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▲井川線にアプト区間を導入させるきっかけとなった長島ダムの周辺は公園として整備され,旧線跡のトンネルが歩道として残されたりしています。その公園で,長島ダム駅からアプト機関車けん引の列車が見えなくなるまで,ずっと手を振り続ける親子がいました。井川線の列車を見送るのが目的の場合には,車での訪問がお勧めです。かつて,奥大井湖上駅で降りて列車を見送ったことがありますが,1~2時間に1本のダイヤなので,待ち時間が異様に長くなります。井川線の運行本数がもっと多くなり,できればSL列車の往復に接続できるくらいになるとうれしいのですが。毎年2億円の赤字を出している現状ではムリな話ですね。▲最後に,千図から新金谷への帰りはSL列車に乗りました。この日のけん引機はC11190。大鉄での復活時には,お召列車けん引の実績にちなんだ華やかな装飾が施されていましたが,全検の折に全身黒づくめに改装されました。最近はナンバープレートも黒になり,「かつての日常風景」の演出に一躍買っています。▼あれからもう1週間になろうとしています。当日は2月の観測史上最高気温を記録するほど暑い日でしたが,井川ではこの週末に5センチの積雪があったそうで,ギャップの大きさに驚かされます。雪の奥大井も見てみたいものです。
2009.02.21
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▲「ひらんだ(平田)」という駅は,長島ダムによってできた接阻湖(せっそこ)に設けられたカヌー場(国体開催時に整備)の最寄り駅になっています。この駅からは,「鉄子の旅」でも紹介された,湖に沈んで行く道路が見えます。(小学館IKKIコミックス「鉄子の旅」第6巻110ページ)▼このマンガでは,ダム湖の底に沈んだ集落へ続く道と紹介されていました。実際,そんな雰囲気を十二分に持つ光景が広がっています。(いつかのオフ会のときにも見られました)ところが,最近は大井川水系の水量が極端に減り,接阻湖の水位も大幅に下がっています。そのため,水没する道も全体が露出してしまい,実は湖底の集落へ通じる道ではなく,カヌーの上げ下ろし場の一部であることが露呈してしまいました。水量が多いときには,画面右下の木の陰になっているあたりから道が水没していますが,今は最下部に車で乗り入れることができるほどです。(画像ではトラックが映っています)これからの時期,南アルプスの雪解け水によって,またロマンチックな光景が復活してほしいものです。
2009.02.19
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▲井川駅のホームです。(ウィキペディア「井川駅」より拝借)通常,列車はこの画像のように左側に入線します。右方向への分岐は,旧堂平駅まで伸びていましたが,今では廃線となり,途中から道路になっているそうです。(がけ崩れで不通となっている道路の迂回路として使用中とのこと)▲ところが,この日の帰りに乗った列車は,到着時に旧線の方に入線しました。2枚目の橋のすぐ右が,3枚目のトンネルになっています。このトンネルの先で線路がなくなっているようです。列車が2本入線することはないはずなのに旧線を使う理由が分からないまま乗り込みましたが,気になったので車掌さんに聞いてみると,ポイントが錆び付いて動かなくなるのを防ぐために,時々旧線の方に入れるのだそうです。(どれくらいの頻度なのか聞き忘れました。御存じの方いたら教えてください)鉄にとってはトリビアンな知識を仕入れることができました。何へぇもらえます?(古!!
2009.02.18
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本日のテーマは,大井川鐵道井川線の終着駅である井川駅にほど近い,中部電力井川ダムに関する発見です。そもそも,井川線は中部電力が井川ダム建設のための資材運搬専用線として敷設し,ダム竣工を機に大井川鐵道に管理委託し,旅客営業線として再出発した経歴を持っているんですね。▲井川ダムを題材にしたホームページでよく見る,ダムの下にある井川発電所です。左の法面の影になって暗かったので露出オーバー気味に修正しましたが,画面右下から左上にかけて,S字カーブを描くレールが分るでしょうか。資材運搬用のトロッコ軌道のようです。ダム堤体の上には,荷重制限10トンのリフトと,短く伸びるレールがありました。▲画面中央の赤い屋根の左側のアップです。この建物にトロッコを引き込むためのターンテーブルがあります。このトロッコが動いているところをぜひ見てみたいものです。(たぶん,手押しでしょうね)
2009.02.17
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たいへん御無沙汰のGAGAでございます。このたび,約1年ぶりに大井川鐵道を訪れ,鉄分を補給してきましたので,その中で特に,井川線に乗って初めて知ったことや見つけたモノをいくつか御紹介していきたいと思います。本当は,昨日一気にアップしちゃうつもりだったのですが,ネタを一回に一個ずつ,小出しにしていきたいと思います。(笑▲いきなり番外編のようなネタですが,井川線の終点,井川駅にほど近い井川ダムから見た風景です。山林から立ち上る湯気……かと思いきや,ビミョーに黄色っぽい……スギ花粉ですね……こんな光景,テレビでしか見たことなかったのに,初めてナマで見ました。(恐これを見て以降,私と娘は目のかゆみとくしゃみ,鼻水が止まりません。もっとも,この日自宅でじっとしていたとしても,結局花粉症は始まったのでしょうけれど。しばらく憂鬱な季節が続きますね。(あれ,楽しい鉄道旅のレポートのはずだったのに,出だしからつまづいてる……じ,次回をお楽しみに。(汗
2009.02.16
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マグニチュード7.0,最大震度6強の地震では,山ひとつが崩壊して形を変えてしまうほどのすさまじさを見せつけました。また,人口の少ない場所での発生とはいえ,死者・行方不明者,負傷者が多数出ていて,大変お気の毒なことです。そんな中,土石流に押し流されて崩壊した温泉旅館から発見された遺体のうち,一人の男性は鉄道博物館の学芸員だったことが確認されたそうです。(ニュースソースはこちら)廃線になった第三セクター「くりはら田園鉄道」の保存に関する会議に出席し,当該旅館に宿泊されたとのこと。この方を直接知っているわけではありませんが,交通博物館が閉館する年に訪問してレイアウトの走行展示を見学したときに解説されていた方かも知れないと思うと,非常に残念です。犠牲になられた皆様の御冥福を謹んでお祈りします。この地震では,まだ発見・救助されていない方も大勢いらっしゃいます。早く見つかることを,そして,捜索に全力を挙げて取り組まれている方たちの御苦労にもエールを送りたいと思います。
2008.06.15
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今日,長男(中3)の通う私立中高の文化祭がありました。▲息子が所属する鉄道研究部は,今年で創立20周年だそうです。そのせいなのか最近の鉄道ブームの反映なのか,展示スペースがいつもの教室から,学校ど真ん中の大きなホールを独占し,プログラムでもひときわ大きく紹介され,さらに当日の地方紙朝刊で,前日の鉄研の準備の様子が紹介されるほど。内容にも気合いが入っていました。(画像は,息子が開会前に撮ったもの。私がケータイのカメラで撮ったものは,PCに取り込んでサイズ等を加工したら消えて無くなりました。何でだろ?)▲鉄チャンの中にはバスに萌える一派もいるようで,鉄道雑誌でもバスコーナーを設けているのがありますね。息子も,鉄道の撮影に行くと必ずバスの写真も一緒に撮ってきて,路線名,所属営業所名,車種等を暗記しています。(勉強しろよ。)この高校,というか鉄研OBで地元のバス会社に就職し,路線バスの運転手をしている先輩の協力を得て開発した,バスの運転シミュレータ。他にも,ハンドルや方向幕等の払い下げ部品や,バス会社内限定販売のミニカー等の展示があり,それなりに充実していました。(息子は,モジュール製作そっちのけでバスコーナーにかかりきりだったようです。)▲バスコーナーとともに,小さな子どもからモジュールレイアウトに劣らぬ人気を博していたプラレールとトミカを使ったレイアウトコーナー。ほとんどがある部員の所有というのだから恐れ入ります。地元では,ここ最近になって私立高校による中学校の開設が急増しています。まだ定員割れしている学校が多い状態ですが,地方都市にも私立校志向の波が押し寄せてきているようです。そんな中で,小学生向けの学校説明会を開く際に鉄研の展示は評判のようです。
2008.06.14
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たいへん御無沙汰しておりました。今日,クルマを運転し始めて以来,20年目にして初体験しちゃいました。ガス欠。(爆クルマの燃費と走行距離から,あと5km(朝,職場まで走って,仕事帰りにガソリンスタンドまでたどり着ける距離)は走れると計算していたのですが,出勤途中にそれは起こってしまいました。ガス欠って,突然エンジンが止まるのではなく,止まりかけてはまた動くという動作を何回か繰り返すんですね。信号待ちをしているときにこの症状が出たので,交差点のど真ん中で立ち往生して大ヒンシュクを買ってはたまらないと歩道に乗り上げたとたんに完全にエンジンが止まりました。近くにスタンドはないし,あったとしても開店前の時間なので,すかさずJAFに救援コール。電話から20分ほどで救援車が来て,ガソリンを10リットル補給してくれました。会員は実費ということでガソリン代1800円払いましたが,相場よりちょっと高いかな。それでも,会員でなければ他に基本料や作業料として数千円取られますので,年会費4000円は保険料と思えば妥当かな,と思います。それ以前に,燃料補給は計算に頼らないで早めにスタンドへ!と今さらながら学んだ朝でした。
2008.06.11
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▲ずいぶんと御無沙汰していました。この「485系雷鳥」セットが発売されたのが2月下旬,ウチに届いたのが3月上旬で,サボ類のシールやナンバーインレタ等をチマチマ貼っていたら,ブログの更新予定を大幅に過ぎてしまいました。号車札・方向幕・特急表示はペンギンのシールですが,特急表示は「スーパー雷鳥」方向幕の左半分を流用しています。どうせなら,「雷鳥」の余り(行先として貼ったのは金沢)を使えばよかったのですが,気にするのは貼るときだけなので,そのうちに忘れるでしょう。他に,ヘッド・テールライトの周りは銀塗装ですが,モデルではリムにしか着色されていないので,内側にエナメルシルバーを塗りました。最近,当鐵道では京都駅周辺で見かけた列車の増備が続いています。今度レイアウトを変更する際には,京都駅がモチーフになるのかな?
