ナオのホームページ

ナオのホームページ

2024年01月12日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
今日の東証は指数によって上げ下げまちまちの展開。TOPIXは昨日より11.36ポイント上げて2494.23ポイントとなった。日経平均は相変わらずの上げ幅だが、他の指数は上げている割には上げ幅はそれほどでもない。そんな中で東証スタンダード指数や小型株指数は下げている。全体を俯瞰するとそれほど好調な相場とは思えない。

昨夜の米国市場で主要指数は上げ下げまちまちの展開。それでも東証は寄り付きから昨日対比でかなり上げてのスタート。しかしここから上げ幅は縮まる展開になる。前場が進むにつれて上げ幅は縮まっていく。

後場になると時間が進むにつれて再び上げ幅が広がる展開に変わった。今日のチャートはまるでお椀の断面のようだ。一応は上げて今週の取引を終えた。

上げたとは言え、上記で書いた通り下げた指数もあるし、日経平均の上げ幅は前日対比1.5%の上げ幅だが、N225銘柄が入るプライム指数はその半分にも満たない0.46%の上げにとどまっている。しかもプライム市場の値上がりは551銘柄だったのに対して値下がりが1058銘柄と不調な内容。

これ、明らかにネジレ相場ではないだろうか。一部の値嵩株に大量の資金が流入して日経平均を押し上げているだけ。自分のポジションも指数ほどの上げ幅はないし、自分がウィッチしている銘柄も下げている割合のほうが多かったくらいだ。しかしその中に上げ幅が大きい銘柄が散見される。

おそらく海外投資家の大量の買いが値嵩株に入って日経平均を押し上げているだけの相場だろう。これいつかは暴落する可能性を秘めている。君子危うきに近寄らず、か。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024年01月12日 22時35分16秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: