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4月中はずーっと研修で保養所生活。ネットも社内イントラ以外にはアクセスできないんですよ↓実は今日引っ越してきたんですが、引越し先でもネット環境が揃うのはまだ先になりそう。開通までの道のりは長そうです。さて、今日はグループディスカッションについて。簡単にポイントをいくつか挙げてみたいと思います。もう今はだいぶ選考も進んできていますよね。既にグループ・ディスカッションを経験なされた方も多いのではないでしょうか。ではでは具体的にいくつか簡単なポイントに触れますね!そもそもグループ・ディスカッションってなぜ必要なんでしょう?会議って就職試験としてでなく、サークルでも部活でも行われてますよね。なんで行うんですか?考えてみたことありますか?簡単に言うと、ディスカッションをする目的はある<テーマ>について数人で話し合うことで、それについての考えを洗練されたものにしていくことかなぁと個人的には考えています。1人で考えた意見というのはやはり限界がある。しかし何人か集まることにより、自分ひとりでは得られなかった気づきが生まれる。結果、あるテーマに関しての考えが洗練されたものになっていく。実際にグループ・ディスカッションのもたらす効果には学術的にも検証されているようですよ。答えから言うと、1人で出した考えよりも、何人かで考えまとめた考えの方が、より優れた考えに概ねなっていくようです。だからちまたではディスカッションが多くなされているのかもしれませんね。ディスカッションを行う目的は何か。これについてまず考えてみると、どういったことが就職試験のグループ・ディスカッションで必要なのかが見えてくるんじゃないでしょうか。まずはここから考えてみると面白いとおもいますよ。いくつか管理人から質問をしてみますね。・どういった人とディスカッションをしたいですか?・どういった環境だと良いディスカッションができそうですか?なぜディスカッションが大切なのか?これがある程度考えられたら、次はどうしたら良いディスカッションを行なうことができるのか?こういった点を考えていくと、きっと、自分がメンバーとしてディスカッションに参加したとき、どういった事が大切になってくるか見えてくるのではないでしょうか。次回は管理人の考えるディスカッションのポイントをちょっと紹介してみたいと思います。ではでは。
2005/04/16
ご無沙汰してます。俗に言う、社会人というものの仲間入りを果たした管理人です。ずーっと缶詰研修で、やっと帰ってこれたんですよ。やっぱり研修所で缶詰って結構大変です。外にも出れないんだもの(研修所の敷地内ならOK)コンビ二にも、本屋さんにも行けないのは管理人にとっては一大事です。頻繁に普段なら足を運んじゃってるんで。もう、毎日夜はテニスで発散してました。後はサッカー、野球、卓球ってとこでしょうか。うまいことストレスは発散しないといけないよね。今月はずーっと研修です。しかも缶詰で。頑張ります!
2005/04/11
社会人へのカウントダウン開始。勤務先も決定。家探しも順調。4月1日は入社式、その後研修開始。社会人になるっていう実感はまだまだわかない。でも、勤務地や所属、住居などは決まりだしてる。自分の実感がまだわかないだけで、しっかりと準備だけは進んでる。なんだか不思議な気分だ。大学生活3年間が終わる間際になったらいきなり就職活動の開始。これには正直戸惑った。だってだよ。3年の12月までは必死に論文書いてたんだ。グループで。それが終わったら、すぐ就職活動。なんだか流れができちゃってるよね。この流れに関してどうしても疑問を感じちゃう。この辺に関しては今度また触れよう。書き始めると長くなりそう。就職活動終了。卒業論文製作。製本準備。製本完了。コンパ。卒業式。あっという間の四年目。気がつけば、もうすぐ入社式。ちょっと自分が社会人になる実感は持てなかったな、この期間では。会社から課題は出されていたし、推薦図書も読んだ。「社会人」よく聞く言葉だよね。実際、学生を卒業すれば基本的にこう呼ばれる。「社会人になる」これってどういうことなんだろう。グループディスカッションの課題でもでるよね?こんな感じのタイトル。経済的に自立すること?職について働くこと?社会に貢献すること?・・・etc色んな答えがでるでしょ。きっと。でも正解なんてきっとないよね。それぞれがきっと自分の中で答えは探していくはずなんだ。いよいよ1日からは社会人。どんなもんだか体験してみます。きっとそこには何かがある!
2005/03/30
こんばんは。なんだか卒業を控えて旅にでかけてからというもの、ちょっとイロイロと立て込んできました。後輩達が開いてくれるコンパ、同期との飲み会、小旅行、スーツ選び、小物揃え、会社からの課題、引越しの準備・・・etc自分の今について、将来について。まとまって、ゆっくりと考える時間がなかなかとれてない↓いつもどこかで考えてる。でもゆっくり落ち着いて真剣に考えたい。そんな時間がちょっと前までは結構とれてたのに、ここにきてのドタバタでとれてない。私は自分の将来について考えるのが好きなんですよ。不安もあるけど、希望もある。今までやりたいことはいくつもあった。その中で実現してきたことっていくつあっただろう。自分のやりたいと思ったこと、考えたこと。これを実際に実現させていく力。今後、本当に身につけていきたい。1年後の自分。3年後の自分。5年後の自分。さぁ、どうして行こうか。「こうなってると思う」じゃあなくて。「こうなってるよ!」と、言い切れる自分でありたい。とにかくカッコ良くいきたい。今、自分の中にあるモノサシ。学生時代に作られたこのモノサシ。社会人になってもかわらず持ち続けたい。なんとなく、でも強く今思ったことを綴ってみました。
2005/02/10
こんばんは。管理人はまたまた旅にでておりました。毎回アクセスしてくださる方々には申し訳ないと思うばかりです。今回行ってきたのは九州。ホント良い旅行でした。なんといっても料理が美味しい。特に魚!!たまんないです。そしてラーメン。今回行ったトコはラーメンも美味しいと有名な地域。この辺りの旅行の話はまた後ほどってことで。それにしていも、旅している最中ってニュースに疎くなりますね。もともと旅には「非日常」を求めている部分もあります。なので、普段は毎日利用しているインターネット、毎日読んでる新聞、毎日離さず持ってる携帯電話etcとは「ココゾ!」とばかりお別れするようにしてます。(携帯だけは多少チェックしますが)そんなこともあり、さっきまで旅に出ていた分のニュースを読みまくってました。色んな動きがあったんですねぇ(しみじみ)特に興味を持ったのは、やっぱりライブドアとフジのニュースです。ただ、今回のTOB成立のニュースを聞いて、とりあえずの終焉かなという感じがします。法廷での争点もありますが、個人的にはやはり今後もフジが主導なんだろなっていう感じで落ち着いてます。ライブドアはちょっと時期尚早という感じだったのではないでしょうか。ライブドアが大型買収に熱を入れている真っ最中、新規参入としてプロ野球を賑わした楽天は、今回信販7位の「国内信販」を買収。さらに金融部門を強化していくようです。こういった両者の戦略の差が今後どういったカタチで反映されるのか。非常に面白いとこですね!!「楽天、ライブドア、両者の今後!」に興味を持たれた方はこちら!管理人は就活生を応援します!!!
2005/02/09
こんばんは!なんだか最近は日が伸びてきましたねー。春が近づいていることを身近に感じるようになってきて、なんだかウレシイ感じです。そんな今日この頃。就活はいよいよ説明会が本格化。中にはすでに面接が始まりだしたところもあるようですね!!そこで今日注目するのはグループディスカッション(GD)昨年私が就活したときもそうですが、今年も引き続き、一次試験としてGDを行う企業が多いようです!GDっていうのは、その名の通り受験者が5人~8人位のグループに分かれて、与えられた議題に対して議論するというものです。時間は大体30分~長いとこで50分といったところでしょうか。ここでいくつか例としてGDの議題を挙げておきますね!!<GD議題例>・モバイルのメリットとデメリットについて答えなさい(東芝)・お客様からのクレーム対処について(富士ゼロックス)・おばあちゃんにハイヒールを子供にわらじを売るためにはどうしたら良いか(ユニチャーム)・高齢化社会に向けた店舗とは<ファーストリテイリング>・小学校のクラスの雰囲気を良くするための方策(大日本印刷)etcといった感じです。こういった議題が発表されます。この議題に対して各グループで議論、意見を1~3つ(企業側の指示による)にまとめ、代表者が発表する。これが一般的なGDの様子です!上の議題が出された場合、皆さんならどう考えますか?どの議題もなかなか面白い議論ができるのではないでしょうか。では今日はこの辺りで。次回はGDについてもっと深く入っていきたいと思います。具体的には・実際体験してみてのGDのおおまかな流れについて。・面接官はどういった点を見ているのか。この2点についてお話したいと思います。ではでは!!「グループディスカッション」に興味を持たれた方はこちら!管理人は就活生を応援します!!!
2005/02/08
ウレシイ連絡がきました!就活についてアドバイスしていた後輩が、早くも某上場企業の最終面接にこぎつけたとのこと。また、某有望ベンチャーの選考も進んでるとのことです。こういう連絡がもらえることってスゴクうれしいことです。まだまだ、今後志望の企業があるとのことなので、1つ、1つ頑張って欲しいですね。さて、ちょっと最近企業研究の更新がストップしがちです↓ごめんなさいそこで今日はちょっと金融業界のお話に触れます。皆と卒業旅行に行ったり、個人的に旅に出ている間にMTFG(三菱東京フィナンシャルグループ)とUFJの統合が正式決定しましたね。そして先日、三井住友FGは断念を表明。統合比率だけを見れば1対1を示していた三井住友なんですが、やっぱりなかなかうまくは行きませんでしたね。さて、統合することになり、今後の戦略について興味深い発言があったので、それを以前触れた、銀行業界~その1~のデータを踏まえてちょこっとお話したいと思います。下記のデータを見ても分かるように、統合の結果、「三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)」は資産規模ランキング1位に躍り出ます。これはかなりの規模です。2位との差は歴然ですね。<資産規模ランキング>1.三菱東京FG + UFJ 188兆円2.みずほFG 140兆円3.シティ(米) 138兆円4.UBS(スイス) 122兆円5.クレディ・アグリユル(仏)120兆円6.JPモルガンチェース(米) 120兆円7.HSB(英) 113兆円8.ドイツ銀行 111兆円9.BNPパリパ 108兆円10.三井住友FG 104兆円さて、では「時価総額ランキング」だとどんな感じでしょう?>「時価総額ランキング」を見てみましょ。<時価総額ランキングトップ10>1.シティ 26.5兆円2.バンク・オブ・アメリカ 19.0兆円3.HSBC(英) 17.8兆円4.JPモルガンチェース 14.4兆円5.ウェルズ・ファーゴ(米) 10.7兆円6.ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド 10.4兆円7.三菱東京FG+UFJ 9.9兆円8.UBS 9.4兆円9.ワコビア(米) 6.7兆円10.バークレイズ(英) 6.3兆円と、こんな具合になります。この状況を前に、畔柳信雄・三菱東京FG社長はこんな発表をしています。「08年度までに株式時価総額で世界の金融機関のトップ5位入りを目指す」という発表です。統合後の時価総額が、約9.9兆円。5位以内を目指すということであれば、現在よりも8000億円以上は時価総額がアップしないとなりませんよね。単純に。果たしてどういった手法で、これを達成するのか。ものすごく興味があるところです。統合前、統合後と様々な問題はあると思いますが、なんといっても現在UFJの抱える公的資金は1兆5000億円!これの返済は目玉ですよね。時価総額ランキング5位を目指すということですが、時価総額は市場の評価でもあります。抱える問題を解決すること、新たな収益基盤を築くこと。そういった問題を解決しない限り、結構難しいんじゃないかと思う今日この頃です。とにかく!今後も大いに注目です!「三菱・UFJの統合」に興味を持たれた方はこちら!就活生がんばってくださいね!!
2005/02/07
海外旅行から帰国後、いまいちしっかりと更新できず↓合宿に参加したり、個人でドライブの旅へ出たりしてたんですよ、実は。そんなこんなでイロイロと春休みを満喫中の管理人です。さて、それはさておき、最近は合併についてのあり方についての議論が熱いですね!やっぱり火付け役はライブドア。昨年の「新規参入」に引き続き話題につきない企業ですよね。堀江社長は自らを「客寄せパンダ」なんて言ったりもしているそうです。もちろん、ただのパンダじゃありませんが。。。とにかく引き出し、アイデアが多い人だなぁと感心しちゃいます。さて、話はもどって企業のM&Aについて。多くの評論家の方や経営者の方などが議論されてますが、個人的には今回の件をもとに、しっかりとした明確なルールをしっかり作った方が良いよねって思います。実際、今多くの方がお話している通りのスタンスです。法的にOKとは言え、今回のライブドアの時間外取引はちょっと微妙。また、フジテレビの対抗策はオイオイって感じ。グループ内で新株予約券を発行しちゃったら、怖いものなしじゃんって思います。どうやら両者の行方は司法の場にいきつくみたいだし(両者がトコトンやる場合は)、今後のあり方についても今回の判決で決まってくるんでしょうね。(両者がトコトンやる場合は)どうなる今後の行方!大注目してます。「今後の行方が気になっている人は<こちら>就活もいよいよ面接の段階に入ってますね!
