや国家試験が重なったことで、受験生が宿泊施設の予約が取りづらくなる問題について、行政が対策すべきではないかという記事を書きましたが、福岡県が早速対策を講じました。福岡県では福岡市内はもちろんのこと、県内全域の宿泊施設について受験生向けに2月24日~25日の空室情報を県のHPに掲載しました。以下のリンク先で現在の情報を見ることができます。受験生のための福岡県内宿泊施設空室情報予約は受験生本人と付き添いの方に限定されますので、電話で予約する際にはセンター試験の受験番号を伝えたり、実際に宿泊する際に九大の受験票の提示を求められる場合があります。さすがに九大のある福岡市西区に近い宿泊施設はあまり無いですが、24日に空室のあるところを早めに確保しておいた方がいいですね。他にもJR九州旅行や近畿日本ツーリストでも受け付けしているそうです。宿泊先を確保できましたら、博多駅までどれだけの時間がかかるかを確認しておきましょう。目安として博多駅から地下鉄に乗って九大学研都市まで約30分、九大学研都市駅から九大のキャンパスまで路線バスで約15分ですので、博多駅までの所要時間+1時間が宿泊先から九大までの移動時間と思ってください。(乗り換えの時間を考慮して余裕を持たせています。 西鉄天神大牟田線沿線の場合は、西鉄福岡(天神)までの所要時間を確認してください。 天神から九大学研都市までは25分ですので、 宿泊先から天神までの所要時間+1時間程度と思ってください。)受験生の皆さんが無事に宿を確保して、万全の態勢で試験に臨めることを願っています。それでは、今日はここまで。
2018年01月18日
今日1月17日は阪神淡路大震災が発生した日です。23年前・1995年の今日、朝5時46分に兵庫県南部を震源とした強い地震が発生しました。最終的には神戸市や淡路島などで最大震度7を記録し、6,434人の犠牲者と3人の行方不明者を出しました。今年も地震が発生した時刻に合わせて神戸市内では黙祷が捧げられました。また、各地でも追悼行事が行われました。一昨年4月には熊本地震が発生し、九州では初めて震度7の揺れを2度観測しました。実は昨年の1月17日に、神戸新聞が全面広告を使って熊本にエールを送るという事がありましたが、熊本市・大西一史市長は今日、昨年の神戸新聞のエールに対する感謝の意をtwitterで伝えました。熊本市役所では昨日、災害発生時の初動対応を想定した職員の参集訓練を抜き打ちで開催しました。また13年前に福岡県西方沖地震を経験している福岡県庁でも今日、同様の職員参集訓練がこちらも抜き打ちで行われました。さらに鹿児島市でも、地震による火災を想定した消防訓練が行われています。阪神淡路大震災は発生から20年以上が経ち、復興もかなり進んでいますが我々は地震の記憶を風化させてはいけないと思います。東日本大震災や熊本地震のように大きな地震は発生した事もありますし、近い将来には南海トラフによる東海・東南海・南海地震が起こる可能性が高いとされています。今地震が発生していない地域でも、備えをきちんとしておくことが必要ではないでしょうか?それでは、今日はここまで。
2018年01月17日
現在新人合同自主トレ中であるソフトバンクホークスのドラフト3位(個人的には実質1位として扱ってもらいたい)増田に思わぬ大物からエールが贈られました!それは増田と同じ長崎市出身の歌手・俳優の福山雅治さんです!昨年末に放送された福山さんのラジオの中で増田の事が話題に上がったのですが、お互いの実家が走って30秒ぐらいの場所にあり、同じ小学校・中学校の先輩・後輩にあたるそうです。そしてラジオの中で福山さんは増田に対して、「ずばり言ってもいい? 増田君・・・ここまで上がってこいや!ホークスに入って、契約金5000万円、年俸600万円という華麗なるスタートを切っているけど。増田珠、言ってもいいか。おまえの今いる位置はなあ・・・ここは通過点!」と、増田が登場曲としての使用を希望している福山さんの楽曲『I am a HERO』の歌詞を使ったエールを贈りました。福山さんのエールを聞いた増田はとても光栄に思い、「いつか(福山さんに)会えるような選手になりたい。」と抱負を語りました。将来、増田がホークスの主力選手としてヤフオクドームで活躍して文字通り『Hero』になってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2018年01月16日
