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４年ぶりの同級会＆営業部OB会
今年の秋は、京都での同級会や東京でのOB会に出席する予定でした。コロナが終わって再会を楽しみにしていたのですが、家を空けられない用事が重なって断念しました。無事に終わったようで、さっそく料亭での記念写真や嵐山の紅葉風景の写真が送られてきました。久しぶりにご尊顔を拝したら、みなさん立派な老人に写っていました。髪の毛は白髪ですが、ずいぶん少なくなっています。来年の日取りも決まっているので、次回はぜひ参加したいものです。嵐山・宝筐院(ほうきょういん)の紅葉勤務していた会社のOB会も出席できなかったので、名簿を送ってもらいました。リストには５０人ほどの名前が載っていましたが、なんと８名の先輩が亡くなられていました。例年ゼロかひとりくらいなので、多いという印象です。亡くなられた方の最高齢は９６歳で、長年幹事をやられていた方です。以前は７０歳代半ばで亡くなられる方が多かったですが、少し伸びているかなという印象です。それでもリタイア生活は１０～１５年くらいです。現役で亡くなられた方もいます。ずいぶん昔の話ですが、元上司は営業部長のあと子会社の社長在任中に５０歳代で亡くなられました。持病の糖尿病に髄膜炎が重なって、急激に体調が悪化して死に至りました。社葬で、新宿のお寺に愛方といっしょに行きました。まだ若い奥様の姿が、痛ましかったです。余談ながら、ＯＢ会は原則管理職で退職した社員の会ですが、私的なOG会も行われています。こちらは、会社近くの某ホテルなどで小人数で適宜開催のようです。
2023.11.30
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春のバスツアー 下 ～ 熱燗と温泉
カーブドッチワイナリーから１５分ほどで岩室温泉ゆもとやに到着です。最初に昼食ですが、会場は１２月に泊まった時朝食をいただいたバイキング会場でした。ひとり参加、ふたり参加、３～４人参加とテーブルがわかれていました。お刺身御膳です。ごはんの盛り付けが雑ですね。メインは鯛と鯵の姿作りです。鯛のお刺身があぶってありました。地元の宝山酒造の熱燗もいただきましたが、この後入浴なので１合だけです。お酒のメニューです。別料金なので注文した人は少なかったです。グラスワインは、エチゴワインのものです。お昼にお酒が飲めるというのは、バスツアーのメリットです。ひとり参加の人は、概して早飯で早い人は２０分ぐらいで退席して行きました。当然のことながら、みんな横一列に並んで黙々と食べています。テーブル席なのに、これではカウンターです。お酒を楽しむ人もなく、男女３人づつが無言でお食事です。昨年ひとりで参加した清津峡のツアーは、ひとり参加の人３人がワンテーブルで楽しかったです。我々は４０分くらいで終えて、すぐ風呂というわけにはゆかないので、外のいわむろやで前回食べておいしかったおまんじゅうを買い求めました。ここのは本当は入浴のあと昼食というのがよいのでしょうが、日程からそうも行かないようです。色鮮やかな布絵も拝見しました。露天風呂も楽しんで、入浴後はラウンジでゆったりです。午後１時４５分にホテルを出て約１時間弱で新潟駅に到着・解散です。お酒と温泉で体が温まり、帰りはデラックスバスでリクライニングの角度もあって心地よい眠りでした。ゆもとやはランチ営業もやっていて、そのメニューです。ツアーでいただいたお刺身御膳は２３００円となっています。利用者は、１０００円の入浴料が無料です。今回のツアーは、県民割りで半額になり、加えて２０００円のクーポン券が支給されます。旅行代金ひとり８８００円ｘ50％＋事務手数料１５０円－２００0円＝２５５０円が実質的な旅行代金です。もちろん、お酒代やお土産代は別です。ふたりで１万円以下のお手軽旅でした。平日のアイドルタイム、温泉ホテルの足しになれば幸いです。PS:添乗員さんの車中クイズ新潟県は温泉の多い県ですが、何番目？１５３で、北海道、長野に続いて３番目です。ちなみに、酒蔵も１００ほどあってこちらは日本一だそうです。今回は前を通過した笹祝酒造は現在改築中で秋にオープン予定だそうです。
2022.04.21
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春のバスツアー 中 ～ すきっ腹にワイン
上堰潟公園の次に案内されたのは、カーブドッチワイナリーです。１５分ほどで到着です。ワイナリーを見学できるわけでないので、ここでは有料試飲とお買い物です。滞在時間は３０分。前回は看板ワインのサブルの赤をいただきましたが、今回はスパークリングワインです。この後昼食なので、食前酒ですね。やっと訪れた雪国の春に乾杯です。４６２０円のワインが試飲で３００円です。中庭でしばし日向ぼっこです。目の前にはぶどう畑が広がっています。砂地に作られたぶどう畑です。左側がホテル、右側がレストラン、下がレストラン入り口です。ランチは３０００円近くですが、ワインをいただいてひとり５０００円といったところでしょうか。薪小屋という名前のイタリアンレストランです。カジュアルなカフェや売店もあり、チーズやソーセージを買った人がバスの冷蔵庫を利用していました。リピーターさんかな。前回訪れた１２月とは違って、春が感じられる雰囲気でした。続きます。PS:
2022.04.20
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春のバスツアー 上 ～ 桜の次は菜の花畑
昨年利用した県民割りツアーが、４月からまた始まりました。ハミングツアーのＨＰを見るとほとんどが満席でしたが、空いているバスツアーもあったので申し込みました。新潟駅９時半発のツアーで、定員いっぱいの２５名で出発です。西方向に４５分ほど走って上堰潟公園到着です。今回は、２－１のデラックスバスでした。添乗員さんは、今年初添乗だそうです。普段は宙バスツアーの企画やハミングツアーが経営する月岡温泉のホテルのフロント勤務だそうです。遊歩道は１．５ｋｍですが、滞在時間は３０分なので途中までです。後ろの山は角田山です。標高４８１．７ｍと、手軽なハイキングコースです。中央の一団、幼稚園児も来ていました。ソメイヨシノは散っていましたが、他の種類の桜はまだ咲いていました。ローアングルからです。真ん中の石の上の亀は本物？それとも彫像？夫婦で意見が分かれましたが、近寄ると首を動かし私が正解です。１０００円くらい賭けておくべきでしたね。山の中腹にも桜が咲いています。左のとんがった山が弥彦山（634ｍ）＋桜＋菜の花のコラボです。立派なカメラを持った人がこのアングルで構えていたので、便乗させていただきました。コバンザメ撮影術？秋は藁アート祭りが開催されます。あまり期待していなかっただけに、とてもきれいな景色が見れてよかったです。気温は１５度、風もあって、愛方はコート姿です。角田山の右手をまわって、次の観光地に向かいます。
2022.04.20
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町家の人形さま巡り ＃6
お人形さまではなく、閻魔堂です。毎月えんま市が開かれます。布団屋さんのお人形さまです。こちらは堆朱屋さんです。一通り見たので帰りに酒屋さんに戻って、ご主人がうんちくを述べていたお酒を買い求めました。店番は奥さんに変わっていました。以前は大洋盛りに勤務していたそうですが、退職して今は夫婦二人で営んでいるそうです。前は洋酒もおいていたそうですが、今は地酒オンリーです。ふたりともあまりお酒が強くないというのが、面白いです。紫雲ですが、純米酒もあり、この時期だけの生酒（ちょっと強い）もあり、試飲させていただきました。前回観光案内所で買った醤油がおいしかったので、今回も買いました。お刺身やお寿司用です。お酒が８２５円、お醤油が３００円です。５月には春の庭めぐりもあり、また訪れてもいいかなと思いながら帰途につきました。そこそこ歩いたので、夕方のジムはお休みです。
2022.04.09
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町家の人形さま巡り ＃5
街歩き再開です。芭蕉が奥の細道で泊まった宿のあとに立つお店で、吉永小百合のポスターで有名なきっかわが経営しています。料理はもちろん鮭づくしです。なんだかユーモラスな唐獅子です。小学校の校庭の小山からの眺めですが、向こう側が武家屋敷のエリアです。新発田と違って、市街地からは雪を頂いた高い山は見えません。山城の跡ですね。町家通りに戻ります。日曜日でお休みの店が多いです。開運堂ベーカリーとあります。黒塀通りです。板１枚１０００円といった具合に、市民の寄付で保存されたものです。新多久というミシュラン一つ星の料亭です。テーブル席もありますが、要予約ですね。新発田にも一つ星のお寿司屋さんがあります。県内では二つ星までで、フレンチもあります。めずらしい白壁土蔵造りこちらは境内にある地蔵堂です。
2022.04.08
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町家の人形さま巡り ＃3
さて、中心部に戻ります。おだんご屋さんとそのお人形さまです。次は、昔はお酒を作っていたという酒屋さんです。一通り見て出ようとすると売り場では、ご主人がこの時期しか飲めないお酒の話をしていました。市内の特定の酒屋さんだけに卸されているもので、表示はないけど吟醸酒相当のお酒だそうです。帰りに余裕があれば、また寄りましょう。その並びのお店です。こちらのポスターで有名なお店ですね。記念撮影スポットです。店の奥に入ると、鮭がたくさんつるされています。人形さまもたくさんです。これを見て４歳くらいの女の子が、母親に何で何でといろいろと質問していました。お母さんあまりうまく答えられませんでしたが、うるさいとは言わず答えていて素晴らしいです。時計を見ると、そろそろ１時近くでランチタイムです。続きます。
2022.04.06
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町家の人形さま巡り ＃2
