2022年11月26日
XML
カテゴリ: HEAVY METAL
日本のメタル/ロック「Electric Eel Shock」の4枚目のアルバム。
このバンドは日本よりも海外での知名度が高くて海外での活動の方が多いバンドです。
BLACK SABBATHのオジーをこよなく愛するバンドだと知ってから
CDを買って聴くようになった。





インタビューでもオジーの存在さえあれば満足できる、とかBLACK SABBATHのオジーが好きとか、
オジーのいないBLACK SABBATHには一切興味ない、とか
自分と似てるような事を言ってるので余計に親近感。
そしてCD聴いてみたらカッコ良くてすぐに引き込まれた。
このロングインタビューでも熱くOZZY愛を語っています。
5ページに渡ってOZZYを語っています。
OZZYをリスペクトしてるバンドやボーカリストだと必ず買ってしまうし好きになってしまう^^;






このアルバムはJudas Priestの「Painkiller」、Scorpionsの「Crazy World」等のEngineerを
担当したAttie Bauwがプロデュースしています!

前にも書いたかもしれないけど、日本のロックバンドで数少ない自分の好きな
ロックバンド「黒猫チェルシー」もこのバンドの影響を受けてるように思える。
(初期の2枚だけ)

バンド構成
Akihito Morimoto - Guitar/Vocals
Kazuto Maekawa - Bass
Tomoharu "Gian" Ito - Drums

Attie Bauw - Producer, Engineer, Mixing and Mastering

1曲目「Scream For Me」
2曲目「Bastard !」
3曲目「I Can Hear The Sex Noise」
4曲目「Don't Say Fxck」
5曲目「Lemon Lees」
6曲目「Killer Killer」
7曲目「Slow Down」
8曲目「Beat Me」
9曲目「Rock & Roll Kills The Blues」
10曲目「Mile End」
11曲目「I Love Fish But Fish Hate Me」
12曲目「Iron Man」

1曲目「Scream For Me」は初期サバスファンなら惹かれると思う。
音質もフレーズもアレンジも70年代のカッコ良さに溢れてる。
ユーライア・ヒープ風なフレーズも出てきたりしてゾクゾクさせられる。

2曲目「Bastard !」も音がとにかくカッコいい!

3曲目「I Can Hear The Sex Noise」も凄く好きな曲。
アメリカでもヨーロッパでも売れてるのがわかるような曲。
この曲を「黒猫チェルシー」もリスペクトしてるのような気がする。
「嘘とドイツ兵」を聴いた時にこの曲を思い出した。

4曲目「Don't Say Fxck」の超HEAVYな感じも最高です。
日本のメタルでもここまでカッコいい曲が作れるんだって思った曲。

5曲目「Lemon Lees」はブルージーなしぶしぶな曲。
この曲も「黒猫チェルシー」は影響受けてるように思ってた。
全然違うんだけど。

6曲目「Killer Killer」
この曲も凄い世界です。日本人が作ったロックだとは思えない。
とにかく音がめちゃくちゃカッコいい!

8曲目「Beat Me」はいきなり日本語で歌い出すから逆にびっくりする曲。
ここまで全て英詞です。
日本語を乗せてもロックは洋楽のようにカッコ良く出来るって思えた曲。

9曲目「Rock & Roll Kills The Blues」はキャッチーな曲。
1985年頃のメタルの雰囲気を思い出す感じ。

10曲目「Mile End」も初めて聴いた時に鳥肌になった曲。
ダサさのカッコ良さは強力。そして最高!

12曲目「Iron Man」はサバスのカバーです。
なんでこの曲?って曲目を見た時に最初に思ったけど、前半はほぼ完コピな感じですが、
すぐに倍の速さに。これがイヤな感じがしない。
他のバンドがサバスの曲をいじくってアレンジしてカバーしてるのを聴くと9割以上のバンドが
イラっとするけど、これは凄い。

このアルバムと「Transworld Ultra Rock」の2枚は特に音が好き。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022年11月26日 02時50分28秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: