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我が家の最初のカーディガン、ディージェイには息子が2頭いました。そのうちの「長男」つづき君が10日に亡くなったのですが今日、先ほど「次男」寅次郎君の訃報が届きました。先月末、血液検査で異常が見つかり数日間の入院を経て自宅療養に切り変わったところでした。抱っこしてもらって散歩に行った帰り抱かれたまま息を引き取ったそうです。兄弟で数日のうちに次々と他界してしまうなんてことがあるんですね。左から、長女ブロンディ、次男・寅次郎、長男・つづきディ―ジェイ@ヴィラデスト お母さんのディージェイは12年8カ月の生涯でしたが息子たちは14年半と、ちょっとでも母親より長生きしてくれました。大切にして下さった飼い主さんたちに本当に感謝です。にほんブログ村
2013年10月14日
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うちの繁殖犬、つづき君が亡くなりました。私がアメリカから個人輸入したWCカーディガンの最初で最後の出産で生まれた「長男」私がまだ繁殖の予定も立てていない時に当時のアジリティ仲間を通してカーディガンが飼いたいと子犬の予約をいただきました。 (右端がつづき君)あれから15年。生まれる前から待っていて下さった飼い主さんにずっとずっと愛され、看取られて彼は14歳半の生涯を閉じました。姉弟たちはまだ健在。ちょっと早すぎる旅立ちに思えてしまうけど、母犬のディージェイより長生きしてくれました。飼い主さんご一家の、きめ細かな管理のおかげでしょう。良いご家族に囲まれて幸せな一生だったと思います。あらためて、飼い主さんご一家に感謝と哀悼の意を表します。にほんブログ村
2013年10月11日
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今日の茨城朝日の記事。若いセラピードッグを募集するというものがありました。現在活躍中の犬たちの半数が13歳以上の高齢犬のため新たに若い犬を募集するとのこと。生後10カ月以上で予防接種済み、人と犬が好きで「おすわり」「待て」ができるといった基本的なしつけが身についているなど、いくつかの条件があります。うちの初代コーギーのチコはセラピードッグにすごく向いていたと思っています。ショーに出ていたので、犬がいても平気もちろん人にも愛想がいい。小さな子どもが無茶をしても我慢できるし車いすに乗った人、麻痺などの障害があって動きが見なれない相手でも全く気にしないでより添える子だったのです。 犬たちとちょっと遠くに出かけた先で車いすで連れだしてもらっていた脳性まひのお子さんに出会い犬に触りたいというお子さんの希望でチコがそばに行きました。もう1頭、クーも連れていったのだけど怖がりのクーは車いすや載っている子の動きのぎこちなさにおびえてしまいチコだけがずっと相手をしていました。家族のお話では通りすがりに出会う犬たちの多くが車いすに乗った人間を警戒して吠えかかるのだそうです。「こんなワンちゃんがうちにもほしい」と名残惜しそうに帰っていきました。セラピードッグは、やはり適性がないと務まりません。しつけでセラピードッグとして活動できるようにはできてもその活動が大きなストレスになる場合があり適性検査をしてから採用するところもあるぐらいです。うちのはるくの場合は、ちょっと歳だし犬が苦手なので、、応募はしません。犬は飼っていなくても活動そのものに協力することもできます。詳しくはボランティアグループ「ワンだぁフレンド」にお問い合わせを。にほんブログ村
2013年10月09日
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10月6日は鉾田うまかっぺフェスタで鹿島灘海浜公園に行ってきました。去年は一般客用のパーク&ライドの駐車場を利用したので公園の駐車場を使わなかったのですが今年はグッズの搬入があってシャトルバスが運行開始前、雨も降っていたことからパーク&ライド駐車場にいた誘導係の方に聞いて公園の駐車場に車で移動しました。イベント終了で撤収作業のあと帰る時になって気がついたのがここ。 駐車場の一角をフェンスで囲ったドッグラン。 「試行的に設置」ということで知られていないためなのか、薄暗くなってきた時間帯だったためか誰も使っていませんでした。公園自体は、犬の立ち入り制限をしていないのでフェスタ会場でも多くの犬を見かけましたから一緒に歩くなら、それも楽しいと思います。でも、樹木が多いので、夏は木陰ができて涼しそう。それに、公園内の散策とまでいかなくても駐車場に面して産直販売コーナーもトイレもあるのでドライブ休憩に立ち寄るならお勧めスポットですね。 公園内は広くて快適ですがリード着用しなくてはならないのでノーリードで思い切り走るならやっぱり、ドッグラン!うちから遠いのが難だけどそのうち、はるくも連れてきてあげようかな。にほんブログ村
2013年10月07日
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今日のデジタル版のニュースで昨日の獣医学会で発表された調査結果の話題が報じられました。 ↓ (詳しくは こちら)先ごろ話題になっていたマダニを介してうつるウイルス病「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」。山や野原で山菜とりやトレッキングなどを楽しむ人に注意が促されていましたよね。そのウィルスについて調査した飼い犬の16~5%が感染したことを示す抗体値が高い強陽性だったというもの。今のところ犬が感染しても発症例はなく人と犬の間で感染が確認されたこともないそうですが犬が感染している地域なら人間もダニによって肝炎する可能性があるわけで冬になるまでは要注意ですね。今は発症例がないと言っても犬では発症しないというわけではなく見つかってないだけなのかもしれないですし猫については調査されているかこの記事からはわかりません。ダニには気をつけなくちゃ。ちなみに、はるくはフロントラインをつけています。あまり使いたくないけどやはり、ノミ・ダニを家の中にもちこんじゃったら大変なので。 ビーチなら、ダニはいないよね~にほんブログ村【超特価セール】楽天最安値に挑戦中!【期間限定 タイムセール】【送料無料・メール便】1本当...価格:5,707円(税込、送料込)【超特価セール】楽天最安値に挑戦中!【送料無料・メール便】1本当たり約682円フロントライン...価格:4,094円(税込、送料込)
2013年09月21日
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けさのNHKニュースで、迷子の犬を出さないための茨城県牛久市の取り組みが紹介されていました。狂犬病の注射済み票を首輪に簡単につけられるホルダーを配布するというもの。(参考サイト)首輪に注射済み票をつけておくことは飼い主に義務付けられていますが実際のところ、首輪に下げておくとアルミ製の板なので、毛が切れたり汚れたりするんですよね。私が注射済み票を首輪に付けない主な理由はけっこう落としてしまうことがあるから。首輪から下げることで、何かに引っ掛かって取れてしまうことが意外に多くあるのです。紛失すると、有料で再発行してもらわないといけないのでうちでは散歩で使うリードにそれをつけて首輪にはプラスチック製の迷子札をつけています。代わりに迷子札をつけているしリードに注射済み票をつけているので全く義務違反にはならないと思います。実際、はるくが脱走した時も、迷子札があったので運よく犬好きのご近所さんに拾われて帰宅までに十数分しかかかってないと思います。テレビで紹介されたホルダーは首輪にカバーのように巻き付けて飼い主の連絡先も書きこめるようになっているので行政機関が休みの時にも保護した人が直接飼い主に連絡できます。これって、かなり重要なことなんです。実際、犬が逃げて3時間で飼い主のもとに戻ったという例も紹介されました。牛久市では、年間40頭以上だった犬の処分が5匹にまで減らせたとのこと。(熊本と違ってゼロにはならないのね)何にしても、身元を確認できるものがついていればいいのです。ほかに、お勧めなのが名まえラベル。首輪などに縫いつければ落とす心配がないし毛も汚れません。 手芸店で安く売ってますし100円ショップでも置いてあったりします。鑑札は一生に一度、注射済み票は年に1度の発行で再発行には手数料もかかりますが迷子札やネームラベルはいくつでも飼い主さん次第で作れます。ぜひぜひご活用を。にほんブログ村
2013年09月17日
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猫友達からの応援要請です。・・・・・・・・・・・・・・・・・Gシェパード、牝6歳の里親さん募集しています。詳しくは→こちら。・・・・・・・・・・・・・・・・・・茨城県の場合、Gシェパードをはじめ秋田犬、ドーベルマンなどの大型犬は「特定犬」として登録しなくてはなりません。檻の中で飼うなどの飼育条件があるのでなかなか難しいと思いますが小柄なメスで、基礎訓練もしてある大人の犬なので比較的飼いやすいと思われます。大きな犬と暮らしてみたい方、一考の価値はありますよ。よかったら、ミュウママさんにお問い合わせください。(ミュウママさんのブログページ左側にメール欄があります)※追記:その後、里親候補さんがみつかり、トライアルに進んでいます。ご縁がつながることを祈っています。にほんブログ村
2013年09月09日
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動物病院でいただいた手ぬぐい、別バージョンもありました。 もう一つはこんなデザイン。 コーギー好きにはありがたいです♪にほんブログ村
2013年09月07日
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動物病院の「ご自由にお持ち下さい」コーナーにこんな手ぬぐいが!コーギー(ペンブローク)の後姿の並んだ手ぬぐい!もちろん、先生に「いいですかぁっ?」とお願いして「どうぞ、どうぞ」と渡していただきました~ご自由にお持ち下さいのコーナーには大抵処方食の試供品があるんですがたまに、先生が学会でもらってきたという真菌の本とか寄生虫柄のハンカチとか変わったものが置いてあるんです。今回の手ぬぐいもフィラリア予防薬のキャンペーン用みたいですね。いやぁ、いいものいただきました。にほんブログ村
