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久々に早起き。7時過ぎの地下鉄に乗る。小学生の通学時間を知る。小さな子が帆布のランドセルや茶色のつば広帽子をかわいく身につけてのっている。松ヶ崎や岩倉へ通うんだなー。ここ何年かの京都のお受験ブームの話を思い出す。「子供を産む機械」発言も「男女格差指数世界の先進国中最低レベル」も「オカミの無駄遣いにはなはだシラケて給食費を払わないと主張するヤカラ」もナンテコッタノコンコンチキ。だーいぶネジレてるなーと思う。トヨタの作った小学校に行かせるには年間300万円がいるらしい学力でも日本を上回る北欧諸国、義務教育費はすべて無料、そしてお受験も塾もないらしい。いったいどこがどうなってんだろう寒い国でホームレスを放ったらかしにしておくと、死んじゃう。助けようと思う。そして賢くなる。ホームレスを助けるより、そんな人が出てこないように、しようと考える。それがコンセンサスとなって広がってゆく。今日本には生活保護を受けている世帯が100万世帯以上ある。一方で自分が住んでいる家をのぞいて1億2000万円以上の資産を持つ人が141万人いるらしい「悪夢のサイクル―ネオリベラリズム循環」内橋 克人さん著を読むと“私たちの立ち位置“がしっかりと見えてくる。
2007/01/30
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おいしいパンがあれば、人生捨てたもんじゃないって、ホテルで10万円以上のワインを飲む幸せってのもあるようだけど、知らない今日はマックエキスポの報告会を聞きに行くMacintosh、小さな林檎。XP使っている人よりは幸せだったかも、と思う竜安寺、裏庭のつくばいには「吾唯足知」と書かれているらしい売り切れパン屋で買ってきたバケットがアツアツに。イイにおいだ
2007/01/27
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もー、なんてあったかなんだ革のコートが重たい、ぜまるで春だ冬眠できない熊、カラダ半分出して寝てるヘビ亀岡の田園地帯に取材満開の桜と見まごうと言われる、霞だ(写真)たなびく春霞!?北野の天神さんでは一ヵ月も早く梅が開花したとかベランダで音を立てる雨。そうだ、こんな暖かい日には雨が降るコンビニの季節感、真冬の冷麺、鰻弁当、真夏にあるおでん。どれも売れているらしい
2007/01/26
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靱公園の南側のパン屋。月曜日に行くと休んでた平場の陳列台はほぼ丸裸バケットとオリーブのあげパンと菓子パンが少々火曜日、午後5時が迫っている僕がレジをしている時、コッペパンのような大きなサイズが焼き上がるイイニオイだ大将は調理台の真ん中で手を動かしている、パン生地の重さを量っていたちゃんと、現場にいる目が合うと頭をかるくさげはった店は週休二日になって、きっちり売り切って終わるパンの姿の少ない、選べない、パン屋モーレツな勢いで売り切れた様に軽い嫉妬とおいしさ以外の「OK」を感じた
2007/01/25
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と、パソコンに詳しいコピーライターのナカエさんのご指摘よくみるとフダンは使ってないSCGIスキャナ専用のG3MACのイーサを抜いてLANDISKに繋いだこれがなんとマー。10BASE-Tのバブに繋がってた遅いはずやネットワークの中にこんなモンが噛んでたとは、言われるまで思い出しもしなかったこんなボトルネックがあったなんて。これは、ひょっとすると1000-2000円ぐらいで改善する。お金はちゃんと使わないと税金使って漫画の本買ったり、家族と焼き肉食ったりしている公僕議員や海外旅行へ行っても学校給食代払わない父母がいるらしいけど、小さなお金でも上手に使えばうまくいくことは多いのになー、と思う
2007/01/25
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弘法さんの収穫。ホントにたくさんたくさんの古いモノに出会うヨドバシカメラとはちょっと違う魅力膝を折ってジブンでごそごそ箱の中から掘り当てたなぜか、蓮の花の焼き印ちょっとお手入れをした。きっれいに拭いて、油を塗る味のある錆はちょっと後退したさっそくガスにかけて熱し、おしてみたなるほど。台所のまな板が「蓮ブランド」になったこれこそブランド行為
2007/01/24
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だいぶ前からサーチしていた「焼き印」を購入蓮(大・小)、蓮の花とつぼみ、宝珠、梅の五本店の前に座り込んで箱をひっくり返すように見る手は錆でゴアゴア。これがまたリアルさてなにを焼くのか・・・・教王護国寺の弘法さん、露店のおじさん達のポケットにはケイタイが入っていると思われるけど何年も何年も続く風景の中で「もうちょっと何とかならへんの」「これはなに使われてたん」「へえ、ホンマに江戸? もある」などなどと会話を交わす店主と客なかなか、なごみました
2007/01/22
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月に2回ほどテニスをやってます場所は京都御苑の中の全天候のテニスコート寺町丸太町からすぐですスターダストテニスクラブ2月28日(日)1時から3時:参加費は1000円シーズンオフの冬(といってもなんか暖かいですが)御所の木立の骨格を見ながら
