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雨は、よりによって海岸清掃の一日だけ降って、今朝はキレイに晴れ渡った・・・くそおぉ~~~っ!と大声で叫びたい(--;晴れた青空に向かって3mほどに伸びた花が美しい。花の絵を多く描いてきているが、しかし、どうにも此の花を描く機会が殆どない。美しく豪華さもあるのだが、背が高く軸に沢山連なって咲くことと、花の近くに小さな葉しかないのでまとめにくいこともある。しかし最も大きい理由は別にある(^^ゞ季節的にも着物に描きにくい。単衣や夏物の模様にするには豪華すぎるしぃ、背が高くなりすぎて画面におさまらないわ。夏に向かう時期、実に気持ちよく伸びる花だが。しかしなぁ~、私が花の絵を描く選び方は、着物の模様にしやすいかどうかで決まる。花の好き嫌いは別物だけど、一度、じっくりと取り組みたいと思わせてくれる花である(^^ゞ6月末日。もうすぐ夏!という一日だった(^^▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 30, 2008
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午前4時50分。区長からの電話。「雨ゃ強いさかい草刈は中止にすっぞ。13日に延期するし、そっちの方の浜に行って来る人に連絡してくれまぃ」この時間、家々に電話をしてもなかなか出てくれない(--;ここは草刈の場所を二手に分かれて現場に来た人に告げるしかない。外は音を立てて雨が降っている。2ヶ月ぶりの雨は傘を差してもズブ濡れになる程だ。というわけで、眠い目をこすり車に乗って袖が浜の入り口に行くと、5時半からの作業なのに既に、この雨の中の5時、上下のカッパを身につけ草刈機をもってお爺さんがやって来た(^^ゞ「今日は中止で、13日に変更するぞね」車の窓を開けて言ったが伝わらない。降りて近付き繰り返す。「おゎ~。ひどいがいね」海からの風で雨は横殴りになり、傘を横にするとズボンが一瞬のうちに水浸しになった。「ほんなら13日やな」「また頼むわいねー」海岸に続く坂道に、オバさんが傘を差して様子を見に来た。「せんがけ。今日仕事やったぎけど休んだぎわね」「こんながじゃ、前見えんし事故でもあったら弱っぞいね」オバさんは、しばらく考えて「私、ウチの分だけ草かりするわいね」「へっ?」「13日、休まれんと思うし、やるわいね」「いゃ、そこまでせんでもイイぞね」と言って向こう側を見ると別のおじいさんが県道の路側帯に生えた草を刈っている。「ほんならね」と言って車に急ぎ乗って走り出した。「今日は中止やぞね!」窓を開けると顔と体に雨が降り注ぐ(--;「おぉ?」耳が遠いようだ。降りて13日に延期を伝える。また入り口のほうに軽トラが止まりカッパ姿が降りてくる。律儀な人々が何人も居る。6人の人が大雨の中やって来た(^^ゞ5時40分。開始時間を10分過ぎて、もう誰も来ないだろうというので、もう一方の集合場所へ行くと区長と地区の自警団長がバス停の中に居て、コチラを見ていた。バス停へ一歩。「おゃ酷いや!」「なんやいね、この雨」と異口同音。13日の変更内容を確認し、地区住民へ配布する延期内容の書き換えを話し合った。帰り道。フロントガラスを打ち付ける雨粒は更に大きくなった。家の入り口で、もしやと思って最初の場所に回ってみると、先ほどのオバさんがカッパ姿で鎌を振るい、波打ち際の漂着物を集めて草を刈っている。既に巾2m、長さ5mほどキレイに刈り取っていた。海岸の草むらをかき分けて傍まで行き大声で言う。「雨きついし、もうイイがいね」「やっぱり、私の分だけ刈っとくわいね」・・・気の済むようにしてもらうしかない(^^;草むらを歩いてビチョビチョになったズボンはパンツまで濡れていた。もう家に帰るしかない(笑昨日の夕方の海岸。その後、雨は午後7時ころから降り始め夜中には本降りになった。家に帰って着替えると5時58分。2ヶ月ぶりに降った雨は、大雨警報を発令させた。あ~~~しんど。変更案内のプリントを打ちながら、あぁ・・・今も眠いわ(--;▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 29, 2008
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何度か日記に書いてきた染め小紋。ローで模様を伏せて地色を染めた後、ローを洗い落としてきた状態。椿、梅、ノイバラ、ガマズミなどの絵柄に色差し(彩色)を行う。この段階で、改めて全体を見ると着物約13mの長さにビッシリと模様があるので・・・うぅぅ・・・負けそうな気分になってきた(--;午前中事務仕事を行い、これが電卓の調子が悪くて何度も計算をやり直して提出。午後、この着尺の下絵・青花描き。その後、婆さんが「畑のトマトに化け物が取り憑くから杭を打って網をかける」という意味不明な要望(笑)を出してきたので杭を10本ばかり打ち込んだが、2ヶ月雨の降らない畑の土は岩盤のようだった(--;で、杭打ちでしびれた指で下絵描き。ま、簡単な下絵だからOK(^^;すると、ある工務店が明日に倒産するというニュースが飛び込んでくるし、そのあと、やっと計算した午前中の事務書類に判子が一箇所足りない連絡が入って、染めた生地を6年物のデジカメで写真を撮ったら、ちりめん地がブツブツにしか写らない・・・で、だんだんテンションが下がってきた(--;歳を重ねると色々な事柄を背負いながらもバランスを保っていくことが一つの役割のような気もするが、今日はリズムが狂って気持ちの張りが失われて弱気の虫に食い荒らされてしまいそうな気分。これも歳のせいか?私だけか(--ゞ今夜は目も見えないので日本酒でも一杯飲んで弱気の虫も飲み込んで、コテンと寝る。明日から気を取り直して色差しするわ(^^ゞ▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 26, 2008