2005/02/06
後輩の就活の応援に参加してきました。主にエントリーシートを見て、質疑応答や書き方についてコメントしてきました。色々な後輩のESを見て感じたことだけど、「自己PR、志望動機に一貫性がない」「言いたい事がありすぎてまとまってない」って印象を強く受けました。皆さんのESってどんな感じなんでしょう?まず「一貫性について」自己PRって過去の自分について話すことが中心。だって、自分を売りを話すためには、必ず体験・エピソードが必要ですもん。ただ、これが得意だ!って言われても根拠がなきゃ。それが自分の経験。それを絡めてはじめて人に共感してもらえるんじゃなかろうか。逆に志望動機は自分の未来について。「将来こんなことにチャレンジしたい!だから御社」みたいなことを話すとする。やっぱりここにも経験・エピソードって必要。どうしてそれがやりたいのか、どうしてこの業界なのか。そこには自分なりの選択基準があるはず。それは自分のどういった経験からきているのか。その辺りを明確にしとく必要があると思う。んで、じゃあ「自己PRと志望動機の一貫性」って何か。過去があって、未来がある。過去と未来って繋がってる。となると自己PRと志望動機も繋がるハズ。自己PRと志望動機に繋がり(一貫性)があると深みがあって、読み手にとっては人物が想像しやすくなる。どんなことを考えて物事に取り組んで、その結果として、どんなものを身につけ、どんな気づきを得たのか。これが自己PR上(自己PR)の経験から○○という楽しさ・面白さを知った。さらに△△ということにも取り組んでみたいと強く感じた。それがこの業界(企業)。簡単にいうと、こんな感じで一貫性が出ている方が、繰り返しになるけど深みが出ると思う。しっかりと自己PRと志望動機に関連があるか。色々なことを一気に言おうとするとどうしてもその内容が薄まっちゃう。そういう意味でも自己PR・志望動機に一貫性を持たせることって有効かなと思います。<エントリーシート頑張っている人はこちら>
2005/02/05
こんばんは。帰国してからと言うもの、ちょっとやることがたまっていて、何気に落ち着けてない管理人です(苦笑)そのため、ちょっと企業研究お休み中。明日もちょっと私用でおでかけ。後輩の就活に関してお手伝いです。さて、今日は先日行ったイタリアで感じたことを少し。特に「サービスの質」についてのお話です。昨日もちょっと触れたんですけど、日本ってやっぱりサービスの質が高いです。今日はちょっと体験したことを詳しく触れますね。あるレストランに入ったんです。注文をしました。ドリンクが出てきました!ここまでOKです。問題はその後。最初の食事が出たのが注文してなんと35分後アリエナイデスヨネ。日本では。出前とったとしてもこんなにかからないですよっ!しかもこのレストランはホテルの中のもの。そこまで待たすかって感じです。街の飲食店ですら「10分でできるよ!」っていって、15分待たされただけなのに。ホテルの中のお店がこれとは驚きですよ。一食目がでたのがこんな感じ。もちろんメインがくるのはもっと遅い。最終的に食事にかかった時間は2時間半です。理由は食事の提供が遅かったから。いやーなんつーか驚きです。「イタリア人は食事に2時間かける」なんて聞いてましたが、ゆっくり食事をする人もそうですが、最大の理由は料理提供の時間かもなぁなんて感じました。「早く出してよ!注文したの忘れてた??」なーんて聞くと、「分かってます、分かってますよ!あと一分マッテヨ!」なーんて笑顔で答えてきました。この時、おそらく既にテーブルについて約2時間です。日本でこんななめた接客してきたらちょっとムッときてしまいます。外国でムッとするのもなんなので、イタリア人は陽気だなぁ。なーんて自分の気持ちをごまかしてました。食事の際以外でもイロイロと感じることは沢山ありました。その代表例がトイレ。イタリアでは結構有料トイレが多かったです。だいたい20セントから50セントだから、日本円にすると約25円~65円ってとこでしょうか。トイレでお金とるわけです。まーそれは国の違いといえばそこまで。OKです。でもね、お金払ったからといって、キレイなトイレが使えるわけでもないわけです。日本はお金払わなくても結構キレイですよね。こんなとこも違いを感じた点です。あとあと。向こうの生活感を味わいたかったんで、いわゆるスーパーにも足を運んだんですよ!驚きです。レジの店員は全員イスに座りながらお仕事です!こいつは衝撃的でした。日本じゃ全員立ちっぱなし。「いらっしゃいませ」と笑顔で挨拶。しっかりとした対応してますよね。大多数がパート・アルバイトの方たちなのに。ですがイタリアでは全員接客時にイスに座ってるワケです。台もイスの高さにそろえてあるんで、まさに座りながら仕事ができるワケです。挨拶は適当に「ボンジョールノ」買い物したものを袋に詰めてくれるわけでもなく、袋を詰める場所に品物を転がす感じ。その後に袋をポーンと渡す。そんな感じの接客なんですよ!さらに驚いたのは品物を袋に詰めるのが遅いと、その間、テーブルというか台を人差し指で「トントントントントン・・・」ま、前のお客さんが袋に早く詰めてくれないと次の品物をレジで通せないんで、早くして欲しい気持ちはわかるんですけどね。でもコレ。日本でやったら大変です。二件ミラノとローマで行きましたが、スーパーのスタイルは両方ともこんな感じでした。それにしても座って仕事ができるなんて楽で良いですよねぇ。以上。簡単なイタリアレポートでした。P.S.もちろん、イタリア良いとこですよ!あくまでサービスについて感じたことです。「イタリアー!」と思って頂けた方は<こちら>どこか旅行に行って気づいたことがある方。お話聞かせてもらえませんか?
2005/02/04
旅行から帰ってきて落ち着いたので久々に書き込みです。いやーイタリア満喫してきました!あの雰囲気は良いですねー。今度はツアーではなく、自分で航空チケットだけとって、巡ってみたいですね。まだまだ見てみたいところがあったし、もっと自分で自由に見て周りたいですね!ほんと見所たくさんの国です。片言のイタリア語でイタリア人と話したのは感動でしたね。イロイロな国の言葉を話せるようになりたいなぁと本気で思った瞬間でした。モチロン旅行ならではのハプニングもアリ。今となれば笑い話、なんてこともありました。この辺りの話はまた機会があれば掲示板へ書くかもしれません。ただ、旅行を通して感じたことはやっぱり「日本最高!」ってこと。レストランのサービス1つとっても日本のサービス水準の高さを感じました。一般的なレストランで感じた位ですから、モチロン、他の点でも日本ってスゴイなぁと感じまくりです。普段自分が当たり前に受けているサービスの良さってこういうときにやっぱり実感しますね!ともあれ、今日からまた復活したいと思います。これからもよろしくお願いします<本日より復帰したいとお思います!>
2005/02/03
こんばんは!今日はちょっと企業研究お休みです。ちょっと体調崩してるんで↓もうすぐ卒業旅行。体調管理はシッカリしないといけないですね。みなさん、十分に気をつけてください!!さて、今日は就活におけるポイントについて少し。テーマは「写真」就活において避けて通れないのが履歴書。その履歴書に必ず貼るのが写真。となれば、履歴書の内容もモチロンだけど、写真にも力は入れましょ!!ぜひ気合い入れて就活写真もとっておきたいものです。内容は人事の方は必ず目を通します。そして写真も必ず見ます。写真が見られるシチュエーションを考えてみました。こんな感じです。1.次の面接はどんな人がくるんだ?2.ちゃんと本人がきてるよね?3.さっき面接で印象に残ったのどの人だっけ?おおまかに言うと、面接前、面接の最初、そして面接の後。この3シーンで写真は見られるでしょう。そして一番大事なのは1~3のどこだと思いますか?・・・個人的には圧倒的に3.面接の後が大事だと思います。5人で受けた集団面接。このうち次の面接に進めるのは3人だけと仮定します。2人はすぐに決まったけど、あと1人は悩む。そんな場合はやっぱり履歴書を見直しますよね。そこで目に映るのが写真。文字の内容も必ず見ていると思いますが、ビジュアルである写真は文字以上にまず目に入ってきやすいものっ!写真写りが良くて、印象が良いにこしたことはないワケです。なんとなく写真の重要性は伝わったでしょうか?アナウンサー試験を受ける人はカメラマンにキッチリ、キレイにとってもらうらしいですよ!スゴイですねー。何も誰もがそこまで高いお金を払う必要はないと思います。普通に写真屋さん45とかで撮ってもらう感じで問題ないです。ただ以下の点には気をつけたいですね。・午前中に撮る。→午後だと顔が疲れている可能性が。・自分が納得する顔写真。→そりゃそうですね。以上。写真について考えることでした。「写真も大事かぁ」と思って頂けた方は<こちら>をよろしくお願いします。就活に役立つブログが一杯ですよ!
2005/02/02
もうすぐ卒業。大学生活満喫しなきゃ!ってことでイタリア行ってきます。そのため、しばらく運営お休みとなります。イタリア行ったら何しよう?パックツアーなので、ほとんど決まってるんですが、何度かフリータイムもあるんです。どうやって楽しもうかイロイロ考えてはいたんですが、なかなか決めかねてます。飛行機の中で決めちゃおう!今から楽しみ。
2005/02/01
就職先人気ランキングでもなかなかの人気を誇る銀行業界。まずは日本の主なグループを把握しましょ!・ 三菱東京フィナンシャル・グループ(以下、MTFG)→(05年10月、UFJホールディングスを統合予定)・ みずほフィナンシャル・グループ・ 三井住友フィナンシャル・グループ(以下、SMBC)・ UFJホールディングス(以下UFJ)→(MTFGと05年10月に統合予定)・りそなホールディングス(以下りそな)といった感じです。世界の主な金融グループを含めた2004年度の「資産規模ランキング」、「時価総額ランキング」トップ10を以下に示します。どういったことがこのランキングから読み取れるのか、皆さんちょこっと考えて見てください。<資産規模ランキング>1.三菱東京FG + UFJ 188兆円2.みずほFG 140兆円3.シティ(米) 138兆円4.UBS(スイス) 122兆円5.クレディ・アグリユル(仏)120兆円6.JPモルガンチェース(米) 120兆円7.HSB(英) 113兆円8.ドイツ銀行 111兆円9.BNPパリパ 108兆円10.三井住友FG 104兆円銀行業界は再編により、大型統合が進みました。その結果として、みずほFGが世界最大の資産規模を誇る銀行となりました。しかしここにきて、その1位が入れ替わる事態が勃発。そう、MTFGとUFJの統合のお話です。MTFG、UFJさらにSMBCが絡んだUFJの統合話。ここにきてやっと決着が見えてきました。SMBC側の積極的な動きもありドタバタしましたが、結局はMTFG+UFJで統合に向かうようです。これによってランキングの1位にはMTFG+UFJが188兆円で躍り出ました。こうしてみると日本の大手銀行はトップ10に3行も入っています。非常に大きい組織であることが分かりますね。次に「時価総額ランキング」を見てみましょ。<時価総額ランキングトップ10>1. シティ 26.5兆円2. バンク・オブ・アメリカ 19.0兆円3. HSBC(英) 17.8兆円4. JPモルガンチェース 14.4兆円5. ウェルズ・ファーゴ(米) 10.7兆円6. ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド 10.4兆円7. 三菱東京FG+UFJ 9.9兆円8. UBS 9.4兆円9. ワコビア(米) 6.7兆円10. バークレイズ(英) 6.3兆円あらあら。時価総額ランキングになると日本の銀行はたった1行。しかも順位は7位です。これはなぜなんでしょうか?2ランキングを見ると1つわかることが言えます。それは決して資産規模=時価総額ではないってことです。んじゃ「時価総額」ってなんなんでしょう?まずはこれからちょっと触れてみます。時価総額とは簡単にいうと・・・。・ ある企業の発行している株式の合計金額。→1株1000円で、発行済み株式が10万だとすると… 答えは1億ですよね?これが時価総額ってやつです。主な時価総額トップランキングを見るとトヨタ、NTTドコモ、日産自動車、キャノン、ホンダ、松下、ソニーetc日本を代表する企業がズラっと並びますね。 つまり時価総額算出の基本は株式と株価ってことです。株価にはイロイロな要素が入ってますよね。(あんまり詳しくないですが)売上高や配当、安定性etc色々な考えが株価には反映されます。ってことは時価総額ランキング上位に日本の銀行がこれないということは、まだまだ日本の銀行には足りない部分があるとも考えられますよね。個人的には今の日本の銀行にもっとも必要なものは「収益性」かなぁと考えてます。ちょっと調べてみたら、日本の銀行は海外の銀行に比べて収益性が低いんですね。この点をどうするのか。これが今後の1つの課題かなぁとランキングを見て感じました。みなさんはどんな風に思いましたか?今日はちょっと難しく考えてみました。自己満足でごめんさないただ今ランキング参加中です。よろしければポチッとクリックお願いします。就職に役立つブログがたくさんです。
2005/01/31
こんばんは☆いまだに風邪がよくなりません。もう2回病院にも足を運んでるんですけど、なかなか良くならずに困ってます。。誰か風邪の際の裏技知っている方いらっしゃったら教えて下さい---------------------------------------------------さて、今日は説明会でのポイントをいくつか。おそらく皆さん今は説明会に足を運ぶことが多いのではないでしょうか?遠かったりすると交通費もバカになりませんよね。せっかく、わざわざ足を運ぶ説明会。どうせなら実りあるものにしたいものです。Time is money!有効な時間を過ごしましょ!!ではそのためのポイントをいくつか。まず究極の極意。それは「説明会には誰よりも早く行き、誰よりも遅く帰ってくる」ということ。ちょっと極端ですが、コレって大事なことです。個人的に実りある説明会にするために大切なことはとにかく社員の方と話すことだと考えてます。多くの社員の方と話すためには当然時間が必要。そのために「説明会には誰よりも早く行き、誰よりも遅く帰ってくる」んです。社員の方と話さないと説明会って終止受け身の形が多いと思います。(最近はそうでない会社が増えてきてはいますが)それだとやっぱり得るものは少ないと思うんですよ。社員の方と実際にお話するメリットを簡単に挙げますね。1.社員の雰囲気が分かることで会社の雰囲気が分かる。→1人1人の社員で構成されているのが会社ですからね。 お話する中で自分はその雰囲気が好きかどうか判断 しちゃうのもアリだと思います。2.尊敬できる社員の方かどうか→今お話している社員は仮に入社すれば上司です。3.仕事の内容が具体的に見えてくる。→例えば同じ「業界」同じ「営業」という仕事1つとっても、 会社によって取り組み方は違います。 そういった仕事に対する取り組み方を社員の方に聞いて おくと後々の志望動機や面接でも役立つこと間違いナシです。以上簡単に3つ挙げましたが、いかがでしょ?社員の方とお話すると良いことありそうですよね。「何を話したら良いか分からない」なーんて縮こまっていてはちょっと損です。思い切って些細なことでも良いのでお話してみましょう。社員の方だってイロイロな質問を待っているハズです。そうだ!説明会を開く側の人の立場に立ってみてください。サークル説明会を開いたことがある経験お持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?質問がたくさん出た方がウレシイし、イロイロと質問されたら答えてあげたくなりませんか?会社の方もきっと多くの質問を待っています。どんどん質問して、有意義な時間にすると共に、その後の志望動機や面接の際の武器にしましょうね!!ではでは☆「ちょっと参考になったかも」と思って頂けた方は<一票>よろしくお願いします。ただ今ランキング参加中なのです。就活に役立つブログが一杯ですよ!
