ヨーロッパでは英仏ははずせないのか、ピースボートも2か所寄港です。
フランスは、ノルマンディーの ルアーブル
です。
マルセイユに次ぐ港町で、
2005
年
、戦後再建された中心部の街並みが「
オーギュスト・ペレによって再建された都市ル・アーヴル
」として
ユネスコ
の
世界遺産
(
文化遺産
)に登録された都市です。
(ウィキ)
モネの 印象日の出
が描かれたところですね。
地方都市最大の印象派コレクションの
アンドレ・マルロー美術館
(
Musée d
’ art moderne André Malraux
)
サン・ジョセフ教会( Église Saint-Joseph du Havre
)
文化施設のル・ヴォルカン( Le Volcan
)
(火山) と 大戦の記念碑
ノートルダム大聖堂( Cathédrale Notre-Dame du Havre
)
自然史博物館(
Muséum d
’
histoire naturelle du Havre
)
ル・アーブル人気観光地と見どころを地図付き解説!治安・行き方・おすすめ土産|フランスボックス|フランス旅行情報 (francetabi.com)
と、それなりに見所がある街です。
パリからは、列車で1時間半ですが、パックツアーでは行かないディープなところでしょう。
まる一日滞在できるのですから、美術館で印象派の絵を見て、地元のレストランで郷土料理や地ワインを楽しむことは十分可能でしょう。
食事は旅の楽しみのひとつですが、フランスは特にそうです。
ルアーブルなら、新鮮なシーフードも期待できそうです。
件のブログの方は、
8時に出発し、13時半に船に戻りました。
5時間半の、ル・アーブル市内観光でした。
使った費用はカフェオーレの
510円だけです。
安い観光でしたね。
美術館をにも寺院にも入らず、中央市場をのぞいてカフェで休んだだけのようで、早々に帰船です。
お昼は、遅い時間に代わり映えしない日本食を船内で取っています。
ツアー料金に含まれているとはいえ、せっかくフランスまで行ったのにもったいない感じがします。
本当に、残念な「安い観光」でした。
フランスの人とも言葉をかわすこともなかったことでしょう。
食文化の国フランスですから、ミシュランの星付きは無理でも満足できるレストランはいくらでもあるでしょう。
郷土料理、家庭料理の店なんていうのもいいです。
ワインも安いですね。
(市場で見かけた)
サーモン3個と、巻き寿司6個で、何と、1700円です。
高いですねー! フランスは高いです。
は、旅の収穫?
私はパリから電車で シャルトルの大聖堂
を見に行った時、近くにしゃれたレストランがあり
大聖堂が見えるテラス席で1時間半ほどのんびりさせてもらいました。
ルアーブルに行ったのなら、翌日はあの映画の舞台 シェルブール
にも足をのばしてみたいです。
4年ぶりの同級会&営業部OB会 2023.11.30 コメント(2)
春のバスツアー 下 ~ 熱燗と温泉 2022.04.21 コメント(8)
春のバスツアー 中 ~ すきっ腹にワイン 2022.04.20 コメント(4)