2007/01/19
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机の左側でブウウウーーーンとハードディスクが唸っている感じは鼓膜の近くで聞く蚊の羽ばたきスチール棚、スチール机、木の机、置き場所を変えてもだめだった結局送り返して、再度、新品のモノに、アドレス振って、データをバックアップしなければならない書き込みには20時間以上かかるホントにMacMINIといい、年末の冷蔵庫といい、ハードディスクといい当たりがいい。でも最近の機器はなんでこんなに雑音を発するのか。聞きたくない音、近くの寿司屋の換気ファンの音もそうだが、ないモノが増えるとホントに気になる。工事の音だったり、車だったり、ま、いつか終わるというのは辛抱の対象になるのだけど、ずっと続くと思われるモノは「なくなってくれ」と思ってしまうこの季節の日だまりは魅力的だ。本を、新聞を持って座りたくなる。これはいつまでも続けばいいなー、と思うコトの一つなんだけどしかし、ある時間を過ぎるとじっとしていられない。コンピュータが気になる。外部と繋がったコンピュータにはメールが蓄積されるし、ブログのページには書き込みがあるかもしれない。なにもしない訳にはいかない。ランチをご一緒したコンサルタントH氏が言う。最近話す若い人々はみんな「金のため」に働いていると。なるほど、と思うんだけど。その言葉の意味は奥行きを持たないらしい世の中を良くしたい、誰かのために、儲けて夢を実現したい・・・・ではなく、とにかくお金、なのだそうだ。文部省が進めた教育プログラムはソートー成功している・・・お金を目の前にぶら下げるのはメンタルなやる気部分をシゲキするのにはダイレクトな方法であるというのはよく分かる、でも、エコロジーとか、他人を押しのけてまでは・・・とか、日だまりが魅力的だからとか・・・のほうの脳味噌が動き出すとそんなに馬車馬パワーが出なくなる不良品ハードディスクの取り替えの電話で淡々と話せるオレって、ホントにオレ? って思う日溜まりにカメラをむけているジブンに、生年月日からの時間経過の長さを気づいちゃたりしている
2007/01/18
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なんと、再度連載をはじめた「20世紀少年」、物語の事の起こりは駄菓子屋「じじばば」のデキゴトか? を匂わせているこの前、取材で銀閣寺交差点界隈を歩いた時、昔のままの駄菓子屋が、そのまま残っていた僕らの世代も「ミウラいこかー」とチャリをこいだし、子供達ちの世代も「ミウラでビスコのバナナ味かおー」と集まった鉛のおもりのついた紙飛行機(あれは零戦だったのか?)、ゴム式動力の竹籤と紙でつくる飛行機(高学年向きか・・・)、独楽、ビーダン、するめ・・・・みんなが持ってても買えずに我慢したもの、友達が買うのを店の外からながめたのもニクダンと呼ばれていたビー玉のお気に入りの模様をみつけたことも上あごにくっつくガムの感触も同時に蘇る「20世紀少年」の謎解きと実体験の情景が交差するちいさな頃のトゲのあるデキゴトのワダカマリ。記憶をワケワケたどってみると「そんなこと」が意外に今をも支えている真情に繋がってて、いいもワルイも作用しているように思う目の前の忙しさに忘れているのだけど。ポッカリ空いた時間に、一人で、喫茶店でミルクティーを飲みながら漫画を読んでいる時にスイッチが入るそして免震構造が仕掛けられた中心部分が揺動する
2007/01/17
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5時前。たそがれどきここまで来るとアスファルトがとぎれる足の裏の感触が変わる。土と草ゆるやかに曲がってゆく里道芭蕉の林は冬枯れキャベツは色濃く硬く固まっている白菜はまわりの葉の色を落としながらバラのつぼみのよう田んぼには藁がまかれている犬たちの散歩タイム蛇行する見通しのある畔道が交差する宅地開発が、もう、そこまで迫っている
2007/01/15
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白川通りを一本東にはいると白川が流れている排気ガスも騒音も断然少ないひっそりとした裏通り昔、浄楽市場というイチバがあった商店街の一角もう何年も前からこの小さなお店は生きているこの日、吉田山界隈をゆっくりと取材した午後冬の早い西日が小さな店を暖かく包み込んでいた車1台分の広さ。オープンなファサード。トイレはきっとない。隅っこに店主。若い。コロンビア100グラム・500円。コーヒー豆の入った瓶が一つ、はかりの横にろう梅が匂っていた
2007/01/12
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秋山成勲vs.桜庭和志戦秋山は反則行為で失格、公式記録はノーコンテストに「すべる」桜葉が言ったのは確かに聞こえた秋山のバックブローがヒットして倒されたあとだったので、その年は桜庭の潔くない印象を引きずって暮れた。彼の両足のサポーターが一段と痛々しく、顔面ぼこぼこの情けなさが桜庭への「温度」を奪っていた。ボビーも曙も瞬間に敗退。真剣勝負だとの思いがショーなんだ、へ変わっていったそれから11日、昨日記者会見があったhttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/column/200701/at00011997.htmlアップルが発表したiphoneはマックワールドの会場に2台しかないらしいhttp://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0701/11/news010.html想像力とは、「つくり出されたモノや出来事の背景にある死にものぐるいの努力までをも考えること」・・・・らしいんだけど、これだけ情報があふれていてもなかなか真実にはたどり着けない商標権侵害まで引き起こしてiphoneを発表したジョブズの先走りのアナーキー桜庭が感じた「こいつなんか塗ってやがる」・・・つかめない・・・・死に物狂い・・・・にこころはウゴク