2008.03.16
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▲楽天オークションでTOMIXの「まいづる」を捜していて見つけた貫通ホロ(商品名「FPホロ」)です。紙を蛇腹に折ってあるだけですが,自分でやろうとしてもきれいに折るのは難しそうです。以前から,先頭車同士を連結する併結列車をNゲージで再現する際に,実車が貫通扉を装備しているならやってみたいと思っていたので,5セット購入しました。楽天オークションについて,「楽天あんしん取引」を利用すると,落札→カード決済の処理だけで商品が到着するのはいいですが,今回のように複数個まとめて落札してもJP(日本郵便)のポスパケット(送料は全国一律550円)で1件ずつ発送されるので,送料だけでもけっこうな負担です。諸手続の労力をカネで払っていると考えるしかありませんが・・・。▲先日,「たんば」を入手し,「まいづる」もゲットしたら先頭車同士を貫通化してみようと思っていますが,とりあえず手持ちの683系「サンダーバー」(KATO)でやってみました。貫通扉は,プラ板をそれらしい大きさに切って折り曲げ,ガンダムマーカーのスミ入れペンのグレーとオレンジを順に塗っては拭き取り,それらしい?色にしただけのチョーお手軽(手抜き)工事です。連結してR317のカーブレールに乗せてみましたが・・・ホロの高さがズレていますね。(汗貫通扉ともども両面テープで貼っているだけなので,後で修正しておきます。取り付ける際にちょっと伸ばしてしまったのが気になりますが,走らせればそれほど気にならないような気がします。(ホロに引きずられて脱線しなければいいですが・・・)
2008.02.10
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▲昨年,京都駅で見かけて以来,ずっと気になっていた183系「たんば」をヤフオクにて購入。実は,ずっと出品/入札状況を見ているだけで手は出さないつもりだったのですが,最近は出品数が減ってきたようなので,手ごろな価格のモノを落札しました。▲昨年7月28日,職員旅行で京都へ行き,フリータイムに京都駅~梅小路公園間で撮った「たんば」。まだ地元では見られない珍しい電車,程度の認識でした。▲こちらは昨年11月初旬に出張で滋賀へ行った帰りに京都駅で撮った「まいづる」。京都~綾部間は「たんば」と併結運行されていることを知りました。▲同じく「まいづる」の先頭車側面に貼られた「北近畿ビッグXネットワーク」ステッカー。これがNゲージ車両を意識する決定打になりました。一時期は「たんば・まいづる」の併結セットも出品されていましたが,ほとんどプレミア価格が設定されていたので見送っていました。それが,最近は「まいづる」せっとが出てきません。いずれは併結編成にしたいので,連結側には別パーツの特急マークを付けていません。(実は付ける際にポロリと落としたら見当たらなくなった)ペンギンモデルの側面方向幕も手配したし,「まいづる」も粘り強く捜したいです。
2008.02.08
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この週末,家族で東京へ行き,大宮の鉄道博物館へ行ってきました。まずは土曜日,こだま号で名古屋を目指します。ウチから東京へ向かうには方向が逆ですが,乗り間違えたわけではありません。(笑名古屋からは,500系ののぞみ10号に乗りました。N700系も考えたのですが,子どもにとっては,今後本数を減らしていく500系に乗るなら今のうち,ということで決まりました。東京駅に着いてまもなく,ちょっとしたサプライズがありました。ドクターイエロー(T5編成)が入線してきたのです。ホームは,あっという間に人だかりが。もちろん,我が家族も乱入したことは言うまでもありません。(笑今日の目的地は,息子と娘の希望で,東京タワー。高さ250mの特別展望台からの眺めを堪能しました。その後は,女房が日曜日にビッグサイトで国家試験を受験するので,ゆりかもめに乗って会場の下見に出掛けました。ついでに豊洲まで足を伸ばし,新橋~豊洲間を乗りつぶしました。日は変わって日曜日,念願の鉄道博物館入りを果たしました。けれど,10:00の開館前から長蛇の列。あまりのすごさに萎えてしまい,待ち時間が30分以上ならもう一度東京タワーへ行こう(息子が,土曜日に水族館に入れなかったのでもう1回行きたいと主張)と相談しましたが,誘導員に聞くと15~20分で入場できるということなので,結局そのまま入りました。鉄道雑誌でよく紹介されたようなアングルですが,今回はこれら往年の名車を見学しただけで終わりました。楽しみにしていた鉄道模型(HOゲージ)の解説付き運転は30分以上並ばなければならないし,時間がもったいなさ過ぎます。また,もう一つの楽しみだったミニ運転列車は,10:00と13:00に100枚ずつ整理券が発行されますが,私たちが入場した時点で午前の整理券は既に終了。午後の整理券を取るために2時間以上並ぶのもバカらしいので,結局2時間も滞在せずに鉄道博物館を後にしました。鉄道博物館でたまったフラストレーションを解消すべく,大宮から上野までE231系のグリーン車に乗りました。東北線のグリーン車はいつ見ても混んでいるようだったので,高崎線で待っていると,案の定ガラガラでした。子供たちは1階と2階を行ったり来たりして,眺めの違いを楽しんでいました。その後は再び東京タワーへ行き,水族館と展望台を楽しんだ後,試験を終えた女房と品川で落ち合い,ひかり号で帰ってきました。鉄道博物館で時間を有効に使うには,開館前から何時間も並んで前の方を確保しておかないと難しいようですね。再び訪れる日が来るかどうか,微妙なところです。
2008.01.27
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マイクロエースの311系床下グレー,シングルアームパンタ仕様が届きました。先週発売されましたが,お店が3連休だったのか,今日到着しました。▲前面では,列車番号と列車種別と行先表示がシール貼りです。列車種別は導光材部分がむき出しなので上にそのまま貼れますが,列車番号と行先表示は車内に組み込まれた導光材カバーに貼り付けたいところ。そこで分解してみたら,導光材カバーはハメコミ窓に押さえつけられていて,しかも窓パーツが車体に接着されています。片方の先頭車の窓は比較的カンタンに外れましたが,反対側は頑丈に貼り付いていて,窓パーツをへし折っても接着部分は取れず,分解は諦めて前面窓と導光材カバーの間にムリヤリ隙間をつくり,ピンセットで押し込みました。説明書は1枚きりで,シールについての記述は一言もないし,製造が不親切だし,走らせる前から気持ちが萎えてます。(゜ε゜;)▲細密な印刷では定評のあるMA車ですが,「乗務員室」まで窓に印刷されているのはさすがです。(今さら珍しくなくなりつつありますが・・・どうせなら,前面の編成番号も欲しかったな)けれど,乗務員扉にはドアノブのモールドがあるのに,その下には別のノブが印刷されています。なんか中途半端な感じが・・・乗務員扉と客用扉の間の傷は,接着された窓をはがそうと苦闘している際に付いたものです。▲最近のMA社は,モーター車の床下機器兼モーターカバー部分の本来隙間である部分に黒塗装をしています。個人的には,機器のモールドに立体感がなくなり,壁面の彫刻のように見えてしまうのですが,他では人気があるのでしょうか?ファーストインプレは文句ばかりになってしまいましたが,走行でモヤモヤを吹き飛ばしてくれることを祈ります。(笑
2008.01.16