よくローカルニュースで取り上げられる、村上では有名なお茶屋さんです。店主が１５歳の老プードルを抱いて、先客に説明していました。手前は大名行列のお人形です。新発田同様、村上も城下町です。反対方向からです。我が家の床の間とそっくりな喫茶スペースです。お時間があれば庭を見ながらソフトクリームでもどうぞと勧められましたが、もうお昼近くなのでお店の方でお茶だけいただきました。湯冷ましが、吉祥寺の山利屋で買った我が家のものと同じでした。とてもまろやかなお味でした。お茶を入れていただいた若い店員さんにお店の名前の由来をたずねたところ、おぼろげな記憶で自信がないとのことでした。こちらは町家カフェです。大家さんは元大工だったそうです。お人形さまを見せていただきました。人形師ではなく瓦職人が作っていたところがポイントだそうです。本業の合間に作っていたという事です。素朴な感じはそのあたりからなのでしょう。水原というのは、安田瓦ですね。大町の交差点に到着です。栃餅が売られていましたが、ふたつで４００円です。右手の看板がかかった建物は土間ん中と言い、観光案内所です。駅から赤丸の道を右手に進み中央部の大町に、この後下がって上町に向います。村上の酒蔵はふたつ。この日は、あいにく日曜日でクローズでした。向かいのお茶屋さん冨士美園で見学＆お茶です。ちょっと濃い渋めのお茶をいたただきました。ジムのサウナで亡くなられた方もこんなお腹でした。毎日運動してしまった体なのになぜかお腹だけはポッコリとしていて、不思議な体型の人でした。腹筋が弱かったのでしょうか？続きます。参考：布袋尊とは七福神の中で「大量/度量の広さ」を意味する神様として祀られます。七福神の中では唯一、実在の人物を神格化した存在です。布袋尊は「ほていそん」と読み、一般には布袋様などと親しみを込めて呼ばれます。この名前の由来は、布袋尊が背負う大きな袋から来ています。布袋尊のご利益は以下のものが有名です。開運子宝良縁夫婦円満商売繫盛無病息災財運・金運向上等々です。布袋尊のモデルとなった「契此(かいし/けいし)」を自称し、他にも「定応大師(じょうおうだいし)や号：長汀子(ちょうていし)」と呼ばれたお坊さんです。このお坊さんは中国の唐～後梁(五代十国)の時代に明州(浙江省)に実在したお坊さんで、生年は不明ですが、四明山に住み、916年に亡くなられたとされるちょうど日本では平安時代の前半に当たる時代の人です。布袋尊(七福神)とは何の神様か｜ご利益・ご真言やモデルとなった僧を解説 | 神仏.ネット (shinto-bukkyo.net)
2022.04.05
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町家の人形さま巡り ＃１
４月になってようやく暖かくなり、前から気になっていた村上市の町家の人形さま巡りに行ってきました。開催最終日でした。最近歩いていないので、散歩も兼ねて電車で出かけました。後ろの真っ白なのは、朝日連峰です。鈍行で３０分ちょっと１１時前に到着です。酒蔵がふたつあります。コロナも落ち着いたので今年は規模拡大です。市内５０軒ほどのお店が、いろいろな人形を展示しています。戦災がなかったので、多くの町家が残っています。前回訪れた時は雅子さんが皇后になられたお祝いの旗が掲げられていましたが、今は北京オリンピックの平野兄弟です。こちらは、お茶屋さんですが、なぜか鮭がつるしてあります。常盤園さんのお人形さまです。段飾りも三人官女も昔はなかったようです。右手にはお子さんの命名の紙が貼られていて、偶然にも知り合いがお祝を持ってきていました。お返しはタオルで、そういう習慣が残っているのですね。うちの娘が生まれた時は、取引先の外資系の社長から国際人になるようにとの言葉とともに各々２０ドルづつお祝いをいただきました。町の中心部に進みます。染物屋さんのお雛様ですが、古い右側の方は、三人官女、五人囃子など別々の親戚から贈られたもので、昔はそういう習慣だったそうです。みんなで少しづつお祝いという事なのでしょう。鍛冶屋さんの奥のお人形さまです。先代まではここで仕事をしていたそうで、写真が貼ってありました。続きます。
2022.04.04
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あなたの採点は？ ～ 小笠原諸島を訪ねて 下
今回の盗作疑惑を伝える記事です。《小笠原諸島は、火山が隆起してできた島で、一度も大陸と陸続きになったことがない「海洋島」です。では、こうした島の生き物は、どのようにして島々にたどり着いたのでしょうか。 あるものは海流に乗って運ばれ、あるものは風によって運ばれ、翼をもつものは自力で、あるいはそれに紛れて、三つのW、Wave（波）、Wind（風）、Wing（翼）によって、海を越えて小笠原の島々にたどり着き、環境に適応したものだけが生き残ることができました。》この部分によく似たものが、2012年に出版された『世界遺産 小笠原』（JTBパブリッシング刊、写真・榊原透雄、文・福田素子）にある。《小笠原諸島は、火山が隆起してできた島で、一度も大陸と陸続きになったことがない。こうした島を海洋島という。（中略）まる裸で太平洋に突き出していた小笠原諸島に、生きものたちはいったいどのようにしてたどり着いたのだろうか。あるものたちは風によって運ばれ、また、あるものは海流に乗って。あるいは、翼を持つものは自力で、またはそれに紛れて。いわゆる3W 、風（Wind）、波（Wave）、翼（Wing）により、数少ない生きものだけが海を越えて小笠原の島々にたどり着くことができた。》（P11～12より）さらに悠仁さまの作文を読み進めていくと、《サンゴ礁は、海の中で最も多くの生き物がすむと言われるとともに、漁業が営まれ、人々に食糧を提供しています。また、サンゴ礁が育つ海は美しく、旅行者を引きつける観光資源でもあります。》と、ある。これについても、国立研究開発法人の「国立環境研究所」ホームページにある研究者インタビュー（2014年収録）の中に以下のような文章が見つかる。《サンゴ礁は海の中で最も多くの生き物がすむといわれています（中略）また、サンゴ礁では漁業が営まれ、人間に食料を提供していますし、美しいサンゴ礁は旅行者を引きつける観光資源でもあります。》これらの類似点によって、コピペ（コピー＆ペースト）をして書かれた作文なのでは、と問題視されているのだ。悠仁さまが応募された文学賞の募集要項の「応募の注意」には、以下のように書かれている。《他人の文章を勝手に使ってはいけません。使う場合は「 」で囲んだり、段落を落としたりして、自分の文章と他人の文章の区別がつくように工夫してください。また、どこから用いたかも必ず書いてください》悠仁さまの文学賞入賞作文の一部が他の人の文章と酷似 宮内庁は参考文献の記載漏れを認める｜NEWSポストセブン (news-postseven.com)確かにそっくりでコペピと言われてもしょうがないでしょう。お茶の水女子大附属中の夏休みの国語の課題で作文コンクールに応募するものがあり、2年生のときに学校を通して応募された作文だそうです。提出前にどの程度手が入れられたかは不明ですが、そもそも自分で調べて書いたのではないでしょう。書きたいものの希望をあげると、教育係が構成と関係資料を用意してくれたのではないでしょうか。そして、その資料自体に出典が記されていなかったのだと思います。参考文献として小笠原諸島返還５０周年記念誌のみが記載されています。一般には知られていないものかと思いますが、これと作文との関係はどうなのでしょう。41f18b99f693cbbaeaeb2199ad671782.pdf (anniv-ogasawara.gr.jp)おがさわら丸 特等席定員2名（全4部屋） 床面積19.1平方メートルキングサイズベッド 1台（幅180cm 長さ200cm）バス、トイレ、テレビ、冷蔵庫、空気清浄機付専用ラウンジ（マッサージチェアー、ドリンクサーバー、水素水給水器。全て無料でご利用いただけます）専用デッキ（特等室のお客様共用です）料金は、大人片道８万円弱です。余談ながら、うちの知り合いの子も作文が得意で、小学生の頃は東京で表彰されたことがあります。母親は小学校の先生で、家で助言しているとのうわさでした。文系に進むのかと思ったら京都の有名大学工学部の修士で立派な理系女に成長しました。今は一流会社で医療機器の開発に携わっているそうです。
2022.02.24
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あなたの採点は？ ～ 小笠原諸島を訪ねて 中
昨日ブログアップした文章の冒頭部分です。予断と偏見を持たないようにあえて作者をカットしましたが、ニュースにもなっていたので気づいた人は多いことでしょう。出典は、こちらです。No12.pdf (kitakyushucity-bungakukan.jp)子どもノンフィクション文学賞という北九州市がやっているコンテストのようです。見て、聞いて、調べて、自分の言葉で書いてみようとサブタイトルがついています。今回で１２回目、他の子の受賞作も掲載されていて面白そうです。３人の選考講評が載っていましたが、興味深いというかおかしかったです。選者はこの旅行を家族旅行と見ていますが、私にはそうは思えません。秋篠宮家は５人家族です。よほどの事情がなければ、家族旅行というのは家族全員で出かけるのではと思います。母子旅行というのが適切な表現でしょう。世界遺産のＰRも兼ねた皇族の視察旅行、あるいはその同行記ですね。そうみれば、出発前も旅行中も周辺が熱心にご進講し、その成果が作文に表れています。あきれたのは、「紀行文のお手本のような作品」です。皮肉を込めてではないようです。「ガイドブックを丸写しした作品」の間違いではと思ってしまいました。「新鮮な感情」とありますが、この通りなら感情を相当抑制する生活を送っているようです。よいしょが目立った講評でした。選者は小笠原諸島が第二次世界大戦の戦場だったことに着目していますが、作文のその箇所にはあえて踏み込まなかったように思います。小学生の時にはわからなくとも、中学生の今なら少しは勉強して作文に反映させてもよかったのではと思います。リリー・フランキーさんらしいあっさりした評です。「これ、書きようがないよね。」という言葉が聞こえてきそうです。彼は、中学生がひとりで書いたというのは？と思っていたことでしょう。参考：気になったグリーンフラッシュです。御歌に詠まれた小笠原のグリーンフラッシュ | 小笠原ブログ | 自然を守り自然に親しむ エコツーリズムの島 (vill.ogasawara.tokyo.jp)
