2022年12月24日
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カテゴリ: HEAVY METAL
1986年12月に発売されたGary Mooreのシングル。
この曲は6枚目のソロアルバム「Wild Frontier」の発売に先駆けて先行シングルで発売されました。






バンド構成
Gary Moore – Guitars, Vocals
Neil Carter – Keyboards, Backing vocals
Bob Daisley – Bass
Roland Kerridge – Drum programming
Paddy Moloney – Uilleann Pipes
Sean Keane & Martin Fay – Fiddle






1曲目「Over The Hills And Far Away」(邦題 望郷の果て)
作詞・作曲 ゲイリー・ムーア

次第にケルト音楽とメタルの融合のようになっていく構成が新鮮で感動的な楽曲。
この7インチシングルバージョンはアルバムバージョンより40秒ほど短いのですが、
物足りなさはなく、7インチバージョンでもしっかり感動できます。
12インチバージョンはアルバムバージョンより2分も長いのですが、冒頭は過去の曲のイントロが
扉を開けたら流れてくるって演出で、そこが長いのであまり好きではなかった。

邦題の「望郷の果て」って1970年代後前半の森進一さんの楽曲かと思うようなタイトル。
蒸気機関車の走行音から始まる大ヒット曲「望郷」と自分がめちゃくちゃ好きなヒット曲
「旅路のはてに」を合わせたようなタイトル^^;
「旅路のはてに」はアレンジも演奏もめちゃくちゃカッコいい!森さんの歌唱も最高です!
「望郷」は超大ヒットもちろんオリコン1位、1971年の年間シングル売上9位です。
ライブのセットリストに「望郷」はよく入りますが、「旅路のはてに」はなかなか歌ってくれない曲。
当時「Over The Hills And Far Away」の邦題を初めて見た時にすぐに森進一さんが浮かんだ。

Paddy MoloneyのUilleann Pipesと
Sean KeaneとMartin Fayの二人のFiddleが入るとメタルがまったく違って聞こえる。


B面「Out In The Fields」LIVE Version
海外ではこの7インチのB面は本田美奈子さんに書いた「Crying in the Shadows」でした。
本田美奈子さんは「The Cross(愛の十字花)」のタイトルでリリース。
「Out In The Fields」はPhil Lynottとの共演での名曲のライブバージョン。

このライブバージョンは凄い勢いがあって他のブートの演奏よりも一番好きかも。









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最終更新日  2022年12月24日 00時56分47秒


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