美味しいつれづれ日記

美味しいつれづれ日記

2022.12.28
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カテゴリ: 今日のお菓子
イギリスには行った事がないので、本場のスコーンの美味しさは分かりませんが、阪急のイギリス展ではいつも行列のスコーンですが、ワタシはそう美味しいとは思えなくて・・・(ごめんなさいです)

イギリス・・・次の旅行はどこへ行こうかと友人と思案する時、候補にも挙がらない国です。綺麗な国でもあるし、おとぎのような美しい景色は見てみたいのですが、食べ物がイマイチならパスなんですよね。
でも、最近ではイギリスのお菓子に興味が出てきました。キーワードは素朴かな。



本を何冊か買っているのですが、まだしっかりと読めていません。その中で作ってみたいスコーンがあり、やっと作る事に。
作るきっかけになったのが、赤いクリスマスの雰囲気のあるコンフィチュールを炊いたからです。



材料を揃えるのが大変で、まずはミンスミート作りです。数種類の具材をキルシュに漬け込みます。
写真はシナモン、カルダモン、グローブです。これは全体を炊く時に入れました。



冷凍していた赤いルバーブやラズベリーとミンスミートを合わせて炊き上げます。スパイスはパンデビス用のを少し足しました。



手間と時間が掛かった贅沢な赤いコンフィチュールを食べた時、これは今年炊いたコンフィチュールの集大成のように感じ、これに合うスコーンを焼かなければいけない!と使命感に燃えた位(笑)
教えてくれたレシピより省略した具材もあるのだけど、今の季節限定で冬仕様のお味です。Yちゃん、いつもありがとう★



さて、焼いたスコーンですが、本のレシピ通りで、生クリームが意外に沢山入ります。レーズンはラム酒に漬けたもの。卵は入りません。粉は強力粉なので、ハルユタカブレンドを使いました。さっくり混ぜるのではなく、パンのように捏ねます。現在、ロンドンのホテルやティールームのアフタヌーンティーで出てくるスコーンといえばこのタイプのようです。あと、本には卵が入る田舎スコーンも載っていてそれも気になりましたが、赤いコンフィチュールに合うのはロンドンのスコーンかなと。



ガスオーブンで焼きました。スコーンは思い立ったらすぐに焼けるし、食べるのも焼き立ての少し冷めた位が一番好きです。



齧るとサクサクとして、中はふんわり。冷たいクリームと甘酸っぱい赤いコンフィチュールと合わさると最高に美味しい♬
スコーン自体は何てことないお菓子なんだけど、何これ?と言う位感激の味。やっぱり、イギリスに行く?いや、行かなくていいかも(笑)(どうせ行けない)
年々作るお菓子が減ってはきているけれど、今年もそれなりに色々作りました。
が、これはこの一年で一番美味しかったかも。
前半の記憶が薄れているからそう思うのか、そこの所は自信がないけど。。。



形は歪なんです。。。
オーブンの天板にのせた時はこんな形じゃないですよ。
ガスオーブンの熱風が関係しているのか??

今年もあと少し。

お掃除もしないと💦・・・





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最終更新日  2022.12.28 17:48:24
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