2005/01/30
ADK【特色】旭通信社が前身、第一企画と合併し業界3位へ。英国WPPが筆頭株主。グループで共通戦略も。【事業内容】広告業97(2)、他3(4)(2003.12)【本社所在地】〒104-8172 東京都中央区築地1-13-1【設立年月日】1956月3月19日【代表者名】長沼 孝一郎(社長)【資本金】375億8136万円【売上高】395,149百万円(2003年12月期実績)【営業利益】6,416百万円【経常利益】8,049百万円【当期利益】3,621百万円【従業員数】1901人(2003年12月末現在)(2004年4月1日現在)【平均年齢】39.7歳【平均年収】7,790千円 【関連会社】(株)ADKインターナショナル、(株)ADKアーツ、(株)トライコミュニケーション、日本情報産業(株)、(株)モチベーションマーケティング、エイケン(株)、(株)協和企画、デジタルアドバータイジング・コンソーシアム(株)、(株)日本文芸社、他おまけ:04年度冬季ボーナスは―円※四季報を当たると詳細な情報があると思います。志望する方はADKのHPはもちろん、就職情報サイトの資料も当たっておくと良いと思います。他にも広告業界に特化した本も出ているので、是非目を通してみてください。<概要>合併により国内3位、世界10位となったADK。1998年にはイギリスのWPPと業務・資本を提携。海外での実績も着実に残してきており、今後はどういった展開をしていくのかは注目である。<今年の展開>ADKは今年の4月をめどに、「社内大学」を設けることを発表した。目的は企画提案力に優れた営業担当者の育成。広告媒体の専門知識や媒体の行為率的な活用術を教え込み、営業のプロフェッショナルを自社で養成したい考えだ。大量に採用し、モノになる人材だけを残していくといった方法も1つの戦略ではある。しかし、同社では厳選採用したのち、さらに社内大学で徹底的に鍛え上げるという戦略のようだ。一般的にどういった企業にもOJTなど社員教育はある。ただ、社内大学を設けている企業となると少なくなる。社内大学を設けた成果がでるのはまだ先の話にはなるが、どういった結果がでてくるか楽しみである。 主な評価by日経調査人気企業ランキング:94位(2004年度)働きやすい会社ランキング:―外優良企業ランキング:―位「優れた会社」ランキング:―位環境経営度ランキング:―位就職情報サイト掲載内容[en]学生の就職情報リクナビ管理人マツの目ADKの企業理念は「全員経営」これ、スゴク良いなぁと思うわけです。どこまで浸透しているかは社員ではないので分かりかねますが、社員1人1人が経営を意識しながら行動するってとても大切なことだと思います。社長がどういった方向に企業を進めて行こうとしているかを全員が理解していて、それに向かって頑張る。1人1人が経営を本気で意識していれば、勝手にコスト意識も芽生えてきそうですよね。成長していく可能性がすごく高くなると思います。今回は会社の企業理念に着目してみました。実は就職活動中、結構「企業理念」は気にしていました。企業理念って、どの会社も立派です。しかもイロイロと考え方があって、見てるだけでも楽しい。いいなぁ、と思った企業理念は手帳に控えてあり、自分でも大切にしてます。皆さんも、ちょっと企業理念に目を向けてみてください。結構オモシロイですよ!マメ情報広告業界志望の方は、広告業界に絞った業界研究本が出ているので、是非目を通しましょう。また「宣伝会議」という雑誌も勉強になるので、一度見てみると良いと思いますよ。「企業理念ねぇ」と思って頂けた方は<ポチッとクリック>よろしくお願いします。ランキング参加中なのです。就活に役立つブログが一杯ですよ!この記事に関しての感想やコメントをお待ちしております。また、もし訪問者様の中で広告業界にて働いていらっしゃる方、また、詳しい方がいましたらぜひコメント頂けると幸いです。よろしくお願いします
2005/01/29
先日ちょっと体調を崩してます。なーんて記事中に触れましたが、本格的に体調不良です。インフルエンザの疑いが…なので、今日は就活についてちょっと触れる程度に。あんまり頭が回らないので、就活中に役立つグッズをチョットだけ紹介しますね。・下敷き→説明会が多い今の時期には必需品。 しっかり内容をメモろう。 下敷きがあるとキレイにメモれますからね。・鏡→女性は常に持っているかもしれないけど、 意外と男性は意外と持っていないもの。 身なりをキチンと整えるためにも持っておきましょ。・マウスウォッシュ(ガムでも可)→お口もさわやかにね。 口臭は自分じゃわからんものですよ。・軽食(カロリーメイトとかチョコ)→面接前にお腹がすいたら大変。 グーッってなったらこの世の終わりを感じます。 用意しとくと便利です。今日はここまで。そのうち就活お役立ちグッズは特集をくみます。では、今日はもうやすみますzzz早く治さないと。「なるほど」と思って頂けた方は<一票>お願いします。ランキング参加中なのです。就活ブログが一杯ですよ!
2005/01/28
【特色】国内では第2位(年間総売上高)、世界でも第8位(年間売上総利益)の広告会社【事業内容】広告100(2)、他0(8)【海外】3(2004.3)【本社所在地】〒108-8088 東京都港区芝浦3-4-1【設立年月日】1924年2月11日 ※創業1895年(明治28年)10月6日【代表者名】宮川 智雄【資本金】358億4800万円【売上高】6928億3200万円 (2004年度3月期実績)【営業利益】―【経常利益】―【当期利益】―【従業員数】2899人(2004年4月1日現在)【平均年齢】―歳【平均年収】― ※初任給 年俸制 340万円+超過勤務手当+業績賞与【関連会社】◇国内◇(株)博報堂DYホールディングス、(株)博報堂DYメディアパートナーズ、(株)博報堂ブランドコンサルティング、(株)博報堂フォトクリエイティブ、(株)HAKUHODO DESIGN、(株)博報堂シーアンドディetc◆海外◆博報堂マレーシア、タイ博報堂、博報堂シンガポール、博報堂香港、上海博報堂、博報堂フランス etc 18カ国おまけ:04年度冬季ボーナスは―円※四季報(未上場版)を当たると詳細な情報があると思います。志望する方は博報堂のHPはもちろん、就職情報サイトの資料も当たっておくと良いと思います。<概要>広告業界の中でクレバーなイメージを放つ。それが博報堂だ。03年度の大型統合。今年迎える2月16日の株式上場と首位電通を追随する準備は着々と進んでいるといった感じ。ちなみに2005年3月期連結決算の業績予想は以下の通り。【売上高】1兆700億円(前期比18%増)【経常利益】208億円(同15.5%増)【税引後利益】100億円(同40.6%増)であり、増収増益を見込んでいる。<今年の展開>博報堂の今年の目玉はやっぱり2月16日に控える株式公開。電通やADKが公開してきたところを見ると若干遅めの公開となる。新規上場における売り出し総額が264億5000万円程度になるという大型案件で注目を集めている。まずはしっかりと上場を果たし、今後の体制作りの礎を築くといったところだろうか。株式公開で得た資金をどのように経営に活かしていくのか注視していくと面白い。 主な評価by日経調査人気企業ランキング:29位(2004年度)働きやすい会社ランキング:―外優良企業ランキング:―位「優れた会社」ランキング:―位環境経営度ランキング:―位就職情報サイト掲載内容[en]学生の就職情報毎日就職ナビリクナビ管理人マツの目以前、電通の企業研究の際にも触れけど、今後の1つのポイントは現在マス4媒体における広告費は飽和状態。新たに急成長中のインターネット広告と既存のメディアをどう織り交ぜ、良い提案ができるかが今後のキーかなと。03年度に博報堂は業界業界5位:大広、6位:読売広告社との大型統合を実現。また、日本初の総合メディア事業会社である、博報堂DYメディアパートナーズを子会社として設立。各会社の強みをしっかりと活かし、グループ力を活かして今後新たな展開を広げていくことが重要なのは言うまでもない。というか、それは1つの統合の狙いだったと思うし。今一番熱いのは3月に開かれる愛知万博に関する業務内容かも。各万博関係会社が環境関連広告やイベントの以来を既にしているはず。足を運んで見ようかなと思っている人は万博の内容はもちろん、それに付随したキャンペーンや広告に関しても注目してみると良いと思いますよ。ちなみに管理人はぜひ足を運びたいなぁと思っています。マメ情報電通の記事や広告業界研究の記事の際に書き忘れたのでちょこっとお知らせ。広告業界志望の方、また、マーケティングに興味ある方。ぜひ「宣伝会議」っていう雑誌には目を通しましょう。目から鱗です。すっごく勉強になりますよ!「ほほー」と思って頂けた方は<ポチッとクリック>よろしくお願いします。ランキング参加中なのです。就活に役立つブログが一杯ですよ!この記事に関しての感想やコメントをお待ちしております。また、もし訪問者様の中で広告業界にて働いていらっしゃる方、また、詳しい方がいましたらぜひコメント頂けると幸いです。よろしくお願いします
2005/01/27
【特色】広告会社国内最大手、シェア25%と圧倒的、世界4位。テレビやイベントの強さで抜群【連結事業】広告95(2)、他5(2)【海外】7(2004.3)【本社所在地】〒105-7001 東京都港区東新橋1-8-1【設立年月日】1906月12月27日【代表者名】俣木 盾夫(社長)【資本金】 58,967百万円【売上高】 1,749,110百万円(04年度)【営業利益】 46,687百万円【経常利益】 47,140百万円【当期利益】 30,881百万円【従業員数(単独)】5733人【従業員数(連結)】14245人【平均年齢】39.6歳【平均年収】13,150 千円出所:四季報 東洋経済新報社おまけ:04年度冬季ボーナスは―円<概要>日本の広告業界のドンである電通。グループとしては売上規模は世界5位。しかし単一企業としては世界で最大の売上規模を誇っている。<今年の展開>フランスのピュプリシス・グループ(世界4位)との提携も済み、今後のグローバル戦略に関しては注目が必要だ。1月12日に発表されたニュースによると電通は中国のデジタル広告会社に出資することを決定とあった。また、中国事業では2-3年後に売上高500億円を目指すことも発表している。中国に進出する日本企業はモチロン大事なターゲット。またそれ以外に中国企業も広告主として開拓する予定だ。国内広告市場はここ数年伸び悩んでいるので(インターネット広告市場は急成長中)、ここにきて中国市場の開拓に入る。現在中国での売上高の5割が中国企業。これを7割まで上げることが今後の目標だ。 主な評価by日経調査人気企業ランキング:8位(2004年度)働きやすい会社ランキング:35位優良企業ランキング:―位「優れた会社」ランキング:―位環境経営度ランキング:―位就職情報サイト掲載内容リクナビ毎日就職ナビ 日経就職ナビ [en]学生の就職情報管理人マツの目日本最大のコミュニケーション企業である電通。繰り返しになるが、電通はフランスのピュブリシスグループと資本・業務提携を結んだ。日本だけでなく、アメリカやヨーロッパにもしっかりとした基盤ができ、グローバル戦略も万全の体制となったといっても良い感じ。ぜひぜひ頑張って欲しいところです。電通と言えば、社員1人1人が名刺の色を選択できることでも有名。名刺の表こそ基本フォーマットに沿ったカタチだけど、名刺の裏の色は自分で選択してOKなんですって。良いですよね~。名刺もかっこよくって感じなんでしょうか。ちなみに研修中は白。研修終了後から選べるんですって。「ふむふむ」と思って頂けた方は<こちら>をよろしくお願いします。就活に役立つブログが満載!!