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隣町の商店街を歩く機会があって、あれこれ観察していたら、感慨深いものが浮かび上がってきた。能登町の宇出津の『あばれ祭』が近い。7月の第一週、4日・5日のキリコ祭りには、地元を離れても祭りのために帰ってくる人で溢れかえる。漁業で栄え、かつては『能登の寒ブリ』と銘打たれた産地でもあったが、そのブランドは近年『氷見の寒ブリ』と産地名が変わってしまい、その巻き返しに頑張っているところでもある。だが、イカ釣り舟も石油価格の高騰で燃料代が赤字になってしまうという状況。イカ釣り船団の基地、小木港の知人も出漁できないと嘆いていた。高校時代に毎日通った町だが既にその母校も統合され無くなって数年、歩いた町並みも結構変わってしまった。道幅が広がり電柱もなくし、またある横丁の道もカラー舗装で小奇麗になっている。だが、広まった道路の両側は駐車場代わりになっていた(--;こうした町並み景観の作り方は近年の流行のような感じでもあるが、道幅を有効に使うためにも電線を地下に入れたりするのも良いのだが、この漁業で栄えた町が明るく小奇麗に整備されるたびに、漁港特有のニオイもなくなり、なんだか街中の雑踏とか、暮らしている人のエネルギーが薄れていくように思えて仕方ないのだった。道幅を広げたメイン道路には、ゆとりのスペースがあってベンチや花壇や広場があり、街路樹も植えられて商店の外観も統一された雰囲気に整えられて・・・だが、私のイメージの中の商店街という雰囲気ではなく、かといって緑の中の生活空間というわけでもなく、道幅が広いがゆえに車の量も少なく見えて、人の姿も一層まばらに見えてきてしまうのだった。穴水町も地震復興のためのに復興シンボルロードを新たに作り、商店街の道幅も広げる方向だ。復興のために多くの会議を重ね商店街の住民の意見を集約しての方針だろうから、それはそれで街づくりを進めるので良いのだが。あくまで私の個人的な感触。広い道路やバイパスは、通り抜けに適しているし、いや、それでは人も車も通り抜けしてしまい、街の賑わいになるのだろうか?と懸念し、家並みの景観を整えすぎると面白みがないとも思えるし、交通量に見合った道幅で良いと思ったり、いや、歩道は老人子供のために広いほうが良いとも思うし、町の人口や車の通行量に応じた適度な混み具合が良いと思ったりもする。という相反する想いで街並みを見るのであった。私的には横丁の小路は生活の匂いがプンプンする方が好みでもあり、古い商店街は歩いて宝物を見つける気分でもあるのだが(^^ゞこの感触は絵に描くのに、そういう雑多な生活感の有る場所を探すというのが身についているからかもしれない。街は外から見た目と実際に暮らしている人の感触は違うのかもしれない。輪島のような観光地であれば、観光客の見る目も重要だが、街は外から見るためのものではなく、今、実際に暮らしている人が望む方向に進めるしかないともいえる。などと思いながら、街を歩けば、ほんの暫くで疲れてしまい、あれやこれやの感慨を持って車で通り過ぎてくるのであった・・・(^^ゞ▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 25, 2008
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どうやら能登半島は雨雲に嫌われているらしい。今日も雨は降らず。日中は暑い日差しが出ているし~。恨めしく空を見上げる。見上げると柿の実が育ってきている。最近、柿渋について聞かれることが多くなった。柿渋は染料というよりも塗料に近い。日光に当て日がたつごとに茶色く発色し、色はより強固になる。渋柿が育ち色づく前に採って粉々に砕き水につけて液を採るのだが、我が家ではあまり使わない。なので、あまり実感を伴った説明ができない(^^ゞ既製品を買ったのが容器の中で茶黒くなって残っている。もちろん、まだ使えると思うが。写真の柿は干し柿用の品種だが、写真を撮っていたら蚊の猛攻撃にあったので退散してきた。ちょっとピンボケ(--;あーーーーーーーーーー、近所の人に会うごとに、「今日も雨ゃ降らんがいね、どうすっこっちゃいね~」どうにもできないわ(--;▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 24, 2008