2013年08月31日
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今朝6時50分、はるくとテレサちゃんの出没情報のあるあたりを歩いていた時。突然、飼い主さんからケータイに電話が入りました。「テレサ、見つかりました! ちゃんと捕まえました!」自宅のすぐそばで、目撃情報があって無事に保護できたそうです。この2日間、餌を食べていなかったのは自宅に向かって移動していたのかもしれません。飼い主さんから送られた「無事帰宅」の証明写真(^o^)ひと月にわたって引きずっていたリードはボロボロに・・・ それでも、何事もなかったようにおちついてごはんも食べマダニがどっさりついていたのでフロントラインをつけてもらったそうで・・・かゆいのも、お腹ぺこぺこなのももうおしまいだよ、テレサちゃん。夏休みの冒険は、「我が家が一番」、って結論でしょ。よかった、よかった。人間たちは、関係機関への報告などがありますがまずは一安心です。テレサちゃんとご家族のみなさん、今夜からはゆっくり休んで下さいね。ご心配下さった皆様本当にありがとうございました。にほんブログ村
2013年08月15日
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以前、私がドッグスポーツに興味を持ったころはアジリティ、ついでフライボール、ディスクなどが主流でトラッキングという、臭いをたどるスポーツはまだ紹介程度だったのですが今、検索すると、日本でも何種かのスポーツが楽しめるようですね。 ↓ たとえば、こんな風に。テレサちゃん捜索をきっかけにはるくに、そういうスポーツ(のようなもの)を体験させてあげられてそれを伸ばしてあげられたらと思っています。テレサちゃんの方は、この2日間、餌付場所に姿を見せていないそうで行動範囲を変えてしまった可能性もあるので一旦、現在の作戦をやめて、関係機関との協議をすることになりました。なので、お手伝いの私もあまり捜索にこだわらないで森の中を歩くことを楽しんでいます。何のにおいを追っているのか時折空中で臭いをかぎ取りながら何かのあとをたどるはるくのあとをついていってきれいなキノコを見かけたりむくむくした毛虫に遭遇したり。 人間と犬が森に入ることは自然界に何らかの影響が出ると思いますができるだけ、負担をかけないように歩いています。平地をかこっただけのより、犬と森林浴できる、そんな専用の場所があればいいなぁ。にほんブログ村
2013年08月14日
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朝4時、テレサちゃん捜索隊の面々が動き始めます。出かける準備をしている私に、メール。薬を入れた餌が残っているので捜索開始を遅らせるという内容でした。前日の経験から、初対面に近い人であっても人間を見れば逃げてしまうテレサちゃんに近づくには薬が効いて眠ってしまわないと無理なのです。出発を遅らせる分、猫のトイレの始末やガチョウの食餌などの朝の仕事をしながら待機。はるくは、すでに出かけたくて吠えたりするので6時前に現地に出発。現場につく前は体力温存のためにはるくは車に乗る前はトイレだけです。が、出発を遅らせたことで思わぬことに・・・民家が少なく、道路が舗装されていても細くて車が通ることがほとんどない田園地帯は格好の犬のお散歩コースだったのです。朝6時ともなれば、犬連れの人たちが何組も通ります。現地でテレサちゃんの飼い主さん一家と落ち合って打ち合わせしているところへ犬連れでお散歩の皆さんから次々に声がかかりました。皆さん、カブトムシ捕りにしては子供もいないし、と不思議に思った様子で犬を探していると知ると通りかかるお散歩仲間さんに説明の輪が広がるものではるくは車に積んだまま、さっぱり捜索活動に入れません。ようやくお散歩ラッシュが過ぎ、テレサちゃんが薬を飲んだかどうか確認できないままそれぞれ別方向に向かったのですが6時半すぎ、置き餌の確認に行った飼い主さんから薬入りの餌を食べてあるとの報告。薬の効き始めが7時過ぎと推定されるので、はるくが昨日たどった林の中を再度捜索。前夜の雨で少しぬかるんだあぜ道ではるくが匂いを追ってる時テレサちゃんの足跡を発見。餌を置いてある場所に向かう時に付けたようです。が、はるくのたどるコースは、犬の通り道。途中、あぜ道から小さな流れを超えた向こう側の篠が生い茂る薮にできている、わずかな隙間のけもの道に向かい私も何とか篠をかきわけ、薮に突入しましたがそこから薮の中をしばらく徘徊したようで、匂いをたどっていたはるくはまたさっきのあぜ道に戻ろうとします。ここで私がギブアップ。篠が生えている斜面は、しっかりした地面ですが逆に水路を超えてあぜ道に飛び降りるとなると狭くて滑りやすい場所なので運動音痴の私には危ない。実は、昔アジリティを練習していた訓練所で災害救助犬の訓練も練習設備を使わせてもらえたのですが犬は作れても、人間が現場でついていけない恐れがあるので救助犬の訓練は諦めたんですよね。そんなわけで、そこから林の中の小道に抜ける方へ出て車を置いた場所に戻りました。はるくの体力と集中力も考えて一旦私は捜索を中止することに。飼い主さんご一家は、もう少し後まで探されたようですがやはり、人間が見てわかるようなところに倒れているはずもなくテレサちゃん発見の知らせは来ていません。私は、薬の持続時間を考えて昼前に再度一人で行ってみたのですがやはり、見つかりませんでした。もしも、眠りこんでいるなら犬が隠れそうな場所を大人数でしらみつぶしに探すこともできますが薬の効果が確認できない中では大勢の人間が押し寄せて犬を怖がらせてしまうと今の行動範囲から移動する恐れもあるため対応が難しいです。餌を食べる際に、何か目印になるものが付けられたらいいのですが薮の中を歩き回っても確実にわかるものなんて匂い以外に何があるんでしょう。お留守番のときなんかにおいしいものを詰めて犬に与えるコングというおもちゃを使えないか、思案中。遊んだ経験があるそうなのでおいてあれば安全な所に持って行って食べるでしょうからコングに糸でもつけて移動する方向だけでも見当がつくようにできないか…とか。明日からお盆。さすがに父のお墓参りや親戚周りなどしなくてはならないのでちょっと私は捜索が難しいですが何とか早くテレサちゃんを保護できるようにできるだけ協力していきたいです。捜索中の林の中にはこんなお花畑も。 多分、ミョウガです。一面に茂って、白い花をつけています。そのほか、ジガバチが狩った虫を巣穴に運んでいたりいろいろな種類のキノコ、家の近くで見かけるよりずっと小さい白っぽい感じのセミ、その抜けがらなど森の中を歩くのは興味を引くことばかり。ハギ、ミズヒキなど、初秋の花も見られます。近くにこんな素敵な場所があってそれを探検できる機会をくれたテレサちゃんに感謝。にほんブログ村
2013年08月12日
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夢、と笑われるなら、そうかもしれません。でも、可能性は、1歩から始まるんだって思います。そう思えたのが、今朝のできごと。迷い犬になったまま、保護できずにいるテレサちゃん、行動範囲の目星がつき、行動パターンも飼い主さん一家の細やかな記録でほぼ把握できたこと、いろいろ協力いただいているお宅の意向もあってかかりつけ動物病院と協議の末睡眠薬を使っての保護に取りかかりました。前日深夜、薬を入れた餌を完食したことを確認し薬の効き目が投与後30分程度で始まり、8時間ほど続くということで一応深夜2時近くまで人間だけで探し明け方から、うちのはるくを連れての捜索になりました。はるくは、保護してから特に何の訓練もしていません。しつけ教室では基本とされる脚側行進さえ教えてないぐらいです。それでも、去勢したとはいえ牡として数年を過ごし一方テレサちゃんは子犬と収容施設で別れてきた牝。(不妊化済み)もしも、どこかで眠り込んでいたら気づくはずと連れていったのですが、その反応は驚くほどでした。はるくは、さりげなく、でも確実に何かの通った跡を追って行きました。それがテレサちゃんなのか、タヌキなのか、わからないしてもはるくの進むままについていくと山林の中の下草が「けものみち」のようになって明らかに動物が通った跡がついていました。1時間ほど経ったとき、突然前方にテレサちゃんが!はるくは、確実に彼女の通った跡をつけていたのでした。はるくだけなら、どういう反応だったかわかりませんがテレサちゃんは私の姿を見た一瞬ののちあっという間に身をひるがえして逃げてしまいました。(ちなみに、私はテレサちゃんにはそれまで1度しか会ってません)私は追いかけることもせず逃げていったテレサちゃんの姿を目で追いケータイで別行動で捜索している飼い主さんに連絡。「いた!でも、クスリ、切れてる。逃げちゃった」そうなんです、病院からの説明では服用時刻から推測すれば午前8時ごろまでは眠っているはずのテレサちゃん、全然薬を飲んだ影響がないぐらい機敏に反応して逃げました。電話を終えると、指示もしないのにはるくは待ちかねたようにテレサちゃんの通った跡を追い始めました。ちゃんと、地面に鼻をつけ、災害救助犬さながらに。でも、その通る場所といったら・・・手入れのいい林なので薮というほどではありませんが私の膝ぐらいまでの草は茂っています。木の枝が密集しているあたりだと、昼間でも薄暗いほど。林の外の景色も見えず、ここはどこ?状態。マジ、遭難するかと思った!ようやく人が通れる道に出て、まずははるくに休憩。水とおやつをあげながら再度飼い主さんに電話。睡眠薬の効果が切れているのでこれ以上追跡しても捕まえることは無理だから今日はそれで終了。薬の投与について、量や時間を再度獣医さんと検討してもらって明朝捜索再開とすることにしました。はるくは、動物指導センター近くを放浪していた犬です。もちろん、何の訓練も受けていません。だけど、追跡の能力は十分あることが証明できました。それは、どの犬も持って生まれた能力のはず。問題は、飼い主がそれを引きだせるかどうかです。センターから一般に譲渡されるのは茨城県の場合、現在は子犬だけです。これでは、成長した時の大きさがわかりにくい雑種は大きくなって持て余す心配があります。聴導犬、介助犬は、特に外国では収容施設から選ばれた犬が訓練を受け仕事につくことが多いと聞きます。つまり、成犬での譲渡です。