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▲ただの限定版というだけでなく,実際に鉄道会社を応援してしまうという趣旨に賛同し,むーみんさんのこの日記で紹介されたモノを買っちゃいました。一度読んだマンガ・・・と思ってしまうと高いですが,書き下ろし部分や付録を見れば,絶対に損だとは思わないはずです。地域別に再編集された冊子は,基本的にJRの各会社のエリアをカバーし,表紙タイトルはコーポレートカラーになっています。(九州・四国編は合併していて,タイトルは九州色の赤)▲BOXの背面。発行の趣旨や,内容物の説明などが書かれています。さらに,各地域編の書き下ろし部分や「銚子電鉄応援冊子」を読むと,もっと詳しいいきさつやマニアックな裏話を堪能できます。▲これが新作の「銚子電鉄再訪編」が収録された「銚子電鉄応援冊子」。裏表紙には,作者の「キクチ」さんがデザインした「鉄子カラー」電車のヘッドマークが印刷されています。説明には,「切り取るのがもったいない人はカラーコピーして使おう!!」と。原状保存にこだわる気はないのでそのまま切り取ってもいいのですが,厚さを考えると,シール紙等にコピーして使った方がいいかも。▲鉄道コレクション・デハ301の「鉄子カラー電車」と,登場人物3人の1/150フィギュア。実車はデハ1002だそうですが,そのへんのいきさつも応援冊子に詳しく書かれています。また,「鉄子カラー電車」を走らせるにあたっては,銚子電鉄が走る地域特有の障壁もあったとか・・・。非常に興味深いエピソードが満載です。また,素材が鉄コレだけに,動力化も可能。やってみようかな。▲フィギュアのアップ。さすがに顔までは表現されていませんが,白いパーカーのキクチさん,大げさなパフォーマンスの横見さん,熱心にメモを取るカミムラさんが絶妙なタッチで再現されています。連載が終了しても根強いファンを持ち,マンガの編集部でも「鉄子の旅」の再開を願っているようなことも書かれていますが,あとはキクチさんが乗るかどうかでしょうね。このマンガは,キクチさんの表現力がなければ成り立たないでしょうし。連載当時に紹介した後で廃線になってしまった路線も多数ありますが,今なら,単にマンガの続編としてだけではなく,鉄道の活性化にも一段と貢献できそうなマンガだと思っているのは私だけではないと思います。ぜひ再開を!!そして,経営難に苦しむ鉄道路線に追い風を!!!
2008.01.11
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▲年末にKATOから発売されたC62とスハ44系「つばめ」セットを入手しました。支払いに指定したクレジットカードに不備があり,本来ならば自動的にキャンセル扱いされても文句が言えないところですが,購入先の天賞堂に連絡すると,解決方法をアドバイスしてくれて,無事に手に入れることができました。とても良心的なお店です。▲このC62は,KATO50周年記念作品とのことで,気合いの入ったつくりになっています。(価格もそれなりですが・・・)運転室内(写真上)は9600形でも再現されていましたが,ボイラーと台枠間の隙間に実感的な機・炭間隔(写真中)など,従来の量産完成品のレベルを大きく超えています。また,ヘッドマークは給水温め器カバー前面と一体のパーツになっていて,マークなしの前面(出荷時)と取り替えるようになっていたり,ナンバープレートは従来製品よりも簡単確実にはめ込めるタイプ(接着の必要なし)に改良されたりしています。(写真下)▲スハ44系「つばめ」編成の方は,乗降口上部の等級表示のみシールで,それ以外は印刷済みです。列車名の「はと」と方向幕の「東京行き」のシールが付属し,好みで印刷済みの「大阪行き」「つばめ」の上から重ね貼りできるようになっています。こうなると,大井川鐵道ファンとしては,C11,C12,C56のリニューアルにも期待したいですね。本当に出してくれないかな。
2008.01.05
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最近,鉄分薄めのGAGAです。こんな事でもネタにしないと,まるで更新できません。▲御存じ,KATOのN700系・Z1編成です。当鐵道の新幹線では,500系と700系に室内灯が入っているので,N700系を入手したら,当然点灯化するつもりでいたのですが,探した範囲では,どこのお店も品切れ状態でした。年が明け,今日になってやっと入手したので,組み込み作業を始めました。・・・といっても,この画像では全く分かりませんね。(汗▲照明を落として撮影し直し。時間の関係で4両だけです。(もう1両は反対側の先頭車)それにしても,KATOの室内灯は,工程数が多く,手間がかかります。そろそろ,もっと手軽に取り付けられるシステムに改修できないものでしょうかね。
2008.01.04
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明けましておめでとうございます。すっかりサボリ気味の当ブログですが,要所要所は押さえていきたいと思いますので,よろしくお願いします。・・・と,訳の分からないあいさつで新年がスタートしましたが,ここ数年間の年頭恒例行事になっている,大井川鐵道のSL元旦列車に乗ってきました。▲新金谷駅に着いて,まずは車両区へ。検修庫では,どうやらC11 227が検査のために分解されているようです。(昨秋引退した312号機かとも思いましたが,デッキの手すり形状やサイド水タンクに付けられる丸い製造銘板が227号機の証拠です)▲手前は,三が日限定の乗車記念プレゼント。昨年までは干支のキーホルダーでしたが,今年は干支(子年)の土鈴になりました。正月列車が盛況でグレードアップしたのかも知れませんが,大きくなりすぎて持ち歩けなくなりました。(苦笑奥は,恒例の車内限定販売のSL最中。今日は5両編成の真ん中,3両目に乗りましたが,売り子さんが回ってくるまでに,残り4本という際どさでゲットできました。ヘタすると完売で買えないこともありますが,毎回下り(千頭行き)便のうちに完売してしまうようなので,販売数を増やせばどうかという気もしますが,生産数の都合でムリなのでしょうか。▲今日の牽引機はC10 8。千頭に到着後,折り返し便の機関車入れ替えが始まるまで30分ちょっとあり,この間は記念撮影で盛り上がります。元日に運行するようになって3年目(その前までは2日から)ですが,年々乗客が増えているように感じます。このまま順調に客足が伸びてくれればいうことなし・・・なのですが,社内事情もいろいろ厳しいようで,「頑張れ!!」と応援せずにはいられません。
2008.01.01
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▲11月のはじめに,京都駅に近い膳所(ぜぜ)駅(滋賀)で見かけたEF81の2号機。何となく気になっていたので,ネットで探してみたら,EF81(初期型・貨物更新車)を見つけたので購入しました。ところが,選択式のナンバープレートに2号機がありません。これまたネットで探したら,レボリューションファクトリーから「EF81ナンバー TOMIX2 赤13号」というドンピシャの商品が出ていたので,これを通販にて購入しました。▲付属のナンバープレートの文字を削ってレボリューションのナンバーを貼り付け,ガイシに緑(タミヤのパークグリーン),前面ステップのエッジに黄色を色差しして完成。加工というほどのことはしていませんが,付属のパーツやシール・インレタ付け以外のことを久~し振りにやりました。
2007.12.23
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▲待望のNゲージニューモデル,N700系Z1編成(KATO) が届きました。▲実車同様,車体傾斜装置を搭載しています。Nゲージでは,KATOの専売特許だそうで,他のメーカーの製品は実車が振り子式や車体傾斜装置つきでも,Nゲージでは再現できません。N700系の車体傾斜装置は最大1度だそうですが,模型はもう少し傾いているように見えます。カーブで傾く様子は,生で見ると結構よく分かります。▲車体に入る主な表記類は印刷済みで,開梱したらすぐに並べて走らせることができます。16両分のシールやインレタを貼るだけでもかなりの労力を費やすので,私にとってはありがたい仕様です。▲全周ホロを再現するために,複雑怪奇な構造になった連結面。走りをよく見ていると,カーブ通過中の全周ホロの動きが悪く,車両が次々に脱線してしまいます。台車の傾斜装置かサスペンションも,脱線に一枚かんでいる感じです。今日は走行時間よりも脱線の修復の方が長い感じでした。
2007.12.11
