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森の声@ Re[1]:「思春期以降の育ちを支えるもの」(普遍的な世界と出会う)(10/17) フィービーさんへ >孤独🟰幸せではない…

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森の声

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2024.03.31
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カテゴリ: カテゴリ未分類
お花を探してあるのくのが楽しい季節になりましたね。
桜も咲き始めましたね。ここから先は一気に咲くのでしょうね。

葉が落ちて枯れ木のようになっていた木の枝にも、今にもはち切れそうな新芽がいっぱい付いています。枯れ草に覆われていた野原にも、かわいらしい草花がいっぱい芽吹き始めています。

こんな時期は是非、お子さんと春を探して遊んでみて下さい。
野の花を摘んで遊ぶのも楽しいです。
食べられる野草を摘んで夕食のおかずにするのも楽しいです。「食べられる野草」は、皆さんの身近なところにもいっぱいありますから。

ヨモギを摘んで草団子を作るのも楽しいです。
ノカンゾウとセリは毎年摘みに行きます。

草花を摘んで遊んでいると草花の違いや美しさに気付きます。道を歩いている時には気付きませんが、手に取ってみると意外と美しいことに気付くかも知れません。

匂いを嗅いでみる、ちょっとちぎって食べてみるというのも楽しいです。
桜の花びらや新芽は癖がないですが、梅の花は非常に苦いです。

ただ、オオイヌノフグリ、カラスノエンドウ、花大根、タンポポ、ノビル、葛の若芽などは食べても大丈夫ですが、時々、毒のある植物もあるので、その辺はちゃんと調べた方がいいです。
お子さんと一緒に「これは食べられるかな」と調べるのも楽しいですよ。

そういう遊びを通して、子どもは自然の美しさ、楽しさ、大切さに気付いて行くのでしょう。そして、「自然を守りたい」という気持ちも目覚めるのでしょう。

学校で教えている「自然を大切に」という考え方の中の「自然」は「観念的な自然」です。
それに対して、このような遊びを通して知る「自然」は、「自分の心や感覚やからだとダイレクトにつながった自然」です。

このような自然との関わり合いは、命というものに対する感性も育ててくれるでしょう。

野ねずみきょうだいの草花あそび 秋から春まで (福音館の単行本) [ 相澤悦子 ] ​​


はるなつあきふゆのたからさがし [ 矢原由布子 ]


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Last updated  2024.03.31 08:03:08
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