これらの高度な訓練が必要なエリートだけでなくご近所のおじいちゃんがいなくなっちゃった、という場合にその捜索の一端をになう犬が育てられないかと思うのです。現在、行方不明者の捜索は防災無線を使って目撃情報の提供が大きなウェイトを占めているけど歩いていった匂いをたどることはほとんどの犬が持っている能力だと思います。ほんの少し、人間が何をしてほしいかを犬に理解してもらえれば犬たちは喜んでやってくれます。災害救助犬も基本は同じ。隠れている人間を探すという「あそび」を通して瓦礫の中から人を探せるようになります。救助犬は、災害現場という危険な場所での作業なので高度な訓練が必要ですがフツーにお年寄りが歩いて行ける場所をフツーの犬がたどるのは、練習次第でできるはず。目撃情報に頼れない、人気のない田園地帯では犬たちの能力が発揮できると思います。これからの高齢化社会、徘徊するお年寄りの保護も人海戦術と目撃情報だけでは無理が出るでしょう。だったら、一般家庭で飼われている犬たちに気軽に参加できる講習会を開いて「匂いのあとをたどる」ゲームを教えて協力してもらえばいいじゃありませんか。目撃情報を待っているだけより見つかる可能性は高くなると思います。はからずも、はるくはそれを証明しました。捜索対象が牝犬だったから訓練もしないで探しあてられたのは間違いないけどだったら、練習すれば、人間も探す能力はあるわけです。(まあ、そこが難しいところでもありますが)収容された犬の中から聴導犬、介助犬、そして捜索犬も巣立って行けるようになれば・・・夢のような話は夢への1歩を踏み出すことで実現に近づけるんですよね。だから、「涼しくなったら、みんなで捜索犬ごっこ、やろうね~」と言いつつテレサちゃんの捜索は薬の種類を変えて再挑戦です。今度はうまく行きますように!にほんブログ村
2013年08月11日
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迷子になって、早くも1カ月近くになるテレサちゃんの捜索は大詰めを迎えています。もう少し。あと少し。無事保護の報告ができるようにがんばります。にほんブログ村
2013年08月10日
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母がショッピングモール内のクリーニング屋さんに行くというので車で送って行った時のこと。出してあった炬燵布団を受け取り先日着た服を出すというフツーのやり取りなんだけどおしゃべりが長いんですよ~近くで暇を持て余していた私の目に飛び込んだガシャポン・・・・おっ、「どーにゃつ」がある。前から見てるけどやったことはない。他に面白いものないかなーと見てたら一番端に「いぬぱん2」というのが。これがねー、ネーミングがカワイイの♪「チワワッフル」「ポメロンパン」「HOTDOG」「シャテリアロール」「シバカツパン」「トイカップードル」犬もかわいいんですけどね。で、ちょうど2回分の100円玉があったのでまず1個買ってみました。出たのがチワワッフル(茶)何気なく機械の横を見たらもう残りが5個ぐらいしかなくて次に出そうなのが丸わかり!ひときわ大きいケースに入ってるのは犬の大きさから考えるとシバカツパンに違いない!商品一覧に出ているシバちゃんがはるくに似てるので買うことにしました。じゃーん。 めでたく出てきたシバカツパン。見本より色が濃いし顔も女の子っぽい愛らしい感じでした。一覧を見ると、HOTDOG(チョコタンのミニダックス)やヨークシャーテリアのシャテリアロール、ポメロンパンもトイカップードルもかわいい。あ~みんな欲しくなっちゃった!で、入ってた案内によれば9月には「ねこかふぇ」なるシリーズが出るらしい。「狭いところに入りこむのが好きなネコたちがcafeメニューに♪」イメージイラストには、ティラミスのような四角いケーキの上にのったチンチラ?ドリンク容器を浴槽のようにした黒白猫などおもしろそう・・・そっちも楽しみなので犬の方はまた買うかどうか微妙かな。にほんブログ村
2013年08月05日
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まだ保護完了の報告はありませんが14日から家出中のテレサちゃんいる場所の特定ができたことで迷い犬のチラシを回収しています。お店によっては、迷惑そうに掲載期限を訊かれたりしたし受け取っても掲示してくれなかった所、「うちではお断りしています」というお店、いろいろでした。大抵のお店では気持ちよく許可を下さりお店の入口など、目立つ所に貼って下さっていました。とりあえず、「見つかった」のでお店のご厚意に対してすぐにご挨拶とチラシの回収は礼儀だと思うのです。「良かったですね」一様に喜んで下さる、お店の皆さん。もちろん、保護完了までは気が抜けないですが個人情報を無駄にさらすこともないのですぐに撤去する方がいいと思います。さあ、あとはテレサちゃん次第。早く、おうちに帰ってね。にほんブログ村
2013年07月27日
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行方不明になって10日が過ぎたご近所のテレサちゃん今日も「散歩で行ける範囲」のポスティングや市内でちょっと離れた地域へのチラシ掲示依頼など飼い主さんと手分けして進めていましたが夜になって飼い主さんから電話。「テレサ、見つかったんです!」おおおおおおお!!!!!無事だったか!「でも、まだいる場所がわかっただけで、 保護はできてない状態です。 明日以降、同居犬と一緒に行って 家に戻せるように頑張ります」そうそう、同居犬がいると、こんな時に強力な助っ人になってくれますね。あとちょっとです。無事にテレサちゃんがおうちに帰れますように。にほんブログ村
2013年07月25日
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茨城県では7月10日から、『茨城県動物の愛護及び管理に関する条例の一部を改正する条例の骨子案』について県民の意見を募集しています。茨城県動物指導センターのHPに掲示されていますが茨城の犬猫の処分数は全国ワースト1。この状態から抜け出すために、何とかしなくては、ということです。茨城県のHPで、現行の条例と改正のための骨子案が見られます。 ↓ こちら。改正案では、災害時のペットのことやペット販売についての規制が盛り込まれていますね。そして、猫の屋内飼育を規定すること、捕獲された犬の拘留期間延長なども。私は、そのほかに迷子ペットを減らすために動物指導センターと警察との連携を規定してほしいと思います。未だに情報のない迷子犬テレサちゃんのことでもそのことでかなり影響していると思うのです。指導センターと警察の両方に届け出をして一応、県内の警察には1か所に届ければいいと言われても実際に「放浪している犬がいる」と通報が来るのはほとんどが指導センターです。センターは土日祝日の業務がないためその間、逸走したペットは届け出ができないばかりか目撃情報も受け付けてもらえず結果的に、土日に見かけた人がいてセンターに通報しても丸1日以上経っていては同じ場所で見つかるはずもありません。見つけてもらえないペットが野生化し処分の対象にされてしまうとしたらその数を減らすために必要なのは24時間体制で情報を受け付ける仕組みだと思います。また、警察に迷い犬が持ち込まれてもマイクロチップのことを知らない警察官も多く知っていても、署内で読み取りができないために動物病院に持ち込むなどの手間がかかり首輪が抜けてしまって逸走した場合の所有者確認の遅れにつながります。他にも、さまざまな問題点と、それについての意見があると思います。電子メール、郵便、ファックス、持参などの方法で意見が出せます。記載様式は自由ということなのでどんなふうに書いてもいいわけで、難しい形式に振り回されないで書けます。詳しくは、こちらで。できるだけ多くの意見を送りましょう。にほんブログ村テレサちゃん、まだ情報がありません。大きな黒い犬が、一人で歩いていたという程度でいいのです。どこにいたかという目撃情報が一番必要です。 大人のひざよりちょっと大きい程度の中型犬で黄色の首輪で、耳は立っている・・・そんな犬が近くに飼い主らしい人間がいない状態で歩いていたら最寄りの警察署や交番、茨城県動物指導センターにご連絡を。
2013年07月21日
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散歩中に失踪したテレサちゃんもういなくなって1週間になります。今日は私もチラシ配りのお手伝い。海水浴シーズン突入&ガルパンで盛り上がる大洗駅から始まって、ドッグランのある涸沼周辺、県内各地から受験生が集まる運転免許センター周辺のコンビニなど農村部ながら、できるだけ人目につく場所にお願いしてきました。 (ドッグランひぬまのプール。何頭ものワンちゃんたちが泳いでました)茨城町の駐在所の署員さんが親切にいろいろアドバイスを下さり掲示板にもチラシを貼っていただけました。一応、ひたちなか(西)と水戸の警察署に届けてあるのでどの地域の交番や駐在所に届けても県警察本部でつながって連絡がいくようになっているそうですがやはり交番など、地域に密着した部署に直接伝えることはパトロールなどで周辺を回る際にもしかして見かけたりすることもあるかもしれないしそうなればただ「犬が歩いているなぁ」と思うより「そういえば、迷い犬の依頼が来てたなぁ」と思ってもらえる方が保護できる確率が高くなります。ネットワークがあるからと思わないで足を運んでお願いするのも大事だと感じました。今のところ、7月17日の水戸市百合が丘の目撃情報以外に情報は入っていません。日にちがたってしまうと、より広範囲での捜索になり無駄なことも多くなります。ちょっと似た犬を見かけた、程度でもご一報いただけると助かります。よろしくお願いいたします。テレサちゃんの情報は→こちら。にほんブログ村
2013年07月20日