2005/01/26
こんばんは。さっきまでドライブに行ってました。とある県の名所と言われるところを何箇所か巡ってきたわけです。神社はちょっと怖かったけど、階段をウサギ飛びで上ったことは忘れません。さて、今日は企業研究が面接にいかに役立つかについてちょっと意見を書いてみました。----------------------------------------------企業研究が面接に役立つ!?企業研究をしっかりしておくことによって、面接はだいぶ楽になります。体験した例を挙げて簡単にお話しますね。面接で良くある質問の1つに「どうしてウチなのか?」っていう質問があります。いわゆる志望動機というヤツですね。これは結構多くの企業で質問されます。受けた企業の7割で聞かれました。これに対して答えるために欠かせないのが企業研究なんです。・なぜウチを志望したの?という質問から相手がどんな答えを求めているのか、まず推測しなくちゃいけませんよね。トンチンカンな答えじゃ次はなさそうです。この質問をした面接官が求めているのはどんな答えなんでしょう?ちょっと思い浮かべてみてください。…。おそらく求めているのは以下の2つのどちらかです。1.将来ウチでどんな仕事がしたいんだろう?→やりたい仕事があるからウチを志望したに違いない。2.他社よりウチを志望する理由はなんだろう?→他社にはないウチの魅力をどんな点で感じたのか?どちらにしてもしっかりと業界・企業研究ができていないと答えることができませんよね。んじゃ企業研究をしているとどんな答え方ができるんでしょうか?志望動機って将来の自分について語る場です。1の場合は、将来どんな仕事に取り組んでみたいかを自分の体験(エピソード)や企業研究結果と絡めて話す事が重要です。また2の場合は特に自分の目で確かめた企業研究結果が有効です。企業説明会を絡めた例を紹介しますね!(A社が第1志望の場合)「B社では説明会の休憩中、社員の方同士がとても仲良さげに会話をしていらっしゃいました。そこでどんなお話をしているのか近くで内容を伺ってみると、次の休日はどこで遊ぼうか、というお話をしていらっしゃいました。ところが御社(A社)では、同じように仲良くお話をしていらっしゃいましたが、話の内容は次の会議のお話についてでした。小さな点ではありますが、休憩中も仲間と真剣に仕事について語り合う、そういった一生懸命な社員の方の姿勢に惹かれ、御社を志望致しました」という感じでしょうか。こういった答え方は企業研究をしっかりしていないとなかなかできません。実際に説明会に足を運ぶだけでなく、積極的に企業を知ろうとする姿勢を持っていないと小さい会話にまで耳を傾けることはできませんもんね。なんとなく企業研究が面接に役立つ!という意味が伝わったでしょうか?企業研究はしっかりとしてあると、それ自体が面接中に自分を助けてくれる重要な武器となります。ぜひぜひ頑張ってくださいね!「企業研究しっかりしよっ!」と思って頂けた方は<こちら>をよろしくお願いします。就職に役立つブログが充実してます。
2005/01/25
フリーページに就活アイテム~バッグ、時計編を追加しました!ぜひご覧下さいね。-------------------------------------------------------<企業研究について>こんばんは。今日で開設22日になりました。何気に続いてますね。今後もマッタリと更新は続けていきたいなぁと思います。「更新しなくちゃっ!」って自分にプレッシャーを与えるというか義務みたいなカタチになるのイヤなんです。そんな気持ちになっちゃうとツライですもんね。だから気のむくままにマッタリと。そんな感じでいきたいなと。さて、このサイトは「企業研究」がメインテーマ。内容としては企業の一部のデータと自分で考えたコメントを載せてます。皆さんはどんな風に企業研究してるんでしょう?企業研究って奥が深いですよねぇ。インターネット上での情報はもちろん、書籍、大学の就職課、企業の開催する説明会、OB・OGetcイロイロなところから情報を集めて自分なりのスタンスで整理する。自分なりにその企業について考える。中には大変って思う方もいるかもしれません。でも就活においてコレってすごく大切なこと。自分が働く場になるわけですから。インターネットや書籍など、イロイロなところから情報を集める。説明会へ足を運んだり、先輩に会ったり、自分の目で確かめる。大変かもしれないけどやる価値は十分。しっかり企業研究すれば、志望動機も見えてくる。面接でも絶対役立つ。ほんと、ホント。なのでゼヒ頑張ってください!!どうして企業研究が面接にも役立つのか?今度はそこについても自分の考えを載せたいと思います。ではではー。「就活がんばるぞ!」と思って頂けた方は<一票>よろしくお願いします。イロイロと就職に役立つブログがたくさんです。
2005/01/24
最近の広告業界で熱い分野はインターネット広告。最近は「作品」といっても過言でないネット広告が打ち出されていることも珍しくない。この市場を早い段階でしっかりと押さえられるかが今後の1つのキーになることは間違いない。個人的にはやはり電通が一歩リードしているなぁと感じる。<旅行業界で働く人の様子> 広告業界で働く人はこんな感じ。1.新しいものを創り出したいという気持ち→ゼロから何かを創り出したい!という気持ちや、世の中に大きなインパクトを与えてみたい。といった気持ちを持つ人が多いイメージ。広告業界志望の人を見ているとそんな感じがしました。2.明るく、活発、そして調子の良い感じ。→学生の頃からイロイロなことにチャレンジしていた人が志望者に多い感じ。みんな明るくて楽しい。そして結構お調子者だったりします。志望者を見ている感じだと。 <給与> 広告業界の平均年収は正確な数値は見つけられなかったので分かりませんが、総じて高め。最大手の電通は平均年収13,150千円(平均年齢39,7歳)博報堂はまだ上場していないので未発表ですが、電通に準ずる程度だと聞いた事があります。広告業界は総じて高めのお給料といった感じですね。国税庁の平成15年調査によると、民間の平均年収は約444万円(男性544万円、女性275万円 平均年齢43.5歳)ですからやっぱり高水準ですよね。では実際に各広告会社の平均年収を挙げてみます。電通 平均年収:13,150千円(39,7歳)博報堂 平均年収:―千円円ADK 平均年収:7,790千円(39,7歳)東急エージェンシー 平均年収:―千円サイバーエージェント 平均年収:5,810千円(27,9歳)(出所:会社四季報 東洋経済新報社)※企業情報は容易に調べることが可能です。yahoo!ファイナンスなんかを利用すると便利ですよ!※平均年収を見るときの注意ですが、鵜呑みにしてしまうのは危険です。平均年収とはその企業に勤める社員全体の年収の平均です。総合職・一般職・契約社員の人数の割合や平均年齢なども見るときは注意した方が良いと思います。 トップ5の平均年収を見てもわかるようにやっぱり総じて高水準であることは一目瞭然ですね。<仕事とプライベート> どの業界においても忙しくないってことはありませんが、広告業界の方々はかなり仕事がハードだと聞いた事があります。特に製作、営業の方はお忙しいようですね。過労で倒れる方もいるとか、いないとか。煙の立たないところには…と言いますし、ハードなことは確かなような気がします。 合コンしたい企業ランキング1位の電通をはじめ、広告業界の人は一般的にモテるなんて言われていますよね。こちらも真相は良くわかりませんが、広告業界の方って、タレントの方と結婚したり、付き合ったりと報道されることがまれにありますよね。そういった報道を見る限り、やっぱりもてるんだろうなぁと思うわけです。<福利厚生> 就職情報サイトや企業のサイトを見た限りでは、そんなに福利厚生が充実しているわけではないようです。保養所や社宅はないところが多いようですね。その分、給料が良いという感じでしょうか。<業界の噂検証!!>・噂1「芸能人と会える!」→ホント。ただし部署によるようです。そりゃそうですよね。会社全体の人が同じ部署になるなんてありえないわけですし。 ・噂2「イロイロなチケットが手に入る」→ホント。コンサートを初めとして、イロイロなイベントのチケットは総じて手に入り易いようです。なんだか羨ましいですね。・噂3「接待多い!?」→ホント。やっぱり多いみたいですね。飲み会はかなり多いようです。
2005/01/23
就職先人気ランキングで上位に入ってくることの多い広告業界。まずはどんな企業があるのか業界上位を見てみましょ。1位 電通2位 博報堂3位 ADK4位 東急エージェンシー5位 大広6位 読売広告社といった感じです。1位は圧倒的に電通シェアは25%を占めてます。2位の博報堂の約2倍の売上高を誇るんです。その博報堂の売上高は3位、ADKの倍。上位の売上高の関係はこんな感じになってます。<業界の現状> 日本の広告市場は世界に2位と言われています。その市場でトップを走る電通は世界4位の総合広告代理店。最近の広告業界では世界的な再編とは言わないまでも世界的な業務提携、国内でも再編の動きがある。電通はフランスの最大手ピュプリシス・グループと提携し、グローバル戦略を築いている。また国内でも2位博報堂、5位大広、6位読売広告社が大型統合。博報堂DYホールディングスが設立された。その博報堂は2月16日にJASDAQへ上場予定。電通に引き続き上場を図る。その他、3位ADKはイギリスのWPPグループと提携、4位東急エージェンシーはアメリカのDDBワールドワイド・コミュニケーションズと業務提携を行っている。 とりあえず大手の動きは一段落したイメージ。ただ、広告市場として世界2位の市場であることを考えると、やっぱり外資にとっても魅力的な市場。そのため、中堅企業は今後も外資や大手に買収される可能性は大いにある。今後の動きにも注意すべき。<業界の今後>今注目なのはもちろん「インターネット広告」インターネットの普及に伴い、一気に成長している市場だ。最近はマス4媒体につぐ一角として成長している。4媒体の1つであるラジオの広告費が03年度は1,807億円、対するインターネット広告費は1,083億円と、その差は小さい。しかもラジオ広告費が前年比1.6%減少しているのに対し、ネット広告は前年比40%増。ラジオ広告費を抜くのはそう先の話ではない。インターネット広告もここ最近、その効果が指摘されてきた。昔はバナー広告等珍しがってクリックを良くしたものだが、ココ最近は当たり前になってしまったがゆえに、広告から自社サイトへ誘導する事が困難になってきている。また最近各社がチカラを入れているのがネットを含めたクロスメディアと言われる手法。有名なのはトヨタ自動車のイスト「ほっぺの理由」だろう。TVCMをストリー仕立てにし、続きはHPで。また雑誌でも同様だ。気になってほっぺの理由を探った方も多いのでは!?<ネットの普及により登場した企業たち>インターネットの普及により、最近はインターネット広告専業の企業も登場しています。有名どころでいると「サイバーエージェント」がその筆頭です。社長が女優の奥菜恵さんと結婚されたことでも脚光を浴びましたね。また、インターネット広告特有の媒体社と広告会社を仲介する仕事が生まれました。これを担当するのがメディア・レップと呼ばれる企業です。メディア・レップは媒体社にとっては広告商品の販売窓口であり,広告会社にとっては広告商品の買付窓口なわけです。代表的な企業は電通とソフトバンクの共同出資で設立された「サイバーコミュニケーションズ」や博報堂とADKの共同出資で設立した「デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム」なんかが有名です。インターネット広告に興味のある方はこれらの企業について調べてみても面白いと思いますよ!なるほどー。と思って頂けた方は<一票>よろしくお願いします。就職に役立つブログがたくさんです。
2005/01/22
まずは以下の記事を読んで見てください!!-------------------------------------------------------新卒就職先選びの決めては「働きがい」ワイキューブの調査によれば、学生が就職先企業を選ぶ際、もっとも重視するのは「働きがいがある」「自分が成長できそう」「会社の雰囲気が良い」といったモチベーションにかかわる要素のようだ。 ワイキューブは12月22日、大学4年生および大学院2年生を対象にした「会社選び」に関する意識調査の結果を発表した。 調査は、「最終的に就職先としての企業を選ぶ際、重視するポイント」について、全63項目への5段階評価を入力してもらった。今年8月から就職活動終了時に実施し、有効回答数は605人。 集計によると、企業を選ぶ際に重視するポイントの最上位3項目は、「働きがいがある」「自分が成長できそうである」「会社の雰囲気が良い」という結果になった。 同社の分析によれば、これらの項目は、「自分のモチベーション(学生自身の主観的な見解)」に関する要素であり、4位以下においても「面白い仕事である」「仕事の成果や業績が正当に評価される」「経営理念に魅力がある」など、仕事をする自分のモチベーションアップにつながる要素が得点上位項目を占めた。 また、「成長性が高い」「優れたビジネスモデルを持っている」「企業イメージが良い」などの「企業の将来性(就職先への客観的評価)」に関する要素も重視されており、自分自身の成長と自分が入社した後の企業の成長、つまり未来への意識と期待が重要ポイントになっているようだ。 一方で、「知名度が高い」や「上場企業である」といった「企業知名度」、「売上や利益が高い」や「企業や商品がブランドとして認知されている」などの「企業の社会的地位・権力」は、重視されない要素であることがわかった。出所:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0412/22/news061.html-------------------------------------------------------どうでしたか?納得いく方もいれば、その反対の方もいるでしょう。個人的にはこの記事を読んで面白いなぁと思いました。なぜか。疑問の理由は簡単。就職先人気ランキングと異なる答えが出ているからです。確かに「働きがい」や「自分が成長できるか」というモチベーションに関する点で会社選びを行っているヒトが増えていることは事実だと思います。去年の就活経験からもそれは肌で感じました。ただ、この記事では「上場企業である」「知名度がある」などを代表する「企業の社会的地位・権力」は、重視されない要素であることがわかった。なーんて言い切ってますよね。そこが面白いなぁと感じたワケです。就職ランキングを見ると毎年のように、知名度があって、上場企業で…という企業がトップを占めてます。その会社に「働きがい」や「自分の成長性」を見出せることも確かでしょ。ただ、その裏には知名度や企業規模という要素も必ず隠れているハズです。それが就職人気ランキングでは如実に現れてますよね。就活に関するアンケート調査って就活時期は気になるし、また良く目にすると思います。1つのアンケートから読めるデータも、違うアンケートで見るとまた違った側面が表ることがあります。なので、あまりアンケート結果を素直に受け止めすぎないように気をつけても良いかもしれませんね。自分のモノサシを持って就活は臨まないと、色んな情報を見て自分の考えがブレちゃうこともあるかもしれません。色んな情報や意見を聞いたうえで、最終的に判断するのは自分。イロイロな面から物事を見るって大事だなぁとふと思って書いてみました。<次回予告>リクエストを何人かから頂いたので、次回は広告業界にスポットを当てたいと思います!!就活に関するブログがたくさんあります。詳しくは<こちら>
2005/01/21
フリーページに<身だしなみについて~男性編~>を追加しました。就活に取り組んでいる皆さんは確認のためにも一読ください。特に問題なければOKですよ!