2022.02.24
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あなたの採点は？ ～ 小笠原諸島を訪ねて 上
少し長くて、おまけに見づらくて恐縮ですが、この作文を採点するなら何点くらいでしょう。中学生が書いたこの作文を某ネット右翼が名文と礼賛していました。もっとも、彼はこんなコメント＊を書き込んだ人物をも名文家としています。ネット右翼仲間のきずなですね。紀行文というカテゴリーに入るのでしょうが、小笠原までのアクセス、島の自然、文化、歴史と小見出しをつければガイドブック風です。どんな宿に泊まって、何を食べて、どんな人と触れ合ったのかがさっぱりわかりません。小学校５年の時の旅を中学校２年の男の子が思い出しながら書いたものですが、ちょっと出来過ぎていて本当に自分の力で書いたのと思わせる内容です。３つのWだなんて、英語も理解できる？コロナが収まったら３年前は仕事で行けなかった父とも一緒に小笠原諸島を再訪したいだなんて、泣かせますね。よく書けているとは思いますが、書き手の個性が見えないところが難で優等生の模範作文？といったところでしょうか。自力で書いたのなら８０点くらいかなと思います。続きます。参考：コメント＊ ネット右翼の名文です。新潟にはこんな汚染語コメントを平気でする人物もいますから、要注意ですね。再録してあげましょう。＞ギャハハハハハハハ・・・・やっぱり書いてきたよ～～～馬鹿で～～～.。＞さあちゃんと止めれるかな～～「待て！！」・・・「お座り！！」・・・はい「おあずけ～～～」ワンワンワオ～～ン・・・おっと犬に失礼だね・・・、犬はあなたみたいな下衆じゃないものね、まあちゃんと終れるかもしれないしサヨナラ言っておくね、じゃね、「下衆じじい」＞ギャハハハハ・・・自分で書いた文章が読めないのは老眼かい？それとも書いた瞬間忘れる痴呆症でしょうか？、専門医に見てもらった方が良いんじゃないですか？＞ギャハハハハハハハ・・・・やっぱり書いてきたよ～～～馬鹿で～～～＞で？、論拠に沿った反論はやっぱりできないですね、だってアホな下衆じじいですものね、さて今度こそ終れるかな～～「待てだよ待て！！」ほら「お手！！」はい「おあずけ～～」＞引用と言ったか転載と言ったかなど問題でないと何度言ったら分かるのでしょうねこの馬鹿は・・・この御仁が出張に行った際に泊まった温泉旅館をブログアップすることも、会社が容認しているそうですから、不思議な世界のようです。
2022.02.23
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ＧＯＴＯ Ｂｕｓ Ｔｒｉｐ ＃14 帰路
清津峡をあとにして、塩沢から関越道に乗り越後川口SAで最終休憩（１５分）です。本来ならここでお酒でも買って車内で楽しむところですが、コロナで飲食禁止です。夕焼けが出て、明日は晴れそうですね。遠くの山には積雪が見られました。越後川口SAを出ると、各地の到着予定時刻が連絡され予定よりも３０早めの午後７時着のお知らせです。秋の日暮れは早く、長岡を過ぎると暗いです。そんな中、バスの中ではご婦人方のおしゃべりの花が満開です。途中で静まることなく、それは新潟まで続きました。コロナも何も、お構いなしです。さすがに、夫婦連れはお静かです。降りる時には、ご迷惑をおかけましたと言われても、・・・。新潟で大半の参加者が降りると、ジジイふたりで車内は無言の走行です。帰り道の途中にあるジョイフィットで、ひと汗流して帰宅しました。このツアーの代金は、１３８００円です。ここに補助金５０００円と２０００円のクーポンがつくので、差引６８００円。別に事務手数料なるものが３００円加算され、合計７１００円となります。お酒が飲めて移動できたのが、よかったです。至れりつくせりの新人添乗員さん、お疲れさまでした。幻想的な二つの絶景｢清津峡｣｢見玉公園｣と、国宝・火焔型土器、そばの郷Abuzaka」を訪ねて 中条(6:00)＝新発田＝新潟(6:50)＝長岡(8:15)＝小千谷＝十日町市博物館(｢国宝 火焔型土器｣の展 示)＝道の駅クロステン十日町(十日町の土産物が揃う)＝ そばの郷 Abuzaka(へぎ蕎麦＆山菜と野菜 の惣菜ランチ)＝見玉公園(雄大な絶壁は圧巻)＝清津峡(国の名勝・天然記念物。雄大な峡谷美を映 す水鏡は必見！)＝小千谷＝長岡(17:20)＝三条＝新潟(18:45)＝新発田＝中条(19:35)
2021.11.03
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ＧＯＴＯ Ｂｕｓ Ｔｒｉｐ ＃13 清津峡 下
帰り道です。照明でカラーリングされています。これもアート？最初は、何かわかりませんでした。中はこんな風でした。そういえば添乗員さんが、トンネルの中にもあると言っていました。こんな風に内側から外が見えます。一種のマジックミラーですね。時間があるので、パネル類を見て戻ります。三大渓谷？ほかは、黒部（富山県）と大杉谷（三重県）だそうです。日本三大峡谷とは!? (tabi-mag.jp)以前はビデオがありましたが、今はありません。このトンネル建設中に温泉が出たという事で、足湯もあります。ここの２階です。定員は７人ですが、すいています。見上げると、こんな景色が見えます。アートですね。手あかのついた観光名所が変身。新鮮なマイナーチェンジでした。足湯を出たら、添乗員さんが立っていました。バスの中でお休みかと思ったら、ツアー客の見学状況の確認ですね。少しお話しました。就職活動は大変でしたが、希望の旅行業界に就職できたそうです。清津館、秘湯を守る会の提灯がかかっています。ここは新潟６区、与野党一騎打ちです。自民党の高鳥は、高市のお友達で二世議員です。ＴPPの会議で紋付き袴で参加してました。目立ちたがり屋なのでしょう。中身の方は？戻ったらバスが３台増えて４台です。足湯でのお隣さんは、実は苗場のドラゴンドラツアーだったそうです。ところが強風で運行停止。急遽清津峡に行き先変更になったそうです。それもあるのでしょう。このツアーでは、集合時間に遅れてくる人は皆無でした。素晴らしいですね。トンネルをくぐって下山です。
2021.11.02
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ＧＯＴＯ Ｂｕｓ Ｔｒｉｐ ＃12 清津峡 上
一番期待していた見玉公園～津南グランドキャニオンは、紅葉に早すぎたのと雨風でやや消化不良でした。ただ、幻想的とのうたい文句の点では、そうかなと思います。案外雪の時がいいかもしれません。参加者からは、こんなところもあったのねという声が聞かれました。ハミングツアーさんに感謝です。さて、この後は１時間くらいかけて清津峡に向います。本ツアーのハイライトですが、３回目なので期待薄でした。車窓からですが、九州の女性には右手に見えるかまぼこ型の倉庫が珍しかったようです。豪雪地帯なので家屋はみんな2～3階建てです。第一駐車場に停車して、川沿いをトンネルに向います。見学時間は、２時から３時４０分までとかなり時間が取られていました。添乗員さんからチケットをもらいます。博物館同様都度お金を払うことがないので、なんだか無料で入っている気分です。（実は旅行代金としてカード払いです。）入抗料金は一般８００円。団体料金で５０円引きとお得でもあります。今は予約制だそうです。トンネルは全長750ｍで距離があり、しかも行きは少し上り坂です。見晴所が3つと終点がパノラマステーションです。マ・ヤンソンという芸術家が、アート作品を手掛けているようです。MADアーキテクツだなんて、大丈夫なのでしょうか。３年前に創作したそうですから、見るのは今回が初めてです。見晴所からの景色です。柱状節理がきれいに見えますが、それほどの高度感はありません。最初の現代アートは第２見晴所にありました。壁面にミラーが貼られバックライトで照らされています。反対側からです。終点のパノラマステーションです。絶好の撮影スポットですね。こんな仕組みです。外周部もけっこう深くて、ウォーキングシューズでは水がしみてきました。最先端部からの眺めです。左手に歩道が見えます。登山道で昔はこの道を通りました。昭和の終わりに一部崩落したので、このようなトンネルを掘った次第です。私は、高校生の頃登山に来ました。今はこんな状態です。続きます。
2021.11.02
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ＧＯＴＯ Ｂｕｓ Ｔｒｉｐ ＃11 津南グランドキャニオン
ランチの後は、見玉公園に向かいます。聞いたことのない公園ですが、日本のグランドキャニオンが見られるそうです。こちらでの見学時間は、１５分です。池のまわりから見るか、その先の展望台から見るそうで、時間がないので池を一周しないようにとのお達しです。意外と小さな池でした。展望台に向いますが、雨がぽつぽつです。川床は見えませんが、330ｍの岩壁です。雨が激しくなって、風も吹いてきて雨粒がレンズに。クリアーな写真が撮れません。思ったより紅葉していましたが、まだまだですね。この天気では、１５分が正解でした。少し濡れてバスに退散です。この先が陸の孤島の秋山郷で、ここはその入り口です。秋山郷入り口の売店で、トイレタイムです。１０分と長いのは、女性が多いからですね。売店の壁にかかっていた、大きな写真シートです。川面からの方が、壮観です。330ｍの岩壁です。苗場山麓と称しているようです。次は、清津峡です。
2021.11.01
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ＧＯＴＯ Ｂｕｓ Ｔｒｉｐ ＃9 キリナーレ