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7月14日、散歩中にはぐれたまま行方不明になったご近所ワンコさん、飼い主さんが警察や動物指導センターに連絡しチラシも作ってコンビニやスーパーに置いてもらっているものの未だに誰からも連絡がありません。唯一、動物指導センターの迷い犬情報欄で水戸市百合が丘で目撃情報があり飼い主さんが問い合わせた所行方不明になっているテレサちゃんに似ているようなのですが目撃情報をもとに指導センターの職員さんが駈けつけたものの既に犬の姿はなくその後の足取りがつかめていません。また、今夜、百合が丘に近い交番に問い合わせてみたものの情報はありませんでした。テレサちゃんの特徴:ドーベルマンや黒柴のような毛色の避妊済み牝です。耳は立っています。 大きさは大人のひざより少し高いぐらい。体重は17キロぐらい。 黄色の首輪とリードをつけたまま行方不明になっています。ひたちなか市の狂犬病予防注射済み票がついています。 いなくなった日:7月14日(日)朝5時半ごろいなくなった場所:茨城県ひたちなか市稲田目撃情報:茨城県水戸市百合が丘で7月17日昼ごろ目撃されているもともと他県で保護され今の飼い主さんとは半年しか暮らしていませんのでまったく個人的な勘に過ぎませんが元いた場所に戻ろうとしている可能性も否定できないと考えています。そのため、捜索範囲を茨城県南東部に広げてできるだけ多くの方の目をお借りしたいと思います。もしも、似た犬を見かけたら水戸警察署、ひたちなか西警察署、茨城県動物指導センターまでご連絡下さい。(リンク先に電話番号が掲載されています)どうぞよろしくお願いいたします。にほんブログ村
2013年07月19日
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ひたちなか市西部で、中型の牝犬(避妊手術済み)が迷子になっています。7月14日朝5時半ごろ、散歩中にリードをつけたまま音に驚いて走って行ってしまい未だに見つかりません。ワンコの特徴は体重17キロぐらいの中型犬、黄色の首輪に狂犬病予防注射済票をつけています。黒の短毛で、眼の上や足の先が茶色のいわゆるブラック&タン、柴犬で言うなら「黒毛」(ドーベルマンのような配色です)耳は立ち耳、尻尾は細くてあまり巻いていません。保護されている場合、マイクロチップが入れてあるので動物病院で確認をとることもできます。休日のため、警察のみ届け出をしてあります。見かけた方はひたちなか市西警察署にご一報ください。今日は休みの市役所、動物指導センターにも明日、順次届け出をします。追記:茨城県動物指導センター、市役所には届け出済みです。コンビニ、スーパーなどにチラシも掲示お願いしてあります。7月17日現在、連絡は来ていません。保護してくださっている方、見かけた方、ご連絡お願いします。にほんブログ村
2013年07月15日
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なんかなぁ、という話を耳にしてなんとも言えない気分です。うちも、巻き込まれるのかもしれないと不安です。表向き、にこやかに接していても思っていることは違うってことよくある話だし私だって、そういうことはある。だけど・・・にほんブログ村にほんブログ村
2013年06月28日
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うちの保護子猫、右目(うめ)ちゃんがお世話になって素敵なご家族とのご縁を繋いでくださったルナトンさんから子犬の里親募集の情報です。 ↓ こ ち ら捨てられた子犬ではなく、野良ちゃんが産んだ子と見られ最初に3頭、また1頭、また1頭と増えてまだ保護できていない子も1頭いるようです。うーん、はるくと出会う前までは探しても里親募集に応募しても全然決まらなかったのにうちにはるくが来たら何でこうもたくさん「誰か飼って下さい!!!」の犬が出てくるんだろう??とにもかくにも2~3カ月の遊び盛りの子犬6頭なんて人手の少ない現場で育てられるものではありません。いや、ご飯と水と眠る場所があれば生きていけるし出来る限り人と暮らせるように接してくださっているけどその分、他のわんこ達にかける時間がなくなるわけですし子犬たちにとってはこの先の十数年、人と仲良く生きるためには今の時期に人間との付き合いを十分な時間をかけて覚えることが大事なのです。今、犬が欲しいかも?と思ってる方ちょっと会いに行きませんか?私自身、先代のクーを亡くしたあと犬を飼う気力をなくしていたのだけど本当に引きこもり状態になってしまって健康状態まで悪くなったほどですがはるくに出会えたおかげで一応散歩にも出るようになったしご近所との会話も犬猫を通しての軽いやりとりを多くできるようになりました。犬がいると旅行できない、なんてこともありますが動物病院やトリミングサロンでペットホテルを併設しているところが多いので大いに利用することをお勧めします。自家用車で一緒に出かけるのも楽しいし災害時の避難などを想定した訓練にもなるけど違う環境、知らない犬猫と顔を合わせることに慣れるにはペットホテルが安心です。子犬さんのお問いあわせの他、里親会参加中の猫さんたちも飼い主さん募集中ですよ~ ↓ 見てね!
2013年05月29日
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今日はドライアイの薬がなくなるので眼科に行ってたら、えらく帰りが遅くなってしまいはるくの散歩が、夕方6時過ぎになってしまいました。とりあえず、出すモノ出してスッキリしたところではるくが行く方向をじっと見て固まっています。ん?何やら大きな猫ぐらいの生きものがよたよた歩いてくるのが見えました。一瞬、そのあたりに住んでいる知ってる猫さんが脱走したのかと思ったのですが ↓だんだん近くになるにつれてどうやら老犬のようだとわかりました。こちらを気にする様子もないのではるくも黙っていますが勝手に歩いているのが気がかりだしはるくも、いつ気に障って吠えだすかわからないので取りあえず家に駈け戻ってはるくにおやつを与えて車で待機させ私はリードとおやつを持って犬が歩いていった方へ。先回りしたつもりがワンコは見つからずしばらく行くと、さっき見かけた道から私が先回りした道を逆戻りするように進んでいました。声をかけても聞こえていないみたいなので全力疾走で近くに行き、まずは怪我がないかどうかざっとチェック。跛を引いていたようだけど目も白くなってるし、歳のせいだろうと推測。こんなに老犬なのだから近くの犬だろうと思って犬仲間のみーなさんの家の前だったこともあって電話して見てもらうことに。(みーなさんは、地元の動物病院主催のしつけ教室に参加なさっているので地元の犬をたくさんご存知なのです)すぐに出て来てくださったみーなさんとお嬢さんお二人とも知らない犬だしコンビニや動物病院の探していますのポスターも見ていないとのこと。こんな様子の犬だと可能性は低いけどマイクロチップが付いていればすぐに飼い主さんに連絡できるし跛を引いていることもあって病院に行く方がいいよね、ということになったのですがうちのかかりつけ病院に行くには診療時間内に間にあわないので一番近い病院がかかりつけのみーなさんが電話連絡して連れて行って下さることになりました。閉院ぎりぎりに駆け込んだみーなさん、診察を終えて病院を出る前に茨城県の動物指導センターの保護・逸走情報をチェックしてみたら似た特徴の犬を発見!ちょうど向かい側にある交番に迷い犬の届けが出ていないか聞きに行ったもののパトロール中で留守。電話で警察署に連絡を入れて調べてもらったらやはり届が出ていたとのことで警察署から連絡してもらい、署内で待ち合わせて、無事に引き渡しとなりました。夜9時近くなって迷子ワンコにつけていたリードを返しがてらうちに報告に来てくださったみーなさん&お嬢さんバトンタッチで迅速に行動してくださったおかげで警察署でも「珍しいほどのスピード解決」と評されるハッピーエンドとなりました。みーなさんのレポートは→こちら。このワンコ、実は首輪を2つも付けていたのですが2つとも鎖かリードのナスカンが付いているのにリード本体が抜け落ちてしまっていました。首輪自体も古くて、元の色がわからないほどの黒ずみ。名前が書いてあったとしても読めない状態でした。もしも、首輪に狂犬病の注射済み票や鑑札一番いいのが連絡先を明記した迷子札なのですがそういうものがあれば、すぐに飼い主さんに連絡が取れます。鑑札や注射済み票は、市の飼い犬担当の部署に問い合わせなくてはならないので時間外だと連絡がとれませんが迷子札なら、すぐに保護した人が連絡できます。はるくも、脱走した時に迷子札のおかげでみーなさんに保護していただけましたし首輪の裏に電話番号があったコーギー君もすぐにおうちに戻れました。首輪はすっぽ抜けることもあるのでマイクロチップをつけておけば、もっと安心です。犬も猫も、首輪に迷子札と、マイクロチップでいざという時に備えましょう。迷子になった時だけでなく災害時にも役に立ちます。
2013年05月10日
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4月28日(日)のひたちなか海浜鉄道5周年祭で応援イベントとして沿線でいろいろなお楽しみ&おもてなしがあります。その中で、阿字ヶ浦でのイベントにあわせて阿字ヶ浦 ビーチドッグランが開催されます! ↓詳しくはこちら。通常、砂浜ではリード着用が必須ですが (撮影場所:阿字ヶ浦海岸)ドッグラン内ではリードを外して自由に遊べます。(参考画像)(撮影場所:常磐自動車道下り線守谷SA内ドッグラン) (撮影場所:千葉県夷隅郡大多喜町 ハーブアイランド・ベジタブルガーデン内ドッグラン)ひたちなか市ではペット連れ旅行者のニーズにこたえるためペットツーリズムに関する意見も募集中です。(詳しくは→こちら)小型犬ならキャリーに入れれば鉄道やバスも利用することができますのでこの機会にぜひ体験してみてくださいね! (撮影場所:阿字ヶ浦駅・モデル犬:クー)****************************************名称 もっと元気に ひたちなか! ビーチドッグラン体験イベント期日 平成25年4月28日(日曜日)時間帯 午前10時から 午後3時場所 ひたちなか市 阿字ヶ浦海岸 中央部 さわやか公衆トイレ前入場対象 ワンちゃんとオーナー、その同伴者、見学希望者 (一般客の皆様が大勢いらっしゃいます。)利用料 無料(駐車場も無料)利用条件 「利用条件同意書」の提出が必要です。 にほんブログ村
2013年04月23日
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はるくがシャンプーに行ってきました。先代の犬たちもお世話になっていたサロンで神経質なチコやディージェイも嫌がらずに行ってた優しいトリマーさんたちがきれいにしてくれます。そして、帰りには頭にリボン。男の子だから、つけなくてもいいですよと伝えてあるけどやっぱりサービスの一環なのでつけてくれます。 前回は、車に入る前にぶるぶるっと身震いしたら飛んで行ってしまいましたが今回はしっかりついてます。なので、記念撮影。と思ったんだけど、フカフカになったのですごく太って見えるしちっともじっとしてないので諦めました。 体重は保護時と変わらず、15キロぐらいなんですけどね。にほんブログ村