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最近,発売されてから時間がたち,市場に品薄になっている車両が欲しくなります。そのため,よくヤフオクのお世話になっています。▲今回入手したのは,DD51後期耐寒形とタキ1000ENEOSマーク8両セットとタキ1000矢羽マーク10両まとめ売り。(すべてKATO)DD51は,暖地形や貨物A更新色は楽天でも手に入りますが,標準色の耐寒形はほとんどありませんね。ENEOSマーク8両セットは車番違いの限定セットで,既に持っていた2両(単品なので車番は同じ)とあわせて10両になりました。矢羽マークは,お買い得価格で10両まとめて出品されていたので買いましたが,当然車番は全部一緒です。(走らせているときには全く気になりません)撮影のために2線に分けましたが,通常はDD513両(うち1両はモーターとライトユニットを抜いて無動力回送車)+タキ1000が26両(ENEOSマークのない新日本石油輸送車が緑,青各2とノーマルのオイルターミナル車2あり)で走っています。対向車線?は,EF510牽引のコキ26両です。(ホームの向こうにちょこっと見えています)
2007.12.02
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▲先日,ナンバーシールの貼付に失敗したEF510ですが,ネットで探したところ,モデルスイモン横浜店に在庫があることが分かり,さっそく取り寄せました。(商品代金+送料よりも,振込手数料の方が高かった)今日届いたので貼りましたが,やはりなかなか転写できませんでした。それでもどうにかこうにか貼ることができ,ようやく待望の4号機になりました。▲EF510と前後して入手したグッズを御紹介します。こちらは,プロホビーが新しく展開するN狂シリーズのISO20ftタンクコンテナ。ホワイトメタル製です。会社のマーク以外の表記はデカールを貼りますが,手で触っているうちに次々取れてしまいました。こんな事ならクリアを吹いておけばよかったと思っても後の祭り。▲もう一つは,KATOのNISSANカーパック U41Aコンテナ。変わった形状とハデな塗色が目立ちます。
2007.11.19
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先日,京都駅へ行った際に,EF510牽引の貨物列車を見ました。「実車を見るとNゲージモデルが欲しくなる病」が再発し,さっそく楽天を覗いてみました。TOMIX【2162】JR EF510形電気機関車マイクロエース【A1161】EF510-2KATO【3051】EF510この中から,(1)動力の安定度が一番信頼できる(2)屋上のガイシと配線に着色してあってリアル(3)宣伝に使われている写真に,京都で見かけた4号機を器用の理由でKATO製品を選び,今日到着しました。車番は4号機をメインに,5,6,7号機も選択できるようになっていますが,よくある別パーツを車体の穴にはめ込むヤツではなく,切り抜き文字を転写する,いわゆるインレタ方式になっていました。こりゃリアルに仕上がっていい!!と喜び勇んで転写し始めましたが・・・▲最初に貼った側面は,文字列がヨレヨレになっちゃいました。(涙インレタ貼りのセオリーに従い,該当文字のシートだけを切り抜いてセロテープで所定の位置に仮止めし,上から精密ピンセットの先でこすりましたが,いくらこすっても車体に転写しません。おまけに,やっと一文字転写して隣の文字をこすったら,せっかく貼り付いた文字がシートに戻るという有様。こすって,セロテープをはがして貼り付き具合を見て,またこすって・・・を何度か繰り返し,そんなこんなで作業1か所目が上の画像です。ガッカリしながらも,今度は車体の転写位置をアルコールを含ませた綿棒で拭いて作業しましたが,やはりダメどころか,力を入れてこすっていたらピンセットの先が暴走し,車体の数カ所に傷を付けてしまいました。泣く泣く前面に移り,何度かこすってはがして・・・を繰り返してシートを持ち上げると,Eの文字が半分車体に付き,半分シートに残っている状態でした。文字は金属製のようで,多少触っても変形しないので,ピンセットの先で直接押さえて貼り付けようとしたら,どっかへ飛んでっちゃいました・・・結局,当鐵道のEF510は,形式名・車番を入れない状態で,新品のうちから側面に傷を負ったまま走ることになりました。
2007.11.11
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今日は地元の私鉄と第三セクター鉄道が同時にイベントを開催しました。▲まずは,天竜浜名湖鉄道(旧国鉄二俣線)の天竜二俣(旧遠江・とおとうみ二俣)運転区公開イベント。ここは,県指定有形文化財の木製扇形機関庫と電動転車台が現役で稼働しています。画像は回送車を入庫させているところですが,午後には乗車して転車台の上に乗るというイベントも予定されていました。以前は運転区の見学が随時できたのですが,今は「安全上の理由」で通常は非公開とされています。▲構内の駐車場では,子どもに人気のミニSLが走っていました。走らせている団体は,市当局の協力で市内の佐鳴湖という湖の畔にミニSL公園を作り,月1回程度の運転会を開催して話題になっています。▲遠州鉄道西鹿島駅車両工場にて開催された「あかでんトレインフェスタ2007」今年で3回目のイベントです。こぢんまりとしたイベントですが,会場そのものが狭いため,親子連れで結構にぎわっていました。▲目玉はピット内の見学で,屋上のパンタグラフに手が届きそう(もちろん通電中だから接触厳禁!!)だし,床下では台車を目線の高さで間近に見ることができます。ピットには電車に乗って入り,戻るときには洗車機を通る体験もできます。どちらも小規模なイベントで,列車の乗り継ぎでハシゴできる距離です。親子でノンビリするのにちょうどよい雰囲気でした。
2007.11.03
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本当は,11/1・2と出張で滋賀県大津市へ行きました。2日は昼に仕事が終わったので,京都駅で電車を見て時間をつぶしました。▲今回の用務先の最寄り駅は,京阪石山坂本本線の石場駅。ここから隣の京阪膳所(ぜぜ)駅まで乗った600系。標準軌(1435mm)ながら車体幅が狭く,Nゲージ車両よりもガニマタに見えます。また,京阪膳所駅の両側は,まるで遊園地の遊覧電車並みの急カーブが連続し,フランジの軋む音が悲鳴のようでした。▲JR膳所駅で京都方面行きの電車を待っている間,ほんの10分間ほどに3本の下り貨物列車が通過していきました。(3本目は電車に乗って発車を待つ間に通過)ひだりのEF81は2号機でした。▲京都駅で撮った列車の数々。サンダーバードは,681系の付属編成3連+683系の基本編成6連でした。帰りは,N700系運用ののぞみ26号に乗りました。といっても,降車駅の浜松には止まらないので,名古屋までです。▲京都~名古屋間は,のぞみでは1区間なので,グリーン席を奮発しました。外見は毎日のように走っているのだろうから汚れが目立ちますが,車内は新車のシートのにおいがしていました。中学で夏休みの自由研究のテーマにN700系を選んだ長男から車内の写真を撮るように依頼されていたこともあったので,グリーン席なら空いていて撮影もしやすいかと思ったのですが,考えが甘く,ほぼ満席でした。(名古屋で降りる間際に撮ったので,降車する人の席が空いています)ちなみに,息子の自由研究は鉄道雑誌の特集記事等をほぼ丸写ししたにもかかわらず(だからか?),学級代表に選ばれて校内発表会に参加したとか。先生に鉄ちゃんがいなくてよかった・・・▲N700系の方向幕。カラーのLED採用により,他に「指定席+グリーン車と禁煙のマーク」の部分が「次は 新横浜」と表示されるものと,それらの英語表記とで計4種類を順に表示していました。さすが最新型のN700系だけあって,静かで揺れません。名古屋からは300系のこだまだったので,余計に実感しました。(特にシートの座り心地のギャップはすごかった・・・)今度は,もっと長距離を(まともに)乗ってみたいですね。1月に,女房が東京で社会福祉士の資格試験を受ける予定なので,ついでに家族で出掛けて大宮の鉄道博物館へ行く計画を立てています。その時に名古屋から東京まで子どもをN700系に乗せてやる・・・というのが一番現実的(大義名分が立つ)かな?