道路をはさんだ建物が人でにぎわっていました。ずいぶん大きいですが、一周してみました。向こう側は、美術館です。温泉施設もあります。キナーレは、十日町地域広域行政圏(十日町市、津南町)の住民の地域に対する誇りと愛着の醸成を図るとともに、地域の魅力を増進させることによって交流人口、定住人口の増加と産業の振興を図ることを目的に設置されました。また、この建物は当地域で3年ごとに開催されております「大地の芸術祭 」のメインステージとしても位置付けられています。｢キナーレ｣の言葉の意味については、この地域で使われている方言で、この場所に来て下さいという意味である「来なされ」と、十日町地域の特産品であるキモノを着て下さいという意味である「着なされ」という意味をかけて付けられたもので、公募して集まった多数の候補の中から一番ふさわしいものとして選ばれた愛称です。 建物の設計監理は日本を代表する建築家のひとりである原広司氏が行いました。原氏は京都駅や札幌ドームの設計を手がけたことでも知られる著名な建築家であり、当館も原氏の建築の特徴であるコンクリートの表面を露出するスタイルにより建造されています。建物の構造は、一辺が７2ｍの正方形型で真中が屋根のない池になっている回廊(２階建)と、その一辺に接地して奥行きが７6ｍにも及ぶ温泉棟(平屋)により構成されています。回廊中央の池は中東の市場から着想を得て設計されたものであり、イベントの開催時にはこの水を排水してオープンエアの会場に転用することが可能です。世界でも珍しい多雪の冬の状況と、カンカン照りの熱い夏という全く異なるモードを、ひとつの建築、ひとつの屋根で表現しており、非常にユニークでデザイン性の高い、建物そのものが芸術作品として見て楽しむことができるようになっています。（HP）やはり名のある建築家の手によるものなのですね。事前に情報が欲しかったです。お子様で大にぎわいです。じゃがいも詰め放題が２００円とは安いです。何とかキリナーレで時間をつぶしてランチに出発です。
2021.10.31
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ＧＯＴＯ Ｂｕｓ Ｔｒｉｐ ＃8 道の駅クロステン
十日町市博物館の次に向ったのは、道の駅クロステンです。テンは十日町の十？来た道を少し引き返します。この中に道の駅があります。レストランやホールもありました。ちんころです。つるし雛もこちらはギネス級の多さだそうです。昼飲み用に松乃井の吟醸生酒を買い求めました。こちらは地元のワインですね。クロステンでの滞在時間＝お買い物時間は３０分でした。私としては、その半分でも十分すぎるほどでした。こんなものも売っていました。
2021.10.30
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ＧＯＴＯ Ｂｕｓ Ｔｒｉｐ ＃7 十日町市博物館 F
残りふたつの展示を駆け足で見て回りました。十日町ではきもの祭りが開催されます。原料のアオゾです。駆け足でみました。ちょっともったいなかったです。機織り産業の隆盛が詳しく展示されています。雪国の風土や気候も影響しているようです。雪国の展示です。新雪と積雪の重さの違いの体験コーナーもあり、その重さに驚く人も。東京から来た人ですね。腰を痛めるから気を付けてと話していた方もいましたが、そうでもなかったです。講堂では、古文書読解の学習会開催です。当地でも歴史図書館でやっています。すごい種類の岡本太郎関連商品です。こちらは、本来のコーナーです。どこかのミュージアムショップと違ってお菓子の類はありませんでした。火焔型土器に関連したものが作れそうですが、それほど毒されていないという事でしょう。でも結構な売り上げとなっていて、博物館維持に貢献しているところもあります。地場で作れれば一石二鳥ですね。ここは、ＧOTOのクーポン券使用不可でした。入館者は土日で２００人程度、平日は１００人くらいだそうです。まじめに見ると、博物館はけっこう疲れるものです。次はランチと思ったら、その前にもうひとつ立ち寄るそうです。時刻はまだ１０時、確かにお昼にはまだ早いです。
2021.10.29
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ＧＯＴＯ Ｂｕｓ Ｔｒｉｐ ＃6 十日町市博物館 E
縄文時代の暮らしぶりの一端が展示されていました。衣食住ですね。バーチャルで衣装をフィッテイングするコーナーもありました。狩猟採取生活です。まさに、The石器時代です。これは何？何か存在感があります。神々の深き欲望よりもずっと前の世界ですね。天皇も何もそれ以前の事です。最後は住居ですが、雪景色なのが雪国らしいです。それにしても、縄文時代は狩猟採取社会でいわば原始共産社会と言われていますが、コミュニケーションはどうだったのでしょう。文字はなかったにしても言葉はあったでしょう。どんな言葉で、文法などは？古代史ファンで時おりブログアップしている人に尋ねたことがありますが、よくわかりません。今回のような火焔型土器土器を目の当たりにすると、どんなふうに技術を継承拡大したのか気になります。言葉が通じなくても意思疎通はできますが、それは時間がかかりあいまいなものです。なければ無理なような気がします。ここでもまたさわれる展示がありました。重文と国宝です。
2021.10.28
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ＧＯＴＯ Ｂｕｓ Ｔｒｉｐ ＃5 十日町市博物館 D
たくさん並んでいて国宝との違いは何なのかと考えましたが、わかりません。しいて言えば、デザインの複雑さとバランス、そして大きさでしょうか。十日町は火焔型土器の中心地だったそうです。博物館の人にお尋ねしたら、出土した笹山遺跡は公園として残っているそうですが、ツアーでは素通りでした。一般人には見る価値がないものなのでしょう。博物館の入り口のものはこれですね。次は、縄文時代の生活のコーナーです。
2021.10.28
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ＧＯＴＯ Ｂｕｓ Ｔｒｉｐ ＃4 十日町市博物館 C
十日町市博物館の常設展示は３ブロックに分かれています。カラーリングがいいですね。さて、残りわずか２０分です。土器が15分、織物と雪国で５分といったところでしょうか。この辺がバスツアーのつらいところですね。もっとも岡本太郎はじめこうしたものに興味のない人にとって、１時間は長いのかもしれません。土器の文化は１６０００年前から始まったようですね。火焔型土器は５０００年前ごろのもののようです。国宝は薄暗い部屋の真ん中にライトアップされて鎮座していました。うまい見せ方です。指定番号１とあります。２番でも悪くないですが、１番というのがいいですね。別の角度からです。不思議なデザインとありますが矛盾する説明で、私には不思議な解説でした。生活用品なのか宗教行事の道具なのか、どっちなのでしょう？国宝のまわりを取り囲んでいる土器は、準国宝？国宝のお値段は知りませんが、２分の１サイズのレプリカはなんと２４０００円です。売切れ中だそうです。職人が真心込めて制作とは、すごいですね。フルサイズにして中国あたりの好事家に転売すれば、１００倍くらいで売れそうです。西安で兵馬俑のフルサイズレプリカを買った中国ツアーのあやしいおじさんのことを、思い出しました。奈良で博物館を開くのでその目玉にしたいので１体１０万円で買いたいと言って、夜遅くまで交渉していました。もう３０年前以上の話です4
2021.10.26
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ＧＯＴＯ Ｂｕｓ Ｔｒｉｐ ＃3 十日町市博物館 B
3枚目のパネルです。十日町とのかかわりが興味深いです。サインはよく目にしますが、岡本太郎の署名をはじめてみました。激しい作品だけでなく、こういうのどかな作品もあるのですね。自信がデザインしたスキー板と愛用のストックです。耳の部分にひかれたみたいですね。狭いスペースにぎっしり詰まった濃い展示で、思わず見入ってしまいました。こんな田舎で太郎さんに会えるなんて意外でした。あっという間に４０分経過です。残り時間はあと２０分常設展の見学に向います。この特別展で展示されているものは、借りてきたよそのものばかりです。肝心の国宝とご対面ですね。
2021.10.26
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ＧＯＴＯ Ｂｕｓ Ｔｒｉｐ ＃2 十日町市博物館 A
最初の見学地は、リニューアルオープンした十日町市博物館です。到着前に添乗員さんが、自己紹介と施設の簡単な説明をしてくれました。展示の説明は、火焔型土器の展示くらいしか知らなかったので、参考になりました。彼女は今年の新入社員で、大学ではロシア語を学んだそうです。その動機は、フィギアスケートのロシア選手だったとか。みなさまをロシアツアーに案内するのが夢だと言っていました。新潟からナホトカやハバロフスクは近いです。白い外観で雪国を意識した建物です。入館料は１０００円で企画展も見れるチケットを渡されました。見学時間は、９時から１０時までの１時間です。まずは、岡本太郎の企画展からです。考古学にはうといので、知っているのは山下裕二くらいです。実物とタローの写真がこんな風に展示されています。さわれる土偶ですが、このために入り口で使い捨ての手袋を渡されました。十日町市博物館｜TOKAMACHI CITY MUSEUM – 十日町市博物館ウェブサイト。国宝「火焔型土器」などを常設展示。 (tokamachi-museum.jp)続きます。
2021.10.25
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ＧＯＴＯ Ｂｕｓ Ｔｒｉｐ ＃1 出発