先週から始まったNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』ですが、第2話からは早速鈴木亮平さん演じる西郷吉之助(隆盛)が登場し、生活に苦しむ薩摩藩の領民のために奔走する吉之助の様子が描かれました。その第2話ですが、夜8時からの視聴率は初回と同じでしたが、本放送の2時間前(夜6時)から始まるBSプレミアムでの先行放送では5%を記録しました!2年前の大河ドラマ『真田丸』ではBSでの視聴率が5%を超えたのが第16話に入ってからですので、『西郷どん』はそれよりも早く5%を突破しました。BSは地上波の視聴率よりは低いですが『3%行けば健闘』とされていますので、5%突破は好調であることの印ではないかと思います。最近の大河ドラマはBSで見るという方々が多いのですが、BSでの放送が最速である事に加えて、夜8時に『イッテQ』(日本テレビ)等他の番組を見るために、BSで先に大河ドラマを見ておきたいという方々がいるのではないかと思います。よく『今の大河ドラマは昔の大河ドラマより視聴率が悪い』と言う連中がいますが、昔はBSなんて無く、地上波の夜8時の放送が最速だった事を考えると、地上波のみで大河ドラマの視聴率をカウントするのはナンセンスだと思います。(BS放送開始時は地上波と同時放送であり、視聴可能世帯もごくわずかでした。 その後地上波から2時間程遅れて放送されるようになり、 現在のようにBSでの先行放送になったのは2002年の『利家とまつ』からです。)生活が多様化した現代社会において、いつまでも夜8時の視聴率だけで番組の良し悪しを評価するようでは、NHKや大河ドラマは良くならないと思います。そこまで夜8時の地上波の本放送の視聴率にこだわるのであれば、BSでの先行放送を止めればいいのではないでしょうか?それでは、今日はここまで。
2018年01月15日
今年も新宿・京王百貨店で『第53回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会』が先週木曜日から開催されています。今回の目玉企画の1つは、新宿・京王百貨店梅田・阪神百貨店熊本・鶴屋百貨店の3つの百貨店でそれぞれ『牛肉』をテーマにした新作駅弁を監修し、各百貨店の駅弁大会でそれぞれの駅弁の販売数の合計を競うものです。このブログでは当然ですが鶴屋百貨店の駅弁を応援したいと思います。鶴屋百貨店は九州新幹線・出水駅の駅弁を販売している松栄軒とタッグを組みました。そしてできたのがこの『熊本あか牛と鹿児島黒毛和牛の牛肉めし』です。駅弁大会会場の松栄軒のブースには隣のコーナーにまで続く長い行列ができていました。実演販売では黒毛和牛を秘伝のたれを使ってすき焼きにするところが見られます。(残念ながらブースは撮影禁止のため写真はありません。)熊本あか牛は備長炭を使って炭火焼に、鹿児島黒毛和牛は地元の醤油や酒を使ってすき焼きに仕上げました。甘辛く仕上げた鹿児島黒毛和牛のすき焼きと、付属の醤油ダレ&わさびを使って食べる熊本あか牛の炭火焼は両方とも牛肉の旨みを生かした逸品となっていました。京王の駅弁大会は1月23日まで開催されます。その後1月24日から30日まで梅田・阪神百貨店の駅弁大会と、1月31日から2月14日まで熊本・鶴屋百貨店の駅弁大会で、『熊本あか牛と鹿児島黒毛和牛の牛肉めし』を購入できます。皆さんの力で『熊本あか牛と鹿児島黒毛和牛の牛肉めし』を盛り上げて販売個数トップを勝ち取ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2018年01月14日