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今日は来客の多い日。来る人が皆口を揃えて「雨ゃ降らんね~」と。「朝方、ちょっと降ったぎけどね」「蒸し暑いだけやぞぃね」「野菜、植えたまんま、なんも太らんがいね~」我が家の藍の苗も移植してから20日。あまり育っていない。5月6月の2ヶ月間は殆ど雨が降っていない。天気予報では雨マークでも地面が濡れる程度しか降っていない。九州では雨による土砂崩れも起きて大変な状態だったし、各地の集中豪雨も報道されていたが。雨が必要ないとところに降って必要なところに降ってくれない。人の思い通りにはなってくれない。恨めしく空を見上げても、全く意味が違う。う~~~我が家の藍。右側の紫蘇は水がなくても伸びるようだ。今年は藍染め講習会、できないかもしれない・・・下葉も黄色く枯れてきて、ちょっと深刻な状態になってきた。いや、毎日水遣りをすれば良いのだが・・・ん?誰が?(--;▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 23, 2008
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昨日の続きの話になるが。このところ国民生活に影響を及ぼす問題が、凄く強制的になったと思うのは、私だけだろうか?昨日のタバコ1箱1000円は喫煙者だけが負担する問題だが(タバコ関連業者には大負担)、日常生活に絶対に影響の出る負担が増えている。ざっと思い出すだけでも、デジタルテレビ放送、住宅用火災警報器の設置義務、ガソリン・灯油の高騰、年金制度の崩壊、後期高齢者医療制度・・・挙句の果ては消費税の大幅値上げか。これらを一律に考えることは良くないのだが、一律に一般家庭に負担させ、更に負担が大きくなるのは生活弱者だ。言っちゃぁ何だが、これらの殆どは国の方針が悪かったもので、政治の無為無策のツケではないのか?もう、地上デジタルテレビジョン放送に至っては怒りが爆発しそうなほどの感じ!何故、テレビ送信電波の方針を変えたら今まで見られたテレビを見るのに家庭が負担してデジタル対応製品を買わなければならないのだろう?国の方針で電波を有効に使うためにというのは、疑問を持ちながら無理やりでも納得するしかないが、それであれば国が負担して全ての家庭でデジタル放送を見られるようにすべきではないの?今まで払っていた受信料で、国民全ての家庭に、これまでと同じように無料で提供するのが受信料を強制的に取っていた方の仕事ではないのか?私たちは何のために受信料を払っていたんだろう?不祥事や無駄遣い、インサイダー取引をさせるためではないことだけは確かだ(--;国民的アイドルを使って毎日のようにデジタル変換を告知しているが、洗脳しているのか?とも思ってしまう(笑告知から3~4年後の2011年7月24日で、家庭にある全ての旧式アナログテレビが見られなくなる。(たぶん、全国一斉に実現するのは無理だと思うが)そのために新しいテレビを買い換えるか、古い全てのテレビにデジタルチューナやケーブルテレビ加入やアンテナを買い換える代金なども、それを国民が、家庭が負担しなければならない。私には未だに分からないのだ。テレビを見られるようにする代金を、何で国民が、家庭が負担しなければならないのか?なんで、みんなスンナリ納得しているんだろう?いや、文句言ってもしょうがないのも分かっているんだけど(^^;国民全てに同じように負担させるというのは低所得者、高齢者、弱者に負担が大きい。ガソリン180円で出かけることを控える小市民の日々の暮らし。それを決めるのは、居酒屋タクシーを利用している官僚や運転手つきで移動する一部の人たちであるわけだ。あ~ぁ、今日も詮無いことを言ってしまった(--;あぁ、今日もそうだった。デジタルチューナは2年後には1台5千円程になるので急いで買わないようにと、デジタル放送の話題が出るたびに言い広めているのだった(^^ゞ▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 22, 2008
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政治の場でタバコ1箱1000円にする話題が賑やかだ。タバコ1箱の値段を平均1000円に値上げすると消費税4%に相当する9兆5000億円の税収増が見込まれるという試算。高額なため消費量が3分の1になっても3兆円の税収増が見込めるというもの。(消費税は1%で税収約2.5兆円)なんと安易な発想だろう・・・なさけない。これが日本のトップクラスの政治家の言葉とは思えない。社会保障の安定財源のためにタバコ税を引き上げる?これって、ウケ狙いだろうか?だが、その方法では安定税収にならないし、何よりも大きな問題が浮き彫りになることまで考えが及ばないことが情けない。そして、たまたま聞いた国営放送のラジオ番組では1箱1000円への賛成者が多かったこと!(笑受動喫煙の害や嫌煙者の発言が多いから当然とも言えるが、私はタバコを吸うから異論を唱える!・・・のではない。喫煙の害と嫌煙と喫煙者のマナーの悪さとタバコの税金とは分けて考えたいものだ(^^ゞでは、1箱1000円になったら、どうなるか?政治家として日本全国で経済への悪影響が起き失業者が増えるとは思い及ばないのか?タバコが3分の1しか売れないということは(輸入を別にして)タバコの葉の生産は(単純な計算で)3分の1しか必要なくなる。つまり葉タバコ生産従事者は大打撃を受ける。それは葉タバコ生産の経費も3分の1になることではなく、おそらく事業を維持できない状態になるだろう。結果、日本全国の葉タバコの生産業者の倒産、失業に結びつく。