2005/01/20
【特色】業界2位。海外・国内の企画・営業力強い。 会員制旅行事業売却、イベント手配等付加価値化追求【事業内容】旅行92(5)、ホテル2(-2)、他6(9)(2003.12) 国内・海外旅行、訪日外国人旅行の企画・販売、イベント ・コンベンションや教育旅行・団体旅行・個人旅行等の企画 ・販売・運営。乗車券・航空券・宿泊券・入場券・保険 ・トラベラーズチェック・ギフトカードの販売など【本社所在地】〒101-8641 東京都千代田区神田松永町19番の2【設立年月日】1947月5月26日【代表者名】太田 孝(社長)【資本金】7,579百万円(2003年)【売上高】5,961億円(2003年12月期実績)【営業利益】2,074百万円【経常利益】1,559百万円【当期利益】1,016百万円【従業員数】5,277名 (5月1日現在)【平均年齢】38.7歳【平均年収】4,640 千円【関連会社】(株)ツーリストサービス、INTETSU INTERNATIONAL EXPRESS(USA).INC、 沖縄観光開発(株)、(株)近畿日本ツーリスト情報システム、 (株)ツーリストエキスパーツなど計41社【HP】http://www.knt.co.jp/おまけ:04年度冬季ボーナスは―円※就職四季報を当たると詳細な情報があると思います。 志望する方は近畿日本ツーリストのHPはもちろん、 就職情報サイトの資料も当たっておくと良いと思います。<概要>旅行業界の老舗的存在。それが「近畿日本ツーリスト」だ。昨年は順位を2位から4位へ下げてしまった。しかし存在感は十分。その名はしっかり認知されている。ただ、人気就職ランキングでは2003年度34位から2004年度は77位と下げてしまった。そのため、ライバルH.I.S.にランキングで後塵を拝している。今年のランキングではどうなるのか楽しみである。<今年の展開>近畿日本ツーリストは観光宿泊専門サイトを「楽宿」を1月20日より開設した。新たにサイト運営事業に参入するというのだ。これは旅行会社としてのノウハウを生かして品質基準を満たすホテル・旅館などの観光宿泊施設を厳選して約500軒の登録でサービスを開始するもの。2月中旬には携帯電話向けサイトも開設。そして4月からは他社サイトとの提携も開始。一気に攻める姿勢を示している。サイトの事業目標としては、05年度中に規模を1000軒に拡大、年間25億円の取扱高を目指すとのこと。「楽宿」の運用は利用者と宿泊施設の直接契約で、近畿日本ツーリストがサイトを運営、コンテンツの充実やネット販売をサポートするという形のもの。すでに、こういったサービスはネット専門の旅行会社が宿泊予約サービスを展開しているが、近畿日本ツーリストではパック旅行などを通じて提携関係にある約4500軒の宿泊施設のネットワークを活用するのだという。ネット上では攻めの動きを示した近畿日本ツーリスト。一方の既存店舗においてはどういった動きを示すのか!!主な評価by日経調査人気企業ランキング:77位(2004年度)働きやすい会社ランキング:―外(100位ランク外)優良企業ランキング:―位(300位ランク外)「優れた会社」ランキング:―位(300位ランク外)環境経営度ランキング:―位(30位ランク外)就職情報サイト掲載内容毎日就職ナビリクナビ管理人マツの目今年の展開で触れたが、このサイト事業に関してはとてもに興味がる。旅行業界研究の記事でも書いてあるように、ネットビジネスにおいての差別化はすごく大切な戦略の1つだからだ。そのネットサービス差別化に向けて近畿日本ツーリストが動きだした。「旅行業界大手企業の厳選宿泊施設」という肩書きがある以上、消費者は信頼感を抱くだろう。あとはどのような戦略を持って、このサービスを普及させていくのか。そしてそれに対して消費者はどう動くのか。すごく興味のある点なので、注目していきたい。こういった1つ1つの戦略で、学生をはじめ、多くの消費者に与えるイメージってすごく大きいんだと思う。サイトの認知度があがれば自然と近畿日本ツーリストの認知度も上がる。面白いサービスを実施しつづければそれがまた企業のイメージの1つになる。こういうのって面白いなぁと思う。※この記事に関しての感想やコメントをお待ちしております。また、もし訪問者様の中で旅行業界にて働いていらっしゃる方、また、詳しい方がいましたらぜひコメント頂けると幸いです。よろしくお願いします。
2005/01/19
【特色】格安航空券のパイオニアで首位。ツアー旅行やホテルも展開。持ち分法に航空のスカイマーク。旅行業のマップを傘下に持つ【事業内容】旅行100(2)、ホテル0(-26)、他0(48)(2003.10)【本社所在地】〒163-6029 東京都新宿区西新宿6-8-1【設立年月日】1980年12月19日【代表者名】鈴木 芳夫(社長)【資本金】68億8200万円(2004年6月30日現在)【売上高】216,372百万円(2004年3月期実績:以下連結)【営業利益】2,017百万円【経常利益】1,370百万円【当期利益】1,496百万円【従業員数】3265名(2004年9月1日現在:単体)【平均年齢】28.0歳【平均年収】3,890千円【関連会社】■旅行業■H.I.S. U.S.A INC.他36社■ホテル業■THE WATERMARK HOTEL GROUP PTY LTD.他4社■その他■スカイマークエアラインズ株式会社 他5社おまけ:04年度冬季ボーナスは―円※就職四季報を当たると詳細な情報があると思います。志望する方はHISのHPはもちろん、就職情報サイトの資料も当たっておくと良いと思います。<概要>旅行業界の革命児。それがHISだ。ここ数年で一気に知名度を上げた感がある。HISの武器の1つがなんといっても「安さ」他社大手に比べるとやはりその安さにまず目がいってしまう。企業理念は「世界をもっと身近に」海外旅行も意外と気軽にいけるんだよ!ということをここ最近、特に若者に広めてくれた感アリです。旅行業界は学生に人気の就職先で有名。やはりHISも人気があり、競争倍率は高め。就職先の候補に入れるのであれば、しっかりとした自己分析・企業分析はかかせませんね。<今年の展開>旅行会社各社に言えることであるが、今年は景気の上向きが予想されている。景気が上向き、所得が増えてくれば、当然旅行等の娯楽にお金を回す余裕が生まれる。このポイントでいかにお客様の期待に沿うプランを用意し、旅行会社が何社もあるなかで選んでもらえるか。そこが勝負である。一般的に消費者は旅行のように比較的高額な商品に関しては、金額面、内容面ともに非常に関心が高くなる。これは日常生活に置き換えるとすごくわかりやすい。ジュースを買うのにどれにしようかイロイロなところから情報を集めて買うってことはしないでしょう?コンビ二でパッと目についたものや、普段のお気に入りを買ってしまうんじゃないでしょうか。ところが、車や旅行、パソコンなんかだとちょっと違いますよね。店員の人から情報を聞くのはもちろん、自分自身でも雑誌やインターネット、友達を通じてイロイロと情報を探します。この情報探索時のお客様に対して、支店やネット上でいかに納得するプランを提供できるか。これがキーですね。主な評価by日経調査人気企業ランキング:37位(2004年度)働きやすい会社ランキング:―外(100位ランク外)優良企業ランキング:―位(300位ランク外)「優れた会社」ランキング:―位(300位ランク外)環境経営度ランキング:―位(30位ランク外)就職情報サイト掲載内容[en]学生の就職情報管理人マツの目旅行業界は学生の就職先人気ランキングでは常連のブランド。おそらく今年のランキングでも業界トップ5あたりの企業はしっかりとトップ100にランクインしてくることは濃厚。中でもHISは毎年旅行業界の中でも上位に位置する人気企業。そんなH.I.S.の個人的評価は「旅行業界の革命児」H.I.S.が入ってくるまで、海外旅行ってすごく高いもので、なかなか行きたくても行けないイメージがあった。それを変えたのがH.I.S.。企業理念の「世界をもっと身近に」を実践してくれたなぁと言う印象。ぜひぜひこれからもがんばって欲しいです。JTBほどのブランド力はないものの、それでも消費者にはH.I.S.=格安というイメージはしっかり浸透してるようです。こういう風に企業から発するメッセージが明確で、それがちゃんと消費者に結びついているってことはスゴイことです。これからも新しい旅行のコンセプト、考え方を消費者に伝えていって欲しいですね。マメ情報H.I.S.って何の略だと思いますか?ロゴの下をみると小さーく「Highest International Standards」ってあります。日本語訳すると「最も高い国際基準」です。なんかカッコイイですね。この記事に関しての感想やコメントをお待ちしております。また、もし訪問者様の中で旅行業界にて働いていらっしゃる方、また、詳しい方がいましたらぜひコメント頂けると幸いです。よろしくお願いします。
2005/01/18
【特色】世界の約70の都市をカバーする営業ネットワークを築き上げ、旅行業界では世界No.1の規模と販売力を有する企業【事業内容】旅行事業を各に「出版」「広告・イベント」「金融・保険」「ホテル・リゾート」「物流」「不動産」「教育・健康」「情報サービス」をはじめ13分野にわたる事業領域をカバー【売上構成】国内旅行65%、海外旅行30%、国際旅行1%、出版事業1%、TRS(旅行関連事業)3%【本社所在地】 〒140-8602東京都品川区東品川2-3-11【設立年月日】1963年11月12日【代表者名】舩山 龍二(会長)【資本金】23億400万円【取扱額】1兆2,606億9,300万円【営業利益】277,542百万円(2003/3)【経常利益】10,250百万円【当期利益】1,772百万円【従業員数】7,921名(2004年8月)【平均年齢】38.9歳(男40.8歳 女36.0歳)【平均年収】―千円【初任給】221,100円【今後力を入れる事業】インターネットを中心とした旅行事業出所:JTBおまけ:04年度冬季ボーナスは―円(基準給×4ヶ月)※JTBは未上場企業です。会社四季報の未上場会社版や就職四季報を当たると詳細な情報があると思います。志望する方はJTBのHPはもちろん、上記の資料も当たっておくと良いと思います。<概要>日本の旅行業界取扱額1位のJTB。この地位はまさに不動のものであるかの-ようにすら思えるほどだ。ダントツである。学生就職先人気企業ランキングはトップ10の常連。今年はなんと1位。大人気企業だ。<今年の展開>旅行業界といったら、まず最初に思いつくのがやっぱりJTB。その認知度は抜群だ。そんなJTBではあるが、昨年12月は水増し書類の作成で国土交通省より警告を受けている。これはJTBに限ったことではなく、近畿日本ツーリスト、日本旅行、東日観光の三社も含め計4社に警告があった。そんなに大きな事件にはならなかったが、まずはこの点を反省しての今年の幕開け。大津波のことがあり、また自然の影響によって、ケチがついてしまったが、景気の上向きや若い女性の嗜好変化、熟年層の消費活性など期待できる材料も多い。それだけにどういった戦略をとってくるかが楽しみなところだ。主な評価by日経調査人気企業ランキング:1位(2005年度)働きやすい会社ランキング:―外(未上場のため調査対象外)優良企業ランキング:―位(未上場のため調査対象外)「優れた会社」ランキング:―位(未上場のため調査対象外)環境経営度ランキング:―位(未上場のため調査対象外)就職情報サイト掲載内容毎日就職ナビ管理人マツの目就職先人気ランキングトップ10常連の超人気企業。就職活動では毎年すごい倍率を誇る。個人的にやはり思うのはJTBのイメージはやっぱり王様だということ。通常旅行ってパックツアーだったりすると出発日が近づくにつれて店頭での料金はだんだんと安くなってくる。店頭価格が安くなる会社の順番は、ほぼ業界内の順位の逆。比較的小さな会社から価格が下がりはじめ、だんだんと大手の会社の価格も下がってくる。こういう強気の販売戦略がとれるのも、JTBの持つ販売力の強さがその背景にあるからだということは容易にわかる。ね、王様でしょう?最近はネット系旅行会社である楽天トラベルやじゃらんnetの勢いが強い。旅行業界研究~その1~でも書いたので繰り返しになるけど、ネット上のサービスはやっぱり差別化が難しい。そんな中でもいかに他社と差別化していくか、またネット系旅行会社との最大の違いである支店を持つ強みをどう活かすか。今後はこの2点に注目だ。この記事に関しての感想やコメントをお待ちしております。また、もし訪問者様の中で旅行業界にて働いていらっしゃる方、また、詳しい方がいましたらぜひコメント頂けると幸いです。よろしくお願いします。
2005/01/17