2007.11.02
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▲先頭車だけを2両並べたわけではありません。左側の走り去る方が品番でいうと10-258・259の旧仕様と,右側の迫ってくる方が10-261・262の新仕様です。両車の仕様としての相違点は,台車の取付方法(ネジ止めからスナップ式へ変更)と,運転室の仕切板が実車同様にシースルー化されたことです。(よ~く見ると,右側は運転室越しに客室が見えています)仕切板だけを交換できるなら安上がりなのですが,そういうわけもいかないので編成丸ごと増殖しました。電車といえば山手線・・・のようなイメージを持つ我が家(息子が500系の次に欲しがったのが山手線で,TOMIXのE231山手線3両セットが2番目の増備列車だった)にとって,すれ違い運転できるようになって幸せです。
2007.10.30
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お久しぶりでございます。最近,新規導入車両でもなければ更新しなくなっていまして,今日もニューフェイスの御紹介となります。▲E531系常磐線(KATO)です。同族のE231系湘南新宿ラインと並べてみましたが,実車が並ぶことはあるのでしょうか?青いストライプが前面に回り込んで斜めに切り落とされているところに萌えます。(笑▲地方在住者には何ともうらやましい,ダブルデッカー組み込みの編成。当地では富士はやぶさのオハネ15-2000(SOLO)とサンライズエクスプレスくらいですが,普通に生活していて見られる時間ではありません。それにしても,交流用のE531系は,E231系に比べてパンタ周りが賑やかですね。E231系の向こうには,モリタのレールクリーナーが見えています。当初は大井川鐵道の座敷車ナロ80の台車として組みましたが,結局台車だけ外されて独立してしまいました。当然,それだけでは重量不足なので,死重にナットを2コ載せています。それでもあくまで軽い掃除用のレベルで,本気の掃除にはレールクリーナーカー(TOMIX)が必要です。来月にはいよいよKATOとTOMIXからN700系が出る予定なので,資金を貯めておくつもりだったのに,買い物という行為自体も快楽になっているようです。(汗
2007.10.24
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▲今日は一気に3本の列車が届きました。奥から,キハ120高山線(TOMIX),キハ130日高本線(TOMIX),そして旧トロッコファミリー号のコトラ90000(マイクロエース)です。トロッコファミリーの牽引機は樽見鉄道のTDE10-2(TOMIX)が務めますが,しっかりトロッコファミリーのヘッドマークを付けています。トロッコファミリーの入線前に,小型の2軸貨車を使ってTDE10-1,10-2そして嵯峨野観光鉄道DE10のうちの2両による重連やプッシュプルを試してみましたが,3両とも速度差が大きく,重連にすればどちらか一方は常に空転,プッシュプルだと間に挟まれた小型軽量の貨車が脱線するので,一番スムースに走り,塗色もハデなTDE10-2にしました。▲山線の全車両が集結した機関区。通勤通学用のキハ120やキハ130は,レールバスと呼ばれるだけあって,まるでバスが並んでいるようにも見えます。(厳密には,ボギー台車を履いているのはレールバスとは言わないそうですが・・・)ループ線の内側はメロンパンではなく,タオルケットで作った山です。緑色ならば言うことありませんが,オモチャにしていいのはこれだけでした。高架線下には,トロッコ列車と座敷車(さんりくしおかぜ号)連結のイベント列車が待機。山の上には貨物駅があり,TDE10-1牽引の小型貨物列車と嵯峨野観光鉄道DE10牽引のカメラカーが待機しています。山間の小さなローカル線にしては,保有車両が多すぎますね。経営で苦労しそうです。(笑
2007.10.11
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先日のC11312のさよなら運転に続き,今日のC5644再復活運転にも長男(中2)を派遣しました。旅費と食事代と日当(?)で結構な出費です。(汗▲独特の汽笛を一声,C5644牽引の列車が大和田(おわだ)を元気よく通過していきました。C56の牽引定数は3両とされていて,補機なしでの運行でした。黒一色の国鉄型を見慣れた目には新鮮というか見慣れないというか,とにかく全く違う乗り物にさえ見えますが,過酷な歴史の生き証人ですから,これはこれできちんと記録に残しておきたいものです。(ある程度経過したら,また国鉄仕様に戻されるようです)▲千頭駅構内に掲げられた「祝 C56復活営業運転開始」夕方のTVニュースは見そびれましたが,多数の報道陣やファンでにぎわっていたそうです。▲千頭駅で上り編成への付け替え作業中のC5644。非公式側ですが,モデリングの参考に。タイ時代に屋根が平らに改造されているため,既製品のC56を44号機に改造するにはそれなりの手間がかかります。MA社あたり,タイ仕様と国鉄仕様の両方を製品化してくれないですかね。リクエストあるのみかな?
2007.10.07
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▲昨日到着して組み立てたモリタのレールクリーナーを使ってみました。各部の微調整の必要もなく,スムースに走っていますが,一度,クリーナー部の洋白製フレームがレールに接触してショートしました。レール間のジョイントで角度が変わる部分か,ポイントを通過した際に脱線したようです。脱線させないように注意して走らせる必要があります。▲複線を各1周,計2周した後の様子です。クリーナーの構造が分かるでしょうか。付属の両面テープ付フェルトをローラーに巻き付け,クリーニング液しみ込ませてレールを磨いていくわけですが,踏面の清掃とホコリ取りが一度にできました。これは簡単でいいです。ただ,フェルトにしみ込ませたクリーニング液のせいで,両面テープの粘着力がすぐになくなってしまいました。予備がもう1枚ありますが,これならティッシュペーパーを小さく切って挟むだけでも十分かも知れません。とにかく,手軽に使えるアイテムであることに間違いありません。
2007.10.04
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▲今日はモリタ製のレールクリーナーを買ってみました。これは,ホワイトメタル製の組立式で,他にグリーンマックスのTR23台車等,軸間16.5mm以上の台車を加工して取り付ける構造になっています。(集電シューの付いた台車は,取り付け加工ができないので不可)ちょうど,GMのTR23を履いた大井川鐵道ナロ80(佐藤商会・現南洋物産の座敷車キット)がいたので,取り付けてみました。さっそく性能試験をしたいところですが,一部接着剤を使っているので,明日になって乾くまでおあずけです。▲もう一つ本日のニューフェイスがあって,こちらの「北海道ちほく高原鉄道(ふるさと銀河線)」999号です。高校生のころは,メーテルの美しさに心を奪われていました。(懐本来のセットは,999号2両ですが,オークションの購入先でメーテルの髪が銀の車両を標準色と入れ替えてありました。ちほく線は残念ながら廃止されてしまいましたが,地元では保存に向けて準備中とのことで,車両も999号を含めて,時々メンテナンス運転をしているようですね。北海道は遠いですが,保存運転が始まったら訪れてみたいものです。
2007.10.03
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▲今日のめっけモノは,三陸鉄道36形「さんりくしおかぜ号」と,嵯峨野観光鉄道のDE10です。イベント列車としての導入です。時々,熱にうなされるように集中的に買い込むことがありますが,もうしばらく続きそうです。でも,路線の容量に対して明らかに過剰投資ですね。経営が成り立つのでしょうか?(ホンモノの経営者にはなれそうにありません・・・)
2007.10.02
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▲御無沙汰です。ちょっと仕事で3日間留守にしていました。その間に,注文していた車両が続々と到着していました。まずは樽見鉄道のTDE10・2両セット。樽見鉄道で廃車になったので譲受しました。赤いTDE101は,オハ35改造のカメラカーを牽いています。この路線はカーブ半径が小さい(R243~R280)ので,カメラがカーブの内側を向くようにオフセットするため,車体上部を撤去しています。▲こちらはキハ120シリーズ。左から,三江線,美祢線,越美北線です。他にもいろいろな路線がラインナップされていますが,現在入手できたのは,あとは高山線(購入手続中)です。室内照明が標準装備でした。また,2両セットですが,これらは基本的に単行列車として運行します。越美北線が傾いて見えるのは線路のせいかと思っていたら,ボディがちゃんとはまっていなかったせいだったので直しました。これで気動車を1両運転4本と2両運転1本,機関車2両をそろえ,非電化路線として出発することができました。今まで走っていた電車は,時々ディーゼルと交代して走らせる予定です。