そして小売り販売店の廃業(今taspoが導入されただけでタバコ小売店は打撃を受けて廃業に追い込まれた店も出ている)さらにタバコ関連業者、フィルターやパッケージ工場の人員削減が大規模で行われる。実際には国産葉タバコが、そのまま100%国産タバコになるとは言えないだろうし(JTは明らかにしていないようだが葉タバコも中国からの輸入が相当量あるらしい)タバコ関連業種も全て想定できないが、想像しただけでも膨大な数の廃業や失業者が出ることくらいは私にでも分かる。どれだけの人々の生活を苦しめることになるか!その保障手当てに莫大な税金が必要になるだろうに。いかに政治家が国民の立場で物事を考えていないかが分かる典型的なニュースだ。ましてやタバコ税を一般財源に使おうなんて言ったらトンデモナイ話。社会保障費を増やすのは、国会議員の削減と国家公務員の削減と減給。行政法人の大幅廃止を行えばいい。きっと消費税を上げなくても御釣りが出るだろう。急激な価格の高騰はガソリン価格と同じく、経済の連鎖の悪影響で国民生活を混乱させる元だ。お笑いのネタにもならない政治家の戯言だ(--;あぁ、思い出した。何でタバコのパッケージには、葉の原産国が書いてないのだろう?輸入葉タバコの農薬含有量でも公開してくれないものだろうか?ニコチン含有量どろこじゃないかも?ん~?そっちのほうが怖くて吸えなくなる?(^^ゞ▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 21, 2008
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梅雨に入ったらしく、今朝もパラパラと雨が落ちてきた。我が家の婆さんがジャガイモを掘らなければならないと気忙しい気配。種芋を植えてから100日で収穫するのが婆さんのルールだそうな。その口ぶりにも、後姿にも雨が降る前にジャガイモを掘ってしまいたい!という圧力がありありと伝わってくる(--;午後4時には出かけないとイケナイのだが放っておくわけにもいかず、昼ごはんを食べたら手伝うと言うと、休憩を兼ねて2時まで昼ドラを見て横になるという・・・(--;が、空模様が悪いので、やっぱり作業に出た(^^畑のジャガイモを納屋まで運び込む。で、結局雨は降らなかったのだが(^^ゞお願いだ。年齢に応じた面積の畑作業してくれぃ~~~(--ゞ▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 20, 2008
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先日のロー描きプラスドライヤー描きの染め、脱ロー、蒸し、水洗。アイロンで生地幅を復元し顔料や墨で葉脈を入れて完成。今は、こういう感じ。たぶん技術的には私の中でこれ以上は進めない(^^ゞ今すでに細かいところまでは目が見えないし、これから先は腕も指も動かなくなるのだから。この先は、図案を単純化して、もう少し柔らかい木ロー(もくろう・ハゼの木などから採る蝋)を増やして、省略した世界で味のある雰囲気に進めればいいかな(^^うむ・・・八大山人の世界へ???(^^ゞ若いときには若いときにしか出来ないことがあり、老いて進む世界もあるんだろうと・・・思いたい(笑▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 19, 2008
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雨が降らない。久しぶりに暑い。27℃位だっただろうか。道路に設置されている温度計は30℃あったという。あちぃ~~~。寒ければ寒いで文句を言い、暑ければ暑いでグチを言う。身勝手なもんだ(^^ゞこのところ睡眠不足が続いていたので、この暑さは堪える。コーヒーを何杯飲んでも眠い(--;娘が帰ってきていたので夕方送りに行ったが、いつもはウルサイ程の多弁も今日は眠気覚ましに有難かった(笑そして本日の営業は、着物の染め直しの受注2枚。ピンクの絽と若草色の単衣を地味で濃い色にそれぞれレンガ色と深緑に染める。元の生地がシッカリしているから大丈夫だろうと思う。お客さんが、若草色の生地を「ダメなら切り裂き織りにでもしようと思う」と言われたのだが、「もったいない」ので染め直すことした。着物を洋服にリフォームしたりバックにしたりというのも話題になるが、着物の染を仕事にしている身としては、擦り切れたり破れたりしている着物以外は、そのまま着物に仕立て直して着て欲しいと思う。何も新しい着物を作らなくても良い。染めてある色の上に色を重ねれば良い色になる。染め直しの着物は浸し染めでも良いが、引き染めのほうが良い色が出る・・・自分が引き染めを行うから言うわけではないが(笑シッカリと色あわせをして染め重ねて蒸熱処理をするほうが良い色が長持ちする(^^どうしても違う色にしたい場合は色抜きをする。写真はブルーのぼかしの着物を色抜きした状態で、無地に染める予定。かなり黄ばんでいるが濃い色を染めるので問題ない。染めやすいように並べたまま縫ってある。白いのが再生コピー用紙。汚れがあっても染み抜きをしたり染め直したリ模様を加えたりして、身長10cm、体重15kgくらいの変化があっても着ることができるのが着物だ。着物のままであれば、いつでも着物に再加工できるのだから。今日は久しぶりに染物屋の日記だった(^^ゞ▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 18, 2008
