おしゃれ手紙

2011.05.13
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カテゴリ: 映画
まほろ駅前多田便利軒:あらすじ ■♪音が出ます!!

カムバック、しあわせ

東京郊外のまほろ市で便利屋を営む多田啓介(瑛太)は、頑固な程に真面目でしっかり者。
そんな多田の下に転がり込んできた高校の同級生、行天春彦(松田龍平)は、飄々としてつかみどころのない変わり者。
共にバツイチ、三十路の2人は、便利屋稼業を始めることに。
次から次へと訪れるくせ者たちへの行き過ぎたアフターケアにより他人の人生に巻き込まれていく彼らだったが、やがて自らの過去と向き合うことになる――。

続編が見たいと思うほど気にいった。
瑛太演じる真面目な便利屋と、松田龍平演じる飄々とした旧友の空気間がなんともいえない。

二人はバツイチの三十路。
そのためか、瑛太の前髪に白いものが少し交じっている。
(それにしても、瑛太の髪は豊かだな。)
老いてはいないが、若くもないという役どころ。
便利屋をしている多田啓介(瑛太)に突然現れて、泊めてという行天春彦(松田龍平)。
普通なら泊めないし、私なら1泊だけにしてもらう。

困ったなと思いながらもつい、彼を居候させ、出て行きそうになると、自転車で追いかけるという人のいいところのある、多田啓介(瑛太)。

★心に染みるセリフがたくさんあった。

*犬は必要とされる人に飼われるのが一番いい。

*誰かに必要とされるってことは、誰かの希望になるってことでしょう。

*お母さんは、お前が望むように愛してくれないかもしれない。
でも、お前は、これから、沢山の人を愛せるんだよ。

★噴き出すようなセリフもあった。
多田啓介(瑛太)が突然、
「なんじゃ、こりゃ!」というと
「誰、それ?」と松田龍平。

もちろん、「なんじゃ、こりゃ!」は、松田龍平の父親、故松田優作の有名なセリフ。


★ここからは、ネタばれになる。

多田啓介(瑛太)は、妻が浮気しているということを聞かされる。
妻は妊娠していた。
自分の子どもとして育てようと思う多田。
生まれた赤ん坊を溺愛するほど可愛がっていた、多田。
しかし、突然の赤ん坊の死に、彼は妻と別れた。
その心の傷が彼を前向きにしない。

でも、彼は悪くないのに、なんで悩むのだろう?
彼は、元気で、まだまだ若くて、これからだって、いくらでもやり直しがきくのに・・・。

私たち団塊の世代は、いくつになっても、いけいけドンドンなのに比べて、今どきの三十路って、おとなしい。
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昔 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2011年5月12日 *クマザサの語源*
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Last updated  2011.05.14 17:02:23
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