ソフトバンクホークスは今日、ヤフオクドームで会見を行い2018年のスローガンが『もう1頂(いっちょ)!』に決まった事を発表しました。工藤監督によるスローガン発表の瞬間はKBCでも生中継されていました。このスローガンに決まった経緯について工藤監督は、「昨年は優勝、日本一を果たしましたが、もう一度みんなで力を合わせて、1つになって優勝を獲りに行きたい。『連覇』ではなく、1つ1つの積み重ねだと思っています。今回の候補はあまりなく、ほぼ私が『コレで行きましょう』と皆さんに提案する形でした。昨年の『1ダホー!』もたくさんの皆さんが慣れ親しんだ言葉となりましたが、『1』に強い思いを残し、頂点の『頂』をつけました。ファンの皆さんには『さあ、もう1頂行こう!』『もう1頂ホームラン!』といった具合に勢いのつく使い方をしていただければ、球場も盛り上がると思います。」と語りました。なお、昨年のスローガンを無視して2015年のスローガンを使い続けてきた『熱男』こと松田について工藤監督は、「『熱男』でいいんですよ、彼(松田)は。ホームランを打ったときを見ても、1番合っていると思うし個人のイメージというものもある。」と語り、『熱男』を今季も使い続けることを容認しました。すでに『熱男』は松田の代名詞として定着してますからね。スローガンの通り、ホークスがもう1度優勝・日本一を果たしてくれることを切に願います。それでは、今日はここまで。
2018年01月13日
昨年、プロ野球ではソフトバンクホークスが2年ぶりに日本一を奪還しました。そのホークスが毎年春季キャンプを行う宮崎市ではキャンプイン前日となる1月31日に市内中心部でホークスの日本一を祝うパレードを2年ぶりに開催することを発表しました。コースは今までとほぼ同じで、橘通りを市役所周辺から北上し、宮崎山形屋デパートで折り返すという約30分のパレードとなります。おそらく31日は空路で宮崎入りした後市役所で歓迎セレモニーを行い、その後でパレードが行われるのではないかと思われます。工藤監督や多くの主力選手達は2年前にもパレードをやっているので慣れていると思いますが、石川や甲斐、上林ら昨季から1軍に定着した選手達にとっては初めて宮崎でパレードを行う事になると思います。パレードは毎年キャンプ地として地元の球場を使わせてもらっている方々へのホークスとしての最高の恩返しになると思います。だからこそ、今年も宮崎キャンプでまた新たなる力が芽生えることでV2を達成し、来年もまたパレードを行って宮崎の方々に幸せを与えてもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2018年01月12日
プロ野球では現在、さまざまな選手達の自主トレの様子が公開されるとともに、各球団の新人合同自主トレの様子も公開されています。昨年日本一のソフトバンクホークスでも昨日から新人合同自主トレが始まっていますが、何しろ1位が無名で地味で華の無い奴であるがために、報道量が少なすぎて辛いです。ホークスにはやはり新人合同自主トレでも12球団で最も注目を集めてもらいたいです。そのためには今年のように無名で地味で華の無いゴミではなく超高校級で華のあるスーパースターが毎年ドラフトでホークスに入らなくてはいけないなと思いました。そして取材に来た報道陣の数、各種メディアで取り上げられた件数や報道量、さらに自主トレの様子を見に来たファンの数でも日本一になってもらいたいのです。1位には華が無く無名で地味でほとんど報道量が無くて様子がさっぱり分かりませんが、3位でホークスに入った増田は甲子園でも注目を集めていた選手だけに、色々情報が入ってきてありがたいです。むしろ今年は増田をドラ1として扱っていきたいですね。その増田は他の選手とは違い、あまり見た事が無いブランドの道具を使っていました。というのも、2011年に誕生したスポーツアパレルメーカー『EQjapan』が2014年から立ちあげた『blueeq』(ブルイク)というブランドで、今年から本格的に野球事業に参入しており、増田はblueeqから用具提供を受ける記念すべき最初の選手なのです。プロ野球界ではヤクルトの山田が『Donaiya』という新興ブランドのグローブを使用し、山田本人がトリプルスリーを達成した事もあって全国区になりました。そういう例もありますので、増田もblueeqと二人三脚で成長してもらいたいですね。増田がホークスで活躍して主力選手になれば、blueeqも全国区のブランドになるはずです。それでは、今日はここまで。