2013年04月16日
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薪ストーブに使うためにもらってある剪定された木を切っているとはるくは乾燥中の木を咥えて遊びます。 公園などを散歩中に、落ちている枯れ枝を拾って歩くので多分はるくは、私が木を好きなんだと思っているんでしょうね。にほんブログ村
2013年01月21日
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行きつけの美容室が突然閉店してプロのお手入れから遠ざかっていたはるく。先代のコーギー達がお世話になってたお店でシャンプーしてもらってきました。 どうです、やはりプロに仕上げてもらえばなかなかの男前!にほんブログ村
2012年12月15日
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このごろ、ペット用品コーナーで見かける食器で気になっていたのが「ゆっくり食べるための」食器やグッズ。早食いや呑み込みを防止するための機能性食器ゆっくり食べれる食器 M ピンク 【送料無料】 【...価格:1,690円(税込、送料込)こんなのとか◇ペティオ みゃむみゃむ 犬用 しつけもできる2WAY食器 スマイル M 【RCP】価格:981円(税込、送料別)早食い・丸飲み防止!ターキー ゆっくり食べる愛情食器 16cm 犬用【関東当日便】価格:1,490円(税込、送料別)こんなのとか。で、はるくもガツガツ食べてむせることがあるのでためしにトリーツボールを食器に入れてみたけど即座に咥えて食器の外に置いてガツガツ食べてむせた・・・やっぱり市販のを買おうかなぁと思ってたんですがうちにある古い「富士型」と言われるタイプの食器JPS ペット用富士型ステンレス食器 L/JPS/ステンレス食器・ボウル(犬用)/送料無料JPS ペット用...価格:3,150円(税込、送料込)ひっくり返してみたら使えそう… 狭くなった部分にフードを入れると口が入らないのでゆっくり食べられます。猫の爪とぎポールも横にすれば長く使えるけど犬の食器も逆さに使えば高価な新製品を買わないで済みそう。にほんブログ村
2012年12月13日
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昨日の保護犬コーギー君あっけない、でもちょっとドタバタの結末。最初に動物指導センターに届け出てもう2時になってしまったのでお昼を適当に食べて、保護していますのチラシを作ってから交番へ。届け出の書類を書いてもらってもしも飼い主が現れない場合は引き受けるための預かり書に署名、捺印、控えをもらって。大抵の動物病院で午後の診療が午後3時からなのでちょうど交番の向かい側の病院をスタートにかかりつけの病院まで道路沿いにチラシを配布、かかりつけの先生のところにたどりついたのが3時半すぎ。患者さんじゃないかどうかの確認とマイクロチップが入っていないかどうかリーダーで確認、チップはないし、首輪に名札もついてないし・・・と、ここで先生が一言。「たまに、首輪の裏に連絡先を書く人がいるんですよね~」そして、首輪をひっくり返してみてみると!ありました!電話番号。めでたし、めでたしということで看護師さんに書きとめてもらって病院を出ました。が、飼い主さん、なかなか電話に出てくれません。どうやらお出かけのよう。(結局話ができたのは午後8時過ぎ)番号だけで、お名前がないので交番にもう一度行って連絡してもらおうと思ったのですが「パトロール中」の札がかかっていて緊急時には本署に連絡できるのだけど事故とかならともかく、犬の持ち主が見つかったという緊急性の低いものなのでそのまま仕事に行きました。その間、コーギー君ははるくの車用ソフトキャリーの中。散歩も何度か連れ出し、大人しくしてたのですが仕事で1時間以上車内で留守番させてしまったらファスナーを壊して出て来て車内探検して、はるくのおやつを見つけ全部食べてしまいました。仕事帰りに再度交番に寄ったのだけどまだ「パトロール中」取りあえず家に帰って30分おきに飼い主さんに電話。ただ、こちらの連絡先を先に教えてしまうと保護場所のスーパーや交番に報告に行ってくれない場合があるので念のため、お店と交番に連絡するようにメッセージを入れていたため交番が全然電話が通じないということで連絡に手間取ったようです。夜9時すぎ、ご夫婦でお迎えに来てもらったコーギー君自分で壊した(と言っても、ファスナーが1か所開かなくなったのとちょっとかみ傷ができた程度で、十分使える程度)お古のソフトキャリーを差し上げることにして広いキャリーに寝そべって帰りました。はるく用には、次の新しいものが買ってあったのでこの機会に交換。古いものを一時的にでも使ってもらえるならその方がいいですもんね。テトラ【ソフクレート n2】L♪セール♪送料無料!テトラ【ソフクレート n2】L 【クレ...価格:5,660円(税込、送料込)このクレート、組み立て式なので小さく畳めるし軽くて使いやすいので気に入ってます。金属のパイプが骨組みになっているのでけっこうしっかりしてるし縦横と上の3か所に開口部があるので車に積む場合、置き場所を選ばないのが便利です。そんなわけで、コーギー君は無事に飼い主さんのもとへ。だけど、半日うちにいて初代コーギー(P)のチコが亡くなって以来初めてコーギーと遊んだり抱っこしたりしました。はるくに比べると、牡でもあまり大きくなかったこともあってすごく楽だなーと思いました。まあ、新しくコーギーを飼うつもりはないのですが。迷子の犬猫を保護したら首輪のチェックの際に「裏も見る!」まあ、首輪は抜けることもあるのでマイクロチップもついてるといいと思いますけどね。チコの寝姿 ↓にほんブログ村
2012年11月02日
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お昼頃、スーパーに買い物に行った時店内放送がありました。「お客様で、犬のコーギーをお連れの方、サービスカウンターまでご連絡下さい」へぇ、コーギー連れて買い物に来て、つないでおいて逃げちゃったとかかな・・・程度に思って、ゆっくり買い物して外に出ると。ビニールのひもで車止めにつながれた犬。結構スリムなコーギーです。お尻が汚いから多分、下痢してた。秋とは言え、陽のあたる場所で身動きできないほどにつながれてこれは困るなぁと車に積んであるはるく用の水をあげてサービスカウンターに聞きに行ったら放送して40分近くたつのに申し出がないとのこと。あの場所でつないでおいたら吠え続けるだろうし、それで何時間もそのままだったら立派に虐待の罪に問えてしまうよ?というわけで、店長さんと話をして預かることになりました。保護場所:茨城県ひたちなか市カスミ馬渡店保護日:11月1日12時ごろ犬種:ウェルシュコーギー・ぺンブローク毛色:レッド&ホワイト(茶白)性別:牡(未去勢)年齢:推定8歳ぐらいとりあえず、動物指導センターには連絡済み。これから警察と動物病院を回ります。お心当たりの方は、カスミ馬渡店、茨城県動物指導センターまで。追記:飼い主さんが見つかりました。にほんブログ村
2012年11月01日
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ちょうど1か月前に久しぶりにお話した近所の犬友達さん。何気なく、彼女のブログを見に行ってワンちゃんが昨日亡くなったことを知りました。もともとフィラリア陽性の状態で譲り受けた保護犬、でもきめ細かなケアのおかげで陰性になり他の持病も良くなっていたのです。1か月前の朝、私たちの長いおしゃべりに付き合ってくれた彼。その後、お嬢さんと散歩する姿を何度か見かけましたが特に具合が悪そうにも見えなかったのです。しかし、実際は、しばらく前に突然倒れ精密検査で心臓のトラブルが発覚、投薬や生活面での気遣いで小康状態を保っていたものの今月初めに再度倒れ「この冬は越せないかも」との宣告があったそうです。経歴不明の保護犬と付き合うのはそういうリスクもあります。特に、飼育放棄の過去を持つ犬はフィラリア罹患率が多く突然悪化しても手術で全快した例、投薬だけで天寿を全うできた例、いろいろです。でも血統書つきの純血犬だって突然、難しい病気になることは珍しくありません。我が家のカーディガンたちは特発性肝線維症と炎症性腸疾患という珍しくて、今の獣医学では治らない病気で亡くなりました。門脈シャントもそうです。うちの場合は、先天的なものでしたが犬種によっては家族性(血族間で多発している)の場合もあり血統書つきの純粋犬の方が発症率が高い病気もあります。今いる日来(はるく)も、私が保護した犬。保護当時、皮膚炎をおこし、フィラリアも陽性で時々皮膚のトラブルは起きているしフィラリアも症状が出ていないものの虫はいます。だから、同じように、ある日突然悪化することもありうるわけです。この世に生まれてきた命はいつか、もとの世界に帰ります。だから一緒にいる時間が長くても短くてもその日が来ないことはないのです。このブログで、たまに書くようにペットとの付き合いで「輪廻」を感じることがあります。自分の思い込みかもしれないけどある時は「タク」、ある時は「ニコラ」と姿を変えながら、私に寄りそってくれる存在があると思えます。穏やかに最期の時を迎えたと聞く彼にもいつか、再びこの世に戻る日があると信じます。実際に会うより、ブログで近況を知る方が多かった彼だけどそれだけに身近な存在のワンちゃんでした。ちょっとだけでも、実際の君に会えてとてもうれしかったです。ありがとう。にほんブログ村
2012年10月14日
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先日、ネット書店で衝動買いした本。【送料無料】名犬フーバーの新幹線、危機一髪! [ 笠原靖 ]価格:520円(税込、送料別)光文社文庫 か26−14名犬フーバー雨の日に来た猫 文庫書下ろし/傑作推理小説/笠原靖【RCP12...価格:780円(税込、送料別)名犬フーバーの事件簿 光文社文庫 / 笠原靖 【文庫】価格:660円(税込、送料別)最初に目を通したのが最新刊の「名犬フーバー/雨の日に来た猫」なんですが何だか読後感が良くない。シリーズでまとめて買ってしまったのを後悔してます。それはまったく個人的な好みなので多分いいと思う人が多いから「待望の第9弾」まで出てるんだろうけど。ネタばれになるので細かい内容は書きませんが東日本大震災で多くのペットが被災したこととその犬猫の里親探しについても作品内で触れられているのでその点で、多くの人がその事実に気がついてくれればと思います。にほんブログ村