東京のコロナ感染が下火になって、愛方は久しぶりの東京「出張」です。６月にワクチンを打ってから４か月、私のようにいくつも持病はないので大丈夫でしょう。それに、第６波前の静けさで、今が上京のベストかもしれません。というわけで、今回のバス旅は鬼のいぬ間の・・・です。６時集合なので家を出たのは朝５時半、まだ暗かったです。４時過ぎには目が覚めたので、目覚ましは不要でした。天気予報通り朝方は雷雨でした。始発はお隣の中条で、すでに先客がおひとりいました。乗車したら添乗員さんが名刺とクーポンをもってあいさつに来ました。今回の旅も、５０００円引き２０００円クーポンの県版GOTOです。バスは高速道路を最大の集客ポイントの新潟駅に向かいます。左手に満月が見えます。向こうに見えるのはＪRの橋。阿賀野川を渡ります。３０分ほどで新潟駅（南口）に到着です。ここで１３人乗り込み、参加者は１５人。３人シートのデラックスバスで、料金も２０００円高だそうです。横よりも前後の間隔が大きく、かなりシートを倒せてらくらく足が延ばせます。駅で見かけました。新潟県は６つの選挙区で１６人が立候補です。石崎は秘書への暴行事件で辞職して自民から維新へ、維新は他党で不祥事を起こした人の受け皿ですね。塚田は前の参議院選で野党の新人に敗北して、今度は衆議院に挑戦です。「父親」は県知事でした。西村は、国会質問ではちょっとこわもてでした。するどくアベを追及です。閑話休題。バスは高いので見晴らしがいいです。自動車だとわき見運転？この後、巻と三条でお客をひろい、参加者は総勢１９名。なかなか催行が決まらなかったツアーでしたが、何とかそろいました。１名席は３人で前後が空席でした。あと４～6人くらいはいけます。長岡を過ぎて、８時２０分越後川口ＳA到着です。ここで、１５分休憩です。立ち寄るのは、５年ぶりくらいです。越後川口は魚野川との合流地点ですが、これは信濃川でしょう。山の方は、まだ厚い展望台手前のスペースですが、芝生で新潟県の形が作られていますが、向こうは佐渡、手前の石は弥彦山でしょう。先日訪問した粟島はありません。粟島の人は、これを見たらがっかりすることでしょう。ここで高速道を降りて、小千谷を通って十日町に向います。
2021.10.25
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GOTO海外旅行 ＃１4 粟島ツアーまとめ
たった１泊のツアーでしたが、ずいぶん長く感じました。３～4日留守にした感じです。久しぶりの旅行だったせいでしょうか。タイムトリップ感があります。ふたりで１万円分もらったクーポン券は、粟島で６千円、岩船鮮魚センターで千円使い３千円残りました。地元のスーパーでも使えるので、生活費に充当です。昼食、宿の酒代、お土産、電動レンタサイクルで、島内限定使用分は何とか使い切りました。電動サイクルの３千円が大きかったです。初日は曇り、翌日は晴れで、雨に降られなくてよかったです。宿は、釜谷集落で正解でした。１００人くらいの集落で、離島観を楽しみました。それにしても、フィリピン人のママにはびっくりです。粟島でのビールはアサヒビールだけです。この辺ではサッポロが多い（特に新発田は大倉喜八郎の出生地ですから）のですが、ビール不足の時にアサヒが助けてくれたからだそうです。義理堅いですね。やめようかと思いましたが、久しぶりにスーパードライをいただきましたが、このところノンアルを飲んでいるせいか悪くなかったです。電動サイクルでらくらくでしたが、アップダウンのウォーキングで翌日ふくらはぎが痛かったです。歩いていないので、あまり筋肉を使っていないという事なのでしょう。個人で行けば１５０００円くらいくらいかかる旅ですが、１万円とはツアーの力ですね。それにしても安いですがそのからくりは？しかも、今回はGOTOも加わって実質タダの旅でした。税金の旅でもあります。PS:１９日２０日出発分は海が荒れてフェリーが欠航でツアー中止になりました。かわりに追加設定されました。チャンスがあれば、もう一回くらい今度は灯台に行ってみたいです。漁火温泉もよさそうです。参考：【旅行】 粟島という小さな島をグルっと一周 大自然が創りだした巨大岩崖が姿を現す！絶景！絶景！絶景！！ - YouTube 海界の村を歩く 日本海 粟島（新潟県） - YouTube日本海に浮かぶ新潟県の島「粟島」を訪れました。 - YouTube
2021.10.23
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GOTO海外旅行 ＃１3 帰路
バックヤードツアーを終えて、バッグを取って乗船です。あまりお金を使いませんでしたが、我々もちゃんと大漁旗で見送ってもらいました。外洋に出てもまだ旗を振ってくれています。左側には、午前中訪れたあわしま牧場が見えます。こちらは、本州側です。景勝笹川流れ方面です。岩肌が白く光っています。１時間半弱、瀬波温泉が見えて、もうすぐ岩船港です。ここから宙バスに乗って、岩船鮮魚センターに立ち寄りです。最後のお買い物タイムですね。３０分は長すぎました。愛方は、いかの麹漬け、シーフードカレー、タコ飯の素、瀬波温泉まんじゅうなどを買い求めていました。ここで県からのクーポン券を使用です。この後財布を忘れた人がいてフェリーの乗り場に戻るというトラブルです。一路夕陽を正面に受けて、新潟に戻りました。暑くてまぶしかったです。このトラブルで、１分遅れで電車を１本逃して６時過ぎに帰宅です。次は、旅のまとめです。
2021.10.22
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GOTO海外旅行 ＃１２ 粟島汽船バックヤードツアー
粟島汽船のバックヤードツアーは１２時１５分からでしたが、ランチが遅れて少し遅刻です。リックを背負い立派なカメラを持っている人は、ローカル紙新潟日報の記者さんです。以前市島邸でもお見かけしたことがあります。我々のツアーを取材？いえこのバックヤードツアーのみを取材するようです。我々のチャーター便なので車は乗っていません。爆雷ではなく、救命いかだです。救命ボートも搭載しています。バックヤードツアーのハイライトの操舵室です。航海中は自動運転です。お船は２０億円、三菱重工製です。両側にスタビライザーがついていて揺れを防止しています。冬の日本海で活躍しそうです。海図も今は電子化されています。周囲を航行する船の様子もGPSで表示されます。監視カメラの映像ですね。シージャックへの対応訓練も行っているそうです。ここからだと北朝鮮に亡命、もしくは柏崎刈羽原発への海上テロ？妄想老人ですね。電子化されていても、紙は欠かせないようです。スピードはもっと出せるそうですが、経済速度で運行です。高速艇は、明日から主力船がドック入りする山形の飛島のフェリー会社に貸し出すそうです。見れてよかったです。妄想も膨らんで、予想以上に楽しかったです。ハイテク化が進んで、昔利用していた瀬戸内のフェリーとは大違いですね。預けた荷物を取りに戻って、午後１時出航です。
2021.10.21
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GOTO海外旅行 ＃11 内浦でランチ
あわしま牧場から内浦に戻ったのは、午前１１時です。まだ、時間があるので集落をまわってみました。資料館は閉まっていましたが、その裏の緑地です。幼稚園児が先生に連れられて何人か遊んでいました。お店も食堂も閉まっていて、あいているのは郵便局だけでした。お土産のお菓子もありません。この間観光客が来なかったので仕入れていないそうです。釜谷のお店でとりあえずひとつ買っておいてよかったです。お店のおばあちゃんが、自分が考えたと言っていた商品です。越後銘販という新潟の会社が作っているようです。１０８０円で、粟島クーポンで買いました。そうこうするうちにランチタイムです。夜朝と魚が続いたので、それ以外のものが食べたくなります。行きのじゃがいもがおいしかったのでコロッケバーガーを注文しましたが、ここでも開店と同時に大勢が押しかけたので２０分ほどかかりました。おひとりさまのご婦人と相席です。温かい感じの内装でしたが、すでに満席なので写真はなしです。待っている間に、フェリーが入港してきました。今夜は、スターライトクルーズが行われます。この後、今回のツアーのために粟島汽船のバックヤードツアーが行われます。
2021.10.20
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GOTO海外旅行 ＃10 あわしま牧場
矢ヶ鼻からは急な下り坂で2ｋｍほどであわしま牧場に到着です。近づいたらこちらに寄ってきました。雑草をむしったら食べてくれました。青い目のお馬でした。なかなか決まっていますが、マスクは必要？粟島はいち早く全員ワクチン接種済です。全部で５頭見ました。海に一番近い牧場で、引馬や乗馬体験ができます。粟島には昭和初期まで野生馬が生息していたそうです。江戸時代の記録では５０頭ほど。源義経が奥州へ落ち延びる途中で解き放した馬が泳ぎ渡ったというという言い伝えがあるそうです。それにちなんだ野馬公園というのもあります。ボンネットバスの運行サービスもあり、ツアー客が何人かいました。レンタルサイクルで来た人も。
2021.10.20
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GOTO海外旅行 ＃8 粟島一周サイクリング
朝食をすませて８時半のボンネットバスで内浦へ。乗客は同じ宿の人だけで４人です。観光協会でレンタサイクルを借りました。私は普通車（４時間５００円）の予定でしたが、思いのほかアップダウンがきついので愛方同様電動サイクル（３時間１５００円）にしました。ふたりとも初めてなので、係員が説明してくれました。他にもミニ電動バイクがあり、こちらは無料です。一周20ｋｍ、普通車なら３時間、電動車なら１時間半だそうです。休憩したり写真を撮ったりして２時間半の予定です。急な坂をスイスイと上って、鳥崎からの鳥海山です。展望台で休んでいたら、ハミングツアーのボンネットバスがやって来ました。昨日に続いてまた乗っている人もいます。好きですね。この後車を見たのは一度だけで、完全にサイクリングロードです。まだ雲は残っていますが、日焼けしなくてよいというのが愛方の弁です。上着はいらず半袖のポロシャツで大丈夫です。自分たちのペースで観光です。岩礁には釣り人が見えます。どうして行ったのか愛方が不思議がっていました。面白いですね。渡船があるのでしょう。一番の眺望スポット仏崎からの眺め（南側）です。反対の北側です。昨日に比べると潮が引いています。仏崎の展望台でランナーと会いました。２泊3日で来島して、走っているそうです。アップダウンがあるので、しんどいと言っていました。１周20ｋｍですから、ハーフマラソンコースですね。黒雲の下からは、何やら髭のようなものが出ています。天気予報は晴れでしたが、何やら嫌な予感です。大佐渡小佐渡が見えます。弥彦山も島のように見えました。地球はまるいと少し感じさせます。分岐点から昨夜泊まった釜谷に向いましたが、2ｋｍほどのくだりでかなりスピードが出ました。遠くの海上でところどころ雨が降っています。