2018年01月11日
今日10日は全国的に最強寒波が襲来しました。関東では日中晴天に恵まれましたが、西日本各地で積雪が見られました。福岡県内では八木山バイパスが通行止めになったり、脇を走る八木山峠でもチェーン規制が行われるなど、雪国のような状態になっていました。九州北部では年に数回こういう事があるので、あまり気にしていないのですが、今回は宮崎や鹿児島など、九州南部では初雪が観測された所がいくつかありました。明日の日本列島はこの冬一番の強い寒気に覆われる見込みです。予報によると全国各地で積雪が見られ、多い所でそれぞれ九州北部:30cm九州南部:15cmの積雪が予想されています。さらに寒波は週末まで猛威をふるいそうですので、あまり雪害に慣れていない地域では雪かきによる事故や、路面凍結による自動車・自転車のスリップ事故にくれぐれも気を付けてください。またどうしても自動車をお使いの方は、必ずチェーンを履いたり、スタッドレスタイヤにつけ替えるなどして、しっかり準備をしてください。それでは、今日はここまで。
2018年01月10日
昨日1月8日は成人の日の祝日ということで、全国各地で成人式が執り行われたのですが、横浜や八王子で晴れ着のレンタル業を行っていた『はれのひ』の店舗が突如、連絡が取れなくなる事態が発生し、・成人式当日に予約していた晴れ着が着れない・前払いしていた予約金が戻らない等のトラブルになり、警察に通報が相次ぎました。この『はれのひ』ですが8日現在で横浜・八王子・つくば・福岡天神の4店舗があったのですが、8日に営業していたのは天神の店舗のみでした。しかも天神の店舗も本社と連絡が取れない状況ながら、スタッフが相談して独自に営業を行ったそうです。ちなみに昨年9月以降、本社から給料の支払いが無く8日の天神の店舗の従業員は実質ボランティアで働いていたことになります。天神の店長や店員にとっては複雑な心境だったかと思いますが、無給だとしても客への対応を行ったのは、他の店舗の連中に比べるとマシだと思います。成人式を終えてレンタルしていた晴れ着を天神の店舗に返却した客には、「返却の必要は無いので、そのまま持って帰ってください。」と対応したと報道されています。この時点では9日(今日)も営業するかは不明とされていました。しかし今日になって天神の店舗の閉鎖も発表され、『はれのひ』は事実上事業停止状態になりました。いまだに社長とは連絡が取れず、計画倒産・夜逃げを行った可能性が出てきました。早速被害者の会設立の動きがあり、店舗があった地域の消費生活センターには相談の電話が相次ぎました。よりにもよって年間で晴れ着の需要が高くなるこの時期に利用者から前金を受け取って逃げるとは卑怯極まりありません。社長や経営陣は早く出てきて事情を説明し、被害者の皆さんに巻きあげた金を返却してもらいたいものですね。それでは、今日はここまで。P.S.この騒動を受けて「これを機に成人式で着飾るのをやめた方がいいんじゃないか?」と頭を着飾っている朝の番組の司会者がほざいていました。一生に一度の成人式を楽しみにしている女性に対して失礼な言い方ですね。この司会者は明日から頭を着飾ることなく、死ぬまで地毛の状態でテレビに出ろと思いました。
2018年01月09日
