2曲目、サイトで鳴っていたのは、 I don't want to talk about it 。 頭のソロで鳴っていった、くぅ~~ん、ってなんとも、言えない、、ウルフ音。 途中のソロも、どこを切っても、、ウルフそのものぉぉ。。。 ゆったりと、ピアノトリオにのせて、静かに人生を、、愛を、、語る彼女にシングルノート主体の語りかけるようなソロ。絡みも素敵。 タイトル曲などはさんで、5曲目。 ウルフのしっとりした、でも、男前のフレーズで始めるOne。 歌の向こうで寄り添うギターの音色。フレーズ。優しくてかっこいい。
もう一人のギターがフィーチャーされたDon't let me be lonely tonightもいいっす。 マイケルブレッカー盤を思い出しますねぇ。。 中性的な声質なので、元が男性ボーカルの歌も違和感ないです。 ご本人より、テンポ早めでさらりと歌う。我が輩は彼女の歌的には、このあたりが的っぽい(本質)気がします。ジャズ度は低いけど、さらりと、かっこいい。 8曲目男性ボーカルが入って、デュオ。 ポールマッカートニーのメロディが好きな私には嬉しい選択なのですが、ちょっと、おにいいちゃんがぁ。。。。 でも、間で、ウルフがソロ取るから、まぁ、いいや。 9曲目、Don't explain。これも、いいなぁ。。悲しみがいっぱいの世界で、、 ウルフ、、絶妙。繊細。泣けるなぁ。。 10曲目のビートを効かせた、ビートルズでお馴染みのナンバーA taste of honeyとかも面白かった。 ソロはもちろん、時々、手癖のように入るフレーズだって、なんだか、カッコイイ。 11曲目は、ウルフのアレンジによるYou don't know what love is。 しかも、デュオだぁぁぁ。。。。 これはねぇ~~イントロは、もう、「Forever You」の世界。 彼女のダーク&クールな感じと、彼の甘さがミスマッチでナイスですぅ。 愛することの切なさ、苦さが満載のお勧めヴァージョン。 どこまでも、優しく、繊細にお供する、、ギター侍でござった。。 2,9,11が個人的特にお気に入り。(^_^);;
と、本当の最後はThe man I love、まだ見ぬ恋人を思う、、ってよりは、、 そんな時代もあったのよぉぉ、、って、呟く感じなのであった。
1. Where were you 2. I don't want to talk about it 3. By myself 4. Sad song 5. One 6. Don't let me be lonely tonight 7. If you go away 8. I will 9. Don't explain 10. A taste of honey 11. You don't know what love is 12. The man I love
Inger Marie(vo) Oscar Jansen(p) Ole Kristian Kvamme(b) Geir Aage Johnsen(ds) Oeivind Stomer(sax)
Ulf Wakenius(g) Gunnar Halle(tp) Niklas Knudesen (g) #6 Rasmus Solem (vo) #8