おしゃれ手紙

2012.02.11
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カテゴリ: チープシック
  • ミシン.jpg
カーネーション ■を毎朝見ている。
このドラマを見て、会社に行き、このドラマのおかげで、会社の休みの土曜日も朝、8時にはテレビの前にスタンバイしているというほどの熱の入れようだ。

大阪の岸和田出身のコシノジュンコ、コシノ・ヒロコ姉妹のゴッドマザー、小篠綾子さんのものがたり。


大正二年、大阪・岸和田の呉服商の娘として生まれました。
生まれながらにおてんばだった糸子はだんじり祭が大好き。
でもだんじりを曳くことができるのは男だけでした。
「女より男やったら人生どんなに楽しいんやろ…」そう思った糸子は「女にしか出来んことを見つけて自由に生きたい」と裁縫の道を選びます。


洋服作りと言えば、ミシン。
今でこそ、1万円も出せば、買えるミシンだが、当時は、
今の値段で100万円(私の勝手な推理)くらいの高価なものだった。

私の子ども時代にも、家にはミシンなどなかったのだから、昭和の初めには、ミシンを買うということがいかに、大変なことだったかが分かる。
だから、私の子どもの頃のミシンには、使わない時には、カバーがかけられていた。

そして、どこの家も決まったように縁側の隅に置いていた。
縁側は日当たりがよく、細やかな縫物をするには、いいからだろうか。

写真のミシンは、木製の古いもの。
会社に行く途中で見つけたごみとして出されていたものだ。

しかし、あまりの美しさに、自転車を降りてその家の人に下さいとお願いし、
車でとりに行った。

肝心の縫う部分はないけれど、コンソールテーブルとして、役にたっている。
ミシンの足をのせる所に、ワインの瓶をおいている家があったので、マネをしたいが、
残念ながら、私は飲めないのだ。

「カーネーション」のお椀

「カーネーション」の:火鉢

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昔 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2012年2月11日 *貧乏人は餅を、金持ちは芋を・・・ /子供の奴隷が作るチョコレート
*

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Last updated  2012.02.12 22:31:24
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