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中国の文人の場合は画家でもあり書家でもある場合が多い。書画一致が当然の世界だから言うまでもないことだが。八大山人の書を見ていると何ともシンプルで飾りの無い字風、私の憧れて止まない世界だ(^^と言っても私に書が分かるわけではない(^^ゞただ、こんな書に憬れているだけで、こんな文字を書けたらイイナァ~と思うだけなのだが(笑実に強弱もメリハリも無い。硬くもなく軟らかくもなく、鋭くもなく鈍くもない。走りもせず跳ねもせず、ただ、ただ、淡々と筆を運び続けたように見える。年代によって絵も書も学んだものと背景が見えるよな気もするが、八大山人の号のある年代の書には余分な力も飾りもない。敢えて、あるものを書くならば、静かで緩やかな張りとでも言おうか。こういうの見ていると、上手く書こうとか、売ろうとか、権威や評価や名声を得ようとか、そういう凡俗を超越した世界を見てしまう。おそらく何らかの葛藤の末にたどり着くものなのだろうが、私に生まれるちっぽけな欲望も足元から崩れ落ちるような気になるのだった(^^おぉ、何かの自己弁護になっているか?(笑もうひとつ自己弁護として、仕事柄、着物や染物を見る人にイイナ~と思ってもらえる内容に努めなければならない私としては、ある程度一般的に気に入られる、もしくはお客さんの好みに応じて仕事をしないといけないという宿命がある(^^好まれない仕事をすると明日から本当に霞を食って生きなければならない。まだ仙人になってはイケナイのだ(笑ということで仕事上の表現の努力はするのだが、過去に書いた日記に関連する内容があった。このブログを書き始めたころ2007年2月11日の貧乏くさい絵と文字。ま、仕事をしているうちは無理。仙人への道は10年先ということになる(^^ゞ八大山人の書の研究もあるようなので、これから折を見て学んでいきたいと思うのだった。先は長いなぁ~~と(^^注意!!!くれぐれも、私に書の読み方や意味を聞かないように(笑▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 17, 2008
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中国の文人の仕事を見ていると凄いな~という思いが際限なく湧き上がる。途方もなく遠い世界だが、その中で私が最も興味深く見ているのが八大山人。八大山人(はちだいさんじん・1626年? - 1705年?)明代末期から清代初期の画家、書家、詩人)20代半ばで初めて印刷物で知った絵だが、訳分からず、それでも興味を持って画集を買ったのが講談社 水墨美術大系『八大山人・揚州八怪』それは、こういう絵(^^画像取り込みが悪いのでこちら参照。一本足の鳥などは有名な絵だから目にしたこともあるかもしれない。明朝の王の一族出身で、花卉や山水、鳥や魚などを題材とし簡素で潔い世界を描いた。鳥の足を一本、魚の目を白眼で示すなど、ある種異様な表現の絵もあるのだが、それにしても、なんともシンプルな絵だろうか。今見返しても、やっぱり凄い。こんな世界をいつか描きたいものだと思う。染色展を開きながら言うのもなんだが、こういう絵を描きたくても描けないのが今の私だ(^^;八大山人の号を使ったのは60歳を過ぎてからだそうで(諸説あり)、世俗を捨てた山人。八大は四方四隅(世の中全て)より秀でている意味。精神に異常をきたしていたという説もあるし、そういうフリをしていたという説もある。いろいろ不明のままのところもあるようで、人物像に関しては、私も説明するほどは知っていない(^^ゞ晩年は、シラフでは絵を描かず、酒を飲んで気に入った人にだけ絵を描いていたらしい。私も60歳を過ぎたら見習いたい(^^;こういう絵を好きだから、私も仙人になりたいと思うのかもしれない(笑▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 16, 2008
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能登町にある日本海倶楽部10周年のビアフェスタへ行ってきた。快晴の日本海を望む大地には気持ちの良い風が渡っていた。多くの人々が訪れて子供たちが遊び、ステージにはハンドベルやビールの早飲みや生演奏が行われ、私も久しぶりに人ごみの中を歩いた。動物もいろいろいてミューやミニブタ、ポニーの馬車などもあったりして、けっこう楽しい。私も美味しくビールを頂いた(^^で、本日から日本海倶楽部の2階で染色展。2階レストランの吹き抜けの空間に120×180cmの麻布タペストリー。会場の空間が広いので、この大きさの作品でもまだ小さいくらいだ。他115×170cm、90×160cmなども展示。階段部分にはビールのラベルコレクションと共にミニタペストリー。他には手絞りの草木染めやローケツ友禅の染め絵で総数26点。我が家は能登町との縁が深いが、染色展を行うのは初めて。フェスタの賑わいは多いけど染色展に関心がある人は少ない。これはやむを得ない(^^ゞそうした中、初日から遠くまで来ていただいた方々に深く感謝したします。7月13日までの長期間なので、月替わりには一部の作品を入れ替えます。お近くへ行った折には御覧になってください。▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 15, 2008
