菅首相、和泉首相補佐官の ” 肝いり ” コロナ感染者用施設が宙に浮き 血税 48 億円がパー【現場ルポ】
菅義偉首相の側近である和泉洋人首相補佐官が「肝いり」で用意したコロナ療養施設が宙に浮き、計 48
億円もの血税がパーになったことが AERAdot.
の調べでわかった。
コロナ療養施設は東京都内の 4
か所にあった警察用宿舎を昨年、 37
億円かけて改修し、軽症、無症状の感染患者を受け入れる施設として使うはずだったが完成後、 一度も利用されないまま、長らく放置された。
今年 4
月からもとの警察用宿舎に戻す 11
億円をかけた改修工事が再び始まり、 5
月末に完成するという。
この施設はもともと東京五輪・パラリンピックで警備にあたる警察派遣部隊が宿舎するために昨年 4
月頃、建設されたもので、東京都江戸川区、江東区、大田区の 4
カ所にある。
「 このコロナ療養施設は菅さんと和泉首相補佐官の負の遺産ですよ。当時、官房長官だった菅さんの意向を受け、名代として懐刀の和泉さんが動いた
」
警察庁などによると、これら 4
つの施設は昨年 4
月、官邸の方針でコロナ感染の軽症・無症状の患者らが療養する施設に使うことが決定。
大部屋を個室にリフォームし、トイレや浴室を増やしたほか、駐在する医師や看護師のためのスペースを設けるなどし、改修費として約 37
億円が費やされた。
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何とももったいない話です。
5月15日現在の東京の状況は
入院 2410人
宿泊療養 1380
自宅
療養 2306
調整中 1340
です。
急激に悪化したり家族にうつすリスクがある自宅
療養は、 ゼロ
にすべきでしょう。
入院率は、30%ほど。
ちなみに、大阪は10%で10人にひとりしか入院できません。
東京もいずれ大阪のようになるとしたら、なんとももったいない話です。
それより、いま 医療破綻
している大阪の患者を受け入れられないものなのでしょうか。
記事にあるような、失敗を隠ぺいするような関係者の態度は疑問です。
アベノマスク、アベノアプリ、アビガン 下 2023.04.12 コメント(4)
アベノマスク、アベノアプリ、アビガン 中 2023.04.11 コメント(6)
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