2007.09.29
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▲ローカルの単線に似合う単行の車両が欲しかったので,KATOのキハ110を買いました。注文したのはキハ111・112の2両セットですが,これってキハ110系の片運転台・2連ユニットタイプだった・・・と知ったのは,注文した後でWikipediaを見たときです。(汗別に2連でも問題はない・・・はずだったのですが,走らせてみると,勾配を降りてきてダブルスリップに入る直前,下りから平坦に変わる部分で連結面に近い車輪が脱線します。どうも,密連形KATOカプラーがほとんど上下動しないため,勾配が変わる部分で車輪が浮いてしまうようです。勾配を調整する余地もありますが,そうなるとレイアウト全体に作業が及ぶので,取りあえずはダブルスリップを直進し,スイッチバック駅を通過する快速列車として運行することにしました。さらに,思ったよりも車体が大きいので,もしかすると頭上を走る高架複線の方に引っ越すかも知れません。ある方のブログへのコメントにも書きましたが,最近レールバスタイプの小型気動車が気になって仕方がありません。何かが起こる予感が・・・(笑
2007.09.25
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▲少しずつノンビリと組み立てていくつもりだったのですが,小1の息子が,手伝うと言いながら気を抜けばお気に入りのミニカーをあちこちに置きまくるので,レールを敷くスペースを取られないうちにやってしまおうと頑張った結果,気がつけばできあがっていました。今回は走行区間をできるだけ長く稼ぐため,4回もUターン(U以上のターン区間もありますが・・・)するという,キツキツのレイアウトになりました。また,今回は在来線専用として新幹線は走らせないつもりだったのですが,息子の強い要望により,新幹線対応のホームにしたことも,レールの取り回しをきつくした要因になっています。▲上の写真とは反対側の様子です。駅を支える橋脚には,安定性の向上を図るため,列車セットの箱を使いました。奥の巨大なタンクは,雨の日に洗濯物を乾かす乾燥機です。上の写真には,やはり雨天用の物干しスタンドが写っていますが,いくら趣味用に占拠した部屋とはいっても,日常生活も忘れるわけにはいきません。左に写っている留置線については,5線だけ設置しました。今までは,保有車両を全部並べようと,50か所くらいのポイントを組み込んでいましたが,そのせいで給電不良や脱線の原因になったり,さらに足の踏み場がなくなったりすることもあったので,思い切って減らしました。現在,500系,700系,923系(ドクターイエロー),E4系+E4系,E2系(はやて)+E3系(こまち)の5本が並んでいますが,他の列車を走らせたくなったら入れ替えを行います。(待機中の車両は,後方の棚の中)▲2枚目にも写っていますが,本線上を走る700系と留置側線を登ってきた500系です。標準的な勾配にすると,1M駆動の500系・700系は空転することが目に見えていたので,勾配橋脚の間隔を倍にして勾配を半分にしました。そのため,1M車でも余裕で登ることができました。(勾配途中からの引き出し時には空転する場合もあります)息子の要望も取り入れたらスゴイレイアウトになりましたが,実は,以前に複線カーブレールを買いすぎて余っていて,オークションにでも・・・と思っていたものを全部活用することができました。コントローラがもう一つあるから,今度は床の上に新線を追加することもできますが,また足の踏み場が無くなりそうだから,当分は自粛します。
2007.09.23
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昨日の夜,注文していたY字ポイントが届いたので,駅の配線改修を行いました。▲最初に組んだ駅構内(左)との長さの比較です。同じホームを置く場合,Y字ポイントを使う場合の使用レールは,Y字×2,C541-15×4,S280×4で済みますが,P541だと,P541×2,S72.5×2,C541-15×2,S140×2,S280×4,と,種類・数ともはるかにたくさんのレールが必要です。▲Y字ポイントに一番期待していたのは,スプリングポイント機能です。久し振りに登場のSLマンが,トングレールを車輪で押し広げてポイントを通過するところです。(小型軽量の2軸貨車程度だと,通過時の揺れが大きくなります)ところが,このポイントの開き方だと,ホームを挟んだ両側の線ともに通電状態になっているため,駅での列車交換ができません。結局,スプリングポイントは諦めて,スイッチで切り替えることになりました。おまけに,ポイントの径が小さいため,全長の長い車両を通すとクネクネとのたうち回るような動きになるので,ますます特急車両が似合わない,ローカル色丸出しの路線になりました。▲駅進入区間の小さなS字カ-ブが列車の左右動を忙しくしていたので,直線に改めました。名鉄の600V電車が入線しているので電化路線ということになりますが,単行のレールバスも走らせてみたいです。
2007.09.22
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▲休日の一日をフルに使って,レイアウト復活計画第一弾の山線(暫定仕様)が完成しました。いやあ,久し振りに楽しみました。当鐵道は飽きたら作り直すスクラッチ・アンド・ビルド方式なので,線路も地面も一切固定しません。そこで,私としては初めての作戦ですが,山をKATOのブックケースで表現することにしました。実感は二の次で,あくまで実用本位(橋脚の節約)です。(笑)▲スイッチバック区間からループ区間方向を見ます。まるでジェットコースターですね。(笑)手前左側が本線で,右側が加速線,その向かいが1面2線の折り返し駅です。ポイントはダブルスリップを使いましたが,普通のポイントを2コにした方が線形はおもしろそうです。でも,オールストップじゃなくてエンドレスをグルグル回ることもできるように,機能重視でこうしました。いずれ,気分転換でオールスイッチバックになるかも。後方の鉄橋を渡っているのは,9600+ワム+トラ+ヨの貨物列車で,最後尾にカメラカーをぶら下げています。▲ループを駆け下りてくると,眼下にこれから向かう駅が見えます。これぞループ線の醍醐味ですね。(笑)1枚目の画像には車庫が映っていますが,このアングルだとホームを隠してしまうので,撮影用に一時的に撤去しています。(奥にはTV画面を撮影している私の姿が・・・)(カメラカーの映像より)▲本線を走る電車のラインナップ。手前から,大井川鐵道3000系(元京阪テレビカー),大井川鐵道21000系(元南海ズームカー),名古屋鉄道揖斐線のモ形各種です。3000系のM車はグラウンドクリアランスが小さいため,勾配区間のジョイント部分が少しでも折れていると腹がつかえてしまうので,調整に気をつかいました。(おかげで一定の勾配になりました)モ形各種はM+Tの2両セットですが,片台車駆動のためかスイッチバック~ループ間を登れないので,T車はヤードに留置し,M車3両編成で走らせています。(1枚目の画像の鉄橋付近に写っています)ホームの有効長は20m級車両でも3両分あるので115系の3連も走らせてみましたが,鉄橋の両端でアーノルトカプラーが自然解放してしまうので,別の路線を走らせることにしました。ところで,タイトルが「山線(暫定仕様)」となっているのは,Y字ポイントの到着を待って平坦部分の駅を作り直すからです。また,隣に高架複線のレイアウトを作って,ここを接続駅にしようかとも考えていますが,最長の湘南新宿ライン15連に対応するホームをどの向きなら置けるか,レイアウターで検証中です。(今回,16連の新幹線は取りあえずお預けです)
2007.09.17
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今日は蒸し暑い一日でしたが,真夏の時期に比べればいくらか過ごしやすくなってきました。そこで,数か月間放置してあった旧レイアウトを思い切って撤去し,新たに敷設し直すことにしました。▲まずは部屋の1/3ほどのスペースに,短編成向け(手持ちでは名鉄の600V電車や大井川鐵道の2両編成電車等)レイアウトを作ります。「鉄子の旅」でスイッチバックやループ線に興味が湧いたので,それに挑戦です。スイッチバック(勾配)区間には行き止まりの駅を置きますが,単調化を避けるため,ダブルスリップポイントを使って通過することも可能とします。右手の交換駅(平坦上)は,上の図ではR541-15のポイントを入れていますが,今日Y字ポイントを注文したので,届き次第組み立てを始めます。それにしても,このY字ポイントのように新機能搭載のアイテムが続々登場するのはいいですが,値段もどんどん上がっていくのが痛いですね。たとえば,下のカーブレールは新幹線にうってつけですが,1周分用意するには1万円近くかかります。また,まもなく発売予定の三方ポイントも気になっていますが,1本で5千円ですから考えてしまいます。既に持っているポイントをムダにするわけにもいかないし・・・
