メンバー構成 Paul MacAusland - vocals David Rashed - keyboards and backing vocals Marvin Birt - guitars and backing vocals Ronnie Switzer - bass Sean Kilbride - drums
A面「Bad Bad Boy」 1986年のアメリカのハードロックシーンがどんな感じだったかよみがえる。 Ozzy OsbourneもキャッチーでPOPな「Shot in the Dark」をリリースして大ヒット。 Judas Priestもギターシンセを大胆に導入したキャッチーな「Turbo Lover」をシングルカット。 Bon Joviの3rdアルバム「Slippery When Wet」が大ヒットしたり・・・。 そんな流れに乗った感じでカナダのこのバンドもデビュー。 1stアルバム「Bad Boys」はカナダでプラチナアルバムになった。 当時、まったく興味なかったバンドですが見本盤をもらったので一度は聴いたと思うけど まったく印象に残っていなかった。 36年ぶりにちゃんと聴いてみた。 1986年って時代の空気や風景や街並みやよく通った飲み屋とか 週に何度も入り浸ってたロック喫茶とかを思い出せた。曲もキャッチーで売れたのがわかる。
B面「When You Fall Out of Love」 ミディアムテンポのキャッチーな曲。 自分はA面よりもこっち方が好きかもしれない。 アルバムではB面の1曲目を飾る曲。 各レコード会社がこの手のハードロックバンドを売り出したけど 残ってるバンドはどれぐらいあるのだろう。 Haywireは今も活動していて昨年、2021年にニューアルバムを発売してるようです。