2021.10.19
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GOTO海外旅行 ＃7 民宿源左衛門・わっぱ煮の朝食
昨夜は早めに床に就きましたが、目が覚めたのは６時でした。朝食は７時で、海岸近くのわっぱ煮会場でいただきます。すでにたき火で石が真っ赤に焼けています。お魚は石鯛です。おばあちゃんの手作り味噌が入っていて、これにお湯と焼けた石を投入します。お湯が飛び散りすごい湯気です。ねぎを入れて完成です。会場全景です。各民宿ごとにスペースが取られています。この容器のふたの裏には、JALの文字がありました。払下げ品？それとも横流し？これがわっぱ煮朝食です。テラス席でいただきました。元は漁師料理で、わっぱにごはんと味噌を入れて出かけて、わっぱのふたを使って海岸でこのように調理したそうです。内浦の食堂や民宿のわっぱ煮は、石をガスで焼くので高温にならずインチキだと言っていました。昨日食堂で食べたご夫婦は、少し生臭かったと言っていたのは、そのせいかもしれません。魚も違っていたそうです。メバルかな。本物を食べるなら釜谷の民宿ですね。昭和４５年（１９７０年）から、民宿を営んでいるそうです。晴れてよかったです。
2021.10.19
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GOTO海外旅行 ＃6 民宿源左衛門・夕食
今回のツアーは民宿泊まりですが、どこになるかは前日に連絡が来ました。我々に割り当てられたのは、釜谷集落の源左衛門という宿です。たぶん、朝食にわっぱ煮希望としたからだと思います。もうひとつの宿とあわせて釜谷泊は、８名くらいかと想像します。源左エ門 | 粟島観光協会 (awa-isle.jp)ロビーには魚拓が、釣り客が多いのでしょう。傾斜地にふた棟建てられていて、階段が多いです。竹の間でしたが、掛軸は松でした。テレビは地デジのみ、Wi-Fiはありません。この日は、ツアー客が４人、一般客が３人で男湯のみを使用です。きれいに清掃されていました。粟島ならではの魚尽くしのお膳です。お刺身は鯛とヒラマサ、フライはいか、煮魚はメバル、おひたしはツルムラサキ。ビールはスーパードライのみで、お酒は朝日山でひやと熱燗を一本づついただきました。酒代はトータル１５００円で、粟島クーポンを使いました。ごはんも一膳いただきましたが、朝炊いて炊飯ジャーに入れっぱなしだったのでしょう。変色してNGです。ご主人も奥さんも話好きです。島のことをいろいろお聞きしました。奥さんはフィリピンの人です。１１歳の息子さんと１４年前に、ご主人に口説かれて東京から粟島に嫁いできたそうです。家族旅行でプエルトアズールに行ったことを話したら、お金持ちと言われてしまいました。「ママ」と呼ばれて宿を切り盛りし、息子さんは中学校の生徒会長もやって、今は島の発電所勤務です。料理学校も出ているので、あとも継げそうです。余談ながら、以前は島に中国人のお嫁さんもいたそうですがみんな帰国したそうです。食後外に出てみましたが、真っ暗でとても静かです。半月なのに星がとてもよく見えました。明日はよい天気になりそうです。
2021.10.18
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GOTO海外旅行 ＃5 八幡鼻さんぽ
お世話になった民宿源左衛門のある釜谷集落です。釜谷は釜ヶ崎と山谷を足したようなところ？いえのんびりした海辺の集落です。カモメがけっこういました。１００人くらが暮らす集落です。朝から、電車、バス、フェリーと乗り物続きだったので、愛方のリクエストで散歩に出かけました。八幡鼻まで往復4ｋｍ２時間ほどです。まず急な石段を登って塩釜神社に行きます。ところどころに畑があって野菜を作っています。自給自足ですね。以前は田んぼもあったそうですが、地震による島の隆起でダメになったそうです。杉木立を抜けるとメイン道路にでます。ススキが秋を感じさせます。木製階段がこわれているとのことで行けるところまで行きます。急な坂を上って八幡神社到着です。先に見えるのが八幡鼻ですが、ここでストップです。ひと回りして釜谷の港に戻ってきましたが、アップダウンが厳しかったです。翌日は、ふくらはぎが痛かったです。お土産物屋をのぞきましたがアイスがなく、となりの食堂でマンゴーソフトをいただいました。時刻は４時頃、そろそろお風呂が沸く時間です。
2021.10.18
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GOTO海外旅行 ＃4 混乱のランチタイム
内浦は粟島のメイン集落です。たくさん食堂やお店が描かれていますが、ほとんど閉まっていました。スーパーやコンビニはありません。この日内浦地区であいているのは２軒だけで、迷わず食堂あわしまやに向いました。もう１軒はカフェそそどです。わっぱ煮は予約制なので、メニューは定食とカレーと中華そばだけです。我々のあともツアー客が次々に来ましたが、１２人で満席です。しかもみんなわっぱ煮を予約していると言い張ります。ところが、お店がハミングツアーから受けている予約は４人分のみです。準備ができていないので、出せないというお店 VS 腹ペコのお客中には、怒って声をあげる男性も。希望者が多くて急遽民宿の朝食で食べれるように手配したのが、うまく伝わっていなかったようです。参加者のひとりが近くの民宿で確認して戻って来て、一件落着です。とんだハプニングでした。旅につきもののトラブル、いえ猫ブルです。出発前にツアー会社の人が、のんびりしたところなので至らないところはおおらかな目で見たくださいと言っていました。でも至らなかったのは、ツアー会社かツアー会社任せの参加者のどちらかでしょう。ただ旅なのに・・・と思ってしまいました。夕食はお魚なのでいか刺しの定食はやめてラーメンにしました。醤油味ですが、魚介系の独特のだしで、海苔がおいしかったです。いったん港に戻ると、昨日来島したツアー客が帰るところでした。大漁旗を振ってのお見送りです。船が見えなくなるまで、旗を振っていました。こういうのは、いいですね。午後１時半ボンネットバスに乗って、島の北回りコースを観光です。北端の鳥崎から鳥海山を望みます。ところどころに歌碑が建てられています。ツアーのパンフレットにも使われている仏崎からの眺めです。遠くの方に少し青空が見えます。要所要所に下車して、写真撮影です。宿は、島の反対側の釜谷なので途中下車です。バスを降りたら、やさしそうな民宿のご主人が迎えに来てくれていました。ホテルなら道中バッグを持ってくれますが、それはありませんでした。
2021.10.17
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GOTO海外旅行 ＃3 粟島への船旅
フェリーはすでに着岸していました。定員４００名ですが、この日はハミングツアーの貸し切りでした。２３名で独占です。乗船までのひととき、粟島ポテトのサービスです。キッチンカーで作る揚げたてのポテトです。おいしくて愛方ともどもおかわりしました。400円ｘ4＝１６００円ですが、もちろんタダです。２階席です。２年前に就航したそうで、まだ新しいです。乗組員は１０名だそうです。右手は瀬波温泉で、７月に泊まった汐美荘が見えます。波は穏やかで、ほとんどゆれを感じません。粟島はまだ先です。航空機のような表示です。航行時間は約１時間半です。緑におおわれています。灯台のある小柴山は標高２６５メートルです。ハミングツアーのボンネットバスが停まっています。前日から３日間連続ツアー開催で、ハミングの係員さんは車を持ち込んで４日間泊まりこみです。左手の施設は、発電所です。飲料水は地下水と流水です。村の職員と観光協会の職員あいさつのあと、２０００＋３０００＝５０００円のクーポンが配られました。村のクーポン券３０００円は粟島内だけで有効です。できれば、県のものも使ってほしいそうです。ここで解散で、自由行動・各自ランチタイムです。
2021.10.17
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GOTO海外旅行 ＃2 受付・出発
新潟駅８時集合ですが、５分前に行くとすでに順次受け付け中でした。申し込みはWEBのみで支払いもクレジットカード払いのみです。健康調査票をプリントアウトしてツアー会社に提出です。別にフェリー乗船用の健康記録票も必要です。当然のことながら、プリントアウトして持参してこなかった人もいて、ひと悶着です。これがこの種のツアーの特徴でしょうか？ツアーの募集は補助金予算執行待ちで６日前でしたが、健康記録は１４日前からです。ここは大人の対応ですが、中には当日の夜や帰島日の分まで記入してきた人も。平均年齢６５歳以上？暇な年金老人ツアーですね。ツアーのご担当の方は粟島については何も知らず、詳しいことは島の観光協会の人に尋ねてくださいとの対応でした。宙バスなるハミングツアーご自慢のオープントップバスですが、この日は朝方小雨が降ったのでクローズです。２３名参加で、ひとりふた席です。ひとり参加の人もいます。ハミングツアーの新潟営業所です。本社は胎内市にあるそうです。ローカル感がいいです。阿賀野川を越えて北上します。新新バイパスを降りたら、高速道路ではなく海岸沿いの下道（国道３４５号）を走行です。コストセーブですね。紫雲の里付近です。これは何？親鸞聖人の文字が。左側の建物には、西方の湯の文字が。かつては温泉施設だったようですが、今は廃墟です。今度のコロナ禍でも、こんな廃墟が増えそうです。胎内川から粟島が見えます。雨は上がっていますが、雲があつく垂れこめています。１時間半ほどで、岩船港に到着です。粟島ポテト、わっぱ煮、バックヤードツアー、最後は鮮魚センターです。
2021.10.16
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GOTO海外旅行 ＃１ 忠犬タマ公像