2007.09.16
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今日の現役最後の営業運転を,長男(中1)が見届けてきました。こいつ,鉄研で鍛えられるうちにすっかりフットワークが軽くなり,この夏休みには青春18きっぷを駆使して九州・四国一人乗り鉄の旅を敢行したりしています。乗り鉄としては,完全に親父を越えています。▲新金谷では出発前にセレモニーが行われたようです。機関車の先頭には,特製のヘッドマークが掲げられていました。(大和田駅・おわだ)▲今日はSL列車が3往復だったようです。2本目は臨時の団体列車のようで,「KAKARICHO KAI(係長会?)」のヘッドマークが付いていました。(塩郷・しおごうの吊橋上から)▲3本目は,4~11月に月1回走行する「トラストトレイン」でした。本来の機関車であるC12 164は,未だATSが付けられないようです。(塩郷・しおごうの吊橋上から)▲帰りは,C11 312牽引の最終上り列車に乗車したそうです。沿線には,さすがに普段よりもギャラリーが多かったようですね。(抜里・ぬくり~家山間)今後,C11 312はどこかに静態保存されるそうですが,どうせならプラザロコのように屋根の下でいつまでもきれいな状態で保存して欲しいですね。そして,あわよくばいずれ再々復活して欲しい・・・。とにかく,長い間お疲れ様でした。
2007.09.08
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秋からの運転再開に向けて復旧作業が進められていた,大井川鐵道のC56 44が,とうとう整備が完了して火入れ式まで済ませたそうです。10月7日から営業運転を開始するとのことで,楽しみです。けれど,一方では,C11 312の老朽化が進み,今月8日をもって引退・静態保存することが決まったそうです。大井川鐵道の公式HPによると,どちらの便も席に余裕があるそうですが,残念ながら出掛けられません。代わりに(?)行かれる方がありましたら,よろしくお伝えください。(;.;)
2007.09.05
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▲ショップは違いますが,29日まで,私のページの右下の方の「ランキング市場(模型)」の第1位に輝いていたアイテムです。衝動買いで即買い。部屋の明かりを落として内蔵されたイルミネーションを眺めていると癒されます。東京タワーといえば(?),「ALWAYS 続・三丁目の夕日」が11月に公開されるそうですが,予告編で走っているのは151系でしょうか。前作では,六子(堀北真希)の上京時にC62牽引の蒸機列車が登場しました。スタッフに鉄道マニアがいるらしいので,列車がどんな場面で,どのように描写されるのかにも興味が持てます。
2007.08.30
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久~し振りに更新です。今日は皆既日食が見られる日ということで,家族で見ました。▲天気予報ではあまりいいことを言っていなかったので心配でしたが,きれいに見えました。19:45ころには,既に赤い月状態でした。▲20:30には,月が地球の影から出始めました。ところで,当ブログのメインテーマである「模型鐵道」については,レイアウトを広げている部屋が暑すぎて入る気にもなれずにいますが,少しずつ車両を収納しています。そして,もう少し涼しくなったらいったんレールを撤去して,敷き直す予定です。
2007.08.28
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すっかり御無沙汰しております。久々に鉄分を補給してきましたので,その模様を御紹介します。最近は大井川鐵道にも出掛けていないので,そろそろSLの汽笛が聞きたくなってきたところ,職員旅行で京都へ行くことが決まりました。となれば,京都駅西の「梅小路蒸気機関車館」へ行かない手はありません。というわけで,梅小路訪問を中心に京都での鉄分補給の模様を少し御紹介します。▲今回の京都職員旅行は日帰りで,テーマは保津川下りと嵐山ショッピング。川下りの最中,ちょうどトロッコ列車が通過しました。今度は,トロッコ列車と川下りで往復してみたいです。モミジのころがいいかな。▲嵐山ショッピングは自由行動になっているので,迷わずに阪急嵐山線・京都線と市営地下鉄を乗り継いで京都駅へ行き,梅小路を目指して歩きました。暑いし遠いしで倒れそうになりながらも,なんとか到着。見学を始めてほどなく,この日最終の「SLスチーム号」の乗車受付が始まりました。乗るか,乗らずに撮影に徹するか迷いましたが,ちょうど2往復分の希望者がいたので,1回目は撮影,2回目に乗ることにしました。この日の牽引機はC612。動態保存されているだけで十分に貴重ですが,巨大なハドソン機がわずか500mの線路上を低速で行ったり来たりするだけではかわいそうな気もします。どこかの本線場を疾走する姿が見たいものです。▲一行と合流して夕食を食べた後,京都駅へ移動しました。ショッピングタイムを利用して,私は新幹線の撮影タイム。20:12発ののぞみ49号は,ウィンドシールドに虫でもへばりついたのか,停車中にウォッシャー液を噴射してワイパーを作動させていました。いずれ東海道筋では見られなくなるので,貴重な光景を見ることができてよかったです。C612の汽笛もよかったですが,まだ満足できていません。夏休みになったことだし,そのうち大井川鐵道へ出掛けたいと思います。
2007.07.29
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なかなか更新できないこまったちゃんが,久々に更新でございます。(^^ゞ今日は東海道山陽新幹線のダイヤ改正の日。N700系の営業運転が始まるので,一番列車の走行シーン(地元駅には停車せず)を投稿しようと以前から狙っていたのですが,あいにく午前中は職場の奉仕作業。それならば,と長男に撮影を命じておいたのですが,朝は雨が降っていました。一番列車でなければあまり意味がないのですが,代わりに下りのN700系で3本目になるのぞみ25号を長男が撮ってきたので,それを掲載しておきます。ただ,動画のサムネイル画像のため,かなりいい加減な画像であることをお断りしておきます。▲下りのぞみ25号(後尾側)
2007.07.01
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数日前ですが,鉄道関係の月刊誌が発売されました。私は「鉄道ジャーナル」と「レイルマガジン」,そして「RMモデルズ」を買っていますが,前の2冊はもっぱら息子用(ひととおり目は通します)で,本命はRMM誌です。今月号で注目したのは,5/19~20に開催された静岡ホビーショーとトレインフェスタ(見に行ったから)と,TOMIXから秋に発売予定のN700系新幹線(試作Z0編成)の宣伝です。N700系の発売予告は静岡ホビーショーの会場で見ましたが,テストサンプルまで置いてあったのには気付きませんでした。N700系の特徴といえば連結部の全周幌と車体傾斜装置がありますが,どちらもNゲージで再現するのは困難そうですね。TOMIXがどのようにアレンジするのか,今から楽しみです。
2007.06.23
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【送信者】09084773584【タイトル】株式会社ライフワン【本文】ライフワンの宮崎と申します。お客様がご使用中のPC・携帯電話より以前登録された総合情報サイトから、無料期間終了後に退会処理がとられていない為に登録料金、延滞料金が発生しており現状未払いとなっております。このまま放置してしまうとお客様の身元調査後、ご自宅やお勤め先への回収業者による料金回収となります。そのような手続きを行いますと調査費用、回収手数料などはご利用規約どおり全額お客様負担となります。もし調査前段階の現状の額面にて事前に処理をご希望であれば、明日の正午までにご連絡をください。TEL 0333524053受付時間午前9時30分~午後6時(休業日 土曜・日曜・祝日)ライフワン 担当宮崎迄。尚、ご連絡をいただけない場合は翌営業日の正午より手続き開始となりますので御了承下さい。ご連絡お待ちしております。 ケータイメールに初めて架空請求をいただきました。内容にまるで心当たりがないのですぐにピンときましたが,電話番号でググってみると,「架空請求データベース」に担当者名以外ほとんど同じ文が出てきて笑っちゃいました。この手の詐欺メールには,1 宛先(受信者)に氏名を明記しない(分からないから書けない)2 発信者(詐欺師)への連絡先または振込先口座名が書かれているという共通の特徴があります。宛先のメアドやケータイ番号はランダムに作ったものが多く,まさにヘタな鉄砲も数打ちゃ当たる的に獲物が掛かるのを期待しているわけですね。なのに「延滞料金」とか「回収業者による料金回収」などという脅し文句に驚いて電話してしまったり,口座に振り込んでしまったりしたら,仕掛けられたエサに食いついたのと同じことになってしまいます。よって,この手の詐欺メールはとことん無視するに限ります。ただし,いったんこちらの個人情報が相手に知られてしまった(ケータイサイト経由で電話番号やメアドが送信されてしまったり,相手の連絡先にアクセス・コネクトしてしまったりした)場合は,相手が差し押さえの手続を取ると,たいした審査もされずに認められてしまう場合があるようですので,そうなったら警察や弁護士会等の機関に相談しなければならなくなりますので,とにかくワナに掛からないように気を付けましょう。