※生声のコーナーができたので後半を編集しました。最近の旅行業界はようやく光が差してきた感じだ。旅行業界研究~その1~でも書いたように、日本の不況に加え、01年のアメリカ同時多発テロ以来、イラク戦争やSARSなどのように大きな事件が毎年のように起きたため、旅行へ行く人が減少傾向にあったわけだ。しかし、ここにきて、日本の景気が上向きになってきたため、最近は海外旅行者も増える傾向にあるのです。<旅行業界で働く人の様子> 旅行業界で働く人はこんな感じ。1.旅行大好き!→圧倒的にこれが理由でこの業界を選んでいる。学生の頃から国内・国外問わず、色々なところへ足を運んでいる人が多いようだ。私の友人で旅行業界へ進んだ人は人気の地域でなく、あえてマイナーな地域を選んで旅行に行っていた。3日休みがあれば、アジアなら十分遊でるとその友人は豪語している。2.学生の頃は企画係り→学生の頃、仲間と遊びにでかけるときなどは率先して企画を担当。数あるプランを調べ、 それを提案することにやりがいを感じたりしていたのでは。 2はあくまで予想です。ただ1は確実でしょう。学生の頃からバイトをしては、海外旅行へ行くという生活を送った人はこの業界では少なくないはずです。<給与> 旅行業界の平均年収は約600万円位(正社員)です。国税庁の平成15年調査によると、民間の平均年収は約444万円(男性544万円、女性275万円 平均年齢43.5歳)ですから比較的高い水準と言えます。では実際に各旅行会社の平均年収を挙げてみます。JTB 平均年収:不明(36.9歳)HIS 平均年収:389万円(28歳)阪急交通社 平均年収:不明 04年冬季ボーナス577,802(36歳)近畿日本ツーリスト 平均年収:464万円(38.7歳)(出所:会社四季報 東洋経済新報社)※企業情報は容易に調べることが可能です。yahoo!ファイナンスなんかを利用すると便利ですよ!※平均年収を見るときの注意ですが、鵜呑みにしてしまうのは危険です。平均年収とはその企業に勤める社員全体の年収の平均です。総合職・一般職・契約社員の人数の割合や平均年齢なども見るときは注意した方が良いと思います。 トップ4の平均年収を見てもわかるようにその数値だけを見ると安い印象を受けます。ただ、これは最近の旅行業界全体に言えることですが、契約社員の方が多くなっているためだと考えられます。この業界に入る人はお金目当てで入った人というわけでなく、純粋に魅力的な仕事として旅行業界を選んでいる方が多いため、給与に関して文句を言う人は少ないようです。色々と旅行業界ならではの特典もあるようですし。<仕事とプライベート> 旅行業界が忙しくなるのは、当たり前ではありますが、多くの人が旅行の予約を入れる時期です。それはそうですよね。一般的に旅行への予約が多いのはG.W.や夏休み、お正月etc。やはりその時期は大忙しなようです。しかし、逆に言えばそれ以外の時期はそれほど多忙ではないとも言えます。多くの人達が休んでいるときには働く、多くの人が仕事に励んでいるときに休みが取れるのがこの業界の特徴でしょう。繁忙期でないときに長期休暇をとって旅行に行く人はやはり多いようですね。 <福利厚生> 就職情報サイトや企業のサイトを見た限りでは、そんなに福利厚生が充実しているわけではないようです。最大のポイントはやはり旅行が安く行けること!多くの社員がこのポイントを十分に活用して、プライベートを楽しんでいるみたいです。<業界の噂検証!!>・噂1「旅行がタダ!」→微妙。全ての会社でそうなるわけではありませんが、時にはタダで旅行に行くと言う人も中にはいるようです。ただし、これはほぼ例外。基本的には格安で旅行です。 ・噂2「ツアーの企画の仕事は狭き門!?」→ホント。多くの人がツアーの企画がしたいという希望を持ち、会社を受けますが、実際に旅行の企画を立てる部署に行ける人はわずか数人。非常に狭き門だというのが現実です。ただ、人事担当者に対してしっかりと伝え、実績も残していけば、もちろん移動もあるようです。・噂3「旅行業界は女性が多い!」→ホント。各支店の受付窓口を見てもわかるように、この業界は女性のが多いです。社内恋愛も多くそのままゴールインなんてこともあるようです。
2005/01/16
本来は旅行業界研究~その2~をアップする予定でしたが、これから飲み会へ参加するため時間的余裕がないので、合同説明会についてちょこっと触れます。まず最初に一言。「合同説明会はお目当ての企業を持って臨もう!」ってことです。これは特に東京・大阪なんかで行われるすっごく大きな合同説明会の場合に言えます。リクルートや毎日就職ナビ、日経ナビなんかが主催する合同説明会は規模がとても大きく、周りはもう、人!!ひと!!ヒト!!初めて参加したとき、私はメマイがしたのを覚えています。お目当ての企業をある程度決め、計画を持って臨まないと結構キツイです。せっかくお目当ての企業があるのに、人ごみで説明が聞こえない…なんてことはザラ。どうせ説明会を聞くなら一番前でしっかり聞きましょう。じゃないと意味ないです。パンフだけおみやげにもらってもダメですよ。やっぱり人事担当者の方の話を直接聞いて、その場で色々と質問した方が絶対に意義があります。合同説明会の場合、各企業のブースで「13:00~説明会開始」などのように、説明会開催時間が掲示してあったりしますので、それをよく注意しておくと良いでしょう。ディズニーなんかで効率良く、乗り物に乗るのと、ある意味似ているかもしれませんね!あっっ!もうこんな時間。。。中途半端ですけど、今日はこの辺りで失礼します。なお、この内容に関しては後日修正してアップしますので、またその際ご覧になって頂けると幸いです。ではでは
2005/01/15
リクエストがあったこと、また、第2弾は比較的女性に人気の業界にしようということから「旅行業界」に注目してみようと思います。まずは業界大手をご紹介!!1位 JTB 2位 HIS3位 阪急交通社4位 近畿日本ツーリスト5位 日本旅行(2005年1月現在)といった感じです。また最近はネットの旅行会社がとても好調!がんがん伸びてます。既存の旅行会社を脅かすほどの勢いがあるんです。主なネット旅行会社は「楽天トラベル」や「じゃらんnet」ですね。ネットの普及に伴い販売も右肩上がりで上昇してます。<業界の現状>2001年のアメリカ同時多発テロ以降、日本の旅行会社にとっては不運な事件がつきまよっていた。イラク戦争にSARS、鳥インフルエンザ。おかげで旅行者は低迷。それはそうですよね。危険な時期に海外旅行はちょっとという気分になってしまいます。最近だとスマトラ沖地震の影響で多くの旅行予定者からキャンセルが相次いだとのことです。それほど、自然の影響や事件の影響を受けやいのが旅行業界とも言えるんではないでしょうか。ただ、それでも最近の業界は回復基調。景気も上向きはじめたし、このまま順調に経済が回復し、所得も増えればまた業界が活気づいてくることは間違いないですね。やっぱり旅行は新しい発見があり楽しいですから。<業界の今後> 将来のキーとなるのは「インターネット」と「熟年層」、そして「既存店舗の整備」です。<1つ目のキー「インターネット」>現段階で既にネット旅行会社が絶好調!売上は1年で8割近くも伸びました。既存旅行会社はもちろんうかうかしていられません。今ではどの企業もネット対応となっています。ただ、ネット上のサービスって差別化が難しいんです。使いやすい、見やすいサイトつくりを考えると、どうしても似通ったサイトになってしまう。その中でいかに個性をネット上で出す事ができるか!これが1つのポイントです。他社にはない旅行プランの設定、魅力的な価格設定、顧客対応なんかが差別化のキーになってくるはずです。<2つ目のキー「熟年層」>みなさんご存知の通り、日本は少子高齢社会です。そこで熟年層をいかに顧客として取り込むか、これが重要なキーとなっています。若年層の旅行はどうしても格安のものが中心になっており、利益率も低い。それに比べ、熟年層は若年層に比べると収入にもゆとりのある人が多く、旅行も格安のものより、しっかりとしたツアーを選ぶ傾向にあります。そうなるともちろん利益率も高くなる。旅行会社にとっては良い顧客なわけです。最近では「韓流」ブームにのっとたツアーが人気のようですね。ヨン様効果はここにも顕在です。パワーのあるアクティブ熟年層をいかに取り込むか。今後はこの年代の取り組みに成功した企業が伸びることはほぼ間違いないでしょう。<3つ目のキー「既存店舗の整備」>ネット上ではなかなか差別化が難しいということは上記で述べたとおりです。と、なると既存旅行会社はどこで同業他社、ネット旅行会社と差別化を図るか。その答えが既存店舗にあります。ネットにも十分旅行に関する情報は載っています。しかし、それ以上に分かりやすく、そしてより詳細な情報を顧客に提供する場が店舗です。店舗はネットとは違い、フェイスtoフェイスで直接お客様と接する場です。店員の態度が少しでも悪ければお客様は不満を感じ、二度と来ないという危険性も存在します。その反面、店員の接客態度が非常に良く、ネット以上に詳細な情報を発信する場であったらどうでしょうか?お客様は間違いなく満足感を覚えますし、その場で契約!なんてこともありますよね。また直接接する場所であるからこそ、お客様の不満や希望を知る大きなチャンスが存在します。ここで得た情報をいかにその後の経営に生かす事ができるか。これは何も旅行会社に限ったことではないですが、非常に重要なことです。今後の展開が楽しみですね!<管理人マツの体験談>2月に私は卒業旅行でイタリアへ行く予定です。旅先を決める際は色んな旅行会社から情報を集めました。ネットで複数者のサイトを調べましたし、その上店舗も三社周りました。充実した旅行を送りたかったので当然ですよね。その際感じたことをちょこっと話しますね。やっぱり上記に挙げたように、ネット上ではなかなかサービスに差は感じませんでした。大きく各社に差を感じたのはやはり店舗にてです。店員さんの接客態度、資料の品揃え、詳細な情報、丁寧なケアetc色々ところで各社ごとの個性を感じました。やっぱり店舗の整備って大事だなと感じましたね。私は旅行が好きなので、今後どのような取り組みをを旅行会社が展開していくのかには非常に興味があります。より快適な旅行を提案してもらえるとウレシイです!期待しています!!さて、今回は旅行業界の現状と今後について研究してみました。次回は旅行業界の雰囲気ややりがい、仕事とプライベート、給与・福利厚生なんかについて独自の視点で研究していきたいと思います。この記事に関してご意見や質問、感想がありましたらコメントを頂けるととても嬉しいです。ではでは。今後も宜しくお願い致します。管理人 マツ<PR>------------------------------------------------------------就活必須アイテムの1つが手帳。マツは能率手帳を愛用しています。特に今年は能率協会と日経WOMANが共同企画した「能率ダイアリーキャレル」を活用しています。デザインも良いし、機能も良い。文句なしですね。手帳を使いこなして、カッコ良く、そしてスピーディに物事をこなしていきたいですね!!能率手帳はこちらからどうぞ!
2005/01/14
今日初めてフリーページを作成してみました!どんなページを作ろうかずっと考えてました。夜も寝ないで昼寝して…(爆)趣味に走ろうか…なんても考えましたが、当面はメインページに関連する内容で行こうと決めました。んで第1弾は「就活必須アイテム特集」を組むことにしました!記念すべき第1回はスーツ~男性編です。次回はスーツの女性編をやろうかと考えてます。第1弾の「就活必須アイテム」特集は早い段階で仕上げないと皆さんが完全に就職活動真っ最中になってしまいそうなので早めに仕上げようと思います。(既に真っ最中の方は小物編なんかを参考にしてもらえると嬉しいです)ではフリーページもメイン同様、宜しくお願い致します。管理人 マツ
2005/01/13
就職活動を実際に始めると直面するのが筆記試験。中でも一番有名なのが「SPI」もはや有名になりすぎて、筆記試験の総称がSPIなんて感じ。んじゃ数ある採用テストの中で有名なSPIってなんだ?まずこれに関して簡単に触れます。SPIってなんだ?SPIってのは企業採用試験に使われているテストで、企業に最も多く利用されているテストです。昨年就活をしていて1番受けたテストはやっぱりSPIでした。最近は他社(SHL社、日本文化科学社etc)なんかのテストも多いようで、実際SHL社のテストは2番目に受けた回数の多いテストでした。細かい詳細については専門の参考書が発売されているので、そちらを参考にしてみてくださいね。昨年使ってみて良かった参考書は…「この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている!」編著 SPIノートの会「8割が落とされる「Webテスト」完全突破法!」編著 SPIノートの会の2冊です。この2冊は的確にテスト対策をしてくれている上に、どの企業でどんな種類の採用テストが使われていたかまで、詳細に書かれています。SPI対策を行うならこの本を一冊シッカリと取り組めばバッチリです。↑ここで「SPIノートの会」で検索してみてください。目次やレビューがあるので参考にしてみてください。絶対やろう!テスト対策!テスト対策は絶対にやりましょう!やらないと損します。なぜなら就職試験の第1関門が「ペーパーテスト」だからです。こいつを突破しない限り、面接にはたどり着けない企業が大多数なんですよ。なぜテストをするの?答えは簡単!「足切り」のためです。人気企業によっては募集100人に対して、エントリー数3万人なんてことも。1人1人を面接なんてとてもじゃないけど物理的にムリ…。だったらテストでふるいにかけて…。となりますよね。テストかぁ、点数高い方が良いの?高得点を取るにこしたことはないけど、そこまで高得点を取らなくても大丈夫。企業によって足切りラインは違うけど、7割もとっておけばだいたいOKなんじゃないかと思います。そんなに高い基準にしたら今度は実際に会う人数が減ってしまうし、テストは苦手でも高いポテンシャルを持つ人を逃してしまう。それじゃ元も子もないですよね。早めに対策しときましょ!3月にもなると多くの企業が採用活動を本格的に開始!そうなると日々エントリーシートや履歴書作成、面接練習に大忙し。とてもじゃないけどテスト対策の時間は取れない、なんて状況になってしまうかも。早いうちに対策をしておいて、いざテスト前は簡単な確認で済むようにしておくと良いですよ。テストの内容自体はそんなに難しくないので、対策さえしておけば十分クリアできるはず。頑張りましょう!!