コロナが下火になって県単位のGOTO真っ盛りです。当地でも地元の月岡温泉の５０００円引き＋２０００円のクーポン券進呈のテレビCMが流れています。昨年は全く使いませんでしたが、６月にワクチンを打ったので今回いくつかのツアーに申し込んでみました。すると考えることは皆同じで、すでに満杯キャンセル待ちというのが多かったです。強制貯蓄が２０兆円強とは言っても、庶民にとっては安いにこしたことはありません。タダ同然の海外ツアーと言っても外国ではありませんが、申し込んだら当たったので行ってきました。周囲20ｋｍ、人口４００人ほどの粟のような日本海の離島ツアーです。新潟駅８時集合なので、早起きして出かけました。集合場所は、駅構内のタマ公像前だそうです。忠犬タマ公？知りません。犬なのにタマ？在来線東口へぎそばの小島屋のそばにありました。ちょっとこわいお顔立ちは、猟犬だからでしょうか。台座の下に来歴が記されていました。歌が２曲もあります。いつも新幹線から白新線に乗り換えるので、知らなかったわけです。
2021.10.16
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ハンドケアー ～ 失効マイル対策
コロナで海外旅行には行けませんが、毎月ショッピングマイルが貯まります。すでに３万マイル。ふたりでグアムや香港など近場の国に行けそうですが、この状態では海外旅行に行けるのは早くても来年になりそうです。そうこうしているうちに、有効期限の３年が近づいてきて失効マイルのお知らせです。そのままほっておくのももったいないので、旅行に行かなくとも商品に換えられるサービスを使いました。いろいろな商品がありますが、正直これというものはありませんでした。やっぱりワインセット？それでは能がない？ので、１５０００マイルでこんなものを選んでみました。何かわかりますか？炊飯器ではありません。こんなパッケージに入っていました。パックマンみたいな形です。さっそく試してみた愛方によれば、気持ちよくてなぜか全身があったかくなったそうです。これから寒い季節を迎えるので、美顔器よりも実用的？かもしれません。この商品は中国製でしたが、どちらで作っているのでしょう。やっぱり広東省あたりでしょうか。まあ、経済安全保障には無関係な商品ですが、家庭円満には役立ちそうです。余談ながら、昔セサミスポーツクラブでTBCのお嬢さんからハンドマッサージを受けたことがあります。気持ちよかったですが、対面なのでちょっと恥ずかしかったですね。
2021.10.09
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瀬波温泉ショートトリップ ～ 大江戸温泉物語汐美荘 ＃9
売店でお土産を買って、9時５０分のシャトルバスで駅に向かいます。海岸沿いには大小5軒ほどホテルが並んでいます。日帰り入浴もあるし、それ専用の施設もあります。数分で村上駅に到着です。ホテルでいただいた金券でお買い物です。村上市で出しているものです。ふたりで１０００円分です。買いたいと思う品はなく、観光案内所でお醤油、その近くの平間酒店で生酒を買いました。今年の村上大祭は中止です。秋には町家でイベントを行うそうです。喫茶店で時間をつぶして鈍行で帰るという手もありますが、暑いので特急で帰宅しました。中条付近では化学工場が見えます。さくらの名所加治川を過ぎると、ほどなく新発田です。１０時４５分到着です。料理はいまいちでしたが、海＆夕日と温泉を楽しめてよかったです。ホテル代＋入湯税で２５，７５６円でした。前日にホテルに直接ネット予約しました。県民割り（５０００円＋買い物券２０００円）もやっていますが、ホテル扱い分や楽天トラベル分は終了です。近畿日本ツーリスト扱いは残っていましたが、なぜか価格設定が高く５０００円引いても高いくらいでした。このホテルは安い時期だと１万円くらいですから、涼しくなったらまた出かけてもいいかなと思います。帰宅翌日にはさっそくお礼のメールと次回の値引きクーポンが送られてきました。露天風呂でお会いした方が話していたネットによるマーケッテイング､販売促進と言う事なのでしょう。信州茅野から新潟に出張し、瀬波に立ち寄ったそうです。蓼科は何度も行ったことがあるので、温泉宿の話やビーナスラインの事でずいぶん話がはずみました。出張を利用して温泉めぐりといえばネット右翼のふぁみり～某ですが、彼は自慢げにブログアップなんてことはないでしょう。まともな会社員なら当然ですね。正味２０時間ほどのまさにショートトリップでした。当地から一番近い海水浴場は１０キロほど離れた藤塚浜、その隣は次第浜です。自転車で加治川の堤を通って往復し、ひと泳ぎなんてのもいいですね。トライならぬツバイアスロンです。
2021.07.26
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瀬波温泉ショートトリップ ～ 大江戸温泉物語汐美荘 ＃8
朝食後は海岸に出てみました。いったんホテルを出て、右に進み中央口から入ります。ホテルからは直接出れません。山形方面です。透明できれいな海ですが、すぐ深くなり要注意です。午前９時で、海水浴客は１組。どうも留学生のようで、ずいぶんはしゃいでいました。水着からすると、肌を出さないイスラム？海パン姿の２人組は、ライフガードです。年配の方で、すでに真っ黒です。浜茶屋も手持無沙汰です。翌日から夏休みですから、嵐の前の静けさ？新潟側には砂浜の藤塚浜があり、北上すると風光明媚な笹川流れがあるので、海水浴場としては少し中途半端です。こんなところにも「恋人の聖地」が、カギは潮風ですぐさびそうです。愛もさび付かなければ良いですが。戻ってチェックアウトすると、アンケートに回答すると10％の売店割引券がもらえます。スマホかタブレットで行うのですが、質問事項が多く大変で、途中でスタックする始末です。QRコードもすんなり読み込めず、要改善です。やはり質問は１～２分間の分量でしょう。
2021.07.26
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瀬波温泉ショートトリップ ～ 大江戸温泉物語汐美荘 ＃7
お部屋からの朝の景色です。お日様は山側からですね。今日も暑くなるそうなので、早々に帰宅する予定です。朝風呂（お風呂は５時からです。）のあとは朝食です。7：30～8：30が一番混み合う時間帯とありましたが、ちょうどその時間でした。開店直後のお客が出て行き、今度はすんなり窓際の席に着きました。ホテルのおすすめです。郷土料理ではありません。鮭とアジのほかに鶏肉のみそ焼きがありました。うちも岩船産コシヒカリを食べています。洋食メニューもありましたが、スルーです。残念ながら、人参やジャガイモは冷凍野菜のようです。私のお皿です。のっけ丼の具で一杯です。車じゃないので、朝も飲めます！郷土料理ののっぺい汁をいただきましたが、うちのものに比べるといまいちでした。愛方のお皿です。食事をしていたら新潟の方から船が来ました。（中央）ケーソン＝コンクリートブロックを敷設するのでしょう。アップです。こんなコーナーもありました。至れり尽くせりですね。キューピーも手掛けているのですね。乳児を連れたロシア人の家族連れを見かけました。ラストオーダーは８時半ですが、その時間を過ぎると片付けが始まります。マスク、手袋でのバイキング(マスク会食ではありません。）でしたが、夕食も朝食も片付けはスムーズで、スタッフの対応はよかったです。食後は、海岸を散策です。
2021.07.24
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瀬波温泉ショートトリップ ～ 大江戸温泉物語汐美荘 ＃6
次は、お酒のお話です。食事にお酒は欠かせません。お酒を楽しみながら食事するというのは、フランス同様日本の食文化です。世界４大料理のうちのひとつ中国には、それはありません。彼らは乾杯、乾杯と言ってただやみくもに酒をあおるだけです。イスラムのトルコは、酒自体がありません。６０分の飲み放題のメニューです。若い人にはお得かも知れませんが、ビールはアサヒ、ウイスキーはブラックニッカとただ酔えればよいと言ったラインナップです。お酒も吉乃川はないでしょう。それにしてもこの辺はビールと言えば大倉財閥ゆかりのサッポロですが、アサヒが食い込んでいますね。スーパーで５００円で売っているチリのアルパカワインが２０００円です。ワインは市販価格の３倍がリーズナブルと言われていることからすると、ちょっとぼり過ぎですね。新潟の宿のウリはやはり日本酒です。部屋にこんな案内が置いてありました。大洋盛と〆張鶴が村上のお酒です。辛口がよいと言ったら北雪をすすめられましたが、村上の地酒にしました。町の酒屋さんで５００円くらいですから、７７０円は良心的なお値段です。当地の王紋同様、地元でしか買えないお酒です。
2021.07.24
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瀬波温泉ショートトリップ ～ 大江戸温泉物語汐美荘 ＃5
夕食バイキングのオープンは５時半でしたが、私たちが指定された時刻は６時でした。到着順で調整？制限時間は９０分、２部制ではありません。日没が７時なのでちょうどよい時間でしたが、窓際の席はすでにいっぱいでした。とりあえず第二列目の席で様子見です。３０分もすると空いたので、移動しました。日本人の場合早い人で３０分、お酒を飲まなければだいたい１時間ほどですね。なぜかみなさん早いです。私のお皿です。最初は、酒のつまみですね。３皿目はメイン？牛ステーキ、ローストビーフ、絹豆腐のマーボー（あまり辛くなかったです。）わっぱめしもいただきました。夕日を楽しんだ後は、デザートでまったり。９０分はだいたいの目安で１０分ほど超過しました。７時半ともなると入店者は少なく、空席もちらほらです。愛方はこんな感じですね。体重増加を気にしながら適度に、かつ大胆にいただいていました。クリームソーダも久しぶりだそうです。日没時間の１０分前になるとブラインドが一斉にあげられます。恒例の演出ですね。隣のテーブルとの衝立に映った日没です。日没後も、刻々と変化して自然のショーを見せてくれます。沖に見える粟島のアップです。時おり灯台がウィンクします。天候に恵まれて、きれいな夕日を楽しめました。参考：粟島村からのお願い536499c450c54fa08f0c7caee9008e01.pdf (awashimaura.lg.jp)１６歳以上は全島ワクチン接種完了ですが、診療所しかない村です。７時４０分頃部屋に戻りました。お酒の伝票はサインせずそのままでしたが、ちゃんとチャージされていました。部屋の鍵についているＩCチップで管理しているのでしょう。