2007.06.20
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▲マイクロエース製「やまぐち号」編成用のC57-1とC56-160と12系客車(現行5両セット)がいっぺんに届きました。C57-1は先月発売済みでしたが,客車セットと同時に予約したので,遅れて発売された客車セットと一緒に送られてきました。C56-160は予約開始時期が違っていたので別の店に予約していましたが,実は予約していることを忘れていて,もう1両買っちゃうところでした。(2両目注文後に予約した店から発送通知が来たので,あわててキャンセルしました(^^ゞ▲展望車は,デッキの手すりが非常に精細です。透明パーツにモールド・着色でお茶を濁す例もあるので,好感が持てるところです。▲上はKATOのC57-1やまぐち号「タイプ」,下がマイクロエースです。KATO製は一回り大きいです。KATO製は設計が古く,春に再販されましたが基本は同じです。今から購入するとしたら,加工を前提としたベース品と考えた方がいいかもしれません。▲さっそく入線させたいところですが,現在,あいにく留置線が空いていません。おまけに,中学生の息子が学校の文化祭(鉄道研究部)で展示するために線路と新幹線を中心に持って行き,終わった後も原状復帰しないため,一部の留置線がなかったり車両がひっくり返ったりしています。いつになったら復旧することやら・・・
2007.06.19
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今日は自分自身への反省を込めて。▲今朝,リビングの床に転がっているのを見つけたのですが,今年の正月に川根温泉??女房に聞いても,入ったことはあるが今年だったか去年だったか・・・と記憶があやふやでした。このクーポンは大鐵の乗車券と温泉のセットになっているので,鉄道関係ならブログの記事にしているはず・・・ということで今年1月1日の記事を読み返すと,私と子どもと3人でSLに乗り,女房はその間温泉に入っていたことが書かれていました。それでやっと半年前の記憶が蘇りました。やっぱり,日記をマメに付けていると,こんな形で役に立つことがあるんですね。(別にどうでもいいことといえばそれまでですが・・・反省してもう少しマジメに更新するようにしよう・・・
2007.06.17
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すっかりご無沙汰しておりました。ほぼ毎日のようにここは覗いていましたが,更新するモチベーションがすっかり萎えていて,中身は放置状態でした。お友達の皆様のところも覗かせていただいてもコメントを残さないことが多く,失礼しております。m(_ _)mさて,梅雨入りが発表されて3日目になりますが,降ったのは梅雨入り直前と初日だけで,もう明けてしまったかのような好天が昨日今日と続いています。今後もしばらくはいい天気が続くようで,この調子だと夏の水不足が心配です。・・・と,前置きが長くなりましたが,休日の今日は地元の海岸へ遊びに行ってきました。▲家を出ると同時に,海への経路上で建物火災発生。消防車による渋滞を避けるルートに変更するまでもなく鎮火したので,予定コースを進みました。現場から引き上げてくる消防車を助手席の娘(小5)に撮らせましたが,初めての経験なのでこんなもんです。▲ここは日本三大砂丘に数えられ,小学生のころには観光用のラクダ(有料で乗れる)がいたり,「仮面ライダー」のロケに使われたりと活躍していましたが,近年は海砂の供給源である天竜川上流に多数のダムが造られたため,砂の量が減って海岸線が減退しています。そのため,地元自治体が「日本三大砂丘」の称号の返上を検討したこともあるようですが,今はどうなのかな?子どものころ,砂丘がひときわ大きく見えていたのは自分が小さかったからというだけでなく,実際に砂丘が今よりもはるかに大きかったようですね。▲砂丘には美しい風紋がつきもの・・・というわけで,到着した午前中に撮影。しかし,帰るころには砂丘を訪れた大勢の人に踏まれ,ほとんど見られなくなっていました。また人気が途絶えた夜間に復活することでしょう。▲二人の子どもたちは,波打ち際を走り回ったり,ここで知り合った友達と砂山を作ったり,慣れるに従って波と戯れたり・・・。5時間近くも一心不乱に遊んでいましたが,どんどん沖へ出て行こうとするので,見ている親としては気が気ではありませんでした。(註;この海岸一帯は遊泳禁止ですが,難関数十件の海難事故が発生しています。そのほとんどはサーファーですが,子どもを遊ばせる際はくれぐれも目を離さないようにしましょう。)ちなみに,おそろいの赤いTシャツは,前面にEH500金太郎のイラストが入っています。5月に名古屋の日車ゆめステーションで購入しました。▲砂丘といえばウミガメ?ここはウミガメの産卵地としても有名で,ウミガメの保護活動を行うNPO団体も設立されています。産卵を確認すると孵化するまでこの中で保護し,夏から秋にかけては赤ちゃんガメが海に帰るのを見学するイベントを開いたりしています。その一方で,砂浜に生み付けられた卵の持ち去りや,夜中に車で走り回って卵を踏みつぶしてしまったりする例が後を絶たないようです。せめてそっと見守るくらいの良識は持っていたいですね。半日で顔,首,ウデがこんがり焼けました。お風呂がコワイです。(^^ゞ
2007.06.16
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「大井川鉄道で倒木 架線接触、列車停止」 県内は、25日、寒冷前線を伴った低気圧の通過で、総雨量石廊崎118・5ミリ、静岡110・5ミリなどの強い雨を記録した。風もやや強めで、最大瞬間風速が20メートルを超えた所が出た。この影響で倒木被害が起きた。 26日午前10時ごろ、川根本町地名の大井川鉄道で、上り列車が倒木で垂れ下がった架線に接触し、パンタグラフ付近から煙が出て緊急停車した。乗客、乗員27人にけがはなかった。 島田署や大井川鉄道の調べでは、線路沿いの斜面の木(直径約50センチ、長さ約10メートル)が倒れた。切れた架線と倒木が列車の上部に接触し、煙が出たため、乗務員が消火したという。 現場は塩郷駅の南方約500メートルの地点。列車は午前9時31分千頭発で、2両編成。現場で停止したままで、同社が復旧作業を進めている。乗客は徒歩で約500メートル離れた地名駅に移動した。 大井川鉄道は家山―千頭間で不通となり、バスが同区間で代行運転している。ゴールデンウィーク明けに土砂崩れで一時区間不通になっていましたが,今度は倒木とは。いずれも大事に至らなかったことが不幸中の幸いですね。それにしても,今年はSL列車が近年にないほど人気のようで,8月まで(電話予約は3か月前,メール予約は1か月前から)週末は満席になっている便が多いようです。そんな中で運行に関わるトラブルがこれ以上起きないよう,頑張って欲しいものです。
2007.05.26
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この6冊セットはあいにく楽天では売り切れだったので,Amazonで注文して木曜日に届いていました。ノンビリ読んで,読み終わったら記事にしよう・・・と思っていましたが,読み終わっちゃいました。(笑こんなにおもしろいマンガだったとは・・・(^^ゞというのが正直な感想です。御存じだった方も,既に読んだ方もいらっしゃるだろうから内容の紹介は割愛しますが,本当に実話?としか思えないほどかみ合わない3人の登場人物の言動は,見事というほかありません。これをマンガとして5年間も続けたなんて,いくら仕事とはいえ,好きじゃなきゃ続けられないでしょうね。もともと,この「鉄子の旅」のことはCS放送アニメ化の宣伝を鉄道雑誌で見て知ったのですが,ここまで原作にハマると,アニメじゃ物足りなく感じないかな,という心配があります。アニメでも腹を抱えて笑えるといいですね。
2007.05.20
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