2005/01/12
軽自動車のトップであるスズキもお願い。とリクエストがあったので特集してみました。スズキ【特色】軽4輪1位、2輪車3位。GMグループ、GMとの共同戦略推進。川崎重工業と2輪事業で提携【連結事業】二輪車事業19(8)、四輪車事業78(3)、他3(16)【海外】63(2004.3)【本社所在地】〒432-8611 静岡県浜松市高塚町300 【設立年月日】1920月3月15日【代表者名】鈴木 修(会長)【売上高(以下全て連結)】2,198,986百万円【営業利益】95,140百万円【経常利益】95,248百万円【当期利益】43,835百万円【従業員数(単独)】10731人【従業員数(連結)】38493人【平均年齢】37.4歳【平均年収】5,970 千円出所:四季報 東洋経済新報社おまけ:04年度冬季ボーナスは789,608円<概要>日本の軽自動車売上1位、バイク売上3位のスズキ。昨年はダイハツの軽自動車ムーブによって、長年軽自動車首位を守ってきた地位を奪われた。しかしこれで終わらない辺りがスズキの強さ。しっかりと首位の座を今年奪い返した。自動車業界では珍しい同族経営の企業である。<今年の展開>「軽と言えばスズキ」というほど、軽自動車のイメージが強く、実際に実績も残しているスズキ。ただ、今年は軽自動車業界にも色々と動きがありそうだ。もともと大手自動車メーカーであるトヨタ、日産は軽自動車に関しては踏み込んできていなかった(厳密に言うとトヨタはグループ会社のダイハツが担当している)。しかし、ここ最近は日産が軽自動車業界へ参入。その手始めとしてスズキからOEM供給を受け、初めて軽自動車を販売。これがなかなかのヒットであった。そこで今年はその日産が新たに経営再建中の三菱自動車と全面提携し、軽自動車製造のために合弁会社を設立する方向で交渉を進めている。これはスズキにとっても脅威となりうるだろう。また、その安さとデザインが人気でヒットとなった50ccバイクの「チョイノリ」。こちらも販売当初ほどの勢いがなく、苦戦気味である。こういった問題をどう乗り切るか。今後の戦略に注目だ。主な評価by日経調査人気企業ランキング:-位(2004年度)働きやすい会社ランキング:ランク外(100位外、2004年度)優良企業ランキング:52位(2004年度)「優れた会社」ランキング:73位(2003年度)環境経営度ランキング:119位(2004年度)就職情報サイト掲載内容リクナビ毎日就職ナビ日経就職ナビ管理人マツの目スズキの個人的イメージは派手さはないが堅実。といった感じ。すごく真面目に自動車を作り続けているイメージがある。ただ、もう1つの側面としては熱い部分がある。それがジュニアWRCへの参戦である。スズキはスイフトという車で参戦しているのだが、これが早いのなんの。とても強い。今年は新型スイフトも発売したことだし、今後の活躍にも要注目だ。と、ここまでだと男性うけしそうな話ばかり。しかし女性にもウレシイ車が最近は発売されている。それがラパン。ウサギをかたどったロゴマークや内装デザインなど、心をくすぐる。ライバルのダイハツがどんどん女性向けの軽自動車を開発しているだけに、スズキの女性向け戦略も今後は楽しみ。
2005/01/11
姉妹サイトの「就活ナビゲーター~実体験編~」を更新しました。今回は2005年就職先人気企業ランキング発表!!です。こちらのブログも宜しくお願い致します。
2005/01/10
【特色】2輪は世界シェアトップ。4輪事業は北米が収益源。汎用製品も高実績。世界4極体制【連結事業】二輪事業12(4)、四輪事業81(7)、金融サービス事業3(44)、汎用事業他4(3)【海外】80(2004.3)【本社所在地】 〒107-8556 東京都港区南青山2-1-1【設立年月日】1948月9月24日【代表者名】福井 威夫(社長)【資本金】86,067百万円【売上高(以下全て連結)04年度】8,162,600百万円【営業利益】600,144百万円【経常利益】641,927百万円【当期利益】464,338百万円【従業員数(単独)】27187人【従業員数(連結)】131600人【平均年齢】43.5歳【平均年収】8,070 千円出所:四季報 東洋経済新報社おまけ:04年度冬季ボーナスは―円<概要>日本自動車業界3位であり、日本を代表する企業の1つであるホンダ。バイクでは世界シェア1位。日本ではトヨタとホンダ、この2社のみ独立資本。<今年の展開>一時は日産を抜き第2位に躍り出た。その際の大きな要因はミニバンの大ヒット。オデッセイにステップワゴンが売れに売れた。需要がひと段落したのか最近はいまいち。新型オデッセイが登場し巻き返しなるかと思われたが、初代ほどの爆発的ヒットにはつながらなかった。今年の注目はやはり中国市場への力の入れ具合。昨年は新工場を設立を発表、自動車の中国においての生産能力を2倍の53万台体制へ。バイクにおいても上海支店を設立し販売増を狙う。これらの動向が今後の中国戦略に大きな影響をもたらすことは間違いない。主な評価by日経調査人気企業ランキング:22位(2004年度)働きやすい会社ランキング:56位優良企業ランキング:13位「優れた会社」ランキング:1位(2003年度)環境経営度ランキング:27位就職情報サイト掲載内容リクナビ日経就職ナビ 管理人マツの目就職人気はランキングの常連。他のランキングでも必ず出てくるほどの有名・優良企業。自動車業界の中でもホンダは熱い企業として有名だ。企業が熱いから当然ホンダファンも熱いのだ。今でもホンダスピリットは健在。ミニバンを中心に小型車でもフィットという大ヒットを連発。新型オデッセイの時もそうだが必ずと言って良いほど新車には新しい技術やアイデアが盛り込まれている。この遊び心こそがホンダの強さじゃないかと思う。若者のスポーツ車への興味が薄れていることによる市場の縮小が大きい要因だとは思うが、ホンダが得意とするスポーツカーに元気がないのは残念。インテグラやシビックのタイプRは新型車が出たにも関わらず売上回復はしていない。今後ホンダからタイプRがなくなってしまうのでは…とも感じてしまう。ただ、モータースポーツF1は昨年大躍進。復活を感じさせてくれた。2005年も期待大だ。売上は好調だし、高収益体制も確立できはじめた現在、新たなサプライズを臨んでいるのは管理人だけではないハズ。ホンダスピリットを今こそ見せて欲しい!!もっとココを詳しく知りたい!ということがありましたら是非コメントをお願いします。調べてみたいと思います。
2005/01/09
【特色】ルノーと資本・業務提携。ゴーン体制で復活。販売台数世界第9位。北米市場の拡大に力点【連結事業】自動車事業95(11)、販売金融事業5(18)【海外】70(2004.3)【本社所在地】〒104-8023 東京都中央区銀座6-17-1 【設立年月日】1933年12月26日【代表者名】C.ゴーン【売上高(以下全て連結)】7,429,219百万円【営業利益】824,855百万円【経常利益】809,692百万円【当期利益】503,667百万円【従業員数(単独)】32,174人【従業員数(連結)】172,000人【平均年齢】40.8歳【平均年収】7,040千円出所:四季報 東洋経済新報社おまけ:04年度冬季ボーナスは1,048,000円<概要>日本自動車業界2位であり、日本を代表する企業の1つである日産。一時、危機的状況に追い込まれ、その際にルノーと提携。その後ゴーン社長の下、大規模なリストラが行われ、見事に日産復活を印象づけた。その後はトヨタと同様業績を伸ばし、今では高収益体制を確立。<今年の展開>最近の日産は元気が良い。新型マーチ発売以降、デザインの日産が消費者にメッセージとしてしっかりと伝わっているイメージがある。小型車ではマーチとキューブが見事に柱に。最近発売しているティーダも調子が良い。高級車においてもティアナ、フーガなどを中心に好調。海外においては北米が引き続き好調。北米でヒットしたムラーノを日本にも展開したところこちらもヒット。飛ぶ鳥落とす勢いである。今年注目は昨年から発表されている三菱自動車との提携関係がどう進むか。日産は既に三菱から軽商用車の供給を受けているが、軽乗用車の供給受け入れも検討中。三菱が再建中なだけに今後の提携関係強化については注目である。主な評価by日経調査人気企業ランキング:32位(2004年度)働きやすい会社ランキング:ランク外(100位外)優良企業ランキング:16位「優れた会社」ランキング:2位(2003年度)環境経営度ランキング:55位就職情報サイト掲載内容リクナビ[en]学生の就職情報 日経就職ナビ 管理人マツの目現在の日本自動車メーカーの中で一番デザインに力を入れているのは日産なんじゃないかと思う。マーチにキューブは外装のデザインを一新。特にキューブは非対称なデザインを取り入れて多くの人の目を奪った。しかもそれはデザインだけでなく、後方視界を確保するという機能面にも活きている。実際受けて人気爆発。売筋ランキングトップ10の常連だ。またティアナでは外装だけでなく内装デザインにも注力。「モダンリビング」とうキャッチフレーズを使用し、見事あたり。トヨタの苦戦している若者の取り込みも非常に巧い。マーケティング力あるなぁと思う。今後の日産にも現在同様デザインに力を入れて欲しいし、業界を驚くサプライズを提供して欲しい。それを実行するだけの力が今の日産にはある。そう信じている。
2005/01/08
【特色】自動車販売世界2位。国内登録車シェア4割強。余資豊富で好財務。海外に怒濤の展開【連結事業】自動車92(10)、金融4(20)、他4(2)【海外】67(2004.3)【本社所在地】〒471-8571 愛知県豊田市トヨタ町1【設立年月日】1937年8月28日【代表者名】張 富士夫【売上高】 17,294,760百万円(04年度)【営業利益】 1,666,890百万円【経常利益】 1,765,793百万円【当期利益】 1,162,098百万円【従業員数(単独)】64,408人【従業員数(連結)】269,310人【平均年齢】36.9歳【平均年収】8,220千円出所:四季報 東洋経済新報社おまけ:04年度冬季ボーナスは1,090,000円<概要>日本の製造業を代表する企業であるトヨタ。01年度に営業利益・経常利益ともに1兆円を達成し、その後も過去最高益を更新。トヨタのキーワードである「カイゼン」を続け、世界の頂点を狙っている。無借金経営。<今年の展開>現在ニュースで話題となっているのは、トヨタのメイン事業である自動車とは異なり、住宅である。ミサワホームホールディングスが再生機構へ支援を要請して以来、何かとトヨタの動きが注目されていたが、ここにきて(1月12日現在)資本・業務提携という形で落ち着いたようだ。トヨタは第三者と共同でミサワの議決権株式の33.4%を目処として取得。今後は両者で住宅の開発、生産、販売等に関して互いに良い結果をもたらすよう、シナジー効果の追求に向けて動きだす。一方、自動車事業ではどんな動きがあるのか。国内の動きの目玉としては北米で大成功のブランド「レクサス」を日本でもいよいよ展開することだろう。これによってトヨタの発売する自動車のブランドで移行がある。「レクサス」は高級ブランドとして展開するため、店舗の外装・内装、接客なども超一流。ショールームをTVで見たが、TVごしでもその高級感は伝わってきた。最近は高級車の売行きも回復傾向にあり、今年の「レクサス」展開は注目だ。では海外戦略はどうか。トヨタが現在力を入れているのが中国事業。中国最大手の自動車メーカーである第一汽車とのエンジン生産合弁会社を作り、生産を増強。米・欧州とも販売好調。世界1位が完全に視野に入ってきている。主な評価by日経調査人気企業ランキング:3位(2004年度)働きやすい会社ランキング:16位優良企業ランキング:8位「優れた会社」ランキング:7位環境経営度ランキング:8位就職情報サイト掲載内容リクナビ毎日就職ナビ 日経就職ナビ 管理人マツの目個人的な評価は客観的評価と同じく超優良企業。サスガ!!今後も日本を代表する企業であるとともに世界1位を目指して頑張って欲しい。そんなトヨタは最近は人手不足で困っているとか。トヨタの強さと言えば品質の良さ。それを支えているのが技術者なわけ。その優秀な技術者不足なんだそうだ。海外で製品を作る際、そこで仕事をするのは現地の方々。その人達に対して指導する立場の人が不足していて、品質を保つのが厳しくなってるんだって。そういったところにいち早く気がつき、その部分を「カイゼン」していく。トヨタの強さを感じますな。経営面が優れていることはもちろんだけど、最近は車作りも良くなっていると思う。個人的にはトヨタ車は好きでもなければキライでもないっていう印象を持ってた。昔から言われてた80点主義っていうのにスゴクうなずけた。でも最近はちょっと印象が違う。実は結構良いじゃん!方向に変わってきた。でもデザイン面ではもうちょい頑張って欲しいな。
2005/01/07