2018年がスタートし、今週末には大学入試センター試験が行われます。国公立大学を入試する場合はセンター試験の結果を確認して、どの大学の二次試験を受けるかを判断します。昨年は二次試験の時期に、九州大学を受験しようとする学生達が、同時期に行われるコンサート等のイベントの影響で福岡市内の宿がとりにくくなるという現象が発生し、JR九州やNTT西日本などの企業が社員寮を一時的に貸し出すという事が行われました。ところが、今年の2月25日(日)26日(月)も再び宿不足問題が再燃する可能性が出てきました。というのも、今年も2月24日(土)・25日(日)に、・安室奈美恵コンサート(ヤフオクドーム)・EXILEコンサート(マリンメッセ福岡)・薬剤師国家試験(第一薬科大学)が同時に開催されるためです。薬剤師の国家試験は全国一斉に開催されるものであり、しかも厚生労働省が昨年12月に発表済みですので、今から試験会場や試験日程を変える事はどう考えても無理です。また安室ちゃんは今年9月で引退を表明しており、このコンサートを逃せば永久に安室ちゃんを見る事が出来なくなってしまいます。すると約1か所だけ、わざわざこの時期にコンサートを開かなくてもいいのがありますよね?昨年は派生ユニットがこの時期にコンサートを開いて多くの受験生に迷惑を掛けているにもかかわらず、また同じような事をして受験生を困らせたいのでしょうか?こいつらは金なら大量にあるはずですので、この日のコンサートを中止しても最も影響が出ないのではないかと思いますので、とっとと中止してもらいたいです。昨年は多くの民間の企業が手を差し伸べてくれた事もあって乗り切りましたが、行政も何らかの対策を考えるべきだと思います。例えば受験シーズン前後のコンサートを一切中止するといった受験生を保護する条例を作るとかです。安室ちゃんの場合は今回1回だけなので問題無いですが、この時期に開催する必要のないコンサートにはオラついた輩が大量にはびこる訳ですから、そんなゴミみたいな連中より真面目な受験生がきちんと宿を確保できて安心して大学を受験できるようにした方が、今後の福岡市にとってもメリットがたくさんあると思います。宿不足問題で受験生を困らせないよう、行政もしっかりと対策を行ってもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2018年01月08日
今日から2018年度のNHK大河ドラマである『西郷(せご)どん』が始まりました。鹿児島の英雄、維新三傑の一人である西郷隆盛の生涯を1年間にわたってどのように描かれるのかが気になるところですね。西郷隆盛を主人公とした大河ドラマと言えば1990年の『翔(と)ぶが如く』(実際は大久保利通と2人で主人公)ですが、その時に西郷隆盛を演じた西田敏行さんが今作ではナレーション、大久保利通を演じた鹿賀丈史さんが島津斉彬・久光の父親である島津斉興を演じているのも大河ドラマファンには嬉しいですね。他にも今作で西郷隆盛の両親と大久保利通の父親で、『蒲田行進曲』ができるという小ネタもあります。また、島津斉彬を演じるのが、かつて『独眼竜政宗』で伊達政宗を演じた渡辺謙さんと言うのもポイントですね。実は島津斉彬は伊達政宗の血を引いているのです。(他にも織田信長や徳川家康の血も引いています。)謙さんが島津斉彬役を演じたのはまさに運命ですね。まだ第1回ですので、ほとんど少年時代の様子が描かれていました。少年時代の西郷隆盛(幼名・小吉)が欧米列強に対抗すべく、大砲の開発をしている島津斉彬に遭遇し、その影響を受けて「自分より弱いものを守るために強くなりたい。」と誓います。しかし他の郷中(町ごとに分かれた教育組織)とケンカになった際に、相手の抜いた真剣が小吉の右肩の神経を切ってしまったことから刀を振れなくなります。その後、狩りをしていた斉彬に会いその事を伝えると、「死んではならん!か弱き者の声を聞き、民のを聞ける者が真の侍になる。お前が強い男になっていたらまた会おう。」と小吉に激を飛ばしていました。この時の馬に乗った斉彬のシーンを見ると『ラストサムライ』を思い出します。さて、来週(第二話)には早速本来の西郷隆盛役の鈴木亮平さんが登場します。どのような西郷隆盛が見られるのか楽しみですね。それでは、今日はここまで。
2018年01月07日