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「岩手・宮城内陸地震」震源地は岩手県内陸南部で、震源の深さは約8キロ。地震の規模はマグニチュード(M)7.2テレビから映し出されるガケ崩れ、道路の陥没。死者行方不明者、けが人が増え続ける。記憶の中から能登半島地震の揺れが甦ってくる。揺れが大きく長時間続くときの家が壊れるような感触が思い出されてしまう。どうしてか、最近は大きな地震が多くなっているのだろう?訳など知る由もないが、自然の怖さに打ちのめされるばかりだ。昨日は『能登の染展』日本海倶楽部へ搬入に行ってぐったりと疲れた。年々体力が落ちてきているのが分かる(--;染色展の告知をしようと思っていたが気持ちが落ち込んでしまった。だけど、するしかない。拡大はコチラ自然の草木から採集した液で草木染めを行うが、思い通りにならないことばかりでもある。どこかで自然との折り合いをつけなければならないのだが、人智の届かないところにあるものは無理をしてもかなわない。分かっているが、それでも自然の中で人のできる限りを尽くすしかない。被害者の救済と少しでも早い復旧復興を祈るばかりだ。▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 14, 2008
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ロー描きをするといつも思い出すことがある。若いころ勤めていた染工房では、斎白石※の墨絵をヒントにしてローケツで描いて着物や羽織の絵柄にしていた時期があった。筆運びの勢いや味、軽味が、手描きの着物の模様として使うのに良かったようだ。ローの乗せ具合をコントロールする筆さばきのスピードと一瞬のうちに形を決める総合的な判断力が要求されていた。この仕事ができると一人前という評価がされるものの一つだった。※斎白石(斉白石 さいはくせきorせいはくせき)【1864~1957年】 中国清朝末期から現代の詩人・画家 ・篆刻家。1955年国際平和賞受賞。1963年世界の文化名人10人に選ばれる。講談社 水墨美術大系第十一巻 昭和53年4月刊行 より工房で墨絵の基礎を学び日本の琳派などの描き方や中国の墨画を見る機会も多かった。ローケツや墨彩で着物の模様に仕上げていった。こうした着物の注文は殆ど無くなったが、昨日のブログのロー描きのタッチを用いて、ザックリとした形に描いた模様を渋みのある地色で染めると味わいのある粋な着物になった。この本を買った20歳半ばのころ、水墨やロー描きを身に付けるために学んだ内容を思いだす。斎白石、呉昌碩、明の徐渭、清の八大山人、石濤・・・そうした達人のマネをして描いた。詩も読めず、背景となる知識も無いままガムシャラに描いていただけだったような気もするが、30年後の今もあまり変わらないような気がする(^^ゞ▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 12, 2008
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ローケツ染めで筆描きを行うときドライヤーを補助的に使うことがある。生地の上に筆や刷毛などで置いたローを溶かして染め上がりを調整するのだが、感覚的にはドライヤー自体を筆で描くように動かさないと上手くいかないのでそう表現をする。80度以上の高温で溶かしたローを筆に付け花びらや葉、枝を描く。生地の上に熱で溶かしたローを乗せた厚さの変化で絵柄を表現していく。ローをたっぷりと乗せると水分(染料)を弾き、カスレさせたり薄く乗せることで染料がしみこみ、生地の色から染料に近い色までの濃淡で絵柄に変化をつける。写真は背景の絵柄から順番にローで描き、カスレや薄いローの部分をドライヤーで溶かした状態。ドライヤーは風の吹き出し口が狭いものが良い。このとき筆で描くようにドライヤーを動かす。室温にもよるが一瞬のうちに作業しないとローが溶けすぎて絵柄がボケてしまう。まれにボケすぎて失敗することもある(--;)・・・いや、今回は致命的な失敗はなかった(^^ゞ今ではこうした絵柄や技法による着物の需要は殆ど無くなった。ササユリの絵柄は木綿生地で草木染めのミニタペストリーになるが、この先、私の目も見えにくくなり腕も自由が利かなくなると描きたくても不可能になる。よって私も数少ない機会を楽しみながら張り詰めた気分で、リアル感じで思いっきりシャープな描き方に努めた。・・・出来上がりの良し悪しは染めの後にローを洗い落としてみないと分からない(^^ゞ本場京都でも手描きローケツ技法の需要も殆どなくなったらしい。経済が沈滞すると模様にも自由闊達な表現がなくなる。こうした「粋さ」や「かろみ」表現や技術・技法は時代とともに消えいくモノなのだろう。・・・ドライヤーで描くという言葉も消えてなくなるわ(^^;▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 11, 2008