2021.07.23
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瀬波温泉ショートトリップ ～ 大江戸温泉物語汐美荘 ＃4
大江戸温泉物語に経営が変わって、大きく変わったのは食事でしょう。以前は部屋出しもあったし、バイキングはありましたが、前菜、サイドディシュ、デザートなどのセミバイキングでした。大江戸温泉物語は、フルバイキングオンリーです。１００万人を動員する伝説の料理人高階孝治晴がプロデュースだそうです。最高料理顧問が行く！ | 【公式】大江戸温泉物語グループ｜癒しの温泉旅館 (ooedoonsen.jp)昨年のリニューアルで、３階に大きな食堂を作りました。食事 | 汐美荘 | 癒しの温泉旅館|【公式】大江戸温泉物語グループ (ooedoonsen.jp)ライブキッチンですね。左手には帆立貝やてんぷらも。握りは、海老、イカ、サーモン、玉子といったチープなネタばかりです。見た目はいいですが、酢飯がかたまっていました。わっぱめしは郷土料理ですね。まぐろ、ひらまさ、甘エビの３種盛ですが、まぐろの薄さに驚くとともに味もいまいちでした。新潟でマグロはないですね。今回のおすすめです。ビールに合いそうな料理でした。ただ肉がNGの愛方にとっては、猫に小判です。お魚ではこれが一番おいしかったです。ご覧の通りお魚料理が貧弱で少し期待外れですが、一通り見て何を食べようかと胃袋と相談です。続きます。
2021.07.23
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瀬波温泉ショートトリップ ～ 大江戸温泉物語汐美荘 ＃3
お風呂(男湯）の写真です。内風呂は、熱がこもるのかやや熱めです。中央から５０度くらいの源泉が出ています。今はとなりと敷居があるのが多いですが、こちらは昔ながらのタイプです。洗い場の鏡が曇りがちで、清掃不足です。汚れていないところをみつけて、髭剃りです。先に進むと露天風呂エリアですが、一人用のツボ湯が水風呂と休憩台に変わっていました。湯温は４１．５度と言っていました。洗い場はなくなり、つかるだけです。お風呂からの眺望です。前夜は半月が見えました。水風呂は２７．５度とお湯につかった後入ると、気持ちがいいです。少しにおいのあるぬめりっけのあるお湯でした。ナトリウムｰ塩化物泉（低張性アルカリ性高温泉）源泉 82.3℃神経痛、慢性消化器病、きりきず、慢性皮膚病、慢性婦人病・運動機能障害、湿疹、便秘温泉 | 汐美荘 | 癒しの温泉旅館|【公式】大江戸温泉物語グループ (ooedoonsen.jp)
2021.07.22
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瀬波温泉ショートトリップ ～ 大江戸温泉物語汐美荘 ＃2
お部屋は５階でした。以前はエレベーターホールに冷やした村上茶やジュースが置いてありましたが、何もありません。部屋に入ってカーテンを開けたところです。１２．５畳の和屋です。防波堤の内側が海水浴場で浜茶屋が営業していますが、海水浴客はいません。午後４時過ぎですが、まだ日は高いです。右手には、粟島が見えます。テレビ、時計、電気ポットがあるくらいで、いたってシンプルです。冷蔵庫の中に氷菓があり、お茶は大江戸のティーバッグでした。おいしい村上茶や掛け軸、お花がないのは、大江戸温泉物語流ですね。そしてお布団もこんな具合でした。浴衣はロビーに何種類か用意してあるので、柄とサイズを自分で選びます。部屋のお風呂を使う事はありませんでした。夕食までは時間があるので、まずはお風呂です。男湯も女湯も入れるのは、身長120ｃｍ未満か９歳未満だそうです。中はお客さんがいるので写せません。こちらは、貸切り風呂（１時間３０００円）です。続きます。
2021.07.22
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瀬波温泉ショートトリップ ～ 大江戸温泉物語汐美荘 ＃１
愛方が東京「出張」から戻って来て１年近く、たまには海を見て温泉に入りたいと言うので、近くの瀬波温泉に１泊旅行です。田舎暮らしで田園風景は見慣れているし、ジムで毎日サウナとお風呂それにマッサージですから特にその気はありませんが、海と温泉と言われると、こたえないわけには行きません。コロナがまん延でワクチン接種済とはいえ東京には行けませんし、ここは譲歩です。火曜日のディスコワールドに出た後出かけて、翌日のズンバは泣く泣くお休みです。瀬波温泉の最寄り駅の村上までは、鈍行で３５分、特急いなほで２４分です。運賃は５９４円駅からホテルまでは無料バスが運行されているのでそれに合わせて、５２０円余分に払って特急で行きました。１５時２１分発、同４５分着のいなほ７号です。山側です。海側です。自由席の乗車率は１割程度でした。駅も駅前も閑散としています。昨年はコロナで町家の人形まつりなどのイベントが中止されたので、訪れるのは久しぶりです。内藤氏の城下町で、皇后の雅子さんゆかりの地（先祖は村上藩の下級武士）でもあります。熱烈にラブコールを送っているものの、一度も来たことがありません。新潟までは来ますが、その先まで足をのばすことはありません。冷たいですね。小和田家のお墓もすでに新潟市に移したとか。すでに３人ほど乗っていて、私たちが乗ったらすぐ出発です。コロナ感染対策で、運転席との間はビニールで仕切られていました。海に向って走り８分ほどで到着です。もとは地元資本のホテルでしたが経営に失敗して、大江戸温泉物語に買われてしまいました。昨年６月にコロナ禍のなかリニューアルオープンです。海側からの全景です。全室オーシャンビューです。香港のリージェントホテルを思い起こさせる容貌のよいロビーです。もちろんウリは、日本海に沈む夕日です。夕食は６時からと言われて、チェックインカウンター裏のエレベータで、自分で部屋に向かいます。夕日を見ながらの食事となります。続きます。
2021.07.21
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パックツアー考 ＃9
唐天竺の天竺にも行きました。成田で個別にチケットを渡されて、エアインディアは１時間遅れで出発でした。ＣＡはサリー姿で、乗ったとたんにインドです。機内では老人が何かもめていました。ドリンクの種類をきかれて英語がわからず聞き返していたのですが、声が大きくて怒っているような感じです。空港に到着すると係の人がツアー客を集めて点検です。見ればあのおじいさんもいます。しかも私と同室でした。年は７０歳くらいで銚子から来たそうです。連泊なしのツアーで、毎日４時ごろには起きて荷物のパッキングです。否応なく目が覚め、二度寝です。土産物屋では、メーター売りの生地に「一反いくら」と問う始末です。＊一反＝幅36ｃｍ、長さ12ｍ徹頭徹尾日本語オンリーです。お元気と思っていたら、老人には連日４０度を超す暑さがこたえたのか、終盤はダウンしてバスやホテル待機でした。ヨーロッパにも行ったことがあると言っていました。買春おじさんもいました。ハンチング帽をかぶった５０歳代の人で、大久保清のような感じだったのでみんな何となくそのように呼んでいたような。パック旅行では名前を知らないので、適当にあだ名をつけます。銚子のおじいさんは、千葉ジーいえ千葉さんです。夕食後、ホテルの外にいるポン引きにさそわれていったそうです。旅の第一の目的が達せられて満足そうでしたが、この人もタージマハルには行けず半日ダウンしていました。農協勤務の二十歳の女の子二人組は元気でしたね。インドが初めての海外旅行だそうです。帰国後、アグラ城で象のタクシーに乗った時のスナップ写真を送ってくれました。休暇で来たと言ったデパート勤めの女性は、旅の終盤、実は退職して・・・と告白です。傷心旅行ですね。インドでこれからの生き方のヒントをつかんだでしょう。Ｃ＆Ｃで一世を風靡した会社に勤める女性とは、成田の検疫で引っかかった下痢友です。川崎の保健所から出勤停止を申し渡されたそうです。今のコロナみたいですね。練馬保健所のほうは何もなかったです。労働組合の会合で鬼怒川に行っている時に、家に電話がかかったてきたきりでした。食べ物ではなく、毎日プールで泳いでいたのが悪かったのでしょうか。今でも年賀状のやり取りをしています。買春おじさんは、申告せず入国です。日本国内で性病などをまき散らかさなければ良いですが。ガイドさんは２０代の回教徒の若者でした。インドではマイナーな人たちなのでしょう。ジャイプールは午後４時でもまだ暑く、彼も日本語で話すのがしんどかったようで英語での説明でした。午前中は観光・移動、ホテルに着いてランチ、休憩。４時ごろから観光というパターンでした。エキサイティングなツアーでしたが、３０年後に訪れてもこの国は変らないのではと帰国時に思ったものです。スラムダック・ミリオネア―を見た時、やっぱりと思いました。インドは、はまる人ともう二度と行きたくないと言う人が分かれると言われます。私にとっては、個人で行きたいけれどもなかなか行けないところです。多様な参加者が集まるツアーです。パックツアー専門の人には、ぜひおすすめしたいです。お元気なうちにどうぞ。ＰＳ：インド→シタール→ジョージ・ハリソン→ビートルズでこの曲をどうぞ。レコード化されたポップ・ミュージックで初めてシタールが使用された例だそうです。Norwegian Wood (This Bird Has Flown) https://www.youtube.com/watch?v=Y_V6y1ZCg_8
2020.08.06
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晩秋の東京旅 ＃28 上越新幹線の富士山
トキ号です。１時間に２本の運行です。発車数分前でないと乗り込めません。帰りも窓際の席はいっぱいでしたが、乗ってみると空いていました。大宮をすぎると建物が少なくなって、富士山が見えてきます。スピードもあって撮影は難しいです。熊谷あたりまで見ることができます。トンネルを抜けると暗くて寒い冬が待っています。晩秋の東京旅のブログはこれでおしまいです。お疲れさまでした。
2019.11.27
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