今日はプロ野球界に突然の悲しみが訪れました。スポーツ新聞によると、中日でエースとして活躍し、中日・阪神・楽天で監督を務めた後現在は楽天球団副会長を務めている星野仙一氏が1月4日、70歳で死去していたことが分かりました。球団によると死因はすい臓がんでした。星野氏は大学時代は明大のエースとして東京六大学で活躍し、1968年のドラフト会議で中日に1位指名され、1年目から1軍で投げていました。1971年には中日のエースナンバーである背番号『20』をつけました。星野氏は『打倒巨人・打倒ON』を原動力に中日の先発・リリーフとして活躍し、特に1974年には初代最多セーブのタイトルと沢村賞を獲得して巨人のV10を阻止しました。闘志むき出しのピッチングに人々は星野氏を『燃える男』と呼びました。(どこかの球団の中継ぎのように炎上しまくっているという意味ではありません。)1981年にはプロ野球史に残る珍プレー『宇野ヘディング事件』の時にマウンドに立っていました。その後1982年に2度目の優勝を決めた後に現役引退を表明し、翌年のオープン戦で引退試合を行いました。引退後はNHKで解説者を務めた後、1986年から中日の監督に就任しました。監督時代には鉄拳制裁が日常となり、『闘将』の二つ名がつきました。CMでも『星野は~いつ~も~、怒ってる~』などと歌われていました。1988年(パリーグで10.19があった年)には監督就任後初の優勝を果たしましたが、森監督率いる黄金時代真っ只中の西武に敗れ、日本一を逃しました。その後1991年オフに監督を辞任しますが、1996年に再び中日の監督に就任しました。第二次政権の初年度は事もあろうか、終生のライバルである長嶋巨人に『メークドラマ』による胴上げを目の前で許すという屈辱を受けますが、1999年には監督として2度目のリーグ優勝を果たしました。しかし、日本シリーズでは王監督率いるダイエーに敗れ、またしても日本一を逃しました。2001年オフに中日の監督を辞任しますが、間を置かずに阪神の監督に就任しました。2003年には(阪神としては1985年以来となる)リーグ優勝を決めましたが、その年の日本シリーズでまたしても王監督のダイエーに敗れました。2003年オフに監督を勇退し、阪神のシニアディレクターに就任した後、2007年には北京五輪の野球日本代表監督を務めます。しかしGG佐藤を多用したせいでメダルを逃し、批判を浴びました。星野氏は2011年から楽天の監督に就任しますが、就任直後の3月11日に東日本大震災が発生し、保護地域である宮城県を中心に東北各県に大きな災害が降りかかりました。しかし『がんばろう東北』をスローガンにして2013年にリーグ優勝を決め、その年の日本シリーズでは原監督率いる巨人を破り、ついに日本一に輝きました!思えば星野監督が日本シリーズで戦った相手の監督は、すべて巨人出身ですので、まさに悲願達成と言える瞬間だったのではないでしょうか?ところが翌年は持病の腰痛が悪化してシーズン中に休養し、そのまま監督を退任しました。その後は楽天シニアアドバイザー、球団副会長を歴任し、昨年は監督として野球殿堂入りを果たしました。11月に開催された殿堂入り記念パーティーにはかつての教え子である阪神・金本監督や、今や大リーガーのマー君ら1100人が出席し、盛大にお祝いされました。昨年のドラフト会議にも出席し、今季も開幕へ向けて準備を行っていた矢先、持病のすい臓がんが悪化し、1月4日にお亡くなりになりました。『闘将』として選手に激を飛ばすシーンが印象に残りますが、実際には選手の奥様の誕生日に花を贈ったりするなど、気配りの人でもありました。訃報に際しては同僚や教え子たちだけでなく、ホークス王会長、巨人長島終身名誉監督、巨人原特別顧問といった、現役時代や監督時代のライバル達も哀悼の意を表していました。星野氏の『人柄』がそうさせたのかもしれませんね。現役時代から監督時代まで、星野氏は常に『打倒巨人』『打倒ON』を掲げプロ野球にとって無くてはならない存在だったのではないかと思います。星野氏のご冥福を心よりお祈りいたします。
2018年01月06日