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我が家の近くのガソリンスタンドの価格は税込み1リットル178円。ユーザーも苦しいが、ガソリンスタンドの店主さんが悲鳴を上げている。たとえば仕入れ価格が12円上がっても周囲の店との兼ね合いで8円しか小売価格の上乗せが出来ない。実質利益はこの数ヶ月右下がりで、この先の見通しが立たないという。田舎は人口減、世帯減で消費量そのものが減っている中で、客の取り合いになる。七尾市ではスタンドの廃業も出始めており、この先どうやって生き延びる手を打つか悩んで胃が痛くなる思いだそうだ。2~3ヵ月後には1リットル200円台にもなりそうな勢い。高騰の原因は書くまでもないことだが原油価格の値上がり。その元の理由は石油市場をめぐる国同士の駆け引きや、インドや中国などの急激なエネルギー消費の増加などなど諸説諸事情もあるということだが、投資家のマネーゲームというのは実に嫌な気分にさせてくれる。そんなことで私たち国民全ての生活に影響を与えるガソリンをはじめとする石油製品の値上がりと関連商品の値上がりによって、更に生活を苦しめられるわけだから。まさに平成のオイルショック。この先、どこまで行くのだろう?それなのに国は何の手立ても打っていない。打っているのかもしれないが現実の価格は上がる一方。これって、政治と言えるのだろうか?殆ど全ての国民が生活に悪影響を受けていることに対して何もできないって?国民生活を守られない政治家って、要らないんじゃないの?という思いにさせるガソリンの価格。もう、車乗らない・・・。スーパー、コンビにまで車で20分、鉄道も廃止された田舎じゃぁ車なしじゃ生活できないのが情けない(--;▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 9, 2008
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図案を描くときに花の構造や葉の付き方が曖昧な記憶のまま描くときもある。自然の模倣をするわけではないから見えるままに描くのではなく、その花の特徴を描くが、急ぎとか、図案代がもらえないとか(笑そういう時はアバウトで描いてしまうこともあるのだが、後で見たときにガッカリすることがある(^^;これも最近になって気づいたことで、ササユリやカサブランカなどのユリの花びらは6枚あるのだが、3枚ずつ2種類でできていること。比較的ヒラヒラした3枚が内側にあり、細身のスッとした花びらが外側に3枚重なっている。図案を描いて30年以上経って、ユリの花を何枚描いたか記憶に無いが、先日取り出した図案は、そうなっていなかった(^^;あわてて描きなおしたが(笑妻が「それって、私知っていたよ」と言ったその顔は勝ち誇っていたような気がする(--;▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 8, 2008
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寒い・・・このところ最高気温が20℃程度で例年よりも3℃ほど低い日が続く。朝は12~13℃。入梅前なのに梅雨冷?・・・暑いのも嫌だけど。午前は母と妻が毎年の「アジのなれずしの漬け込み」去年の6月2日と同じなので省略(笑午後は日差しが出てきたので表に出るとヤマブドウのツルが伸びていた。たぶん、ヤマブドウ・・・実がならないと判断できない(^^ゞたまには実物に即して図案を描いてみる(^^自然のものは不自然な形をしていても自然に見えて、私が描くものは自然な姿形にしようとしても不自然になる。今日初めて気づいたのだが、この葉の形、大きいものほど葉の切込みが少なくなっていた・・・。私の頭の中では大きな葉のほうが複雑に変化して若い葉はシンプルだろうと勝手に思っていたのだが、若葉の葉は深い5裂(1枚の葉が5方向に伸びて分かれている)で、大きな葉が3裂で、しかも丸みを帯びていた。う~~ん、大きな葉を単純にして、小さな葉を複雑に描くことになる・・・無理っぽい(^^ゞ「絵は自然を模倣するものではない!」・・・ということにしておこうか?!(笑▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 7, 2008
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クレイアート展で粘土の生地の色そのままの作品が2点ある。私の巨大球根は着色の予定だったが・・・(^^;)しかし、絵画教室のメンバーのMさんが造った子供の首(頭部)は、とても意味のある作品になった。絵には立体を描くことも多いが、実際に立体を造ってみると難しいものだ。おそらくMさんにとって、こうした彫塑と言えるような造り方は初めてだったことだろう。「額の面が足りない。あごが無い。目の方向と耳の場所が違います」と言われ、直して造っても・・・何度もやり直しで苦しんでいた。…を、させたのは誰だぁ?(^^ゞ「耳がこんなに奥にあると思わなかった」と言っていた。そして完成した作品には奥行きと量感の発見がある(^^暖かい感触が伝わる良い作品になった♪・・・造ることは難しいが、言葉で言ったり解説する方って、なんと楽なんだろう!!!(爆▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 6, 2008