2012年09月19日
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朝日新聞茨城版の8月2日付記事によれば、茨城県動物指導センターでは夏休み期間中の3日間に限り小学4年生以上の親子を対象にしたセンターの見学会を予定しています。記事は→こちら。夏休みの自由研究のテーマとして参加を考える人もいるだろうし親御さんの考えで参加する子供もいるでしょう。私が子供だったら・・・?行きたくないと思う。私が親だったら・・・?子供がどんな風に育っているかで行くか行かないか違ってくると思う。現実に、保護ボランティアをしている方々のお子さんは収容施設に犬を引き出しに行くのに同行することもあると思うしそこで感じたり考えたりすることでペットに対する考え方が変わっていくのは事実でしょう。食べるために命を奪うことと人間の都合でて見捨てられること、殺されていくことは別です。不要とされて殺されていくこと、立ち入り禁止区域で見捨てられていること、住む場所の制限が、家族を引き離すこと、健康上の理由で飼えない人をフォローする仕組みができていないこと、ペットを取り巻く環境は非情です。小学1年の時、名犬ラッシーが愛読書でコリーを飼うことが夢だったけど近所で生まれた雑種の、誰も欲しがらなかった「売れ残り」の子犬を飼ってもらった私は優秀でカッコいい純粋種にあこがれつつ不要とされて見捨てられたかもしれない子犬を救えたことがある意味、誇りでした。今、子供たちがペットを飼いたいと思う時どんな相棒を、どんな考え方で選ぶのでしょうか。収容施設の見学を経験した子供たちが感じたことを周りに伝え「いぬ」「ねこ」といういきものについていろいろ考えるきっかけを作っていってほしいと思います。にほんブログ村
2012年08月02日
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現在、鉄道のデザイン展開催中の水戸芸術館。 このくねくねしたタワーがランドマークになってます。ここのレストランで、夏季限定ながらテラス席が犬連れOKになってます。 テラスと言っても、日影で涼しいので犬連れでも安心。(逆に、冬は寒くてテラス席にいる気がしないと思う・・・) ワンコ向けメニューもあります。はるくと行ってみようかな・・・お店情報:レストラン ヴェールブランシェTEL.029-224-2678【営業時間】11:30~15:00(L.O. 14:30) 17:00~22:00(L.O. 21:00)【休店日】水戸芸術館休館日レストランについて、詳しくは→こちら。にほんブログ村
2012年07月13日
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母の用事で水戸にお出かけ。行った先で案内があったのでこのイベントに気がついて立ち寄ってきました。 以前お世話になっていた内科医院の奥様が発起人になってローリー基金を設立、盲導犬育成のための活動をなさっています。今回のパネル写真展も盲導犬について多くの人に知ってもらおうとデパートの催事場での開催です。さほど広くはない会場をうまく仕切を使って多くのパネルが展示されています。そして、会場の入り口には盲導犬育成のための募金箱が置いてあり、金額に応じてポストカードや写真集など記念品がもらえます。私も一口… 黒ラブさんのピンバッジをいただきました。私は特に盲導犬のためのボランティア活動はしていませんが小学生のころから盲導犬の存在は知っていて雑誌の取材で盲導犬と触れ合うイベントに行ったり地元のユーザーさんにスーパーなどで行きあうとちょっとしたお手伝いをしたりします。盲導犬を連れていない方でも駅や道での誘導は特に那珂湊駅での案内をしていたころには多く経験しました。視覚障がいの方の誘導はちょっとした作法とでもいえるものがあります。腕をとって引っ張るのではなくこちらから腕を差し出して軽く手をかけてもらって付き添うのがいいのです。また、盲導犬を連れている人の場合と、そうでない場合とでも違うのでやはりこういう機会に多くの方に知ってもらうのがいいと思います。会期:7月12日(木)~17日(火)会場:水戸京成百貨店 9Fイベントホール住所:茨城県水戸市泉町1丁目6-1時間:午前10時~午後7時(最終日は午後5時まで) にほんブログ村
2012年07月12日
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放浪していた日来(はるく)を保護して拾得物の届け出から3カ月経ってようやく「うちの犬」になり狂犬病の予防接種と飼い犬登録を済ませて初めてお世話になったペットサロンから突然の閉店のお知らせが届きました。今月8日にシャンプーと歯のチェックをお願いした時は全くその話がなかったのに昨日届いたはがきでは今月いっぱいで閉店とのこと。…って、今週いっぱいってこと!?それと同時にお店で飼育されていた犬の里親募集のことも書かれていました。日来はそんなに頻繁にシャンプーに行ってなかったのでどの子がお店の犬なのか、何頭いるのか知らなかったのですが確かプードルが2頭はいたと思う・・・日来の他に猫が10匹いるんじゃ小型犬1頭でも、これ以上犬を飼うのは無理!そもそもミト君だって、単独飼いだったらもっと早くに気がついて病院に連れて行ってたと思うし。だけど、どなたか小型犬なら欲しいという方があったらぜひペットステーションT&Sに問い合わせてみてください。もしかするとハガキが届いてすぐに決まっているかもしれませんがそれならそれで安心なわけですし・・・水曜日は定休日なので実質連絡が取れるのは木・金・土の3日間です。どうか、いいおうちが見つかりますように。それと日来の次の「床屋さん」探さなきゃ。 にほんブログ村
2012年06月27日
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猫たちがガチョウの餌の袋を破いてしまったので中味が半分以上こぼれてしまい、新しいものを買いに行く羽目に。仕事帰りに室内ドッグランのあるペットセンターに直行、買い物前に遊んできました。さすがに午後7時を過ぎると空いてます。ドッグランには誰もいなくて、一人占めできました。 せっかく空いてるので小型犬ゾーンも使用。呼び戻し、遠隔のお座り、伏せ、ヒールポジション。基本の練習と、小型犬ゾーンにあったタイヤのジャンプでたのしく遊べました。時々、環境を変えて練習するのはいいこと。また、来ようね♪にほんブログ村
2012年05月10日
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先日、このブログでもご紹介したラブMIXの男の子里親さんが決まったそうです。引き取りをご検討くださったりお声かけくださったみなさま、ありがとうございました。ところで、他に募集中のコーギー君、未だにお声がかからない模様。やはり下半身まひというのが、躊躇する原因でしょうか。だけど、うちの犬たちも、門脈シャントで亡くなったタクとニコラ以外はみんな足が立たなくなって寝たきり生活を経験して亡くなりました。コーギーぐらいだと寝たきりでも介護は割に楽ですしテーブルの上にある食べ物なんかをぬすみ食いする心配がないので飼うのは、むしろ簡単なんですよ。「足が立たないから大変」というのも考えようで「勝手に動き回らないし、脱走の心配もないから楽」につながります。他の子と違う所は個性だと思ってみるのは健康面でも同じ。コーギーを飼ってみたい方元気で活発な犬を飼って持てあますより落ち着いた年齢の子をひきとるのもおすすめの飼い方の一つです。にほんブログ村
2012年05月01日
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昨年保護したウメちゃん、デキちゃん、ヨッちゃん、カッちゃんが大変お世話になった、ちゅうさん経由の「拡散希望」情報。(保護前のデキちゃん=手前、ウメちゃん・サキちゃん・マグちゃん、ケキ君=現・枇杷くん、ヨッちゃん、カッちゃん=現・留吉くん)宮城県で被災したご家族が、飼い主さんご自身やご家族の体調悪化、そのため離職と転居を余儀なくされ愛犬のコーギーの引き取り先を探していらっしゃいます。そのコーギーさんが、また大変。飼い主さんの体調の関係で散歩もままならなかったようで15kgもある巨漢!(はるくと変わらないよ~)そのせいもあって、下半身に麻痺があり介助用ベルトを使って移動している模様。私も、下半身まひ状態で捨てられていた大型犬の預かりを経験したことがありますが大型犬の場合は、介助は本当に大変です。でも当該犬はコーギーですので適正体重にまで落とせば、ちょっと動きもよくなるでしょうし世話も楽になると思います。そして、コーギーと言えばかなり運動量が必要な犬種ですが9歳という年齢、そして麻痺があることからお散歩は、結構軽くて大丈夫なので介助ベルトを使って「歩く」のが中心になって人間には負荷の少ない運動量になります。(理想を言えば、軽い散歩を1日何度もするのが、負担が少なくていいですね)実のところ、私の場合、バーニーズという、あこがれていたけど大きくて飼えないと思っていた犬種にかかわれたのも下半身の麻痺があって、ものすごくたくさんの散歩をしなくて済んだから。車いすができてからはお散歩も楽々でした。その子は正式に里親さんが決まって、新しいおうちで天寿を全うしました。このコーギーさんも、そんなご家族に会えますように。また4月18日に飼い主さんが亡くなってしまったイエローラブのMIXくんも新しいおうちを探しています。こちらは、健康面で問題はない7歳の去勢済み男の子。見た目、ほとんど純粋のラブみたい!元気なパートナーを探していらっしゃる方、いかがでしょうか。震災からの復興は、一部で進んでいるものの離職や転居を余儀なくされる方々の多いこと・・・それに伴って、ペットたちも行き場をなくしてしまいます。家族の一員を安心できる所に託すことが被災されたご家族の応援につながります。広くお声かけいただければと思います。詳しくは→こちらへ。にほんブログ村