昨日や今日は多くの会社が2018年の仕事始めとなった事だと思いますが、ソフトバンクホークスでも今日が仕事始めとなりました。福岡市内の球団事務所で王会長や後藤オーナー代行兼球団社長らフロントが鏡開きで新年を祝いました。その中で王会長は「今シーズンは昨年には経験したことのないような大きな壁も立ちはだかると思います。それをよじ登り、どう突き破るか、今年はその覚悟を持って臨むシーズンです。パの他の5球団だけではなく11球団が『打倒ホークス』で向かって来ますので、優勝チームゆえに心を引き締めていきたい。選手個々には高いレベルを求めて、もう一歩踏み込んだ自分の野球を追い求めてやってほしい。それが選手寿命を延ばすことになる。」と挨拶し、選手達を激励しました。そしてさっそく自主トレへ向けて動き始めた選手達がいます。今季から選手会長となった柳田が、愛弟子の真砂を伴ってグアムで自主トレを行うため、今日出発しました。グアムでは柳田以外に阪神・糸井やオリックス・吉田正といった他球団の強打者とも自主トレを行うため、真砂にとっては刺激となるはずです。昨シーズンの真砂は初めて1軍に出場し、初安打がホームランとなったものの、実際には9試合しか出場していませんでした。そこで師匠の柳田からは真砂が規定打席に到達したら高級腕時計をプレゼントすると約束されました。かつて柳田も背番号『9』の先輩である小久保裕紀氏から高級腕時計をプレゼントされた事があるため、真砂も同じように頑張って、腕時計がもらえるようになってもらいたいですね。王会長が仰るように、ベテランも若手もお互いにそのレベルを高め合い、ホークスの今季の絶対目標であるV2を達成してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2018年01月05日
今年は西暦2018年ですが、今シーズンからソフトバンクホークスでは背番号『18』を武田がつけることになりました。その武田は昨年は大晦日まで地元・宮崎で自主トレを行っていましたが、年が明けて3日には福岡に戻り、福岡競艇場でトークショーに出演しました。トークショーの中で武田は、「新しい気持ちで新年を迎えることができた。年末まで遠投はやっていたので、数日で肩回りを作ってブルペンにも入りたい。」と語っていました。当時日本ハムにいた卑怯者のせいでWBCに急遽呼ばれた事もあり、昨季は開幕の時期に右肩を痛めて出遅れましたが、12月には80m程の遠投ができるようになるまで回復しました。また、武田は自分のブログにビデオメッセージを投稿して「今年から背番号が18になりましたので、(背番号と同じ)18勝を目指して頑張ります!」と語っていました。これまで武田の自己ベストは14勝ですので、今季はその記録を更新してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。
2018年01月04日
昨日夜、テレビ朝日系で放送された『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』の目玉企画の1つであるリアル野球BANで、昨年のプロ野球で日本一になったソフトバンクホークスと、タカさん率いる石橋ジャパンがヤフオクドームで戦いました。ホークスからは内川・今宮・松田・柳田に加えて、タカさんと同じく帝京高校出身である中村が出演しました。石橋ジャパンはいつもの面々に加えて、メジャーリーグでドジャースをワールドシリーズに導いたマエケンこと前田健太投手が参戦しました。そして始まった試合では今宮のタイムリーからホークス打線が猛攻を見せ、当初予定の5イニングを終えて8-0でホークスが圧勝しました!ところがいつものように石橋ジャパンが土下座をして再試合を要求します。実は、ホークスの選手達は収録当日の夜に球団の納会があったため、最初は再戦を渋ったものの、3イニング限定で再試合が行われました。しかしその再試合で逆に石橋ジャパンが6点を取り、先攻のホークスが3回無失点となり石橋ジャパンの勝利・・・かと思われましたが、ホークス側が2試合合計での試合にするように要求し、それが受け入れられました。そして迎えた3回(実質8回)裏の石橋ジャパンの攻撃、ホークスは1点を失って1点差とされ、なおも二死満塁のピンチを迎えました。ところがタカさんがショートゴロで試合終了となり、2試合合計で8-7となり、ホークスが勝利しました!MVPには『帝京魂』で活躍した中村が選ばれました!新春からホークスの勝利を見ることができて本当に良かったです。今年も日本一になってまた、ヤフオクドームでリアル野球BANをやってもらいたいですね。それでは、今日はここまで。
