当代きっての美しき女優2人を迎えてお届けするのが、松本清張が1956年に発表した短編小説『顔』。これまで幾度となく実写化されてきた不朽の名作を、 現代版へと大胆にアップデート!
令和の「今」に相応しい、「今だからこそ」描けるテーマと人物設定で、誰もが知る名作を、老若男女が楽しめる至高のエンターテインメントドラマへと昇華させます。
今作で 武井
が演じるのは、音楽界を席巻する《覆面アーティスト》、井野聖良(いの・せいら)。美しい顔と歌声を持ちながら、聖良が「顔を出さないこと」を条件にアーティスト活動をするのには“ある理由”があったのです。それは、彼女が「殺人犯」だったから――。
一方、殺人を犯した現場から立ち去る聖良を唯一目撃していた人物が、 後藤
演じる石岡弓子(いしおか・ゆみこ)。人権派の弁護士で、ある出来事をきっかけに聖良と再会することになります。
殺人を犯した《覆面アーティスト》と、殺人犯を目撃した《弁護士》――2人が再び出会うとき、果たしてどんな物語が動き出すのか…? 二転三転していくスリリングな展開から目が離せなくなること必至! 後藤と武井が火花を散らす、女同士の極上のバトルにご期待ください!
歌手としての成功を勝ち取った一方で、殺人を犯した過去との間で揺れ動く聖良、そして事件の唯一の目撃者であり、殺人犯を追い詰めていく弓子――。2人の美しき女優によって令和に甦る松本清張 不朽の名作『顔』。この冬最注目となるドラマが、2024年新春に誕生します!
当代きっての美しき女優2人を迎え、これまで幾度となく実写化されてきた不朽の名作『顔』を人気脚本家・ 浅野妙子
の手で現代版へと大胆にアップデート! 殺人を犯した《覆面アーティスト》と殺人犯を目撃した《弁護士》による、追いつ追われつのサスペンスが展開していきます。
番組HPからですが、確かにDV,リベンジポルノ、学校でのいじめ、不登校、ユーチューバーと現代的な要素が散りばめられています。
人権派の弁護士でシングルマザーとの設定はよいにしても、事務員を3人も抱え豪邸暮らしというのは違和感を感じました。
後藤久美子にふさわしい環境ということなのでしょう。
スリリングな展開というよりは、見ていてなんですぐに気付かないのかと思いました。
最後にやっと気づくシーンは、唐突な感じを受けました。
疑念が増してゆく伏線がほしかったです。
もっと、着実に追い詰めてゆくとか、逆に明確なきっかけがほしかったです。
武井咲の不安感はよく演技されていたと思います。
犯人ではありますが、同情の余地があります。
お得な役柄でした。