2012年04月27日
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昨年秋に保護したサビ猫三姉妹のメンバーで東京にお嬢様修業に出たウメちゃんが参加させていただいた里親会で大変お世話になったルナトンさんからの要請です。(ウメちゃん、里親会でご縁をいただき、幸せに暮らしています)飼い主さんがご病気で飼育困難になったラブMIX(写真で見る限り、ほとんどフツーにラブって感じ)預かり・里親さん急募だそうです。詳しくは→こちら。うーん、クーが他界してから数カ月あちこち里親探しサイトで、これぞと思う犬にアタックしてもことごとくボツだったというのにはるくに出あってから何でこんなに「里親さん急募!」の犬猫が出てくるんだろう・・・それは、ご近所で少し前にGシェパードを飼い始めたおうちもそうで先代の犬がなくなってからずっと次の犬をと思ってても見つからずとうとう知り合いのところで生まれたシェパードを譲り受けたそうな。お互い、「探してると見つからないのにねぇ」と里親探し中の犬の話にやきもきするのであります…写真の感じも、性格からもほとんど純粋のラブに近いと思うので今はほとんどしつけされていないようですが教えたことはとても喜んでやってくれるしつけやすい性格だと思います。去勢もしてあるし、フィラリアもマイナス。新しく犬を買おうとお考えの方にはペットショップで子犬を買うよりこういう事情のおとなの犬をもらう方が最初から大きさが分かっているしもの覚えもいいのでおススメです。他にも、新しい家族を待ってるワンニャンがいます。うちのミト君も、ここからのご縁でやってきました。そして、路輝・紅葉の姉妹もここからのご縁で、素敵なご家族に迎えていただきました。まあ、サキちゃん・マグちゃん、フサコさんと決まらない子もいるんですが…でも、ペットショップに行って家族を迎える期があるならその前にちょっと見る価値はありますよ。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012年04月19日
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保護して間もなく去勢したついでに混合ワクチンも済ませた日来(はるく)当然、狂犬病の予防接種と一緒にはできないので毎年先にワクチン、あとから狂犬病のワクチンの順です。今日は、そんなわけで5種混合ワクチン。病院に行っても診察が終わった時点でおやつをあげているのでけっこう病院好きになったかも・・・(ものすごい食いしん坊だからなぁ)シャンプーの予定が来週月曜なので逆算して今日ぐらいに接種しておけば大丈夫。ワクチン後、すぐにシャンプーは避ける方がいいですから。狂犬病の予防注射は来月中旬以降。日本では狂犬病はあまり心配ないけどドッグランやホテルを利用する時、ワクチンの証明書が必要な場合もあります。なので、あちこち一緒にお出かけしたいならやっぱりワクチンはしておかないとね。 ドッグランのように犬を放せる施設以外では、リードはつけて遊びましょう!ロングリードが便利です♪にほんブログ村
2012年03月29日
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日来(はるく)と出あったのは2010年3月21日。今日で、丸2年間、一緒に過ごしたことになります。保護当時の日来警察、動物指導センターにも届けて所有者が名乗り出なかったことから今は法的にも私の犬になっています。一見して秋田犬のような雰囲気でしたが最近になってかかりつけの獣医さんが「何だかコーギーっぽくなってきたみたい」と仰います。ずっとコーギーと過ごしてきた我が家にいるとコーギーの代々の霊が乗り移るのかなぁ… 最近の日来もう、競技には出ないと決めているので日来は訓練科目は何も教えていません。ただ、手元に来ること、座ること、伏せること、ケージやキャリーに入ることだけ。でも、それで十分だと思います。猫がいっぱいいるため家中自由に歩き回れた先代の犬たちと違って猫優先の住空間ですが猫がそばに来ても、無視できるようになったし何より素直に手元に来てくれるのが彼のいいところ。拾った時に、既に中年らしかったのであとは丈夫で長生きしてほしいです。にほんブログ村
2012年03月20日
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先日、市内の大きなペットセンターに無料の屋内ドッグランができました。買い物ついでに見てきたんだけどその日は小型犬がいっぱいではるくの大きさの犬が入るのが無理だったのでそのまま帰りましたが今日はガチョウの餌を買いに行った時に見たらシュナウザーの子犬やミニダックスなど2,3頭しかいなかったので買った荷物を車に載せてからはるくをドッグランに連れて行ってみました。はるくは、時々ペットサロンにシャンプーに行くし前にいすみ鉄道に乗りに行った時に寄ったドッグランでも大きな犬にもビビらず小さな犬にも威張らずけっこういい感じだったので場違いな大きさでもなんとかなると思ったんです。先にいた犬たちは子犬や小型犬だけど「小型犬・子犬専用」と書かれた囲いの中には行かず中・大型犬ゾーンを走り回っています。飼い主さんは私たちに気がつくそぶりを見せず全然帰る様子もないので仕方なく、中・大型犬ゾーンを通って子犬用のスペースにはるくを連れて行きました。柵で区切られているのでこれで安心して放すことができます。1頭のシュナウザーのチビちゃんがはるくに向かって吠えながら突進してきましたが素早く制止をかけたので、はるくは柵の手前でストップ。柵越しに吠えまくるチビちゃんは飼い主さんに連れられて反対側へ。柵があれば取っ組み合いの喧嘩になることは避けられるので犬が近くにいても飼い主に従う練習をするにはすごく便利です。そして、トイレしそうな時には声をかけて制止、雰囲気的に「ここはトイレはダメ」とわかるようになります。かなり神経を使いますが飼い犬としてのマナーを身につけるにはいいですね。もっとも、ドッグランに犬を連れてくる飼い主の中には飼い主同士のおしゃべりに夢中になって犬たちが何をしていても気がつかない人なんかもいるので自分の犬の安全を守るには絶対目を離さないことです。犬の大きさにかかわらず、噛む犬は噛むので…(はるく、散歩中のよその犬にかまれたことがあります)柵の向こうで遊び回っている小型犬をよそにはるくはきちんと呼ばれたら目の前に来てお座り。OKを出すと、またその辺に臭いをかぎに行くけど呼んだら戻ってきてお座り。えらいなぁ、はるく。記念すべき室内ドッグランデビューの記念写真と思ったらケータイを車に忘れてきてたっ!!!あーあ、あれだけ動いたのにその時間帯の運動記録はゼロ。だけど、はるくの社会化トレーニングにはいい場所なのでまた空いていそうな時間にドッグランに行ってみようと思います。 E657系を背景に記念写真@勝田駅にほんブログ村
2012年03月08日
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昨日は、うちのペットたちの眠る霊園の管理料の支払いに行ってきました。どの子も個別葬にしていますが、ロッカー式のお墓なので犬猫8頭分の骨壷が入らず「タクちゃんとチコちゃんは親子なので一緒」「さくらさんとみゅうは猫同士なので」「ディーとニコラは夫婦になる予定だったので一緒に」「ピコと仲良くできた唯一の犬クーを一緒に」などと1つの骨壷に複数いれてますがロッカーはぎゅうづめ。そして、管理費は2年ごとの更新で2万1千円。猫たちの保護にかかわって2年、2万円という金額は、猫の不妊化のために使うなら性別や病院の料金によって2頭か3頭が手術を受けられる額です。自分の気持ちとしては死者より、今を生きる命にお金を使うべきとも思いますがこればかりは家族の気持ちもあるので今年も継続しました。ちょうど、亡くなったMIX犬を連れてきた方がありました。そして、隣の動物指導センターの保護舎からは子犬の声、おとなの犬の声が聞こえてきました。クーとの出会いはその保護舎から逃げ出してきた彼女がお墓参りに来ていた私の車の下に逃げ込んだのはきっかけ。一旦は職員さんに渡したものの、拘留期限ぎりぎりに引き出しに行って譲り受けました。※当時は個人でも誓約書を書けば保護犬舎の犬を引き取れましたが現在は、センターの認定した保護団体以外は個人での引き取りは、里親会でだけになります。子犬の時にやってきたクーが10年以上も我が家で幸せな時間を私たちに与えてくれました。そして彼女が亡くなって最初のお彼岸に霊園の帰り道で出あった、はるく。 おそらく、発見時の首周りのひどい皮膚炎から推して彼の飼い主はセンターへの持ち込みをしようとしたか捨てて行ったのだろうと思います。だけど、私たちが出会えたおかげではるくは命を絶たれることなく私の心の支えだけでなく散歩のパートナーとして健康管理に大いに役に立ってくれています。ペット霊園に行く時、いつも感じる無情。死してなお愛されるものたちと、生きて捨てられるものたち。隣り合わせの敷地にそれが存在します。昨日は、犬の鳴き声が聞こえたとたん車の中にいたはるくが猛烈に吠えたのでそうだよね、私には、はるくがいるんだもの・・・そう思って聞かなかったふりをしていましたが数日後に消されてしまう命を見ぬふりするのは本当につらいことです。そして、それは業務を担当する職員さんたちとってももっと、ずっと厳しい現実です。一人が管理できる保護犬、保護猫は限られます。多くなりすぎれば、飼育状況が悪化し保護下にあっても、新たな保護を必要とする状態に陥ります。だから原則的にペットの犬猫を不妊化することが現時点で一番有効な対策ではないかと思います。飼える人の数が飼い主を必要とする犬猫の数より少ないなら犬猫を増やさないことが一番ですよね。今回はロッカーの墓地を利用継続したけど2年後は・・・みんな、心の中に生きているんだものね。お骨の置き場所にこだわる必要はないとふっきれるのかもしれません。にほんブログ村
2012年02月04日
