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2015.01.05
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カテゴリ: 映画鑑賞



アメリカでPG-13指定、日本ではGです。




あらすじ



アメリカ、カリフォルニア州バークレーに暮らす、自我を持つAI(人工知能)研究の

第一人者ウィル・キャスター博士(ジョニー・デップ)と同じくAI分野の研究者である

妻エヴリン(レベッカ・ホール)。

ウィルは講演を頼まれ、2人で壇上に上がりますが、講演終了後聴ウィルは聴講者の一人

から銃撃されてしまいます。

当初命に別状はなかったと思われたウィルでしたが、自宅に戻ってから急に悪化し、

銃弾に仕込まれた毒物による中毒で次第に体の機能が失われていくだろう、余命は1カ月

だと宣告されます。

くしくも、同時多発的にアメリカ各地にある主要なAI研究所と研究者達がテロ行為により

攻撃され、唯一被害を免れたAI施設はウィルのAI、PINNだけ。

ウィルとエヴリンの恩師ジョセフ・タガー博士(モーガン・フリーマン)も奇跡的にテロを

免れました。

残された時間は研究に没頭したいと願うウィルをなだめ、自宅で2人だけで静かに過ごそう

と言ったエヴリン。

ウィルもそれに応じますが、エヴリンは、ウィルの並はずれた知性と研究成果をこのまま

道半ばで諦めさせてはもったいないと考え始めます。

テロで亡くなった他の研究者が猿の脳を移行するAI実験が成功し、一応実用化は可能だった

ではないか。

エヴリンは、友人の研究者マックス・ウォーターズ博士(ポール・ベタニー)に協力して

もらい、ウィルの研究所から密かに持ち出したPINNのコアにウィルの頭脳を移行させることに

します。ウィルも、エヴリンが望むのならと応じました。

その作業中、弱り切ったウィルはいつの間にか息を引き取っていました。

エヴリンが満を持して起動させたウィルAIは、当初動かなかったものの、ついに稼働し始め、

そしてインターネットへの接続を要求します。

マックスは、ウォールストリートなどへの接続を何故ウィルが要求するのか、そんなはずが

ないと不審がり、エヴリンはそれならもう協力は要らないわとマックスを追い払ってしまい

ます。

やるせない想いのマックスはその足で立ち寄った酒場で、AI研究所の元インターン生でAIを

攻撃ターゲットにしたテロ組織RIFTの女性幹部となったブリー(ケイト・マーラ)らに捕まり、

監禁されます。

PINNのコアがなくなったこと、エヴリンがPINNを持っていることをつきとめていたRIFTは、

エヴリンを襲いますが、いち早く動きを察知したウィルAIが自らのコピーをネット上に作成

・拡散、エヴリンを砂漠の錆びれた町へと誘導し、広大な研究施設の建設を指示して…。





私の感想



優れた研究者の頭脳を獲得した自我ある人工知能が自らどんどん進化を遂げ、人間を

支配しようとするという、SFミステリー映画です。(゜∇゜ ;)

夫ウィル(本物)が肉体的に死んでも、AIの中で生き続けてくれるのであればずっとずっと

一緒にいられるのと同じだと考えた妻エヴリンのエゴで始まった物語と言っていいでしょう。

すぐにウィルAIは自らを守り拡張し続けられる環境作りを画策、エヴリンを巧みに誘導

して一大拠点を作り上げ、協力者をも次々と自らに取りこんでいきます。( ̄□ ̄;)

本作は、主演のジョニー・デップの多額の出演料と膨大なCG制作作業によって成り立って

いるんだろうなあとすぐに考えてしまうほどのCG映像のオンパレードです。

あれもこれも(ロケ撮影時とかには)実際にはないけど、あとでCGで作り上げるから、ある

ことにして出演者は監督らの指示通りに演技してたんだろうなあと考えながら見ました。

マイケル・ベイ監督の「トランスフォーマー」実写化1作目のメイキング映像で、出来あがり

予定図は監督の頭の中だけにあって、出演者はどのような映像になるのかわからないまま

オートボットやディセプティコンらとの絡みを演じていたらしいですから、そんな感じ

でしょうか。(・m・ )

AIといえば、以前(昨年)ご紹介したイギリス映画 「ザ・マシーン」 も、事故死した若い女性

研究者の声や外見、表情などを事前に採取してあったので、そのデータを使ってその女性

そっくりなAIロボットを作るというお話でした。姿形は女性研究者そのもの、でもロボット

だから怪力で意外な反応も示し人間を驚かせます。

本作は、画面上にはウィルの姿が映し出されたりそっくりの声でエヴリンに語りかけたりと

はすれど、当初ウィルの実体はありません。(それ以上はあえて言いませんが)

しかし、ウィルAIはその点についても自ら進化して対応策を考えていました。

Σ(・ω・;|||

本作の制作者の発想力に感心しましたが、結局のところこの手の作品は、大概、自我を

持った機械は暴走して行きつくところまで突き進んでしまおうとするものなのねえ。

(「ザ・マシーン」はちょっと違いましたけどね。)

なんでも程々がいいってことなのかも。

本作には中国色がほとんど出ていませんでした。

今後も金は出しても制作に口は出さずが、世界で反感を買わない方法だと思います。


☆☆☆









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最終更新日  2015.01.07 23:22:53
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