2018年01月03日
昨年のプロ野球はソフトバンクホークスが2年ぶりにリーグ優勝しました。しかしプロ野球は2018年も行われます。ホークスの工藤監督はスポーツ紙の取材で、2018年の目標を『もう一度日本一』と色紙に書きました。この内容について工藤監督は、「日本一になったチームが次に目指すのは『もう一度』日本一。強い気持ちで臨まないとまた2016年みたいになってしまう。だから連覇ではなくて『もう一回』と書いた。」と語りました。また、2019年4月末で『平成』が終了してしまうため、今年日本一になると平成最後のチャンピオンになれます。さらに現時点で平成の29年間で日本一になった回数は、ホークスと巨人がともに6回ずつとなっています。ですから、今年ホークスが日本一になれば、平成年間で最多の日本一に輝くわけです。それが分かれば益々、今年ホークスに日本一になってもらいたいと思うようになりました。さて話は変わりますが、現在ホークスの本拠地であるヤフオクドームの収容人員は3万8585人です。12球団で最多なのは阪神甲子園球場(4万7508人)で、年間の観客動員数も阪神が12球団トップになっています。ホークス球団では年間の観客動員数でも日本一になるべく、ヤフオクドームの収容人員を4万人台に増やす計画があるそうです。概要としては今年、ドームの隣に自社ビルを建設(2019年夏頃完成予定。)し、そこに現在ドーム内にある球団事務所や『王貞治ベースボールミュージアム』を移転させることで、2000席~3000席のスペースを確保するという考えです。実現するとパリーグ初の年間観客動員数300万人超えも夢ではありません。ホークスの2018年がすばらしい1年となり、観客動員数もさらに増えるといいですね。それでは、今日はここまで。P.S.リアル野球BAN面白かったですね。中村が『帝京魂』で活躍してよかったです。
2018年01月02日
新年、明けましておめでとうございます。今年は平成30年です。平成ももう30年経つことに時の速さを感じ、その平成も来年4月末に終わりを迎えることを考えると少し寂しさも感じます。さて、元旦といえば毎年恒例となっているニューイヤー駅伝が開催されました。昨年は旭化成(宮崎県延岡市)が18年ぶりの優勝を決めました。前年覇者として臨む今年は連覇に注目が集まることと思いますが、他のチームも強力なだけにどういったレースになるか注目されました。そのレース、旭化成は1区で9位と出遅れましたが、唯一の外国人選手が出場できる2区で、今回から新加入となったチーム初の外国人選手のアブラハム・キャプシスが一気にトップに躍り出ました。続く3区では市田孝が区間賞を取る好走を見せました。4区では箱根駅伝でも名をはせた設楽悠太(Honda)が猛追しピンチになりますが、5区では村山謙太が区間賞の走りで突き放しました。そのまま6区の市田宏も独走し、最終7区では鎧坂がトップでゴールインしました!結果、旭化成が2連覇を達成しました!!九州からの出場チームでは他にトヨタ自動車九州(福岡県)が4位に、MHPS(三菱日立パワーシステムズ・長崎県)が8位に入賞しました。旭化成の2連覇は九州にとって明るいニュースだと思います。彼らの活躍に刺激を受けてソフトバンクホークスも2連覇を達成してくれることを、2018年の年頭において心より祈念します。2018年もどうぞよろしくお願いします。m(_ _)m
2018年01月01日
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