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2008年05月11日
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カテゴリ: バイク
今日は午前中は免許の更新。それが終わってからKawasakiの試乗会へ出掛けた。とは言ってもバイク屋に試乗車があるというだけなのだが。

まず午前中の免許更新。さすがに日曜日は更新者が多い。早めに行っても結局は講習の時間まで待つことに。逆に思いっきり遅く行ったほうがいいのかも。予定数なんてないんだから。

で、午後からショップへ出掛け、今度は試乗会。まずはお目当てのあのバイクから。
試乗会用ZZ-R1400
コイツは自分が今乗ってるモデルの次期フラッグシップモデルとして登場した。排気量は現在の自分のヤツより200cc多い1400cc。このため車体、重量とも自分のモデルよりスペックが大きくなっている。
で、試乗してみると、1400という排気量と大きさ、重量を感じさせない扱いやすさだ。乗っててそんなのは微塵も感じられなかった。これはある意味驚きだ。もっと重くて扱いにくいと先入観を持っていたが、むしろそれより小さい自分のモデルのほうが扱いにくいという印象を持ったくらいだ。で、ブレーキのタッチと効きも良い。時代が変わって大型車がここまで乗り易く進化したのには驚き。自分のバイクは、乗り手を選ぶが、このバイクは昨日免許取っても乗れてしまうほどではないか。そのくらい大型車の割には乗り易かった。
加速も言う事はない。しかも低速もある。クラッチが油圧なのも軽くて操作しやすい。なんかこれ乗った後に自分のバイクに乗りたくなかったな…

試乗会用W650
これはその昔の名車を現代に復刻させたもの。デザイン、仕様が昔と同じ以外は現代にリニューアルされている。事実、昔のように気難しくない。
乗った印象は、ハッキリ言って、自分には物足りない。これはレトロ好きの方が購入すべきだろう。自分のように加速感を味わいたいような輩には全く向かない。まあ、自分がモミジマーク背負うようになってから考えたらいいのかもしんない。

試乗会用ZX10R
コイツは「その気」にさせてくれる「マシン」だ。つまり本領を発揮するのは無論サーキットであるのは言うまでもない。GPレース出場のために保安部品をすぐ外して出てください、と言わんばかりの風貌である。ポジションも攻撃的。もちろんパワーは高回転になると凶暴。しかもコンパクトで旋回性はクイック。ステアリングダンパーが標準で装備されているのも頷ける。アクセルオンで曲がらないと、すぐ内側に切れ込んでしまう。ラフな扱いは禁物。それだけに運転中は常に緊張を強いられる。クラッチの接続からアクセルオンまでがスムーズにでき、これならサーキットでラップタイムが短縮できそうだ。
コイツは乗れるやつには面白いと思う。事実、今回の試乗会で自分はこいつに長く乗っていた。しかも街中を走って、だ。旋回は自分のとは比べ物にならないくらいクイック。しかも凶暴な加速。ポジションもキツイんだろうが、すぐに慣れた。実際、こいつで渋滞のすり抜けをやってのけたくらいだ。乗ってて楽しい、と思った。ただ、長距離のツーリングにはこのポジションは辛いのは間違いない。

うーん、乗って面白かったのはZX10Rであるが、実際に購入するとなるとやはりZZ-R1400だろうな。やっぱ自分の使い方がツーリングメインだから。ZZRにハンドルをちょいアップさせたら自分好みになりそうな感じがした。

以上、今回の自分なりの試乗レポート。これはあくまでもブログ主の個人的な主観ですので、これが全ての人にあてはまることはありません。その点はご了承ください。
というか、当てはまらないほうが多いと思う。ご自分で実際に乗って試されることをお勧めします。





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最終更新日  2008年05月11日 21時27分47秒
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