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今日は那珂湊駅の花の世話に行く途中先週見つけたカフェによってランチ。(先週の話は→こちら) 先週、オーナーさんに確認してテラス席では犬同伴OKということではるくとテラス席でお茶・・・ ・・・のはずが、今日は風が冷たくて写真だけ撮らせていただいてはるくは車の中で、持参した犬ビスケットでおやつ、私だけ店内でケーク・サレのランチでした。ガーデニングはオーナーさんのお母様が担当だそうです。 ガーデンテーブルセットのキルトや店内に飾ってある大きなキルト、それにランチョンマットなどもすべてお母様の作品。 茜や玉ねぎなどで染めたカーテンも。お店に漂う手作りのあたたかさは母娘で作りだしているんですね。今日は次々お客様が見えて限定10食のランチは完売。平日とはいえ、早めに来て良かった~♪本日のランチについては、またあとで。お店情報:enn カフェひたちなか市 美田多582-7 TEL 029-262-3400営業時間 11:00~16:30ぐらい定休日 日・月曜日・祝日 にほんブログ村
2012年01月26日
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阪神淡路大震災の起きた年。あのころ、うちには門脈シャントのコーギータクがいました。 (アメリカのコーギー専門誌に掲載されたチコとタクの写真)肉も魚も大豆製品もダメな彼はタイ米のおかゆ+野菜・果物+ヨーグルトが主食。お粥は2・3日に1回炊いて冷蔵保存して野菜や芋のおかずを添え、1日100gのヨーグルトでたんぱく質を補っていました。阪神淡路大震災で思ったのが「この子のための食料の備蓄はどうしようか?」ということ。友人が「瓶詰めのベビーフードはどうかな?」と提案。そういえば、瓶詰でカボチャやサツマイモの裏ごしが余計なものを入れない状態で売られていて賞味期限もそこそこ長いんですよね。そんなわけで、タクの非常食はベビーフードでいつもストックしていました。最近のベビーフードは素材よりも調理済みのものが増えたのでそうはいかないかもしれませんが手作り食をメインにする場合の非常食としてベビーフードは視野に入れておいていい食品だと思います。そして、比較的長期保存できる芋類、果物なども。猫の場合、ペットフード以外でなら魚の水煮缶などがいいかもしれません。ただ、夏場は手作り食はもたないのでペットフードも食べられるようにしておく方が安心かなと思います。タクのように、既成のペットフードが食べられない場合ベビーフードなどで普段の食事に近い内容を保てるように作り方を研究しておくことをお勧めします。にほんブログ村
2012年01月18日
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環境省が募集している「動物愛護管理のあり方について(案)」の意見いわゆるパブリックコメント(何でいちいち横文字にするんだろうねぇ)明日が締め切りです。一応、もう出したのだけどひとつ、書き忘れてたことがあったのでまた出そうと思います。それは、虐待の項目について「断尾、断耳は獣医療で必要な処置でない限り、虐待にあたる」として全面的に禁止し、違反者に罰則を科すこと。ヨーロッパなど、一部の国では、既に禁止されて久しいことです。私がアジリティ世界大会に出場するためにデンマークに行った1997年既に北欧のドーベルマンやボクサーは垂れ耳で長い尾で街を歩いていました。当時は断耳・断尾された犬も大会に出ていましたがその時ですら、国によって断耳・断尾済みの犬は入国できなくなるといううわさもありウェルシュコーギー・ペンブロークと出場していた私は「来年からは出場できないかも」と言われていました。もう引退した私は、現在の状況はしりませんがもう10年以上前に禁止した国がある一方未だに外観重視で尾や耳を切ることが認められているのは不思議です。犬の登録団体でも断耳・断尾していない犬がショーに出てもそれを理由に順位を下げることはしないとされていますが実際に垂れ耳で長い尾のボクサーやどーベルマンが参加することはあまりないのではないかと思います。(久しくドッグショーを見ていないので、現状はわかりませんが)きっちりと法で禁止することで耳の立て方や切り方で見た目が変わって一喜一憂することもなくなるのだし尾の切り方が長すぎるとして、生後1カ月以上経ってペットショップに持ち込まれたところで非常な苦痛を伴う断尾を強行されることもなくなります。まだコーギーが珍しかったころ動物病院で出あった子犬・・・その日、病院についた時に診察室からキャンキャンという子犬の悲鳴が聞こえていました。予防接種に来た子犬が鳴いているのかと思ったのですがしばらくして出てきたペンブロークの子犬はショーで毎回行きあうハンドラーに抱かれぐったりと気を失って尾のあたりから血を流していました。「半端な切り方じゃ切り直さなきゃなんねえ」と彼はへらへら笑いながら「しっぽが変じゃショーに出せねえから」と。麻酔なしで尾をえぐり取られ痛みのあまり気を失った子犬。病院のスタッフは獣医師含めて全員がひきつった顔。その言葉を聞いて、待合室にいた全員が凍りつきました。もしも、もっと早く病院についていてその子犬が何のために来たのか知っていたら私はその場で頭金払ってでも子犬を買い取っていたでしょう。ショーで勝つため、という人間の欲望のために断耳・断尾が行われている現状でそんなむごいことをやめさせるには法で禁止するしかありません。まだ意見を出していない方、ぜひ、この点も書いて下さい。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2011年12月06日
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23日に保護した三毛さん、交番にはその日のうちに届けを出したのですが当日が祝日だったので県動物指導センターへの届けが今日になってしまいました。一応、該当する逸走ペットの報告はなく保護情報としてHPに掲載してもらいました。その確認のためにHPを見ていて気がついたある募集のページ。「犬の飼い方アドバイザー養成事業」私は全然、そういう募集があったことは知りませんでした。募集期間が10月25日から11月18日だったのでもう締め切りが過ぎていますが興味を持って読んでみました。現在、環境省で募集中の動物愛護と保護に関するパブリックコメントで私が提案したいことのひとつが、こういう認定者が地域に点在させてよりきめ細かい啓蒙や指導がいきわたるようにすること。「ただのお節介」ではなく公認の資格などを持った人が介入することで劣悪な飼育環境や虐待を抑制しやすくなるのではないかと思います。先に書いた、近所で起きていた飼育放棄(に近い状態)これも、「犬の飼い方アドバイザー」が近くにいたら飼育環境の改善を指導できたのではないかと思います。今回採用になった皆さんが活躍してくださることを祈ります。にほんブログ村
2011年11月25日
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気がつかなかった・・・そしてそのまま2つの命が消えていた・・・7月に、はるくが脱走した時にお世話になったMさんのブログで初めて知りました。うちの近所に、新しくできた住宅地があってそのうち1軒のお宅で犬を2頭、庭に置いたケージに入れていました。そのお宅が引っ越してきたばかりの日早速ワンコ達に吠えられてしまいうちのはるくはそのあたりに来ると猛烈にリードを引っ張って吠えかかろうとするもので道路に面した所に犬たちがいる、その道はその後は通らないで散歩していました。はるくの恩人、Mさんのご愛犬はとても大人しい子なのでお散歩で、その道を通っていらっしゃいました。(だから、はるくが脱走した時に見つけてくださったんですね)そして、外飼いのワンコ達に挨拶するのが日課だったようです。それが、11月になって書かれたブログに「7月近所の外飼いのワンコが1頭なくなりました」「そして先日、もう1頭のワンちゃんが突然消えました」悲しみと悔しさがにじみ出た文面から推してその家では、犬たちをケージに入れっぱなしにしていたようです。私は何も知らなかった。うちからすぐのところの家だったのに。はるくは力が強いので、外飼いの犬のいるおうちの前は他の家でも避けて通るためにその犬たちが真夏の強い日差しにあえいでいたのも風雨にさらされていたのも気が付きませんでした。ブログで思い当たったその家の前を昨夜の散歩の時、はるくと通ってみました。引っ越してきたばかりの日、上に板を置いただけの「仮の宿」という感じで置かれていたケージは半年以上経った今もそのままで中には誰もいませんでした。私は、あのケージは、庭をきちんと整備するまであるいは、家の中の荷物を片付けるまでの一時的な「家」だと思っていたのにあの犬たちは、それに入れられたまま生を終えていた・・・Mさんご一家は、とてもご愛犬を大切にされていてこの事実に心を痛めていらっしゃったようです。でも、ふだん交流があるわけではなかったしブログにそのことを書いていらっしゃらなかったので私は全く、その家の「飼育放棄」に気がついていませんでした。Mさんのお宅に近い猫の集団の方は私が気がついたために、餌を与えていた方に話をして全頭保護(保護前に何頭も死んでしまっていますが)母猫たちも避妊手術をすませることができました。なのに、うちの近くのワンコ達のことを全然気がつかなかったなんて。そして、Mさんも、劣悪な環境で飼われている犬に心を痛めながらどうしたらいいのか、悩み続けていたのです。そういうことが、これ以上起きないようにするために環境省が募集しているパブリックコメントでペットの飼育に関して意見を送ることができます。外で犬を飼うことが悪いわけではありません。快適に過ごせる寝場所と清潔な環境が確保できて十分な手入れ、食物と水を用意できれば室内で放置されているペットよりいい生活と言えます。だから、「わたしはこう思う」という気持ちを送りましょう。詳しくは→こちら。小さな声が集まれば救える命は増えるはず。追記:外飼いの犬が、「つながれっぱなし」「排泄物を放置してある」など飼育放棄と思われる状態であった場合管轄の自治体の生活課などにある犬の管理を扱う部署、保健所、都道府県の動物指導センターなどに相談されることをお勧めします。直接、そのお宅に話をするより第三者にあたってもらうことでその後のお付き合いに気まずい思いをしなくて済みますし現時点での動物愛護法で客観的・法的見地から対処ができます。実際の行動に出るのは大変ですが相談という一歩を踏み出すこと。それだけで解決できることもあります。無理することなく、でも、必要に応じて「頑張る」人間とかかわりのあるどうぶつたちを苦しめるのも助けるのも人間です。にほんブログ村にほんブログ村
2011年11月19日
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