2007/01/12
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http://www.apple.com/iphone/ipod/アメリカのページにはiphoneが紹介されているインターフェイスはさすが基調講演の会場にソフトバンク孫さんの姿があったらしい2008年までなんて待ってられへん、ソフトバンク・・・!?手に取りたいなーYoutubehttp://www.youtube.com/watch?v=sOO_FN2yZ6Q&mode=related&search=日本語訳が出はじめたhttp://japan.cnet.com/video/story/0,2000056064,20340415,00.htm
2007/01/11
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前略、ナカエ様、昨日は電話できずにすみません。内容はアップルコンピュータ改めアップルが発表したケイタイのコトですね。「そやし日本ではアカンていうてるやろ・・」みたいな・・・。確かにそのとおりでした。春からデスクトップのデータをケイタイに移して・・みたいな考え方の甘さは、おっしゃるとおりハチミツにメイプルシロップたした中でスプーン3バイ分のコーヒーシュガーを溶くような思いこみでした。しかし、まー、遅ればせながら「ボタン戦争は終わったア」的アップルケイタイの登場、うれしいことです。また、肉声入れます。早々という訳で昨日は1日京都を取材していました。といっても東京在住のイラストレータが選んだポイントは吉田山東斜面。もうほんとの地元の地元。ビー玉握ってチャリで走り回った場所黒谷さんから真如堂を抜けて吉田山へのコース第3錦林小学校学区から第4錦林小学校学区、そして錦林小学校学区しかし、面白いもので歳を経て見る風景はまったくちがった味わいをノーミソに届けてくれます整った坂道やその石畳を下りながらみる鹿ヶ谷、大文字の風景はジモッティにもかなり新鮮。冬枯れの東山もアシカガさんが見はった東山文化を感じ入るような枯れた色合いで(ってたいそうな)また、彼女がみたいというキャンディ屋や駄菓子屋、パン屋さえも視覚にも味覚にも新しい体験を与えてくれる・・・アインシュタインの相対性理論ですな、これは(ちょっとちがいますか?)同じ道を歩いていても、見ているモノはこーもちがうのか・・・と感想を交換すればするほどオモシロイ地元の生活者と観光の人々が感じている京都のズレを再確認してしまう。対話の中にも旅がありました冬の晴れ間の中、歩楽な時間が流れる1日でした日本での発売時期は未定、と発表されたアップルのケイタイ企業寿命30年なんて言われる中でアップルコンピュータからアップルに名前を変えて次の30年に向かおうとするジュブズさん・・・・あの手のひらに握られた新製品の裏にある大きな苦労をソーゾーするに日本の企業が政治に要求している参入障壁設定の高さや、いじめ問題を真剣に語っていた大臣の事務所経費のいい訳に、世界4位のCO2を排出しながら中国やアメリカの環境対策を名指し批判するマスコミの姿勢に、「日本ってやっぱまだまだ中進国やなー」とすがすがしい散歩のあとにテレビをつけると、これまた別世界の日々があったりするのです
2007/01/11
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今日は9日、えべっさんの日。笹もってこいと盛り上がるもう一つ、盛り上がるもの、マックエキスポ!どうやら「new forms of hybrid devices」アップルコンピュータからポケットに入るコンピュータが出るという噂が流れているらしいiPodでもありケータイの機能も備える? デバイスマイナーチェンジばかり続いて新鮮みのなかったデザインも新しいカテゴリーの登場で新しいアイデンティティをぶちかますかも
2007/01/09
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おくればせながら、皆様おめでとうございます成人式が早くなって、なんとなく気ぜわしい一月の風景「いのしし、イノリ、いのち、いの一番目にイノベーション」なんてタイトルの字面とは真逆の・・・のんびりとした幕開けです松岡正剛さんの「新版・空海の夢」を休み中かかってゆっくりと読んだ松岡さんが42歳の時に書いた文章、3回目でも険しかった引き続き中沢新一氏の「芸術人類学」を読み始めていますそんなわけで、読書と漫才も少々の平穏な年末年始でした写真は、毎年、嫁の実家から送ってもらう吉野の「美人玉子」で巻いたう巻きお重は何年か前からホテルに頼るようになり、「うっとこの味」は、ぼうだらとお雑煮に今年も歩楽なカンジに、お付き合いいただけるとうれしいです
2007/01/09
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