日本語で話そう

November 16, 2019
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カテゴリ: 台湾2019
短い旅行で本格小籠包を食べる機会が無い。そこで、猫空から市街に戻って夕食の友人達との待ち合わせ場所101に行くのに、同じMRT路線上にある永康街の高記で小籠包を食べることにした。お昼と夜の間ではあるが、このタイミングしかないのである。
東門駅には有名な鼎泰豊が有るが前にも入った事があるし、日本にも有るのであえて高記を選んだ。



その後はその界隈をお店を覗きながら歩く。この街は観光客の為の街だ。値段もそこそこ、強気の商売をしている。






迪化街の問屋街とは全然違い綺麗にディスプレイされたお茶屋さんで綺麗なパッケージのお茶をご隠居がゴルフ仲間にいくつか買った。
自分用には問屋街で無包装の圧縮パック、プレゼント用には美包装のティーパック。お茶の買い方も慣れてきた。
観光客の若者が(多分日本人が殆ど)行き交う街の小さな公園のベンチで休んでいると1人の台湾人男性が話したそうに夫に話しかけてきた。英語で。
「日本のどこから来たの」
「僕は東日本震災の時、僕の身体が異変を感じたよ」から始まる。
こりゃまずい人かもしれない、と家族が緊張した。宗教の勧誘?歳の頃50ぐらいか、かなりしっかりした英語を使う。そのうち内容が大学でMBA(経済修士号)を取ったこととか、建築のこととか、日本のこともかなりきちんと知っていて話の筋もきちんとして博学だ。勤務もきちんとしているらしい様子が分かった。単に話しかけたかっただけかもしれない。日本人の若者だと逃げられちゃうからご隠居に狙いを定めたのだろう。
10分ほど皆で話してお礼を言ってまた町歩きに出発。





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Last updated  November 16, 2019 05:59:54 AM
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