ときめき旅日記

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2010.07.11
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カテゴリ: 東北の旅
宮城県の小牛田から鳴子温泉などの温泉地を通り山形県の新庄に至る路線「陸羽東線」の、
宮城県と山形県の県境は、鳴子温泉駅より2駅新庄よりの「堺田駅」となっている。

この堺田駅のすぐそばには、全国にも珍しい分水嶺(太平洋側と日本海側の境目)がある。
実際には小さな川だが、駅方面に南に向かって流れてきた川が、東西に流れる川と合流し、その合流地点で太平洋側と日本海側に別れる様子がこの目で実感出来る興味深い場所で、まさに運命の分かれ道だ。

堺田駅
陸羽東線「堺田」駅

日本海側と太平洋側の境目

写真ではわかりづらいが、中央の縦に流れる川を境に左右に流れが分かれている珍しい光景。


堺田駅から歩いて5分ほどの所に「封人の家」という、その昔関所として使われた宿の跡があり、松尾芭蕉もここに泊まったらしい。
中にはいると馬小屋があり、その同じ場所に囲炉裏や部屋があり、馬と人間が一緒に生活したようで、当時は馬のにおいのもとで生活していたんだろうなと思う。
館内の人がお茶を出してもてなしてくれて、いろんな話が出来た。
松尾芭蕉が旅をした頃は当然鉄道や車などなく全て歩きで、1日30~40キロは歩いたという。
今の自分は3キロ歩いただけで疲れが出てくるのに、相当な体力だったんだろう。

封人の家
風情ある建物の封人の家

堺田駅は観光列車「リゾートみのり」はとまらず、列車本数も少ないが、ぜひ降りたって、太平洋側と日本海側の境目、そして松尾芭蕉の足跡を訪ねてみるのも良いのではと思う。

リゾートみのり
陸羽東線の看板列車「リゾートみのり」(堺田には停車しません)



★新庄・最上の観光スポット(たびノート)★




鉄道グラフィティー 陸羽東線






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Last updated  2010.07.17 23:20:45
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