日本の経済の中心を担っている自動車産業。不景気の経済環境にあっても、自動車メーカーはトヨタを中心として、過去最高業績を打ち出している。もちろんリコール問題で三菱自動車のように、うまく行かなくなってしまっているところもないわけではないが、業界全体としてはなかなか良い状況にあると言えます。 メーカーが好調であれば、もちろん自動車部品製造メーカーも好調。トヨタグループのデンソーやアイシン精機、日産グループのカルソニックカンセイなどは堂々たる東証1部上場企業です。そんな自動車業界の様子や噂について研究していきたいと思います。<自動車業界で働く人の様子> 自動車業界、特にメーカーで働く人のこの業界を選んだ理由は大きく分けて二種類に分けられそうな気がします。1.自動車が好きでたまらない!→小さな頃から車が好きで、自分で免許を持ってからは車にお金をかけるタイプ。 趣味はドライブといったところでしょうか。2.大企業志向→自動車業界、特にメーカーはどの企業も大企業。就職活動の1つの軸が「大企業であること」だった人は多いのではな いでしょうか。 あくまで大きく分けると自動車業界で働く人の業界に入った理由はこの2つのような気がします。もちろん他の理由もたくさんあると思います。ちなみに私の知人で自動車業界に入った人の理由は「車が好き」「海外で仕事がしたい」「規模の大きい仕事がしたい」「グローバルな視野を持てそう」でした。<給与> 自動車業界全体の平均年収は約700万円位です。国税庁の平成15年調査によると、民間の平均年収は約444万円(男性544万円、女性275万円 平均年齢43.5歳)ですから比較的高い水準と言えます。では実際に各メーカーの平均年収を挙げてみます。トヨタ自動車 平均年収:822.2万円 平均年齢:36.9歳日産自動車 704万円 40.8歳本田技研工業 807万円 43.5歳(出所:会社四季報 東洋経済新報社)※企業情報は容易に調べることが可能です。yahoo!ファイナンスなんかを利用すると便利ですよ!※平均年収を見るときの注意ですが、鵜呑みにしてしまうのは危険です。平均年収とはその企業に勤める社員全体の年収の平均です。総合職・一般職の人数の割合や平均年齢なども見るときは注意した方が良いと思います。 トップ3の平均年収を見てもわかるように民間平均年収に比べるとやはり高いですね。トップメーカーになると管理職に就くと年収は1,000万円を超えるようです。この時の年齢は40歳前後といったところでしょうか。サスガは製造業の雄!<仕事とプライベート> 仕事は総じてハード。残業もやはり多い。ただ完全週休二日制なので休みはしっかりとれているようです。就職サイトなどで自動車業界の企業を見てみるとGWやお正月などを中心にしっかりと長期休暇も取れるみたいです。 一方、自動車を販売するディーラーはどうかと言うと、週休二日制ではありますが、仕事の都合もありどうしても土日休みはとれません。お客様の比較的少ない火曜日や水曜日に休暇をとる会社が多いようです。もちろん長期休暇に関してもGWは働き、そこからずれたところで休暇が入るといった感じです。<福利厚生> 就職情報サイトや企業のサイトを見ると、福利厚生に関してはカフェテリア・プラン(与えられたポイント内で自由に用意された福利厚生を選択して受けるもの)を取り入れている企業が増えていることがわかる。 他の業界に比べて自動車業界の福利厚生は非常に充実している。社宅や寮はもちろん、しっかりと完備されている。安くておいしい社員食堂があるのは大企業の特権かも。<業界の噂検証!!>・噂1「車が安く買える!」→ホント。ただメッチャ安く買えるというわけではないみたい。1割引き位が相場だそう。 ただ、これがディーラーの人となると話は違ってくる。中古の車にはなってしまうが、オークションで安くて程度の良い車があるとそれを手に入れるチャンスが広がるのだ。・噂2「自社メーカー以外の車は乗れない!」→ウソ。多くの人は愛社精神からか社内の圧力か分からないが自社の車を乗っているみたい。ただ、例外の人もいるようだ。実際私の先輩はトヨタグループの某社に勤めているが愛車は他社メーカーの車。その先輩曰く、他社メーカーの車に乗っている人も結構いるとのことです。・噂3「自動車業界にいるとモテル!」→微妙。やはり大手メーカー(トヨタ・日産・ホンダetc)あたりだと合コンしたいランキングや結婚したいランキングにも名前が連なってきている。これは自動車業界だからランクインというより、各企業の魅力によるランクインと考えられる。一概に「自動車業界」というだけでモテルとは言い切れなそうだ。ただ、男性ウケは良いと思われる。自動車が好きな男性はやっぱり多い。以上で自動車業界研究~その2~は終了です。最後まで読んで頂きありがとうございました。次回はトヨタ自動車を研究したいと思います。感想やコメントなどありましたらドンドンご連絡ください。お待ちしております。
2005/01/06
このサイトの姉妹サイトとして、「就活ナビゲーター~実体験編~」を作りました。お気に入りリンクにも入っています。就ナビ~実体験編~では私が昨年、実際に体験して得た情報やかなり役立った先輩からの情報などをガンガン提供していきたいと思います。一例としては…・就職活動って言っても何から手をつけたら良いの?・SPIって何?・SPIの対策本ってたくさんでているけど、どれがオススメ?・就職情報サイトをうまく活用するにはどうしたら良い?・合同説明会ってどうなの?・自己分析って言ってもやり方がわからない。・OB・OG訪問ってするべきなの?・企業研究って言っても何を研究すれば良いの?などなど。就職活動を始めるにあたり、多くの問題に直面していることと思います。こんな疑問に関して、実体験や持っている情報、先輩たちの声を駆使して答えていく予定です。毎日更新を目指しますので就ナビ~実体験編~もどうぞ宜しくお願いします。By管理人 マツ
2005/01/05
日本の製造業の中心と言えば、やっぱり自動車産業!まずは国内の自動車メーカーを把握しておきましょう。1位 トヨタ自動車(http://toyota.jp/) 2位 日産自動車(http://www.nissan.co.jp/)3位 本田技研工業(http://www.honda.co.jp/)4位 マツダ(http://www.mazda.co.jp/home.html)5位 三菱自動車 (http://www.mitsubishi-motors.co.jp/japan/)6位 富士重工業 (http://www.fhi.co.jp/about/index.html)といった感じです。また軽自動車だ1位はスズキ、2位はダイハツ(トヨタグループ)といった状況なのです。それぞれのシェアについては細かくなるので割愛しますが、トップのトヨタは国内シェア約4割を占めているんですよ!<業界の現状> かつてはアメリカの自動車メーカーである「ダイムラークライスラー」「GM(ゼネラル・モーターズ)」「フォード」がビッグ3と呼ばれ、圧倒的な強さを誇っていた自動車産業界。 しかし、98年以降は世界の自動車メーカーでいっせいにグループ化が始まった。結果として、日本で独立して残っているのはトヨタとホンダのみです。(トヨタは無借金経営!)現在国内2位の日産はルノーと提携しているし、マツダはフォードと、そしてスズキ、富士重工(スバル)、いすゞはGMと提携しているのが現状です。 一応グループ化の動きは一段落した感があるようですが、今後またいつ再編の動きがあるか分かりません。個人的には結構注目しています。<業界の今後> 何を言っても、将来のキーとなるのは「環境」です。自動車ってとても便利な乗り物ですが、その反面、化石燃料であるガソリンを使用し、温室効果ガスである二酸化炭素を排出しているワケです。最近は中国においても自動車を買い求める層が増加し続けていて、ますます環境への懸念は増すばかり…。いかに環境に対応した車を作ることができるかがキーポイントです! また、自動車のもう1つの側面にあるのが「事故」。自分ひとりで事故を起こしたのならまだ救われますが、誰かを巻き込んでしまったらサイアクですよね。今まで自動車産業の中では事故への対応はまず、乗車している人の命を守ることでした。エアバックなどがその代表ですよね。それが現在では乗車している人の安全はもちろん、仮に人と自動車がぶつかってしまっても、その際の衝撃を緩和する技術や、進行中に障害物を事前にセンサーで把握し、自動的に避けるなんていう技術まで生み出されています。そう、「環境」と並んで、2つ目のキーになるのが「安全」です。 そして3つ目のキーは「中国」これは何も自動車業界に限ったことではないですよね。今や中国は今後の経済のキーとなる国です。現在の国内自動車メーカーを支えている国はまぎれもなくアメリカ。それも北米です。ここでの勝利が大きな利益を生み出しています。これが中国へシフトしていくのはもはや時間の問題。トヨタが中国戦略にやっきになっていることからも良くわかると思います。自動車業界の三つのキー「環境」「安全」「中国」覚えておくとトクかもかもしれないです。 さて、今回は自動車業界の現状と今後について研究してみました。次回は自動車業界の雰囲気ややりがい、仕事とプライベート、給与・福利厚生なんかについて独自の視点で研究していきたいと思います。ではでは。
2005/01/04
まだできたてホヤホヤのサイトなので、企業研究に関しては以下の通り進めていきたいと考えています。1.業界の研究2.1.で調べた業界のトップ3企業を研究簡単ですがこの流れで行きたいと考えています。現在、第1弾の研究として予定しているのは、日本の製造業の代表である自動車業界!上記のフローで言うと…。1.自動車業界の研究2.自動車業界トップ3の研究(トヨタ→日産→ホンダ)という感じです。第2弾はどの業界の研究にしようか迷ってます。自分の行く業界であればトイレタリー・化粧品業界なんですが…。一応いくつか候補は挙げています。トイレタリー・化粧品、銀行、証券、広告、通信業界などが候補です。訪問者の皆さん!上記の中で気になる業界ありますか?もしあればコメントお願い致します。感想やご質問はもちろん、皆さんが働いている業界についてや企業のお話等も聞かせて頂けると幸いです。一緒にナンバー1企業研究サイトを作っていきましょう!!
2005/01/03
去年の今頃がちょうど自分で就職活動を本格的に開始した時期だった。それまではグループ論文に明け暮れていた。だから他の人達よりちょっと遅めの就職活動への取り組みだったかもしれない。就職活動の序盤は暗中模索。何から初めて良いのかがわからず、とにかく色々なものに手を出してみた。なんだか良くは分からないものの、やるべきものは多いような気がしていた。・SPI(就職試験の代表的テスト)の勉強・自己分析・企業研究・OB・OG訪問・就職情報を提供する企業主催の合同説明会への参加・個別企業の説明会への参加etcとにかく就職活動に向けてやるべきことは浮かぶ、浮かぶ。こうやって見るとやるべきことは大まかに分けると3つになることが分かる。1.SPIの勉強2.自己分析3.企業研究(説明会は研究のための1つのツールだ)この中で特に重要なのは自己分析と企業研究。SPIの勉強はある程度やっておけば大丈夫です。「就職活動は恋愛と良く似てる」なんて言われるけど、実際そうだと思う。自分を知らなきゃ、自分はどんな人(企業・業界)が好きなのかも分からないし、相手(企業)に自分の良さをアピールすることはできないもんね。恋愛なんかの時は自分の良さを相手にアピールしようとするんじゃないでしょうか。逆に自分のことは良く分かっていても、相手(企業)のことを良く知らなければ、興味も持たないだろうし、どういう風にアプローチするのが効果的かなんてことも分からない。好きな人ができたら、その人に彼氏・彼女はいるのか、どんな趣味を持っているのか、何に興味があるのかって知ろうとするでしょう。そう!つまり自己分析と企業研究をしっかり取り組むこと。これがすっごく大切なんです。先にも挙げた通り、このサイトでは特に「企業研究」に関して取り上げて、就職活動・転職活動に取り組んでいる人達の助けになる情報を提供することを目的としています。就職活動中はもちろん、それ以前から企業研究は好きでちょくちょく調べたり、講演会に出席してお話を伺っていたりしていました。その中で得た知識や経験が少しでもお役に立てれば幸いです。また、サイトにご訪問頂いた皆様からのご意見や情報(企業、業界に関するものetc)もお待ちしております。一緒にナンバー1企業研究サイトを作り上げていきましょう!!
2005/01/02
現在大学4年生のマツです。大学生活も残り3ヶ月。この3ヶ月間で何かをやり遂げたい!そこで考えたこと。何かの分野でナンバー1を目指したい!みんなの役に立つことに取り組みたい!自分の得意分野を活かしたい!気軽に更新していける分野が良い!しっかりと継続していきたい!以上の5つだ。これを踏まえてテーマを考えた。夜も寝ないで、昼寝して。そこで浮かんだのが「企業研究」だったのです。
2005/01/01
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