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公民館で行っていたクレイアート教室の展示が郵便局で始まった。午前中、小雨の降る中だったが公民館職員と一緒に搬入して写真を撮る。穴水町諸橋郵便局で20日まで展示。出品は諸橋公民館のクレイアート体験教室に参加した小学校2年生から6年生までと、「もろはし絵画教室」の大人作品で全部で13点。田舎では、あまり一般的には耳慣れないクレイアート(笑)・・・説明が必要だった(^^ゞクレイアートとは、粘土(クレイ:紙粘土や石粉粘土、樹脂粘土など)を使って作る立体作品のことで、粘土の色そのままで完成させても良いし、クラフト(アクリル樹脂)絵具を塗って楽しむ事もできる。花や人形、抽象作品など色々な立体を作り造形感覚を養うことや、趣味の工芸ではブローチなどアクセサリーを作ることもある。建物や風景に人間や動物を組み合わせて壮大なジオラマを作る人もいる。諸橋公民館では体験教室を3回行い、子供たちは人形やドラゴンなどを作って着色し、絵画教室の大人は絵を描く学びの中で造形の基本感覚を身に付けるために取り組んだ。子供にも大人にも、それぞれに応じて楽しんで学べるのがクレイアートの良さといえる(^^みんな時間を掛けてシッカリ作っていたのが良かった(^^が、結局、私は巨大球根(タマネギ)を粘土生地のまま出すしかなかったなぁ~~(^^;▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 5, 2008
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私は典型的な夜型。12時前に寝ることは体調が悪いとき以外はないし、早い時間には眠れないようになっている・・・うたた寝は別(^^ゞしかし、昨夜は2時半を過ぎて夜型の仲間の訪問を受けて眠れなくなった。愛称[ムカチャン」・・・寝ようとして仕事場を降りて玄関の鍵を閉めたはずなのに確認したのがマズカッタ。電気をつけて鍵を確認して振り向いて廊下を見たら目の前に15cm程の大物が居た。見つけたら退治するしかない!何か硬いものはないか?周囲を見回すと下駄箱の上に30cm程の1対のアイヌの木彫りあった。一瞬ためらったが、ムカチャンが逃げないうちに素早く手に取り、木彫りの底の部分で壁にゴリゴリと押し付けて一巻の終わり。仕事場に駆け上がり雑巾とナイロン袋を持って始末して・・・しっかりと目がさめた。神経が研ぎ澄まされて、なんだか仲間が居そうな気がしてその辺に目をやる。きっと他にも見つけられるような気がした・・・いや、辞めておこう。1晩に2匹も退治する気にはなれない(笑今年はもう10匹以上退治した。もう、出てこなくていいから。夜型の仲間は、もう要らないから(--;▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 4, 2008
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部屋の中が朱色に染まって一日が終わった。朝から染め色を調合して着尺を染めた。久しぶりに着物を染めると緊張感でいっぱいになる・・・私ゃ素人か?(^^ゞ着物の染を1人で行うのは厳しい。ロー模様の上についた色を「めっちゃ」が出ないように拭き取りながら生地の「かたがり」を直し「ふんどし」が出ないように「伸子をかって」・・・とても日本語にならないので説明は中止(笑辺り一面が夕日に染まるころに着物も染め上がり、部屋の中が朱色の空気いっぱいになった。・・・床も朱色の染料がいっぱいこぼれたので拭き掃除。毎日染をしていると良い運動になるのだが(^^ゞ▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 3, 2008
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今年の5月は雨が少なく藍の発育がよくなかったが、植え替えをしてもらって苗の姿がしっかりとしてきた。毎年思うのだが、もう少し時間があれば畑で育てた藍を発酵させて「すくも」を作りたい。あと、5年後くらいには実現したいものだ。藍を「すくも」に育てるには愛をこめるそうだ。・・・私には、まだ愛が足りないかもしれない(^^ゞそれにしても、ローにしろ、藍染めにしろ染物に使うものは匂いのキツイものが多い。こういう仕事をするとクサイのが身も心にも染み込むのかもしれない(笑▼能登の手の日々 カテゴリー●全て ●日々 ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼フリーページ ・・・編集中▼リンク●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他●Water-Colour ひろろdecさん ●日々を綴る ハナママ3さん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん★メールはこちら ★能登の手へのメッセージはこちら
Jun 2, 2008
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